北條ほうじょう氏し

日にち語ご寫うつし法ほう
日にち語ご原文げんぶん	北条ほうじょう氏し
假名かめい	ほうじょうし
平文へいぶん式しき羅ら馬うま字じ	Hōjō-shi
日にち語ご舊きゅう字體じたい	北條ほうじょう氏し

北條ほうじょう氏し
	三みっつ鱗うろこ
本姓ほんせい	自稱じしょう桓武かんむ平たいら氏し
家いえ祖そ	北條ほうじょう時じ家か
種別しゅべつ	武家ぶけ
出身しゅっしん地ち	伊豆いず國こく田方たがた郡ぐん北條ほうじょう鄉さと
根據地こんきょち	相模さがみ國こく鎌倉かまくら郡ぐん
代表だいひょう人物じんぶつ	北條ほうじょう時政ときまさ、北條ほうじょう政子まさこ、北條ほうじょう義よし時とき、北條ほうじょう泰やすし時とき、北條ほうじょう時じ賴よりゆき、北條ほうじょう時宗じしゅう、北條ほうじょう高だか時じ
支ささえ系けい	得とく宗むね、大佛だいぶつ氏し、金澤かなざわ氏し、名越なごや氏し、極樂寺ごくらくじ氏し、坂田さかた氏し
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北條ほうじょう氏し是これ日本にっぽん鎌倉かまくら幕府ばくふ的てき執權しっけん（實質じっしつ為ため幕府ばくふ的てき最高さいこう執行しっこう人じん），伊豆いず國こく的てき武家ぶけ，自稱じしょう出自しゅつじ平高望たいらのたかもち。自じ從したがえ協きょう助すけ源みなもと賴朝よりとも消滅しょうめつ平たいら氏し政權せいけん後ご，開始かいし在ざい幕府ばくふ獲得かくとく賴朝よりとも重用じゅうよう，自じ第だい二に代だい北條ほうじょう義よし時とき執權しっけん起おこり，便びん掌握しょうあく了りょう鎌倉かまくら幕府ばくふ的てき實權じっけん，之これ後ご歷代れきだい以不同ふどう的てき手法しゅほう使し幕府ばくふ將軍しょうぐん下台しもだい，其後更さら使し親しん本ほん成なり為ため了りょう將軍しょうぐん。第だい八はち代だい執權しっけん北條ほうじょう時宗じしゅう曾抵禦蒙こうむ元もと入いれ侵おかせ。第だい九きゅう代だい執權しっけん北條ほうじょう貞時さだとき在ざい平ひら禪門ぜんもん之の亂みだれ消滅しょうめつ了りょう內管領りょう平賴綱たいらのよりつな（他た是ぜ時宗じしゅう心腹しんぷく）。

在ざい第だい16代だい執權しっけん北條ほうじょう守時もりとき時期じき足利尊氏あしかがたかうじ和わ新田にった義貞よしさだ舉兵反はん叛，鎌倉かまくら被ひ攻おさむ陷おちい，北條ほうじょう一族いちぞく千せん餘人よにん於東ひがし勝しょう寺てら內舉族ぞく自じ焚。

北條ほうじょう氏し餘あまり黨とう試ためし圖ず在ざい日本にっぽん各地かくち再さい次つぎ起おこり兵へい，但ただし均ひとし以失敗しっぱい告つげ終おわり。北條ほうじょう氏し的てき支族しぞく橫井よこい氏し歸順きじゅん南朝なんちょう，其著名めい的てき後代こうだい有ゆう幕末ばくまつ熊本くまもと藩はん的てき藩士はんし橫井よこい小楠しょうなん。

歷史れきし名人めいじん[編輯へんしゅう]

北條ほうじょう時政ときまさ（1138年ねん－1215年ねん2月がつ16日にち，平安へいあん時代じだい末期まっき及鎌倉かまくら時代じだい早期そうき武將ぶしょう。伊豆いず國こく當地とうち豪族ごうぞく北條ほうじょう時じ方かた或ある北條ほうじょう時じ家之子いえのこ。源みなもと賴朝よりとも岳父がくふ。鎌倉かまくら幕府ばくふ初代しょだい執權しっけん、得とく宗むね家いえ初代しょだい。）
北條ほうじょう宗時むねとき（北條ほうじょう時政ときまさ長子ちょうし）
北條ほうじょう政子まさこ（北條ほうじょう時政ときまさ長女ちょうじょ、源みなもと頼朝よりとも之これ御ご台所だいどころ）
北條ほうじょう義よし時とき（北條ほうじょう時政ときまさ次子じし。鎌倉かまくら幕府ばくふ2代だい執權しっけん、得とく宗家そうけ2代だい。）
北條ほうじょう時じ房ぼう（北條ほうじょう時政ときまさ三子みつご。大佛だいぶつ氏し・佐さ介かい氏し之これ祖そ）
北條ほうじょう政範まさのり（北條ほうじょう時政ときまさ四よん子し）
北條ほうじょう時じ定じょう（北條ほうじょう時政ときまさ甥おい兒じ）
北條ほうじょう泰やすし時とき（北條ほうじょう義よし時じ長子ちょうし。鎌倉かまくら幕府ばくふ3代だい執權しっけん、得とく宗家そうけ3代だい）
北條ほうじょう朝ちょう時じ（北條ほうじょう義よし時じ次子じし。名越なごや氏し之これ祖そ）
北條ほうじょう重しげる時とき（北條ほうじょう義よし時じ三さん子し。極樂寺ごくらくじ氏し之これ祖そ）
北條ほうじょう政まさし村むら（北條ほうじょう義よし時じ四よん子し。鎌倉かまくら幕府ばくふ7代だい執權しっけん）
北條ほうじょう實みのる泰やすし（北條ほうじょう義よし時じ五ご子し。金澤かなざわ氏しの祖そ）
北條ほうじょう時じ氏し（北條ほうじょう泰やすし時じ長子ちょうし。得とく宗家そうけ4代だい）
北條ほうじょう經時きょうじ（北條ほうじょう時じ氏し長子ちょうし。鎌倉かまくら幕府ばくふ4代だい執權しっけん、得とく宗家そうけ5代だい）
北條ほうじょう時じ賴よりゆき（北條ほうじょう時じ氏し次子じし。鎌倉かまくら幕府ばくふ5代だい執權しっけん、得とく宗家そうけ6代だい）
北條ほうじょう長ちょう時じ（北條ほうじょう重しげる時じ長子ちょうし。鎌倉かまくら幕府ばくふ6代だい執權しっけん。赤橋あかばし氏し之これ祖そ）
北條ほうじょう時じ茂しげる（北條ほうじょう重しげる時じ次子じし）
北條ほうじょう業ぎょう時じ（北條ほうじょう重しげる時じ三さん子し）
北條ほうじょう實みのる時とき（北條ほうじょう實みのる泰たい長子ちょうし）
北條ほうじょう時じ輔（北條ほうじょう時じ賴よりゆき長子ちょうし）
北條ほうじょう時宗じしゅう（北條ほうじょう時じ賴よりゆき次子じし。鎌倉かまくら幕府ばくふ8代だい執權しっけん、得とく宗家そうけ7代だい）
北條ほうじょう宗そう政まさし（北條ほうじょう時じ賴よりゆき三子みつご）
北條ほうじょう義宗よしむね（北條ほうじょう長ちょう時じ長子ちょうし）
北條ほうじょう顯あらわ時とき（北條ほうじょう實みのる時じ長子ちょうし）
北條ほうじょう貞時さだとき（北條ほうじょう時宗じしゅう長子ちょうし。鎌倉かまくら幕府ばくふ9代だい執權しっけん、得とく宗家そうけ8代だい）
北條ほうじょう師し時じ（北條ほうじょう宗そう政之まさゆき子こ。鎌倉かまくら幕府ばくふ10代執權しっけん）
北條ほうじょう朝ちょう直じき（北條ほうじょう時じ房ぼう四よん子し）
北條ほうじょう宣せん時じ（北條ほうじょう朝ちょう直ちょく之子ゆきこ）
北條ほうじょう宗はじめ宣せん（北條ほうじょう宣せん時じ長子ちょうし。鎌倉かまくら幕府ばくふ11代だい執權しっけん）
北條ほうじょう時じ村むら (政せい村むら流りゅう)（北條ほうじょう政まさし村むら之子ゆきこ）
北條ほうじょう為ため時じ（北條ほうじょう時じ村むら之子ゆきこ）
北條ほうじょう熙時（北條ほうじょう為ため時じ長子ちょうし。鎌倉かまくら幕府ばくふ12代だい執權しっけん）
北條ほうじょう時じ兼けん（北條ほうじょう業ぎょう時じ長子ちょうし）
北條ほうじょう基はじめ時とき（北條ほうじょう時じ兼けん長子ちょうし。鎌倉かまくら幕府ばくふ13代だい執權しっけん）
北條ほうじょう高だか時じ（北條ほうじょう貞時さだとき三子みつご。鎌倉かまくら幕府ばくふ14代だい執權しっけん、得とく宗家そうけ末代まつだい）
北條ほうじょう貞さだ顯あきら（北條ほうじょう顯あらわ時じ四よん子し。鎌倉かまくら幕府ばくふ15代だい執權しっけん）
北條ほうじょう久ひさ時とき（北條ほうじょう義宗よしむね長子ちょうし）
北條ほうじょう守時もりとき（北條ほうじょう久ひさ時じ長子ちょうし。鎌倉かまくら幕府ばくふ末代まつだい執權しっけん）
赤橋あかばし登子たかこ（北條ほうじょう久ひさ時じ之の女おんな、足利尊氏あしかがたかうじ之これ御ご台所だいどころ）
北條ほうじょう貞さだ將しょう（北條ほうじょう貞さだ顯あきら嫡子ちゃくし）
北條ほうじょう仲なか時とき（北條ほうじょう基はじめ時じ之子ゆきこ）
北條ほうじょう邦くに時とき（北條ほうじょう高だか時じ長子ちょうし）
北條ほうじょう時じ行ぎょう（北條ほうじょう高だか時じ次子じし）
北條ほうじょう治おさむ時とき（北條ほうじょう高だか時じ養子ようし）

歷史れきし名人めいじん[編輯へんしゅう]

相關そうかん史跡しせき[編輯へんしゅう]