個gè人rén

個gè人rén（こじん）とは、

1. 社shè会huì集jí団tuánと対duì比bĭされている概gaì念niànであり、社shè会huì集jí団tuánを構goù成chéngする個gè々の人rénのこと。
2. 所suŏ属shŭする団tuán体tĭやその地dì位weìなどとは無wú関guān係xìな立lì場chángに立lìった人rén間jiānとしての一yī人rén。私sī人rén。

概gaì説shuō

日rì本běn語yŭの「個gè人rén」という言yán葉xiéは江jiāng戸hù時shí代daìにはみられない。服fú部bù徳déの『民mín約yuē論lùn』（1877年nián（明míng治zhì10年nián））には一yī個gèノ人rénという言yán葉xiéがみえ、高gaō橋qiaó達dá郎lángの『米mĭ國guó法fă律lw原yuán論lùn』（同tóng）には独dú立lì人rén民mínや各gè個gè人rén々となり、青qīng木mù匡kuāngが訳yìした『政zhèng体tĭ論lùn』（1878年nián（明míng治zhì11年nián））では一yī個gè人rénとなり、ついに文wén部bù省shěngの訳yì『独dú逸yì國guó學xué士shì佛fó郎láng都dū氏shì 國guó家jiā生shēng理lĭ学xué（第dì二èr編biān）』（1884年nián（明míng治zhì17年nián））で「個gè人rén」という言yán葉xiéが記jì述shùされた。これはIndividualの訳yì語yŭといわれる。

個gè人rénと組zŭ織zhī

『経jīng営yíng者zhěの役yì割gē』(1938年nián) などで知zhīられるチェスター・バーナードの組zŭ織zhī論lùnでは個gè人rén（the individual）と人rén間jiān（the person）の概gaì念niànを区qū別biéしている。バーナードの組zŭ織zhī論lùnでは、「個gè人rén」は物wù的de、生shēng物wù的de、社shè会huì的de要yaò因yīnの統tŏng合hé物wùで没meí理lĭ論lùn的deな存cún在zaìとするが、「人rén間jiān」は自zì由yoú意yì志zhìと選xuăn択zé力lìをもつ意yì思sī決jué定dìng者zhěで論lùn理lĭ的de・合hé理lĭ的de存cún在zaìであるとしている。

また、バーナードの組zŭ織zhī論lùnでは、単dān純chúnなFO（formal organization）である単dān位weì組zŭ織zhīを理lĭ念niàn型xíngとし、FOに参cān加jiāする者zhěは「個gè人rén人rén格gé」と「組zŭ織zhī人rén格gé」の二èr重zhòngの人rén格géを持chíつとする。その上shàngで各gè人rén（貢gòng献xiàn者zhě）は個gè人rén人rén格géによってFOに参cān加jiā（貢gòng献xiàn）するか否foŭかを金jīn銭qián的de報baò酬choúや活huó動dòngの社shè会huì的de意yì義yì、ステータスなどの誘yoù因yīnにより決jué定dìngし、「誘yoù因yīn」と「貢gòng献xiàn」のバランスが保baŏたれる限xiànりFOへの参cān加jiāを個gè人rénは受shoùけ入rùれるとし、それに参cān加jiāする限xiànり組zŭ織zhī人rén格géが個gè人rénを支zhī配peìするとしている。

法fă律lwと個gè人rén

「組zŭ織zhī / その組zŭ織zhīを構goù成chéngする個gè々の人rén」の対duì比bĭは、法fă律lw用yòng語yŭでは講jiăng学xué上shàng「法fă人rén / 自zì然rán人rén(英yīng: natural person)」という用yòng語yŭを用yòngいて行xíngっている。日rì本běnの法fă律lwにおける文wén言yánでは「人rén」になっている場cháng合héも「自zì然rán人rén」の場cháng合héも「個gè人rén」の場cháng合héもある。

脚jiaŏ注zhù

注zhù

出chū典diăn

関guān連lián項xiàng目mù

• 自zì律lw
• プライベート

• 「個gè人rén」を含hánむ記jì事shì名míng一yī覧lăn
• 個gè人rén責zé任rèn（individual responsibility）