石川いしかわ昭光あきみつ

日にち語ご寫うつし法ほう
日にち語ご原文げんぶん	石川いしかわ 昭光あきみつ
假名かめい	いしかわ あきみつ
平文へいぶん式しき罗马字じ	Ishikawa Akimitsu

石川いしかわ昭光あきみつ

石川いしかわ昭光あきみつ（1550年ねん—1622年ねん）為ため日本にっぽん戰國せんごく時代じだい到いた江戶えど時代じだい初期しょき的てき大名だいみょう、武將ぶしょう，本名ほんみょう伊達だて親ちかし宗むね。

生平おいだいら

天文てんもん19年ねん（1550年ねん）、誕生たんじょう，為ため伊達だて氏し第だい15代だい當主とうしゅ‧伊達だて晴はれ宗はじめ四よん男なん，本名ほんみょう親おや宗むね。永えい祿ろく11年ねん（1568年ねん）、過か繼つぎ給きゅう陸奧みちのく國こく石川いしかわ郡ぐん三さん芦あし城じょう主しゅ‧石川いしかわ晴光はるみつ，繼承けいしょう石川いしかわ氏し家業かぎょう並なみ改名かいめい昭光あきみつ（養嗣子ようしし）。之これ後ご隨したがえ同どう父親ちちおや晴はれ宗はじめ、哥哥輝てる宗むね和わ田村たむら氏し、佐竹さたけ氏し戰せん鬥。

但ただし是ぜ在天ざいてん正せい13年ねん（1585年ねん）的てき人ひと取と橋之はしの戰せん，昭光あきみつ卻捨棄侄兒じ伊達だて政まさし宗むね，和かず其他南みなみ奧おく諸しょ大名だいみょう一同站在妹夫‧佐竹さたけ義重よししげ一方いっぽう，此戰伊達だて氏し以奇蹟きせき式しき險けん勝しょう拿下勝利しょうり；直ちょく到いた天正てんしょう17年ねん（1589年ねん）的てき摺すり上じょう原之はらの戰せん以後いご才ざい又また再さい次つぎ從屬じゅうぞく於伊達たち氏し。天正てんしょう18年ねん（1590年ねん）、受封須賀すか川城かわしろ；但ただし同年どうねん為ため豐臣とよとみ秀吉ひでよし追究ついきゅう沒ぼつ有ゆう參加さんか小田おだ原之はらの戰せん的てき責任せきにん（奧州おうしゅう仕置しおき），和わ三さん哥‧留守るす政景まさかげ一起かずき遭到改易かいえき（除じょ封ふう）的てき下場げば。

之これ後ご昭光あきみつ回かい到いた伊達だて氏し本家ほんけ成なり為政いせい宗むね的てき家臣かしん，家格かかく也被評價ひょうか為ため一族いちぞく之の首くび（御ご一門いちもん筆頭ひっとう）。政せい宗むね轉うたて封ふうじ到いた岩出いわで山城やましろ後ご，也受封ふう志田しだ郡ぐん松山まつやま城じょう6000石せき俸祿。文ぶん祿ろく4年ねん（1595年ねん）、伊具いぐ郡ぐん角田つのだ城しろ主しゅ‧伊達だて成しげる實み突然とつぜん離はなれ開ひらき伊達だて家か，昭光あきみつ代替だいたい成なり實じつ擔任たんにん角田つのだ城しろ主おも，連れん同どう嫡子ちゃくし石川いしかわ義宗よしむね，俸祿總計そうけい增加ぞうか1萬まん石せき。

慶長けいちょう8年ねん（1603年ねん）、將家しょうか督とく之の位くらい讓與じょうよ義宗よしむね，但ただし義宗よしむね在ざい慶長けいちょう15年ねん（1610年ねん）過か世よ，因いん嫡孫ちゃくそん‧石川いしかわ宗敬むねよし年紀としのり尚なお幼よう，昭光あきみつ只ただ得とく以監護かんご人じん身分みぶん暫代政務せいむ。元和がんわ元年がんねん（1622年ねん）7月がつ10日とおか逝世，享年きょうねん73歲さい。

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