三木みき合戰かっせん

三木みき合戰かっせん
日本にっぽん战國的てき一いち部分ぶぶん
日にち期き 天正てんしょう6年ねん3月がつ（1578年ねん）-天正てんしょう8年ねん（1580年ねん） 地点ちてん 播磨はりま國こく三木みき城しろ 结果 織田おだ軍ぐん勝利しょうり，三木みき城しろ開城かいじょう
参まいり战方
織田おだ軍ぐん	別所べっしょ軍ぐん
指ゆび挥官与あずか领导者しゃ
羽柴はしば秀吉ひでよし	別所べっしょ長治ながはる †
兵力へいりょく
不明ふめい	7000-8000、7500
伤亡与あずか损失
不明ふめい	不明ふめい

三木みき合戰かっせん，是ぜ日本にっぽん戰國せんごく時代じだい時とき，天正てんしょう6年ねん（1578年ねん）起おこり發生はっせい在ざい播磨はりま國こく三木城的一連串戰事。是ぜ織田おだ信長のぶなが派遣はけん羽柴はしば秀吉ひでよし進行しんこう的てき中國ちゅうごく征伐せいばつ其中一場いちじょう戰せん事ごと，主要しゅよう是ぜ針はり對たい背叛はいはん織田おだ家か的てき別所べっしょ長治ながはる進行しんこう征伐せいばつ，因いん為ため秀吉ひでよし採用さいよう斷だん糧かて戰術せんじゅつ迫はさま使し三木城開城投降而聲名大噪。

背景はいけい

三木みき城主じょうしゅ別所べっしょ長治ながはる作為さくい播磨はりま國こく的てき有力ゆうりょく豪族ごうぞく，早さ在天ざいてん正せい3年ねん（1575年ねん）便びん曾參見み織田おだ信長のぶなが表示ひょうじ臣服しんぷく。但ただし基もと於對織田おだ信長のぶなが委い派は負ふ責せめ中國ちゅうごく征伐せいばつ的てき羽柴はしば秀吉ひでよし不滿ふまん，加か上じょう織田おだ家か又また攻擊こうげき妻子さいし的てき娘むすめ家か丹波たんば國こく波多野はたの氏し，因いん此別所しょ長治ながはる接受せつじゅ毛利もうり輝元てるもと的まと策さく反はん，在天ざいてん正せい6年ねん（1578年ねん）2月がつ，別所べっしょ長治ながはる正式せいしき反はん出だし織田おだ家か引7000-8000兵力へいりょく守もり城じょう，播磨はりま豪族ごうぞく三木通秋等亦相繼呼應起事，從したがえ海路かいろ運送うんそう兵糧ひょうろう進入しんにゅう三さん木城きじょう，為ため阻止そし事態じたい惡化あっか，羽柴はしば秀吉ひでよし也接受せつじゅ黑田くろだ孝高よしたか的てき建議けんぎ在ざい3月がつ出兵しゅっぺい反はん制せい，而，別所べっしょ家か內親織田おだ家か的てき重臣じゅうしん別所べっしょ重しげる棟とう亦また出奔しゅっぽん投とう效こう羽柴はしば秀吉ひでよし。

經過けいか

羽柴はしば秀吉ひでよし包圍ほうい三さん木城きじょう起おこり初はつ，先さき在ざい三木城下放火且觀察地勢，確定かくてい無法むほう迅速じんそく攻おさむ下か後便こうびん留とめ下か胞弟羽柴はしば秀長ひでなが監視かんし，將はた本陣ほんじん移うつり往書寫しょしゃ山さん，三木城兵一度企圖出城攻擊秀長軍，卻被別所べっしょ賀が相しょう制止せいし。別所べっしょ長治ながはる也在四よん月がつ一いち日にち進攻しんこう織田おだ方かた的てき公卿くぎょう冷泉れいせん為ため純じゅん父子ふし所在しょざい的てき嬉野うれしの城じょう，殺ころせ死し冷泉れいせん為ため純じゅん父子ふし，秀吉ひでよし也分兵へい進攻しんこう別所べっしょ長治ながはる的てき支持しじ者しゃ跟家臣かしん，在ざい4月がつ3日にち攻擊こうげき野口のぐち城じょう，雖一いち度ど失しつ利り，秀吉ひでよし持續じぞく連れん攻おさむ三さん日にち，城じょう將すすむ長井ながい四郎左衛門終於不敵投降，但ただし因よし為ため毛利もうり輝元てるもと率りつ大軍たいぐん進攻しんこう尼子あまこ勝久かつひさ所在しょざい的てき上月こうづき城じょう，羽柴はしば秀吉ひでよし被ひ迫さこ將すすむ主力しゅりょく軍ぐん移うつり往跟織田おだ信忠のぶただ會合かいごう，與あずか毛利もうり軍ぐん對峙たいじ（上月こうづき城じょう之の戰たたかえ）。

別所べっしょ長治ながはる画像がぞう

在ざい上月こうづき城じょう的てき戰況せんきょう陷おちい入にゅう膠にかわ著ちょ後ご，羽柴はしば秀吉ひでよし跟荒木あらき村重むらしげ在ざい6月がつ時じ將はた陣地じんち轉移てんい至いたり書寫しょしゃ山さん，織田おだ信忠のぶただ率りつ領りょう織田おだ信包のぶかね、織田おだ信孝のぶたか與あずか丹羽にわ長秀ながひで、佐久間さくま信しん盛もり、林はやし秀しげる貞さだ、細川ほそかわ藤孝ふじたか共きょう三さん萬兵馬轉往攻打神吉城，織田おだ信雄のぶお則のり轉てん往包圍ほうい志こころざし方城ほうじょう，羽柴はしば秀吉ひでよし也分出で弟おとうと弟おとうと羽柴はしば秀長ひでなが進攻しんこう但馬たじま，順じゅん利り入いれ主ぬし竹田たけだ城じょう，為ため監視かんし明石あかし至いたる高砂たかさご一帶いったい的てき海路かいろ，織田おだ信長のぶなが也調配はい織田おだ信しん澄きよし跟萬ばん見み重元しげもと進行しんこう監視かんし。 7月15日にち，瀧川たきがわ一益かずます跟丹羽にわ長秀ながひで以金堀ほり眾和大だい鐵砲てっぽう（重じゅう型がた火ひ绳枪）攻おさむ入にゅう東ひがし郭かく，摧毀城じょう池ち的てき塀へい、櫓ろ，荒木あらき村重むらしげ攻おさむ打だ西にし郭かく，最後さいご城じょう將はた神かみ吉藤よしふじ大夫たいふ透過とうか佐久間さくま信しん盛もり請降，織田おだ軍ぐん拿下神しん吉城よしき，神吉かんき家臣かしん神しん吉藤よしふじ大夫たいふ殺ころせ死し城主じょうしゅ神吉かみよし民みん部ぶ後ご獻けんじ城じょう投降とうこう，神吉かみよし城じょう交由羽柴はしば秀吉ひでよし鎮守ちんじゅ。神吉かみよし城じょう失陷しっかん後ご，遭到織田おだ信雄のぶお跟細川ほそかわ藤孝ふじたか包圍ほうい的てき志方しかた城主じょうしゅ櫛くし橋きょう政せい伊い在ざい8月がつ10日とおか也表示ひょうじ降伏ごうぶく，羽柴はしば秀吉ひでよし在ざい三木城周遭廣建付城，加か強きょう對たい三さん木城きじょう的てき包圍ほうい，織田おだ信忠のぶただ則のり在ざい八はち月がつ時じ退すさ兵へい，僅留下か羽柴はしば秀吉ひでよし軍ぐん持續じぞく包圍ほうい三さん木城きじょう。

9月がつ時じ，別所べっしょ長治ながはる察覺秀しゅう吉方えほう兵力へいりょく減少げんしょう，命令めいれい別べつ所しょ賀が相しょう跟別所しょ治定じじょう出城でしろ攻おさむ擊げき秀吉ひでよし軍ぐん中村なかむら一氏かずうじ的てき陣地じんち，秀吉ひでよし及時出兵しゅっぺい馳はせ援，別所べっしょ賀が相しょう跟別所しょ治定じじょう轉てん而襲擊げき秀吉ひでよし本陣ほんじん，結果けっか卻被羽柴はしば秀長ひでなが擊破げきは，別所べっしょ家臣かしん久米くめ久勝ひさかつ、志水しみず直近ちょっきん戰死せんし，別所べっしょ賀が相しょう逃回にげまわ三木みき城じょう。毛利もうり輝元てるもと為ため救援きゅうえん三さん木城きじょう，派遣はけん數すう百艘战船想從明石、魚住うおずみ一線いっせん救援きゅうえん，羽柴はしば秀吉ひでよし發現はつげん此事後ご，又また在ざい三木城至魚住一帶建築三十多個小壘、城しろ櫓ろ，阻斷毛利もうり軍ぐん的てき輸送ゆそう。同年どうねん10月がつ，織田おだ家重いえしげ臣しん荒木あらき村重むらしげ突然とつぜん在ざい有岡ありおか城しろ舉兵叛變，讓ゆずる毛利もうり軍ぐん可か以通過つうか海路かいろ由ゆかり攝津せっつ的まと花隈はなくま城じょう、丹生たんじょう山城やましろ對たい三さん木城きじょう進行しんこう補給ほきゅう，為ため討伐とうばつ荒木あらき村重むらしげ，織田おだ信長のぶなが調しらべ動どう大軍たいぐん進入しんにゅう攝と津國つのくに攻おさむ打だ荒木あらき方かた的てき城しろ池ち（有岡ありおか城じょう之の戰たたかえ），播磨はりま豪族ごうぞく小寺こでら政まさし職しょく也呼應おう荒木あらき村重むらしげ起おこり事ごと倒たおせ戈ほこ毛利もうり方かた，羽柴はしば秀吉ひでよし也分出で部分ぶぶん兵力へいりょく協きょう助じょ攻おさむ打だ荒木あらき村重むらしげ，但ただし在ざい織田おだ軍ぐん完成かんせい對たい荒木あらき村重むらしげ的てき包圍ほうい後ご，信長のぶなが又また調しらべ遣や佐久間さくま信しん盛もり、明智あけち光秀みつひで、筒井つつい順慶じゅんけい進入しんにゅう播磨はりま協きょう助じょ包圍ほうい三さん木城きじょう的てき戰線せんせん，進行しんこう兵糧ひょうろう、火ひ绳枪、彈藥だんやく的てき補充ほじゅう和わ付づけ城じょう的てき增築ぞうちく。羽柴はしば秀吉ひでよし也派遣はけん尼子あまこ氏し遺臣いしん福山ふくやま茲正順じゅん利り策さく反はん伯耆ほうき國こく的てき南條なんじょう元もと續つづけ、小鴨こかも元もと清きよし兄弟きょうだい叛出毛利もうり家か改あらため投とう織田おだ家か，察覺此事的てき南條なんじょう家臣かしん山田やまだ重しげる直ちょく依然いぜん效こう忠ちゅう於毛利家としいえ，遂とげ在ざい羽衣石うえし城じょう的てき山田やまだ館かん誘さそえ殺ころせ福山ふくやま茲正一族いちぞく，因いん此南條なんじょう元もと續ぞく也出兵へい攻おさむ打だ山田やまだ重しげる直じき的てき堤つつみ城じょう，山田やまだ重しげる直ちょく不敵ふてき下か棄城逃往安藝あき。

羽柴はしば秀吉ひでよし三木みき城じょう包圍ほうい圖ず

天正てんしょう7年ねん（1579年ねん）2月がつ6日にち，別所べっしょ長治ながはる組織そしき2500兵馬へいば出城でしろ襲擊しゅうげき羽柴はしば秀吉ひでよし軍ぐん，結果けっか在ざい平山ひらやま合戰かっせん中ちゅう反はん被ひ秀吉ひでよし軍ぐん擊げき潰つぶせ，陣じん亡ほろび武將ぶしょう35人にん，士し兵へい780人にん，甚至別所べっしょ長治ながはる親しん弟おとうと別所べっしょ治定じじょう亦また戰死せんし，羽柴はしば秀吉ひでよし隨ずい即そく轉てん往進攻しんこう攝津せっつ丹生にゅう山城やましろ，趁風雨う夜襲やしゅう，拿下城げじょう池ち，並なみ燒しょう毀供糧かて給きゅう三木城的明要寺，4月がつ時じ織田おだ信長のぶなが也再度さいど調しらべ遣や織田おだ信しん澄きよし、丹羽にわ長秀ながひで、前田まえだ利家としいえ、佐さ佐さ成なり政せい、原はら長ちょう賴よりゆき、金森かなもり長ちょう近ちか、堀ほり秀政ひでまさ、筒井つつい順慶じゅんけい進入しんにゅう播磨はりま助すけ戰せん，強化きょうか增築ぞうちく包圍ほうい三さん木城きじょう的てき付づけ城じょう，4月がつ18日にち時じ三木城兵也出城攻撃織田信忠的陣地，反はん被ひ信忠のぶただ軍ぐん討取うちと數すう十じゅう人にん，織田おだ信忠のぶただ也順利り在ざい三木城周遭新建六個砦，並なみ發はつ兵へい逼近小寺こでら政まさし職しょく的てき御ご着ちゃく城じょう在ざい城しろ外がい放火ほうか。秀吉ひでよし軍ぐん在ざい5月がつ時じ也拿下か海藏寺かいぞうじ砦とりで。別所べっしょ方かた的てき高砂たかさご城主じょうしゅ梶原かじはら景けい行ぎょう也受到黑田くろだ孝高よしたか勸誘かんゆう，投降とうこう羽柴はしば秀吉ひでよし，但ただし秀吉ひでよし軍ぐん的てき謀はかりごと臣しん竹中たけなか重治しげはる也在6月がつ時じ病びょう故ゆえ 但ただし羽柴はしば秀長ひでなが在ざい6月がつ進攻しんこう淡河おうご城じょう時じ卻遭到城主じょうしゅ淡河おうご定てい範はん的てき頑強がんきょう的てき激烈げきれつ抵抗ていこう，並なみ用よう母はは馬ば衝陣打だ亂らん秀長ひでなが軍ぐん，伺機殺ころせ去ざ擊げき潰つぶせ羽柴はしば秀長ひでなが，使つかい羽柴はしば秀吉ひでよし短時間たんじかん內沒法ほう攻おさむ陷おちい此城，但ただし淡河おうご定てい範はん取と勝かち後ご，認みとめ為ため難なん以應付づけ秀吉ひでよし軍ぐん下か一いち波は的てき進攻しんこう，便びん放棄ほうき淡河おうご城じょう，率りつ軍ぐん進入しんにゅう三さん木城きじょう協きょう防ぼう。9月時じ，宇喜多うきた直家なおいえ正式せいしき反はん叛毛利もうり家か投とう效こう織田おだ家か，為ため切斷せつだん毛利もうり軍ぐん對たい三さん木城きじょう的てき兵糧ひょうろう輸送ゆそう，羽柴はしば秀吉ひでよし又また阻斷三木城跟魚住城的交通，監視かんし三木城的付城總共建立三十多座。別所べっしょ長治ながはる鑑かん於三木城中兵糧漸少，跟毛利もうり軍ぐん取得しゅとく聯れん繫，趁著秀吉ひでよし軍ぐん人數にんずう不ふ多た時じ，輸送ゆそう兵糧ひょうろう入城にゅうじょう，因いん此毛利もうり方かた以生石せき中務なかつかさ的てき大將たいしょう經水けいすい路ろ襲擊しゅうげき三さん木城きじょう西側にしがわ的てき平田ひらた陣地じんち，織田おだ家臣かしん谷たに衛まもる好このみ奮戰ふんせん身み亡ほろび，別所べっしょ家臣かしん別所べっしょ賀が相しょう也率軍ぐん3000出城でしろ呼應こおう，攻おさむ打だ秀吉ひでよし軍陣ぐんじん地ち大村おおむら，而羽柴はしば秀吉ひでよし也率軍ぐん反擊はんげき，順じゅん利り擊破げきは毛利もうり、別所べっしょ聯れん軍ぐん，別所べっしょ甚大じんだい夫おっと、別所べっしょ三さん大夫たいふ、別所べっしょ左近さこん尉じょう、三枝さえぐさ小太郎こたろう、淡河おうご定てい範はん等とう將領しょうりょう戰死せんし，毛利もうり軍陣ぐんじん亡ほろび800多た人じん。

而三木城周遭的教海寺，也因為ため藉由美嚢川みのうがわ支流しりゅう的てき脇川わきかわ用よう竹筒たけづつ裝そう米べい偷偷將しょう順じゅん水流すいりゅう送おく入にゅう三木みき城中じょうちゅう，結果けっか被ひ羽柴はしば軍ぐん發現はつげん，遭到秀吉ひでよし下か令れい焚毀。

天正てんしょう8年ねん（1580年ねん）1月がつ，羽柴はしば秀吉ひでよし持續じぞく進攻しんこう三さん木城きじょう的てき支ささえ城じょう，在ざい1月がつ6日にち進攻しんこう別所べっしょ長治ながはる親しん弟おとうと別所べっしょ友とも鎮守ちんじゅ的てき宮上みやうえ砦とりで，1月がつ11日にち攻おさむ打だ重臣じゅうしん別所べっしょ吉よし親ちかし鎮守ちんじゅ鷹尾たかお山城やましろ，順じゅん利り收おさむ攏對三さん木城きじょう的てき包圍ほうい，而三木城中因為糧食斷缺，也出現しゅつげん大量たいりょう餓死がし者しゃ，秀吉ひでよし遂とげ派遣はけん別所べっしょ重しげる棟とう在ざい14日にち與あずか城中じょうちゅう進行しんこう聯れん繫，別所べっしょ長治ながはる與あずか別所べっしょ友之ともゆき、別所べっしょ吉よし親等しんとう一族いちぞく自盡じじん，換かわ取ど城しろ兵へい安全あんぜん，開城かいじょう投降とうこう。