李り敏さとし (隋ずい朝あさ)

李り敏さとし（576年ねん—614年ねん），字じ树生，一いち名めい洪ひろし兒じ，隋ずい朝あさ大臣だいじん，祖そ李り贤，北きた周あまね大将たいしょう军。父ちち李り崇たかし，隋ずい任にん幽かそけ州しゅう总管，死し于与突厥的てき战争中ちゅう。

隋ずい高祖こうそ因よし李り崇たかし战死沙すな场，就将李り敏さとし收おさむ养在宫中。到いた成年せいねん，袭爵广宗县公，起おこり家か任にん左ひだり千せん牛うし。李り敏さとし长相英俊えいしゅん，善ぜん于骑射い，歌舞かぶ音律おんりつ，无不精通せいつう。曾当过北きた周あまね宣せん帝みかど皇后こうごう的てき杨丽华被ひ封ふう为乐平ひら公主こうしゅ，其女宇文うぶん娥英到いた了りょう选择夫おっと婿むこ的てき年とし纪，隋ずい文ぶん帝みかど下か令れい召集しょうしゅう各かく家いえ王公おうこう贵族的てき子弟してい到いた弘ひろ圣宫，让杨丽华挑选。李り敏さとし被ひ选中，成なり为宇文ぶん娥英的てき丈夫じょうふ。皇帝こうてい借か给他一品官员的仪仗队，以尚皇帝こうてい之の女おんな的てき规格娶めと亲，并赐于他柱はしら国こく的てき勋位。因よし广宗郡ぐん公的こうてき爵位しゃくい与あずか晋すすむ王おう杨广同どう，因いん此避讳，改あらため封ふう经城县公。历任历蒲、豳、金きむ、华、敷じき州しゅう刺史しし，但ただし李り敏さとし多た不ふ莅のぞき职，常つね留とめ在京ざいきょう师，往来おうらい宫内，侍さむらい从皇帝こうてい游ゆう宴えん，赏赐超ちょう于功臣こうしん。后きさき隋ずい文ぶん帝みかど驾仁寿ことぶき宫，又また改あらため为岐州しゅう刺史しし。

大だい业初年ねん，李り敏さとし转任卫尉卿きょう。杨丽华去世よ前ぜん对皇帝こうてい弟おとうと弟おとうと杨广请求将はた自己じこ的てき封ふう邑转给女婿じょせい李り敏さとし，皇帝こうてい同意どうい了りょう，李り敏さとし封ふう邑从一千户加到了五千户。又また摄屯卫将军。杨广征せい讨高こう句く丽，李り敏さとし为十じゅう二道之一的新城道军将，加か左ひだり光ひかり禄ろく大夫たいふ。大だい业十じゅう年ねん，杨广复征辽东，派遣はけん李り敏さとし于黎はじむ阳监督粮食运输。当とう时方士し安やす伽とぎ陀自称じしょう通どおり晓图谶之术，对杨广称言ごと：“当とう有ゆう李り氏し应为天子てんし。”又また有ゆう谣言称しょう“桃李とうり子こ，洪水こうずい绕杨山やま。”杨广怀疑李り敏さとし的てき小名しょうみょう洪ひろし儿的“洪ひろし”字じ应谶，并当面めん讲给李り敏さとし听，希望きぼう他た能のう领会自じ杀。李り敏さとし心中しんちゅうの不安ふあん，与あずか任にん右みぎ骁卫大将たいしょう军的族ぞく兄けい郕国公こう李り浑、李り浑侄子こ李り善よし衡私下か商しょう议。当とう时李浑与宠臣宇文うぶん述じゅつ有ゆう怨，宇文うぶん述じゅつ也乘此诬构李浑掌禁きん军，有ゆう谋反之の心しん。杨广立りつ即そく令れい宇文うぶん述じゅつ率りつ领宿卫禁军千余人包围李氏兄弟府第，将はた其家族かぞく下か狱审问。宇文うぶん述じゅつ诱骗李り敏さとし妻子さいし宇文うぶん氏し写うつし下か口供こうきょう，于是李り浑、李り敏さとし等とう宗族そうぞく三さん十じゅう二に人にん全部ぜんぶ被ひ杀，其余老弱ろうじゃく被ひ流ながれ放ひ岭南。而宇文ぶん氏し在ざい数すう月がつ后きさき亦また被ひ杨广赐于鸩酒さけ而终。

唐から朝あさ初年しょねん，唐から高祖こうそ追つい赠李り敏さとし为观国こく公おおやけ，其家族かぞく被ひ流ながれ放ひ的てき子弟してい被ひ允まこと许回归故里さと。

李り敏さとし与あずか宇文うぶん娥英第だい四よん女じょ李り静しず训（600年ねん－608年ねん），自じ幼よう受杨丽华溺おぼれ爱，养于宫中，大だい业四よん年ねん六ろく月がつ一いち日にち夭折ようせつ于山西にし汾源宫，年ねん九きゅう岁。其年十じゅう二月葬於京兆长安县休祥里面万善道场之内。1957年ねん李り静しず训墓在ざい西安しーあん被ひ发掘，出土しゅつど有ゆう墓ぼ志こころざし、石棺せっかん、陶とう俑和大だい批珍宝ちんぽう。

参考さんこう资料

• 《隋ずい书》 列れつ传第二に