陳ひね惟おもんみ舉

陳ひね惟おもんみ舉
大明だいめい江西えにし布ぬの政せい使し司し参政さんせい
籍せき貫ぬき	福建ふっけん福ふく州しゅう府ふ長樂ながら縣けん
字じ號ごう	字じ直ちょく孚まこと
出生しゅっしょう	正德しょうとく七なな年ねん（1512年ねん）
逝世	嘉よしみ靖やすし四よん十じゅう四よん年ねん（1565年ねん）
出身しゅっしん
嘉よしみ靖やすし二に十じゅう六ろく年ねん丁未ていみ科か同どう進士しんし出身しゅっしん

陳ひね惟おもんみ舉（1512年ねん—1565年ねん），字じ直ちょく孚まこと，福建ふっけん福ふく州しゅう府ふ長樂ながら縣けん岭口人じん，民みん籍せき，明朝みょうちょう政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

陳ひね惟おもんみ舉中福建ふっけん鄉きょう試ためし第だい二に十じゅう七なな名めい舉人。嘉よしみ靖やすし二に十じゅう六ろく年ねん（1547年ねん）中ちゅう式しき丁未ていみ科か會かい試ためし第だい二に百ひゃく七なな十じゅう三さん名めい，登とう第だい三甲さんこう第だい八はち十じゅう九きゅう名めい進士しんし。任にん浙江せっこう钱塘县知ち县。嘉よしみ靖やすし十じゅう八はち年ねん（1539年ねん），陈惟举修五亩塍砌石滚坝，使つかい钱塘江こう水みず势缓和わ。

嘉よしみ靖やすし三さん十じゅう三さん年ねん（1554年ねん），入朝にゅうちょう担任たんにん户部主事しゅじ，清きよし理り四よん川がわ、云うん南みなみ盐业。改あらため为礼科か给事中ちゅう，敢于进言，曾屡次じ招惹严嵩。严嵩被ひ罢后，他た被ひ举荐升ます任にん户部员外郎ういろう、户部郎ろう中ちゅう，杭州こうしゅう府ふ知ち府ふ，江西えにし按察司し副使ふくし、江西えにし布ぬの政せい使し司し参政さんせい，当とう时倭やまと寇作さく乱らん时，陳ひね惟おもんみ舉负责总督とく浙江せっこう、南みなみ直ただし隶兵饷，监军江西えにし，平定へいてい叛乱はんらん有功ゆうこう。此后辞じ职归乡居家か以孝友とも称しょう。

家族かぞく

曾祖そうそ陳ひね繼ままし翁おう；祖父そふ陳ちん公明こうめい；父ちち陳ちん景けい才ざい，母はは鄭てい氏し。