汪ひろし海洋かいよう

汪ひろし海洋かいよう（1830年ねん—1866年ねん），安徽あんき全ぜん椒はじかみ人ひと，太平たいへい天国てんごく后きさき期き重要じゅうよう将はた领，封ふう“康かん王おう”。

1857年ねん汪ひろし海洋かいよう跟隨翼つばさ王おう石いし達たち開ひらく出走しゅっそう，1860年ねん與あずか彭大順じゅん等とう人ひと帶たい領りょう部下ぶか從したがえ廣西ひろせ脫だつ離はなれ石せき達たち開ひらけ，次じ年ねん在ざい江西えにし會合かいごう太平たいへい軍ぐん李り秀成ひでなり部ぶ。汪ひろし海洋かいよう隨ずい李り秀成ひでなり進軍しんぐん浙江せっこう，以戰功こう封ふう康やすし王おう。

1863年ねん击败清きよし军蒋益澧部ぶ，次じ年ねん杭州こうしゅう失陷しっかん，清しん軍ぐん陸續りくぞく收おさむ復ふく浙江せっこう失地しっち，汪ひろし海洋かいよう在ざい1864年ねん被ひ逼率軍ぐん離はなれ開ひらき浙江せっこう，轉戰てんせん江西えにし，受侍王おう李り世よ賢けん管轄かんかつ。同年どうねん天てん京きょう失しつ守もり，汪ひろし海洋かいよう其後隨ずい李り世よ賢けん入いれ福建ふっけん，次じ年ねん5月がつ李り世よ賢けん大軍たいぐん潰つぶせ敗はい，汪ひろし海洋かいよう部ぶ退すさ至いたり廣東かんとん鎮平（今いま蕉嶺縣けん）。李り世よ賢けん在ざい兵へい敗はい後ご削そぎ髮かみ匿藏，8月がつ到達とうたつ鎮平投とう靠もたれ汪ひろし海洋かいよう。汪ひろし海洋かいよう害がい怕被李り世よ賢治けんじ罪ざい，在ざい8月がつ23日にち殺害さつがい李り世よ賢けん。汪ひろし海洋かいよう打算ださん北上ほくじょう與あずか捻ねじ軍ぐん會かい師し，在ざい江西えにし為ため清きよし軍ぐん所しょ阻，被ひ逼折返かえし廣東かんとん。1865年ねん12月，汪ひろし海洋かいよう攻おさむ佔廣東あずま嘉よしみ應おう州しゅう（今いま梅うめ州しゅう市し）。左ひだり宗はじめ棠聞訊抵福建けん平和へいわ，调派康かん国こく器き、王おう德いさお榜、刘典、高こう连升、鲍超、黄き少しょう春はる各かく清きよし將しょう四よん万まん人にん，在ざい二に万まん餘あまり粤军支援しえん下か，四面包围嘉应州。1866年ねん1月がつ28日にち，汪ひろし海洋かいよう在ざい戰場せんじょう反はん击清军时中ちゅう弹受伤，2月がつ1日にち身み亡ほろび，年ねん三さん十じゅう六ろく岁。餘部あまるべ由よし谭体元もと统领，弃嘉应州往南奔逃。

參考さんこう資料しりょう[编辑]

羅ら爾なんじ綱つな。《太平たいへい天國てんごく史し》卷まき六ろく十じゅう五ご。
謝しゃ國こく珍ちん。《嘉よしみ應おう平ひら寇紀略りゃく》

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