曹顒（1689年ねん—1715年ねん），字じ孚まこと若わか，小名しょうみょう連れん生せい，清朝せいちょう官かん员。
生なま於康かん熙二に十じゅう八はち年ねん（1689），卒そつ於康かん熙五ご十じゅう四よん年ねん（1715）。祖そ籍せき直ちょく隸豐潤ほうじゅん縣けん（今いま河北かほく省しょう唐山からやま市し豐潤ほうじゅん區く）人にん，一說いっせつ遼りょう陽ひ（今いま遼寧りょうねい省しょう遼りょう陽ひ市し）人にん。父親ちちおや是ぜ曹寅，母親ははおや是ぜ李り氏し，妻子さいし是ぜ馬ば氏し，祖母そぼ孫まご氏し為ため康かん熙帝之これ褓姆。平郡へごおり王おう訥爾蘇そ是ぜ他た姊夫。曾任江こう寧やすし織お造づく，只ただ任にん三さん年ねん即そく去さ世よ，康かん熙帝特とく准じゅん曹寅之これ妻つま過か繼つぎ一いち個こ兒じ子こ曹頫（曹寅的てき胞弟曹荃之これ第だい四よん子し）繼承けいしょう江こう寧やすし織お造みやつこ職務しょくむ。
