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)
「障害者自立支援法」2005
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>
「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
」2005
★「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
」2005/ ★
「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
」2005.9〜
/ ★
関連
かんれん
集会
しゅうかい
/ ★
意見
いけん
書
しょ
・
要望
ようぼう
書
しょ
・
等
とう
/
★
社説
しゃせつ
・
等
とう
/ ★
法案
ほうあん
等
とう
/ ★
政党
せいとう
★
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
、
最初
さいしょ
っからやり
直
なお
すべし!
/ ★
べし!・
6月
ろくがつ
〜
/ ★
2006
年
ねん
/ ★
2007
年
ねん
/
「
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
確立
かくりつ
の
実現
じつげん
を
求
もと
める
全国
ぜんこく
大
だい
行動
こうどう
」
実行
じっこう
委員
いいん
会
かい
http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/daikoudou_top.htm
立岩
たていわ
真
しん
也+
小林
こばやし
勇人
はやと
編
へん
200509
『<
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
>
関連
かんれん
資料
しりょう
』
<
分配
ぶんぱい
と
支援
しえん
の
未来
みらい
>
刊行
かんこう
委員
いいん
会
かい
,134p. 1000
円
えん
+
送料
そうりょう
■
「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
」2005.9〜
■200508〜
http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/200508/calendar.html
◆2005/08/01
『
障害
しょうがい
連
れん
事務
じむ
局
きょく
FAX
ふぁっくす
レター』100
号
ごう
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
、
参議院
さんぎいん
でぎりぎりの
攻防
こうぼう
◆2005/08/03 〜
国会
こっかい
議員
ぎいん
アプローチ・デイ〜
10:00
集合
しゅうごう
(
参議院
さんぎいん
議員
ぎいん
会館
かいかん
前
まえ
)
10:30-13:00
国会
こっかい
前
ぜん
アピール
行動
こうどう
14:00-16:00 グループに
分
わ
かれ、
全
ぜん
参議院
さんぎいん
議員
ぎいん
まわり
並行
へいこう
して
国会
こっかい
前
ぜん
アピール
行動
こうどう
16:00-16:30
報告
ほうこく
集会
しゅうかい
※
午前
ごぜん
中
ちゅう
は
基本
きほん
的
てき
にTIL、ピープルファーストが
中心
ちゅうしん
に
取
と
り
組
く
みます。
※
午後
ごご
は、
全国
ぜんこく
各地
かくち
の
方々
かたがた
にお
集
あつ
まりいただき、
上記
じょうき
のように
行
おこな
います。
※
東京
とうきょう
へ
集
あつ
まれない
方
ほう
は、
地元
じもと
でのアピール
行動
こうどう
、
ファックス・メール・
電話
でんわ
等
とう
での
国会
こっかい
議員
ぎいん
へのアプローチ
行動
こうどう
に
取
と
り
組
く
んで
下
くだ
さい。ファックス
等
とう
の
文案
ぶんあん
は
事務
じむ
局
きょく
までお
問
と
い
合
あ
わせ
下
くだ
さい。
◆2005/08/08
「
少年
しょうねん
法
ほう
改正
かいせい
案
あん
、
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
など
廃案
はいあん
に・
衆院
しゅういん
解散
かいさん
」
日本経済新聞社
にほんけいざいしんぶんしゃ
http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt95/20050808AS1E0801I08082005.html
◆2005/08/08 「
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
確立
かくりつ
の
実現
じつげん
を
求
もと
める
全国
ぜんこく
大
だい
行動
こうどう
」より
賛同
さんどう
団体
だんたい
・
関係
かんけい
団体
だんたい
各位
かくい
いつもお
世話
せわ
になっております。
既
すで
に
情報
じょうほう
が
多
おお
く
流
なが
れているとおり、
本日
ほんじつ
郵政
ゆうせい
法案
ほうあん
の
参議院
さんぎいん
否決
ひけつ
をうけ、
衆議院
しゅうぎいん
が
解散
かいさん
となりました。
衆議院
しゅうぎいん
が
解散
かいさん
となりましたので、
今期
こんき
の
通常
つうじょう
国会
こっかい
は
今日
きょう
をもって
閉会
へいかい
となり、
これまでに
成立
せいりつ
していない
法案
ほうあん
のうち、
継続
けいぞく
審議
しんぎ
が
決定
けってい
されていなかった
法案
ほうあん
は
自動的
じどうてき
に
廃案
はいあん
となりましたので、
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
は
正式
せいしき
に
廃案
はいあん
となりました。
私
わたし
たち
実行
じっこう
委員
いいん
会
かい
は
政府
せいふ
与党
よとう
が
先週
せんしゅう
末
まつ
の
時点
じてん
でも
支援
しえん
法案
ほうあん
の
成立
せいりつ
を
目指
めざ
していたことを
受
う
け、
明日
あした
から12
日
にち
金曜日
きんようび
まで
TIL(
東京
とうきょう
都
と
自立
じりつ
生活
せいかつ
センター
協議
きょうぎ
会
かい
)を
中心
ちゅうしん
に
国会
こっかい
前
ぜん
行動
こうどう
を
予定
よてい
しておりましたが、
上記
じょうき
の
状況
じょうきょう
から、
行動
こうどう
は
中止
ちゅうし
させていただきます。
今回
こんかい
の
廃案
はいあん
に
対
たい
する
私
わたし
たちのスタンス、
今後
こんご
の
私
わたし
たちの
取
と
り
組
く
みに
関
かん
しては、
改
あらた
めてメール
等
とう
を
通
つう
じて
発信
はっしん
させて
頂
いただ
きます。
今後
こんご
ともよろしくお
願
ねが
い
致
いた
します。
◆2005/08/08 「
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
確立
かくりつ
の
実現
じつげん
を
求
もと
める
全国
ぜんこく
大
だい
行動
こうどう
」
実行
じっこう
委員
いいん
会
かい
「「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」
廃案
はいあん
を
受
う
け、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
確立
かくりつ
を
求
もと
めるアピール」
◆2005/08/10
「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
、
再
さい
提出
ていしゅつ
へ 1
割
わり
負担
ふたん
の
骨格
こっかく
は
変
か
えず」
朝日新聞社
あさひしんぶんしゃ
2005
年
ねん
08
月
がつ
10日
とおか
19
時
じ
30
分
ふん
http://www.asahi.com/politics/update/0810/010.html
◆2005/08/10
日本
にっぽん
障害
しょうがい
者
しゃ
協議
きょうぎ
会
かい
「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」
改善
かいぜん
運動
うんどう
の
中
なか
間
あいだ
まとめと
新
あら
たな
展開
てんかい
をめざす
緊急
きんきゅう
フォーラム
◆「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」
改善
かいぜん
運動
うんどう
の
中
なか
間
あいだ
まとめと
新
あら
たな
展開
てんかい
をめざす
緊急
きんきゅう
フォーラム
参加
さんか
者
しゃ
一同
いちどう
2005/08/10
「アピール」
『
障害
しょうがい
連
れん
事務
じむ
局
きょく
FAX
ふぁっくす
レター』102
号
ごう
「『
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
』
改善
かいぜん
運動
うんどう
の
中
なか
間
あいだ
まとめと
新
あら
たな
展開
てんかい
を
目指
めざ
す
緊急
きんきゅう
フォーラム」
開催
かいさい
熱
あつ
い
討論
とうろん
が
交
か
わされる
◆2005/08/27
日本
にっぽん
障害
しょうがい
者
しゃ
協議
きょうぎ
会
かい
の
各
かく
政党
せいとう
へのアンケート
結果
けっか
http://www.jdnet.gr.jp/JDWebLetter/2005/20050827.htm
◆2005/08/29 「
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
確立
かくりつ
の
実現
じつげん
を
求
もと
める
全国
ぜんこく
大
だい
行動
こうどう
」
実行
じっこう
委員
いいん
会
かい
第
だい
44
回
かい
衆議院
しゅうぎいん
議員
ぎいん
選挙
せんきょ
立候補者
りっこうほしゃ
予定
よてい
者
しゃ
へのアンケート
各
かく
候補者
こうほしゃ
の
回答
かいとう
http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/syuinsen/index.htm
アンケート
集計
しゅうけい
結果
けっか
をグラフ
化
か
したものと
集計
しゅうけい
結果
けっか
へのコメント
http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/syuinsen/syukei/syukei.html
◆
立岩
たていわ
真
しん
也 2005/07/10
「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
、やり
直
なお
すべし――にあたり、
遠回
とおまわ
りで
即効
そっこう
性
せい
のないこと
幾
いく
つか」
『
精神
せいしん
医療
いりょう
』39:26-33(
批評社
ひひょうしゃ
)[
了
りょう
:20050509]
■〜200507
◆
花田
はなた
春
はる
兆
ちょう
他
た
200411 『
支援
しえん
費
ひ
風雲
ふううん
録
ろく
――ストップ・ザ・
介護
かいご
保険
ほけん
統合
とうごう
』,
現代書館
げんだいしょかん
,238p. ISBN: 4768434460 2100
[boople]
◆
山本
やまもと
深雪
みゆき
2005/01 「「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
給付
きゅうふ
法案
ほうあん
」が
成立
せいりつ
したらどうなる?」
http://popup.tok2.com/home2/nagano2/donaru.htm
◇2005/01/04
月刊
げっかん
全国
ぜんこく
障害
しょうがい
者
しゃ
介護
かいご
制度
せいど
情報
じょうほう
12月
号
ごう
抜粋
ばっすい
メールマガジン
版
ばん
(その1)
グランドデザイン
案
あん
での「
審査
しんさ
会
かい
」の
新
しん
情報
じょうほう
◆
日本
にっぽん
障害
しょうがい
者
しゃ
協議
きょうぎ
会
かい
→
厚生
こうせい
労働
ろうどう
大臣
だいじん
2005/01/07
「
応益
おうえき
負担
ふたん
の
導入
どうにゅう
に
関
かん
する
見解
けんかい
」
◆
日本
にっぽん
障害
しょうがい
者
しゃ
協議
きょうぎ
会
かい
→
厚生
こうせい
労働
ろうどう
大臣
だいじん
2005/01/07
「「
改革
かいかく
のグランドデザイン(
案
あん
)」に
対
たい
する
緊急
きんきゅう
意見
いけん
書
しょ
」
◇2005/01/11
月刊
げっかん
全国
ぜんこく
障害
しょうがい
者
しゃ
介護
かいご
制度
せいど
情報
じょうほう
12月
号
ごう
抜粋
ばっすい
メールマガジン
版
ばん
(その2)
4
月
がつ
からのヘルパー
単価
たんか
改正
かいせい
の
概要
がいよう
決
き
まる
介護
かいご
保険
ほけん
、2005
年
ねん
の
改正
かいせい
では
対象
たいしょう
拡大
かくだい
不可能
ふかのう
に
法律
ほうりつ
名
めい
を
変更
へんこう
「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
給付
きゅうふ
法案
ほうあん
」に
障害
しょうがい
当事
とうじ
者
しゃ
によるホームヘルパー
指定
してい
事業
じぎょう
者
しゃ
を
全国
ぜんこく
1000
ヶ所
かしょ
に
◆2005/01/08
第
だい
1
回
かい
パーソナルアシスタンス☆フォーラム
http://www.eft.gr.jp/pa-forum/050108/index.htm
◇2005/01/13
『
障害
しょうがい
連
れん
事務
じむ
局
きょく
FAX
ふぁっくす
レター』
92
号
ごう
JD、グランドデザインで"
見解
けんかい
"と"
緊急
きんきゅう
意見
いけん
書
しょ
"を
厚労省
こうろうしょう
に
提出
ていしゅつ
◆2005/01/19
全国
ぜんこく
厚生
こうせい
労働
ろうどう
関係
かんけい
部
ぶ
局長
きょくちょう
会議
かいぎ
資料
しりょう
:
老健
ろうけん
局
きょく
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb01Mhlw.nsf/vAdmPBigcategory10/4BEE817FB089CE3D49256F9000215530?OpenDocument
資料
しりょう
:
社会
しゃかい
・
援護
えんご
局
きょく
障害
しょうがい
保健
ほけん
福祉
ふくし
部
ぶ
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb01Mhlw.nsf/vAdmPBigcategory10/83403C8B0F2CAF9649256F90000D67F4?OpenDocument
平成
へいせい
17
年度
ねんど
厚生
こうせい
労働省
ろうどうしょう
予算
よさん
案
あん
の
主要
しゅよう
事項
じこう
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb01Mhlw.nsf/vAdmPBigcategory10/0898C300177724F749256F90002B1588?OpenDocument
◇
JD e-Letter 2005/01/24 NO.04-34
自民党
じみんとう
障害
しょうがい
者
しゃ
問題
もんだい
に
関
かん
する
特別
とくべつ
委員
いいん
会
かい
開
ひら
かれる (1/17 1/21)
◆2005/01/25
社会
しゃかい
保障
ほしょう
審議
しんぎ
会
かい
障害
しょうがい
者
しゃ
部会
ぶかい
◇
JD e-Letter 2005/01/25 NO.04-36
1
月
がつ
25
日
にち
「
社会
しゃかい
保障
ほしょう
審議
しんぎ
会
かい
(
障害
しょうがい
者
しゃ
部会
ぶかい
)
第
だい
24
回
かい
」
開催
かいさい
。『
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
給付
きゅうふ
法案
ほうあん
要綱
ようこう
』を
提示
ていじ
。グランドデザインの
実現
じつげん
体制
たいせい
作
づく
りを
急
いそ
ぐ
厚生
こうせい
労働
ろうどう
省
しょう
。
◆2005/01/28
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
確立
かくりつ
の
実現
じつげん
を
求
もと
める
全国
ぜんこく
大
だい
行動
こうどう
・
厚生
こうせい
労働省
ろうどうしょう
交渉
こうしょう
(
予定
よてい
)
◇2005/02/01
『
障害
しょうがい
連
れん
事務
じむ
局
きょく
FAX
ふぁっくす
レター』
94
号
ごう
5
月
がつ
に
全身
ぜんしん
性
せい
障害
しょうがい
者
しゃ
問題
もんだい
でシンポジウムを
企画
きかく
――どうなるグランドデザインによって?
◆2005/02/03
自由民主党
じゆうみんしゅとう
厚生
こうせい
労働
ろうどう
部会
ぶかい
介護
かいご
保険
ほけん
法
ほう
改正
かいせい
案
あん
、
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
などを
了承
りょうしょう
『デイリー
自民
じみん
』2005/02/03
http://www.jimin.jp/jimin/daily/05_02/03/170203a.shtml
「(
自由民主党
じゆうみんしゅとう
)
厚生
こうせい
労働
ろうどう
部会
ぶかい
は3
日
にち
、
介護
かいご
保険
ほけん
法
ほう
改正
かいせい
案
あん
、
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
(DF173・DF174)など
今
こん
国会
こっかい
に
提出
ていしゅつ
予定
よてい
の4
法案
ほうあん
を
了承
りょうしょう
した。
介護
かいご
保険
ほけん
法
ほう
改正
かいせい
案
あん
は
介護
かいご
保険
ほけん
制度
せいど
が
導入
どうにゅう
されて5
年
ねん
が
経過
けいか
し、
軽度
けいど
者
しゃ
が
増加
ぞうか
していることを
踏
ふ
まえ、
介護
かいご
の
必要
ひつよう
度
ど
が
増
ふ
えないよう
新
あら
たに
予防
よぼう
給付
きゅうふ
制度
せいど
を
創設
そうせつ
する。また、
一部
いちぶ
で
過剰
かじょう
に
介護
かいご
サービスを
提供
ていきょう
するニーズの「
掘
ほ
り
起
お
こし」が
起
お
こっている
現状
げんじょう
を
受
う
けて、
適切
てきせつ
な
介護
かいご
計画
けいかく
の
下
した
に
介護
かいご
が
進
すす
められるようケアマネージャー
資格
しかく
や
事業
じぎょう
者
しゃ
指定
してい
の
更新
こうしん
制
せい
を
導入
どうにゅう
するなど
制度
せいど
全体
ぜんたい
を
見直
みなお
すもの。
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
は
身体
しんたい
障害
しょうがい
、
知的
ちてき
障害
しょうがい
、
精神
せいしん
障害
しょうがい
への
福祉
ふくし
サービスを
一元化
いちげんか
し、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
就労
しゅうろう
支援
しえん
や、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
自立
じりつ
を
図
はか
る
観点
かんてん
から
福祉
ふくし
サービスの
一部
いちぶ
を
所得
しょとく
に
応
おう
じて
利用
りよう
者
しゃ
の
負担
ふたん
も
求
もと
める
内容
ないよう
となっている。」
◆2005/02/07
抗議
こうぎ
行動
こうどう
◆2005/02/10
閣議
かくぎ
決定
けってい
「
障害
しょうがい
者
しゃ
福祉
ふくし
一本
いっぽん
化
か
へ「
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」を
閣議
かくぎ
決定
けってい
」
『
日本経済新聞
にほんけいざいしんぶん
』2005/02/10
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20050210AT1G0905H10022005.html
「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
を
閣議
かくぎ
決定
けってい
今
こん
国会
こっかい
提出
ていしゅつ
へ 」
『
朝日新聞
あさひしんぶん
』005/02/10
http://www.asahi.com/health/aged/TKY200502100215.html
「
福祉
ふくし
サービス: 「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」
閣議
かくぎ
決定
けってい
」
『
毎日新聞
まいにちしんぶん
』2005/02/10
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20050210k0000e010029000c.html
◆2005/02/10
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
、
内閣
ないかく
提出
ていしゅつ
法律
ほうりつ
案
あん
として
衆議院
しゅうぎいん
、
参議院
さんぎいん
に
提出
ていしゅつ
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_gian.htm
◇2005/02/13
「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
:
今
こん
国会
こっかい
に
提出
ていしゅつ
新法
しんぽう
の
背景
はいけい
と
課題
かだい
」
『
毎日新聞
まいにちしんぶん
』2005/02/13
◆2005/02/14
厚生
こうせい
労働省
ろうどうしょう
のホームページに
法案
ほうあん
他
た
掲載
けいさい
「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/02/tp0214-1.html
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
の
概要
がいよう
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/02/tp0214-1a.html
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
要綱
ようこう
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/02/dl/tp0214-1a.pdf
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/02/dl/tp0214-1b.pdf
新旧
しんきゅう
対照
たいしょう
条文
じょうぶん
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/02/dl/tp0214-1c1.pdf
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/02/dl/tp0214-1c2.pdf
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/02/dl/tp0214-1c3.pdf
◇2005/02/14
DPI
日本
にっぽん
会議
かいぎ
メールマガジン(05.02.14)
第
だい
80
号
ごう
◇2005/02/14 23:45〜23:55 NHK
総合
そうごう
テレビ「
明日
あした
を
読
よ
む」
「
障害
しょうがい
者
しゃ
を
社会
しゃかい
で
支
ささ
える
仕組
しく
み
作
づく
りを」
◇2005/02/14 18:10
頃
ごろ
から10
分
ふん
程度
ていど
NHKラジオ
第
だい
一
いち
放送
ほうそう
「
障害
しょうがい
者
しゃ
を
社会
しゃかい
で
支
ささ
える
仕組
しく
み
作
づく
りを」
◇2005/02/15 15:45〜16:52 NHK
総合
そうごう
テレビ「ニュースQ&A」
「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
のっと
って
何
なに
?(
仮
かり
)」
◆2005/02/15〜16
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
確立
かくりつ
の
実現
じつげん
を
求
もと
める
全国
ぜんこく
大
だい
行動
こうどう
◆2005/02/20
「
障害
しょうがい
者
しゃ
の
明日
あした
を
考
かんが
える」
緊急
きんきゅう
道民
どうみん
シンポジウム
「シンポジウム:
障害
しょうがい
者
しゃ
の
声
こえ
、
反映
はんえい
を DPI、
支援
しえん
法案
ほうあん
で
訴
うった
え−
札幌
さっぽろ
・
西
にし
区
く
/
北海道
ほっかいどう
」
『
毎日新聞
まいにちしんぶん
』2005
年
ねん
2
月
がつ
21
日
にち
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/02/21/20050221ddlk01040116000c.html
◆
山井
やまい
和則
かずのり
2005/02/
『やまのい
和則
かずのり
の「
国政
こくせい
に
福祉
ふくし
の
風
かぜ
を!」』
第
だい
625
号
ごう
より
◆2005/02/27
『
全国
ぜんこく
障害
しょうがい
者
しゃ
介護
かいご
制度
せいど
情報
じょうほう
』
臨時
りんじ
号
ごう
岡山
おかやま
(3
月
がつ
20日
はつか
)・
徳島
とくしま
(3
月
がつ
26
日
にち
)・
秋田
あきた
(4
月
がつ
16
日
にち
)で
研修
けんしゅう
会
かい
のおしらせ
障害
しょうがい
当事
とうじ
者
しゃ
向
む
け
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
(
改革
かいかく
のグランドデザイン)と
障害
しょうがい
当事
とうじ
者
しゃ
による
介護
かいご
事業
じぎょう
所
しょ
運営
うんえい
の
研修
けんしゅう
会
かい
◆2005/03/05
ピア
大阪
おおさか
人権
じんけん
講座
こうざ
、
徹底
てってい
検証
けんしょう
!?グランドデザイン!!〜
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
について〜
◆
中野
なかの
区
く
福祉
ふくし
団体
だんたい
連合
れんごう
会
かい
2005/03/08
「「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」に
対
たい
する
意見
いけん
書
しょ
の
提出
ていしゅつ
について」(
陳情
ちんじょう
書
しょ
→
中野
なかの
区
く
議会
ぎかい
)
◆2005/03/10
第
だい
2
回
かい
パーソナルアシスタンス☆フォーラム
◆
長野
ながの
英子
えいこ
2005/03/25 「
心神喪失
しんしんそうしつ
者
しゃ
等
とう
医療
いりょう
観察
かんさつ
法
ほう
と
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」
『
労働
ろうどう
者
しゃ
住民
じゅうみん
医療
いりょう
』181(2005-3)
特集
とくしゅう
:
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
をめぐって
http://popup.tok2.com/home2/nagano2/0503rouju.htm
◆2005/04/16
国
くに
の
障害
しょうがい
者
しゃ
政策
せいさく
は どう
変
か
わろうとしているのか?ーグランドデザイン・「
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
」って
何
なに
?−
◆2005/04/17
「グランドデザイン」「−どうなる
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
?」「
私
わたし
たち
抜
ぬ
きに、
私
わたし
たちのことを
決
き
めないで」
◆2005/04/19 「
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
の
課題
かだい
――
福島
ふくしま
智
さとし
東大
とうだい
助教授
じょきょうじゅ
に
聞
き
く 「
応益
おうえき
負担
ふたん
の
発想
はっそう
に
疑問
ぎもん
審査
しんさ
会
かい
には
障害
しょうがい
者
しゃ
を
加
くわ
えよ」」 『
朝日新聞
あさひしんぶん
』2005/04/19
http://www.eft.gr.jp/enough/resource/050419hukushima.htm
◆2005/04/20
自由民主党
じゆうみんしゅとう
障害
しょうがい
者
しゃ
問題
もんだい
特別
とくべつ
委員
いいん
会
かい
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
及
およ
び
障害
しょうがい
者
しゃ
雇用
こよう
促進
そくしん
法
ほう
の
一部
いちぶ
改正
かいせい
法案
ほうあん
の
施行
しこう
に
向
む
けて
◆2005/04/22
公明党
こうめいとう
厚生
こうせい
労働
ろうどう
部会
ぶかい
「
障害
しょうがい
者
しゃ
の
自立
じりつ
支援
しえん
に
関
かん
する
要望
ようぼう
」
◆2005/04/25 「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
は
問題
もんだい
がてんこもり!
論点
ろんてん
整理
せいり
表
ひょう
(ルビなし) WORD85.7K
http://www.eft.gr.jp/enough/resource/050425jirituronten.doc
◆2005/04/25 「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
は
問題
もんだい
がてんこもり!
論点
ろんてん
整理
せいり
表
ひょう
(ルビ
付
づけ
) WORD379K
http://www.eft.gr.jp/enough/resource/050425jirituronten-rubi.doc
◆2005/04/25
「
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
確立
かくりつ
の
実現
じつげん
を
求
もと
める
全国
ぜんこく
大
だい
行動
こうどう
」
実行
じっこう
委員
いいん
会
かい
’から
呼
よ
びかけ
◆2005/04/26
衆議院
しゅうぎいん
本
ほん
会議
かいぎ
「
国会
こっかい
傍聴
ぼうちょう
報告
ほうこく
NEWS(
速報
そくほう
)」(「
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
確立
かくりつ
の
実現
じつげん
を
求
もと
める
全国
ぜんこく
大
だい
行動
こうどう
」
実行
じっこう
委員
いいん
会
かい
)
http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/bocho/0427.htm
◆2005/04/27
「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
」の
学習
がくしゅう
から
障害
しょうがい
者
しゃ
福祉
ふくし
を
探
さぐ
る
於:
宮崎
みやざき
県
けん
延岡
のべおか
市
し
◆
山本
やまもと
真理
まり
(ペンネーム
長野
ながの
英子
えいこ
) 2005/04/28 「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
の
問題
もんだい
点
てん
――
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
から
見
み
ると」
http://popup.tok2.com/home2/nagano2/050428nekin.htm
◆2005/04/29
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
・
自立
じりつ
生活
せいかつ
と「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
(
改革
かいかく
のグランドデザイン)」
学習
がくしゅう
会
かい
於:
島根
しまね
県
けん
松江
まつえ
市
し
◆2005/04/30
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
を
考
かんが
えるフォーラムinあだち
== 「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
」は
障害
しょうがい
者
しゃ
(
児
こ
)の
地域
ちいき
生活
せいかつ
・
社会
しゃかい
参加
さんか
を
支
ささ
える…? ==
◇2005/05/02 NHK
教育
きょういく
テレビ「
福祉
ふくし
ネットワーク」
障害
しょうがい
者
しゃ
の
自立
じりつ
を
促進
そくしん
しようという「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
」が、
国会
こっかい
に
提出
ていしゅつ
された。
厚生
こうせい
労働省
ろうどうしょう
は、この
法案
ほうあん
に
新
あら
たに
障害
しょうがい
者
しゃ
への「1
割
わり
負担
ふたん
」を
盛
も
り
込
こ
んだ。1
割
わり
負担
ふたん
が
導入
どうにゅう
されると
低
てい
所得
しょとく
者
しゃ
でも
一律
いちりつ
に
負担
ふたん
が
課
か
せられるため、
大
おお
きな
影響
えいきょう
が
予想
よそう
される。「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
」によって、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
生活
せいかつ
は
どう
変
か
わるのか、
検証
けんしょう
する。
http://www.nhk.or.jp/fnet/index.html
◇2005/05/03(〜3
回
かい
連続
れんぞく
放送
ほうそう
予定
よてい
)
フジテレビ 23:30 「LIVE2005ニュースJAPAN」
揺
ゆ
れる
障害
しょうがい
者
しゃ
介護
かいご
制度
せいど
◆2005/05/05
聴覚
ちょうかく
障害
しょうがい
者
しゃ
「
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」
対策
たいさく
中央
ちゅうおう
本部
ほんぶ
決起
けっき
集会
しゅうかい
◆2005/05/11
厚
あつ
労
ろう
委
い
「
国会
こっかい
傍聴
ぼうちょう
報告
ほうこく
NEWS(
速報
そくほう
)」(「
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
確立
かくりつ
の
実現
じつげん
を
求
もと
める
全国
ぜんこく
大
だい
行動
こうどう
」
実行
じっこう
委員
いいん
会
かい
)
http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/bocho/0511.htm
◆2005/05/12
「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
」を
考
かんが
えるみんなのフォーラム〜 どうなる どうすべき わたしたちの
明日
あした
を 〜
於:
東京
とうきょう
◆2005/05/12-13
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
確立
かくりつ
の
実現
じつげん
を
求
もと
める
全国
ぜんこく
大
だい
行動
こうどう
・
第
だい
二
に
次
じ
対
たい
国会
こっかい
行動
こうどう
◆2005/05/13
厚
あつ
労
ろう
委
い
「
国会
こっかい
傍聴
ぼうちょう
報告
ほうこく
NEWS(
速報
そくほう
)」(「
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
確立
かくりつ
の
実現
じつげん
を
求
もと
める
全国
ぜんこく
大
だい
行動
こうどう
」
実行
じっこう
委員
いいん
会
かい
)
http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/bocho/0513.htm
◆2005/05 「
障害
しょうがい
保健
ほけん
福祉
ふくし
施策
しさく
の
改革
かいかく
(
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
)」に
関
かん
する
主
おも
な
論点
ろんてん
と
東京
とうきょう
都
と
の
見解
けんかい
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2005/05/20f5d200.htm
◇2005/05/13 「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
:サービスの1
割
わり
負担
ふたん
、
所得
しょとく
保障
ほしょう
なく「
反対
はんたい
」−−
都内
とない
で
集会
しゅうかい
」
『
毎日新聞
まいにちしんぶん
』
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050513ddm012040056000c.html
「
届
とど
くか
障害
しょうがい
者
しゃ
の
声
こえ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
、
本格
ほんかく
審議
しんぎ
スタート」
『
朝日新聞
あさひしんぶん
』
http://www.asahi.com/paper/politics.html
「
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
に
障害
しょうがい
者
しゃ
の
声
こえ
を…
全国
ぜんこく
集会
しゅうかい
に6600
人
にん
」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050512ic24.htm
◆2005/05/14
大阪
おおさか
精神
せいしん
医療
いりょう
人権
じんけん
センター
総会
そうかい
記念
きねん
講演
こうえん
伊藤
いとう
哲
あきら
寛
ひろし
「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
・
精神
せいしん
保健
ほけん
福祉
ふくし
法
ほう
改正
かいせい
の
中
なか
で――どうなる
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
の
権利
けんり
」
◆2005/05/17
厚生
こうせい
労働
ろうどう
委員
いいん
会
かい
0900〜
参考
さんこう
人
じん
質疑
しつぎ
場所
ばしょ
:
第
だい
18
委員
いいん
室
しつ
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.cfm
参考
さんこう
人
じん
の
意見
いけん
陳述
ちんじゅつ
(
午前
ごぜん
の
部
ぶ
);1
時
じ
間
あいだ
9:00〜9:15
森
もり
祐司
ゆうじ
((
福
ぶく
)
日本
にっぽん
身体
しんたい
障害
しょうがい
者
しゃ
団体
だんたい
連合
れんごう
会
かい
事務
じむ
局
きょく
)
9:15〜9:30
笹川
ささかわ
吉彦
よしひこ
((
福
ぶく
)
日本
にっぽん
盲人
もうじん
会
かい
連合
れんごう
会長
かいちょう
)
9:30〜9:45
尾上
おがみ
浩二
こうじ
((NPO)DPI
日本
にっぽん
会議
かいぎ
事務
じむ
局長
きょくちょう
)
9:45〜10:00
松友
まつとも
了
りょう
((
福
ぶく
)
日本
にっぽん
手
しゅ
をつなぐ
育成
いくせい
会
かい
常務
じょうむ
理事
りじ
)
参考
さんこう
人
じん
に
対
たい
する
質疑
しつぎ
;1
時
じ
間
あいだ
40
分
ふん
10:00〜10:20
大村
おおむら
秀章
ひであき
(
自民
じみん
)
10:20〜10:40
古屋
こや
範子
のりこ
議員
ぎいん
(
公明
こうめい
)
10:40〜11:00
横路
よこみち
孝弘
たかひろ
議員
ぎいん
(
民主
みんしゅ
)
11:00〜11:20
山口
やまぐち
富男
とみお
議員
ぎいん
(
共産
きょうさん
)
11:20〜11:40
阿部
あべ
知子
ともこ
議員
ぎいん
(
社民
しゃみん
)
参考
さんこう
人
じん
の
意見
いけん
陳述
ちんじゅつ
(
午後
ごご
の
部
ぶ
);1
時
じ
間
あいだ
15:00〜15:15
小松
こまつ
正
ただし
泰
やすし
((
財
ざい
)
全国
ぜんこく
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
家族
かぞく
会
かい
連合
れんごう
会
かい
)
15:15〜15:30
安藤
あんどう
豊喜
とよき
((
財
ざい
)
全日本
ぜんにほん
聾唖
ろうあ
連盟
れんめい
理事
りじ
長
ちょう
)
15:30〜15:45
大濱
おおはま
眞
しん
((
社
しゃ
)
全国
ぜんこく
脊髄
せきずい
損傷
そんしょう
者
しゃ
連合
れんごう
会
かい
DPI
常任
じょうにん
理事
りじ
)
15:45〜16:00
藤井
ふじい
克徳
かつのり
(
日本
にっぽん
障害
しょうがい
者
しゃ
協議
きょうぎ
会
かい
)
参考
さんこう
人
じん
に
対
たい
する
質疑
しつぎ
;1
時
じ
間
あいだ
40
分
ふん
16:00〜16:20
井上
いのうえ
信治
しんじ
議員
ぎいん
(
自民
じみん
)
16:20〜16:40
福島
ふくしま
豊
ゆたか
議員
ぎいん
(
公明
こうめい
)
16:40〜17:00
横路
よこみち
孝弘
たかひろ
議員
ぎいん
(
民主
みんしゅ
)
17:00〜17:20
山口
やまぐち
富男
とみお
議員
ぎいん
(
共産
きょうさん
)
17:20〜17:40
阿部
あべ
知子
ともこ
議員
ぎいん
(
社民
しゃみん
)
「
国会
こっかい
傍聴
ぼうちょう
報告
ほうこく
NEWS(
速報
そくほう
)」(「
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
確立
かくりつ
の
実現
じつげん
を
求
もと
める
全国
ぜんこく
大
だい
行動
こうどう
」
実行
じっこう
委員
いいん
会
かい
)
http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/bocho/0517.htm
◇2005/05/18 「
手話
しゅわ
交
まじ
え
障害
しょうがい
者
しゃ
8
団体
だんたい
が
陳述
ちんじゅつ
「
生活
せいかつ
持続
じぞく
できない」 「
自立
じりつ
支援
しえん
」
法
ほう
参考
さんこう
人
じん
質疑
しつぎ
」
『しんぶん
赤旗
あかはた
』2005/05/18
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-05-18/01_02_0.html
◆2005/05/18
全国
ぜんこく
一斉
いっせい
行動
こうどう
http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/200505/18/yobikake.html
5.18
全国
ぜんこく
一斉
いっせい
行動
こうどう
報告
ほうこく
一覧
いちらん
http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/200505/18/hokoku.html
5.18
全国
ぜんこく
一斉
いっせい
行動
こうどう
報道
ほうどう
記事
きじ
一覧
いちらん
http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/200505/18/houdou.html
◆2005/05/18
☆
障害
しょうがい
者
しゃ
の
声
こえ
☆
一
いち
分間
ふんかん
スピーチリレー
『
普通
ふつう
の
生活
せいかつ
がしたいだけ』(
仮
かり
)〜
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
に
私
わたし
たちの
声
こえ
を〜 於:
神戸
こうべ
◆2005/05/21
STOP! グランドデザイン 5・21「
福祉
ふくし
」×アクション
於:
京都
きょうと
◆2005/05/22
民主党
みんしゅとう
、
修正
しゅうせい
協議
きょうぎ
打
う
ち
切
き
りを
決定
けってい
関連
かんれん
記事
きじ
→
『
全国
ぜんこく
障害
しょうがい
者
しゃ
介護
かいご
制度
せいど
情報
じょうほう
』2005
年
ねん
06
月
がつ
号
ごう
◆2005/05/25 23:30〜23:55「ある
青年
せいねん
の
未来
みらい
」
フジテレビ・ニュースJapan
(
番組
ばんぐみ
サイトに
掲載
けいさい
の
案内
あんない
)
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/livenews/index.html
全国
ぜんこく
各地
かくち
の
障害
しょうがい
者
しゃ
と
会
あ
い、
取材
しゅざい
を
重
かさ
ねてきた
滝川
たきがわ
キャスターは、
強
つよ
い
衝撃
しょうげき
を
受
う
けた。
「
日本
にっぽん
の
社会
しゃかい
福祉
ふくし
が
大
おお
きく
変
か
わろうとしている…」。
障害
しょうがい
者
しゃ
に
介助
かいじょ
サービスの
一
いち
割
わり
を
自己
じこ
負担
ふたん
させる、「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」が、
今
いま
の
国会
こっかい
で
審議
しんぎ
されています。
この
法案
ほうあん
がもたらす
未来
みらい
とは?
障害
しょうがい
者
しゃ
の
自立
じりつ
とは? そして、あなたの
本音
ほんね
は?
滝川
たきがわ
キャスターと
調査
ちょうさ
報道
ほうどう
班
はん
が「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」を
検証
けんしょう
します。
◆2005/05/26 23:30〜23:55「
地域
ちいき
格差
かくさ
は
解消
かいしょう
されるか」
フジテレビ・ニュースJapan
◆2005/06/06
「
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
/
障害
しょうがい
者
しゃ
の
声
こえ
に
応
こた
える
道
みち
を」(
社説
しゃせつ
)
『
神戸
こうべ
新聞
しんぶん
』2005/06/06
http://www.kobe-np.co.jp/shasetsu/ss_index-title.shtml
◆2006/06/07
参考
さんこう
人
じん
質疑
しつぎ
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.cfm
参考
さんこう
人
じん
の
意見
いけん
陳述
ちんじゅつ
(1
時
じ
間
あいだ
30
分
ふん
)
09:00-09:15
松浦
まつうら
稔
みのり
明
あかり
君
きみ
(
全国
ぜんこく
市町
しちょう
会社
かいしゃ
会
かい
文教
ぶんきょう
委員
いいん
会
かい
委員
いいん
長
ちょう
)
09:15-09:30
山本
やまもと
文男
ふみお
君
きみ
(
全国
ぜんこく
町村
ちょうそん
会長
かいちょう
)
09:30-09:45
江草
えぐさ
安彦
やすひこ
君
きみ
(
日本
にっぽん
重症
じゅうしょう
児
じ
福祉
ふくし
協会
きょうかい
理事
りじ
長
ちょう
)
09:45-10:00
中西
なかにし
正司
しょうじ
君
きみ
(
全国
ぜんこく
自立
じりつ
生活
せいかつ
センター
協議
きょうぎ
会
かい
代表
だいひょう
)
10:00-10:15
白沢
しらさわ
仁
ひとし
君
きみ
(
障害
しょうがい
者
しゃ
の
生活
せいかつ
と
権利
けんり
を
守
まも
る
全国
ぜんこく
連絡
れんらく
協議
きょうぎ
会
かい
事務
じむ
局長
きょくちょう
)
10:15-10:30
佐藤
さとう
順
じゅん
恒
つね
君
きみ
(
医療
いりょう
法人
ほうじん
社団
しゃだん
順風
じゅんぷう
会
かい
上尾
あげお
の
森
もり
診療
しんりょう
所
しょ
院長
いんちょう
)
参考
さんこう
人
じん
に
対
たい
する
質疑
しつぎ
(1
時
じ
間
あいだ
40
分
ふん
)
10:30-10:50
御法川
みのりかわ
信英
のぶひで
君
きみ
(
自民
じみん
)
10:50-11:10
福島
ふくしま
豊
ゆたか
君
きみ
(
公明
こうめい
)
11:10-11:30
石毛
いしげ
えい
子
こ
君
きみ
(
民主
みんしゅ
)
11:30-11:50
山口
やまぐち
富男
とみお
君
きみ
(
共産
きょうさん
)
11:50-12:10
阿部
あべ
知子
ともこ
君
きみ
(
社民
しゃみん
)
◆2005/06/07
『
月刊
げっかん
全国
ぜんこく
障害
しょうがい
者
しゃ
介護
かいご
制度
せいど
情報
じょうほう
』5
月
がつ
号
ごう
抜粋
ばっすい
メールマガジン
版
ばん
(その1)
「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
の
審議
しんぎ
について」
◇2005/06/08
「1
割
わり
負担
ふたん
導入
どうにゅう
、
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
道内
どうない
にも
不安
ふあん
や
反発
はんぱつ
、
利用
りよう
者
しゃ
の
声
こえ
聞
き
いて」
『
北海道新聞
ほっかいどうしんぶん
』2005/06/08
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20050608&j=0045&k=200506089264
見出
みだ
し:「
公平
こうへい
」
名
な
ばかり
自立
じりつ
阻
はば
む/サービス
受
う
けぬ
人
ひと
も/
政府
せいふ
は
拙速
せっそく
道内
どうない
にも
不安
ふあん
や
反発
はんぱつ
利用
りよう
者
しゃ
の
声
こえ
取
と
り
入
い
れて
「
政府
せいふ
が
今
こん
国会
こっかい
に
提案
ていあん
中
ちゅう
の「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」に
対
たい
し、
道内
どうない
の
障害
しょうがい
者
しゃ
や
支援
しえん
団体
だんたい
に
不安
ふあん
や
反発
はんぱつ
が
広
ひろ
がっている。
受
う
けたサービスの
量
りょう
に
応
おう
じ、
費用
ひよう
が
新
あら
たに
原則
げんそく
一
いち
割
わり
負担
ふたん
となるためで、
低
てい
所得
しょとく
者
しゃ
層
そう
の
多
おお
い
障害
しょうがい
者
しゃ
からは「
自己
じこ
負担
ふたん
が
払
はら
えず、サービス
抑制
よくせい
を
強
し
いられれば、
自立
じりつ
どころか
福祉
ふくし
の
後退
こうたい
だ」との
声
こえ
が
強
つよ
い。[
略
りゃく
]」
◆2005/06/09
DPI
日本
にっぽん
会議
かいぎ
メールマガジン(05.06.09)
第
だい
86
号
ごう
1)
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
に
関
かん
する
衆議院
しゅうぎいん
厚生
こうせい
労働
ろうどう
委員
いいん
会
かい
の
動
うご
きについて
◆2005/06/09
『
障害
しょうがい
連
れん
事務
じむ
局
きょく
FAX
ふぁっくす
レター』99
号
ごう
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
ますます
緊迫
きんぱく
◆2005/06/11
「「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」の
徹底
てってい
審議
しんぎ
と
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
確立
かくりつ
を
求
もと
める
緊急
きんきゅう
アピール」
2005
年度
ねんど
DPI
日本
にっぽん
会議
かいぎ
総会
そうかい
◆2005/06/14
『
月刊
げっかん
全国
ぜんこく
障害
しょうがい
者
しゃ
介護
かいご
制度
せいど
情報
じょうほう
』5
月
がつ
号
ごう
抜粋
ばっすい
メールマガジン
版
ばん
(その2)
◆
日本
にっぽん
弁護士
べんごし
連合
れんごう
会
かい
2005/06/23
「「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」の
修正
しゅうせい
を
求
もと
める
要望
ようぼう
」
http://www.nichibenren.or.jp/jp/katsudo/sytyou/iken/05/2005_40.html
◇2005/06/21 ニュースジャパン 「
時代
じだい
のカルテ
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」
◆2005/06/24
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
に
関
かん
する
障害
しょうがい
関係
かんけい
8
団体
だんたい
の
緊急
きんきゅう
声明
せいめい
各党
かくとう
間
あいだ
における
修正
しゅうせい
協議
きょうぎ
の
継続
けいぞく
を
求
もと
める
この
間
あいだ
の
政党
せいとう
間
あいだ
の
修正
しゅうせい
協議
きょうぎ
をめぐる
動
うご
きに
対
たい
し、われわれは
大
おお
きな
危惧
きぐ
をいだいています。
そのため、
本日
ほんじつ
、
障害
しょうがい
関係
かんけい
8
団体
だんたい
は
緊急
きんきゅう
に
会合
かいごう
をもち、
協議
きょうぎ
が
継続
けいぞく
されることを
各党
かくとう
に
要請
ようせい
することを
確認
かくにん
しました。
政争
せいそう
の
具
ぐ
とすることなく、
障害
しょうがい
のある
人
ひと
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
の
確立
かくりつ
のために、
真摯
しんし
な
協議
きょうぎ
を
継続
けいぞく
され、
障害
しょうがい
当事
とうじ
者
しゃ
に
納得
なっとく
のできる
結論
けつろん
をだされることを
一致
いっち
して
強
つよ
く
望
のぞ
みます。
社会
しゃかい
福祉
ふくし
法人
ほうじん
日本
にっぽん
身体
しんたい
障害
しょうがい
者
しゃ
団体
だんたい
連合
れんごう
会
かい
会長
かいちょう
小川
おがわ
榮一
えいいち
日本
にっぽん
障害
しょうがい
者
しゃ
協議
きょうぎ
会
かい
代表
だいひょう
勝又
かつまた
和夫
かずお
特定
とくてい
非
ひ
営利
えいり
活動
かつどう
法人
ほうじん
DPI
日本
にっぽん
会議
かいぎ
議長
ぎちょう
三澤
みさわ
了
りょう
社会
しゃかい
福祉
ふくし
法人
ほうじん
日本
にっぽん
盲人
もうじん
会
かい
連合
れんごう
会長
かいちょう
笹川
ささかわ
吉彦
よしひこ
財団
ざいだん
法人
ほうじん
全日本
ぜんにほん
聾唖
ろうあ
連盟
れんめい
理事
りじ
長
ちょう
安藤
あんどう
豊喜
とよき
社団
しゃだん
法人
ほうじん
全国
ぜんこく
脊髄
せきずい
損傷
そんしょう
者
しゃ
連合
れんごう
会
かい
理事
りじ
長
ちょう
妻
つま
屋
や
明
あきら
社会
しゃかい
福祉
ふくし
法人
ほうじん
全日本
ぜんにほん
手
しゅ
をつなぐ
育成
いくせい
会
かい
理事
りじ
長
ちょう
藤原
ふじわら
治
おさむ
財団
ざいだん
法人
ほうじん
全国
ぜんこく
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
家族
かぞく
会
かい
連合
れんごう
会
かい
理事
りじ
長
ちょう
小松
こまつ
正
ただし
泰
やすし
◆2005/06/24 17:45〜8
団体
だんたい
の
共同
きょうどう
記者
きしゃ
会見
かいけん
録音
ろくおん
記録
きろく
:
http://www.kaigoseido.net/kisyakaiken2005-06-24.wma
◆2005/06/24〜25 ニュースジャパン
他
た
誤報
ごほう
:「
障害
しょうがい
者
しゃ
8
団体
だんたい
が1
割
わり
負担
ふたん
受
う
け
入
い
れで
合意
ごうい
」
DPI
日本
にっぽん
会議
かいぎ
、フジテレビと
毎日新聞
まいにちしんぶん
に
対
たい
し
抗議
こうぎ
文
ぶん
を
送
おく
る
関連
かんれん
記事
きじ
→
『
全国
ぜんこく
障害
しょうがい
者
しゃ
介護
かいご
制度
せいど
情報
じょうほう
』2005
年
ねん
06
月
がつ
号
ごう
◇2005/06/28 「
審議
しんぎ
進
すす
む「
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」
障害
しょうがい
者
しゃ
政策
せいさく
伴
ともな
わぬ
実態
じったい
」
『
朝日新聞
あさひしんぶん
』2005/06/28
朝刊
ちょうかん
(
見出
みだ
し)
審議
しんぎ
進
すす
む「
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」
障害
しょうがい
者
しゃ
政策
せいさく
伴
ともな
わぬ
実態
じったい
定義
ていぎ
−
対象
たいしょう
狭
せま
く、
少
すく
ない
予算
よさん
受
う
け
皿
ざら
−「
脱
だつ
施設
しせつ
」に
逆行
ぎゃっこう
も
負担
ふたん
−
最低限
さいていげん
の
介助
かいじょ
が「
益
えき
」?
資料
しりょう
グラフ:
各国
かっこく
の
障害
しょうがい
関連
かんれん
政策
せいさく
支出
ししゅつ
の
国内
こくない
総
そう
生産
せいさん
比
ひ
/
知的
ちてき
障害
しょうがい
児
じ
・
者
しゃ
の
入所
にゅうしょ
者
しゃ
数
すう
コメント(
囲
かこ
み
記事
きじ
):「
年金
ねんきん
や
手当
てあて
充実
じゅうじつ
が
先
さき
」
藤井
ふじい
克徳
かつのり
氏
し
(
日本
にっぽん
障害
しょうがい
者
しゃ
協議
きょうぎ
会
かい
常務
じょうむ
理事
りじ
)
キーワード(
解説
かいせつ
記事
きじ
):
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
◆
障害
しょうがい
者
しゃ
の
自立
じりつ
と
完全
かんぜん
参加
さんか
をめざす
大阪
おおさか
連絡
れんらく
会議
かいぎ
2005/06/28
「
声明
せいめい
文
ぶん
」
◆
宇治
うじ
市議会
しぎかい
2005/06/28
「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
に
関
かん
する
意見
いけん
書
しょ
」
◆7
月
がつ
カレンダー
http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/200507/calendar.html
◆2005/07/01 「
全体
ぜんたい
参加
さんか
確認
かくにん
は4400
名
めい
をこえました」
投稿
とうこう
者
しゃ
:
実行
じっこう
委員
いいん
会
かい
組織
そしき
部
ぶ
投稿
とうこう
日
び
: 7
月
がつ
1
日
にち
(金)
きん
22
時
じ
11
分
ふん
16
秒
びょう
東京
とうきょう
の
小野
おの
さんからの
報告
ほうこく
がありましたが、
現在
げんざい
全国
ぜんこく
の
参加
さんか
確認
かくにん
状
じょう
況
きょう
は4400
人
にん
を
超
こ
えたところです。
愛知
あいち
では
目標
もくひょう
を100
人
にん
から200
人
にん
に
引
ひ
き
上
あ
げて
参加
さんか
を
呼
よ
びかけ
中
ちゅう
。
京都
きょうと
からはバスをチャーター
「
夜中
よなか
出発
しゅっぱつ
ー
夜中
よなか
帰京
ききょう
のハードスケジュールですが
往復
おうふく
1
万
まん
円
えん
ポッキリです。
一緒
いっしょ
にいきましょ!」
さらに、さらに
参加
さんか
をひろげましょう!
◆2005/07/01 「ろうあ
連盟
れんめい
、
全
ぜん
難聴
なんちょう
も
全力
ぜんりょく
」
投稿
とうこう
者
しゃ
:
実行
じっこう
委員
いいん
会
かい
組織
そしき
部
ぶ
投稿
とうこう
日
び
: 7
月
がつ
1
日
にち
(金)
きん
23
時
じ
02
分
ふん
4
秒
びょう
全日本
ぜんにほん
ろうあ
連盟
れんめい
は7.5
緊急
きんきゅう
大
だい
行動
こうどう
を
成功
せいこう
させるための
組織
そしき
決定
けってい
をし、
具体
ぐたい
的
てき
な
準備
じゅんび
活動
かつどう
や
参加
さんか
者
しゃ
組織
そしき
をすすめています。
全日本
ぜんにほん
難
なん
聴者
ちょうしゃ
・
中途
ちゅうと
失
しつ
聴者
ちょうしゃ
団体
だんたい
連合
れんごう
会
かい
も
本日
ほんじつ
、つぎの
動員
どういん
要請
ようせい
を
発
はっ
しました。
---
本日
ほんじつ
から
審議
しんぎ
が
再開
さいかい
されました。
7月
しちがつ
6
日
にち
、7
日
にち
には
採決
さいけつ
との
報道
ほうどう
もありますが、
民主党
みんしゅとう
の
修正
しゅうせい
案
あん
を
与党
よとう
が
拒否
きょひ
し
現在
げんざい
の
法案
ほうあん
のままあるいは、
応益
おうえき
負担
ふたん
の
部分
ぶぶん
をそのままにした
修正
しゅうせい
案
あん
が
採
と
決
けっ
されたりすれば、
多
おお
くの
障害
しょうがい
者
しゃ
の
懸念
けねん
する
命
いのち
さえ
奪
うば
いかねな
いものとなってしまいます。
全
ぜん
難聴
なんちょう
も
加盟
かめい
している
日本
にっぽん
障害
しょうがい
者
しゃ
協議
きょうぎ
会
かい
から、「7
月
がつ
5
日
にち
の緊
急
きゅう
行動
こうどう
」の
提起
ていき
がありました。
審議
しんぎ
再開
さいかい
の
今
いま
、さらにこの
法案
ほうあん
の
問題
もんだい
点
てん
を
明確
めいかく
にして、
国
くに
・
関
せき
係
かかり
省庁
しょうちょう
、
広
ひろ
く
社会
しゃかい
一般
いっぱん
に、
一層
いっそう
大
おお
きなアピール
行動
こうどう
を
起
お
こすこ
とになりました。
全
ぜん
難聴
なんちょう
としても、この
行動
こうどう
の
趣旨
しゅし
を
理解
りかい
し
結集
けっしゅう
して、
中途
ちゅうと
失
しつ
聴
・
難
なん
聴者
ちょうしゃ
がその
聞
き
こえの
特性
とくせい
ゆえに
持
も
つ
困難
こんなん
さを、
広
ひろ
く
社会
しゃかい
に
訴
うった
える
必要
ひつよう
があります。
まず、
日比谷
ひびや
野外
やがい
音楽
おんがく
堂
どう
で12
時
じ
から、
約
やく
1
時
じ
間
あいだ
集会
しゅうかい
をおこな
って、アピールを
採択
さいたく
します。アピール
採択
さいたく
後
ご
は
国会
こっかい
議事堂
ぎじどう
向
むこう
けてデモ
行進
こうしん
を
行
おこ
ないます。このデモ
行進
こうしん
にも
是非
ぜひ
参加
さんか
をお
願
ねがい
いします。
要約
ようやく
筆記
ひっき
もつきます。
読
よ
みやすい
席
せき
を
確保
かくほ
してください。
時節柄
じせつがら
、
雨中
うちゅう
行進
こうしん
も
予想
よそう
されます。あらゆる
障害
しょうがい
者
しゃ
団体
だんたい
が
結束
けっそく
して
起
お
こす
行動
こうどう
で、
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
も
雨
あめ
も
吹
ふ
き
飛
と
ばそうでは
ありませんか。
◇2005/07/01 23
時
じ
58
分
ふん
からのニュースJapanで
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
について
放送
ほうそう
◆2005/07/01
審議
しんぎ
・
傍聴
ぼうちょう
記録
きろく
http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/bocho/0701.htm
◆2005/07/03
東京
とうきょう
都議会
とぎかい
議員
ぎいん
選挙
せんきょ
選挙
せんきょ
結果
けっか
『
東京
とうきょう
新聞
しんぶん
』
http://www.tokyo-np.co.jp/05togi/
候補者
こうほしゃ
に
対
たい
するアンケート
結果
けっか
http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/togisen/index.html
「
各
かく
立候補者
りっこうほしゃ
の
方々
かたがた
が
障害
しょうがい
者
しゃ
に
対
たい
してどのような
政策
せいさく
をお
考
かんが
えになっておられるのかお
尋
たず
ねしたく、また、
有権者
ゆうけんしゃ
に
対
たい
して
投票
とうひょう
を
決
き
める
参考
さんこう
資料
しりょう
として
提供
ていきょう
するために、
障害
しょうがい
者
しゃ
施策
しさく
の
推進
すいしん
に
関
かん
する9
項目
こうもく
のアンケートを
実施
じっし
しました。
その
結果
けっか
をこのホームページにまとめました。
東京
とうきょう
都内
とない
の
障害
しょうがい
者
しゃ
及
およ
び
関係
かんけい
者
しゃ
の
皆
みな
さんにご
覧
らん
になっていただき、
投票
とうひょう
の
際
さい
の
参考
さんこう
になれば
幸
さいわ
いです。
なお、ホームページにて
公開
こうかい
する
都合
つごう
上
じょう
、6
月
がつ
20
日
にち
(月)
げつ
までにご
回答
かいとう
いただけたアンケートの
掲載
けいさい
となっております。」(
部分
ぶぶん
引用
いんよう
)
◆2005/07/05
第
だい
3
次
じ
国会
こっかい
行動
こうどう
(
全国
ぜんこく
大
だい
行動
こうどう
)
このままでは
自立
じりつ
できない!このままでの
成立
せいりつ
は
認
みと
められない!
7
月
がつ
5
日
にち
〜6
日
にち
第
だい
3
次
じ
国会
こっかい
行動
こうどう
に
全国
ぜんこく
から
結集
けっしゅう
を!
http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/200507/0506yobikake.html
◆2005/07/05
「このままの”
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
”では
自立
じりつ
できません! 7・5
緊急
きんきゅう
大
だい
行動
こうどう
」
http://www.normanet.ne.jp/~jadh/75action.html
※
2
ふた
つの
行動
こうどう
は
共同
きょうどう
開催
かいさい
◆「このままの”
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
”では
自立
じりつ
はできません!7.5
緊急
きんきゅう
大
だい
行動
こうどう
」
参加
さんか
者
しゃ
一同
いちどう
2005/07/05
「このままの"
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
"では
自立
じりつ
はできません!7.5
緊急
きんきゅう
大
だい
行動
こうどう
アピール」
◇2005/07/05
臼井
うすい
さんより
臼井
うすい
です。
今日
きょう
、
緊急
きんきゅう
行動
こうどう
がありましたが、
時
とき
を
追
お
って
参加
さんか
者
しゃ
が
増
ふ
えて
日比
ひび
谷野
たにの
音
おと
を
出
で
る
時
とき
に9000
人
にん
、
国会
こっかい
請願
せいがん
デモの
最後
さいご
の
頃
ころ
には
11000
人
にん
の
人
ひと
が
参加
さんか
していました。
郵政
ゆうせい
法案
ほうあん
採決
さいけつ
の
関係
かんけい
で、
国会
こっかい
請願
せいがん
時刻
じこく
が
大幅
おおはば
に
遅
おく
れるなどあ
りましたが、
心配
しんぱい
されていた
天候
てんこう
はまずまずで、ふだん
一堂
いちどう
に
集
あつ
まることがないような、とても
多様
たよう
な
団体
だんたい
、
個人
こじん
の
顔
かお
が
みえました。
いくつかの
TV
てれび
局
きょく
、
新聞
しんぶん
社
しゃ
も
取材
しゅざい
していたので、
報道
ほうどう
にも
ご
注目
ちゅうもく
ください。
今
いま
みたところ、インターネットで
次
つぎ
の
報道
ほうどう
があります。[
略
りゃく
]
◇2005/07/05 「このままでは
自立
じりつ
できない
支援
しえん
法
ほう
めぐり
障害
しょうがい
者
しゃ
がデモ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050705-00000188-kyodo-soci
「
衆院
しゅういん
で
審議
しんぎ
中
ちゅう
の
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
について、
福祉
ふくし
サービス
利用
りよう
料
りょう
の1
割
わり
の
定率
ていりつ
負担
ふたん
導入
どうにゅう
などに
反対
はんたい
する
障害
しょうがい
者
しゃ
ら
約
やく
1
万
まん
1000
人
にん
(
主催
しゅさい
者
しゃ
調
しら
べ)が5
日
にち
、
東京
とうきょう
都内
とない
で
集会
しゅうかい
を
開
ひら
き、
国会
こっかい
までデモ
行進
こうしん
した。サービス
料
りょう
が
多
おお
ければそれだけ
自己
じこ
負担
ふたん
も
重
おも
くなる
定率
ていりつ
負担
ふたん
に
対
たい
し、
重度
じゅうど
障害
しょうがい
者
しゃ
を
中心
ちゅうしん
として
不安
ふあん
の
声
こえ
が
上
あ
がっている。
集会
しゅうかい
では、「
現在
げんざい
の
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
のままでは
自立
じりつ
できない」など、
就労
しゅうろう
支援
しえん
などを
通
つう
じた
所得
しょとく
保障
ほしょう
を
確立
かくりつ
しないまま1
割
わり
負担
ふたん
を
導入
どうにゅう
しないよう
求
もと
める
声
こえ
が
挙
あ
がった。また、「
一人暮
ひとりぐ
らしの
重度
じゅうど
障害
しょうがい
者
しゃ
を
想定
そうてい
した24
時
じ
間
あいだ
介護
かいご
保障
ほしょう
を
可能
かのう
にしてほしい」「
精神
せいしん
通院
つういん
公費
こうひ
医療
いりょう
を
継続
けいぞく
してほしい」などの
緊急
きんきゅう
アピールを
採択
さいたく
した。」(
全文
ぜんぶん
)
(
共同通信
きょうどうつうしん
) - 7
月
がつ
5
日
にち
18
時
じ
15
分
ふん
更新
こうしん
◇2005/07/05 「
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
:
障害
しょうがい
者
しゃ
らが
集会
しゅうかい
定率
ていりつ
負担
ふたん
導入
どうにゅう
反対
はんたい
など
訴
うった
え」
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050706k0000m040103000c.html
「
国会
こっかい
で
審議
しんぎ
中
ちゅう
の
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
を
考
かんが
える
障害
しょうがい
者
しゃ
らの
集会
しゅうかい
が5
日
にち
、
東京
とうきょう
都
と
千代田
ちよだ
区
く
で
開
ひら
かれた。
障害
しょうがい
者
しゃ
と
家族
かぞく
、
支援
しえん
者
しゃ
ら
約
やく
1
万
まん
1000
人
にん
(
主催
しゅさい
者
しゃ
発表
はっぴょう
)が
参加
さんか
。
所得
しょとく
保障
ほしょう
が
確立
かくりつ
されないまま
原則
げんそく
1
割
わり
の
定率
ていりつ
負担
ふたん
を
導入
どうにゅう
する
法案
ほうあん
は、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
生命
せいめい
を
削
けず
ることになるなどと
訴
うった
えた。
集会
しゅうかい
では、
定率
ていりつ
負担
ふたん
導入
どうにゅう
反対
はんたい
に
加
くわ
え「
現在
げんざい
の
生活
せいかつ
水準
すいじゅん
を
絶対
ぜったい
に
後退
こうたい
させない」「
難病
なんびょう
や
発達
はったつ
障害
しょうがい
、
高次
こうじ
脳
のう
機能
きのう
障害
しょうがい
の
人
ひと
など、すべての
障害
しょうがい
を
対象
たいしょう
に」「1
日
にち
24
時
じ
間
あいだ
の
介護
かいご
保障
ほしょう
を
可能
かのう
に」「
移動
いどう
介護
かいご
は
個別
こべつ
給付
きゅうふ
に」など
計
けい
11
項目
こうもく
を
求
もと
めるアピール
文
ぶん
を
採択
さいたく
した。」(
全文
ぜんぶん
)
毎日新聞
まいにちしんぶん
2005
年
ねん
7
月
がつ
5
日
にち
21
時
じ
20
分
ふん
◇2005/07/05 「
郵政
ゆうせい
決戦
けっせん
の
裏
うら
でもう
一
ひと
つの
戦
たたか
い」 / 7
月
がつ
5
日
にち
(5
分
ふん
40
秒
びょう
)
[7
月
がつ
5
日
にち
] 1
万
まん
人
にん
超
ちょう
の
障害
しょうがい
者
しゃ
が
国会
こっかい
包囲
ほうい
放送
ほうそう
局
きょく
:フジTV /
番組
ばんぐみ
:ニュースJAPAN
「7
月
がつ
5
日
にち
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
の
採決
さいけつ
を
目前
もくぜん
にして
全国
ぜんこく
から1
万
まん
人
にん
以上
いじょう
が
集結
しゅうけつ
した。
今週
こんしゅう
中
ちゅう
にも
法案
ほうあん
が
採決
さいけつ
されるという
報道
ほうどう
を
受
う
けて、
危機
きき
感
かん
を
抱
だ
いた1
万
まん
1
千
せん
人
にん
を
超
こ
える
人々
ひとびと
が
集
あつ
まり、
法案
ほうあん
の
見直
みなお
しを
訴
うった
えた。
障害
しょうがい
者
しゃ
からの
強
つよ
い
反発
はんぱつ
を
受
う
けて
政府
せいふ
与党
よとう
は
法案
ほうあん
の
一部
いちぶ
を
見直
みなお
した
修正
しゅうせい
案
あん
を
用意
ようい
。
今週
こんしゅう
8
日
にち
(
金
かね
)に
採決
さいけつ
に
持
も
ち
込
こ
む
方針
ほうしん
。だが、
応益
おうえき
負担
ふたん
などの
基本
きほん
部分
ぶぶん
の
変更
へんこう
は
行
おこな
わないと
尾辻
おつじ
大臣
だいじん
は
国会
こっかい
で
明言
めいげん
している。
最終
さいしゅう
局面
きょくめん
に
入
はい
った
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
。この
日
ひ
集
あつ
まった
障害
しょうがい
者
しゃ
たちは
衆参
しゅうさん
両院
りょういん
の
全
ぜん
、
国会
こっかい
議員
ぎいん
を
訪
たず
ね
法案
ほうあん
の
見直
みなお
しを
求
もと
めた。7月6
日
にち
から
国会
こっかい
前
まえ
で
座
すわ
り
込
こ
みのハンストを
計画
けいかく
している
障害
しょうがい
者
しゃ
団体
だんたい
もある。
厚生
こうせい
労働
ろうどう
委員
いいん
会
かい
は8
日間
にちかん
にわたって
審議
しんぎ
を
重
かさ
ねてきたが、
不安
ふあん
を
持
も
った
障害
しょうがい
者
しゃ
が
存在
そんざい
していると
言
い
うことは
説明
せつめい
責任
せきにん
を
果
は
たしていないことを
表
あらわ
しているとも
言
い
える。
与党
よとう
側
がわ
は8
日
にち
の
採決
さいけつ
を
提案
ていあん
しているが、
民主党
みんしゅとう
などが
審議
しんぎ
の
継続
けいぞく
を
求
もと
めて
採決
さいけつ
を
拒否
きょひ
するのか、その
対応
たいおう
が
注目
ちゅうもく
されている。」
◆2006/07/06
太田
おおた
さんより
太田
おおた
修平
しゅうへい
です。
7.5
緊急
きんきゅう
大
だい
行動
こうどう
は
参加
さんか
者
しゃ
1
万
まん
1000
人
にん
以上
いじょう
となり、
歴史
れきし
的
てき
な
集会
しゅうかい
とデモを
行
おこな
うことができました。
参加
さんか
者
しゃ
の
皆
みな
さん、そして
全国
ぜんこく
各地
かくち
から
声援
せいえん
を
送
おく
ってくださった
多
おお
くの
方々
かたがた
に
深
ふか
く
感謝
かんしゃ
申
もう
し
上
あ
げます。
実質
じっしつ
1
週間
しゅうかん
という
短期間
たんきかん
の
準備
じゅんび
でしたが、
事務
じむ
局
きょく
スタッフが
力
ちから
を
合
あ
わせてとってもとってもいい
仕事
しごと
をしてくれました。
本当
ほんとう
にどうもありがとうございました。
まだ
闘
たたか
いは
終
お
わっていません。
与党
よとう
は
自立
じりつ
支援
しえん
医療
いりょう
の
部分
ぶぶん
修正
しゅうせい
をしたうえで、
来週
らいしゅう
13
日
にち
にも
委員
いいん
会
かい
採決
さいけつ
を
行
おこな
うとの
情報
じょうほう
も
入
はい
っています。
仮
かり
に
衆議院
しゅうぎいん
を
通過
つうか
した
場合
ばあい
、
参議院
さんぎいん
段階
だんかい
での
大
おお
きな
闘
たたか
いを
進
すす
めていく
必要
ひつよう
があります。
小手先
こてさき
ではない
一
いち
から
作
つく
り
直
なお
す
抜本
ばっぽん
修正
しゅうせい
を
求
もと
め、
気
き
を
緩
ゆる
めることなく
今後
こんご
も
運動
うんどう
を
展開
てんかい
していきたく
思
おも
います。
本当
ほんとう
にみなさん、どうもありがとうございました。
◆
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
の6
日
にち
の
審議
しんぎ
予定
よてい
≫≫≫ タイムテーブル ≪≪≪
【
衆議院
しゅうぎいん
厚生
こうせい
労働
ろうどう
委員
いいん
会
かい
】
◎
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
日時
にちじ
;7
月
がつ
6
日
にち
(
水
みず
) 10
時
じ
00
分
ふん
〜
場所
ばしょ
;
第
だい
16
委員
いいん
室
しつ
○
審議
しんぎ
時間
じかん
;6
時
じ
間
あいだ
10:00〜10:30
菅原
すがわら
一秀
かずひで
君
くん
(
自民
じみん
)
10:30〜11:00
吉野
よしの
正芳
まさよし
君
くん
(
自民
じみん
)
11:00〜12:00
横路
よこみち
孝弘
たかひろ
君
くん
(
民主
みんしゅ
)
12:00〜13:00
休憩
きゅうけい
13:00〜14:00
泉
いずみ
房
ぼう
穂
ほ
君
くん
(
民主
みんしゅ
)
14:00〜15:00
中根
なかね
康浩
やすひろ
君
くん
(
民主
みんしゅ
)
15:00〜15:30
泉
いずみ
健太
けんた
君
くん
(
民主
みんしゅ
)
15:30〜16:00
三井
みつい
辨
べん
雄
つよし
君
くん
(
民主
みんしゅ
)
16:00〜16:30
山口
やまぐち
富男
とみお
君
くん
(
共産
きょうさん
)
16:30〜17:00
阿部
あべ
知子
ともこ
君
くん
(
社民
しゃみん
)
≫≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪≪
※
国会
こっかい
審議
しんぎ
はインターネット
経由
けいゆ
の
審議
しんぎ
中継
ちゅうけい
でご
覧
らん
になれます。
衆議院
しゅうぎいん
審議
しんぎ
中継
ちゅうけい
ホームページ
http://www.shugiintv.go.jp/jp/
◆2005/07/06
審議
しんぎ
・
傍聴
ぼうちょう
記録
きろく
http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/bocho/0706.htm
◆2005/07/06
第
だい
3
次
じ
国会
こっかい
行動
こうどう
(
全国
ぜんこく
大
だい
行動
こうどう
)
このままでは
自立
じりつ
できない!このままでの
成立
せいりつ
は
認
みと
められない!
7
月
がつ
5
日
にち
〜6
日
にち
第
だい
3
次
じ
国会
こっかい
行動
こうどう
に
全国
ぜんこく
から
結集
けっしゅう
を!
http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/200507/0506yobikake.html
行動
こうどう
スケジュール
http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/200507/schedule.html
◇2005/07/06 「
与党
よとう
側
がわ
は
今日
きょう
修正
しゅうせい
案
あん
をまとめたことを
明
あき
らかに」 / 7
月
がつ
6
日
にち
(1
分
ふん
)
[7
月
がつ
6
日
にち
]
法案
ほうあん
の
骨格
こっかく
は
修正
しゅうせい
されていない
放送
ほうそう
局
きょく
:フジTV /
番組
ばんぐみ
:ニュースJAPAN
「
障害
しょうがい
者
しゃ
団体
だんたい
から
法案
ほうあん
の
見直
みなお
しを
求
もと
める
声
こえ
が
高
たか
まっている
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
について
与党
よとう
側
がわ
は
今日
きょう
修正
しゅうせい
案
あん
をまとめたことを
明
あき
らかにした。
修正
しゅうせい
案
あん
の
内容
ないよう
は
医療
いりょう
費
ひ
負担
ふたん
の
施行
しこう
時期
じき
を
三
さん
ヶ月
かげつ
間
あいだ
先送
さきおく
りすることや、
発達
はったつ
障害
しょうがい
など、いわゆる
谷間
たにま
の
障害
しょうがい
者
しゃ
について
対象
たいしょう
に
加
くわ
えるなどで
近
ちか
く
厚生
こうせい
労働
ろうどう
委員
いいん
会
かい
に
提出
ていしゅつ
される
見通
みとお
しとなった。
今回
こんかい
の
与党
よとう
修正
しゅうせい
案
あん
によって
今週
こんしゅう
金曜日
きんようび
に
予定
よてい
されていた
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
の
採決
さいけつ
は
来週
らいしゅう
13
日
にち
以降
いこう
に
持
も
ち
越
こ
されることになった。ただし、
争点
そうてん
となっている
応益
おうえき
負担
ふたん
、
一
いち
割
わり
負担
ふたん
など
法案
ほうあん
の
骨格
こっかく
は
修正
しゅうせい
されていないため
障害
しょうがい
者
しゃ
団体
だんたい
の
反発
はんぱつ
はさけられない
状況
じょうきょう
。
昨日
きのう
、
法案
ほうあん
に
反対
はんたい
する
一
いち
万
まん
人
にん
以上
いじょう
の
障害
しょうがい
者
しゃ
たちが、
国会
こっかい
を
包囲
ほうい
したが、
今日
きょう
も
議員
ぎいん
会館
かいかん
前
まえ
で
徹夜
てつや
の
座
すわ
り
込
こ
みを
続
つづ
けている。」
◆1
万
まん
1
千
せん
人
にん
の
声
こえ
を
国会
こっかい
へ!
世論
せろん
へ!
http://www.normanet.ne.jp/~jadh/75action.html
◇7
月
がつ
5
日
にち
、わが
国
くに
の
障害
しょうがい
者
しゃ
運動
うんどう
史上
しじょう
最大
さいだい
の1
万
まん
1000
名
めい
による
中央
ちゅうおう
行動
こうどう
、
国会
こっかい
デモ、
国会
こっかい
議員
ぎいん
要請
ようせい
行動
こうどう
がとりくまれ、「
採決
さいけつ
を
急
いそ
ぐのではなく
徹底
てってい
か
つ
納得
なっとく
のいく
審議
しんぎ
を」と
強
つよ
くアピールしました。
◇しかし、7
月
がつ
8
日
にち
、
衆議院
しゅうぎいん
・
厚生
こうせい
労働
ろうどう
委員
いいん
会
かい
理事
りじ
会
かい
で、
法案
ほうあん
に
対
たい
する「
与
あずか
党
とう
修正
しゅうせい
案
あん
」が
出
だ
され、7
月
がつ
13
日
にち
(
水
みず
)に「
修正
しゅうせい
案
あん
」への
質疑
しつぎ
を
行
おこな
い、
採決
さいけつ
することについて
合意
ごうい
されました。
◇この
法案
ほうあん
は、
応
おう
益
えき
(
定率
ていりつ
)
負担
ふたん
を
導入
どうにゅう
させ、
障害
しょうがい
者
しゃ
施策
しさく
の
転換
てんかん
を
根本
こんぽん
から
図
はか
ろうとするものです。
与党
よとう
修正
しゅうせい
案
あん
は、
抜本
ばっぽん
修正
しゅうせい
にはあまりにもほど
遠
とお
いも
のがあります。いま、
多
おお
くの
障害
しょうがい
者
しゃ
団体
だんたい
、
個人
こじん
は、
国会
こっかい
議員
ぎいん
や
社会
しゃかい
保障
ほしょう
審議
しんぎ
会
かい
障害
しょうがい
者
しゃ
部会
ぶかい
委員
いいん
などに
強
つよ
く
要請
ようせい
するとともに、もっと、
大
おお
きな、さらに
強
つよ
い
世論
せろん
形成
けいせい
に
向
む
けて
全力
ぜんりょく
でとりくんでいます。みなさんのさらなる
力
ちから
をくだ
さい!!
委員
いいん
会
かい
審議
しんぎ
を
傍聴
ぼうちょう
しよう!
13
日
にち
(
水
みず
)
衆
しゅう
・
厚生
こうせい
労働
ろうどう
委員
いいん
会
かい
(
第
だい
16
委員
いいん
室
しつ
)
傍聴
ぼうちょう
やアピール
行動
こうどう
を
DPI
日本
にっぽん
会議
かいぎ
、
障
さわ
全
ぜん
協
きょう
等
とう
がよびかけています
厚生
こうせい
労働
ろうどう
委員
いいん
に
要請
ようせい
しよう!
きょうされん、
障
さわ
全
ぜん
協
きょう
などがよびかけています。
社会
しゃかい
保障
ほしょう
審議
しんぎ
会
かい
障害
しょうがい
者
しゃ
部会
ぶかい
12
日
にち
、
急遽
きゅうきょ
開催
かいさい
されます。
委員
いいん
の
責任
せきにん
は
重大
じゅうだい
です。
テレビ、
新聞
しんぶん
などマスコミ
私
わたし
たちの
生
せい
の
声
こえ
を
正
まさ
しく
知
し
り、
報道
ほうどう
してもらいましょう。
◆2005/07/08
「
厚労省
こうろうしょう
、
審議
しんぎ
会
かい
に
数値
すうち
提供
ていきょう
ミス 「ずさん」と
野党
やとう
反発
はんぱつ
」
朝日新聞
あさひしんぶん
2005
年
ねん
07
月
がつ
08
日
にち
22
時
じ
25
分
ふん
http://www.asahi.com/politics/update/0708/010.html
◆2005/07/08
審議
しんぎ
速報
そくほう
http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/bocho/0708.htm
◆やまのい
和則
かずのり
2005/07/08
[やまのい
和則
かずのり
メールマガジン
第
だい
677
号
ごう
]
◆2005/07/09
シンポジウム「いっしょに
考
かんが
えましょう、
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
のこと」
於:
京都
きょうと
◆2005/07/09
パレード
於:
京都
きょうと
◆2005/07/09 「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
:13
日
にち
の
衆院
しゅういん
厚
あつ
労
ろう
委
い
で
採決
さいけつ
へ」
『
毎日新聞
まいにちしんぶん
』
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20050710k0000m010052000c.html
「
身体
しんたい
、
知的
ちてき
、
精神
せいしん
の
障害
しょうがい
別
べつ
の
福祉
ふくし
サービスを
一元化
いちげんか
する
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
が
早
はや
ければ13
日
にち
の
衆院
しゅういん
厚生
こうせい
労働
ろうどう
委
い
で
採決
さいけつ
される
見通
みとお
しとなった。
利用
りよう
したサービス
量
りょう
に
応
おう
じて
原則
げんそく
1
割
わり
の
負担
ふたん
を
課
か
す「
定率
ていりつ
(
応益
おうえき
)
負担
ふたん
」
導入
どうにゅう
などが
焦点
しょうてん
で、
民主党
みんしゅとう
や
一部
いちぶ
の
障害
しょうがい
者
しゃ
団体
だんたい
は「
障害
しょうがい
者
しゃ
は
低
てい
所得
しょとく
者
しゃ
が
多
おお
く、
所得
しょとく
保障
ほしょう
が
先
さき
だ」として、
慎重
しんちょう
な
審議
しんぎ
を
求
もと
めている。
与党
よとう
は
就労
しゅうろう
支援
しえん
など、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
所得
しょとく
確保
かくほ
について
検討
けんとう
規定
きてい
を
追加
ついか
した
修正
しゅうせい
案
あん
を8
日
にち
に
提出
ていしゅつ
。これで
野党
やとう
の
理解
りかい
を
得
え
て
可決
かけつ
したい
考
かんが
えだ。
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
を
巡
めぐ
っては、
今月
こんげつ
5
日
にち
、
東京
とうきょう
都内
とない
で
障害
しょうがい
者
しゃ
や
支援
しえん
者
しゃ
ら
約
やく
1
万
まん
1000
人
にん
(
主催
しゅさい
者
しゃ
発表
はっぴょう
)が「
所得
しょとく
保障
ほしょう
が
確立
かくりつ
されないまま、
定率
ていりつ
負担
ふたん
を
導入
どうにゅう
するのは
障害
しょうがい
者
しゃ
の
生命
せいめい
を
削
けず
ることになる」などと
訴
うった
える
集会
しゅうかい
を
開
ひら
いた。
一方
いっぽう
で、
国
くに
の
厳
きび
しい
財政
ざいせい
事情
じじょう
を
考慮
こうりょ
し、
福祉
ふくし
サービスの
水準
すいじゅん
が
維持
いじ
されることなどを
条件
じょうけん
に、
定率
ていりつ
負担
ふたん
を「
苦渋
くじゅう
の
選択
せんたく
」として
受
う
け
入
い
れる
考
かんが
えを
示
しめ
している
障害
しょうがい
者
しゃ
団体
だんたい
もある。
与党
よとう
の
修正
しゅうせい
案
あん
は
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
の
通院
つういん
費
ひ
を
原則
げんそく
1
割
わり
負担
ふたん
にするなどの
自立
じりつ
支援
しえん
医療
いりょう
の
実施
じっし
を、
今年
ことし
10
月
がつ
から
来年
らいねん
1
月
がつ
へ
延長
えんちょう
することなども
盛
も
り
込
こ
まれた。【
玉木
たまき
達也
たつや
】」(
全文
ぜんぶん
)
毎日新聞
まいにちしんぶん
2005
年
ねん
7
月
がつ
9
日
にち
19
時
じ
55
分
ふん
(
最終
さいしゅう
更新
こうしん
時間
じかん
7
月
がつ
9
日
にち
23
時
じ
04
分
ふん
)
◆2005/07/10
DPI
東京
とうきょう
行動
こうどう
委員
いいん
会
かい
総会
そうかい
・イベント
◆→2005/07/12〜13
「このままの"
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
"では
自立
じりつ
はできません!7.5
緊急
きんきゅう
大
だい
行動
こうどう
」
実行
じっこう
委員
いいん
会
かい
事務
じむ
局長
きょくちょう
太田
おおた
修平
しゅうへい
さんより
実行
じっこう
委員
いいん
会
かい
ホームページ
http://www.normanet.ne.jp/~jadh/75action.html
「
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」をめぐって、12
日
にち
、13
日
にち
の
行動
こうどう
が
極
きわ
めて
大切
たいせつ
になっています。
全
ぜん
障
さわ
研
とぎ
からは12
日
にち
の
社会
しゃかい
保障
ほしょう
審議
しんぎ
会
かい
障害
しょうがい
者
しゃ
部会
ぶかい
の
傍聴
ぼうちょう
と
記録
きろく
!
13
日
にち
午後
ごご
の
国会
こっかい
前
ぜん
行動
こうどう
に
代表
だいひょう
を
派遣
はけん
します。
---
7
月
がつ
13
日
にち
(
水
みず
)
衆議院
しゅうぎいん
・
厚生
こうせい
労働
ろうどう
委員
いいん
会
かい
で、「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」の
採決
さいけつ
が
濃厚
のうこう
と
なっています。
更生
こうせい
医療
いりょう
や
育成
いくせい
医療
いりょう
をめぐりずさんな
基礎
きそ
データ。
抜本
ばっぽん
修正
しゅうせい
にはほど
遠
とお
い
修正
しゅうせい
案
あん
です。
国会
こっかい
は、
障害
しょうがい
者
しゃ
・
関係
かんけい
者
しゃ
の
声
こえ
に
耳
みみ
を
傾
かたむ
け、
拙速
せっそく
な
採決
さいけつ
を
避
さ
け、
十分
じゅうぶん
に
納得
なっとく
のいく
審議
しんぎ
を
ひきつづき
行
おこな
うべきです。
12
日
にち
(
火
ひ
)は
各
かく
団体
だんたい
によってさまざまな
要請
ようせい
行動
こうどう
がとりくまれます。ぜひ、みなさんも
メールやFAXなどで
関係
かんけい
者
しゃ
に
要請
ようせい
してください。そして、13
日
にち
(
水
みず
)は、
国会
こっかい
につどい
ましょう。
私
わたし
たち1
万
まん
1000
人
にん
の、
全国
ぜんこく
のほとんどすべての
障害
しょうがい
者
しゃ
・
関係
かんけい
者
しゃ
の
不安
ふあん
と
怒
いか
り
を
届
とど
けましょう。
みなさんの
参加
さんか
をこころからよびかけます。
「このままの"
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
"では
自立
じりつ
はできません!7.5
緊急
きんきゅう
大
だい
行動
こうどう
」
実行
じっこう
委員
いいん
会
かい
事務
じむ
局長
きょくちょう
太田
おおた
修平
しゅうへい
(
日本
にっぽん
障害
しょうがい
者
しゃ
協議
きょうぎ
会
かい
企画
きかく
委員
いいん
長
ちょう
)
◆2005/07/12
緊急
きんきゅう
行動
こうどう
スケジュール
http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/200507/1213schedule.html
*
直前
ちょくぜん
に
変更
へんこう
の
可能
かのう
性
せい
あります。
*
大雨
おおあめ
が
降
ふ
ることも
予想
よそう
されます。
雨
あめ
対策
たいさく
・
寒
さむ
さ
対策
たいさく
等
とう
の
体調
たいちょう
管理
かんり
は
各自
かくじ
で
万全
ばんぜん
に
行
い
っていただきますようお
願
ねが
いします。
□7
月
がつ
12
日
にち
(
火
ひ
)
□
日時
にちじ
:2005
年
ねん
7
月
がつ
12
日
にち
(
火
ひ
) 18:00
集合
しゅうごう
□
場所
ばしょ
:
衆議院
しゅうぎいん
第
だい
2
別館
べっかん
前
ぜん
集合
しゅうごう
18:00
集合
しゅうごう
<
衆議院
しゅうぎいん
第
だい
2
別館
べっかん
前
まえ
>
18:30−23:00
全体
ぜんたい
集会
しゅうかい
*
委員
いいん
会
かい
への「
継続
けいぞく
審議
しんぎ
」の
申入
もうしい
れ
23:00−
翌
よく
9:00
大
だい
行動
こうどう
事務
じむ
局
きょく
メンバーを
中心
ちゅうしん
とした
夜間
やかん
座
すわ
り
込
こ
み
決行
けっこう
!
*
随時
ずいじ
休憩
きゅうけい
をとりながら
交代
こうたい
で
座
すわ
り
込
こ
み
◆2005/07/12
第
だい
27
回
かい
社会
しゃかい
保障
ほしょう
審議
しんぎ
会
かい
障害
しょうがい
者
しゃ
部会
ぶかい
1000〜1130
「
社会
しゃかい
保障
ほしょう
審議
しんぎ
会
かい
障害
しょうがい
者
しゃ
部会
ぶかい
(
第
だい
27
回
かい
)の
開催
かいさい
について」(PDF:121KB)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/07/s0712-3.html
第
だい
27
回
かい
社会
しゃかい
保障
ほしょう
審議
しんぎ
会
かい
障害
しょうがい
者
しゃ
部会
ぶかい
資料
しりょう
(
平成
へいせい
17
年
ねん
7
月
がつ
12
日
にち
開催
かいさい
)
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb11GS20.nsf/vAdmPBigcategory10/51A2E533D53C4EF54925703D0022B978?OpenDocument
報告
ほうこく
:
http://www.normanet.ne.jp/~jadh/0712bukai.html
◆2005/07/13
緊急
きんきゅう
行動
こうどう
スケジュール
http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/200507/1213schedule.html
□7
月
がつ
13
日
にち
(
水
みず
)
□
日時
にちじ
:2005
年
ねん
7
月
がつ
13
日
にち
(
水
みず
) 09:30
集合
しゅうごう
□
場所
ばしょ
:
衆議院
しゅうぎいん
第
だい
2
別館
べっかん
前
ぜん
集合
しゅうごう
9:30
集合
しゅうごう
<
衆議院
しゅうぎいん
第
だい
2
別館
べっかん
前
まえ
>
10:00−16:00
全体
ぜんたい
集会
しゅうかい
*アピール・ビラまき
17:00(
予定
よてい
)
解散
かいさん
◆2005/07/13
衆議院
しゅうぎいん
厚生
こうせい
労働
ろうどう
委員
いいん
会
かい
一部始終
いちぶしじゅう
と
実行
じっこう
委員
いいん
会
かい
のコメント、
傍聴
ぼうちょう
者
しゃ
の
感想
かんそう
http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/bocho/0713.htm
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
、
衆院
しゅういん
厚生
こうせい
労働
ろうどう
委員
いいん
会
かい
で
政府
せいふ
案
あん
を
一部
いちぶ
修正
しゅうせい
のうえ
自民
じみん
、
公明
こうめい
の
与党
よとう
の
賛成
さんせい
多数
たすう
で
可決
かけつ
付帯
ふたい
決議
けつぎ
案
あん
全日本
ぜんにほん
育成
いくせい
会
かい
速報
そくほう
http://www1.odn.ne.jp/ikuseikai/2005/sokuhou/050713_no69.html
付帯
ふたい
決議
けつぎ
案
あん
http://www1.odn.ne.jp/ikuseikai/2005/sokuhou/050713_no69.html
付帯
ふたい
決議
けつぎ
と
確認
かくにん
質問
しつもん
http://nagano.dee.cc/050713hutai.htm
*
緊急
きんきゅう
大
だい
行動
こうどう
のサイトから
引用
いんよう
http://www.normanet.ne.jp/~jadh/75action.html
「7
月
がつ
13
日
にち
(
水
みず
)
衆議院
しゅうぎいん
・
厚生
こうせい
労働
ろうどう
委員
いいん
会
かい
で、「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」が
強行
きょうこう
採決
さいけつ
されました。
更生
こうせい
医療
いりょう
や
育成
いくせい
医療
いりょう
をめぐるずさんな
基礎
きそ
データ。
抜本
ばっぽん
修正
しゅうせい
にはほど
遠
とお
い
修正
しゅうせい
案
あん
にもかかわらず
可決
かけつ
しました。
国会
こっかい
は、
障害
しょうがい
者
しゃ
・
関係
かんけい
者
しゃ
の
声
こえ
に
耳
みみ
を
傾
かたむ
け、
十分
じゅうぶん
に
納得
なっとく
のいく
審議
しんぎ
を
行
おこな
うべきです。
国会
こっかい
前
まえ
につどった800
名
めい
をこえる
人
ひと
たちは
抗議
こうぎ
の
声
こえ
を
上
あ
げました。
舞台
ぶたい
は
参議院
さんぎいん
となります。
郵政
ゆうせい
民営
みんえい
化
か
問題
もんだい
もあいまって、きわめて
緊迫
きんぱく
した
情勢
じょうせい
はつづきます。
「このままの「
法案
ほうあん
」では
自立
じりつ
できません」「
応益
おうえき
負担
ふたん
に
異議
いぎ
あり」の
声
こえ
をひきつづき、
国会
こっかい
にとどけましょう。
◆2005/07/16
「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
:
徳島
とくしま
県
けん
保険
ほけん
医
い
協会
きょうかい
、
反対
はんたい
・
見直
みなお
しを
要請
ようせい
/
徳島
とくしま
」
『
毎日新聞
まいにちしんぶん
』2005/07/16
徳島
とくしま
ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050716-00000225-mailo-l36
◆2005/07/17
「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
に
地域
ちいき
の
声
こえ
を
届
とど
けよう!」
意見
いけん
聴取
ちょうしゅ
会
かい
&パネルディスカッション
於:
札幌
さっぽろ
市
し
◆2005/07/18
社説
しゃせつ
「
障害
しょうがい
者
しゃ
支援
しえん
法
ほう
/「
自立
じりつ
の
道
みち
」
参院
さんいん
で
詰
つ
めよ」
『
神戸
こうべ
新聞
しんぶん
』2005/07/18
http://www.kobe-np.co.jp/shasetsu/00021289ss200607181000.shtml
◆2005/07/18
「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
見直
みなお
し
求
もと
め
集会
しゅうかい
」
『
朝日新聞
あさひしんぶん
』(
大分
おおいた
地域
ちいき
版
ばん
)2005/07/18
http://mytown.asahi.com/oita/news02.asp?kiji=6013
◆2005/07/19
社説
しゃせつ
[
障害
しょうがい
者
しゃ
支援
しえん
法案
ほうあん
]
自立
じりつ
後押
あとお
しする
内容
ないよう
か
『
沖縄
おきなわ
タイムス』2005/07/19
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20050719.html#no_2
◇2005/07/19
「なぜ1
割
わり
負担
ふたん
不安
ふあん
増
ま
す
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
が
衆院
しゅういん
通過
つうか
」
『
京都
きょうと
新聞
しんぶん
』2005/07/19
◆
川口
かわぐち
有美子
ゆみこ
2005/07/20 「ALSと
制度
せいど
――
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
、
国会
こっかい
審議
しんぎ
はじまる」(
生存
せいぞん
への
道標
どうひょう
3)
『JALSA』
66
http://homepage2.nifty.com/ajikun/jalsa/20050720jalsa66.htm
◆2005/07/28
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
の
廃案
はいあん
を
求
もと
める
緊急
きんきゅう
シンポ 於:
熊本
くまもと
→2005/07/30「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
:「
人権
じんけん
を
否定
ひてい
」
廃案
はいあん
求
もと
める
集会
しゅうかい
を
開催
かいさい
−−
熊本
くまもと
」
『
毎日新聞
まいにちしんぶん
』2005/07/30
朝刊
ちょうかん
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050730-00000064-mailo-l43
◆2005/07/29
「
成立
せいりつ
間近
まぢか
?
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」(
連載
れんさい
みんな
一緒
いっしょ
:バリアフリー
新
しん
世紀
せいき
)
『
毎日新聞
まいにちしんぶん
』2005
年
ねん
7
月
がつ
29
日
にち
東京
とうきょう
朝刊
ちょうかん
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/katei/news/20050729ddm013100085000c.html
◆2005/07/30
「どう
変
か
わる
介護
かいご
保険
ほけん
〜
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
との
関連
かんれん
を
探
さぐ
る〜」
◆2005/07/31
障害
しょうがい
者
しゃ
「
自立
じりつ
支援
しえん
」
法案
ほうあん
を
考
かんが
える
集
つど
い 於:
大阪
おおさか
→2005/08/01
「
応益
おうえき
負担
ふたん
は
福祉
ふくし
の
制限
せいげん
「
自立
じりつ
支援
しえん
」
法案
ほうあん
問
と
う
集
つど
い
大阪
おおさか
」
『しんぶん
赤旗
あかはた
』2005/08/01
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-08-01/2005080103_02_2.html
>TOP
2005
年
ねん
1
月
がつ
7
日
にち
厚生
こうせい
労働
ろうどう
大臣
だいじん
尾辻
おつじ
秀久
ひでひさ
殿
しんがり
日本
にっぽん
障害
しょうがい
者
しゃ
協議
きょうぎ
会
かい
代表
だいひょう
河端
かわばた
静子
しずこ
応益
おうえき
負担
ふたん
の
導入
どうにゅう
に
関
かん
する
見解
けんかい
厚生
こうせい
労働省
ろうどうしょう
がこのほど
公表
こうひょう
したいわゆる「
改革
かいかく
のグランドデザイン(
案
あん
)」(
以下
いか
、グランドデザイン)の
中
なか
で、サービスに
対
たい
する
応益
おうえき
負担
ふたん
の
導入
どうにゅう
が
明示
めいじ
されている。
本
ほん
協議
きょうぎ
会
かい
は、
今般
こんぱん
の「
応益
おうえき
負担
ふたん
制度
せいど
」に
対
たい
して
全面
ぜんめん
的
てき
に
反対
はんたい
するものである。
私
わたし
たちはこの30
年
ねん
あまり、
個人
こじん
としての
独立
どくりつ
を
訴
うった
え、
家族
かぞく
に
依存
いぞん
することのない
社会
しゃかい
を
実現
じつげん
するため、
諸々
もろもろ
の
政策
せいさく
提起
ていき
を
行
おこ
ない
続
つづ
けてきた。
具体
ぐたい
的
てき
には、
扶養
ふよう
義務
ぎむ
範囲
はんい
の
見直
みなお
し、
本格
ほんかく
的
てき
な
所得
しょとく
保障
ほしょう
制度
せいど
の
確立
かくりつ
、そして
地域
ちいき
社会
しゃかい
で
生活
せいかつ
できる
社会
しゃかい
基盤
きばん
の
整備
せいび
などであった。
改
あらた
めて
過去
かこ
を
顧
かえり
みるとき、
障害
しょうがい
基礎
きそ
年金
ねんきん
創設
そうせつ
がいかに
重要
じゅうよう
であったか、このことを
痛感
つうかん
させられる。
当時
とうじ
の
厚生省
こうせいしょう
と
私
わたし
たちの
思
おも
いが
重
かさ
なり、
不十分
ふじゅうぶん
とはいえ
障害
しょうがい
のある
人
ひと
びとを
対象
たいしょう
とした
固有
こゆう
の
所得
しょとく
保障
ほしょう
制度
せいど
が、その
第一歩
だいいっぽ
を
踏
ふ
み
出
だ
したのであった。
所得
しょとく
の
保障
ほしょう
は、
経済
けいざい
条件
じょうけん
の
改善
かいぜん
に
留
と
まらず
成人
せいじん
に
達
たっ
した
障害
しょうがい
のある
人
ひと
びとの
独立
どくりつ
性
せい
の
尊重
そんちょう
という
点
てん
においても、
新
あら
たな
政策
せいさく
観
かん
に
道
みち
を
開
ひら
くものであった。こうした
動
うご
きと
関連
かんれん
しながら、
施設
しせつ
を
利用
りよう
する
者
もの
の
費用
ひよう
負担
ふたん
にあたっては、
親
おや
・
兄弟
きょうだい
の
収入
しゅうにゅう
要件
ようけん
が
外
はず
されることになった。
昨年度
さくねんど
から
施行
しこう
されている
支援
しえん
費
ひ
制度
せいど
においても、この
考
かんが
え
方
かた
が
踏襲
とうしゅう
されているのである。
今般
こんぱん
のグランドデザインは、
利用
りよう
者
しゃ
の
費用
ひよう
負担
ふたん
をめぐって、これまで
積
つ
み
重
かさ
ねてきた
考
かんが
え
方
かた
を
大
おお
きく
突
とっ
き
崩
くず
すものである。
応益
おうえき
負担
ふたん
の
導入
どうにゅう
は
言
い
うに
及
およ
ばす、
費用
ひよう
負担
ふたん
が
同居
どうきょ
家族
かぞく
にまで
及
およ
ぶというのは、
障害
しょうがい
のある
人
ひと
びとの「
独立
どくりつ
性
せい
の
尊重
そんちょう
」という
観点
かんてん
からも
絶対
ぜったい
に
受
う
け
入
い
れられるものではない。とくに、
応益
おうえき
負担
ふたん
については、その
多
おお
くが
障害
しょうがい
基礎
きそ
年金
ねんきん
のみで
生計
せいけい
を
維持
いじ
していることを
承知
しょうち
しながらなぜこうした
方向
ほうこう
を
打
う
ち
出
だ
すのか、どう
見
み
てもまともな
政策
せいさく
感覚
かんかく
とは
思
おも
えない。
応
おう
能
のう
負担
ふたん
との
混合
こんごう
制度
せいど
であるとはいうものの、その
基本
きほん
を
応益
おうえき
負担
ふたん
に
切
き
り
換
か
えたこと
自体
じたい
が
重大
じゅうだい
な
問題
もんだい
なのである。そもそも、グランドデザインで
示
しめ
された
一連
いちれん
の
制度
せいど
そのものが
障害
しょうがい
のある
人
ひと
びとにとっては「
益
えき
」と
言
い
えるものであろうか。
社会
しゃかい
に
生
い
きていく
上
うえ
での
最低
さいてい
条件
じょうけん
であり、
決
けっ
して「
益
えき
」などと
言
い
われる
代物
しろもの
ではないのである。また、
負担
ふたん
割合
わりあい
の
増
ぞう
という
点
てん
でも
将来
しょうらい
の
不安
ふあん
は
拭
ぬぐ
えない(
当面
とうめん
は1
割
わり
負担
ふたん
とされているが)。
応益
おうえき
負担
ふたん
導入
どうにゅう
の
理由
りゆう
として、
高齢
こうれい
者
しゃ
施策
しさく
など
他
た
制度
せいど
との
整合
せいごう
性
せい
を
掲
かか
げているが、このことは
極
きわ
めて
機械
きかい
的
てき
な
公平
こうへい
論
ろん
であり、
強引
ごういん
な
方便
ほうべん
であると
言
い
わざるを
得
え
ない。
障害
しょうがい
の
重
おも
い
人
ひと
びとと
高齢
こうれい
者
しゃ
との
決定的
けっていてき
な
差異
さい
は、
資産
しさん
形成
けいせい
が
図
はか
りにくいということである。また、
社会
しゃかい
資源
しげん
の
整備
せいび
状
じょう
況
きょう
は、
高齢
こうれい
者
しゃ
よりはいっそう
厳
きび
しい
状況
じょうきょう
にある。
事業
じぎょう
者
しゃ
側
がわ
に
有利
ゆうり
な
条件下
じょうけんか
にあって(いわゆる
売
う
り
手
て
市場
いちば
)、
経済
けいざい
基盤
きばん
の
脆弱
ぜいじゃく
な
障害
しょうがい
のある
人
ひと
びとが、
応益
おうえき
負担
ふたん
の
導入
どうにゅう
でこれまで
以上
いじょう
に
不利
ふり
な
条件
じょうけん
に
立
た
たされることは
火
ひ
を
見
み
るより
明
あき
らかである。
結局
けっきょく
は、
障害
しょうがい
のある
人
ひと
びとを、
再
ふたた
び
親
おや
や
兄弟
きょうだい
の
扶養
ふよう
の
中
なか
に
押
お
し
込
こ
めかねないのである。
社会
しゃかい
保障
ほしょう
審議
しんぎ
会
かい
での
論議
ろんぎ
やグランドデザインの
中
なか
で
幾度
いくど
となく
繰
く
り
返
かえ
されている、
自己
じこ
決定
けってい
や
自己
じこ
選択
せんたく
の
本質
ほんしつ
は
何
なに
であったのだろうか。「
財政
ざいせい
抑制
よくせい
のためには
手段
しゅだん
を
選
えら
ばず」、
私
わたし
たちにはこのようにしか
感
かん
じられないのである。
本
ほん
協議
きょうぎ
会
かい
はすべてのサービスを
無料
むりょう
にと
言
い
っているわけではない。
人間
にんげん
としての
尊厳
そんげん
を
求
もと
めているのである。
政策
せいさく
全体
ぜんたい
が
発展
はってん
する
過程
かてい
で、
負担
ふたん
のあり
方
かた
が
検討
けんとう
の
俎上
そじょう
に
上
あ
がることは
決
けっ
してやぶさかではない。
障害
しょうがい
者
しゃ
福祉
ふくし
のみならず、
社会
しゃかい
福祉
ふくし
全般
ぜんぱん
について、
市民
しみん
や
利用
りよう
者
しゃ
がどう
負担
ふたん
していくか、
今後
こんご
のわが
国
くに
における
重大
じゅうだい
な
政策
せいさく
課題
かだい
であり、
本
ほん
協議
きょうぎ
会
かい
としても
積極
せっきょく
的
てき
にこの
議論
ぎろん
に
参加
さんか
していく
用意
ようい
がある。
今般
こんぱん
のグランドデザインは、いくつかの
点
てん
で
私
わたし
たちの
要望
ようぼう
を
反映
はんえい
しているものである。しかし、
応益
おうえき
負担
ふたん
の
導入
どうにゅう
はこれらを
打
う
ち
消
け
して
余
あま
りある
政策
せいさく
後退
こうたい
である。
障害
しょうがい
者
しゃ
団体
だんたい
と
厚生
こうせい
労働省
ろうどうしょう
とで
培
つちか
ってきた、
障害
しょうがい
の
重
おも
い
人
ひと
びとの
自立
じりつ
や
独立
どくりつ
をめぐっての
共通
きょうつう
認識
にんしき
をご
破算
はさん
にするという
意味
いみ
からも
残念
ざんねん
でならない。
今般
こんぱん
の
応益
おうえき
負担
ふたん
の
導入
どうにゅう
について、ここに
改
あらた
めて
明確
めいかく
に
反対
はんたい
の
意
い
を
表
あらわ
し、その
撤回
てっかい
を
求
もと
めるものである。
>TOP
2005
年
ねん
1
月
がつ
7
日
にち
厚生
こうせい
労働
ろうどう
大臣
だいじん
尾辻
おつじ
秀久
ひでひさ
殿
しんがり
日本
にっぽん
障害
しょうがい
者
しゃ
協議
きょうぎ
会
かい
代表
だいひょう
河端
かわばた
静子
しずこ
「
改革
かいかく
のグランドデザイン(
案
あん
)」に
対
たい
する
緊急
きんきゅう
意見
いけん
書
しょ
本
ほん
協議
きょうぎ
会
かい
は
厚生
こうせい
労働
ろうどう
大臣
だいじん
に
対
たい
して、
既
すで
に「
改革
かいかく
のグランドデザイン(
案
あん
)」に
対
たい
する
意見
いけん
書
しょ
を
提出
ていしゅつ
しているところです。
このグランドデザインの
中
なか
では、「
障害
しょうがい
福祉
ふくし
サービス
法
ほう
」の
創設
そうせつ
がうたわれ、
本
ほん
協議
きょうぎ
会
かい
が
長年
ながねん
提言
ていげん
し
続
つづ
けてきた"
総合
そうごう
的
てき
な
障害
しょうがい
者
しゃ
福祉
ふくし
法
ほう
"の
成就
じょうじゅ
かと
淡
あわ
い
期待
きたい
を
抱
いだ
きました。しかしその
後
ご
の
折衝
せっしょう
の
中
なか
で、
質的
しつてき
に
違
ちが
うものであることが
明
あき
らかにされ、
残念
ざんねん
の
一言
ひとこと
です。そして
新
あたら
しい
法律
ほうりつ
名称
めいしょう
は「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
給付
きゅうふ
法
ほう
(
案
あん
)」となることと
新聞
しんぶん
報道
ほうどう
がされています。
本
ほん
協議
きょうぎ
会
かい
としても、
支援
しえん
費
ひ
全体
ぜんたい
が
裁量
さいりょう
的
てき
経費
けいひ
から
義務
ぎむ
的
てき
経費
けいひ
へとしていく
方向
ほうこう
性
せい
については、
大
おお
きな
前進
ぜんしん
と
受
う
けとめています。
さて
本
ほん
協議
きょうぎ
会
かい
をはじめ
多
おお
くの
障害
しょうがい
者
しゃ
団体
だんたい
が
障害
しょうがい
の
重
おも
い
人
ひと
たちの
家族
かぞく
の
依存
いぞん
からの
独立
どくりつ
を
政策
せいさく
の
重要
じゅうよう
課題
かだい
として
掲
かか
げて
運動
うんどう
を
進
すす
めてきた
結果
けっか
、
障害
しょうがい
基礎
きそ
年金
ねんきん
の
創設
そうせつ
、そして
施設
しせつ
や
支援
しえん
費
ひ
の
費用
ひよう
負担
ふたん
の
範囲
はんい
から
親
おや
兄弟
きょうだい
をはずすなどの
施策
しさく
が
実現
じつげん
されてきました。さらにそれを
通
とお
して
障害
しょうがい
者
しゃ
団体
だんたい
と
厚労省
こうろうしょう
との
間
あいだ
でこの
課題
かだい
についての
共通
きょうつう
認識
にんしき
化
か
が
深
ふか
められると
同時
どうじ
に、
家族
かぞく
から
自立
じりつ
・
独立
どくりつ
できる
制度
せいど
的
てき
な
基盤
きばん
の
確立
かくりつ
は、
中長期
ちゅうちょうき
的
てき
な
課題
かだい
ともされてきたことは
周知
しゅうち
のことと
思
おも
います。ところが、
今回
こんかい
の
高齢
こうれい
者
しゃ
施策
しさく
との
整合
せいごう
性
せい
を
図
はか
る
名目
めいもく
によるサービスの
応益
おうえき
負担
ふたん
の
提案
ていあん
は、
障害
しょうがい
の
重
おも
い
人
ひと
たちを
再
ふたた
び
家族
かぞく
の
扶養
ふよう
の
中
なか
に
閉
と
じ
込
こ
めさせかねず、さらにこれまで
障害
しょうがい
者
しゃ
団体
だんたい
と
厚労省
こうろうしょう
が
築
きず
いてきた
蓄積
ちくせき
もご
破算
はさん
にしかねないグランドデザインの
名
な
に
値
あたい
しないものといえます。
障害
しょうがい
者
しゃ
の
家族
かぞく
からの
独立
どくりつ
という
重要
じゅうよう
課題
かだい
を
考
かんが
えた
時
とき
に、まず
所得
しょとく
保障
ほしょう
政策
せいさく
の
充実
じゅうじつ
が
先決
せんけつ
課題
かだい
です。
また
障害
しょうがい
者
しゃ
プランの
着実
ちゃくじつ
な
実行
じっこう
をすすめていくには、
障害
しょうがい
のある
人
ひと
の
希望
きぼう
やニーズに
応
こた
えられるよう
社会
しゃかい
資源
しげん
を
多様
たよう
に
整備
せいび
し、
人材
じんざい
育成
いくせい
等
とう
、
地域
ちいき
生活
せいかつ
の
支援
しえん
と
自立
じりつ
を
支
ささ
えるシステムを
実質
じっしつ
的
てき
に
確立
かくりつ
することが
求
もと
められています。
上記
じょうき
の
認識
にんしき
にたち、
本
ほん
協議
きょうぎ
会
かい
として
以下
いか
の
通
とお
り「
改革
かいかく
のグランドデザイン(
案
あん
)」に
対
たい
して
意見
いけん
をあらためて
申
もう
し
上
あ
げる
次第
しだい
です。
記
き
1.
障害
しょうがい
者
しゃ
本人
ほんにん
はもとより、
家族
かぞく
の
負担
ふたん
を
強
つよ
める
応益
おうえき
負担
ふたん
を
撤回
てっかい
すること
2.「
谷間
たにま
の
障害
しょうがい
者
しゃ
」を
生
しょう
じさせることがないように、
全
すべ
ての
障害
しょうがい
を
包括
ほうかつ
する
定義
ていぎ
を
確立
かくりつ
し、
等級
とうきゅう
制度
せいど
、
手帳
てちょう
制度
せいど
を
見直
みなお
し、
社会
しゃかい
的
てき
自立
じりつ
や
社会
しゃかい
参加
さんか
などに
個々
ここ
のニーズに
対応
たいおう
するサービスを
提供
ていきょう
できるシステムをつくること(
総合
そうごう
的
てき
な
障害
しょうがい
者
しゃ
福祉
ふくし
法
ほう
あるいは
社会
しゃかい
サービス
法
ほう
の
創設
そうせつ
)
3.
本格
ほんかく
的
てき
な
所得
しょとく
保障
ほしょう
制度
せいど
を
確立
かくりつ
すること(
基準
きじゅん
額
がく
は、
生活
せいかつ
保護
ほご
制度
せいど
における
生活
せいかつ
扶助
ふじょ
、
障害
しょうがい
加算
かさん
、
住宅
じゅうたく
扶助
ふじょ
を
合算
がっさん
する
額
がく
相当
そうとう
とすること)
4.
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
の
社会
しゃかい
的
てき
入院
にゅういん
の
解消
かいしょう
、
地域
ちいき
社会
しゃかい
での
生活
せいかつ
の
具体
ぐたい
化
か
を
早急
そうきゅう
に
図
はか
るため
法
ほう
制度
せいど
および
社会
しゃかい
資源
しげん
の
整備
せいび
に
努
つと
めること。また
医療
いりょう
費
ひ
の
自己
じこ
負担
ふたん
の
導入
どうにゅう
については、
障害
しょうがい
者
しゃ
自身
じしん
にとって
過度
かど
な
負担
ふたん
となりかねず、
当事
とうじ
者
しゃ
・
関係
かんけい
団体
だんたい
と
十分
じゅうぶん
な
協議
きょうぎ
を
重
かさ
ね、
万全
ばんぜん
に
慎重
しんちょう
を
期
き
すること
5.
障害
しょうがい
者
しゃ
の
就労
しゅうろう
支援
しえん
については、
労働
ろうどう
・
福祉
ふくし
の
分野
ぶんや
が
連携
れんけい
し
一体
いったい
的
てき
に
進
すす
め、
障害
しょうがい
者
しゃ
雇用
こよう
政策
せいさく
の
全体
ぜんたい
的
てき
な
見直
みなお
しの
中
なか
で
位置付
いちづ
けていくこと
6.
地域
ちいき
生活
せいかつ
への
移行
いこう
を
着実
ちゃくじつ
なものとするため、
個々
ここ
のニーズに
対応
たいおう
しうる
社会
しゃかい
資源
しげん
の
整備
せいび
、
人材
じんざい
育成
いくせい
を
強力
きょうりょく
に
進
すす
めていくこと
7.サービスの
決定
けってい
にあたっては、
環境
かんきょう
を
考慮
こうりょ
した
上
うえ
、
社会
しゃかい
参加
さんか
など
個々
ここ
のライフスタイルに
基
もと
づいて、
総合
そうごう
的
てき
なニーズを
反映
はんえい
させる
仕組
しく
みとし、
介護
かいご
保険
ほけん
の
障害
しょうがい
程度
ていど
区分
くぶん
は
導入
どうにゅう
しないこと
8.サービスの
認定
にんてい
・
決定
けってい
に
際
さい
して、
利用
りよう
者
しゃ
参加
さんか
を
保障
ほしょう
すること
9.
認定
にんてい
審査
しんさ
会
かい
の
中
なか
に
障害
しょうがい
当事
とうじ
者
しゃ
団体
だんたい
の
参加
さんか
を
保障
ほしょう
すること
10.
市町村
しちょうそん
のサービス
認定
にんてい
基準
きじゅん
については、
公開
こうかい
するものとすること
11.
地域
ちいき
活動
かつどう
センターについては、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
日
にち
中
ちゅう
活動
かつどう
の
重要
じゅうよう
性
せい
に
鑑
かんが
み、
財源
ざいげん
面
めん
での
配慮
はいりょ
が
十分
じゅうぶん
になされること
12.
個別
こべつ
性
せい
が
高
たか
い
全身
ぜんしん
性
せい
障害
しょうがい
や
知的
ちてき
障害
しょうがい
に
対
たい
する
移動
いどう
支援
しえん
は
個別
こべつ
給付
きゅうふ
とすること
13.
希望
きぼう
する
障害
しょうがい
者
しゃ
に
対
たい
し、
介護
かいご
費用
ひよう
を
直接
ちょくせつ
支給
しきゅう
するいわゆるダイレクトペイメント
方式
ほうしき
を
導入
どうにゅう
すること
>TOP
「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
を
閣議
かくぎ
決定
けってい
今
こん
国会
こっかい
提出
ていしゅつ
へ 」
『
朝日新聞
あさひしんぶん
』005/02/10
http://www.asahi.com/health/aged/TKY200502100215.html
「
政府
せいふ
は10
日
にち
午前
ごぜん
、
身体
しんたい
・
知的
ちてき
・
精神
せいしん
の
障害
しょうがい
福祉
ふくし
サービスの
一元化
いちげんか
や
施設
しせつ
での
食費
しょくひ
の
自己
じこ
負担
ふたん
化
か
などを
柱
はしら
とする「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」と
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
を
法定
ほうてい
雇用
こよう
率
りつ
の
対象
たいしょう
にする「
障害
しょうがい
者
しゃ
雇用
こよう
促進
そくしん
法
ほう
」の
改正
かいせい
案
あん
を
閣議
かくぎ
決定
けってい
した。
今
こん
国会
こっかい
に
提出
ていしゅつ
する。
新
しん
法案
ほうあん
は
障害
しょうがい
者
しゃ
支援
しえん
を
施設
しせつ
での
保護
ほご
中心
ちゅうしん
から、
地域
ちいき
生活
せいかつ
や
就労
しゅうろう
中心
ちゅうしん
へと
転換
てんかん
。
市町村
しちょうそん
を
実施
じっし
主体
しゅたい
に
身体
しんたい
・
知的
ちてき
・
精神
せいしん
の
障害
しょうがい
種別
しゅべつ
に
分
わ
かれているサービス
提供
ていきょう
を
一元化
いちげんか
し、
相互
そうご
利用
りよう
できるようにする。
入所
にゅうしょ
・
通所
つうしょ
施設
しせつ
の
食費
しょくひ
は
原則
げんそく
自己
じこ
負担
ふたん
とし、サービスの
費用
ひよう
や
障害
しょうがい
に
関
かん
する
医療
いりょう
費
ひ
の1
割
わり
負担
ふたん
も
導入
どうにゅう
する。ただし、
所得
しょとく
に
応
おう
じた
負担
ふたん
上限
じょうげん
額
がく
を
設
もう
けるなどの
対策
たいさく
は
行
おこな
う。
医療
いりょう
費
ひ
負担
ふたん
の
見直
みなお
しは
今年
ことし
10
月
がつ
から、
食費
しょくひ
の
自己
じこ
負担
ふたん
化
か
や1
割
わり
負担
ふたん
は06
年
ねん
1
月
がつ
から
実施
じっし
する。
市町村
しちょうそん
がサービス
利用
りよう
を
決
き
める
際
さい
の
基準
きじゅん
となる
支援
しえん
の
必要
ひつよう
度
ど
などを
示
しめ
す「
障害
しょうがい
程度
ていど
区分
くぶん
」を
新
あら
たに
作
つく
り、ケアマネジメント
制度
せいど
も
導入
どうにゅう
する。
>TOP
◆「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
:
今
こん
国会
こっかい
に
提出
ていしゅつ
新法
しんぽう
の
背景
はいけい
と
課題
かだい
」
毎日新聞
まいにちしんぶん
2005
年
ねん
2
月
がつ
13
日
にち
1
時
じ
23
分
ふん
「
障害
しょうがい
者
しゃ
施策
しさく
が
大
おお
きく
変
か
わろうとしている。
身体
しんたい
、
知的
ちてき
、
精神
せいしん
の
障害
しょうがい
種別
しゅべつ
に
分
わ
かれていた
福祉
ふくし
サービスを
一本
いっぽん
化
か
する「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」が10
日
にち
、
今
こん
国会
こっかい
に
提出
ていしゅつ
された。03
年度
ねんど
に
導入
どうにゅう
された「
支援
しえん
費
ひ
」
制度
せいど
が
財政難
ざいせいなん
に
陥
おちい
ったことから、
国
くに
と
都道府県
とどうふけん
に
費用
ひよう
負担
ふたん
を
義務
ぎむ
化
か
する
一方
いっぽう
、
新
あら
たに
原則
げんそく
1
割
わり
の
自己
じこ
負担
ふたん
を
導入
どうにゅう
する。
成立
せいりつ
すれば
来年
らいねん
1
月
がつ
にも
実施
じっし
されるが、
収入
しゅうにゅう
が
少
すく
ない
障害
しょうがい
者
しゃ
に
負担
ふたん
を
強
し
いるため、
障害
しょうがい
者
しゃ
団体
だんたい
から
反発
はんぱつ
も
出
で
ている。
新法
しんぽう
の
背景
はいけい
と
課題
かだい
を
追
お
った。【
玉木
たまき
達也
たつや
、
江刺
えさし
正
ただし
嘉
よしみ
】
◇
財政
ざいせい
不足
ふそく
の
解消
かいしょう
理由
りゆう
に
「
財源
ざいげん
を
確保
かくほ
しなければ、
継続
けいぞく
したサービスはできない」。
厚生
こうせい
労働省
ろうどうしょう
は
財政
ざいせい
問題
もんだい
を
新法
しんぽう
制定
せいてい
の
大
おお
きな
理由
りゆう
に
挙
あ
げる。
障害
しょうがい
者
しゃ
が
福祉
ふくし
サービスを
選択
せんたく
する
支援
しえん
費
ひ
制度
せいど
は
予想
よそう
以上
いじょう
に
利用
りよう
が
多
おお
く、
財源
ざいげん
不足
ふそく
となった。
支援
しえん
費
ひ
の
補助
ほじょ
は
半分
はんぶん
負担
ふたん
の
国
くに
と4
分
ぶん
の1の
都道府県
とどうふけん
ともに、
予算
よさん
の
範囲
はんい
内
ない
でしか
出
だ
せない
裁量
さいりょう
的
てき
経費
けいひ
で、
不足
ふそく
分
ぶん
は
市町村
しちょうそん
が
負
お
う。
問題
もんだい
を
解決
かいけつ
するため
新法
しんぽう
は、
国
くに
と
都道府県
とどうふけん
が
財政
ざいせい
負担
ふたん
に
責任
せきにん
を
持
も
つ
義務
ぎむ
的
てき
経費
けいひ
とした。
障害
しょうがい
者
しゃ
側
がわ
の
申請
しんせい
に
基
もと
づき、
市町村
しちょうそん
が
支給
しきゅう
を
決定
けってい
する
流
なが
れは
現行
げんこう
と
同
おな
じだが、
手続
てつづ
きの
透明
とうめい
性
せい
を
確保
かくほ
するため、
障害
しょうがい
内容
ないよう
によっては
専門
せんもん
家
か
らによる
審査
しんさ
会
かい
で
判定
はんてい
することになった。
義務
ぎむ
的
てき
経費
けいひ
化
か
で、
財政
ざいせい
を
安定
あんてい
させることを「アメ」とするならば、サービス
量
りょう
に
応
おう
じて
原則
げんそく
1
割
わり
を
負担
ふたん
する「
応
おう
益
えき
(
定率
ていりつ
)
負担
ふたん
」は、
障害
しょうがい
者
しゃ
にとって
厳
きび
しい「ムチ」だ。
現行
げんこう
は
収入
しゅうにゅう
に
応
おう
じて
負担
ふたん
する「
応
おう
能
のう
負担
ふたん
」となっている。
障害
しょうがい
者
しゃ
は
低
てい
所得
しょとく
者
しゃ
が
多
おお
いため、ほとんどの
人
ひと
が
無料
むりょう
だった。
厚労省
こうろうしょう
は
月額
げつがく
で
最高
さいこう
4
万
まん
200
円
えん
の
負担
ふたん
を
上限
じょうげん
とし、
低
てい
所得
しょとく
者
しゃ
には、その
所得
しょとく
に
応
おう
じ2
万
まん
4600
円
えん
、1
万
まん
5000
円
えん
の2
段階
だんかい
で
上限
じょうげん
を
引
ひ
き
下
さ
げ、
生活
せいかつ
保護
ほご
受給
じゅきゅう
者
しゃ
は
無料
むりょう
とする。
応益
おうえき
負担
ふたん
を
導入
どうにゅう
する
理由
りゆう
について
厚労省
こうろうしょう
は、サービスを
利用
りよう
する
人
ひと
としない
人
ひと
の
公平
こうへい
を
確保
かくほ
することや、
障害
しょうがい
者
しゃ
自
みずか
らが
制度
せいど
を
支
ささ
える
仕組
しく
みにすることなどを
挙
あ
げる。しかし
障害
しょうがい
者
しゃ
の
就労
しゅうろう
状
じょう
況
きょう
は
厳
きび
しく、
所得
しょとく
保障
ほしょう
が
不十分
ふじゅうぶん
な
状況
じょうきょう
での
負担
ふたん
導入
どうにゅう
に、
障害
しょうがい
者
しゃ
団体
だんたい
は
反対
はんたい
している。
NPO
法人
ほうじん
・
大阪
おおさか
障害
しょうがい
者
しゃ
センターが
昨年
さくねん
9〜11
月
がつ
、
全国
ぜんこく
30
都道府県
とどうふけん
の
障害
しょうがい
者
しゃ
4352
人
にん
を
調査
ちょうさ
した
結果
けっか
、
年金
ねんきん
などの
公的
こうてき
な
収入
しゅうにゅう
は3659
人
にん
が
得
え
ていたが、
月額
げつがく
5
万
まん
円
えん
以上
いじょう
10
万
まん
円
えん
未満
みまん
が58・6%と
最
もっと
も
多
おお
く、5
万
まん
円
えん
未満
みまん
が34・5%だった。
作業
さぎょう
所
しょ
や
授産
じゅさん
施設
しせつ
、
一般
いっぱん
企業
きぎょう
などで
働
はたら
いている1846
人
にん
のうち、76・6%は
就労
しゅうろう
による
年間
ねんかん
収入
しゅうにゅう
が10
万
まん
円
えん
未満
みまん
だった。
同
どう
センターの
井上
いのうえ
泰司
やすじ
常務
じょうむ
理事
りじ
(52)は「
障害
しょうがい
が
重
おも
い
人
ひと
ほど、
福祉
ふくし
サービスの
利用
りよう
は
多
おお
いが、
働
はたら
く
場
ば
がなく
収入
しゅうにゅう
も
少
すく
ない。
新
しん
制度
せいど
で
負担
ふたん
が
増
ふ
えるなら、サービスを
減
へ
らすしかない。それは
障害
しょうがい
者
しゃ
の
社会
しゃかい
参加
さんか
の
流
なが
れを
逆行
ぎゃっこう
させるもので、
受
う
け
入
い
れられない」と
訴
うった
える。
◇
精神
せいしん
医療
いりょう
通院
つういん
支援
しえん
も
見直
みなお
し
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
は
現行
げんこう
の
支援
しえん
費
ひ
制度
せいど
の
枠外
わくがい
に
置
お
かれてきた。それだけに
新法
しんぽう
については「
遅
おく
れていた
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
へのサービスを
身体
しんたい
、
知的
ちてき
障害
しょうがい
者
しゃ
並
な
みにするチャンス」(
全国
ぜんこく
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
家族
かぞく
会
かい
連合
れんごう
会
かい
)と
期待
きたい
する
声
こえ
も
多
おお
い。
しかし、
厚労省
こうろうしょう
は3
障害
しょうがい
のサービスを
統一
とういつ
する
制度
せいど
改革
かいかく
に
合
あ
わせ、
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
の
通院
つういん
医療
いりょう
に
関
かん
する
公費
こうひ
負担
ふたん
制度
せいど
を
見直
みなお
し、
自己
じこ
負担
ふたん
を
増
ふ
やす
方針
ほうしん
を
打
う
ち
出
だ
している。
外来
がいらい
通院
つういん
している
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
の
医療
いりょう
費
ひ
制度
せいど
は65
年
ねん
に
創設
そうせつ
された。
精神
せいしん
保健
ほけん
福祉
ふくし
法
ほう
で
所得
しょとく
に
関係
かんけい
なく、
通院
つういん
医療
いりょう
費
ひ
の95%を
公費
こうひ
で
補助
ほじょ
(
自己
じこ
負担
ふたん
分
ぶん
は
一律
いちりつ
5%)することで、
服薬
ふくやく
を
継続
けいぞく
しながら
地域
ちいき
で
暮
く
らす
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
を
支
ささ
えてきた。
しかし、
厚労省
こうろうしょう
によると、
同
どう
制度
せいど
の
月
つき
平均
へいきん
利用
りよう
件数
けんすう
は00
年
ねん
が
約
やく
57
万
まん
件
けん
、02
年
ねん
約
やく
70
万
まん
件
けん
と
年々
ねんねん
増加
ぞうか
しており、「
他
た
の
医療
いりょう
費
ひ
と
同様
どうよう
、
利用
りよう
者
しゃ
が
増
ふ
え、
破
は
たんは
確実
かくじつ
」として
負担
ふたん
増
ぞう
を
決
き
めた。
厚労省
こうろうしょう
の
試案
しあん
では、
一律
いちりつ
5%の
自己
じこ
負担
ふたん
割合
わりあい
を
所得
しょとく
に
応
おう
じて1〜3
割
わり
に
引
ひ
き
上
あ
げる。うつ
病
びょう
で
通院
つういん
して
月
つき
1
万
まん
円
えん
の
医療
いりょう
費
ひ
がかかった
場合
ばあい
、500
円
えん
だった
自己
じこ
負担
ふたん
が、
低
てい
所得
しょとく
者
しゃ
で1000
円
えん
、
一定
いってい
所得
しょとく
以上
いじょう
の
人
ひと
は3000
円
えん
となり、2〜6
倍
ばい
の
負担
ふたん
増
ぞう
となる。
NPO
法人
ほうじん
「こらーる・たいとう」(
東京
とうきょう
都
と
台東
たいとう
区
く
)の
加藤
かとう
真
しん
規子
のりこ
代表
だいひょう
(50)は「
入院
にゅういん
中心
ちゅうしん
の
精神
せいしん
医療
いりょう
から
地域
ちいき
社会
しゃかい
での
生活
せいかつ
支援
しえん
への
移行
いこう
を
目指
めざ
す
厚労省
こうろうしょう
の
方針
ほうしん
に
逆行
ぎゃっこう
している」と
批判
ひはん
、
反対
はんたい
の
署名
しょめい
運動
うんどう
に
取
と
り
組
く
んでいる。
厚労省
こうろうしょう
は「
制度
せいど
を
維持
いじ
するために、
負担
ふたん
増
ぞう
をお
願
ねが
いするしかない。
上限
じょうげん
額
がく
も
設
もう
け、
大
おお
きな
負担
ふたん
にならないよう
配慮
はいりょ
した」と
説明
せつめい
する。
【ことば】
支援
しえん
費
ひ
制度
せいど
障害
しょうがい
者
しゃ
自
みずか
らがホームヘルプなどの
福祉
ふくし
サービスを
選択
せんたく
し、サービスを
提供
ていきょう
する
指定
してい
事業
じぎょう
者
しゃ
や
施設
しせつ
と
直接
ちょくせつ
契約
けいやく
する
制度
せいど
。03
年
ねん
4
月
がつ
から
身体
しんたい
障害
しょうがい
者
しゃ
と
知的
ちてき
障害
しょうがい
者
しゃ
を
対象
たいしょう
にスタートした。04
年度
ねんど
は
国
くに
の
補助
ほじょ
分
ぶん
だけで
約
やく
250
億
おく
円
えん
が
不足
ふそく
する
見通
みとお
しで、
厚生
こうせい
労働省
ろうどうしょう
は
補正
ほせい
予算
よさん
や
他
た
の
施策
しさく
からの
事業
じぎょう
費
ひ
の
振
ふ
り
分
わ
けなどで
財源
ざいげん
を
確保
かくほ
している。
障害
しょうがい
者
しゃ
福祉
ふくし
の
財政
ざいせい
安定
あんてい
策
さく
を
巡
めぐ
っては、
介護
かいご
保険
ほけん
との
統合
とうごう
案
あん
が
浮上
ふじょう
している。
経済
けいざい
界
かい
や
自民党
じみんとう
の
一部
いちぶ
の
反対
はんたい
で、
統合
とうごう
は
当面
とうめん
見送
みおく
られる
方向
ほうこう
だが、
将来
しょうらい
、
障害
しょうがい
者
しゃ
を
介護
かいご
保険
ほけん
の
対象
たいしょう
にする
可能
かのう
性
せい
が
出
で
ている。」
>TOP
◆2005/02/20 「
障害
しょうがい
者
しゃ
の
明日
あした
を
考
かんが
える」
緊急
きんきゅう
道民
どうみん
シンポジウム
「シンポジウム:
障害
しょうがい
者
しゃ
の
声
こえ
、
反映
はんえい
を DPI、
支援
しえん
法案
ほうあん
で
訴
うった
え−
札幌
さっぽろ
・
西
にし
区
く
/
北海道
ほっかいどう
」
『
毎日新聞
まいにちしんぶん
』2005
年
ねん
2
月
がつ
21
日
にち
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/02/21/20050221ddlk01040116000c.html
「「
障害
しょうがい
者
しゃ
の
明日
あした
を
考
かんが
える」
緊急
きんきゅう
道民
どうみん
シンポジウムが20
日
にち
、
札幌
さっぽろ
市
し
西
にし
区
く
で
開
ひら
かれた。10
日
にち
に
国会
こっかい
に
提出
ていしゅつ
された「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」の
議論
ぎろん
に
道内
どうない
の
障害
しょうがい
当事
とうじ
者
しゃ
の
声
こえ
を
反映
はんえい
させようと、
障害
しょうがい
者
しゃ
団体
だんたい
のDPI(
障害
しょうがい
者
しゃ
インターナショナル)
北海道
ほっかいどう
ブロック
会議
かいぎ
が
主催
しゅさい
した。
障害
しょうがい
者
しゃ
や
福祉
ふくし
関係
かんけい
者
しゃ
ら
約
やく
150
人
にん
のほか、
道内
どうない
選出
せんしゅつ
国会
こっかい
議員
ぎいん
も
参加
さんか
した。
同
どう
法案
ほうあん
は、03
年度
ねんど
に
導入
どうにゅう
された
支援
しえん
費
ひ
制度
せいど
が
財政難
ざいせいなん
に
陥
おちい
ったことから、
国
くに
と
都道府県
とどうふけん
に
費用
ひよう
負担
ふたん
を
義務
ぎむ
化
か
する
一方
いっぽう
、
障害
しょうがい
者
しゃ
に
原則
げんそく
1
割
わり
の
自己
じこ
負担
ふたん
を
導入
どうにゅう
。また、
身体
しんたい
、
知的
ちてき
、
精神
せいしん
の
障害
しょうがい
種別
しゅべつ
となっている
福祉
ふくし
サービスは
一本
いっぽん
化
か
される。
シンポでは、
障害
しょうがい
者
しゃ
団体
だんたい
の
代表
だいひょう
が
意見
いけん
を
述
の
べた。
人工
じんこう
呼吸
こきゅう
器
き
のベンチレーター
使用
しよう
者
しゃ
の
団体
だんたい
「ベンチレーター
使用
しよう
者
しゃ
ネットワーク」の
花田
はなた
貴博
たかひろ
事務
じむ
局長
きょくちょう
は「ほとんどの
障害
しょうがい
者
しゃ
は
仕事
しごと
がなく、
仕事
しごと
があっても
収入
しゅうにゅう
が
少
すく
ない。
自己
じこ
負担
ふたん
が
導入
どうにゅう
されて
入院
にゅういん
となると、
生活
せいかつ
ができない」と
訴
うった
えた。【
野本
のもと
みどり】」(
全文
ぜんぶん
)
>TOP
陳情
ちんじょう
書
しょ
2005
年
ねん
3
月
がつ
8
日
にち
中野
なかの
区
く
議会
ぎかい
議長
ぎちょう
様
さま
件名
けんめい
「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」に
対
たい
する
意見
いけん
書
しょ
の
提出
ていしゅつ
について
陳情
ちんじょう
者
しゃ
中野
なかの
区
く
中野
なかの
5−68−7
中野
なかの
区
く
福祉
ふくし
団体
だんたい
連合
れんごう
会
かい
会長
かいちょう
鈴木
すずき
田鶴子
たづこ
主旨
しゅし
「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」が
国会
こっかい
で
審議
しんぎ
されているが、
内容
ないよう
に
不安
ふあん
がありま
すので、
改
あらた
めて
障害
しょうがい
者
しゃ
当事
とうじ
者
しゃ
や
関係
かんけい
者
しゃ
の
意見
いけん
を
聞
き
きながら、
時間
じかん
を
掛
か
けて
検
けん
討するよう、
国会
こっかい
と
政府
せいふ
に
意見
いけん
書
しょ
を
提出
ていしゅつ
してください。
理由
りゆう
「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
」は、
国
くに
の
発表
はっぴょう
によれば、「
地域
ちいき
での
障害
しょうがい
者
しゃ
の
自立
じりつ
を
支援
しえん
する」と
謳
うた
っていますが、
以下
いか
の
理由
りゆう
で、もうすこし
時間
じかん
をかけて
障害
しょうがい
者
もの
当事
とうじ
者
しゃ
の
声
こえ
を
聞
き
く
機会
きかい
を
設
もう
けながら、
審議
しんぎ
を
進
すす
めるようにしてほしいと
思
おも
っ
ております。
1
障害
しょうがい
者
しゃ
の
社会
しゃかい
参加
さんか
を
進
すす
め、
住
す
み
慣
な
れた
地域
ちいき
での
生活
せいかつ
支援
しえん
を
進
すす
めていくこ
とという
視点
してん
は
正
ただ
しいことと
思
おも
っていますが、
具体
ぐたい
的
てき
に
市町村
しちょうそん
で
実施
じっし
してい
けるのかどうかについて、
障害
しょうがい
者
しゃ
当事
とうじ
者
しゃ
に
対
たい
して
納得
なっとく
できる
説明
せつめい
をした
上
うえ
で、
法案
ほうあん
の
内容
ないよう
を
決
き
めていただきたい。
2
自己
じこ
負担
ふたん
の
上限
じょうげん
が
設
もう
けられているとはいえ、
応益
おうえき
負担
ふたん
の
考
かんが
え
方
かた
を
導入
どうにゅう
す
ることは、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
生活
せいかつ
を
圧迫
あっぱく
するおそれがありますので、
慎重
しんちょう
に
考慮
こうりょ
して
いただきたい。
3
収入
しゅうにゅう
認定
にんてい
について、
世帯
せたい
単位
たんい
での
費用
ひよう
負担
ふたん
基準
きじゅん
を
設
もう
けることについては
改
あらた
め、
障害
しょうがい
者
しゃ
本人
ほんにん
単位
たんい
での
基準
きじゅん
にしていただきたい。
4
施設
しせつ
利用
りよう
者
しゃ
に
対
たい
する
自己
じこ
負担
ふたん
が、
重
おも
くならないように
慎重
しんちょう
に
検討
けんとう
して
欲
よく
しい。
5
地域
ちいき
生活
せいかつ
支援
しえん
事業
じぎょう
は、
市町村
しちょうそん
予算
よさん
による
市町村
しちょうそん
実施
じっし
事業
じぎょう
になりますが、
市町村
しちょうそん
の
間
あいだ
での
福祉
ふくし
格差
かくさ
が
生
しょう
じることにならないようにしていただきたい。
6
自立
じりつ
支援
しえん
のための
具体
ぐたい
的
てき
な
施策
しさく
についても、
実施
じっし
主体
しゅたい
の
市町村
しちょうそん
で、その
準備
じゅんび
が
整
ととの
っていないと
思
おも
われますので、
準備
じゅんび
が
整
ととの
うまでの
時間
じかん
的
てき
余裕
よゆう
を
持
も
っ
ていただきたい。
7
東京
とうきょう
都
と
等
とう
、
比較的
ひかくてき
サービス
水準
すいじゅん
の
高
たか
い
地域
ちいき
は、
自治体
じちたい
単
たん
費
ひ
の
負担
ふたん
が
大
おお
き
くなると
予想
よそう
されますので、そのあたりの
配慮
はいりょ
を
検討
けんとう
していただきたい。
>TOP
議員
ぎいん
提出
ていしゅつ
議案
ぎあん
第
だい
2
号
ごう
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
の
制定
せいてい
に
関
かん
する
意見
いけん
書
しょ
上記
じょうき
の
議案
ぎあん
を
提出
ていしゅつ
します。
平成
へいせい
17
年
ねん
3
月
がつ
25
日
にち
中野
なかの
区
く
議会
ぎかい
議長
ぎちょう
山崎
やまざき
芳夫
よしお
殿
どの
提出
ていしゅつ
者
しゃ
中野
なかの
区
く
議会
ぎかい
議員
ぎいん
かせ
次郎
じろう
北原
きたはら
奉
たてまつ
昭
あきら
酒井
さかい
たくや
近藤
こんどう
さえ
子
こ
やながわ
妙子
たえこ
若林
わかばやし
ふくぞう
江口
えぐち
済
わたる
三郎
さぶろう
昆
こん
まさ
子
こ
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
の
制定
せいてい
に
関
かん
する
意見
いけん
書
しょ
本年
ほんねん
2
月
がつ
10
日
にち
に
国会
こっかい
に
上程
じょうてい
された「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」は、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
と
就労
しゅうろう
を
進
すす
め、
自立
じりつ
を
支援
しえん
する
観点
かんてん
から
障害
しょうがい
種別
しゅべつ
を
超
こ
えた
福祉
ふくし
サー
ビスの
一元化
いちげんか
や、
現行
げんこう
の
福祉
ふくし
施策
しさく
の
体系
たいけい
を
大幅
おおはば
に
見直
みなお
すなど、
今後
こんご
の
障害
しょうがい
者
もの
施策
しさく
に
大
おお
きな
影響
えいきょう
を
及
およ
ぼすものといえます。
「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」では、「
応益
おうえき
負担
ふたん
」による
利用
りよう
者
しゃ
・
家族
かぞく
の
負担
ふたん
増
ぞう
が
見込
みこ
まれますが、
障害
しょうがい
のある
人
ひと
の
主
しゅ
たる
所得
しょとく
保障
ほしょう
である
障害
しょうがい
基礎
きそ
年金
ねんきん
は、
生活
せいかつ
保護
ほご
費
ひ
よりも
極
きわ
めて
低
ひく
く、
到底
とうてい
「
応益
おうえき
負担
ふたん
」に
応
こた
えられる
水準
すいじゅん
ではあ
りません。
また、
現行
げんこう
の
障害
しょうがい
者
しゃ
福祉
ふくし
施策
しさく
を
再編
さいへん
して、
新
あら
たに「
就労
しゅうろう
支援
しえん
」を
重点
じゅうてん
とし
た
事業
じぎょう
体系
たいけい
を
創設
そうせつ
し、とくに
都道府県
とどうふけん
・
区
く
市町村
しちょうそん
等
とう
が
独自
どくじ
に
支援
しえん
してきた
小規模
しょうきぼ
作業
さぎょう
所
しょ
は、NPO
法人
ほうじん
の
取得
しゅとく
によって「
事業
じぎょう
参入
さんにゅう
できる」
方向
ほうこう
を
提
ひっさげ
案
あん
しています。しかし、
事業
じぎょう
参入
さんにゅう
が
想定
そうてい
される「
地域
ちいき
活動
かつどう
支援
しえん
センター」
(
新規
しんき
創設
そうせつ
)は、
区
く
市町村
しちょうそん
の
事業
じぎょう
として
位置付
いちづ
けられていますが、
裁量
さいりょう
的
てき
経費
けいひ
とされているため、
国
くに
の
財政
ざいせい
責任
せきにん
が
不
ふ
明確
めいかく
で、
区
く
市町村
しちょうそん
の
財政
ざいせい
負担
ふたん
に
ついて
十分
じゅうぶん
な
説明
せつめい
がされていません。
さらに、
今回
こんかい
の
法案
ほうあん
審議
しんぎ
は、
福祉
ふくし
サービスの
実施
じっし
機関
きかん
である
区
く
市町村
しちょうそん
の
声
こえ
を
十分
じゅうぶん
反映
はんえい
させる
時間
じかん
的
てき
保障
ほしょう
がないままに
進
すす
められようとしています。
よって、
中野
なかの
区
く
議会
ぎかい
は
国会
こっかい
及
およ
び
政府
せいふ
に
対
たい
し、
下記
かき
の
事項
じこう
を
求
もと
めます。
記
き
1
法案
ほうあん
の
審議
しんぎ
にあたっては、とくに
障害
しょうがい
のある
人
ひと
や
関係
かんけい
者
しゃ
、
区
く
市町村
しちょうそん
の
意
い
見
み
を
聞
き
き
十
じゅう
分
ふん
反映
はんえい
されるよう
時間
じかん
を
掛
か
けて
検討
けんとう
すること。
2 「
応益
おうえき
負担
ふたん
【
定率
ていりつ
負担
ふたん
】」の
検討
けんとう
にあたっては、
障害
しょうがい
のある
人
ひと
の
自立
じりつ
を
支援
しえん
する
観点
かんてん
から、
生計
せいけい
の
同一
どういつ
性
せい
を
見直
みなお
し
所得
しょとく
保障
ほしょう
の
充実
じゅうじつ
を
図
はか
ること。
3
施策
しさく
体系
たいけい
の
再編
さいへん
ならびに
小規模
しょうきぼ
作業
さぎょう
所
しょ
の
事業
じぎょう
参入
さんにゅう
にあたっては、
障害
しょうがい
者
しゃ
雇用
こよう
制度
せいど
を
抜本
ばっぽん
的
てき
に
拡充
かくじゅう
するとともに、
区
く
市町村
しちょうそん
だけではなく
国
くに
も
財政
ざいせい
的
てき
負担
ふたん
を
負
お
うこと。
以上
いじょう
、
地方
ちほう
自治
じち
法
ほう
第
だい
99
条
じょう
の
規定
きてい
に
基
もと
づき、
意見
いけん
書
しょ
を
提出
ていしゅつ
いたします。
年
とし
月
がつ
日
び
衆議院
しゅうぎいん
議長
ぎちょう
参議院
さんぎいん
議長
ぎちょう
内閣
ないかく
総理
そうり
大臣
だいじん
あて
厚生
こうせい
労働
ろうどう
大臣
だいじん
中野
なかの
区
く
議会
ぎかい
議長
ぎちょう
名
めい
--
情報
じょうほう
源
げん
意見
いけん
書
しょ
は、「
中野
なかの
区
く
議会
ぎかい
」の
公式
こうしき
ホームページ
上
じょう
で、
pdf
文書
ぶんしょ
をダウンロードする
形
かたち
で
提供
ていきょう
されています。
「
中野
なかの
区
く
議会
ぎかい
」ホームページより
http://kugikai.city.nakano.tokyo.jp/gian/gian-17-1tei.html
下方
かほう
の「
議員
ぎいん
提出
ていしゅつ
議案
ぎあん
」の
上
うえ
から
三
さん
番目
ばんめ
「
議員
ぎいん
提出
ていしゅつ
議案
ぎあん
第
だい
2
号
ごう
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
の
制定
せいてい
に
関
かん
する
意見
いけん
書
しょ
」
>TOP
「グランドデザイン」「−どうなる
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
?」
「
私
わたし
たち
抜
ぬ
きに、
私
わたし
たちのことを
決
き
めないで」
『グランドデザイン』/『
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
』によって
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
での
自立
じりつ
生活
せいかつ
は
維持
いじ
・
継続
けいぞく
できるのでしょうか?
私
わたし
たちが
求
もと
めているのは、
障害
しょうがい
種別
しゅべつ
を
超
こ
えて、
権利
けんり
に
基
もと
づき
一
いち
人
にん
ひとりの
必要
ひつよう
なサービスが
確保
かくほ
され、どんなに
重度
じゅうど
の
障害
しょうがい
があって
も
地域
ちいき
で
生活
せいかつ
できるサービスやシステムであり、
法
ほう
制度
せいど
です。
昨年
さくねん
10
月
がつ
に
発表
はっぴょう
された
障害
しょうがい
者
しゃ
保健
ほけん
福祉
ふくし
施策
しさく
の
改革
かいかく
案
あん
『グランドデザイン』は、
障害
しょうがい
当事
とうじ
者
しゃ
との
十分
じゅうぶん
な
議論
ぎろん
もないまま2005
年
ねん
2
月
がつ
10日
とおか
に『
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
』として
国会
こっかい
に
上程
じょうてい
されました。この『
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
』は、「
障害
しょうがい
保健
ほけん
福祉
ふくし
の
総合
そうごう
化
か
」「
自立
じりつ
支援
しえん
型
がた
システムへの
転換
てんかん
」「
制度
せいど
の
持続
じぞく
可能
かのう
性
せい
の
確保
かくほ
」を
揚
あ
げながらも、
障害
しょうがい
者
しゃ
が
求
もとめ
めている
権利
けんり
にはまったく
触
ふ
れられていません。
高齢
こうれい
者
しゃ
向
む
けの「
要
よう
介護
かいご
認定
にんてい
」を
基
もと
にしたサービス
尺度
しゃくど
と
市町村
しちょうそん
審査
しんさ
会
かい
−「
非
ひ
定型
ていけい
」
(
長時間
ちょうじかん
サービス
等
とう
)の
支給
しきゅう
決定
けってい
への
個別
こべつ
審査
しんさ
、
義務
ぎむ
的
てき
経費
けいひ
にも
上限
じょうげん
がある、
個別
こべつ
給
きゅう
付
づけ
から
外
はず
れる
移動
いどう
支援
しえん
、サービスが
削減
さくげん
される
恐
おそ
れのある
重度
じゅうど
障害
しょうがい
者
しゃ
等
とう
包括
ほうかつ
払
はらい
支援
しえん
、
グループホームの
再編
さいへん
は
居住
きょじゅう
権
けん
の
侵害
しんがい
、
狭間
はざま
の
障害
しょうがい
者
しゃ
がどこにも
入
はい
っていない、
扶養
ふよう
義務
ぎむ
を
助長
じょちょう
させる「
自立
じりつ
」
支援
しえん
法
ほう
、
生活
せいかつ
貧困
ひんこん
者
しゃ
にさらなる
打撃
だげき
:
利用
りよう
料
りょう
負担
ふたん
、
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
では
障害
しょうがい
者
しゃ
の
権利
けんり
は
守
まも
られない
等
ひとし
の
問題
もんだい
があります。
長時間
ちょうじかん
介助
かいじょ
者
しゃ
が
必要
ひつよう
な
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
での
自立
じりつ
生活
せいかつ
は
大変
たいへん
厳
きび
しくなることが
予想
よそう
されます。
『グランドデザイン』/『
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
』によって
私
わたし
たち
一
いち
人
にん
ひとりの
生活
せいかつ
が
どのように
変化
へんか
するのか、それぞれの
障害
しょうがい
福祉
ふくし
の
現場
げんば
はどのように
変
か
わるのか、みな
さんと
一緒
いっしょ
に
語
かた
り
合
あ
いたいと
思
おも
います。
是非
ぜひ
、ふるってご
参加
さんか
ください!!(
参加
さんか
費
ひ
は、
無料
むりょう
です)
日
にち
時
とき
;2005
年
ねん
4
月
がつ
17
日
にち
(日)
にち
13:00〜15:00 (
開場
かいじょう
) 12:30
会
かい
場
ば
;
練馬
ねりま
区役所
くやくしょ
1904
会議
かいぎ
室
しつ
(
本庁
ほんちょう
舎
しゃ
19
階
かい
)
練馬
ねりま
区
く
豊玉北
とよたまきた
6−12−1
電話
でんわ
;03-3993-1111(
代表
だいひょう
)
最寄駅
もよりえき
;
西武
せいぶ
池袋
いけぶくろ
線
せん
練馬
ねりま
駅
えき
/
都営地下鉄
とえいちかてつ
大江戸
おおえど
線
せん
練馬
ねりま
駅
えき
(
徒歩
とほ
5
分
ふん
)
講
こう
師
し
;
難病
なんびょう
を
持
も
つ
人
ひと
の
地域
ちいき
自立
じりつ
生活
せいかつ
を
確立
かくりつ
する
会
かい
会長
かいちょう
山本
やまもと
創
はじめ
さん
※
会場
かいじょう
整理
せいり
の
都合
つごう
上
じょう
、
参加
さんか
ご
希望
きぼう
の
方
ほう
は
下記
かき
へ お
申
もう
し
込
こ
み
下
くだ
さい。
≪
申
もう
し
込
こ
み・
問合
といあわ
せ
先
さき
≫
自立
じりつ
生活
せいかつ
センター・ねりま
担当
たんとう
;
日笠
ひかさ
、
山崎
やまざき
〒176-0004
東京
とうきょう
都
と
練馬
ねりま
区
く
小竹
おだけ
町
まち
1ー19ー5
小竹
こだけ
ハイム102
号
ごう
電話
でんわ
&FAX;03-3530-9618(
土
ど
日
び
祝日
しゅくじつ
を
除
のぞ
く 10
時
じ
〜16
時
じ
)
携帯
けいたい
電話
でんわ
;090-6707-0493
Email;
z1special@poppy.ocn.ne.jp
>TOP
◆2005/04/20
自由民主党
じゆうみんしゅとう
障害
しょうがい
者
しゃ
問題
もんだい
特別
とくべつ
委員
いいん
会
かい
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
及
およ
び
障害
しょうがい
者
しゃ
雇用
こよう
促進
そくしん
法
ほう
の
一部
いちぶ
改正
かいせい
法案
ほうあん
の
施行
しこう
に
向
む
けて
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
及
およ
び
障害
しょうがい
者
しゃ
雇用
こよう
促進
そくしん
法
ほう
の
一部
いちぶ
改正
かいせい
法案
ほうあん
の
施行
しこう
に
向
む
けて
自由民主党
じゆうみんしゅとう
障害
しょうがい
者
しゃ
問題
もんだい
特別
とくべつ
委員
いいん
長
ちょう
八代
やしろ
英
えい
太
ふとし
当
とう
特別
とくべつ
委員
いいん
会
かい
においては、
昨年来
さくねんらい
、
障害
しょうがい
者
しゃ
基本
きほん
法
ほう
改正
かいせい
の
趣旨
しゅし
を
踏
ふ
まえ、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
自立
じりつ
の
支援
しえん
という
観点
かんてん
から、
地域
ちいき
生活
せいかつ
の
支援
しえん
と
就労
しゅうろう
の
支援
しえん
を
軸
じく
に
議論
ぎろん
を
重
かさ
ねてきた。
政府
せいふ
は、
当
とう
特別
とくべつ
委員
いいん
会
かい
におけるこうした
議論
ぎろん
の
内容
ないよう
を
盛
も
り
込
こ
んだ「
障
さわ
害
がい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」と「
障害
しょうがい
者
しゃ
の
雇用
こよう
の
促進
そくしん
等
とう
に
関
かん
する
法律
ほうりつ
の
一部
いちぶ
を
改
あらため
正
せい
する
法律
ほうりつ
案
あん
」を
今
いま
国会
こっかい
に
上程
じょうてい
し、いよいよ
国会
こっかい
の
場
ば
で
審議
しんぎ
されようと
している。
当
とう
特別
とくべつ
委員
いいん
会
かい
は、これらの
障害
しょうがい
者
しゃ
施策
しさく
関連
かんれん
二
に
法
ほう
が
真
しん
に
障害
しょうがい
者
しゃ
の
自立
じりつ
支
ささえ
援につながるものとなるよう、
国会
こっかい
での
審議
しんぎ
に
先立
さきだ
ち、
本年
ほんねん
1
月
がつ
より
新
しん
たに「
障害
しょうがい
者
しゃ
の
介護
かいご
施策
しさく
等
とう
に
関
かん
する
小
しょう
委員
いいん
会
かい
」を
設置
せっち
し、
日本
にっぽん
を
代表
だいひょう
す
る
障害
しょうがい
者
しゃ
団体
だんたい
のリーダーも
会議
かいぎ
に
参加
さんか
する
中
なか
、
今後
こんご
の
障害
しょうがい
者
しゃ
福
ぶく
社
しゃ
のあり
方
かた
等
とう
を
含
ふく
めて
議員
ぎいん
・
政府
せいふ
・
障害
しょうがい
者
しゃ
団体
だんたい
が
一同
いちどう
に
会
かい
して
熱心
ねっしん
に
議論
ぎろん
してき
た。
以下
いか
両
りょう
法案
ほうあん
による
改革
かいかく
の
方向
ほうこう
性
せい
を
評価
ひょうか
しつつ、
施行
しこう
に
向
む
けた
論点
ろんてん
や
今
いま
後
こう
更
さら
に
検討
けんとう
すべき
論点
ろんてん
を
整理
せいり
し、これを
小
しょう
委員
いいん
会
かい
のまとめとする。
平成
へいせい
17
年
ねん
4
月
がつ
20日
はつか
記
き
(
円滑
えんかつ
な
施行
しこう
に
向
む
けて)
○この
法律
ほうりつ
の
基本
きほん
的
てき
課題
かだい
として、あくまでも、
障害
しょうがい
者
しゃ
基本
きほん
法
ほう
の
理念
りねん
に
基
もと
づき、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
自己
じこ
決定
けってい
を
尊重
そんちょう
し、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
自立
じりつ
と
社会
しゃかい
参加
さんか
を
促進
そくしん
する
よう
推進
すいしん
すること。
○この
法律
ほうりつ
による、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
利用
りよう
者
しゃ
負担
ふたん
については、
本人
ほんにん
の
所得
しょとく
を
基本
きほん
とし、
税制
ぜいせい
や
医療
いりょう
保険
ほけん
の
被
ひ
扶養
ふよう
者
しゃ
の
関連
かんれん
を
整理
せいり
した
上
うえ
で、
親
おや
・
兄弟
きょうだい
・
子
こ
どもとしての
扶養
ふよう
義務
ぎむ
者
しゃ
の
負担
ふたん
はないものとすること。
○この
法律
ほうりつ
によって、サービス
利用
りよう
者
しゃ
は、
原則
げんそく
1
割
わり
の
負担
ふたん
となるが、
激
げき
変
へん
緩和
かんわ
を
考慮
こうりょ
し、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
厳
きび
しい
所得
しょとく
の
現状
げんじょう
も
配慮
はいりょ
して、
負担
ふたん
を
求
もと
める
こと。また、
負担
ふたん
を
求
もと
めるに
当
あ
たっては、
就労
しゅうろう
を
支援
しえん
する
観点
かんてん
から、就
労
ろう
によって
得
え
た
所得
しょとく
等
とう
に
配慮
はいりょ
するとともに、
負担
ふたん
の
上
あ
げ
幅
はば
が
大
おお
きいこと
等
ひとし
を
踏
ふ
まえ、
社会
しゃかい
福祉
ふくし
法人
ほうじん
が
独自
どくじ
に
軽減
けいげん
措置
そち
を
講
こう
じた
場合
ばあい
に、
公費
こうひ
によ
る
支援
しえん
を
検討
けんとう
すること。
○
家族
かぞく
の
介護
かいご
が
得
え
られない
最
さい
重度
じゅうど
障害
しょうがい
者
しゃ
が
在宅
ざいたく
でも
暮
く
らせるよう、
国庫
こっこ
負担
ふたん
基準
きじゅん
を
含
ふく
め
適切
てきせつ
な
措置
そち
を
講
こう
ずること。また、
地域
ちいき
社会
しゃかい
における
助
たす
け
合
ごう
いの
気持
きも
ちを
大切
たいせつ
にするため、ボランティアの
養成
ようせい
などに
積極
せっきょく
的
てき
に
取
と
り
組
く
むこと。
○この
法律
ほうりつ
による
障害
しょうがい
者
しゃ
の
利用
りよう
申請
しんせい
手続
てつづ
きは、できるだけ
簡略
かんりゃく
化
か
や
便宜
べんぎ
が
図
はか
られるようにすること。
○この
法律
ほうりつ
に、
新
あら
たに
設
もう
けられる「
審査
しんさ
会
かい
」のメンバーは、
障害
しょうがい
者
しゃ
につ
いて
十分
じゅうぶん
理解
りかい
している
人物
じんぶつ
を
優先
ゆうせん
して
選
えら
ぶこと。
○この
法律
ほうりつ
の
施行
しこう
に
当
あ
たっては、
地方自治体
ちほうじちたい
と
障害
しょうがい
者
しゃ
各種
かくしゅ
団体
だんたい
の
意見
いけん
を
尊重
そんちょう
しつつ、
地域
ちいき
の
中
なか
で
必要
ひつよう
なサービスが
確実
かくじつ
に
提供
ていきょう
されるよう、
十分
じゅうぶん
な
措置
そち
を
講
こう
じること。また、
生活
せいかつ
介護
かいご
事業
じぎょう
の
対象
たいしょう
については、
年齢
ねんれい
など
介護
かいご
の
必要
ひつよう
度
ど
以外
いがい
の
要因
よういん
を
考慮
こうりょ
する
取扱
とりあつか
いとすること。
○
地域
ちいき
において
障害
しょうがい
者
しゃ
が
働
はたら
く
場
ば
となっている
小規模
しょうきぼ
作業
さぎょう
所
しょ
が、
障害
しょうがい
者
しゃ
自
じ
立
たて
支援
しえん
法
ほう
の
枠組
わくぐ
みに
円滑
えんかつ
に
移行
いこう
できるよう、
一層
いっそう
の
配慮
はいりょ
を
行
おこな
うこと。
○
障害
しょうがい
者
しゃ
の
就労
しゅうろう
と
介護
かいご
は、
密接
みっせつ
に
関連
かんれん
することに
鑑
かんが
み、
職場
しょくば
への
移動
いどう
や
職場
しょくば
での
介護
かいご
等
とう
の
職場
しょくば
の
行
おこな
う
支援
しえん
と、
新
あら
たな
法律
ほうりつ
による
福祉
ふくし
サービスと
は
連携
れんけい
して
行
おこな
うこと。
(その
他
た
の
課題
かだい
)
○
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
の
雇用
こよう
義務
ぎむ
化
か
や
身体
しんたい
障害
しょうがい
者
しゃ
・
知的
ちてき
障害
しょうがい
者
しゃ
の
短時間
たんじかん
労働
ろうどう
者
しゃ
の
雇用
こよう
率
りつ
への
算入
さんにゅう
など、
在宅
ざいたく
就労
しゅうろう
、
自営業
じえいぎょう
を
含
ふく
め
障害
しょうがい
者
しゃ
の
多様
たよう
な
働
はたら
き
方
かた
を
実現
じつげん
するための
方策
ほうさく
を
検討
けんとう
すること。
○
障害
しょうがい
者
しゃ
の
可能
かのう
性
せい
を
高
たか
め、
能力
のうりょく
を
最大限
さいだいげん
に
引
ひ
き
出
だ
すため、
教育
きょういく
分野
ぶんや
と
福
ぶく
祉・
労働
ろうどう
分野
ぶんや
の
連携
れんけい
を
強
つよ
め、
盲
めくら
・
聾
ろう
・
養護
ようご
学校
がっこう
を
含
ふく
め、
多様
たよう
な
場所
ばしょ
での
障害
しょうがい
者
しゃ
の
能力
のうりょく
開発
かいはつ
を
更
さら
に
進
すす
めること。
○
今後
こんご
、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
所得
しょとく
保障
ほしょう
のあり
方
かた
について、
幅広
はばひろ
く
検討
けんとう
すること。
○
新
あら
たな
法律
ほうりつ
を
踏
ふ
まえて、
支援
しえん
を
受
う
ける
障害
しょうがい
者
しゃ
の
範囲
はんい
について、
身体
しんたい
・
知的
ちてき
・
精神
せいしん
の
三
さん
大
だい
カテゴリーのほか、
発達
はったつ
障害
しょうがい
、
難病
なんびょう
等
とう
、
日常
にちじょう
生活
せいかつ
が
困
こま
難
なん
な
人々
ひとびと
も
対象
たいしょう
となるよう、
障害
しょうがい
の
定義
ていぎ
、
等級
とうきゅう
のあり
方
かた
を
含
ふく
め
検討
けんとう
する
こと。
>TOP
◆2005/04/25 「
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
確立
かくりつ
の
実現
じつげん
を
求
もと
める
全国
ぜんこく
大
だい
行動
こうどう
」
実行
じっこう
委員
いいん
会
かい
’から
呼
よ
びかけ
いよいよ
明日
あした
26
日
にち
に
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
が
審議
しんぎ
入
い
りとなります。
5
月
がつ
GW
後
ご
には、
本格
ほんかく
的
てき
な
審議
しんぎ
がスタートします。
私
わたし
たちの
生活
せいかつ
を
大
おお
きく
左右
さゆう
するこの
法案
ほうあん
に
対
たい
して
全国
ぜんこく
から
一斉
いっせい
に
反対
はんたい
の
意思
いし
表明
ひょうめい
をするためのハガキを
自民
じみん
、
公明
こうめい
、
民主
みんしゅ
3
党
とう
の
厚生
こうせい
労働
ろうどう
部
ぶ
会長
かいちょう
宛
あて
へ
送
おく
ることを
決
き
めました。
つきましては、
全国
ぜんこく
の
皆様
みなさま
へご
協力
きょうりょく
を
是非
ぜひ
お
願
ねが
い
申
もう
し
上
あ
げます。
できれば…
@ 4
月
がつ
中
ちゅう
に
送
おく
って
下
くだ
さい。
A
3
みっ
つの
党
とう
に
送
おく
って
下
くだ
さい。
B たくさんの
人
ひと
に
書
か
いてもらって、どんどん
送
おく
って
下
くだ
さい。
C メッセージ
欄
らん
にご
自分
じぶん
の
意見
いけん
を
書
か
いて
下
くだ
さい。
このメールは
転送
てんそう
大
だい
歓迎
かんげい
です。
葉書
はがき
の
雛形
ひながた
は
見本
みほん
ですので、
ご
自分
じぶん
の
状況
じょうきょう
に
応
おう
じて
手直
てなお
ししていただいて
結構
けっこう
です。
「なんだ、なんだ???」と、まずハガキの
量
りょう
で
心
しん
をつかんで
「ふむふむ」と
内容
ないよう
で
私
わたし
たちの
思
おも
いを
伝
つた
え、
「こんなにたくさんの
人
ひと
たちが
関心
かんしん
をよせてる!」
「これはしっかり
取
と
り
組
く
まなくては!」
と
議員
ぎいん
さんたちが
思
おも
わずにはいられないくらい
たくさんのたくさんのハガキと
熱
あつ
いメッセージを
全国
ぜんこく
から
送
おく
りましょう。
ただいま
全国
ぜんこく
の
郵便
ゆうびん
局
きょく
では
身体
しんたい
1
級
きゅう
・2
級
きゅう
知的
ちてき
1
級
きゅう
・2
級
きゅう
の
方
ほう
に
青
あお
い
鳥
とり
ハガキを20
枚
まい
無料
むりょう
配布
はいふ
中
ちゅう
です!
早
はや
く
手続
てつづ
きをすれば、アピールハガキ
投函
とうかん
に
間
ま
に
合
あ
うかもしれません。
全国
ぜんこく
の
皆様
みなさま
のご
協力
きょうりょく
をどうぞよろしくお
願
ねが
いいたします。
「
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
確立
かくりつ
の
実現
じつげん
を
求
もと
める
全国
ぜんこく
大
だい
行動
こうどう
」
実行
じっこう
委員
いいん
会
かい
(
全国
ぜんこく
自立
じりつ
生活
せいかつ
センター
協議
きょうぎ
会
かい
内
ない
)
〒192-0046
東京
とうきょう
都
と
八王子
はちおうじ
市
し
明神
みょうじん
町
まち
4-11-11-1F
TEL:0426-60-7747 FAX:0426-60-7746
E-mail:jil@d1.dion.ne.jp
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
確立
かくりつ
の
実現
じつげん
を
求
もと
める
全国
ぜんこく
大
だい
行動
こうどう
http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/daikoudou_top.htm
## ここまで
呼
よ
びかけ
文
ぶん
##
なお、ここからは
各
かく
政党
せいとう
あての
葉書
はがき
の
雛形
ひながた
です。
−− ここからは
公明党
こうめいとう
あての
葉書
はがき
の
雛形
ひながた
−−
◆◇◆
慎重
しんちょう
な
審議
しんぎ
をお
願
ねが
いします◆◇◆
私
わたし
たちは、
身体
しんたい
・
知的
ちてき
・
精神
せいしん
・
難病
なんびょう
等
とう
障害
しょうがい
種別
しゅべつ
を
超
こ
えて
地域
ちいき
生活
せいかつ
・
自立
じりつ
生活
せいかつ
を
実現
じつげん
す
るために
活動
かつどう
を
続
つづ
けています。
今
こん
国会
こっかい
に
上程
じょうてい
されている「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
」は、
様
さま
々な
問題
もんだい
点
てん
があります。このまま
成立
せいりつ
されたら、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
は
大
おお
きく
後退
こうたい
しか
ねません。
どうか
国会
こっかい
議員
ぎいん
の
皆様
みなさま
には、
慎重
しんちょう
な
審議
しんぎ
をお
願
ねが
い
致
いた
します。
〒160-0012
東京
とうきょう
都
と
新宿
しんじゅく
区
く
南元
みなみもと
町
まち
17
公明党
こうめいとう
本部
ほんぶ
厚生
こうせい
労働
ろうどう
部
ぶ
会長
かいちょう
福島
ふくしま
豊
ゆたか
殿
しんがり
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
の
問題
もんだい
点
てん
1.
低
てい
所得
しょとく
者
しゃ
からも10%の
負担
ふたん
定率
ていりつ
負担
ふたん
(
応益
おうえき
負担
ふたん
)
2.
高齢
こうれい
者
しゃ
向
む
けの「
要
よう
介護
かいご
認定
にんてい
」を
基
もと
にしたサービス
尺度
しゃくど
3.
本人
ほんにん
に
会
あ
ったこともない
人
ひと
たちで
決
き
めてしまう
市町村
しちょうそん
審査
しんさ
会
かい
4.
自立
じりつ
支援
しえん
給付
きゅうふ
の
義務
ぎむ
的
てき
経費
けいひ
には
上限
じょうげん
がある
5.
移動
いどう
支援
しえん
事業
じぎょう
は
裁量
さいりょう
的
てき
経費
けいひ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
支援
しえん
事業
じぎょう
へ
6.
重度
じゅうど
障害
しょうがい
者
しゃ
等
とう
包括
ほうかつ
払
はらい
支援
しえん
は、サービスが
削減
さくげん
される
恐
おそ
れ
7. グループホームの
再編
さいへん
地域
ちいき
生活
せいかつ
の
場
ば
がミニ
施設
しせつ
化
か
へ
8.
難病
なんびょう
などの
谷間
たにま
の
障害
しょうがい
者
しゃ
はまたもサービス
対象
たいしょう
外
がい
9.
扶養
ふよう
義務
ぎむ
の
強化
きょうか
〜
同
どう
一
いち
世帯
せたい
の
収入
しゅうにゅう
合算
がっさん
で
費用
ひよう
負担
ふたん
〜
10.
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
では
障害
しょうがい
者
しゃ
の
権利
けんり
は
守
まも
られない
これでは
地域
ちいき
で
障害
しょうがい
者
しゃ
は
自立
じりつ
できない!!!
−− ここまでは
公明党
こうめいとう
あての
葉書
はがき
の
雛形
ひながた
−−
−− ここからは
民主党
みんしゅとう
あての
葉書
はがき
の
雛形
ひながた
−−
◆◇◆
慎重
しんちょう
な
審議
しんぎ
をお
願
ねが
いします◆◇◆
私
わたし
たちは、
身体
しんたい
・
知的
ちてき
・
精神
せいしん
・
難病
なんびょう
等
とう
障害
しょうがい
種別
しゅべつ
を
超
こ
えて
地域
ちいき
生活
せいかつ
・
自立
じりつ
生活
せいかつ
を
実現
じつげん
す
るために
活動
かつどう
を
続
つづ
けています。
今
こん
国会
こっかい
に
上程
じょうてい
されている「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
」は、
様
さま
々な
問題
もんだい
点
てん
があります。このまま
成立
せいりつ
されたら、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
は
大
おお
きく
後退
こうたい
しか
ねません。
どうか
国会
こっかい
議員
ぎいん
の
皆様
みなさま
には、
慎重
しんちょう
な
審議
しんぎ
をお
願
ねが
い
致
いた
します。
〒100-0014
東京
とうきょう
都
と
千代田
ちよだ
区
く
永田町
ながたちょう
1-11-1
民主党
みんしゅとう
本部
ほんぶ
厚生
こうせい
労働
ろうどう
部
ぶ
会長
かいちょう
横路
よこみち
孝弘
たかひろ
殿
しんがり
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
の
問題
もんだい
点
てん
1.
低
てい
所得
しょとく
者
しゃ
からも10%の
負担
ふたん
定率
ていりつ
負担
ふたん
(
応益
おうえき
負担
ふたん
)
2.
高齢
こうれい
者
しゃ
向
む
けの「
要
よう
介護
かいご
認定
にんてい
」を
基
もと
にしたサービス
尺度
しゃくど
3.
本人
ほんにん
に
会
あ
ったこともない
人
ひと
たちで
決
き
めてしまう
市町村
しちょうそん
審査
しんさ
会
かい
4.
自立
じりつ
支援
しえん
給付
きゅうふ
の
義務
ぎむ
的
てき
経費
けいひ
には
上限
じょうげん
がある
5.
移動
いどう
支援
しえん
事業
じぎょう
は
裁量
さいりょう
的
てき
経費
けいひ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
支援
しえん
事業
じぎょう
へ
6.
重度
じゅうど
障害
しょうがい
者
しゃ
等
とう
包括
ほうかつ
払
はらい
支援
しえん
は、サービスが
削減
さくげん
される
恐
おそ
れ
7. グループホームの
再編
さいへん
地域
ちいき
生活
せいかつ
の
場
ば
がミニ
施設
しせつ
化
か
へ
8.
難病
なんびょう
などの
谷間
たにま
の
障害
しょうがい
者
しゃ
はまたもサービス
対象
たいしょう
外
がい
9.
扶養
ふよう
義務
ぎむ
の
強化
きょうか
〜
同
どう
一
いち
世帯
せたい
の
収入
しゅうにゅう
合算
がっさん
で
費用
ひよう
負担
ふたん
〜
10.
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
では
障害
しょうがい
者
しゃ
の
権利
けんり
は
守
まも
られない
これでは
地域
ちいき
で
障害
しょうがい
者
しゃ
は
自立
じりつ
できない!!!
−− ここまでは
民主党
みんしゅとう
あての
葉書
はがき
の
雛形
ひながた
−−
−− ここからは
自民党
じみんとう
あての
葉書
はがき
の
雛形
ひながた
−−
◆◇◆
慎重
しんちょう
な
審議
しんぎ
をお
願
ねが
いします◆◇◆
私
わたし
たちは、
身体
しんたい
・
知的
ちてき
・
精神
せいしん
・
難病
なんびょう
等
とう
障害
しょうがい
種別
しゅべつ
を
超
こ
えて
地域
ちいき
生活
せいかつ
・
自立
じりつ
生活
せいかつ
を
実現
じつげん
す
るために
活動
かつどう
を
続
つづ
けています。
今
こん
国会
こっかい
に
上程
じょうてい
されている「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
」は、
様
さま
々な
問題
もんだい
点
てん
があります。このまま
成立
せいりつ
されたら、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
は
大
おお
きく
後退
こうたい
しか
ねません。
どうか
国会
こっかい
議員
ぎいん
の
皆様
みなさま
には、
慎重
しんちょう
な
審議
しんぎ
をお
願
ねが
い
致
いた
します。
〒100-8910
東京
とうきょう
都
と
千代田
ちよだ
区
く
永田町
ながたちょう
1-11-23
自由民主党
じゆうみんしゅとう
本部
ほんぶ
厚生
こうせい
労働
ろうどう
部
ぶ
会長
かいちょう
田村
たむら
範久
のりひさ
殿
しんがり
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
の
問題
もんだい
点
てん
1.
低
てい
所得
しょとく
者
しゃ
からも10%の
負担
ふたん
定率
ていりつ
負担
ふたん
(
応益
おうえき
負担
ふたん
)
2.
高齢
こうれい
者
しゃ
向
む
けの「
要
よう
介護
かいご
認定
にんてい
」を
基
もと
にしたサービス
尺度
しゃくど
3.
本人
ほんにん
に
会
あ
ったこともない
人
ひと
たちで
決
き
めてしまう
市町村
しちょうそん
審査
しんさ
会
かい
4.
自立
じりつ
支援
しえん
給付
きゅうふ
の
義務
ぎむ
的
てき
経費
けいひ
には
上限
じょうげん
がある
5.
移動
いどう
支援
しえん
事業
じぎょう
は
裁量
さいりょう
的
てき
経費
けいひ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
支援
しえん
事業
じぎょう
へ
6.
重度
じゅうど
障害
しょうがい
者
しゃ
等
とう
包括
ほうかつ
払
はらい
支援
しえん
は、サービスが
削減
さくげん
される
恐
おそ
れ
7. グループホームの
再編
さいへん
地域
ちいき
生活
せいかつ
の
場
ば
がミニ
施設
しせつ
化
か
へ
8.
難病
なんびょう
などの
谷間
たにま
の
障害
しょうがい
者
しゃ
はまたもサービス
対象
たいしょう
外
がい
9.
扶養
ふよう
義務
ぎむ
の
強化
きょうか
〜
同
どう
一
いち
世帯
せたい
の
収入
しゅうにゅう
合算
がっさん
で
費用
ひよう
負担
ふたん
〜
10.
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
では
障害
しょうがい
者
しゃ
の
権利
けんり
は
守
まも
られない
これでは
地域
ちいき
で
障害
しょうがい
者
しゃ
は
自立
じりつ
できない!!!
−− ここまでは
自民党
じみんとう
あての
葉書
はがき
の
雛形
ひながた
−−
>TOP
◇2005/05/18 「
手話
しゅわ
交
まじ
え
障害
しょうがい
者
しゃ
8
団体
だんたい
が
陳述
ちんじゅつ
「
生活
せいかつ
持続
じぞく
できない」 「
自立
じりつ
支援
しえん
」
法
ほう
参考
さんこう
人
じん
質疑
しつぎ
」
『しんぶん
赤旗
あかはた
』2005/05/18
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-05-18/01_02_0.html
「
十
じゅう
七
なな
日
にち
、
障害
しょうがい
者
しゃ
「
自立
じりつ
支援
しえん
」
法案
ほうあん
の
参考
さんこう
人
じん
質疑
しつぎ
が
衆院
しゅういん
厚生
こうせい
労働
ろうどう
委員
いいん
会
かい
でおこなわれ、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
八
はち
団体
だんたい
の
代表
だいひょう
が
手話
しゅわ
などを
交
まじ
えて
意見
いけん
陳述
ちんじゅつ
しました。「
法案
ほうあん
は
拙速
せっそく
につくられた」「いまでも
苦
くる
しい
障害
しょうがい
者
しゃ
の
生活
せいかつ
が
根
ね
こそぎ
破壊
はかい
される
懸念
けねん
がある」。
負担
ふたん
増
ぞう
などへの
不安
ふあん
、
法案
ほうあん
の
骨格
こっかく
への
是正
ぜせい
要望
ようぼう
が
次々
つぎつぎ
と
語
かた
られました。
法案
ほうあん
成立
せいりつ
を
支持
しじ
する
団体
だんたい
を
含
ふく
めて
批判
ひはん
が
集中
しゅうちゅう
したのは、
障害
しょうがい
者
しゃ
に
原則
げんそく
一
いち
割
わり
の
自己
じこ
負担
ふたん
を
求
もと
める「
応益
おうえき
負担
ふたん
」の
導入
どうにゅう
です。
低
てい
所得
しょとく
者
しゃ
は
上限
じょうげん
で
負担
ふたん
が
打
う
ち
止
ど
めといっても、
障害
しょうがい
基礎
きそ
年金
ねんきん
一
いち
級
きゅう
(
八
はち
万
まん
三
さん
千
せん
円
えん
)、
同
どう
二
に
級
きゅう
(
六
ろく
万
まん
六
ろく
千
せん
円
えん
)を
受
う
けとっていても、それぞれ
月
がつ
二
に
万
まん
四
よん
千
せん
六
ろく
百
ひゃく
円
えん
、
一
いち
万
まん
五
ご
千
せん
円
えん
の
負担
ふたん
額
がく
(
上限
じょうげん
)となります。
尾上
おがみ
浩二
こうじ
・DPI(
障害
しょうがい
者
しゃ
インターナショナル)
日本
にっぽん
会議
かいぎ
事務
じむ
局長
きょくちょう
は、「(
厚労省
こうろうしょう
はきめ
細
こま
かい
配慮
はいりょ
をしたというが)これできめ
細
こま
かい
配慮
はいりょ
といえるのか」「
制度
せいど
の
持続
じぞく
可能
かのう
性
せい
ばかり
議論
ぎろん
されていて、このままでは
生活
せいかつ
の
持続
じぞく
可能
かのう
性
せい
がなくなってしまう」とのべました。
外出
がいしゅつ
の
際
さい
の
移動
いどう
介護
かいご
、
手話
しゅわ
通訳
つうやく
が
市町村
しちょうそん
事業
じぎょう
(
地域
ちいき
生活
せいかつ
支援
しえん
事業
じぎょう
)となることについても
意見
いけん
が
続出
ぞくしゅつ
。
笹川
ささかわ
吉彦
よしひこ
・
日本
にっぽん
盲人
もうじん
会
かい
連合
れんごう
会長
かいちょう
は「
裁量
さいりょう
的
てき
経費
けいひ
で
対応
たいおう
するということで、
市町村
しちょうそん
の
予算
よさん
が
足
た
りなくなったらどうなるか
大変
たいへん
不安
ふあん
だ」と
表明
ひょうめい
。
国
くに
が
義務
ぎむ
的
てき
にサービスの
費用
ひよう
を
負担
ふたん
する「
個別
こべつ
給付
きゅうふ
」に
含
ふく
めてほしいと
訴
うった
えました。
参考
さんこう
人
じん
への
質疑
しつぎ
で
日本
にっぽん
共産党
きょうさんとう
の
山口
やまぐち
富男
とみお
議員
ぎいん
は「
応益
おうえき
負担
ふたん
」
導入
どうにゅう
と
負担
ふたん
増
ぞう
によるサービスの
利用
りよう
制限
せいげん
、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
所得
しょとく
保障
ほしょう
などについて
質問
しつもん
。
森
もり
祐司
ゆうじ
・
日本
にっぽん
身体
しんたい
障害
しょうがい
者
しゃ
団体
だんたい
連合
れんごう
会
かい
事務
じむ
局長
きょくちょう
は「
障害
しょうがい
基礎
きそ
年金
ねんきん
など
所得
しょとく
保障
ほしょう
に
真剣
しんけん
になってとりくまないと、
障害
しょうがい
者
しゃ
をただ
泣
な
かせることになる」とのべました。」(
全文
ぜんぶん
)
>TOP
◇2005/06/08 「1
割
わり
負担
ふたん
導入
どうにゅう
、
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
道内
どうない
にも
不安
ふあん
や
反発
はんぱつ
、
利用
りよう
者
しゃ
の
声
こえ
聞
き
いて」
『
北海道新聞
ほっかいどうしんぶん
』2005/06/08
「
政府
せいふ
が
今
こん
国会
こっかい
に
提案
ていあん
中
ちゅう
の「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」に
対
たい
し、
道内
どうない
の
障害
しょうがい
者
しゃ
や
支援
しえん
団体
だんたい
に
不安
ふあん
や
反発
はんぱつ
が
広
ひろ
がっている。
受
う
けたサービスの
量
りょう
に
応
おう
じ、
費用
ひよう
が
新
あら
たに
原則
げんそく
一
いち
割
わり
負担
ふたん
となるためで、
低
てい
所得
しょとく
者
しゃ
層
そう
の
多
おお
い
障害
しょうがい
者
しゃ
からは「
自己
じこ
負担
ふたん
が
払
はら
えず、サービス
抑制
よくせい
を
強
し
いられれば、
自立
じりつ
どころか
福祉
ふくし
の
後退
こうたい
だ」との
声
こえ
が
強
つよ
い。
同
どう
法案
ほうあん
は「
障害
しょうがい
者
しゃ
が
地域
ちいき
で
普通
ふつう
に
暮
く
らすための
基盤
きばん
整備
せいび
」を
目的
もくてき
として《1》
障害
しょうがい
者
しゃ
向
む
け
福祉
ふくし
サービス
主体
しゅたい
の
市町村
しちょうそん
への
一元化
いちげんか
《2》
福祉
ふくし
サービス
向
む
けに
空
あ
き
教室
きょうしつ
や
空
あ
き
店舗
てんぽ
の
活用
かつよう
を
認
みと
める
規制
きせい
緩和
かんわ
の
推進
すいしん
−などを
図
はか
る。
一方
いっぽう
で「
利用
りよう
したサービスの
量
りょう
や
所得
しょとく
に
応
おう
じた『
公平
こうへい
な
負担
ふたん
』」を
掲
かか
げ、
原則
げんそく
一
いち
割
わり
負担
ふたん
の
導入
どうにゅう
を
目指
めざ
す
内容
ないよう
だ。
自民党
じみんとう
は
五月
ごがつ
三
さん
十
じゅう
日
にち
、
札幌
さっぽろ
市内
しない
で「
障害
しょうがい
者
しゃ
福祉
ふくし
タウンミーティング」を
開
ひら
き、
同
どう
法案
ほうあん
への
理解
りかい
を
求
もと
めた。「
一
いち
割
わり
負担
ふたん
では
生活
せいかつ
できない」「サービスが
利用
りよう
できなくなるのでは」といった
障害
しょうがい
者
しゃ
側
がわ
からの
声
こえ
に、
自民党
じみんとう
は「サービスを
受
う
けた
分
ぶん
だけ
負担
ふたん
する
制度
せいど
なので、
公平
こうへい
性
せい
が
保
たも
たれる」などと
説明
せつめい
した。
参加
さんか
した
筋
きん
ジストロフィー
症
しょう
の
岡本
おかもと
雅樹
まさき
さん(28)=
札幌
さっぽろ
市
し
白石
しらいし
区
く
在住
ざいじゅう
=は「
結局
けっきょく
きれいごとしか
言
い
わなかった」と
肩
かた
を
落
お
とした。
岡本
おかもと
さんは
特定
とくてい
非
ひ
営利
えいり
活動
かつどう
法人
ほうじん
(NPO
法人
ほうじん
)
自立
じりつ
生活
せいかつ
センターさっぽろで
事務
じむ
局長
きょくちょう
を
務
つと
める。
十
じゅう
五
ご
年
ねん
前
まえ
から
車
くるま
いす
生活
せいかつ
で、
日常
にちじょう
生活
せいかつ
の
多
おお
くに
介助
かいじょ
が
必要
ひつよう
。
実家
じっか
や
療養
りょうよう
所
しょ
で
暮
く
らしていたが、
七
なな
年
ねん
前
まえ
からヘルパー
制度
せいど
を
利用
りよう
し
一
いち
人
にん
暮
く
らしを
始
はじ
めた。
月収
げっしゅう
は
障害
しょうがい
者
しゃ
基礎
きそ
年金
ねんきん
の
八
はち
万
まん
六
ろく
千
せん
円
えん
と
法人
ほうじん
の
給料
きゅうりょう
を
合
あ
わせ
二
に
十
じゅう
五
ご
万
まん
円
えん
。
生活
せいかつ
費
ひ
のほか、
個人
こじん
負担
ふたん
のヘルパー
代
だい
や
医療
いりょう
費
ひ
、
車代
くるまだい
などで
大半
たいはん
が
消
き
える。
所得
しょとく
に
応
おう
じて
負担
ふたん
額
がく
が
決
き
まる
現行
げんこう
の
支援
しえん
費
ひ
制度
せいど
の
下
もと
で、
費用
ひよう
負担
ふたん
なしで
利用
りよう
している
介助
かいじょ
のサービスも、
新
しん
制度
せいど
では
約
やく
四
よん
万
まん
円
えん
が
自己
じこ
負担
ふたん
になる。
岡本
おかもと
さんは「
障害
しょうがい
者
しゃ
が
受
う
けるサービスは、
洗面
せんめん
や
食事
しょくじ
など
障害
しょうがい
のない
人
ひと
にとっては
当
あ
たり
前
まえ
の
生活
せいかつ
を
補
おぎな
うもの。そこに
負担
ふたん
を
求
もと
めるのは、
自立
じりつ
を
阻
はば
むものだ」と
話
はな
す。
こうした
例
れい
は
多
おお
く、
札幌
さっぽろ
のNPO
法人
ほうじん
・ホップ
障害
しょうがい
者
しゃ
地域
ちいき
生活
せいかつ
支援
しえん
センターの
竹田
たけだ
保
たもつ
代表
だいひょう
理事
りじ
は「
障害
しょうがい
者
しゃ
の
大半
たいはん
は、
障害
しょうがい
者
しゃ
年金
ねんきん
とわずかな
収入
しゅうにゅう
で
暮
く
らしている。
一
いち
割
わり
負担
ふたん
になれば、サービスを
利用
りよう
しなくなる
人
ひと
も
出
で
て、
新
あら
たな
不公平
ふこうへい
が
生
う
まれる」と
指摘
してき
する。
DPI
北海道
ほっかいどう
ブロック
会議
かいぎ
(
札幌
さっぽろ
)の
我妻
あづま
武
たけし
事務
じむ
局長
きょくちょう
も「
政府
せいふ
の
説明
せつめい
は
不十分
ふじゅうぶん
で、
拙速
せっそく
すぎだ。
障害
しょうがい
者
しゃ
の
声
こえ
を
取
と
り
入
い
れず
施行
しこう
が
決
き
まれば、
取
と
り
返
かえ
しがつかない」と
危機
きき
感
かん
を
募
つの
らせている。
<
写真
しゃしん
:
負担
ふたん
増
ぞう
への
不安
ふあん
の
声
こえ
が
相次
あいつ
いだ「
障害
しょうがい
者
しゃ
福祉
ふくし
タウンミーティング」=5
月
がつ
30
日
にち
、
札幌
さっぽろ
市内
しない
>」(
全文
ぜんぶん
)
>TOP
◆2005/07/08 「
厚労省
こうろうしょう
、
審議
しんぎ
会
かい
に
数値
すうち
提供
ていきょう
ミス 「ずさん」と
野党
やとう
反発
はんぱつ
」
朝日新聞
あさひしんぶん
2005
年
ねん
07
月
がつ
08
日
にち
22
時
じ
25
分
ふん
http://www.asahi.com/politics/update/0708/010.html
「
衆院
しゅういん
厚生
こうせい
労働
ろうどう
委員
いいん
会
かい
で8
日
にち
、
審議
しんぎ
中
ちゅう
の
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
をめぐり、
法案
ほうあん
作成
さくせい
の
過程
かてい
で
厚生
こうせい
労働省
ろうどうしょう
が
同省
どうしょう
の
社会
しゃかい
保障
ほしょう
審議
しんぎ
会
かい
障害
しょうがい
者
しゃ
部会
ぶかい
に
誤
あやま
ったデータを
提供
ていきょう
していたことが、
野党
やとう
側
がわ
の
指摘
してき
で
明
あき
らかになった。
野党
やとう
側
がわ
は
法案
ほうあん
作成
さくせい
の
過程
かてい
のずさんさが
明
あき
らかになったと
反発
はんぱつ
。
審議
しんぎ
が
中断
ちゅうだん
する
場面
ばめん
もあった。
民主党
みんしゅとう
の
藤田
ふじた
一枝
かずえ
議員
ぎいん
、
社民党
しゃみんとう
の
阿部
あべ
知子
ともこ
議員
ぎいん
らが
指摘
してき
した。
藤田
ふじた
氏
し
は、
現行
げんこう
の
身体
しんたい
障害
しょうがい
者
しゃ
福祉
ふくし
法
ほう
に
基
もと
づく「
更生
こうせい
医療
いりょう
」について、
月
つき
平均
へいきん
の
利用
りよう
件数
けんすう
が
国会
こっかい
提出
ていしゅつ
資料
しりょう
で8
万
まん
件
けん
とあるのに
対
たい
して
審議
しんぎ
会
かい
の
資料
しりょう
で98
万
まん
件
けん
と
食
く
い
違
ちが
っていることを
指摘
してき
。
尾辻
おつじ
厚労相
こうろうしょう
は「
月間
げっかん
と
年間
ねんかん
の
数字
すうじ
を
間違
まちが
えた
単純
たんじゅん
ミス。
申
もう
し
訳
わけ
ない」と
答弁
とうべん
した。
厚労省
こうろうしょう
側
がわ
は、
同
どう
データについては
審議
しんぎ
会
かい
で
議論
ぎろん
の
対象
たいしょう
にならなかったとして、
法案
ほうあん
への
影響
えいきょう
はないと
説明
せつめい
したが、その
後
ご
、
質問
しつもん
に
立
た
った
阿部
あべ
氏
し
が
審議
しんぎ
会
かい
に
提出
ていしゅつ
された
別
べつ
の
資料
しりょう
についても
追及
ついきゅう
。
児童
じどう
福祉
ふくし
法
ほう
に
基
もと
づく「
育成
いくせい
医療
いりょう
」の
利用
りよう
人数
にんずう
が
年
とし
5
万
まん
人
にん
、14
万
まん
人
にん
などと
複数
ふくすう
の
値
ね
が
混在
こんざい
していると
指摘
してき
し、「
医療
いりょう
費
ひ
の
高騰
こうとう
が
大変
たいへん
だと
印象
いんしょう
づけるために
利用
りよう
人数
にんずう
を
水増
みずま
ししたのではないか」とただした。
次回
じかい
の
委員
いいん
会
かい
までに
同省
どうしょう
が
数字
すうじ
を
整理
せいり
し、
報告
ほうこく
することになった。」
>TOP
◆2005/07/16 「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
:
徳島
とくしま
県
けん
保険
ほけん
医
い
協会
きょうかい
、
反対
はんたい
・
見直
みなお
しを
要請
ようせい
/
徳島
とくしま
」
『
毎日新聞
まいにちしんぶん
』2005/07/16
徳島
とくしま
ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050716-00000225-mailo-l36
「
重度
じゅうど
障害
しょうがい
者
しゃ
ほど
自己
じこ
負担
ふたん
額
がく
が
重
おも
くなるとして、
批判
ひはん
が
出
で
ている
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
が13
日
にち
の
衆院
しゅういん
厚生
こうせい
労働
ろうどう
委員
いいん
会
かい
で
可決
かけつ
されたのを
受
う
け、
県
けん
保険
ほけん
医
い
協会
きょうかい
(
古川
ふるかわ
民夫
たみお
理事
りじ
長
ちょう
)は15
日
にち
、
県
けん
関係
かんけい
の
衆参
しゅうさん
国会
こっかい
議員
ぎいん
9
人
にん
に、
衆院
しゅういん
本
ほん
会議
かいぎ
での
反対
はんたい
と
参院
さんいん
での
法案
ほうあん
見直
みなお
しなどを
求
もと
める
要請
ようせい
文
ぶん
を
送
おく
ったと
発表
はっぴょう
した。
同
どう
協会
きょうかい
は
県内
けんない
で
保険
ほけん
診療
しんりょう
に
当
あ
たる
医師
いし
・
歯科
しか
医
い
約
やく
3000
人
にん
のうち
約
やく
600
人
にん
で
構成
こうせい
する
任意
にんい
団体
だんたい
。
障害
しょうがい
者
しゃ
団体
だんたい
を
支援
しえん
する
形
かたち
で
同
どう
法案
ほうあん
に
反対
はんたい
している
上部
じょうぶ
団体
だんたい
の「
全国
ぜんこく
保険
ほけん
医
い
団体
だんたい
連合
れんごう
会
かい
」が、
委員
いいん
会
かい
可決
かけつ
を
受
う
けて
全国
ぜんこく
の
下部
かぶ
団体
だんたい
にも、
地元
じもと
国会
こっかい
議員
ぎいん
らに
働
はたら
きかけるよう
求
もと
めたのを
受
う
け、14
日
にち
の
理事
りじ
会
かい
で
要請
ようせい
を
決
き
めた。
同
どう
法案
ほうあん
は、
身体
しんたい
、
知的
ちてき
、
精神
せいしん
の
各
かく
障害
しょうがい
のサービスを
一元化
いちげんか
する
内容
ないよう
だが、
障害
しょうがい
者
しゃ
が
利用
りよう
する
際
さい
に1
割
わり
の
自己
じこ
負担
ふたん
を
求
もと
めるため、
多
おお
くのサービスを
利用
りよう
する
重度
じゅうど
障害
しょうがい
者
しゃ
ほど
自己
じこ
負担
ふたん
額
がく
が
高額
こうがく
となる
恐
おそ
れが
指摘
してき
されている。【
植松
うえまつ
晃一
こういち
】」
>TOP
◇2005/07/18 「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
見直
みなお
し
求
もと
め
集会
しゅうかい
」
『
朝日新聞
あさひしんぶん
』(
大分
おおいた
地域
ちいき
版
ばん
)
http://mytown.asahi.com/oita/news02.asp?kiji=6013
「
国会
こっかい
で
審議
しんぎ
中
ちゅう
の
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
の
見直
みなお
しを
求
もと
める
集会
しゅうかい
が17
日
にち
、
大分
おおいた
市内
しない
であった。
障害
しょうがい
者
しゃ
やその
家族
かぞく
、
福祉
ふくし
施設
しせつ
職員
しょくいん
ら
約
やく
350
人
にん
が
参加
さんか
。「
法案
ほうあん
成立
せいりつ
を
急
いそ
がず、
当事
とうじ
者
しゃ
の
声
こえ
を
聞
き
いてほしい」と
地方
ちほう
公聴
こうちょう
会
かい
や
参考
さんこう
人
じん
質疑
しつぎ
の
実施
じっし
を
求
もと
めるアピールを
採択
さいたく
した。
同
どう
法案
ほうあん
は、
身体
しんたい
・
知的
ちてき
・
精神
せいしん
の
障害
しょうがい
ごとに
別々
べつべつ
だった
福祉
ふくし
サービスの
一元化
いちげんか
を
目指
めざ
す。サービスや
医療
いりょう
費
ひ
の
自己
じこ
負担
ふたん
を、
所得
しょとく
に
応
おう
じた「
応
おう
能
のう
負担
ふたん
」から、
利用
りよう
状
じょう
況
きょう
に
応
おう
じて
原則
げんそく
1
割
わり
の
負担
ふたん
を
求
もと
める「
応益
おうえき
負担
ふたん
」へ
転換
てんかん
するのが
特徴
とくちょう
だ。15
日
にち
に
衆院
しゅういん
で
可決
かけつ
された。
集会
しゅうかい
では、
在宅
ざいたく
障害
しょうがい
者
しゃ
支援
しえん
ネットワークの
代表
だいひょう
世話人
せわにん
を
務
つと
める
徳田
とくた
靖之
やすゆき
弁護士
べんごし
が「
法案
ほうあん
は
国
くに
の
財政難
ざいせいなん
から
出発
しゅっぱつ
している。
障害
しょうがい
が
重
おも
いほど
負担
ふたん
が
大
おお
きくなる
制度
せいど
はおかしい」と
指摘
してき
した。
「
自分
じぶん
が
世話
せわ
をできなくなった
時
とき
が
怖
こわ
い」。
参加
さんか
者
しゃ
の
一人
ひとり
の
大分
おおいた
市
し
の
女性
じょせい
(57)はそう
話
はな
す。
脳性
のうせい
まひによる
機能
きのう
障害
しょうがい
のある
長女
ちょうじょ
(35)がいる。
応益
おうえき
負担
ふたん
だと、
通所
つうしょ
授産
じゅさん
施設
しせつ
の
利用
りよう
料
りょう
は
月額
げつがく
約
やく
2
万
まん
4
千
せん
円
えん
になる。
治療
ちりょう
費
ひ
やリハビリの
費用
ひよう
を
含
ふく
めると、
月額
げつがく
約
やく
8
万
まん
3
千
せん
円
えん
の
障害
しょうがい
基礎
きそ
年金
ねんきん
では
生活
せいかつ
できなくなるという。「
所得
しょとく
を
増
ふ
やす
施策
しさく
がなければ
障害
しょうがい
者
しゃ
は
自立
じりつ
できない。バランスのある
法案
ほうあん
にしてほしい」 」
>TOP
◆2005/07/28
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
の
廃案
はいあん
を
求
もと
める
緊急
きんきゅう
シンポ 於:
熊本
くまもと
→2005/07/30「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
:「
人権
じんけん
を
否定
ひてい
」
廃案
はいあん
求
もと
める
集会
しゅうかい
を
開催
かいさい
−−
熊本
くまもと
」
『
毎日新聞
まいにちしんぶん
』2005/07/30
朝刊
ちょうかん
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050730-00000064-mailo-l43
「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
の
廃案
はいあん
を
求
もと
める
緊急
きんきゅう
シンポ」が28
日
にち
、
熊本
くまもと
市
し
の
県
けん
コロニー
協会
きょうかい
であり
障害
しょうがい
者
しゃ
や
保護
ほご
者
しゃ
ら
約
やく
40
人
にん
が
参加
さんか
した。
同
どう
法案
ほうあん
は、
今
こん
国会
こっかい
で
衆議院
しゅうぎいん
を
通過
つうか
し
参議院
さんぎいん
で
審議
しんぎ
中
ちゅう
。
原則
げんそく
1
割
わり
の
自己
じこ
負担
ふたん
とする“
応益
おうえき
負担
ふたん
”の
導入
どうにゅう
などに
障害
しょうがい
者
しゃ
の
危機
きき
感
かん
は
強
つよ
い。
県
けん
コロニー
協会
きょうかい
は
健常
けんじょう
者
しゃ
と
障害
しょうがい
者
しゃ
がともに
働
はたら
き
互
たが
いを
高
たか
めあう
福祉
ふくし
理念
りねん
の
下
した
、
印刷
いんさつ
事業
じぎょう
を
展開
てんかい
している。
従業
じゅうぎょう
員
いん
からは「
最高
さいこう
で
月額
げつがく
4
万
まん
200
円
えん
の
負担
ふたん
がかかることが
考
かんが
えられる」「コロニーの
理念
りねん
や
憲法
けんぽう
が
保障
ほしょう
する
人権
じんけん
を
否定
ひてい
する
法案
ほうあん
」と
次々
つぎつぎ
に
批判
ひはん
が
上
あ
がった。
コロニー
労組
ろうそ
委員
いいん
長
ちょう
で
障害
しょうがい
者
しゃ
の
山田
やまだ
猛
たけし
さんは「
負担
ふたん
を
減
へ
らすため
介助
かいじょ
などの
時間
じかん
を
減
へ
らさなければならないが、
自分
じぶん
の
思
おも
った
時
とき
に
起
お
きたり、
食事
しょくじ
をしたり、トイレに
行
い
ったりできなくなる。
普通
ふつう
でいるためのことが“
応益
おうえき
”なのか」と
深刻
しんこく
な
表情
ひょうじょう
で
訴
うった
えた。
最後
さいご
に
参議院
さんぎいん
に
廃案
はいあん
を
求
もと
めるアピール
文
ぶん
を
採択
さいたく
した。【
山田
やまだ
宏
ひろし
太郎
たろう
】」(7
月
がつ
30
日
にち
17
時
じ
46
分
ふん
更新
こうしん
)
>TOP
◆2005/07/29 「
成立
せいりつ
間近
まぢか
?
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」(
連載
れんさい
みんな
一緒
いっしょ
:バリアフリー
新
しん
世紀
せいき
)
『
毎日新聞
まいにちしんぶん
』2005
年
ねん
7
月
がつ
29
日
にち
東京
とうきょう
朝刊
ちょうかん
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/katei/news/20050729ddm013100085000c.html
◇「
生活
せいかつ
できない…」−−「
身体
しんたい
・
知的
ちてき
・
精神
せいしん
」とも
原則
げんそく
1
割
わり
負担
ふたん
身体
しんたい
・
知的
ちてき
・
精神
せいしん
の3
障害
しょうがい
の
福祉
ふくし
サービスを
一元化
いちげんか
し、
原則
げんそく
として
障害
しょうがい
者
しゃ
に1
割
わり
の
負担
ふたん
を
求
もと
める「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
」が
先日
せんじつ
、
衆院
しゅういん
を
通過
つうか
し、
参院
さんいん
で
審議
しんぎ
中
ちゅう
だ。
介護
かいご
保険
ほけん
法
ほう
との
統合
とうごう
を
視野
しや
に
入
い
れた
同
どう
法案
ほうあん
は、
障害
しょうがい
者
しゃ
の「
施設
しせつ
から
地域
ちいき
へ」という
流
なが
れを
断
た
ち
切
き
るのではないかとも
指摘
してき
されている。【
遠藤
えんどう
哲也
てつや
、
有田
ありた
浩子
ひろこ
】
03
年
ねん
にスタートした
支援
しえん
費
ひ
制度
せいど
は、
身体
しんたい
、
知的
ちてき
障害
しょうがい
者
しゃ
の
生活
せいかつ
上
じょう
の
必要
ひつよう
度
ど
に
合
あ
わせて
支援
しえん
する
内容
ないよう
で、
障害
しょうがい
者
しゃ
自身
じしん
が
福祉
ふくし
サービスを
選択
せんたく
、
利用
りよう
できた。
今回
こんかい
の
法案
ほうあん
では、これまで
対象
たいしょう
でなかった
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
もサービスを
受
う
けられるようにする。
しかし、
自己
じこ
負担
ふたん
5%だった
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
の
通院
つういん
医療
いりょう
費
ひ
が、
来年
らいねん
1
月
がつ
からは
原則
げんそく
10%に
引
ひ
き
上
あ
げられる。
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
は
社会
しゃかい
的
てき
な
偏見
へんけん
などもあって
仕事
しごと
に
就
つ
くのが
難
むずか
しく、
低
てい
所得
しょとく
層
そう
が
多
おお
いが、
減免
げんめん
措置
そち
の
具体
ぐたい
的
てき
な
内容
ないよう
はまだ
決
き
まっていない。「
負担
ふたん
増
ぞう
で
医療
いりょう
が
受
う
けられず、
病状
びょうじょう
を
悪化
あっか
させる
人
ひと
が
増
ふ
えるのではないか」と
懸念
けねん
する
声
こえ
が
強
つよ
い。
◇
症状
しょうじょう
悪化
あっか
を
懸念
けねん
昨年
さくねん
12
月
がつ
に
結婚
けっこん
した
大阪
おおさか
市
し
の
津野
つの
智也
ともや
さん(34)=
仮名
かめい
=は、
市内
しない
の
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
地域
ちいき
生活
せいかつ
支援
しえん
センターで
働
はたら
く。「
通院
つういん
費
ひ
が
増
ふ
えると、ますます
生活
せいかつ
できない。
子
こ
どもを
持
も
つのが
夢
ゆめ
なのに……」と
顔
かお
を
曇
くも
らせる。
約
やく
12
年
ねん
前
まえ
にそううつ
病
びょう
を
発病
はつびょう
。
妻
つま
(34)はうつ
病
びょう
を
患
わずら
う。
大学
だいがく
4
年生
ねんせい
のある
日
ひ
、アルバイト
中
ちゅう
に
突然
とつぜん
緊張
きんちょう
感
かん
に
襲
おそ
われ、
同僚
どうりょう
と
目
め
を
合
あ
わせられなくなった。
卒業
そつぎょう
後
ご
、
就職
しゅうしょく
したが1
カ月
かげつ
で
退社
たいしゃ
。
自殺
じさつ
を
図
はか
ったこともある。
しかし
心
しん
の
悩
なや
みを
持
も
つ
仲間
なかま
と
出会
であ
い、センターの
非常勤
ひじょうきん
職員
しょくいん
を
務
つと
めるうちに
自信
じしん
が
付
つ
き、
結婚
けっこん
に
踏
ふ
み
切
き
ったという。
現在
げんざい
の
月収
げっしゅう
は、
障害
しょうがい
基礎
きそ
年金
ねんきん
6
万
まん
6000
円
えん
(2
級
きゅう
)と
給料
きゅうりょう
2
万
まん
5000
円
えん
など。
妻
つま
の
収入
しゅうにゅう
と
合
あ
わせると
約
やく
26
万
まん
円
えん
になるが、「
大半
たいはん
が
家賃
やちん
や
光熱
こうねつ
費
ひ
、
食費
しょくひ
で
消
き
える」と
言
い
う。
夫婦
ふうふ
はともに
月
つき
2、3
回
かい
通院
つういん
している。
大阪
おおさか
市
し
は
国民
こくみん
健康
けんこう
保険
ほけん
の
被
ひ
保険
ほけん
者
しゃ
に
通院
つういん
費
ひ
5%
分
ぶん
を
公費
こうひ
負担
ふたん
しているが、
法案
ほうあん
が
通
とお
れば、
家計
かけい
は
実質
じっしつ
1
万
まん
円
えん
の
負担
ふたん
増
ぞう
となる
見通
みとお
しだ。「
節約
せつやく
ばかりの
生活
せいかつ
を、さらにどれだけ
切
き
り
詰
つ
めればいいのか」
強迫
きょうはく
神経症
しんけいしょう
を
患
わずら
う
大阪
おおさか
府内
ふない
の30
代
だい
の
女性
じょせい
も「この
国
くに
は
冷
つめ
たい」とつぶやく。
女性
じょせい
が
暮
く
らすグループホームの
職員
しょくいん
は「ゆとりを
持
も
ち
生活
せいかつ
することが、
病気
びょうき
自体
じたい
にもいいのに。
不安
ふあん
にかられている
利用
りよう
者
しゃ
は
多
おお
い」と
話
はな
す。
◇
働
はたら
く
環境
かんきょう
、
整備
せいび
を
障害
しょうがい
者
しゃ
の
自立
じりつ
を
促
うなが
すため、
法案
ほうあん
は
障害
しょうがい
者
しゃ
の
就労
しゅうろう
支援
しえん
を
掲
かか
げた。しかし
福祉
ふくし
と
雇用
こよう
策
さく
がうまくかみ
合
あ
わず、
企業
きぎょう
側
がわ
に
障害
しょうがい
者
しゃ
を
雇
やと
うよう
働
はたら
きかける
仕組
しく
みは
見
み
えてこない。また、
障害
しょうがい
者
しゃ
にとって「
働
はたら
く
場
ば
」でもある
通所
つうしょ
授産
じゅさん
施設
しせつ
(
作業
さぎょう
所
しょ
)の
利用
りよう
料
りょう
の1
割
わり
が、
障害
しょうがい
者
しゃ
本人
ほんにん
に
課
か
されるようになるため、
負担
ふたん
額
がく
の
方
ほう
が
多
おお
くなる
可能
かのう
性
せい
もある。
働
はたら
く
意欲
いよく
のある
障害
しょうがい
者
しゃ
が、
力
ちから
を
発揮
はっき
できる
条件
じょうけん
は
整
ととの
っていくのだろうか。
埼玉
さいたま
県
けん
東松山
ひがしまつやま
市
し
のフミオさん(55)は、
社会
しゃかい
福祉
ふくし
法人
ほうじん
の
運営
うんえい
する
知的
ちてき
障害
しょうがい
者
しゃ
のグループホームに
暮
く
らしている。13
年
ねん
前
まえ
、「
地域
ちいき
で
暮
く
らしたい」という
思
おも
いを
抱
いだ
き
施設
しせつ
を
出
で
た。20
年
ねん
以上
いじょう
勤
つと
めている
自動車
じどうしゃ
部品
ぶひん
工場
こうじょう
では、
丁寧
ていねい
な
仕事
しごと
ぶりが
評価
ひょうか
され、トラックのオイルカバーの
型
かた
押
お
しを
任
まか
されている。
障害
しょうがい
者
しゃ
年金
ねんきん
(6
万
まん
6000
円
えん
)と
賃金
ちんぎん
(
月
つき
5
万
まん
〜6
万
まん
円
えん
)を、
家賃
やちん
や
食費
しょくひ
などに
充
あ
てても
月
つき
2
万
まん
〜3
万
まん
円
えん
は
自由
じゆう
になる。
自転車
じてんしゃ
で
出
で
かけたり、
年
とし
に1
度
ど
、ベンチャーズのコンサートに
行
い
くのを
楽
たの
しみにしてきた。ところが
今月
こんげつ
いっぱいで、
勤務
きんむ
先
さき
の
工場
こうじょう
が
閉鎖
へいさ
されることに。
当面
とうめん
、
法人
ほうじん
の
作業
さぎょう
所
しょ
で
働
はたら
くが、
収入
しゅうにゅう
は
激減
げきげん
する。
◇ ◇
知的
ちてき
障害
しょうがい
のある
江崎
えざき
十
じゅう
美子
よしこ
さん(55)は、
福岡
ふくおか
県
けん
田川
たがわ
市
し
の
社会
しゃかい
福祉
ふくし
法人
ほうじん
「つくしの
里
さと
福祉
ふくし
会
かい
」の
作業
さぎょう
所
しょ
に、
隣
となり
町
まち
のグループホームから
毎日
まいにち
、
障害
しょうがい
の
重
おも
い
娘
むすめ
、
貴子
たかこ
さん(30)と
送迎
そうげい
バスで
通
かよ
っている。
昨冬
さくとう
、グループホームに
入居
にゅうきょ
した。
法案
ほうあん
が
通
とお
れば、さらに
減免
げんめん
措置
そち
があっても
作業
さぎょう
所
しょ
やホームの
利用
りよう
料
りょう
、
食費
しょくひ
などで
最低
さいてい
1
万
まん
円
えん
は
支出
ししゅつ
が
増
ふ
える
見込
みこ
みだ。
年金
ねんきん
6
万
まん
6000
円
えん
に、ビーズのストラップ
作
づく
りで
得
え
られる
月
つき
3000
円
えん
の
収入
しゅうにゅう
を
加
くわ
えても、
貯金
ちょきん
を
取
と
り
崩
くず
すしかない。
十
じゅう
美子
よしこ
さんは、ほかの
2人
ふたり
の
子
こ
の
誕生
たんじょう
日
び
に
贈
おく
り
物
もの
ができなくなることを
心配
しんぱい
している。
◇
時代
じだい
に
逆行
ぎゃっこう
−−
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
に
詳
くわ
しい
杉本
すぎもと
章
あきら
・
芦屋女子短大
あしやじょしたんだい
教授
きょうじゅ
の
話
はなし
障害
しょうがい
者
しゃ
の
自立
じりつ
とは、
他人
たにん
の
手
て
を
借
か
りずに、
何
なん
でも
自分
じぶん
でやる「
身辺
しんぺん
自立
じりつ
」ではない。
必要
ひつよう
なときには
手
て
を
借
か
り、
自分
じぶん
の
生
い
き
方
かた
を
選択
せんたく
して
暮
く
らすことこそが
自立
じりつ
だという
考
かんが
えが、70
年代
ねんだい
の
障害
しょうがい
者
しゃ
運動
うんどう
で
確立
かくりつ
したはずだ。しかし
今回
こんかい
の
法案
ほうあん
の「
自立
じりつ
」は、それ
以前
いぜん
に
逆戻
ぎゃくもど
りしている。」
>TOP
◆2005/07/31
障害
しょうがい
者
しゃ
「
自立
じりつ
支援
しえん
」
法案
ほうあん
を
考
かんが
える
集
つど
い 於:
大阪
おおさか
→2005/08/01 「
応益
おうえき
負担
ふたん
は
福祉
ふくし
の
制限
せいげん
「
自立
じりつ
支援
しえん
」
法案
ほうあん
問
と
う
集
つど
い
大阪
おおさか
」
『しんぶん
赤旗
あかはた
』2005/08/01
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-08-01/2005080103_02_2.html
「
参院
さんいん
で
審議
しんぎ
中
ちゅう
の
障害
しょうがい
者
しゃ
「
自立
じりつ
支援
しえん
」
法案
ほうあん
を
考
かんが
える
集
つど
いが
三
さん
十
じゅう
一
いち
日
にち
、
大阪
おおさか
市
し
の
中之島
なかのしま
公会堂
こうかいどう
で
開
ひら
かれ
二
に
千
せん
百
ひゃく
人
にん
の
障害
しょうがい
者
しゃ
、
家族
かぞく
らが
参加
さんか
しました。
府内
ふない
の
幅広
はばひろ
い
障害
しょうがい
者
しゃ
・
患者
かんじゃ
団体
だんたい
でつくる
実行
じっこう
委員
いいん
会
かい
が
主催
しゅさい
したもので、「
法案
ほうあん
は
慎重
しんちょう
審議
しんぎ
を」とのアピールを
採択
さいたく
しました。
大阪
おおさか
聴力
ちょうりょく
障害
しょうがい
者
しゃ
協会
きょうかい
の
西
にし
滝
たき
憲彦
のりひこ
常任
じょうにん
理事
りじ
が「
法案
ほうあん
の
応益
おうえき
負担
ふたん
で、
福祉
ふくし
の
利用
りよう
を
制限
せいげん
されると、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
自立
じりつ
が
困難
こんなん
になる。このままの
法案
ほうあん
成立
せいりつ
は
断
だん
じて
認
みと
められない」と
手話
しゅわ
で
開会
かいかい
あいさつ。
各
かく
政党
せいとう
からのあいさつで、
日本
にっぽん
共産党
きょうさんとう
の
石井
いしい
郁子
いくこ
衆院
しゅういん
議員
ぎいん
は
所得
しょとく
の
少
すく
ない
障害
しょうがい
者
しゃ
に
大
おお
きな
負担
ふたん
を
強
し
いるなどの
問題
もんだい
点
てん
にふれ「
法案
ほうあん
は
撤回
てっかい
して、
福祉
ふくし
施策
しさく
の
抜本
ばっぽん
的
てき
再
さい
検討
けんとう
を」と
訴
うった
えると、
大
おお
きな
拍手
はくしゅ
が
起
お
こりました。
民主党
みんしゅとう
参院
さんいん
議員
ぎいん
、
公明党
こうめいとう
府議
ふぎ
、
社民党
しゃみんとう
寝屋川
ねやがわ
市議
しぎ
もあいさつ。
自民党
じみんとう
の
衆院
しゅういん
議員
ぎいん
などからメッセージが
届
とど
けられました。
さまざまな
障害
しょうがい
者
しゃ
によるシンポジウムでは「けいつい
損傷
そんしょう
者
しゃ
に
欠
か
かせないホームヘルパーの
利用
りよう
時間
じかん
が
確保
かくほ
できるか
法案
ほうあん
には
疑問
ぎもん
」「いま
公費
こうひ
負担
ふたん
の
通院
つういん
費
ひ
が、
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
の
一
いち
割
わり
負担
ふたん
になれば
通院
つういん
を
控
ひか
え、
症状
しょうじょう
が
悪化
あっか
する」などの
声
こえ
が
噴出
ふんしゅつ
。
会場
かいじょう
からも
障害
しょうがい
者
しゃ
や
家族
かぞく
から
法案
ほうあん
阻止
そし
の
声
こえ
が
次々
つぎつぎ
と
上
あ
がりました。」
>TOP
◆2005/08/08 「
少年
しょうねん
法
ほう
改正
かいせい
案
あん
、
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
など
廃案
はいあん
に・
衆院
しゅういん
解散
かいさん
」
日本経済新聞社
にほんけいざいしんぶんしゃ
http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt95/20050808AS1E0801I08082005.html
「
衆院
しゅういん
解散
かいさん
により、
郵政
ゆうせい
民営
みんえい
化
か
関連
かんれん
6
法案
ほうあん
を
含
ふく
め
国会
こっかい
で
審議
しんぎ
中
ちゅう
だった
内閣
ないかく
提出
ていしゅつ
法案
ほうあん
15
本
ほん
と
議員
ぎいん
提出
ていしゅつ
法案
ほうあん
46
本
ほん
の
合計
ごうけい
61
法案
ほうあん
が
廃案
はいあん
となった。すでに
参院
さんいん
で
継続
けいぞく
審議
しんぎ
を
決
き
めていた
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
や
与党
よとう
が
衆院
しゅういん
法務
ほうむ
委員
いいん
会
かい
で
審議
しんぎ
入
い
りを
目指
めざ
していた
少年
しょうねん
法
ほう
改正
かいせい
案
あん
、
政治
せいじ
資金
しきん
規正
きせい
法
ほう
改正
かいせい
案
あん
など
注目
ちゅうもく
を
集
あつ
めていた
法案
ほうあん
も
含
ふく
んでいる。
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
は
福祉
ふくし
サービス
利用
りよう
料
りょう
の
一部
いちぶ
を
障害
しょうがい
者
しゃ
に
自己
じこ
負担
ふたん
を
求
もと
めることなどを
柱
はしら
としていた。
刑法
けいほう
・
組織
そしき
犯罪
はんざい
処罰
しょばつ
法
ほう
等
とう
改正
かいせい
案
あん
は
犯罪
はんざい
が
実行
じっこう
されなくても
謀議
ぼうぎ
に
加
くわ
わるだけで
処罰
しょばつ
を
可能
かのう
とする「
共謀
きょうぼう
罪
ざい
」の
新設
しんせつ
などが
目的
もくてき
。
凶悪
きょうあく
化
か
する
少年
しょうねん
犯罪
はんざい
に
対応
たいおう
するため、14
歳
さい
未満
みまん
でも
少年院
しょうねんいん
送致
そうち
を
可能
かのう
とする
少年
しょうねん
法
ほう
改正
かいせい
案
あん
も
廃案
はいあん
となった。
2005/08/09 「
衆院
しゅういん
解散
かいさん
で
少年
しょうねん
法
ほう
改正
かいせい
案
あん
、
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
など
廃案
はいあん
に」
『
日本経済新聞
にほんけいざいしんぶん
』2005/08/09
朝刊
ちょうかん
:2
衆院
しゅういん
選
せん
特集
とくしゅう
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050808AT1E0801I08082005.html
「
衆院
しゅういん
解散
かいさん
により、
郵政
ゆうせい
民営
みんえい
化
か
関連
かんれん
6
法案
ほうあん
を
含
ふく
め
国会
こっかい
で
審議
しんぎ
中
ちゅう
だった
内閣
ないかく
提出
ていしゅつ
法案
ほうあん
15
本
ほん
と
議員
ぎいん
提出
ていしゅつ
法案
ほうあん
46
本
ほん
の
合計
ごうけい
61
法案
ほうあん
が
廃案
はいあん
となった。すでに
参院
さんいん
で
継続
けいぞく
審議
しんぎ
を
決
き
めていた
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
や
与党
よとう
が
衆院
しゅういん
法務
ほうむ
委員
いいん
会
かい
で
審議
しんぎ
入
い
りを
目指
めざ
していた
少年
しょうねん
法
ほう
改正
かいせい
案
あん
、
政治
せいじ
資金
しきん
規正
きせい
法
ほう
改正
かいせい
案
あん
など
注目
ちゅうもく
を
集
あつ
めていた
法案
ほうあん
も
含
ふく
んでいる。
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
は
福祉
ふくし
サービス
利用
りよう
料
りょう
の
一部
いちぶ
を
障害
しょうがい
者
しゃ
に
自己
じこ
負担
ふたん
を
求
もと
めることなどを
柱
はしら
としていた。
刑法
けいほう
・
組織
そしき
犯罪
はんざい
処罰
しょばつ
法
ほう
等
とう
改正
かいせい
案
あん
は
犯罪
はんざい
が
実行
じっこう
されなくても
謀議
ぼうぎ
に
加
くわ
わるだけで
処罰
しょばつ
を
可能
かのう
とする「
共謀
きょうぼう
罪
ざい
」の
新設
しんせつ
などが
目的
もくてき
。
凶悪
きょうあく
化
か
する
少年
しょうねん
犯罪
はんざい
に
対応
たいおう
するため、14
歳
さい
未満
みまん
でも
少年院
しょうねんいん
送致
そうち
を
可能
かのう
とする
少年
しょうねん
法
ほう
改正
かいせい
案
あん
も
廃案
はいあん
となった。
内閣
ないかく
提出
ていしゅつ
法案
ほうあん
ではこのほか、
外資
がいし
による
放送
ほうそう
事業
じぎょう
への
参入
さんにゅう
規制
きせい
を
盛
も
り
込
こ
んだ
放送
ほうそう
法
ほう
・
電波
でんぱ
法
ほう
改正
かいせい
案
あん
や、
人身
じんしん
売買
ばいばい
の
防止
ぼうし
や
性
せい
風俗
ふうぞく
店
てん
などの
違法
いほう
行為
こうい
の
罰則
ばっそく
強化
きょうか
を
図
はか
る
風俗
ふうぞく
営業
えいぎょう
法
ほう
改正
かいせい
案
あん
なども
廃案
はいあん
となったため、
政府
せいふ
は
再
さい
提出
ていしゅつ
する
方針
ほうしん
だ。」 (22:36)
◇2005/08/09 「
解散
かいさん
による
廃案
はいあん
法案
ほうあん
、
再
さい
提出
ていしゅつ
も=
細田
ほそだ
官房
かんぼう
長官
ちょうかん
」
時事通信
じじつうしん
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050809-00000043-jij-pol
「
細田
ほそだ
博之
ひろゆき
官房
かんぼう
長官
ちょうかん
は9
日
にち
午前
ごぜん
の
記者
きしゃ
会見
かいけん
で、
衆院
しゅういん
解散
かいさん
により
廃案
はいあん
となった
少年
しょうねん
法
ほう
改正
かいせい
案
あん
や
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
など
政府
せいふ
提出
ていしゅつ
の9
法案
ほうあん
について「
早急
そうきゅう
に
態勢
たいせい
を
立
た
て
直
なお
して、ご
審議
しんぎ
願
ねが
えるよう
考
かんが
えたい」と
述
の
べ、
次期
じき
国会
こっかい
以降
いこう
に
再
さい
提出
ていしゅつ
したいとの
考
かんが
えを
示
しめ
した。」(
時事通信
じじつうしん
- 8
月
がつ
9
日
にち
13
時
じ
2
分
ふん
更新
こうしん
)
>TOP
◆2005/08/10 「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
、
再
さい
提出
ていしゅつ
へ 1
割
わり
負担
ふたん
の
骨格
こっかく
は
変
か
えず」
朝日新聞社
あさひしんぶんしゃ
2005
年
ねん
08
月
がつ
10日
とおか
19
時
じ
30
分
ふん
http://www.asahi.com/politics/update/0810/010.html
「
尾辻
おつじ
厚労相
こうろうしょう
は10
日
にち
の
記者
きしゃ
会見
かいけん
で、
衆院
しゅういん
解散
かいさん
に
伴
ともな
い
廃案
はいあん
になった
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
について、「
障害
しょうがい
者
しゃ
施策
しさく
を
頓挫
とんざ
させるわけにいかない。
臨時
りんじ
国会
こっかい
ででも
早急
そうきゅう
に
成立
せいりつ
させていただくべく、
引
ひ
き
続
つづ
き
努力
どりょく
する」と
述
の
べて、
再
さい
提出
ていしゅつ
する
意向
いこう
を
表明
ひょうめい
した。
同
どう
法案
ほうあん
は
身体
しんたい
・
知的
ちてき
・
精神
せいしん
の
各
かく
障害
しょうがい
者
しゃ
への
福祉
ふくし
サービスを
初
はじ
めて
一元化
いちげんか
するもの。
増
ふ
え
続
つづ
ける
在宅
ざいたく
サービス
利用
りよう
に
対
たい
する
国
くに
の
支出
ししゅつ
を
義務
ぎむ
化
か
する
一方
いっぽう
で、
原則
げんそく
1
割
わり
の
利用
りよう
者
しゃ
負担
ふたん
を
盛
も
り
込
こ
んでおり、「
負担
ふたん
増
ぞう
になる」として
障害
しょうがい
者
しゃ
団体
だんたい
の
中
なか
に
反対
はんたい
意見
いけん
が
根強
ねづよ
く
残
のこ
っている。
尾辻
おつじ
氏
し
は「
他
た
の
制度
せいど
との
整合
せいごう
性
せい
などを
考
かんが
えると1
割
わり
負担
ふたん
は
言
い
わざるを
得
え
ないが、(
負担
ふたん
が)
厳
きび
しい
方
ほう
もおられ、
実質
じっしつ
のところでは
配慮
はいりょ
をしている。よく
説明
せつめい
すれば
理解
りかい
していただける」と
話
はな
し、
再
さい
提出
ていしゅつ
の
場合
ばあい
も1
割
わり
負担
ふたん
の
骨格
こっかく
は
変
か
えない
考
かんが
えを
示
しめ
した。
◇2005/08/10 「
尾辻
おつじ
厚労相
こうろうしょう
:
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
「
早期
そうき
成立
せいりつ
へ
全力
ぜんりょく
」」
毎日新聞社
まいにちしんぶんしゃ
2005
年
ねん
8
月
がつ
10日
とおか
20
時
じ
44
分
ふん
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20050811k0000m010079000c.html
「
衆院
しゅういん
解散
かいさん
で
廃案
はいあん
になった
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法案
ほうあん
について、
尾辻
おつじ
秀久
ひでひさ
・
厚生
こうせい
労働
ろうどう
相
しょう
は10
日
にち
の
閣議
かくぎ
後
ご
会見
かいけん
で、「
日本
にっぽん
の
障害
しょうがい
者
しゃ
施策
しさく
にとって
画期的
かっきてき
なもの」とし、
次
つぎ
の
臨時
りんじ
国会
こっかい
で
再
さい
提出
ていしゅつ
し、
早期
そうき
成立
せいりつ
に
向
む
け「
全力
ぜんりょく
をあげて
努力
どりょく
したい」と
強
つよ
い
決意
けつい
を
示
しめ
した。
また、
同
どう
法案
ほうあん
を
考
かんが
える
緊急
きんきゅう
集会
しゅうかい
が
同日
どうじつ
、
日本
にっぽん
障害
しょうがい
者
しゃ
協議
きょうぎ
会
かい
の
主催
しゅさい
で、
障害
しょうがい
者
しゃ
と
支援
しえん
者
しゃ
ら
約
やく
800
人
にん
が
参加
さんか
し
東京
とうきょう
都内
とない
で
開
ひら
かれた。
基調
きちょう
報告
ほうこく
で「
所得
しょとく
保障
ほしょう
や
社会
しゃかい
基盤
きばん
の
整備
せいび
などが
必要
ひつよう
」と
今後
こんご
の
課題
かだい
が
指摘
してき
された。」
UP:20050112 REV:0119,23,28 0201,14 0313 0401,13,15..0509..21,26 0609,30 0703,21,25 ..0808,13,14,23 .0909
◇
「
今後
こんご
の
障害
しょうがい
保健
ほけん
福祉
ふくし
施策
しさく
について(
改革
かいかく
のグランドデザイン
案
あん
)」2004
◇
歴史
れきし
・
年表
ねんぴょう
◇
生活
せいかつ
TOP
HOME (http://www.arsvi.com)
◇