曹議金きん

曹議金きん（?—?），始はじめ名めい曹仁贵，五ご代だい十じゅう国こく时期的てき第だい一任いちにん曹氏归义军节度使し。

曹議金本かなもと是ただし沙すな州しゅう（今いま甘あま肃敦煌とんこう）長ちょう史ふみ，向むかい后きさき唐とう遣や使つかい朝貢ちょうこう。靈れい武たけ节度使し韓かん洙推薦すいせん，後ご唐から莊そう宗むね李り存そん勗つとむ乃授曹議金きん沙すな州しゅう刺史しし，充たかし歸き義軍ぎぐん節度せつど使し、瓜ふり沙すな等とう州しゅう處置しょち使し。曹議金きん派遣はけん使者ししゃ到いた甘あま州しゅう，求もとめ娶めと回かい鶻可か汗あせ女おんな為ため妻つま，又また將はた女兒じょじ嫁よめ給きゅう甘あま州しゅう回かい鶻可汗あせ。貞明ていめい四よん年ねん（918年ねん），曹仁貴とうと派は使者ししゃ出で使し後こう梁はり，受到封ふうじ贈おく。長ちょう興きょう二に年ねん（931年ねん），曹仁貴とうと號ごう稱しょう“令れい公おおやけ”、“拓つぶせ西にし大王だいおう”。清泰きよやす二に年ねん（935年ねん），曹仁貴き病死びょうし，其子曹元德とく繼つぎ位い。

子こ

• 曹元德とく
• 曹元深ふか
• 曹元忠ただし

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• 榮新さかえしん江こう《甘あま州しゅう回かい鶻與曹氏歸き義軍ぎぐん》、《曹議金きん征せい甘あま州しゅう回かい鶻史事ごと表徵ひょうちょう》