鮑あわび韜(?—190年ねん),泰山たいざん郡ぐん平たいら陽よう縣けん(今いま山やま东省新しん泰やすし)人にん。鮑あわび丹に之子ゆきこ,鮑あわび信しん之これ弟おとうと。與あずか兄あに長ちょう參與さんよ反はん董ただし卓たく之の戰たたかえ。在ざい汴水之の役やく中なか,與あずか曹操そうそう、衛まもる茲合ごう兵へい進攻しんこう董ただし卓たく將領しょうりょう徐じょ榮さかえ,但ただし被ひ擊げき敗はい,與あずか衛まもる茲一同どう戰死せんし。
在ざい《三さん國こく演義えんぎ》當とう中ちゅう以鮑あわび忠ただし的てき身み份登場とうじょう,因いん鮑あわび信しんじ想おもえ在ざい孫まご堅けん之の前ぜん先さき奪だつ得とく戰功せんこう,派は鮑あわび忠ちゅう率りつ步ふ騎き三さん千せん,逕抄小路こうじ來らい到いた汜水關せき挑戰ちょうせん,卻被華はな雄つよし所ところ殺ころせ。