小田おだ原之はらの戰せん

小田おだ原之はらの戰せん
日本にっぽん戰國せんごく時代じだい的てき一いち部分ぶぶん
小田原おだわら城じょう復元ふくげん天守てんしゅ
日にち期き 1590年ねん2月がつ-7月（舊曆きゅうれき：天正てんしょう十じゅう八はち年ねん二に月がつ-七なな月がつ） 地点ちてん 神奈川かながわ縣けん小田原おだわら市し、關東かんとう一帶いったい 结果 豐臣とよとみ政權せいけん統一とういつ日本にっぽん
参まいり战方
豐臣とよとみ軍ぐん	北條ほうじょう軍ぐん
指ゆび挥官与あずか领导者しゃ
豐臣とよとみ秀吉ひでよし	北條ほうじょう氏政うじまさ
兵力へいりょく
總そう石高こくだか超過ちょうか1500萬まん石せき 本隊ほんたい 161,135人にん 船ふね手しゅ眾（水軍すいぐん）20,630人にん 穴太あのう眾3~4萬まん人にん 北國きたぐに眾 35,000人にん （有ゆう各種かくしゅ說法せっぽう）	總そう石高こくだか不ふ超過ちょうか250萬まん石せき 總そう兵力へいりょく不ふ超過ちょうか62,500人にん 一般いっぱん號ごう稱しょう有ゆう56,000兵馬へいば(農民のうみん兵へい)（有ゆう各種かくしゅ說法せっぽう）
伤亡与あずか损失
不ふ詳しょう	不ふ詳しょう

小田おだ原之はらの戰せん（日にち語ご：小田原おだわらの役やく、小田原おだわら攻ぜめ、小田原おだわら征伐せいばつ、小田原おだわら合戦かっせん）是これ日本にっぽん戰國せんごく時代じだい1590年ねん（天正てんしょう18年ねん）豐臣とよとみ秀吉ひでよし與あずか北條ほうじょう家か之これ間あいだ的てき戰爭せんそう。戰爭せんそう起因きいん於北條ほうじょう家か家臣かしん猪俣いのまた邦くに憲けん違反いはん秀吉ひでよし頒發的てき惣そう無事ぶじ令れい，攻擊こうげき真田さなだ家か的てき名めい胡桃くるみ城じょう。豐臣とよとみ軍一ぐんいち方面ほうめん去さ包圍ほうい小田原おだわら城じょう，一方面則攻擊北條家的領地，最後さいご北條ほうじょう氏政うじまさ、北條ほうじょう氏直うじなお父子ふし開城かいじょう投降とうこう，後ご北條ほうじょう家か滅亡めつぼう。

起因きいん

参まいり见：本能寺ほんのうじ之の变和わ天正てんしょう壬みずのえ午うま之の亂みだれ

甲かぶと相しょう同盟どうめい破裂はれつ後ご，武田たけだ勝賴かつより與あずか常陸ひたち國こく的てき佐竹さたけ家か和かず在ざい關東かんとう地區ちく反抗はんこう北條ほうじょう家か侵略しんりゃく的てき諸しょ勢力せいりょく結盟けつめい共同きょうどう對抗たいこう北條ほうじょう家か，而北條ほうじょう家か則そく與あずか織田おだ信長のぶなが和睦わぼく。在ざい1582年ねん（天正てんしょう10年ねん）織田おだ與あずか德川とくがわ聯れん軍ぐん進攻しんこう甲州こうしゅう，北條ほうじょう家か亦また參戰さんせん，武田たけだ家か遂とげ遭滅亡めつぼう。北條ほうじょう家か幫助織田おだ家か滅めつ了りょう武田たけだ家並いえなみ向むかい信長のぶなが要求ようきゅう賞賜しょうし，信長のぶなが拒絕きょぜつ北條ほうじょう家か的てき要求ようきゅう，因いん此北條ほうじょう家か對たい此大為ため不滿ふまん。

同年どうねん，信長のぶなが在ざい京都きょうと本能寺ほんのうじ被ひ叛臣明智あけち光秀みつひで發動はつどう謀反ぼうほん叛亂はんらん，迫さこ使つかい信長のぶなが縱たて火ひ焚寺、自盡じじん而亡（史し稱しょう本能寺ほんのうじ之の變へん）。在ざい得知とくち信長のぶなが逝世後ご，北條ほうじょう家か立たて刻こく率りつ軍ぐん攻おさむ入信にゅうしん長ちょう在ざい上野うえの和かず信濃しなの的てき領地りょうち，在ざい神流川かんながわ之これ戰せん中ちゅう擊げき敗はい瀧川たきがわ一益かずます，但ただし在ざい天正てんしょう壬みずのえ午うま之の亂みだれ與あずか德川とくがわ軍ぐん對峙たいじ並なみ達成たっせい和議わぎ。德川とくがわ家か佔領信濃しなの和かず甲府こうふ地區ちく，而北條ほうじょう家か佔領上野うえの地區ちく；北條ほうじょう家か的てき當家とうけ北條ほうじょう氏直うじなお迎むかえ娶めと德川とくがわ家康いえやす之の女おんな督とく姬ひめ，兩家りょうけ達成たっせい同盟どうめい，北條ほうじょう家か因いん此有餘力よりょく對抗たいこう關東かんとう各かく勢力せいりょく、繼續けいぞく在ざい關東かんとう擴張かくちょう領地りょうち。

北條ほうじょう家か而後與あずか真田さなだ家か發生はっせい領土りょうど糾紛，豐臣とよとみ秀吉ひでよし介入かいにゅう仲裁ちゅうさい，將はた沼田ぬまた城じょう附近ふきん有ゆう爭議そうぎ的てき土地とち給與きゅうよ北條ほうじょう家か，但ただし要求ようきゅう氏し政和まさかず氏し直ちょく父子ふし上洛じょうらく。北條ほうじょう家か雖不願意がんい，但ただし還かえ是ぜ派は了りょう北條ほうじょう氏規うじのり（北條ほうじょう氏康うじやす的てき五ご男なん）上洛じょうらく接受せつじゅ和解わかい，但ただし北條ほうじょう與あずか真田さなだ雙方そうほう對たい此調解かい結果けっか都と不ふ甚滿意い並なみ要求ようきゅう秀吉ひでよし再さい次つぎ仲裁ちゅうさい。

1589年ねん（天正てんしょう17年ねん）2月がつ，小田原評定おだわらひょうじょう決議けつぎ，由よし評定ひょうじょう眾板いた部ぶ岡江おかえ雪ゆき齋とき上洛じょうらく，請豐臣とよとみ秀吉ひでよし調ちょう解かい北條きたじょう與あずか真田さなだ的てき沼田ぬまた領地りょうち問題もんだい，秀吉ひでよし調ちょう解かい雙方そうほう領地りょうち問題もんだい時じ再さい次つぎ命令めいれい氏し政和まさかず氏し直ちょく父子ふし上洛じょうらく，但ただし北條ほうじょう父子ふし拒絕きょぜつ。與あずか此同時じ，北條ほうじょう家か沼田ぬまた城じょう的てき城代じょうだい猪俣いのまた範はん直じき攻おさむ入にゅう真田さなだ家か的てき名めい胡桃くるみ城じょう，此舉違反いはん了りょう惣そう無事ぶじ令れい。秀吉ひでよし要求ようきゅう北條ほうじょう家か說明せつめい，北條ほうじょう家か不ふ但ただし無視むし秀吉ひでよし的てき命令めいれい，北條ほうじょう氏邦うじくに同どう時間じかん還かえ侵略しんりゃく宇都宮うつのみや家か的てき領地りょうち。同年どうねん，豐臣とよとみ秀吉ひでよし對たい北條ほうじょう家か宣戰せんせん，並なみ要求ようきゅう全國ぜんこく各かく大名おおな都と必須ひっす派兵はへい協きょう助すけ。

戰前せんぜん準備じゅんび

佐竹さたけ義宣よしのぶ

北條ほうじょう家か徵ちょう招所有しょゆう15歲さい至いたり70歲さい的てき男子だんし作戰さくせん前ぜん準備じゅんび，下した令れい寺てら廟びょう的てき鐘かね必須ひっす繳交出來でき以鑄砲ほう之の用もちい，並なみ在ざい豐臣とよとみ軍ぐん可能かのう進攻しんこう的てき路線ろせん上じょう，於小田原おだわら城じょう、八王子はちおうじ城じょう、山中さんちゅう城じょう和わ韮山にらやま城じょう進行しんこう擴建工作こうさく，以阻擋豐臣しん軍ぐん攻勢こうせい。

另一方面ほうめん，從屬じゅうぞく豐臣とよとみ家か底そこ下か的てき諸しょ大名だいみょう根據こんきょ所領しょりょう的てき石高こくだか數すう派出はしゅつ相對そうたい應おう的てき士し兵へい數量すうりょう，命令めいれい長束ながつか正ただし家か徵用ちょうよう20萬まん石せき糧食りょうしょく與あずか馬匹ばひつ，長宗我部ちょうそかべ元親もとちか、九鬼くき嘉隆よしたか和わ宇喜多うきた秀家ひでいえ派出はしゅつ水軍すいぐん參戰さんせん以協助すけ軍ぐん糧かて運輸うんゆ，毛利もうり輝元てるもと派兵はへい保護ほご京都きょうと並なみ在ざい戰場せんじょう後方こうほう待命たいめい。豐臣とよとみ軍ぐん主要しゅよう有ゆう兩りょう股また軍勢ぐんぜい構成こうせい，由ゆかり東海道とうかいどう進攻しんこう的てき豐臣とよとみ本隊ほんたい與あずか德川とくがわ家康いえやす軍隊ぐんたい共ども20萬まん，由よし東山ひがしやま道みち進攻しんこう的てき北方ほっぽう軍ぐん以上いじょう杉すぎ軍ぐん為ため主力しゅりょく共ども三さん萬まん五ご千せん人にん，再さい加か上じょう歸順きじゅん豐臣とよとみ家か的てき佐竹さたけ家か、小田おだ家か、大だい掾じょう氏し、真壁まかべ氏し、結城ゆうき家か、宇都宮うつのみや家か、那須なす家か、里見さとみ家か等とう關東かんとう諸しょ大名だいみょう共ども一いち萬まん八はち千せん人にん。

豐臣とよとみ方かた出で戰せん的てき主要しゅよう大名だいみょう如下：

• 主力しゅりょく：豐臣とよとみ秀吉ひでよし、德川とくがわ家康いえやす、織田おだ信雄のぶお、蒲生がもう氏し鄉きょう、黒田くろだ孝高よしたか、豐臣とよとみ秀長ひでなが、宇喜多うきた秀家ひでいえ、細川ほそかわ忠興ただおき、小早川こばやかわ隆景たかかげ、吉川よしかわ廣ひろ家か、堀ほり秀政ひでまさ、池田いけだ輝政てるまさ、浅野あさの長政ながまさ、石田いしだ三成みつなり、長束ながつか正ただし家か、立花たちばな宗茂むねしげ、大谷おおや吉きち繼ままし、石川いしかわ數すう正ただし、増田ますだ長ちょう盛もり、高山たかやま右近うこん、筒井つつい定次さだじ、蜂須賀はちすか正勝まさかつ、大友おおとも義統よしむね、加藤かとう清正きよまさ、福島ふくしま正則まさのり，總そう兵力へいりょく約やく17萬まん人にん。
• 水軍すいぐん：長宗我部ちょうそかべ元親もとちか、加藤かとう嘉明よしあき、九鬼くき嘉隆よしたか、脇坂わきさか安治やすじ，總そう兵力へいりょく約やく一いち万まん人にん。
• 北方ほっぽう隊たい：前田まえだ利家としいえ、上杉うえすぎ景勝かげかつ、真田さなだ昌幸まさゆき，總そう兵力へいりょく約やく三さん萬まん五ご千せん人にん。

北條ほうじょう家出いえで戰せん的てき諸しょ將しょう如下：

• 小田原おだわら城じょう：北条ほうじょう氏直うじなお、北条ほうじょう氏政うじまさ、北条ほうじょう氏照うじてる、成田なりた氏し長ちょう、垪和康かん忠ただし、松田まつだ憲けん秀しゅう、笠原かさはら政晴まさはる、笠原かさはら政まさし堯
• 其他城じょう：松田まつだ康長やすなが（山中さんちゅう城じょう）、成田なりた泰やすし季き（忍にん城じょう）、北条ほうじょう氏規うじのり（韮山にらやま城じょう）、大道寺だいどうじ政せい繁しげる（松井田まついだ城じょう）、北条ほうじょう氏邦うじくに（鉢形はちがた城じょう）

豐臣とよとみ家か的てき戰略せんりゃく是ぜ以北いほく方かた軍ぐん做牽制けんせい敵てき方かた，主力しゅりょく進攻しんこう山中さんちゅう、韮山にらやま、足柄あしがら三城みき直擊ちょくげき小田原おだわら城じょう，水軍すいぐん在ざい伊豆半島いずはんとう壓迫あっぱく周圍しゅうい的てき北條ほうじょう軍ぐん。另一方面ほうめん，兵力へいりょく劣勢れっせい的てき北條ほうじょう軍ぐん將はた五萬名精兵集中防衛小田原城，並なみ與あずか山中さんちゅう、韮山にらやま及足柄がら支ささえ城じょう三城みき協同きょうどう反擊はんげき敵てき軍ぐん。當とう得知とくち豐臣とよとみ軍ぐん主力しゅりょく由よし東海道とうかいどう進攻しんこう時じ，北條ほうじょう軍ぐん想そう佈軍在ざい箱根山はこねやま上うえ抵擋敵てき軍ぐん、與あずか豐臣とよとみ軍ぐん進行しんこう持久じきゅう戰せん，但ただし遭到野戰やせん派は的てき北條ほうじょう氏邦うじくに反對はんたい，自じ行くだり率りつ軍ぐん回かい到いた缽形山やま與あずか豐臣とよとみ軍ぐん對抗たいこう。除じょ此之外がい，松井田まついだ城しろ的てき大道寺だいどうじ政せい繁しげる率りつ數すう千兵在北關東地區佈軍防禦來自東山道的豐臣軍。總そう而言之の，北條ほうじょう軍ぐん的てき戰略せんりゃく是ぜ以小田原おだわら城じょう為ため主力しゅりょく進行しんこう守もり城じょう戰せん，並なみ佈兵邊べ防ぼう拖延敵てき軍ぐん進攻しんこう，以時間あいだ彌わたる補ほ兵力へいりょく的てき不足ふそく。

战争经过

攻略こうりゃく北条きたじょう支ささえ城じょう

1590年ねん（天正てんしょう18年ねん）春はる天てん，豐臣とよとみ主力しゅりょく集結しゅうけつ在ざい黃瀨川おうせがわ周圍しゅうい，3月がつ27日にち豐臣とよとみ秀吉ひでよし到達とうたつ沼津ぬまづ，29日にち攻擊こうげき開始かいし。豐臣とよとみ秀次しゅうじ與あずか德川とくがわ家康いえやす負ふ責せめ攻擊こうげき山中さんちゅう城じょう，織田おだ信雄のぶお負ふ責せめ攻擊こうげき韮山にらやま城じょう。

对山中城なかぐすく的てき进攻

山中さんちゅう城じょう攻擊こうげき軍團ぐんだん編成へんせい，合計ごうけい6萬まん8千せん人にん

• 中ちゅう軍ぐん19,500人にん(豐臣とよとみ秀次しゅうじ17,000人にん)
• 左ひだり軍ぐん30,000人にん(德川とくがわ家康いえやす)
• 右みぎ軍ぐん18,300人にん(池田いけだ輝政てるまさ2,500人にん、木村きむら重しげる茲2,800人にん、長谷川はせがわ秀一ひでかず3,600人にん、堀ほり秀政ひでまさ8,700人にん、丹羽にわ長重ながしげ700人にん)

山中さんちゅう城じょう守備しゅび軍ぐん4,000人にん（城主じょうしゅ松田まつだ康長やすなが、援軍えんぐん北条ほうじょう氏勝うじかつ、他た間宮まみや康かん俊しゅん、松田まつだ康やすし郷きょう等ひとし)

開戰かいせん後山あとやま中城なかぐすく守將しゅしょう一條いちじょう直ただし未み戰死せんし，數かず小しょう時じ過か後山あとやま中城なかぐすく宣告せんこく淪陷，松田まつだ康やすし長與ながよ城じょう同どう歸き於盡而北条ほうじょう氏勝うじかつ逃走とうそう。成功せいこう佔領山中さんちゅう城じょう的てき同どう一天いってん鷹たか之の巢す城じょう也成功せいこう佔領，隔日かくじつ德川とくがわ將領しょうりょう井伊いい直政なおまさ對たい足柄あしがら城じょう攻おさむ城じょう開始かいし，4月がつ1日にち足柄あしがら城しろ淪陷。先鋒せんぽう部隊ぶたい在ざい4月がつ3日にち到達とうたつ小田原おだわら城下じょうか。

对韮山城やましろ的てき进攻

对韮山城やましろ的てき进攻，自じ天正てんしょう18年ねん（1590年ねん）3月がつ29日にち开始，到いた6月がつ24日にち结束。

韮山にらやま城じょう攻擊こうげき軍團ぐんだん編成へんせい，合計ごうけい4萬まん4千せん人にん

• 中ちゅう軍ぐん9,700人にん（筒井つつい定次さだじ1,500人にん、生駒いこま親ちかし正ただし2,200人にん、蜂須賀はちすか家政いえまさ2,500人にん、福島ふくしま正則まさのり1,800人にん、戶田とだ勝隆かつたか 1,700人にん）
• 左ひだり軍ぐん9,000人にん（細川ほそかわ忠興ただおき2,700人にん、森もり忠政ただまさ2,100人にん、中川なかがわ秀政ひでまさ2,000人にん、山崎やまざき片へん家か・岡本おかもと良勝よしかつ等とう2,200人にん）
• 右みぎ軍ぐん8,400人にん (蒲生がもう氏し鄉きょう4,000人にん、稻葉いなば貞通さだみち1,200人にん)
• 旗本はたもと17,000人にん (織田おだ信雄のぶお)

韮山にらやま城じょう守備しゅび軍ぐん约3640人にん(城主じょうしゅ：北條ほうじょう氏規うじのり)

因いん為ため韮山にらやま城じょう的てき兵力へいりょく不ふ到いた攻おさむ方かた的てき十じゅう分ふん之の一いち，因いん此丰臣しん秀吉ひでよし下か令れい採取さいしゅ包圍ほうい戰術せんじゅつ，命令めいれい除じょ織田おだ信雄のぶお的てき旗本はたもと外がい，其余军队轉てん往小田原おだわら城じょう。最さい后きさき秀吉ひでよし派遣はけん德川とくがわ家康いえやす入城にゅうじょう与あずか北条ほうじょう氏し规交涉こうしょう。德川とくがわ家康いえやす把わ北条ほうじょう氏し的てき现状告知こくち氏し规后，氏し规开城じょう投降とうこう。

下田しもだ港こう，中央ちゅうおう的てき岬みさき角かく便びん是ぜ下田しもだ城じょう

对下田しもだ城じょう的てき进攻

下田しもだ城じょう攻擊こうげき軍團ぐんだん編成へんせい 合計ごうけい1萬まん人にん

• 水軍すいぐん10,000人にん(長宗我部ちょうそかべ元親もとちか、加藤かとう嘉明よしあき、脇坂わきさか安治やすじ、九鬼くき嘉隆よしたか，吉よし见广赖)

下田しもだ城じょう守備しゅび軍ぐん600人にん(城主じょうしゅ清水しみず康やすし英えい、援軍えんぐん江戸えど朝忠ちょうちゅう)

清水しみず康やすし英えい在ざい坚守了りょう50日にち后きさき开城投降とうこう，水軍すいぐん部隊ぶたい擊げき敗北はいぼく條じょう軍ぐん支配しはい下か的てき伊豆いず水軍すいぐん，從したがえ伊豆半島いずはんとう登のぼり陸りく並なみ控ひかえ制せい沿岸えんがん諸しょ城しろ，在ざい小田原おだわら城じょう的てき海岸かいがん邊べ佈軍。

玉繩たまなわ城しろ

小田原おだわら城じょう（中部ちゅうぶ）從したがえ石垣いしがき山城やましろ的てき視し圖ず。

蓮はちす上院じょういん的てき夯土

新田にった金山かなやま城じょう

鉢形はちがた城址じょうし

对玉绳城的てき进攻

从山中城なかしろ逃回にげまわ的てき北条ほうじょう氏し胜，因いん感かん到いた羞耻而想自じ杀，但ただし在ざい家臣かしん朝あさ仓景澄きよし以及其弟劝说下か，北条ほうじょう氏し胜放弃了这个念ねん头，并率领700骑兵到いた玉たま绳城准じゅん备抵抗こう丰臣军的进攻。最さい终在德川とくがわ家康いえやす的てき使者ししゃ都筑つづき秀しゅう纲等人的じんてき劝说下か，北条ほうじょう氏し胜开城じょう投降とうこう，并为以后下か总地方ちほう的てき北条きたじょう支ささえ城じょう无血开城做出贡献。

在ざい小田原おだわら城じょう

豐臣とよとみ秀吉ひでよし為ため了りょう削そぎ弱じゃく北條ほうじょう軍ぐん的てき戰意せんい，在ざい小田原おだわら城西じょうさい3公里くり處しょ僅花一いち夜や時間じかん建造けんぞう石垣いしがき山城やましろ打擊だげき守もり軍ぐん士氣しき。命いのち茶人ちゃじん千利休せんのりきゅう連日れんじつ舉行茶會ちゃかい，秀吉ひでよし還かえ將はた茶茶ちゃちゃ請至前線ぜんせん在ざい箱根はこね地區ちく泡あわ溫泉おんせん、助じょ興きょう娛樂ごらく展てん現げん財ざい富とみ與あずか權力けんりょく，此舉讓ゆずる小田原おだわら城じょう內的將領しょうりょう失しつ去さ戰意せんい。

北方ほっぽう队的攻略こうりゃく

对松井田まついだ城じょう的てき进攻

对松井田まついだ城じょう的てき进攻，自じ1590年ねん（天正てんしょう18年ねん）3月がつ28日にち开始，至いたり4月がつ20日はつか结束

松井田まついだ城しろ攻撃こうげき軍團ぐんだん編成へんせい 合計ごうけい3萬まん5千せん人にん

• 西部せいぶ 上杉うえすぎ景勝かげかつ 10,000人にん
• 東部とうぶ 前田まえだ利家としいえ・前田まえだ利長としなが 18,000人にん
• 北部ほくぶ 松平まつだいら康やすし國こく・松平まつだいら康かん貞さだ 4,000人にん、真田さなだ信幸のぶゆき 3,000人にん 合計ごうけい7,000人にん

松井田まついだ城しろ守備しゅび軍ぐん 2,000人にん（城主じょうしゅ 大道寺だいどうじ政せい繁しげる）

北方ほっぽう軍團ぐんだん前田まえだ軍ぐん與あずか上杉うえすぎ軍ぐん會合かいごう，3月開始かいし對たい松井田まついだ城じょう展開てんかい攻擊こうげき，聯合れんごう軍ぐん猛攻もうこう在ざい4月がつ20日はつか松井田まついだ城じょう守もり軍ぐん投降とうこう。在ざい這之後ご，廊ろう橋きょう城じょう(4月がつ19日にち)、箕輪みのわ城じょう(4月がつ23日にち)等とう上野うえの諸しょ城しろ依よ序じょ開城かいじょう投降とうこう。另一方面ほうめん，小田原おだわら城じょう包圍ほうい軍ぐん的てき主力しゅりょく德川とくがわ家康いえやす分ぶん兵へい協きょう助じょ北方ほっぽう軍ぐん而向武藏むさし地區ちく進攻しんこう，玉繩たまなわ城じょう(4月がつ21日にち)、江戶城えどじょう(4月がつ27日にち)等とう武藏むさし諸しょ城しろ依よ序じょ投降とうこう。淺野あさの長政ながまさ・内藤ないとう家長かちょう向こう下總しもふさ地區ちく進攻しんこう，小しょう金城きんじょう（5月がつ5日にち）、臼井うすい城しろ（5月がつ10日とおか）、本佐倉もとさくら城じょう（5月がつ18日にち）依よ序じょ佔領，接せっ著ちょ攻おさむ破やぶ河かわ越えつ城じょう、岩いわ付づけ城じょう也在5月がつ20日はつか因よし德川とくがわ軍ぐん的てき攻おさむ城しろ軍ぐん而陷落かんらく。

对岩槻つき城じょう的てき进攻

对岩槻つき城じょう的てき进攻，自じ5月がつ19日にち开始，5月22日にち结束。

岩槻いわつき城じょう攻撃こうげき軍ぐん編成へんせい共きょう计20,000人にん

• 浅野あさの長政ながまさ 3,000人にん

• 本多ほんだ忠勝ただかつ

岩槻いわつき城じょう守備しゅび軍ぐん(北條ほうじょう氏し房ぼう)，约2,000人にん

• 氏し房ぼう的てき留守るす军

由よし于岩槻つき城じょう的てき大だい部分ぶぶん守もり军都被ひ调去小田原おだわら城じょう，导致岩槻いわつき城じょう兵力へいりょく空虚くうきょ，在ざい与あずか敌方激げき战数日すうじつ之の后きさき，北条ほうじょう氏し房ぼう以伤亡ほろび1,000人的じんてき代だい价开城じょう投降とうこう。

对鉢形がた城じょう的てき进攻

对鉢形がた城じょう的てき进攻，自じ5月がつ14日にち开始，6月がつ14日にち结束。

鉢形はちがた城じょう攻撃こうげき軍ぐん編成へんせい共きょう约35,000人にん

• 上杉うえすぎ景勝かげかつ 10,000人にん
• 前田まえだ利家としいえ 18,000人にん
• 淺野あさの長政ながまさ 3,000人にん
• 木村きむら重しげる茲 2,300人にん
• 真田さなだ昌幸まさゆき 3,000人にん

鉢形はちがた城じょう守備しゅび軍ぐん（北条ほうじょう氏邦うじくに），约3,000人にん

在ざい笼城一いち个月后きさき，北条ほうじょう氏邦うじくに开城投降とうこう，并请求もとめ前田まえだ利家としいえ让他以剃发免去さ一死いっし，前田まえだ利家としいえ答こたえ应了他た的てき请求，最さい终北条ほうじょう氏邦うじくに得え到いた前田まえだ利家としいえ领内能登のと津向つむぎ一いち千せん石せき的てき知行ちぎょう。

忍にん城じょう之の战

忍にん城じょう之の戰たたかえ从6月がつ5日にち开始，到いた7月がつ17日にち结束

忍にん城じょう攻撃こうげき軍ぐん編成へんせい约2万まん至いたり5万まん人にん。

• 石田いしだ三成みつなり 1,500人にん
• 直江なおえ兼けん續つづけ 3,000人にん

• 真田さなだ信繁のぶしげ 3,000人にん

忍にん城じょう守備しゅび軍ぐん（成田なりた氏し長ちょう属ぞく下か）500余あまり士し兵へい以及3,000余よ名めい百姓ひゃくしょう。

• 成田なりた泰やすし季き
• 成田なりた长亲
• 甲斐かい姬ひめ

忍にん城じょう之の戰たたかえ以石田いしだ三成みつなり為ため大將たいしょう，長束ながつか正ただし家か為ため副將ふくしょう，佐竹さたけ義重よししげ、宇都宮うつのみや國綱くにつな、結城ゆうき晴朝はるとも等とう常陸ひたち、下野げや、下總しもうさ諸しょ位い大名だいみょう以及真田さなだ信繁のぶしげ等とう上野うえの諸しょ將しょう做前鋒ほこさき。攻擊こうげき軍ぐん在ざい靠もたれ近きん忍にん城じょう的てき丸まる墓ぼ山やま古墳こふん一地紮營包圍忍城，秀吉ひでよし命いのち三成利用附近的利根川進行水攻，德川とくがわ軍ぐん在ざい攻略こうりゃく岩槻いわつき城じょう完かん後ご支援しえん三さん成なり軍ぐん，石田いしだ三成みつなり在ざい利根りこん川上かわかみ建設けんせつ堤防ていぼう(石田いしだ堤つつみ)但ただし因よし水量すいりょう不ふ夠導致水攻おさむ效果こうか不ふ彰あきら，後來こうらい利根川とねがわ水流すいりゅう增加ぞうか自じ行ぎょう潰つぶせ堤つつみ反はん過か來らい淹沒石田いしだ三成みつなり軍隊ぐんたい，得知とくち此事的てき豐臣とよとみ諸しょ將しょう就拿此事嘲笑ちょうしょう石田いしだ三成沒有當武人的料。水みず攻おさむ失敗しっぱい後ご攻おさむ方かた於是發動はつどう攻おさむ城じょう卻因為ため水すい攻おさむ周圍しゅうい土地とち泥濘でいねい變へん得難えがた以進攻しんこう而失敗しっぱい，並なみ且由指揮しき守もり軍ぐん甲斐かい姬ひめ多た次つぎ擊退げきたい，攻おさむ城しろ方かた雖然之の後こう有ゆう淺野あさの長政ながまさ、真田さなだ昌幸まさゆき、真田さなだ信繁のぶしげ的てき支援しえん卻因為ため甲斐がい姬ひめ的てき多た次つぎ反擊はんげき一直無法攻入城內，直ちょく到いた7月がつ小田原おだわら城じょう開城かいじょう投降とうこう後ご，忍にん城じょう才ざい跟著投降とうこう。

八王子はちおうじ之の战

復原ふくげん的てき曳橋和わ御ご主あるじ殿どの石垣いしがき

八王子はちおうじ之これ战开始はじめ于6月がつ23日にち

八王子城攻击军編成　合計ごうけい1萬まん5千せん人にん

• 上杉うえすぎ景勝かげかつ
• 前田まえだ利家としいえ
• 真田さなだ昌幸まさゆき

八王子はちおうじ城じょう守備しゅび軍ぐん（北条ほうじょう氏照うじてる其家臣かしん）　合計ごうけい3千せん人にん

當とう豐臣とよとみ軍ぐん進攻しんこう八王子はちおうじ城じょう時じ，北條ほうじょう軍ぐん由ゆかり八王子はちおうじ城代じょうだい横地よこち吉信よしのぶ領りょう兵へい抵抗ていこう，並なみ動員どういん剩あま下しも家臣かしん外がい，也招集しょうしゅう領地りょうち的てき農民のうみん、婦女ふじょ一いち共ども3千せん人にん。 6月23日にち在ざい清きよし晨濃霧のうむ未散みちる前まえ，豐臣とよとみ軍ぐん分ぶん成なり二に軍ぐん發動はつどう總そう攻擊こうげき，由ゆかり上杉うえすぎ景勝かげかつ、前田まえだ利家としいえ等とう主力しゅりょく攻擊こうげき八王子はちおうじ城東じょうとう正面しょうめん大手おおて口こう，另一對攻擊北方絡手，豐臣とよとみ軍ぐん與北よぎた條じょう軍ぐん發生はっせい激戰げきせん雙方そうほう共有きょうゆう1千せん人にん死傷ししょう，豐臣とよとみ軍ぐん一いち度ど停止ていし進攻しんこう，之これ後ご豐臣とよとみ軍ぐん成功せいこう奇襲きしゅう北方ほっぽう絡からま手て造成ぞうせい北條ほうじょう軍ぐん出現しゅつげん敗勢はいせい，當日とうじつ八王子はちおうじ城じょう宣告せんこく淪陷。負ふ責せめ守衛しゅえい八王子城的北條家臣及眾士兵紛紛自殺，連れん城じょう內婦女おんな一同いちどう自盡じじん，氏照うじてる的てき正室せいしつ比ひ佐さ跳とべ瀑布ばくふ自盡じじん，傳說でんせつ瀑布ばくふ被ひ血ち染しみ紅べに持續じぞく了りょう三さん天てん三さん夜や。北條ほうじょう氏し滅亡めつぼう後ご由ゆかり德川とくがわ家康いえやす受領じゅりょう舊きゅう北條ほうじょう領地りょうち，決定けってい廢除はいじょ血腥ちなまぐさ的てき八王子はちおうじ城じょう。

小田原おだわら城じょう開城かいじょう

5月9日にち豐臣とよとみ秀吉ひでよし命いのち奧州おうしゅう大名だいみょう伊達だて政まさし宗むね前ぜん來らい參戰さんせん，伊達だて政まさし宗そう達いたる得知とくち命令めいれい後ご卻故意こい拖延出兵しゅっぺい時間じかん，幸こう而家臣かしん片倉かたくら景綱かげつな的てき提ひさげ醒才帶たい兵へい前ぜん往小田原おだわら城じょう，為ため了りょう避免秀吉ひでよし憤怒ふんぬ而遭到處罰しょばつ，政せい宗むね於是命いのち全ぜん軍ぐん穿ほじ著しる白色はくしょく裝束しょうぞく上うえ陣じん，以表示ひょうじ忠誠ちゅうせい，這才保ほ住じゅう伊達だて家か的てき領地りょうち。豐臣とよとみ軍ぐん一路降伏北條支城。5月27日にち曾擔任たんにん織田おだ信長のぶなが的てき小姓こしょう和わ側近そっきん並なみ有ゆう「名人めいじん太郎たろう」之の美名びめい的てき堀ほり秀政ひでまさ逝世於軍陣中じんちゅう。6月がつ豐臣とよとみ軍ぐん包圍ほうい小田原おだわら城じょう要求ようきゅう北條ほうじょう軍ぐん開ひらき投降とうこう，包圍ほうい期間きかん雙方そうほう互有攻防こうぼう。

北條ほうじょう軍ぐん被ひ包圍ほうい期間きかん部分ぶぶん家臣かしん倒たおせ戈ほこ豐臣とよとみ軍ぐん，德川とくがわ家康いえやす施ほどこせ壓あつ箕輪みのわ城じょう的てき上野うえの和田わだ家か使し其從城じょう內撤出で，6月16日にち松田まつだ憲けん秀しゅう之子ゆきこ笠原かさはら政晴まさはる與あずか數すう位い北條ほうじょう家臣かしん內通豐臣とよとみ，北條ほうじょう家か直ちょく發現はつげん後ご處罰しょばつ笠原かさはら政晴まさはる，數日すうじつ後ご氏政うじまさ母親ははおや瑞みず溪けい院いん與あずか繼室けいしつ鳳おおとり翔しょう院いん同どう一天いってん死去しきょ。6月23日にち北方ほっぽう軍ぐん攻おさむ陷おちい八王子はちおうじ城じょう，北方ほっぽう軍ぐん將はた北條ほうじょう士し兵へい的てき首級しゅきゅう送おく入にゅう小田原おだわら城じょう，另外將はた俘虜ふりょ到いた的てき將士しょうし們妻子さいし綁在城下じょうか，6月がつ26日にち石垣山いしがきやま一いち夜や城じょう建たて成しげる，這些舉動大だい大だい降くだ低てい了りょう城じょう內的士氣しき。一連串的打擊不得不讓北條舉行「小田原評定おだわらひょうじょう」討論とうろん之の後こう是ぜ否ひ投降とうこう或ある是ぜ繼續けいぞく抗戰こうせん，會議かいぎ中ちゅう北條ほうじょう各かく家臣かしん遲遲ちち不能ふのう有ゆう共ども識造成ぞうせい北條ほうじょう在ざい軍略ぐんりゃく上じょう舉棋不定ふてい，變成へんせい「不戰ふせん、不ふ降くだ、不ふ攻おさむ、不ふ守もり、不ふ打だ、不和ふわ」的てき窘境，而後世こうせい把わ小田原評定おだわらひょうじょう形容けいよう為ため「冗長じょうちょう討論とうろん卻沒有ゆう結論けつろん的てき會議かいぎ」。6月14日にち以北いほく條じょう氏邦うじくに出家しゅっけ為ため條件じょうけん鉢形はちがた城じょう開城かいじょう投降とうこう，6月がつ24日にち韮山にらやま城じょう開城かいじょう，而後津久井つくい城じょう開城かいじょう，北條ほうじょう氏政うじまさ、氏直うじなお父子ふし不ふ得とく不ふ開城かいじょう投降とうこう，小田原おだわら城じょう包圍ほうい戰せん結束けっそく。

影かげ响

戰後せんご秀吉ひでよし對たい北條ほうじょう氏し違反いはん惣そう無事ぶじ令れい進行しんこう懲罰ちょうばつ，命令めいれい前ぜん北條ほうじょう家か當主とうしゅ氏政うじまさ、其弟御家おいえ眾筆頭あたま氏照うじてる、老臣ろうしん松田まつだ憲けん秀しゅう和わ大道寺だいどうじ政せい繁しげる切腹せっぷく，北條ほうじょう家か當主とうしゅ北條ほうじょう氏直うじなお因いん為ため德川とくがわ家康いえやす的てき求もとめ情じょう免めん於一死いっし並なみ流りゅう放置ほうち高野山こうのやま，北條ほうじょう家か領地りょうち全數ぜんすう沒收ぼっしゅう，領地りょうち轉てん封ふう給きゅう德川とくがわ家康いえやす，後こう北條ほうじょう氏し滅亡めつぼう。

此戰役やく後ご全日本ぜんにほん各かく大名だいみょう皆みな臣服しんぷく於豐臣しん政權せいけん，至いたり應仁おうにん之の亂みだれ後こう第だい一いち次じ全國ぜんこく統一とういつ，開ひらき啟けい短たん暫的安土あづち桃山ももやま時代じだい和平わへい時期じき。

相關そうかん項目こうもく

• 小田原おだわら城じょう
• 小田原評定おだわらひょうじょう