蛤はまぐり蜊

蛤はまぐり蜊
	簾すだれ蛤はまぐり科か的てき文ぶん蛤はまぐり
科学かがく分ぶん类
界さかい：	动物界かい Animalia
门：	軟體動物なんたいどうぶつ門もん Mollusca
纲：	双そう壳纲 Bivalvia
亚纲：	本ほん鳃亚纲 Autobranchia
下しも纲：	異い殼から下綱しもつな Heteroconchia
小しょう纲：	真ま異い齒は小綱こづな Euheterodonta
总目：	不等ふとう齒ぱ總そう目め Imparidentia
目め：	簾すだれ蛤はまぐり目め Venerida
科か與あずか屬ぞく
	詳細しょうさい分類ぶんるい參看さんかん簾すだれ蛤はまぐり目め條目じょうもく

蛤はまぐり蜊（gé·lí）^{[註 1]}（又また作つく蛤はまぐり蠣），也稱為ため蛤はまぐり、文ぶん蛤はまぐり、西にし施ほどこせ舌した、蚌、𧉻、蜆しじみ（廣東かんとん話ばなし）、花はな蛤はまぐり（部分ぶぶん方言ほうげん误作花はな甲かぶと）^{[來らい源みなもと請求せいきゅう]}，是ぜ一いち種しゅ雙そう殼から綱つな貝類かいるい的てき統すべ稱たたえ，不ふ一定いってい只ただ限げん於蛤はまぐり蜊總科か的てき物種ものだね，但ただし一般皆指其中某些可以食用的物種。

概がい述じゅつ

蛤はまぐり蜊是對たい可か食用しょくよう的てき雙そう殼から綱つな貝類かいるい的てき泛稱。

在ざい中國ちゅうごく古代こだい，蛤はまぐり、或ある蚌泛稱しょう具ぐ兩りょう片かた相等そうとう的てき殼から的てき軟體動物なんたいどうぶつ，有ゆう時じ特とく指ゆび文ぶん蛤はまぐり^[2]。蛤はまぐり蜊則是ぜ指ゆび生長せいちょう在ざい東南とうなん沿海えんかい中ちゅう的てき軟體動物なんたいどうぶつ^[3]。

在ざい福建ふっけん地區ちく，蛤はまぐり蜊通常つうじょう指ゆび泥どろ蚶。

在ざい台灣たいわん，可か食用しょくよう的てき雙そう瞉貝類るい都と泛稱為ため蛤はまぐり蜊，如文ぶん蛤はまぐり、花はな蛤はまぐり、粉こな蛤はまぐり、竹たけ蛤はまぐり，相當そうとう於古代こだい的てき蚶、車くるま螯和花はな蛤はまぐり。居住きょじゅう在ざい海水かいすい中ちゅう的てき，臺たい語ご稱しょう蚶仔（ham-á），主要しゅよう是ぜ指ゆび文ぶん蛤はまぐり。居住きょじゅう在ざい淡水たんすい中ちゅう的てき，臺たい語ご稱しょう蜊仔（lâ-á），或ある蜆しじみ，通常つうじょう是ぜ指ゆび臺灣たいわん蜆しじみ。

雙そう殼から類るい通常つうじょう棲於浅海せんかい、淡水たんすい或ある河かわ海うみ交界的てき砂すな質しつ或ある泥どろ質しつ的てき水底みなそこ。有ゆう较高的てき食用しょくよう价值^[4]。

形かたち态

有ゆう一いち束たば閉殼肌はだ連れん於兩殼から之の間あいだ，用よう以閉殼から。有ゆう強大きょうだい、肌はだ肉質にくしつ的てき足あし。多數たすう蛤はまぐり類るい棲於淺水あさみず水域すいいき，埋うめ於水底そこ泥沙でいさ中ちゅう免めん受波浪はろう之の擾。蛤はまぐり將しょう水すい從したがえ進水しんすい管かん吸進，又また從したがえ出水しゅっすい管かん排出はいしゅつ，從したがえ而進行しんこう呼吸こきゅう和わ攝食せっしょく。

許多きょた蛤はまぐり類るい可か食しょく，包括ほうかつ文ぶん蛤はまぐり、花はな蛤はまぐり、斧おの蛤はまぐり、圓えん蛤はまぐり、严蛤、象ぞう拔蚌和わ海うみ螂。

注ちゅう释

^ 中国ちゅうごく大だい陆词典てん一般いっぱん都と将はた“蛤はまぐり蜊”的てき“蜊”注ちゅう为“一般いっぱん轻读、间或重じゅう读”第だい二に声こえ^[1]，而《中国ちゅうごく生物せいぶつ物ぶつ种名录（2023版はん）》注ちゅう为第四声しせい。

參考さんこう來らい源げん

書目しょもく

凱特·懷ふところ特とく曼. 張ちょう亞あ男おとこ; 潘はん晶あきら , 编. The World encyclopedia of fush and shellfish [魚さかな貝かい烹飪大全たいぜん]. chef guide 01 (晨星). 2006-07-31. ISBN 986-177-018-6 （中ちゅう文ぶん）.

引用いんよう

^ 【蛤はまぐり蜊】// 中国ちゅうごく社会しゃかい科学かがく院いん语言研究所けんきゅうじょ词典编辑室しつ．现代汉语词典 [DB]. 7版はん．北京ぺきん：商しょう务印书馆, 2016: 441.
^ 《康かん熙字典じてん》：「【玉たま篇へん】蚌蛤也。【禮れい·月がつ令れい】雀すずめ入にゅう大水おおみず爲ため蛤はまぐり。【國語こくご註】小しょう曰蛤，大だい曰蜃。【前漢ぜんかん·地理ちり志こころざし】果はて蓏蠃蛤はまぐり，食物しょくもつ常つね足あし。【註】似に蚌而圓えん。【大だい戴禮】蚌蛤龜かめ珠たま，與あずか月がつ盈みつる虧。　又また魁さきがけ蛤はまぐり。【韻いん會かい】一いち名めい復ふく累るい，老ろう服ふく翼つばさ所しょ化か。　又また文ぶん蛤はまぐり。【夢ゆめ溪けい筆談ひつだん】文ぶん蛤はまぐり卽そく吳くれ人じん所しょ食しょく花はな蛤はまぐり也。　又また靈れい蛤はまぐり。【酉とり陽ひ雜ざつ俎まないた】仙藥せんやく有ゆう白水しろみず靈れい蛤はまぐり。　又また萬まん年ねん蛤はまぐり。【飛燕ひえん外傳がいでん】眞ま臘夷獻けんじ萬まん年ねん蛤はまぐり。　又また山やま蛤はまぐり。【本草ほんぞう】在ざい山石やまいし中ちゅう藏ぞう蟄，似に蝦蟇がま而大，黃色おうしょく，能のう吞氣飮いん風ふう露あらわ。」
^ 《康かん熙字典じてん》：「【類るい篇へん】蛤はまぐり蜊，蟲むし名めい。海うみ蚌也。【本草ほんぞう】生なま東南とうなん海中かいちゅう，白しろ殻から紫むらさき脣，大だい二に三さん寸すん者しゃ，閩、浙以其肉充たかし海うみ錯。【南みなみ史し·王おう融とおる傳でん】不知ふち許もと事ごと，且食蛤はまぐり蜊。」
^ 凱特 2006.