朱しゅ祖そ谋

朱しゅ祖そ謀はかりごと
大だい清光せいこう祿ろく大夫たいふ禮れい部ぶ右みぎ侍さむらい郎ろう
籍せき貫ぬき	浙江せっこう湖みずうみ州しゅう府ふ歸き安やす縣けん
族ぞく裔	漢かん族ぞく
字じ號ごう	字じ藿生，一いち字じ古こ微ほろ 號ごう漚尹，又また號ごう彊つよし村むら
諡號しごう	文ぶん直じき
出生しゅっしょう	咸豐七なな年ねん（1857年ねん）
逝世	民みん國こく二に十じゅう年ねん（1931年ねん）
親おや屬ぞく	（父ちち）朱しゅ光ひかり第だい
出身しゅっしん
光ひかり緒いとぐち八年壬午科舉人 光ひかり绪九年癸未科二甲第一名進士出身

朱しゅ祖そ謀はかりごと（1857年ねん—1931年ねん），一いち名めい孝こう臧，字じ藿生，一いち字じ古こ微ほろ，號ごう漚尹，又また號ごう彊つよし村むら，浙江せっこう省しょう歸き安やす（今いま湖みずうみ州しゅう市し）埭溪渚なぎさ上うえ彊つよし村むら人ひと。清末きよすえ政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

父ちち朱しゅ光ひかり第だい，官かん鄭てい州しゅう知ち州しゅう。祖そ謀はかりごと自じ幼よう天てん资颖异，光ひかり緒いとぐち八はち年ねん（1882年ねん）中ちゅう舉，光ひかり緒いとぐち九きゅう年ねん（1883年ねん）中ちゅう癸みずのと未み科か二に甲かぶと一いち名めい進士しんし，同年どうねん五ご月がつ，改あらため翰林院かんりんいん庶吉士し。光ひかり緒いとぐち十じゅう二に年ねん四よん月がつ，散ち館かん，授翰林院かんりんいん編修へんしゅう。歷れき官かん會かい典てん館かん總そう纂、江西えにし副ふく考こう官かん。官かん至いたり禮れい部ぶ右みぎ侍さむらい郎ろう，兼けん署しょ吏部侍さむらい郎ろう，出で為ため廣東かんとん學がく政せい，因いん與あずか總督そうとく不和ふわ，最後さいご辭じ官かん，寓居ぐうきょ蘇州そしゅう，任にん教きょう於江蘇こうそ法政ほうせい學堂がくどう。民みん国こく成立せいりつ後ご，隐居上海しゃんはい，著述ちょじゅつ以終。賜たまもの諡おくりな“文ぶん直じき”。

作品さくひん

朱しゅ祖そ謀はかりごと工こう詞し曲きょく，“中ちゅう歲とし始はじめ填はま詞し”，“融とおる诸家之の长，声こえ情じょう益えき臻朴茂しげる，清きよし刚隽上じょう，并世词家推领袖そで焉。诗能入いれ品ひん。”詞し風ふう近きん於姜きょう夔、吳ご文あや英えい，與あずか況きょう周しゅう頤、王おう鵬ほう運うん、鄭てい文ぶん焯合ごう稱しょう為ため“清末きよすえ四よん大家たいか”。

校こう刻こく唐から宋そう金元かねもと词一百ひゃく六ろく十じゅう余あまり家か为《彊つよし村むら丛书》，輯有《宋そう詞し三さん百ひゃく首しゅ》、《湖みずうみ州しゅう词徵》三さん十じゅう卷かん，《国くに朝あさ湖みずうみ州しゅう词录》六ろく卷かん，《沧海遗音集しゅう》十じゅう三さん卷かん。民みん國こく成立せいりつ後ご，作品さくひん多た懷ふところ戀こい清きよし室しつ之の作さく。

臨死りんし前ぜん寫うつし《鷓鴣天てん》：

忠孝ちゅうこう何なん曾盡一いち分ふん，年來ねんらい姜きょう被ひ減げん奇き溫ゆたか。眼中がんちゅう犀さい角かく非ひ耶是，身み後ご牛うし衣ころも怨抑恩おん。

泡あわ露ろ事ごと，水みず云うん身み。任にん抛ほう心こころ力作りきさく词人。可か哀あい惟おもんみ有人ゆうじん间世，不ふ结他生せい未了みりょう因いん。

參考さんこう書目しょもく

• 陳ひね三さん立だて：《清きよし故こ光ひかり祿ろく大夫たいふ禮れい部ぶ右みぎ侍さむらい郎ろう朱しゅ公こう墓誌ぼし銘めい》
• 夏なつ孫まご桐きり：《朱しゅ孝たかし臧行狀じょう》
• 《海上かいじょう书画名家めいか年ねん鉴》
• 叶かのう嘉よしみ莹：〈从晚清きよし两大词人的てき词史之の作さく看み清朝せいちょう的てき衰亡すいぼう （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。