閔受昌あきら

閔受昌あきら（？—？），字じ文ぶん甫はじめ，號ごう緘三，浙江せっこう湖みずうみ州しゅう府ふ烏がらす程ほど縣けん織お里さと鎮晟あきら舍人とねり，祖そ籍せき山東さんとう濟すみ寧やすし州しゅう，清朝せいちょう政治せいじ人物じんぶつ，同どう進士しんし出身しゅっしん。

闵鹗元もと孙，闵思诚子。嘉よしみ庆二に十じゅう一いち年ねん（1816年ねん）丙へい子こ科か举人、嘉よしみ庆二に十じゅう二に年ねん（1817年ねん）丁ちょう丑うし科か联捷进士，入にゅう词垣。散ち馆，改あらため刑部おさかべ主事しゅじ。道みち光こう二に年ねん（1822年ねん）办理秋あき审，分ふん管かん提つつみ牢ろう事ごと务。期き满，升しょう刑部おさかべ郎ろう中ちゅう。

道みち光こう八はち年ねん（1828年ねん）京きょう察，擢为鸿胪寺てら卿きょう，道みち光こう十じゅう一いち年ねん（1831年ねん）典てん试蜀中ちゅう，所しょ取と皆みな名士めいし。道みち光こう十じゅう二に年ねん（1832年ねん）稽察平ひら粜仓事ごと，日にち夜よる辛からし劳，染しみ上じょう眼疾がんしつ，屡しばしば治なお不ふ愈いよいよ。道みち光こう十じゅう三さん年ねん（1833年ねん）上じょう疏请求もとめ归里就医，不ふ及数すう月がつ卒そつ。

苏州吴慈鹤有ゆう《送おく闵缄三茂材自吴兴来历下即赴新城》，诗中有ちゅうう句く曰：中なか丞すすむ节钺曾吴趋，孙子转眼愁饥驱。七闽百越两足茧，性せい命いのち一掷鸿毛如。