氰氨化か鈣

氰氨化か鈣
IUPAC名めい Calcium cyanamide
別名べつめい	氰胺化か鈣 石灰せっかい氮
識別しきべつ
CAS號ごう	156-62-7  Y
ChemSpider	10669887, 21106503
SMILES	[Ca]=NC#N
InChI	1/CN2.Ca/c2-1-3;/q-2;+2
InChIKey	MYFXBBAEXORJNB-UHFFFAOYAU
UN編へん號ごう	1403
EINECS	205-861-8
RTECS	GS6000000
性質せいしつ
化學かがく式しき	CaCN2
摩ま爾なんじ質量しつりょう	80.11 g.mol-1 g·mol⁻¹
外觀がいかん	白色はくしょく固體こたい（通常つうじょう含有がんゆう灰色はいいろ或ある黑色こくしょく雜ざつ質しつ）
密度みつど	2.29 g.cm-3
熔點	1340 ℃
沸點ふってん	1150 ℃（升ます華はな）
溶解ようかい性せい（水みず）	2.6 g（水みず解かい）
危險きけん性せい
歐おう盟めい危險きけん性せい符號ふごう 有害ゆうがい Xn
警示術語じゅつご	R：R22-R37-R41
安全あんぜん術語じゅつご	S：S22-S26-S36/37/39
NFPA 704	1 4 3
相關そうかん物質ぶっしつ
其他陰かげ離はなれ子こ	氰化鈣、氫氧化か鈣
相關そうかん化學かがく品ひん	氰胺、雙そう氰胺
若わか非ひ註明，所有しょゆう數すう據よりどころ均ひとし出自しゅつじ標準ひょうじゅん狀態じょうたい（25 ℃，100 kPa）下した。

氰氨化か鈣，別名べつめい石灰せっかい氮，是ぜ酸性さんせい氰胺的てき鈣鹽，為ため無色むしょく晶あきら體たい或ある白色はくしょく粉末ふんまつ，可か溶於水すい並なみ水すい解かい。

工業こうぎょう上うえ用よう氰氨法ほう製せい得とく；以石灰せっかい和わ焦こげ碳為ため原料げんりょう，混合こんごう後ご置おけ電でん弧こ爐ろ中在なかざい2000－2200℃高溫こうおん下か生成せいせい碳化鈣，經過けいか冷ひや卻、磨みがけ細ぼそ再さい置おけ電でん阻爐中ちゅう，與あずか氮氣在ざい1000℃左右さゆう作用さよう而得；遇ぐう水すい時じ形成けいせい氨基氰。

化學かがく性質せいしつ

氰氨化か鈣可以水解かい，產さん生せい雙そう氰胺，pH降くだ低てい、加熱かねつ、加入かにゅう催化劑ざい（如二に氧化錳）會かい加速かそく水すい解かい：

2 Ca(CN)₂ + 2 H₂O → Ca[H(CN)₂]₂ + Ca(OH)₂

Ca(HCN₂)₂ + 2 H₂O → 2 H₂CN₂ + Ca(OH)₂

水みず解かい產さん生せい的てきH₂CN₂可か以進一いち步ほ水すい解かい。

氰氨化か鈣和氫氧化か鈣反應はんのう，可か以形成けいせい難なん溶於水すい的てき鹼式鹽しお。

CaCN₂ + Ca(OH)₂ → NC-N=(CaOH)₂

儲もうか存そん

氰氨化か鈣具有ぐゆう吸濕きゅうしつ性せい，應おう乾燥かんそう密封みっぷう儲もうか存そん。

應用おうよう

氰氨化か鈣能使し植物しょくぶつ葉子ようこ脫落だつらく，可か製せい成なり脫だつ葉は劑ざい和わ除草じょそう劑ざい；亦また可か作為さくい肥料ひりょう，適用てきよう於酸性せい土壤どじょう，目前もくぜん已やめ很少使用しよう。

它也是ぜ製せい備雙そう氰胺和わ蜜みつ胺的てき原料げんりょう。