朝鮮ちょうせん通信使つうしんし

	朝鮮ちょうせん通信使つうしんし
朝あさ鲜语名稱めいしょう
諺文おんもん	조선통신사
汉字	朝鮮ちょうせん通信使つうしんし
标音
- 文ぶん观部式しき	Joseon tongsinsa
- 马-赖式	Chosŏn t'onsinsa
日にち语名称めいしょう
汉字	朝鮮ちょうせん通信使つうしんし
标音
- 假名かめい	ちょうせんつうしんし
- 日にち语罗马字	Chōsen Tsūshinshi

朝鮮ちょうせん通信使つうしんし一般いっぱん是ぜ對たい朝鮮ちょうせん王朝おうちょう近代きんだい化か改革かいかく以前いぜん向むかい日本にっぽん派遣はけん的てき大だい規模きぼ使し團だん的てき稱呼しょうこ。日本にっぽん從したがえ室町むろまち時代ときよ至いたり江戶えど時代じだい期間きかん曾接見せっけん過か十じゅう餘よ次じ朝鮮ちょうせん的てき使つかい團だん。廣義こうぎ上じょう，朝鮮ちょうせん通信使つうしんし可か以指上述じょうじゅつ的てき所有しょゆう使し團だん；狹義きょうぎ上じょう，僅指江戶えど時代じだい的てき朝あさ鮮遣日び使つかい團だん。

兩國りょうこく之の間あいだ的てき交往在ざい壬みずのえ辰たつ倭やまと亂らん之これ後ご中斷ちゅうだん，進入しんにゅう江戶えど時代じだい後ご得とく以恢復かいふく。在ざい日本にっぽん鎖國さこく之これ後ご，朝鮮ちょうせん和わ琉球りゅうきゅう是ぜ日本にっぽん僅有的てき兩個りゃんこ正式せいしき邦くに交的通信つうしん國こく（日にち语：通信つうしん国こく）。

歷史れきし

從したがえ1392年ねん開始かいし，至いたり少しょう有ゆう70位い來らい使つかい由ゆかり朝鮮ちょうせん宮廷きゅうてい派遣はけん去さ日本にっぽん，當時とうじ日本にっぽん尚なお未み進入しんにゅう江戶えど時代じだい。^[1]這些來らい使つかい及由朝鮮ちょうせん君主くんしゅ派遣はけん到いた日本にっぽん的てき人數にんずう更さら多おお、更さら為ため正式せいしき的てき外交がいこう使し團だん，在ざい朝鮮ちょうせん被ひ稱しょう為ため「通信使つうしんし」。

在ざい1590年ねん以前いぜん，有ゆう4個こ赴日本にっぽん的てき使つかい團だん被ひ稱しょう為ため通信使つうしんし，時間じかん是ぜ1428年ねん、1439年ねん、1443年ねん及1590年ねん。從したがえ1607年ねん至いたり1811年間ねんかん，共有きょうゆう12個こ通信使つうしんし前ぜん往日おうじつ本ほん。^[2]

朝鮮ちょうせん通信使つうしんし列れつ表ひょう

室町むろまち時代ときよ

年とし份	朝鮮ちょうせん國王こくおう	使者ししゃ			使者ししゃ頭あたま銜	幕府ばくふ將軍しょうぐん	官かん方かた目的もくてき
年とし份	朝鮮ちょうせん國王こくおう	正使せいし	副使ふくし	書狀しょじょう官かん	使者ししゃ頭あたま銜	幕府ばくふ將軍しょうぐん	官かん方かた目的もくてき
1420年ねん^[3]	朝鮮ちょうせん世よ宗むね	宋そう希のぞみ璟			回禮かいれい使し	足利あしかが義持よしもち	重じゅう申さる鄰國之の好こう，要求ようきゅう遣や返がえ被ひ倭やまと寇擄去的てき朝鮮ちょうせん人じん
1428年ねん^[4]	朝鮮ちょうせん世よ宗むね	朴ほお瑞生ずいしょう（英えい语：Bak Seo-saeng）	李り藝げい（英えい语：Yi Ye）	金きむ克かつ柔やわら	通信使つうしんし	足利あしかが義教よしのり	致祭於前任ぜんにん將軍しょうぐん，並なみ祝賀しゅくが足利あしかが義教よしのり嗣位
1439年ねん^[5]	朝鮮ちょうせん世よ宗むね	高こう得とく宗むね（英えい语：Go Deuk-jong）	尹いん仁ひとし甫はじめ	金きむ禮あや蒙こうむ	通信使つうしんし	足利あしかが義教よしのり	重じゅう申さる鄰國之の好こう，要求ようきゅう鎮壓ちんあつ倭やまと寇
1443年ねん^[6]	朝鮮ちょうせん世よ宗むね	卞孝文ぶん（英えい语：Byeon Hyo-mun）	尹いん仁ひとし甫はじめ	申さる叔舟	通信使つうしんし	足利あしかが義政よしまさ	致祭於前任ぜんにん將軍しょうぐん，並なみ祝賀しゅくが足利あしかが義政よしまさ嗣位

安土あづち桃山ももやま時代じだい

年とし份	朝鮮ちょうせん國王こくおう	使者ししゃ			使者ししゃ頭あたま銜	關白かんぱく/太ふとし閣かく	官かん方かた目的もくてき
年とし份	朝鮮ちょうせん國王こくおう	正使せいし	副使ふくし	書狀しょじょう官かん	使者ししゃ頭あたま銜	關白かんぱく/太ふとし閣かく	官かん方かた目的もくてき
1590年ねん^[7]	朝鮮ちょうせん宣せん祖そ	黃き允まこと吉きち	金きむ誠一せいいち	許もと筬おさ（朝あさ鲜语：허성）	通信使つうしんし	豐臣とよとみ秀吉ひでよし	祝賀しゅくが豐臣とよとみ秀吉ひでよし統一とういつ日本にっぽん
1596年ねん	朝鮮ちょうせん宣せん祖そ	黃き慎まき	朴ぼく弘ひろし長ちょう		冊さつ使し跟隨陪臣ばいしん	豐臣とよとみ秀吉ひでよし	跟隨明朝みんちょう冊さつ封ふう豐臣とよとみ秀吉ひでよし的てき使臣ししん同どう赴日本にっぽん，追伸ついしん候こう問とい之の禮れい

江戶えど時代じだい

年とし份	朝鮮ちょうせん國王こくおう	使者ししゃ				使者ししゃ頭あたま銜	幕府ばくふ將軍しょうぐん	官かん方かた目的もくてき
年とし份	朝鮮ちょうせん國王こくおう	正使せいし	副使ふくし	從事じゅうじ官かん	製せい述じゅつ官かん	使者ししゃ頭あたま銜	幕府ばくふ將軍しょうぐん	官かん方かた目的もくてき
1607年ねん^[8]	朝鮮ちょうせん宣せん祖そ	呂りょ祐吉ゆうきち	慶けい暹（朝あさ鲜语：경섬）	丁ちょう好こう寬ひろし		回答かいとう兼けん刷すり還かえ使つかい	德川とくがわ秀忠ひでただ	恢復かいふく雙方そうほう邦くに交，遣や返かえし俘虜ふりょ
1617年ねん^[9]	光ひかり海かい君くん	吳ご允まこと謙けん	朴ほお榟	李り景けい稷きび（朝あさ鲜语：이경직）		回答かいとう兼けん刷すり還かえ使つかい	德川とくがわ秀忠ひでただ	祝賀しゅくが德川とくがわ家か在ざい大坂おおさか之これ役やく勝利しょうり，遣や返かえし俘虜ふりょ
1624年ねん^[10]	朝鮮ちょうせん仁じん祖そ	鄭てい岦（英えい语：Jeong Rip）	姜きょう弘ひろし重じゅう	이계영	高こう傅でん川かわ	回答かいとう兼けん刷すり還かえ使つかい	德川とくがわ家光いえみつ	祝賀しゅくが德川とくがわ家光いえみつ襲かさね封ふうじ，遣や返かえし俘虜ふりょ
1636年ねん^[11]	朝鮮ちょうせん仁じん祖そ	任にん絖ぬめ（英えい语：Im Gwang）	金きむ世よ濂	黃き㦿	권칙	通信使つうしんし	德川とくがわ家光いえみつ
1643年ねん^[12]	朝鮮ちょうせん仁じん祖そ	尹いん順じゅん之これ（英えい语：Yun Sunji）	趙ちょう絅	申さる濡	박안기	通信使つうしんし	德川とくがわ家光いえみつ	祝賀しゅくが德川とくがわ家綱いえつな出生しゅっしょう，祝賀しゅくが日光にっこう東照宮とうしょうぐう落成らくせい
1655年ねん^[13]	朝鮮ちょうせん孝こう宗むね	趙ちょう珩	兪瑒	南みなみ龍りゅう翼つばさ	이명빈	通信使つうしんし	德川とくがわ家綱いえつな	祝賀しゅくが德川とくがわ家綱いえつな襲かさね封ふう
1682年ねん^[14]	朝鮮ちょうせん肅宗	尹いん趾完	李り彥綱（朝あさ鲜语：이언강）	朴ぼく慶けい後ご	성완	通信使つうしんし	德川とくがわ綱吉つなよし	祝賀しゅくが德川とくがわ綱吉つなよし襲かさね封ふう
1711年ねん^[15]	朝鮮ちょうせん肅宗	趙ちょう泰やすし億おく	任にん守もり幹みき	李り邦彦くにひこ	이현	通信使つうしんし	德川とくがわ家宣いえのぶ	祝賀しゅくが德川とくがわ家宣いえのぶ襲かさね封ふう
1719年ねん^[16]	朝鮮ちょうせん肅宗	洪ひろし致中	黃き璿	李り明彦あきひこ	申さる維翰	通信使つうしんし	德川とくがわ吉宗よしむね	祝賀しゅくが德川とくがわ吉宗よしむね襲かさね封ふう
1748年ねん^[17]	朝鮮ちょうせん英えい祖そ	洪ひろし啓けい禧	南みなみ泰やすし耆	曹命采さい	박경행	通信使つうしんし	德川とくがわ家重いえしげ	祝賀しゅくが德川とくがわ家重いえしげ襲かさね封ふう
1764年ねん^[18]	朝鮮ちょうせん英えい祖そ	趙ちょう曮	李り仁ひとし培つちかえ	金かね相しょう翊	남옥	通信使つうしんし	德川とくがわ家治いえはる	祝賀しゅくが德川とくがわ家治いえはる襲かさね封ふう
1811年ねん^[19]	朝鮮ちょうせん純じゅん祖そ	金きむ履くつ喬たかし	李り勉つとむ求もとむ（朝あさ鲜语：이면구）		李り顯あらわ相しょう	通信使つうしんし	德川とくがわ家齊いえなり	祝賀しゅくが德川とくがわ家齊いえなり襲かさね封ふう

參考さんこう資料しりょう

^ Lewis, James Bryant. Frontier contact between chosŏn Korea and Tokugawa Japan, p. 269 n. 89，引用いんようNa Chongpu著ちょ的てき Hanguk Chungse tae-il kysōpsa yŏngu （1996）。
^ Hae-jin Kang, Etsuko. (1997). Diplomacy and Ideology in Japanese-Korean Relations: from the Fifteenth to the Eighteenth Century, p. 35. （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
^ 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／世よ宗むね實錄じつろく／二に年ねん（1420）　卷まき七なな至いたり十じゅう／卷まき七なな　正月しょうがつ至いたり三さん月がつ／閏うるう正月しょうがつ／ 15日にち：遣や仁ひとし寧やすし府ふ少しょう尹いん宋そう希のぞみ璟，報ほう聘于日本にっぽん。
^ 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／世よ宗むね實錄じつろく／十じゅう年ねん（1428）　卷まき三さん十じゅう九きゅう至いたり四よん十じゅう二に／卷まき四よん十じゅう二に　十じゅう月がつ至いたり十じゅう二に月がつ／十二月じゅうにがつ／ 7日にち：日本にっぽん通信使つうしんし大だい司つかさ成しげる朴ほお瑞生ずいしょう、副使ふくし大だい護まもる軍ぐん李り藝げい、書狀しょじょう官かん前ぜん副ふく校こう理り金きむ克かつ柔やわら發行はっこう，賀が新しん主しゅ嗣位，致祭前ぜん主あるじ。
^ 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／世よ宗むね實錄じつろく／二に十じゅう二に年ねん（1440）　卷まき八はち十じゅう八はち至いたり九きゅう十じゅう一いち／卷まき八はち十じゅう九きゅう　四よん月がつ至いたり六ろく月がつ／五月ごがつ／ 25日にち：丙へい寅とら/通信使つうしんし僉知中樞ちゅうすう院いん事こと高だか得とく宗むね、副使ふくし上うえ護まもる軍ぐん尹いん仁ひとし甫はじめ等とう回かい自じ日本にっぽん，引見いんけん于思政まさし殿どの，仍命左ひだり承うけたまわ旨むね成なり念ねん祖そ饋之。
^ 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／世よ宗むね實錄じつろく／二に十じゅう五ご年ねん（1443）　卷まき九きゅう十じゅう九きゅう至いたり一いち百ひゃく二に／卷まき九十九つくも　正月しょうがつ至いたり三さん月がつ／二に月がつ／ 21日にち：日本にっぽん通信使つうしんし僉知中樞ちゅうすう院いん事ごと卞孝文ぶん、副使ふくし上うえ護まもる軍ぐん尹いん仁ひとし甫はじめ辭じ。
^ 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／宣せん祖そ實錄じつろく／二に十じゅう三さん年ねん（1590）　卷まき二に十じゅう四よん／三さん月がつ／ 6日にち：丁未ていみ/日本にっぽん通信使つうしんし黃き允まこと吉よし，副使ふくし金きむ誠一せいいち，書狀しょじょう官許かんきょ筬おさ發行はっこう。
^ 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／宣せん祖そ實錄じつろく／四よん十じゅう年ねん（1607）　卷まき二に百ひゃく七なな至いたり二に百ひゃく十じゅう九きゅう／卷まき二に百ひゃく十じゅう四よん　七なな月がつ／ 19日にち：呂りょ祐吉ゆうきち、慶けい暹、丁ちょう好こう寬ひろし等とう回かい自じ日本にっぽん。
^ 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／光ひかり海かい君くん日記にっき／太白山たいはくさん本ほん／九きゅう年ねん（1617）　卷まき一いち百ひゃく十じゅう一いち至いたり一いち百ひゃく二に十じゅう二に／卷まき一いち百ひゃく二に十じゅう一いち　十一月じゅういちがつ／ 13日にち：甲きのえ戌いぬ○回答かいとう使し吳ご允まこと謙けん、副使ふくし朴ほお榟、從事じゅうじ官かん李り景けい稷きび等とう入來いりき啓あきら辭じ。
^ 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／仁じん祖そ實錄じつろく／二に年ねん（1624）　卷まき四よん至いたり七なな／卷まき五ご　三さん月がつ至いたり四よん月がつ／三さん月がつ／ 25日にち：鄭てい岦爲日本にっぽん回答かいとう使し，姜きょう弘ひろし重じゅう爲ため副使ふくし，金きむ南みなみ重じゅう爲ため從事じゅうじ官かん，李り德いさお泂爲奏聞そうもん使し，權けん盼爲副使ふくし，高こう傅でん川かわ爲ため書狀しょじょう官かん。
^ 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／仁じん祖そ實錄じつろく／十じゅう五ご年ねん（1637）　卷まき三さん十じゅう四よん至いたり三さん十じゅう五ご／卷まき三さん十じゅう四よん　正月しょうがつ至いたり五ご月がつ／三さん月がつ／ 9日にち：通信使つうしんし任にん絖ぬめ、副使ふくし金きん世よ濂、從事じゅうじ官かん黃き㦿，還かえ自じ日本にっぽん。
^ 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／仁じん祖そ實錄じつろく／二に十じゅう一いち年ねん（1643）　卷まき四よん十じゅう四よん／二に月がつ／ 20日はつか：通信つうしん上使じょうし尹いん順じゅん之の、副使ふくし趙ちょう絅、從事じゅうじ官かん申さる濡辭朝あさ，上うえ召見之の。
^ 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／孝こう宗むね實錄じつろく／六ろく年ねん（1655）　卷まき十じゅう四よん至いたり十じゅう五ご／卷まき十四とし　正月しょうがつ至いたり六ろく月がつ／夏なつ四よん月がつ／ 20日はつか：甲きのえ戌いぬ/日本にっぽん通信使つうしんし趙ちょう珩、副使ふくし兪瑒、從事じゅうじ官かん南みなみ龍りゅう翼つばさ辭じ朝あさ，面めん諭さとし以遣之の。
^ 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／肅宗實錄じつろく／八はち年ねん（1682）　卷まき十三じゅうざ／卷まき十じゅう三さん上じょう　正月しょうがつ至いたり八はち月がつ／五月ごがつ／ 8日にち：通信使つうしんし尹いん趾完、副使ふくし李り彦綱從事じゅうじ官かん朴ほお慶けい後ご如日本にっぽん。
^ 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／肅宗實錄じつろく／三さん十じゅう七なな年ねん（1711）　卷まき五ご十じゅう／卷まき五ご十じゅう上じょう　正月しょうがつ至いたり七なな月がつ／五月ごがつ／ 15日にち：通信使つうしんし趙ちょう泰やすし億おく、副使ふくし任にん守もり幹みき、從事じゅうじ官かん李り邦彦くにひこ辭じ陛，命いのち引見いんけん。
^ 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／肅宗實錄じつろく／四よん十じゅう五ご年ねん（1719）　卷まき六ろく十じゅう三さん至いたり六ろく十じゅう四よん／卷まき六ろく十じゅう三さん　正月しょうがつ至いたり六ろく月がつ／正月しょうがつ／ 29日にち：壬みずのえ寅とら/通信つうしん正使せいし洪ひろし致中、副使ふくし黃き璿、從事じゅうじ官かん李り明彦あきひこ等とう請對，世子せいし召見。
^ 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／英えい祖そ實錄じつろく／二に十じゅう三さん年ねん（1747）　卷まき六ろく十じゅう五ご至いたり六ろく十じゅう六ろく／卷まき六ろく十じゅう六ろく　八はち月がつ至いたり十じゅう二に月がつ／十一月じゅういちがつ／ 28日にち：甲きのえ寅とら/遣や通信つうしん上使じょうし洪ひろし啓けい禧、副使ふくし南みなみ泰たい耆、從事じゅうじ官かん曹命采さい，往使日本にっぽん。
^ 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／英えい祖そ實錄じつろく／三さん十じゅう九きゅう年ねん（1763）　卷まき一いち百ひゃく一いち至いたり一いち百ひゃく二に／卷まき一いち百ひゃく二に　六ろく月がつ至いたり十じゅう二に月がつ／八はち月がつ／ 3日にち：通信つうしん正使せいし趙ちょう曮、副使ふくし李り仁ひとし培つちかえ、從事じゅうじ官金かんきん相しょう翊辭陛，上うえ召見之の。
^ 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／純じゅん祖そ實錄じつろく／十じゅう一いち年ねん（1811）　卷まき十四とし／二に月がつ／ 12日にち：召見通信つうしん正使せいし金きん履くつ喬たかし、副使ふくし李り勉つとむ求もとめ，辭じ陛也。

外部がいぶ链接

朝鮮ちょうせん通信使つうしんし Archive.is的てき存そん檔，存そん档日期き2012-12-05

[1] Lewis, James Bryant. Frontier contact between chosŏn Korea and Tokugawa Japan, p. 269 n. 89，引用いんようNa Chongpu著ちょ的てき Hanguk Chungse tae-il kysōpsa yŏngu （1996）。

[2] Hae-jin Kang, Etsuko. (1997). Diplomacy and Ideology in Japanese-Korean Relations: from the Fifteenth to the Eighteenth Century, p. 35. （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）

[3] 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／世よ宗むね實錄じつろく／二に年ねん（1420）　卷まき七なな至いたり十じゅう／卷まき七なな　正月しょうがつ至いたり三さん月がつ／閏うるう正月しょうがつ／ 15日にち：遣や仁ひとし寧やすし府ふ少しょう尹いん宋そう希のぞみ璟，報ほう聘于日本にっぽん。

[4] 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／世よ宗むね實錄じつろく／十じゅう年ねん（1428）　卷まき三さん十じゅう九きゅう至いたり四よん十じゅう二に／卷まき四よん十じゅう二に　十じゅう月がつ至いたり十じゅう二に月がつ／十二月じゅうにがつ／ 7日にち：日本にっぽん通信使つうしんし大だい司つかさ成しげる朴ほお瑞生ずいしょう、副使ふくし大だい護まもる軍ぐん李り藝げい、書狀しょじょう官かん前ぜん副ふく校こう理り金きむ克かつ柔やわら發行はっこう，賀が新しん主しゅ嗣位，致祭前ぜん主あるじ。

[5] 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／世よ宗むね實錄じつろく／二に十じゅう二に年ねん（1440）　卷まき八はち十じゅう八はち至いたり九きゅう十じゅう一いち／卷まき八はち十じゅう九きゅう　四よん月がつ至いたり六ろく月がつ／五月ごがつ／ 25日にち：丙へい寅とら/通信使つうしんし僉知中樞ちゅうすう院いん事こと高だか得とく宗むね、副使ふくし上うえ護まもる軍ぐん尹いん仁ひとし甫はじめ等とう回かい自じ日本にっぽん，引見いんけん于思政まさし殿どの，仍命左ひだり承うけたまわ旨むね成なり念ねん祖そ饋之。

[6] 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／世よ宗むね實錄じつろく／二に十じゅう五ご年ねん（1443）　卷まき九きゅう十じゅう九きゅう至いたり一いち百ひゃく二に／卷まき九十九つくも　正月しょうがつ至いたり三さん月がつ／二に月がつ／ 21日にち：日本にっぽん通信使つうしんし僉知中樞ちゅうすう院いん事ごと卞孝文ぶん、副使ふくし上うえ護まもる軍ぐん尹いん仁ひとし甫はじめ辭じ。

[7] 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／宣せん祖そ實錄じつろく／二に十じゅう三さん年ねん（1590）　卷まき二に十じゅう四よん／三さん月がつ／ 6日にち：丁未ていみ/日本にっぽん通信使つうしんし黃き允まこと吉よし，副使ふくし金きむ誠一せいいち，書狀しょじょう官許かんきょ筬おさ發行はっこう。

[8] 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／宣せん祖そ實錄じつろく／四よん十じゅう年ねん（1607）　卷まき二に百ひゃく七なな至いたり二に百ひゃく十じゅう九きゅう／卷まき二に百ひゃく十じゅう四よん　七なな月がつ／ 19日にち：呂りょ祐吉ゆうきち、慶けい暹、丁ちょう好こう寬ひろし等とう回かい自じ日本にっぽん。

[9] 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／光ひかり海かい君くん日記にっき／太白山たいはくさん本ほん／九きゅう年ねん（1617）　卷まき一いち百ひゃく十じゅう一いち至いたり一いち百ひゃく二に十じゅう二に／卷まき一いち百ひゃく二に十じゅう一いち　十一月じゅういちがつ／ 13日にち：甲きのえ戌いぬ○回答かいとう使し吳ご允まこと謙けん、副使ふくし朴ほお榟、從事じゅうじ官かん李り景けい稷きび等とう入來いりき啓あきら辭じ。

[10] 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／仁じん祖そ實錄じつろく／二に年ねん（1624）　卷まき四よん至いたり七なな／卷まき五ご　三さん月がつ至いたり四よん月がつ／三さん月がつ／ 25日にち：鄭てい岦爲日本にっぽん回答かいとう使し，姜きょう弘ひろし重じゅう爲ため副使ふくし，金きむ南みなみ重じゅう爲ため從事じゅうじ官かん，李り德いさお泂爲奏聞そうもん使し，權けん盼爲副使ふくし，高こう傅でん川かわ爲ため書狀しょじょう官かん。

[11] 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／仁じん祖そ實錄じつろく／十じゅう五ご年ねん（1637）　卷まき三さん十じゅう四よん至いたり三さん十じゅう五ご／卷まき三さん十じゅう四よん　正月しょうがつ至いたり五ご月がつ／三さん月がつ／ 9日にち：通信使つうしんし任にん絖ぬめ、副使ふくし金きん世よ濂、從事じゅうじ官かん黃き㦿，還かえ自じ日本にっぽん。

[12] 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／仁じん祖そ實錄じつろく／二に十じゅう一いち年ねん（1643）　卷まき四よん十じゅう四よん／二に月がつ／ 20日はつか：通信つうしん上使じょうし尹いん順じゅん之の、副使ふくし趙ちょう絅、從事じゅうじ官かん申さる濡辭朝あさ，上うえ召見之の。

[13] 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／孝こう宗むね實錄じつろく／六ろく年ねん（1655）　卷まき十じゅう四よん至いたり十じゅう五ご／卷まき十四とし　正月しょうがつ至いたり六ろく月がつ／夏なつ四よん月がつ／ 20日はつか：甲きのえ戌いぬ/日本にっぽん通信使つうしんし趙ちょう珩、副使ふくし兪瑒、從事じゅうじ官かん南みなみ龍りゅう翼つばさ辭じ朝あさ，面めん諭さとし以遣之の。

[14] 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／肅宗實錄じつろく／八はち年ねん（1682）　卷まき十三じゅうざ／卷まき十じゅう三さん上じょう　正月しょうがつ至いたり八はち月がつ／五月ごがつ／ 8日にち：通信使つうしんし尹いん趾完、副使ふくし李り彦綱從事じゅうじ官かん朴ほお慶けい後ご如日本にっぽん。

[15] 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／肅宗實錄じつろく／三さん十じゅう七なな年ねん（1711）　卷まき五ご十じゅう／卷まき五ご十じゅう上じょう　正月しょうがつ至いたり七なな月がつ／五月ごがつ／ 15日にち：通信使つうしんし趙ちょう泰やすし億おく、副使ふくし任にん守もり幹みき、從事じゅうじ官かん李り邦彦くにひこ辭じ陛，命いのち引見いんけん。

[16] 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／肅宗實錄じつろく／四よん十じゅう五ご年ねん（1719）　卷まき六ろく十じゅう三さん至いたり六ろく十じゅう四よん／卷まき六ろく十じゅう三さん　正月しょうがつ至いたり六ろく月がつ／正月しょうがつ／ 29日にち：壬みずのえ寅とら/通信つうしん正使せいし洪ひろし致中、副使ふくし黃き璿、從事じゅうじ官かん李り明彦あきひこ等とう請對，世子せいし召見。

[17] 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／英えい祖そ實錄じつろく／二に十じゅう三さん年ねん（1747）　卷まき六ろく十じゅう五ご至いたり六ろく十じゅう六ろく／卷まき六ろく十じゅう六ろく　八はち月がつ至いたり十じゅう二に月がつ／十一月じゅういちがつ／ 28日にち：甲きのえ寅とら/遣や通信つうしん上使じょうし洪ひろし啓けい禧、副使ふくし南みなみ泰たい耆、從事じゅうじ官かん曹命采さい，往使日本にっぽん。

[18] 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／英えい祖そ實錄じつろく／三さん十じゅう九きゅう年ねん（1763）　卷まき一いち百ひゃく一いち至いたり一いち百ひゃく二に／卷まき一いち百ひゃく二に　六ろく月がつ至いたり十じゅう二に月がつ／八はち月がつ／ 3日にち：通信つうしん正使せいし趙ちょう曮、副使ふくし李り仁ひとし培つちかえ、從事じゅうじ官金かんきん相しょう翊辭陛，上うえ召見之の。

[19] 朝鮮ちょうせん王朝おうちょう實錄じつろく／純じゅん祖そ實錄じつろく／十じゅう一いち年ねん（1811）　卷まき十四とし／二に月がつ／ 12日にち：召見通信つうしん正使せいし金きん履くつ喬たかし、副使ふくし李り勉つとむ求もとめ，辭じ陛也。

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