曾大源げん

曾大源げん ( 1759年ねん—1810年ねん），號ごう荻おぎ軒のき，彰あきら化か人ひと，居きょ於集しゅう集しゅう埔。清朝せいちょう官員かんいん，曾任內閣中書ちゅうしょ。

生平おいだいら

曾大源げん在ざい17歲さい時じ補ほ弟子でし員いん，乾いぬい隆たかし四よん十じゅう五ご年ねん（1780年ねん）中ちゅう舉。乾いぬい隆たかし五ご十じゅう一いち年ねん（1786年ねん）林はやし爽文事件じけん爆發ばくはつ，曾大源げん奉たてまつ母はは內渡回かい鄉きょう。翌年よくねん福ぶく康かん安やすし將はた東ひがし渡わたり至いたる台灣たいわん平たいら亂みだれ，需要じゅよう熟知じゅくち台灣たいわん地形ちけい之の人ひと，巡じゅん撫なで徐じょ嗣曾推薦すいせん曾大源げん。曾大源げん因いん繪え製せい地圖ちず，並なみ指出さしで攻おさむ取と之これ策さく，受到福ぶく康やすし安納あんのう用よう，令れい其隨軍ぐん作戰さくせん。曾大源げん抵台後ご，首しゅ先さき擒とりこ獲え林りん爽文的てき眷屬けんぞく，又また擒とりこ獲え其13位い部下ぶか，並なみ收おさむ復ふく大だい肚。敘功時じ獲え授內閣かく中書ちゅうしょ之の官位かんい，仍隨軍ぐん辦事。事こと平たいら後ご，擔任たんにん文淵ぶんえん閣かく校こう閱、軍機ぐんき處しょ行くだり走はし，並なみ在ざい乾いぬい隆たかし五ご十じゅう四よん年ねん（1789年ねん）順じゅん天てん鄉きょう試こころみ、乾いぬい隆たかし五ご十じゅう五ご年ねん（1790年ねん）武たけ闈會試ためし中ちゅう充當じゅうとう同どう考こう官かん。乾いぬい隆たかし五ご十じゅう六ろく年ねん（1791年ねん）回かい台だい，嘉よしみ慶けい十じゅう五ご年ねん（1810年ねん）逝世，享年きょうねん52歲さい。