毛利もうり勝信かつのぶ

日にち語ご寫うつし法ほう
日にち語ご原文げんぶん	毛利もうり 勝信かつのぶ
假名かめい	もうり かつのぶ
平文へいぶん式しき罗马字じ	Mōri Katsunobu

毛利もうり勝信かつのぶ（？—1611年ねん6月がつ16日にち）日本にっぽん戰國せんごく時代じだい至いたり安土あづち桃山ももやま時代じだい武將ぶしょう、大名だいみょう，為ため豐臣とよとみ秀吉ひでよし黃き母衣ほろ衆しゅ之これ一いち。原名げんめい森吉もりよし成しげる。官位かんい壹岐いき守もり。

出身しゅっしん於尾張おわり國こく，他た因いん在ざい豐臣とよとみ秀吉ひでよし的てき九州きゅうしゅう征伐せいばつ中立なかだて功いさお，還かえ在ざい鎮壓ちんあつ肥後ひご國人くにびと一揆いっき中立ちゅうりつ下か功勞こうろう，獲得かくとく豐前ぶぜん國こく小倉おぐら的てき六ろく萬まん石せき領地りょうち。

1592年ねん，豐臣とよとみ秀吉ひでよし第だい一いち次じ侵略しんりゃく朝鮮ちょうせん（壬みずのえ辰たつ倭やまと亂らん），奉たてまつ命いのち成なり為ため第だい四よん軍團ぐんだん的てき隊長たいちょう，率りつ領りょう直轄ちょっかつ部隊ぶたい2000人にん。同どう一軍いちぐん團だん的てき還かえ有ゆう島津しまつ義弘よしひろ、高橋たかはし元種もとだね、秋月あきづき種たね長ちょう、伊東いとう祐ゆう兵へい、島津しまつ忠ただし豐ゆたか，兵力へいりょく共ども計けい14000人にん。他た率りつ領りょう兵團へいだん渡海とかい侵略しんりゃく江原えばら道みち，並なみ參加さんか第だい二に次じ晉すすむ州しゅう之の戰たたかえ。1593年ねん和談わだん之これ後ご，在ざい朝鮮ちょうせん南部なんぶ建造けんぞう林はやし浪なみ浦城うらしろ。

1597年ねん，第だい二に次じ戰爭せんそう爆發ばくはつ（丁ちょう酉とり再さい亂らん），與あずか子こ勝永かつなが一起かずき出陣しゅつじん，同どう加藤かとう清正きよまさ等とう人ひと攻おさむ打だ黃石こうせき山城やましろ，後こう自じ忠清ただきよ道どう攻おさむ向むかい全羅道ぜんらどう。此後建造けんぞう泗川倭やまと城じょう並なみ據よりどころ守もり該城。蔚山うるさん城じょう之の戰たたかえ中なか，他た率りつ軍ぐん支援しえん據よりどころ守もり蔚山うるさん倭やまと城じょう的てき加藤かとう清正きよまさ，擊退げきたい明あかり軍ぐん。戰後せんご前まえ去さ鎮守ちんじゅ西にし生せい浦うら倭やまと城じょう。

1600年ねん關原せきはら之これ戰せん中ちゅう支持しじ西にし軍ぐん。參與さんよ攻おさむ打だ伏見ふしみ城じょう的まと戰せん鬥。戰後せんご遭到改易かいえき，原はら定じょう流りゅう放ひ肥後ひご，在ざい山やま內一豐ゆたか的てき請求せいきゅう下か改あらため流りゅう土佐とさ藩はん，最終さいしゅう死し在ざい流ながれ放ひ地ち。