祁清

祁清
大明だいめい陝西せんせい右みぎ布ぬの政せい使し
籍せき貫ぬき	浙江せっこう紹興しょうこう府ふ山陰さんいん縣けん匠たくみ籍せき
字じ號ごう	字じ子こ揚あげ，號ごう蒙こうむ泉いずみ
出生しゅっしょう	正德しょうとく五ご年ねん四よん月がつ初はつ九きゅう日にち亥い時じ （1510年ねん5月がつ16日にち）
逝世	隆りゅう慶けい四よん年ねん十二月じゅうにがつ十じゅう八はち日にち 〔1571年ねん1月がつ13日にち(1571歲さい—01—13)（60歲さい）〕
墓はか葬そう	資し壽山ことぶきやま
配偶はいぐう	金きむ氏し
親おや屬ぞく	孫まご祁承㸁、曾孫そうそん祁彪佳けい
出身しゅっしん
嘉よしみ靖やすし十じゅう九年庚子科舉人 嘉よしみ靖やすし二に十じゅう六ろく年ねん丁未ていみ科か同どう進士しんし出身しゅっしん

祁清（1510年ねん5月がつ16日にち—1571年ねん1月がつ13日にち），字じ子こ揚あげ，號ごう蒙こうむ泉いずみ，浙江せっこう紹興しょうこう府ふ山陰さんいん縣けん人ひと，明朝みょうちょう政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

嘉よしみ靖やすし十じゅう九きゅう年ねん（1540年ねん）庚かのえ子こ科か浙江せっこう鄉きょう試ためし第だい三さん十じゅう五ご名めい舉人，二に十じゅう六ろく年ねん（1547年ねん）中ちゅう式しき丁未ていみ科か會かい試ためし第だい一いち百ひゃく七なな十じゅう五ご名めい，登とう第だい三甲さんこう第だい一いち百ひゃく一いち十じゅう一いち名めい進士しんし。初任しょにん四川しせん保ほ寧やすし府ふ推官，選せん授南京なんきん禮れい科か給きゅう事ごと中ちゅう，出で為ため福建ふっけん福ふく州しゅう府ふ知ち府ふ，丁ちょう父ちち憂う歸き。後こう補ほ廣東かんとん韶州府ふ知ち府ふ，擢升貴き州しゅう兵備へいび副使ふくし，嘉よしみ靖やすし四よん十じゅう四よん年ねん（1565年ねん）十月圍剿貴州龍里衛叛賊阿利等，隆りゅう慶けい初はつ歷れき升ます湖みずうみ廣ひろ辰たつ沅道參政さんせい、山東さんとう按察使し，四よん年ねん（1570年ねん）十じゅう月がつ升ます陝西せんせい右みぎ布ぬの政せい使し，十二月じゅうにがつ以病卒そつ於官。

家族かぞく

曾祖そうそ祁福，號ごう直ちょく庵あん，重慶たーちん府ふ教授きょうじゅ、贈おく池州いけす府ふ知ち府ふ；祖父そふ祁司員いん，號ごう梅川うめかわ，進士しんし、池州いけす府ふ知ち府ふ；父ちち祁錦，號ごう闇齋あんさい，贈おく中ちゅう憲けん大夫たいふ、貴き州しゅう按察司し副使ふくし；母はは沈氏。弟おとうと祁澄、祁洪、祁瀛、祁泮、祁渾。