虞おそれ衡清吏司

虞おそれ衡清吏司，明あきら清きよし工こう部ぶ官署かんしょ名称めいしょう，简称虞おそれ衡司。

欽點工こう部ぶ主事しゅじ虞おそれ衡清吏司行くだり走はし丘おか逢甲「冬ふゆ官かん第だい」橫よこ匾（1889年ねん）

明朝みょうちょう洪ひろし武たけ二に十じゅう九きゅう年ねん（1396年ねん）设立虞おそれ衡清吏司。管理かんり采さい捕と山やま泽鸟兽之肉にく、骨ほね角かく、羽毛うもう、皮革ひかく，制せい造づくり军装、兵へい械、烧造陶とう瓷、冶铸器具きぐ。设郎ろう中ちゅう一人ひとり，员外郎ういろう二人ふたり，主事しゅじ四よん人にん。南京なんきん工こう部ぶ设郎中ちゅう一いち人にん，主事しゅじ二に人にん。清朝せいちょう顺治元年がんねん（1644年ねん），沿置虞おそれ衡清吏司，设郎中ちゅう五ご人にん，满洲四よん人にん，汉族一人ひとり；员外郎ういろう六ろく人にん，宗室そうしつ一人ひとり，满洲三さん人にん，蒙こうむ古ふる一人ひとり，汉族一いち人にん；主事しゅじ四よん人にん，满洲三さん人にん，汉族一いち人にん。以及笔帖式しき、经承若干じゃっかん人じん。所属しょぞく有ゆう都と吏科、军器科か、窑冶科か、杂科、军器算さん房ぼう、火ひ房ぼう。管理かんり制せい造づくり各かく项器物ぶつ，稽核军装、军火，分ふん辨べん东珠。光ひかり绪三さん十じゅう二に年ねん（1906年ねん），废除。

参考さんこう文献ぶんけん

• 《中国ちゅうごく历史大だい辞典じてん》

参まいり见

• 虞おそれ部ぶ司し
• 工こう部ぶ