高こう杰 (明朝みんちょう)

  关于与「高こう杰 (明朝みんちょう)」標題ひょうだい相近すけちか或ある相あい同どう的てき条目じょうもく页，請見「高こう杰」。

高こう杰（？—1645年ねん），字じ英吾えいご，陕西米べい脂あぶら人ひと，明あきら末すえ军事人物じんぶつ。原はら是ただし闖王李り自じ成なり的てき部將ぶしょう，後ご降くだ明あきら，封ふう興きょう平ひら伯はく，與あずか黃き得とく功こう、劉りゅう澤さわ清きよし、劉りゅう良りょう佐さ合ごう稱しょう南明なんめい四よん鎮。後こう遭降清きよし的てき睢州總そう兵へい許もと定國さだくに誘さそえ殺ころせ。

生平おいだいら

原はら是ただし闖王李り自じ成なり的てき部將ぶしょう，一說其部曾殺明總兵許もと定國さだくに一家いっか，但ただし可能かのう僅僅きんきん是ぜ明あきら末清すえきよ初はつ文人ぶんじん的てき揣測（后きさき來らい許もと派は二に子し降くだ清きよし、其妻刑けい氏し上書うわがき清しん廷乞還かえ老ろう家いえ，說明せつめい許もと全ぜん家いえ被ひ殺ころせ之これ事ごと不可ふか信しん）。崇たかし祯七なな年ねん（1634年ねん）十じゅう月がつ，李り自じ成なり派は高だか杰向贺人龙佯降。崇たかし祯八はち年ねん（1635年ねん）高こう杰带着ぎ李り自じ成なり妻つま邢氏投降とうこう了りょう贺人龙，被ひ授予游ゆう击之これ职，累るい功こう升ます任にん总兵。崇たかし祯十じゅう七なな年ねん正月しょうがつ初はつ，李り自じ成なり出兵しゅっぺい潼关，高こう杰部兵へい败，南下なんか徐じょ州しゅう。後こう投とう靠もたれ凤阳总督马士英えい，屯たむろ驻徐じょ州しゅう。四よん月がつ下旬げじゅん，离開徐じょ州しゅう。

弘光ひろみつ帝みかど政せい权成立せいりつ时，高こう杰在南明なんめい江北こうほく四よん鎮中ちゅう兵力へいりょく最強さいきょう，最さい受史ふみ可か法ほう器うつわ重じゅう。但ただし高こう杰性氣き乖張，難なん以節制せっせい，抢掠焚杀，素す為ため江南えな士し紳しん不ふ喜き，他た們指责高杰的军队“杀人则积尸しかばね盈みつる野の，淫いん污则辱はずかしめ及幼女おんな”。人稱にんしょう“番ばん山さん鹞子”。但ただし他た有ゆう樸直ぼくちょく憨厚之の處しょ，能のう向むこう史し可か法ほう盡つき心こころ效力こうりょく，敢拒清きよし肅親王おう豪ごう格かく“大だい者しゃ王おう，小者こもの侯こう，世世せぜ茅ちがや土ど”的てき誘さそえ降ぶ。後こう駐兵ちゅうへい泗州，負ふ責せめ開封かいふう、歸かえり德とく（今こん河南かなん商しょう丘おか）一路いちろ招討，冒おかせ大雪おおゆき，沿黃河こうが築ちく牆。

明あきら弘光ひろみつ元年がんねん（清きよし顺治二に年ねん，1645年ねん）清しん兵へい下か河南かなん府ふ，高こう杰約睢州（今こん睢县）總そう兵へい許もと定國さだくに，互相聯絡れんらく。然しか此時許もと定國さだくに早はや已やめ暗くら降くだ清きよし廷，並なみ送おく二に子し许尔安やす、许尔吉きち渡河とか為ため人質ひとじち。十じゅう二に日にち，许定国こく在ざい睢州兵部ひょうぶ尚書しょうしょ袁可立りつ府ふ第だい大だい摆筵席せき，为高杰、越えつ其杰、陈潜夫おっと、参政さんせい袁枢等とう接せっ风洗尘。越えつ其杰疑うたぐ有ゆう詐いつわり，高こう杰卻不ふ以為意い。正月しょうがつ十じゅう二に日にち，高こう杰率三さん百名亲兵至營中，十じゅう三日夜许定国在設宴召妓，把わ高だか杰灌醉よい，一刀砍下頭顱，持じ首級しゅきゅう北きた渡わたり黄河こうが，向むかい清きよし將しょう豪ごう格かく報むくい功いさお。史し可か法ほう聞讯大だい哭说：“中原なかはら不可ふか复为矣！”史ふみ可か法立ほうりゅう高だか杰之子こ高こう元もと照あきら为兴平ひら世子せいし，高こう杰遗孀邢氏し以子年ねん幼よう，想そう让史可か法ほう收おさむ元もと照あきら为義子こ，史し可か法ほう以其為ため流りゅう賊ぞく出身しゅっしん而拒之の，遂とげ命いのち元もと照あきら拜おがめ太ぶと监高こう起おこり潜せん为義父ちち。