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東日本大震災 障害者関連報道
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東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい 障害しょうがいしゃ関連かんれん報道ほうどう 2012ねんがつ

がつがつ 1(1〜10にち)がつ 2(11〜20にち)がつ 3(21〜30にち)がつがつがつがつ9月くがつ10がつ11月じゅういちがつ12月じゅうにがつがつ
災害さいがい障害しょうがいしゃ病者びょうしゃ東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい

作成さくせい有松ありまつ れい last update:20120309
以下いかについてはべつぺーじにも記事きじ掲載けいさいされています。
人工じんこう透析とうせき ◆ALS

◆テレビ報道ほうどう

救援きゅうえん活動かつどう写真しゃしん https://picasaweb.google.com/107166457718666569802
 「マスコミやかく団体だんたい広報こうほうとう活用かつようできるように下記かきのURLに救援きゅうえん活動かつどう写真しゃしんをUPすることにしました。ご自由じゆうにダウンロードしてお使つかいください。」とのことです。

新聞しんぶん記事きじ見出みだ
◆2012/02/29福祉ふくし避難ひなんしょ協定きょうてい菰野こもの町内ちょうない事業じぎょうしょと /三重みえ
毎日新聞まいにちしんぶん 2012ねん02がつ29にち 地方ちほうばん
http://mainichi.jp/area/mie/news/20120229ddlk24100173000c.html
◆2012/02/29高齢こうれいしゃらの優先ゆうせん避難ひなんさき拡大かくだい
中國ちゅうごく新聞しんぶん 2012ねん02がつ29にち
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201202290014.html
◆2012/02/28災害さいがいよう援護えんごしゃ登録とうろくを 高根沢たかねざわまち制度せいど」スタート
下野げや新聞しんぶん 2012ねん02がつ28にち 朝刊ちょうかん
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/takanezawa/news/20120228/729648
◆2012/02/25避難ひなん支援しえん希望きぼうしゃ名簿めいぼに 千歳ちとせ
北海道新聞ほっかいどうしんぶん 2012ねん02がつ25にち
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/353235.html
◆2012/02/24東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい復興ふっこう公営こうえい住宅じゅうたく優先ゆうせん入居にゅうきょわく設置せっち−−仙台せんだい /宮城みやぎ
毎日新聞まいにちしんぶん 2012ねん02がつ24にち 地方ちほうばん
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20120224ddlk04040061000c.html
◆2012/02/22研修けんしゅうかい障害しょうがいしゃ震災しんさい安全あんぜん対策たいさくかんがえる−−大田おおた /東京とうきょう
毎日新聞まいにちしんぶん 2012ねん02がつ22にち 地方ちほうばん
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120222ddlk13040241000c.html
◆2012/02/仮設かせつから−仙台せんだい(6)障害しょうがいしゃらし/集会しゅうかいしょがよ笑顔えがおもど
河北かわきた新報しんぽう 2012ねん02がつ21にち
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1062/20120221_19.htm
◆2012/02/21けんがいへの避難ひなんしゃはじめて減少げんしょう 6まん2610にん 福島ふくしま
朝日新聞あさひしんぶん 2012ねん02がつ21にち
http://digital.asahi.com/articles/TKY201202200619.html
◆2012/02/20けん予算よさんから:県立けんりつ45こう福祉ふくし避難ひなんしょに 緊急きんきゅう防災ぼうさい対策たいさくおく6900まんえん /佐賀さが
毎日新聞まいにちしんぶん 2012ねん02がつ20日はつか 地方ちほうばん
http://mainichi.jp/area/saga/news/20120220ddlk41010229000c.html
◆2012/02/20聴覚ちょうかく障害しょうがいしゃ地震じしん津波つなみ発生はっせい災害さいがい対策たいさく 東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい体験たいけんしゃらと研修けんしゅうかい−−けん福祉ふくし総合そうごうセンター /宮崎みやざき
毎日新聞まいにちしんぶん 2012ねん02がつ20日はつか 地方ちほうばん
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20120220ddlk45040301000c.html
◆2012/02/20現場げんばから:秋田あきた災害さいがいよう援護えんごしゃ支援しえん ごろの大切たいせつ 地域ちいきごとに具体ぐたいてき計画けいかくを /秋田あきた
毎日新聞まいにちしんぶん 2012ねん02がつ20日はつか 地方ちほうばん
http://mainichi.jp/area/akita/news/20120220ddlk05010022000c.html
◆2012/02/18拠点きょてん福祉ふくし避難ひなんしょが21施設しせつはつ指定してい 高齢こうれいしゃ収容しゅうよう
千葉ちば日報にっぽう 2012ねん02がつ18にち
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/69209
◆2012/02/17佐賀さが玄海げんかい原発げんぱつ事故じこ、30キロ圏内けんない糸島いとしま市民しみんを16市町しちょう分散ぶんさん避難ひなん−−けん専門せんもん会議かいぎ方針ほうしん /福岡ふくおか
毎日新聞まいにちしんぶん 2012ねん02がつ17にち
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120217ddlk40040356000c.html
◆2012/02/17災害さいがい福祉ふくし施設しせつ52カ所かしょ避難ひなんしょに 高齢こうれい障害しょうがいしゃ収容しゅうよう /三重みえ
毎日新聞まいにちしんぶん 2012ねん02がつ17にち 地方ちほうばん
http://mainichi.jp/area/mie/news/20120217ddlk24040224000c.html
◆2012/02/17仮設かせつ生活せいかつしゃ支援しえん情報じょうほう共有きょうゆう NPOなど事例じれい発表はっぴょう 福島ふくしま
朝日新聞あさひしんぶん 2012ねん02がつ17にち
http://digital.asahi.com/articles/TKY201202160576.html
◆2012/02/17災害さいがい弱者じゃくしゃ援護えんご 官民かんみん模索もさく かぎ情報じょうほう提供ていきょう仕組しく
タウンニュース 多摩たまばん 2012ねん02がつ17にち
http://www.townnews.co.jp/0203/2012/02/17/135539.html
◆2012/02/16県立けんりつ学校がっこうぜん45こう体育館たいいくかん機能きのうトイレなど設置せっち
佐賀さが新聞しんぶん 2012ねん02がつ16にち
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2137363.article.html
◆2012/02/12最後さいごの50にん福島ふくしまへ 千葉ちば青年せいねんいえ避難ひなん障害しょうがいしゃ
朝日新聞あさひしんぶん 2012ねん02がつ12にち
http://digital.asahi.com/articles/TKY201202110492.html
◆2012/02/11障害しょうがいしゃ施設しせつ休止きゅうしわりちょう 福島ふくしま原発げんぱつ周辺しゅうへんの13市町村しちょうそん
朝日新聞あさひしんぶん 2012ねん02がつ11にち
http://digital.asahi.com/articles/TKY201202100646.html
◆2012/02/10(4)地域ちいきとともに/信頼しんらいつちかたがいに成長せいちょう
河北かわきた新報しんぽう 2012ねん02がつ10日とおか
http://blog.kahoku.co.jp/inochi/2012/02/post-62.html
◆2012/02/07社会しゃかい福祉ふくし助成じょせいきん光風こうふうかいに60まんえん発電はつでん購入こうにゅうに 松翁しょうおうかい贈呈ぞうてい /茨城いばらき
毎日新聞まいにちしんぶん 地方ちほうばん 2012ねん02がつ07にち
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120207ddlk08040198000c.html
◆2012/02/07富山とやま障害しょうがいしゃ避難ひなんささえる手引てびきしょ 高岡たかおか県内けんないはつ作成さくせい
中日新聞ちゅうにちしんぶん 2012ねん02がつ07にち
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20120207/CK2012020702000150.html
◆2012/02/06障害しょうがいしゃ支援しえん:「災害さいがいなに必要ひつようか」かんがえる 福島ふくしま施設しせつ理事りじちょう講演こうえん−−福岡ふくおか /福岡ふくおか
毎日新聞まいにちしんぶん 地方ちほうばん 2012ねん02がつ06にち
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120206ddlk40040179000c.html
◆2012/02/06障害しょうがいしゃのSOSにみみを」 福島ふくしまのNPO代表だいひょう講演こうえん
西日本にしにほん新聞しんぶん 2012ねん02がつ06にち
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/285821
◆2012/02/02障害しょうがいしゃへの対応たいおうはなう 関内かんない商店しょうてんぬしらが勉強べんきょうかい
タウンニュース 2012ねん02がつ02にち
http://www.townnews.co.jp/0113/2012/02/02/133650.html
◆2012/02/01希望きぼう新聞しんぶん東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい・サポート情報じょうほう 31にち現在げんざい
毎日新聞まいにちしんぶん 東京とうきょう朝刊ちょうかん 2012ねん02がつ01にち
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20120201ddm012040105000c.html


 
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福祉ふくし避難ひなんしょ協定きょうてい菰野こもの町内ちょうない事業じぎょうしょと /三重みえ
毎日新聞まいにちしんぶん 2012ねん02がつ29にち 地方ちほうばん
http://mainichi.jp/area/mie/news/20120229ddlk24100173000c.html
菰野こものまちは28にちだい規模きぼ災害さいがい発生はっせい高齢こうれいしゃ障害しょうがいしゃらの避難ひなんさき確保かくほするため、町内ちょうない社会しゃかい福祉ふくし法人ほうじんなど9事業じぎょうしょ福祉ふくし避難ひなんしょ協定きょうていむすんだ。
 まちによると、まち地域ちいき防災ぼうさい計画けいかくなどにもとづき、避難ひなんしょ開設かいせつするさい災害さいがい弱者じゃくしゃれる「福祉ふくし避難ひなんしょ」が必要ひつようとして事業じぎょうしょ協力きょうりょくもとめていた。協定きょうていしょによると、かく事業じぎょうしょけい11施設しせつは、災害さいがい要請ようせいもとづき、施設しせつのホールやしつなどを提供ていきょうすることなどが明記めいきされた。
 調印ちょういんしきには、石原いしはらただしけい町長ちょうちょうをはじめ、事業じぎょうしょ関係かんけいしゃ出席しゅっせきし、協定きょうていしょ調印ちょういんした。石原いしはら町長ちょうちょうは「よう介護かいごしゃ避難ひなんした場合ばあい本人ほんにんだけでなく、家族かぞく使つかう。(協定きょうていで)さらなるストレスが解消かいしょうできる」とはなしていた。【加藤かとう新市しんいち
三重みえばん〕」(全文ぜんぶん)

 
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高齢こうれいしゃらの優先ゆうせん避難ひなんさき拡大かくだい
中國ちゅうごく新聞しんぶん 2012ねん02がつ29にち
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201202290014.html
岡山おかやまけん石井いしい正弘まさひろ知事ちじは28にち高齢こうれいしゃ障害しょうがいしゃたちの優先ゆうせん避難ひなんさきとなる「福祉ふくし避難ひなんしょ」の指定していうながすため、県内けんない市町村しちょうそん福祉ふくし施設しせつ団体だんたい連携れんけい協定きょうていむすかんがえをしめした。県議会けんぎかい定例ていれいかい代表だいひょう質問しつもんこたえた。
 石井いしい知事ちじは、県内けんない福祉ふくし避難ひなんしょぜん27市町村しちょうそんのうち7市町しちょうの12施設しせつにとどまっている現状げんじょうについて「災害さいがいよう援護えんごしゃ避難ひなんそなえることは急務きゅうむ」と強調きょうちょう指定してい促進そくしんけ、けんけん市長しちょうかいけん町村ちょうそんかい養護ようご老人ろうじんホームなど384施設しせつでつくるけん老人ろうじん福祉ふくし施設しせつ協議きょうぎかいの4団体だんたいで3がつちゅう協定きょうていむすかんがえをしめした。
 けん保健ほけん福祉ふくしによると、協定きょうてい施設しせつ福祉ふくし避難ひなんしょ指定してい協力きょうりょくし、けん市町村しちょうそん施設しせつ整備せいび資材しざい確保かくほ支援しえんする内容ないようになる見込みこみだ。」(全文ぜんぶん)

 
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災害さいがいよう援護えんごしゃ登録とうろくを 高根沢たかねざわまち制度せいど」スタート
下野げや新聞しんぶん 2012ねん02がつ28にち 朝刊ちょうかん
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/takanezawa/news/20120228/729648
「【高根沢たかねざわ災害さいがい自力じりき避難ひなんすることが困難こんなん高齢こうれいしゃ障害しょうがいしゃ対象たいしょうに、まちは「災害さいがいよう援護えんごしゃ登録とうろく制度せいど」をはじめた。
 対象たいしょうしゃは(1)一人暮ひとりぐらしの高齢こうれいしゃ高齢こうれいしゃのみの世帯せたい(2)身体しんたい障害しょうがいしゃ手帳てちょう1、2きゅうっているひと(3)精神せいしん障害しょうがいしゃ保健ほけん福祉ふくし手帳てちょうきゅうっているひと(4)療育りょういく手帳てちょうA1、A2をっているひと(5)よう介護かいご以上いじょう認定にんていけているひと−など。
 まち住民じゅうみん基本きほん台帳だいちょうから対象たいしょうしゃをリストアップし、まち社会しゃかい福祉ふくし協議きょうぎかい調査ちょうさいんなどが訪問ほうもん説明せつめいする。まちは2がつ中旬ちゅうじゅんから対象たいしょうしゃ戸別こべつ訪問ほうもん調査ちょうさおこなっている。
 わせはまち健康けんこう福祉ふくし電話でんわ028・675・8105か、まち社会しゃかい福祉ふくし協議きょうぎかい電話でんわ028・675・4777。 」(全文ぜんぶん)

 
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避難ひなん支援しえん希望きぼうしゃ名簿めいぼに 千歳ちとせ
北海道新聞ほっかいどうしんぶん 2012ねん02がつ25にち
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/353235.html
「【千歳ちとせ災害さいがい高齢こうれいしゃらの避難ひなん支援しえんする地域ちいきづくりの基礎きそとなる、支援しえん希望きぼうしゃ名簿めいぼ市内しないの4町内ちょうないかい完成かんせいした。業務ぎょうむじょう入手にゅうしゅした高齢こうれいしゃらの情報じょうほうは、個人こじん情報じょうほう保護ほごほうにより地域ちいき住民じゅうみんつたえることができなかったため、町内ちょうないかい一緒いっしょになってあらたな名簿めいぼつくった。と4町内ちょうないかいは24にち名簿めいぼ管理かんりかんする覚書おぼえがきわした。
 くに市町村しちょうそんごとの整備せいび目指めざす「災害さいがいよう援護えんごしゃ避難ひなん支援しえんプラン」の一環いっかんで、高齢こうれいしゃ障害しょうがいしゃ乳幼児にゅうようじのいる世帯せたいなどを支援しえん対象たいしょうとする。
 名簿めいぼ作成さくせいたっては、かく支援しえん希望きぼうしゃについて、近隣きんりん住民じゅうみんなかから担当たんとうしゃにんめ、避難ひなん方法ほうほう経路けいろ計画けいかく策定さくていした。また、かかりつけの医療いりょう機関きかん投薬とうやくじょうきょうあわせて名簿めいぼ記入きにゅうした。原本げんぽん保管ほかんし、町内ちょうないかい情報じょうほう管理かんりしゃめてコピーを管理かんりする。
 名簿めいぼ作成さくせい作業さぎょうは、委託いたくけた社会しゃかい福祉ふくし協議きょうぎかい昨年さくねんなつ開始かいし。モデル地区ちくに、富丘とみおか丁目ちょうめ信濃しなの丁目ちょうめ住吉すみよし丁目ちょうめ、あけぼの団地だんちの4町内ちょうないかい指定していし、調査ちょうさいん町内ちょうないかい役員やくいん福祉ふくし委員いいんとともに各戸かっこまわり、支援しえん希望きぼうしゃつのった。
 把握はあくする75さい以上いじょう高齢こうれいしゃ障害しょうがいしゃらの「よう援護えんごしゃ」は、4町内ちょうないかいで378にんいるが、支援しえん希望きぼうしたひとは84にんだった。家族かぞく同居どうきょしているなどで支援しえん不要ふようとしたひとおおかった一方いっぽう年齢ねんれいなどはの「よう援護えんごしゃ」に該当がいとうしないものの、緊急きんきゅうには支援しえんしてほしいというひともいた。
 調査ちょうさいん接触せっしょくできなかった世帯せたいもあり、は「そのなか支援しえん必要ひつようなケースについては、かく担当たんとう部署ぶしょ対応たいおうかんがえている」とする。
 2012年度ねんどみを全市ぜんしひろげるかんがえで、現在げんざいかく町内ちょうないかい意向いこう調査ちょうさしている。
山田やまだかおる祥子さちこ
 写真しゃしん災害さいがい避難ひなん支援しえん希望きぼうするひと名簿めいぼ管理かんりかんし、覚書おぼえがきわした山口やまぐち幸太郎こうたろう市長しちょう中央ちゅうおう)とかく町内ちょうない会長かいちょう」(全文ぜんぶん)

 
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東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい復興ふっこう公営こうえい住宅じゅうたく優先ゆうせん入居にゅうきょわく設置せっち−−仙台せんだい /宮城みやぎ
毎日新聞まいにちしんぶん 2012ねん02がつ24にち 地方ちほうばん
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20120224ddlk04040061000c.html
仙台せんだい高橋たかはし秀道ひでみち都市とし整備せいび局長きょくちょうは23にち市議会しぎかいほん会議かいぎで、東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい被災ひさいしゃのための復興ふっこう公営こうえい住宅じゅうたくについて、一部いちぶ希望きぼうしゃ優先ゆうせん入居にゅうきょさせるわくもうけると表明ひょうめいした。これまでの地域ちいき社会しゃかい維持いじして集団しゅうだん移転いてんするケースや高齢こうれいしゃ障害しょうがいしゃがいる世帯せたい想定そうていしているという。
 高橋たかはし局長きょくちょうは、具体ぐたいてき仕組しくみについて、被災ひさい世帯せたいへの意識いしき調査ちょうさおこなって対象たいしょうすうなどを把握はあくしたうえで「できるかぎ早期そうきりまとめていく」とかたった。
 は6にち集合しゅうごう住宅じゅうたく中心ちゅうしんに14年度ねんどまでに復興ふっこう公営こうえい住宅じゅうたくけい2800建設けんせつすると発表はっぴょうしている。【ひらたもと英治えいじ】」(全文ぜんぶん)

 
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研修けんしゅうかい障害しょうがいしゃ震災しんさい安全あんぜん対策たいさくかんがえる−−大田おおた /東京とうきょう
毎日新聞まいにちしんぶん 2012ねん02がつ22にち 地方ちほうばん
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120222ddlk13040241000c.html
「 障害しょうがいしゃ震災しんさい安全あんぜん対策たいさく防災ぼうさい対策たいさくかんがえる研修けんしゅうかい巨大きょだい地震じしんそなえる−東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさいまえて−」が20にち大田おおた区立くりつ消費しょうひしゃ生活せいかつセンター(蒲田かまた5)でひらかれ、障害しょうがいしゃ家族かぞく民生みんせい委員いいんやく120にん参加さんかした。
 東京とうきょう消防庁しょうぼうちょう防災ぼうさい地域ちいき防災ぼうさい担当たんとうふく参事さんじ江原えばら信之のぶゆきさんが講師こうしつとめ、東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさいでの被害ひがい状況じょうきょう被災ひさいでの同庁どうちょう活動かつどう内容ないよう地域ちいきでのたす事例じれいなど、映像えいぞうまじえながら紹介しょうかいした。
 また、災害さいがい障害しょうがいしゃ安全あんぜん対策たいさくとして、民生みんせい委員いいんやケアマネジャー、電気でんき・ガス事業じぎょうしゃ関係かんけい機関きかん一緒いっしょ住居じゅうきょ安全あんぜんチェックやアドバイスをおこなうことや、町会ちょうかい自治じちかい民生みんせい委員いいん協議きょうぎかいなどが地域ちいき見守みまも活動かつどうみ、地域ちいき全体ぜんたい障害しょうがいしゃ見守みまも体制たいせいづくりを推進すいしんする必要ひつようせいなどについて説明せつめいした。研修けんしゅうかい主催しゅさいした大田おおた地域ちいき自立じりつ支援しえん協議きょうぎかい志村しむら陽子ようこ会長かいちょうは「消防しょうぼう協力きょうりょくをいただき、研修けんしゅうてたことはとても有意義ゆういぎだった。今後こんご活動かつどうかしていきたい」とはなした。【遠山とおやま和彦かずひこ
都内とないばん〕」(本文ほんぶん)

 
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仮設かせつから−仙台せんだい(6)障害しょうがいしゃらし/集会しゅうかいしょがよ笑顔えがおもど
河北かわきた新報しんぽう 2012ねん02がつ21にち
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1062/20120221_19.htm
「<「体操たいそう先生せんせいやく」>
 「さかえちゃん、いってらっしゃい」
 こえおくされたのは、知的ちてき障害しょうがいがある堀江ほりえさかえさん(25)。あさ自分じぶんらすななさと中央ちゅうおう公園こうえん仮設かせつ住宅じゅうたく仙台せんだい若林わかばやし)をのち敷地しきちない集会しゅうかいしょ経由けいゆして職場しょくばかう。
 出勤しゅっきん途中とちゅう集会しゅうかいしょるのは、午前ごぜん時半じはんからのラジオ体操たいそう日課にっかだからだ。
 堀江ほりえさんはおばあちゃんたちの先生せんせいやく自分じぶん体操たいそうをしながら、「ちゃんとできているかな」というような表情ひょうじょう見守みまもる。「先生せんせいやくまかされてからはっている」と堀江ほりえさんのはは(53)ははなす。
 若林わかばやし荒浜あらはま地区ちく自宅じたく津波つなみ浸水しんすいし、職場しょくば知的ちてき障害しょうがいしゃ授産じゅさん施設しせつ「まどか荒浜あらはま」は全壊ぜんかい生活せいかつ一瞬いっしゅんうばわれた。
 避難ひなんしょ生活せいかつやくカ月かげつおよんだ。間借まがさき再開さいかいしたまどか荒浜あらはまにもしばらくかよえなかった。からだうごかすのがきな堀江ほりえさんには避難ひなんしょ生活せいかつ苦痛くつうだった。過食かしょく気味ぎみになり、がみをしてまぎらわすのがせいいっぱいだったという。
 仮設かせつ住宅じゅうたくはいると様子ようす一変いっぺんした。人見知ひとみしりしない堀江ほりえさんは集会しゅうかいしょかよい、体操たいそうやお茶飲ちゃのみにくわわった。「住宅じゅうたくにいたら、こんなにそとていなかったとおもう」とははよろこぶ。
表情ひょうじょうあかるく変化へんか
 堀江ほりえさんとおなじく、まどか荒浜あらはまかよダウン症だうんしょう安達あだちたかしさん(26)も集会しゅうかいしょ常連じょうれんだ。
 昨年さくねんがつ同区どうく荒井あらいしょう用地ようち仮設かせつ住宅じゅうたく安達あだちさんを取材しゅざいした。そのひさしぶりにかけると、以前いぜんより表情ひょうじょうあかるく、口数くちかずおおくなっていた。うれしい変化へんかだった。
 荒浜あらはま地区ちく自宅じたく津波つなみ流失りゅうしつ環境かんきょう変化へんかから安達あだちさんはかみをむしるなどの行動こうどうつづいた。
 職場しょくば復帰ふっきしてからはいたが、さらに変化へんかあらわれたのは昨年さくねん10がつごろ。はは幸子さちこさん(52)の職場しょくばもの出掛でかけたり、集会しゅうかいしょかおしたりするようになった。
 自宅じたく職場しょくば往復おうふく以外いがいに「まり」ができた。職場しょくばへのバスがるまで、住民じゅうみんばなしもするようになった。荒浜あらはま地区ちくからのいもおおく、すぐになじんだ。
地元じもと住民じゅうみん理解りかい
 堀江ほりえさんと安達あだちさんは、普段ふだんから地域ちいきとのいがあった。地元じもと住民じゅうみん障害しょうがい理解りかいしていたことが、震災しんさい環境かんきょう変化へんか適応てきおうする手助てだすけをしたのではないかと取材しゅざいかんじた。
 安達あだちさんは週末しゅうまつ自宅じたくより集会しゅうかいしょごす時間じかんながいという。
 「よくていたテレビもそっちのけで、ほとんど集会しゅうかいしょなの」。幸子さちこさんはうれしそうに、それでいてちょっぴりさびしそうにおしえてくれた。
<メモ>仙台せんだいは、団体だんたい申請しんせい条件じょうけんとしていたプレハブ仮設かせつ住宅じゅうたく入居にゅうきょについて、障害しょうがいしゃ高齢こうれいしゃがいる世帯せたいについては途中とちゅうから単独たんどく入居にゅうきょみとめた。仮設かせつ住宅じゅうたく入居にゅうきょことわられるケースなどがあったため。認知にんちしょう高齢こうれいしゃなどを対象たいしょうとした福祉ふくし仮設かせつ住宅じゅうたく昨年さくねんがつ、あすと長町ながまち太白たいはく)に完成かんせい現在げんざいむね定員ていいん18にん)に17にん入居にゅうきょし、介護かいご職員しょくいん常駐じょうちゅうする。」(全文ぜんぶん)

 
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けんがいへの避難ひなんしゃはじめて減少げんしょう 6まん2610にん 福島ふくしま
朝日新聞あさひしんぶん 2012ねん02がつ21にち
http://digital.asahi.com/articles/TKY201202200619.html
福島ふくしまけんは20にち、9にち現在げんざいけんがいへの避難ひなんしゃすうは6まん2610にんで、前回ぜんかいより198にんったと発表はっぴょうした。政府せいふが2週間しゅうかんごとに実施じっししているけんがいへの避難ひなんしゃすう調査ちょうさで、減少げんしょうてんじたのははじめて。だが、けんは「事態じたい好転こうてんしたというわけではない。ったとっても、避難ひなんしゃすうはほぼよこばいの状態じょうたいだ」とはなしていて、楽観らっかんしていない。
 けんがい避難ひなんしゃ支援しえんチームは今回こんかい減少げんしょうについて、千葉ちばけん避難ひなんしていた障害しょうがいしゃ施設しせつ県内けんないもどったためとている。千葉ちばけんけん避難ひなんしゃすうは180にんっていた。
 けんがい避難ひなんしゃ調査ちょうさけん独自どくじ昨年さくねんがつから実施じっし6月ろくがつからは政府せいふ復興ふっこう対策たいさく本部ほんぶが2週間しゅうかんごとに調しらべ、福島ふくしまけんからの避難ひなんぶんけん発表はっぴょうしている。
 けん災害さいがい対策たいさく本部ほんぶによると、県内けんない仮設かせつ住宅じゅうたく住宅じゅうたくなどにんでいる県民けんみんは17にち現在げんざいやくまんせんにんという。」(全文ぜんぶん)

 
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けん予算よさんから:県立けんりつ45こう福祉ふくし避難ひなんしょに 緊急きんきゅう防災ぼうさい対策たいさくおく6900まんえん /佐賀さが
毎日新聞まいにちしんぶん 2012ねん02がつ20日はつか 地方ちほうばん
http://mainichi.jp/area/saga/news/20120220ddlk41010229000c.html
東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさいからもなく1ねんけん地域ちいき防災ぼうさい計画けいかく見直みなおしなどをすすめてきたが、12年度ねんど当初とうしょ予算よさんあんでも緊急きんきゅう防災ぼうさい対策たいさくおく6900まんえん計上けいじょうした。高校こうこうをはじめとするぜん県立けんりつ学校がっこう45こう体育館たいいくかん高齢こうれいしゃ障害しょうがいしゃ災害さいがいよう援護えんごしゃけの福祉ふくし避難ひなんしょとして活用かつようできるようにするため、機能きのうトイレや常用じょうよう電源でんげん整備せいびする。
 機能きのうトイレは人工じんこう肛門こうもんひと使つかえるオストメイト対応たいおうで、介助かいじょようベッドも配備はいびする。
 発電はつでん携帯けいたい電話でんわ充電じゅうでんなどにも使つかえるポータブルのものを各校かくこうそなえるほか、かく土木どぼく事務所じむしょ管内かんないごとにだい容量ようりょう発電はつでん配備はいびし、体育館たいいくかん接続せつぞくして照明しょうめいなどに使つかえるようにする。
 12年度ねんどは2がつ補正ほせい予算よさんぶんわせけい22こう対象たいしょうで、15年度ねんどまでにぜん45こう整備せいびませる。
 県内けんないよう援護えんごしゃ登録とうろくされているだけでやくまん5000にん福祉ふくし避難ひなんしょ指定していはこれまで市町しちょうまかされてきたが市町しちょうによってはすすんでいない。このため、かく県立けんりつ学校がっこう体育館たいいくかん必要ひつよう設備せつびととのえることで福祉ふくし避難ひなんしょ確保かくほねらった。
 財源ざいげん起債きさい確保かくほする。償還しょうかんには、くに復興ふっこう増税ぞうぜい措置そちともなってげられる県民けんみんぜい一部いちぶ均等きんとうぶん)をてる。【竹花たけはなあまね】」(全文ぜんぶん)

 
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聴覚ちょうかく障害しょうがいしゃ地震じしん津波つなみ発生はっせい災害さいがい対策たいさく 東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい体験たいけんしゃらと研修けんしゅうかい−−けん福祉ふくし総合そうごうセンター /宮崎みやざき
毎日新聞まいにちしんぶん 2012ねん02がつ20日はつか 地方ちほうばん
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20120220ddlk45040301000c.html
地震じしん津波つなみ発生はっせい警報けいほうなどの重要じゅうよう情報じょうほうとどきにくい聴覚ちょうかく障害しょうがいしゃ災害さいがい対策たいさくをテーマにした研修けんしゅうかいが19にち宮崎みやざきけん福祉ふくし総合そうごうセンターであった。東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい被災ひさいした岩手いわて宮城みやぎ福島ふくしまけん聴覚ちょうかく障害しょうがいしゃ支援しえんしゃ経験けいけんかたり、必要ひつよう対策たいさくかんがえた。
 けん主催しゅさいし、けん聴覚ちょうかく障害しょうがいしゃ協会きょうかい主管しゅかん聴覚ちょうかく障害しょうがいしゃ家族かぞく手話しゅわ通訳つうやくしゃ市町村しちょうそん福祉ふくし担当たんとうしゃやく200にん参加さんかし、発表はっぴょう内容ないよう手話しゅわ要約ようやく筆記ひっきなどを使つかってつたえられた。
 岩手いわてけんろうあ協会きょうかい高橋たかはし幸子さちこふく会長かいちょうは、避難ひなんしょにいた聴覚ちょうかく障害しょうがいしゃみずものなどの情報じょうほうられず苦労くろうしたことをげ、「周囲しゅういがろうあしゃだと気付きづかず支援しえんおくれたれいもあり、自分じぶんから存在そんざいらせることが大切たいせつ」とうったえた。
 一方いっぽう東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい聴覚ちょうかく障害しょうがいしゃ救援きゅうえん宮城みやぎ本部ほんぶ事務じむきょく庄子しょうこ陽子ようこさんは「個人こじん情報じょうほう保護ほごほう影響えいきょう名簿めいぼがなく、安否あんぴ確認かくにんむずかしかった」と指摘してき福島ふくしまけん聴覚ちょうかく障害しょうがいしゃ協会きょうかい職員しょくいん斎藤さいとう千英ちえさんは原発げんぱつ事故じこれ「状況じょうきょう次々つぎつぎわり、情報じょうほうつたえるわたしたちもなに本当ほんとうからなかった。支援しえん地域ちいきごとにちがい、(必要ひつよう支援しえんとどけるため)けん市町村しちょうそんをつなぐのが課題かだい」とべ、ともにネットワークづくりの重要じゅうようせい強調きょうちょうした。【百武ももたけ信幸のぶゆき】」(全文ぜんぶん)

 
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◆2012/02/20現場げんばから:秋田あきた災害さいがいよう援護えんごしゃ支援しえん ごろの大切たいせつ 地域ちいきごとに具体ぐたいてき計画けいかくを /秋田あきた
毎日新聞まいにちしんぶん 2012ねん02がつ20日はつか 地方ちほうばん
http://mainichi.jp/area/akita/news/20120220ddlk05010022000c.html
東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさいでは、自力じりきげることがむずかしい高齢こうれいしゃ障害しょうがいしゃらがおお犠牲ぎせいになった。秋田あきたはこうした「災害さいがいよう援護えんごしゃ」の名簿めいぼづくりを可能かのうとする災害さいがい対策たいさく基本きほん条例じょうれいあん仮称かしょう)を2がつ定例ていれいかい提出ていしゅつする。「おおやけすけ共助きょうじょ自助じじょ」の精神せいしん反映はんえいさせたものだが、実際じっさい避難ひなんには地区ちくごとの具体ぐたいてき計画けいかく重要じゅうようとなる。同市どうし外旭川そとあさひかわ地区ちく八柳やつやなぎ上通かみとおり町内ちょうないかいは、10年度ねんどからの「災害さいがいよう援護えんごしゃ避難ひなん支援しえんプラン」のモデル地区ちくひとつとして指定していされ、「自助じじょ共助きょうじょ」によるみをすすめている。【小林こばやし洋子ようこ
 どう町内ちょうないかいがあるのは、JR土崎つちざきえきから南東なんとうやく2キロ、線路せんろ沿いにひろがる新興しんこう住宅じゅうたく。アパート住民じゅうみんふくやく240世帯せたいらす。過去かこおおきな災害さいがいはほとんどなかったという。
 多田ただヤスさん(85)は一戸建いっこだてで1にんらし。足腰あしこしよわってきたため出歩であるくことはあまりないが、毎日まいにちのように友人ゆうじんおとずれ、「おちゃっこ」をたのしむ。
 震災しんさいとき近所きんじょひとが「大丈夫だいじょうぶだか」とこえをかけてくれ、「とても心強こころづよかった」とかえる。市内しない息子むすこてくれたが、近所きんじょ反射はんしゃしきストーブがあるいえまねかれたり、おにぎりをもらうなど、地域ちいきひとがさまざまな手助てだすけをしてくれた。多田たださんは「この年齢ねんれいになって普段ふだんからのいの大切たいせつさをつよかんじる」とはなす。
 しかし、町内ちょうないかいにとって震災しんさいは「にが経験けいけん」だった。モデル地区ちく指定していけ、町内ちょうないかいに14にん(10年度ねんど当時とうじ)いるよう援護えんごしゃたいし、自主じしゅ防災ぼうさい組織そしき役員やくいん町内ちょうない班長はんちょう近所きんじょ住民じゅうみんの3にん体制たいせい様子ようす確認かくにんするとめ、緊急きんきゅう連絡れんらくもう地図ちずなどを作成さくせい震災しんさいカ月かげつまえの10ねん12月じゅうにがつ実施じっしした情報じょうほう伝達でんたつ訓練くんれんでは、けがにん異常いじょうについての報告ほうこくが30ふん以内いないに8わり以上いじょうとどいた。当時とうじ町内ちょうない会長かいちょう大高おおだか政光まさみつさん(65)は「達成たっせいは95てんだった」とはなす。
 ところが震災しんさいでは広域こういき停電ていでん電話でんわ使つかえないばかりか、本業ほんぎょう仕事しごとわれて確認かくにんやくたせないひとた。「当日とうじつうごけなかった」と大高おおだかさん。翌日よくじつよう援護えんごしゃいえたずねるのがせいいっぱいだった。
 震災しんさい町内ちょうないかい電話でんわ連絡れんらくもうのルートを整理せいりするなどシステムを改善かいぜん昨年さくねん12がつにはよう援護えんごしゃ支援しえんしゃって避難ひなんする訓練くんれん実施じっしした。自宅じたくからやく500メートルはなれただい避難ひなん場所ばしょまであるけなかったひとや、車椅子くるまいす誘導ゆうどうがうまくいかないなど課題かだいもあったが、大高おおだかさんは「訓練くんれんなんかい継続けいぞくしてやっていかなければいけない」と強調きょうちょう。「地域ちいきたすうために、町内ちょうないまつりや運動会うんどうかいなどに積極せっきょくてき参加さんかしてもらうなど、ごろからコミュニケーションをいたい」とはなす。
 福祉ふくし総務そうむによると、べつのモデル地区ちくでは自家じか発電はつでんいえ調しらべたという。市内しない町内ちょうないかいは1021ある。どうは「町内ちょうないかいかずだけプランがある。それぞれの状況じょうきょうわせ、できるところから対策たいさくんでほしい」とはなしている。」(全文ぜんぶん)

 
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拠点きょてん福祉ふくし避難ひなんしょが21施設しせつはつ指定してい 高齢こうれいしゃ収容しゅうよう
千葉ちば日報にっぽう 2012ねん02がつ18にち
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/69209
は17にち災害さいがい支援しえん必要ひつようとなる障害しょうがいしゃ高齢こうれいしゃなどを収容しゅうようする「拠点きょてんてき福祉ふくし避難ひなんしょ」に市立しりつの21施設しせつはじめて指定していした。
 障害しょうがい企画きかくによると、社会しゃかい福祉ふくし事業じぎょうだん指定してい管理かんりしゃとして管理かんりする障害しょうがいしゃ施設しせつカ所かしょと、高齢こうれいしゃ施設しせつ16カ所かしょ拠点きょてんてき福祉ふくし避難ひなんしょ指定していした。一般いっぱん避難ひなんしょでは生活せいかつ困難こんなん専門せんもんせいたかいサービスが必要ひつようとなる妊産婦にんさんぷ乳幼児にゅうようじなども対象たいしょうで、21施設しせつやく1200にん収容しゅうよう見込みこんでいる。
 では災害さいがいよう援護えんごしゃ支援しえん計画けいかくもとづき、事業じぎょうだん協議きょうぎつづけてきた。どうは「今後こんご民間みんかん施設しせつたいしても指定してい範囲はんいひろげていきたい」としている。」(全文ぜんぶん)

 
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佐賀さが玄海げんかい原発げんぱつ事故じこ、30キロ圏内けんない糸島いとしま市民しみんを16市町しちょう分散ぶんさん避難ひなん−−けん専門せんもん会議かいぎ方針ほうしん /福岡ふくおか
毎日新聞まいにちしんぶん 2012ねん02がつ17にち
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120217ddlk40040356000c.html
けんは16にち地域ちいき防災ぼうさい計画けいかく見直みなおしにともな原子力げんしりょく部門ぶもん専門せんもん委員いいん会議かいぎひらいた。玄海げんかい原発げんぱつ事故じこ発生はっせいした場合ばあい、30キロ圏内けんない糸島いとしま市民しみんまん5000にん近隣きんりんの16市町しちょうけて避難ひなんさせる方針ほうしんはじめてしめされた。12年度ねんど早々そうそうにもけん糸島いとしまが、それぞれ広域こういき避難ひなん計画けいかく策定さくていすることを確認かくにんした。
 会議かいぎ資料しりょうによると、30キロ圏内けんない糸島いとしま市民しみんには災害さいがいよう援護えんごしゃとして在宅ざいたく高齢こうれいしゃ障害しょうがいしゃやく550にん入院にゅういん入所にゅうしょしゃやく400にんいる。一方いっぽう福岡ふくおかには9500にん筑紫野ちくしの春日かすが大野城おおのじょう太宰府だざいふには500〜700にん古賀こがぶくにはかく400にん−−など、おおまかな可能かのうすうしめされた。
 広域こういき避難ひなん実行じっこうするため、会議かいぎではけんばく医療いりょう体制たいせい緊急きんきゅうモニタリング(放射能ほうしゃのう観測かんそく体制たいせい構築こうちくじくとする基本きほん計画けいかく糸島いとしま避難ひなん経路けいろ移動いどう方法ほうほうなどを具体ぐたいてきさだめる個別こべつ計画けいかく策定さくていする必要ひつようしめされた。個別こべつ計画けいかく策定さくていにあたってはけん支援しえん・あっせんで糸島いとしま都市としけんかく市町しちょうとの協議きょうぎにあたる。
 また、玄海げんかい原発げんぱつから30キロ圏内けんない糸島いとしまくにあらたに2のモニタリングポストを設置せっちするという。圏内けんないにはすでに1設置せっちまっており、2増設ぞうせつ圏内けんないではぜん方位ほういをカバーする観測かんそく体制たいせいととのうという。【林田はやしだ雅浩まさひろ
福岡ふくおか都市としけんばん〕」(全文ぜんぶん)

 
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災害さいがい福祉ふくし施設しせつ52カ所かしょ避難ひなんしょに 高齢こうれい障害しょうがいしゃ収容しゅうよう /三重みえ
毎日新聞まいにちしんぶん 2012ねん02がつ17にち 地方ちほうばん
http://mainichi.jp/area/mie/news/20120217ddlk24040224000c.html
災害さいがい高齢こうれいしゃ障害しょうがいしゃよう援護えんごしゃ避難ひなんさき確保かくほするため、は16にち老人ろうじんホームなどを「福祉ふくし避難ひなんしょ」とする協定きょうてい社会しゃかい福祉ふくし法人ほうじんなど32団体だんたいむすんだ。地域ちいき防災ぼうさい計画けいかくでは、介護かいご必要ひつよう高齢こうれいしゃ障害しょうがいしゃれる福祉ふくし避難ひなんしょ災害さいがい開設かいせつすることになっている。
 ◇しゃぶく法人ほうじん協定きょうてい
 高齢こうれい福祉ふくしなどによると、協定きょうていは、特別とくべつ養護ようご老人ろうじんホームなどの老人ろうじん福祉ふくし施設しせつ31カ所かしょ老人ろうじん保健ほけん施設しせつ11カ所かしょ障害しょうがいしゃ支援しえん施設しせつ10カ所かしょけい52カ所かしょ避難ひなんしょ指定していした。災害さいがい要請ようせいもとづき、施設しせつ避難ひなんしょとして開放かいほうし、部屋へやなどを活用かつようする方針ほうしんだ。
 は、福祉ふくし避難ひなんしょとして各地かくち市営しえい老人ろうじん福祉ふくし施設しせつ民間みんかん施設しせつ併用へいようするかんがえで、今後こんご法人ほうじん避難ひなんしょ運営うんえい方法ほうほう備蓄びちくなどについて協議きょうぎする。市内しないよう援護えんごしゃは1まん884にん(11ねんがつ現在げんざい)が登録とうろくされており、今回こんかい協定きょうていで、最大さいだいやく500にんれが可能かのうになるという。
 市役所しやくしょおこなわれた協定きょうてい調印ちょういんしきには、ぜん泰幸やすゆき市長しちょう施設しせつ代表だいひょうしゃらが出席しゅっせきした。ぜん市長しちょうは「市内しない福祉ふくし施設しせつのほぼ100%に賛同さんどうしていただいた。介護かいごらが24あいだ体制たいせいはたらいており、的確てきかく対応たいおうしてもらえる」などとあいさつした。養護ようご老人ろうじんホーム「高田たかだ慈光いん」の田上たうえ泰久やすひさ院長いんちょう(69)は「一般いっぱん避難ひなんしょ苦労くろうされるほうべられるよう最大限さいだいげん協力きょうりょくしたい」とはなしていた。【谷口たにぐちたくひつじ
三重みえばん〕」(全文ぜんぶん)

 
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仮設かせつ生活せいかつしゃ支援しえん情報じょうほう共有きょうゆう NPOなど事例じれい発表はっぴょう 福島ふくしま
朝日新聞あさひしんぶん 2012ねん02がつ17にち
http://digital.asahi.com/articles/TKY201202160576.html
仮設かせつ住宅じゅうたくらすひとたちを支援しえんする行政ぎょうせいやNPOがそれぞれのみを発表はっぴょうし、今後こんご効果こうかてき支援しえんにつなげようという事例じれい発表はっぴょうかいが16にち福島ふくしまけん郡山こおりやまであった。けん市町村しちょうそん職員しょくいん、NPOの代表だいひょうやく100にん参加さんかした。けん文化ぶんか振興しんこう主催しゅさい
 相馬そうまは、孤独こどくしゃ対策たいさくとして仮設かせつ住宅じゅうたく1500世帯せたい給食きゅうしょくくばったり、高齢こうれいしゃ障害しょうがいしゃなど「もの弱者じゃくしゃけにリヤカー販売はんばいをしたりしているケースを紹介しょうかいした。
 浪江なみえまちは「きずなづくり事業じぎょう」として、けんがい都県とけん町民ちょうみん交流こうりゅうかい開催かいさい学生がくせいボランティアやNPOにけんがい避難ひなんしゃ取材しゅざいしてもらってまち広報こうほう掲載けいさいする特集とくしゅう「こころ通信つうしん」や、電子でんし回覧かいらんばんちかられているという。
 また、個人こじん情報じょうほう保護ほごほうが、支援しえんするがわと、被災ひさいしゃあいだ障害しょうがいになっているとの批判ひはんもあがった。富岡とみおかまち支援しえん派遣はけんされたけん職員しょくいんは「だれが、どこで、なに課題かだいとして、どんなふうにごしているのかがわからない」と指摘してき行政ぎょうせい職員しょくいん個人こじん情報じょうほう保護ほごほう過剰かじょう反応はんのうし、被災ひさいしゃ情報じょうほうしぶっているとはなした。
 この職員しょくいんは「役場やくば覚書おぼえがきわし、福祉ふくし情報じょうほう医療いりょう情報じょうほうかさねた名簿めいぼづくりで、被災ひさいしゃ支援しえん管理かんりシステムが可能かのうになる」と改善かいぜんさく提案ていあんした。
 NPOの代表だいひょうにんは、大学だいがく女性じょせい農業のうぎょうしゃとの連携れんけい地域ちいき交流こうりゅうかい子育こそだ支援しえん孤立こりつ対策たいさくといったみを報告ほうこくした。」(全文ぜんぶん)

 
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災害さいがい弱者じゃくしゃ援護えんご 官民かんみん模索もさく かぎ情報じょうほう提供ていきょう仕組しく
タウンニュース 多摩たまばん 2012ねん02がつ17にち
http://www.townnews.co.jp/0203/2012/02/17/135539.html
障害しょうがいしゃ高齢こうれいしゃなど災害さいがい援護えんご必要ひつようとなるひとをどうまもるか――。東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい以降いこう行政ぎょうせい福祉ふくし関係かんけい団体だんたい地域ちいき実情じつじょうおうじた支援しえんさく模索もさくしている。どんな課題かだいかび、そなえはどこまですすんでいるのか。
 多摩たま区役所くやくしょ10日とおか精神せいしん障害しょうがいしゃへの支援しえんかんがえる講演こうえんかいひらかれた。医師いし福祉ふくし施設しせつ代表だいひょうしゃらをシンポジストにむかえ、東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい区内くない障害しょうがいしゃやその支援しえんしゃがどうかんじ、どう行動こうどうしたのかをはなった。
 シンポジストのひとり、地域ちいき活動かつどう支援しえんセンターひこうき所長しょちょう青野あおの真美子まみこさんは「施設しせつ利用りようしゃ地震じしん発生はっせい通常つうじょうのように帰宅きたくができなくなり動揺どうようしているようだった。テレビ報道ほうどう具合ぐあいわるくするひともいた」とかえった。行政ぎょうせい対策たいさくすすんでいないことにれ、「自分じぶんたちで支援しえんできる体制たいせいつくっていく必要ひつようがある」とはなした。
 統合とうごう失調しっちょうしょうかかえているというシンポジストの男性だんせい被災ひさい宮城みやぎけん石巻いしのまき訪問ほうもんした体験たいけん報告ほうこくし、「障害しょうがいしゃ避難ひなんしょ生活せいかつではくすり問題もんだいおおきい。処方箋しょほうせんと2週間しゅうかんぶんくすりっておく必要ひつようがあるとかんじた」と指摘してき。「近所きんじょひとたちは自分じぶん統合とうごう失調しっちょうしょうかかえていることをらない。それをかったうえたすけてくれるかどうかはからない」という不安ふあんけた。
独自どくじ支援しえんさく
 川崎かわさきは「災害さいがいよう援護えんごしゃのための防災ぼうさい行動こうどうガイド」を毎年まいとし改定かいていし、配布はいふしている。高齢こうれいしゃ障害しょうがいしゃ名簿めいぼにあたる「災害さいがいよう援護えんごしゃ避難ひなん支援しえん制度せいど」を使つかい、地元じもと町内ちょうないかい自主じしゅ防災ぼうさい組織そしき民生みんせい委員いいんなどに情報じょうほう提供ていきょうする仕組しくみももうけている。ただ、市内しないよう介護かいご認定にんていしゃやくまんにんいるのにたいして、川崎かわさき危機きき管理かんりしつによるとどう制度せいど登録とうろくしているのは1がつ31にち現在げんざいで5521にんという。制度せいど自体じたいらないひともいるため、同室どうしつではこれから広報こうほうなどで周知しゅうちしていくかんがえという。
 区内くないでは独自どくじ支援しえんさくうごきもある。市民しみん関係かんけい組織そしきのメンバーで構成こうせいする多摩たま自立じりつ支援しえん協議きょうぎかい今月こんげつ、「災害さいがいおたすけカード」を発行はっこうした。患者かんじゃ医療いりょうケアやアレルギー状態じょうたいがひとでわかるように個人こじん情報じょうほうみ、円滑えんかつ支援しえんもとめることができる仕組しくみだ。区役所くやくしょ今月こんげつから600配布はいふしているという。
 川崎かわさき危機きき管理かんりしつでは「自主じしゅ防災ぼうさい組織そしきであるかく町内ちょうないかい防災ぼうさいかんするアンケートをおこなっており、それをもとにして1にん避難ひなんできないよう援護えんごしゃたいする支援しえんさく検討けんとうしている。早急そうきゅう制度せいど見直みなおしをはかりたい」としている。
 多摩川たまがわさと身体しんたい障害しょうがいしゃ福祉ふくし会館かいかん多摩たま中野なかのとう)のさだおか拓也たくや館長かんちょうは「個人こじん情報じょうほう問題もんだい民生みんせい委員いいん単身たんしんよう援護えんごしゃ存在そんざい把握はあくできない場合ばあいがある。地域ちいきのつながりを強化きょうかしてそなえることが大事だいじ」と課題かだい指摘してきしている。」(全文ぜんぶん)

 
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県立けんりつ学校がっこうぜん45こう体育館たいいくかん機能きのうトイレなど設置せっち
佐賀さが新聞しんぶん 2012ねん02がつ16にち
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2137363.article.html
佐賀さがけん東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい20+ けん教訓きょうくんに、災害さいがい援護えんご必要ひつよう高齢こうれいしゃ障害しょうがいしゃ20+ けんなどよう援護えんごしゃけの福祉ふくし避難ひなんしょとして活用かつようするため、高校こうこうなど県立けんりつ学校がっこうぜん45こう体育館たいいくかん機能きのうトイレや常用じょうよう電源でんげん整備せいびする。けん独自どくじ防災ぼうさい対策たいさく事業じぎょうとして、くに復興ふっこう増税ぞうぜい措置そちともな住民じゅうみんぜい増税ぞうぜいぶん財源ざいげんてるかんがえ。2015年度ねんどまでに総額そうがく15おくえんをかけて整備せいびする。
 けん地域ちいき防災ぼうさい計画けいかく見直みなおしで、震災しんさい20+ けん避難ひなんしょよう援護えんごしゃ体調たいちょうくず事例じれいから、福祉ふくし避難ひなんしょ整備せいび課題かだいげていた。県内けんないよう援護えんごしゃ市町しちょう登録とうろく)はやくまん5700にん昨年さくねんまつ現在げんざい、11市町しちょう福祉ふくし避難ひなんしょとして74カ所かしょ指定していしているが、このうち7市町しちょう登録とうろくすうふんをカバーできていない。指定していの9市町しちょうわせると、8800にんぶん不足ふそくしている。
 このため、けんは「災害さいがい弱者じゃくしゃ安心あんしんして避難ひなんできる福祉ふくし避難ひなんしょ早急そうきゅう整備せいびする必要ひつようがある」と判断はんだん県立けんりつ高校こうこう特別とくべつ支援しえん学校がっこう体育館たいいくかんけん全域ぜんいきにあり、収容しゅうよう人数にんずうくるま出入でいりなどから避難ひなんしょとして利用りよう可能かのうとした。
 ほとんどの体育館たいいくかんはトイレがないため、木造もくぞう新設しんせつする。通常つうじょうのトイレにくわえ、くるまいすやオストメイト(人工じんこう肛門こうもんやぼうこうをひと対応たいおうで、介助かいじょベッドもそなえた機能きのうトイレを設置せっち。また、停電ていでんそなえて常用じょうよう電源でんげんとなる発電はつでん各校かくこうだい大型おおがた発電はつでん11だい土木どぼく事務所じむしょなど7カ所かしょ配備はいびする。
 けんは2がつ補正ほせい予算よさんあんやくおくえん、12年度ねんど当初とうしょ予算よさんあんに3おく6900まんえんみ、まずは22こう整備せいびする。
 くに復興ふっこう増税ぞうぜい措置そちともない、県民けんみんぜい一部いちぶ均等きんとうわりぶん)を14年度ねんどから10年間ねんかん年額ねんがくせんえんから1500えんにアップする条例じょうれい改正かいせいあんを2がつ定例ていれい議会ぎかい提出ていしゅつ整備せいび財源ざいげんてる。けん試算しさんでは10年間ねんかん増税ぞうぜいぶんやく21おくえん見込みこむ。けん防災ぼうさい企画きかくグループは「ハードめんとともに、介護かいごスタッフの確保かくほなどソフトめんについても事業じぎょうしゃ協定きょうていむすぶなど一体いったいてきすすめていきたい」としている。」(全文ぜんぶん)

 
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最後さいごの50にん福島ふくしまへ 千葉ちば青年せいねんいえ避難ひなん障害しょうがいしゃ
朝日新聞あさひしんぶん 2012ねん02がつ12にち
http://digital.asahi.com/articles/TKY201202110492.html
東京電力とうきょうでんりょく福島ふくしまだいいち原発げんぱつ事故じこで、千葉ちば県立けんりつ鴨川かもがわ青年せいねんいえ」(諸岡もろおかけん所長しょちょう)に避難ひなんしていた福島ふくしまけん知的ちてき障害しょうがいしゃらのうち、最後さいごまでのこっていた「あぶくま更生こうせいえん」(三瓶さんべ直人なおと施設しせつちょう)の入所にゅうしょしゃ36にん職員しょくいん14にんが11にち、10カ月かげつぶりに福島ふくしまへと旅立たびだった。
 青年せいねんいえには、昨年さくねんがつにちから福島ふくしまけん福祉ふくし事業じぎょう協会きょうかい山田やまだ荘一しょういちろう理事りじちょう)の6施設しせつ知的ちてき障害しょうがいしゃら280にん職員しょくいん90にんが、3かいけて集団しゅうだん避難ひなんしてきた。東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい翌日よくじつ、バスで避難ひなんし、原発げんぱつ事故じこによる政府せいふ避難ひなん指示しじさい移動いどう。その窮状きゅうじょうって、亀田かめだ総合そうごう病院びょういん鴨川かもがわうごいた。けん協力きょうりょくもあり異例いれい福祉ふくし施設しせつまるごと避難ひなんだった。
 おわかかい入所にゅうしょしゃ代表だいひょうは「みなさんのやさしさに安心あんしんしてからだやすめることが出来できました。今日きょう福島ふくしま全員ぜんいんかえります」とかたり、なみだぐんだ。山田やまだ理事りじちょうは「感謝かんしゃ言葉ことばもない。諸岡もろおか所長しょちょうみなさんに家族かぞく同様どうようせっしていただき、たのしい生活せいかつを10カ月かげつごせました」とかえった。仮設かせつ用地ようちさがしも大変たいへんでスタッフや家族かぞく忍耐にんたい限界げんかいだったといい、「現状げんじょうきびしいが、みなさまの支援しえんしんたからにしてがんばります」と決意けついべた。
 いちぎょうは、福島ふくしまけん田村たむら用意よういした福祉ふくしがた仮設かせつ住宅じゅうたくはいった。」(全文ぜんぶん)

 
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障害しょうがいしゃ施設しせつ休止きゅうしわりちょう 福島ふくしま原発げんぱつ周辺しゅうへんの13市町村しちょうそん
朝日新聞あさひしんぶん 2012ねん02がつ11にち
http://digital.asahi.com/articles/TKY201202100646.html
東京電力とうきょうでんりょく福島ふくしまだいいち原発げんぱつ事故じこ影響えいきょうで、周辺しゅうへん13市町村しちょうそん障害しょうがいしゃ施設しせつのうち4わり以上いじょう運営うんえい休止きゅうししていることが朝日新聞あさひしんぶん調しらべでかった。利用りようしゃ各地かくち分散ぶんさんし、再開さいかいできないことがおも理由りゆうとみられる。ぎゃく近隣きんりん施設しせつにはうしなった障害しょうがいしゃ集中しゅうちゅうし、運営うんえい課題かだいている。
 だいいち原発げんぱつから32キロはなれた福島ふくしまけんみなみ相馬そうまにある精神せいしん障害しょうがいしゃらの作業さぎょうしょ「きぼうのあさがお」。まめ仕分しわ作業さぎょうをしている男性だんせい(53)は昨年さくねん11がつから「あさがお」のグループホームで生活せいかつし、作業さぎょうしょとのあいだ往復おうふくしている。
 震災しんさいまえかよっていた双葉ふたばまち作業さぎょうしょだいいち原発げんぱつのすぐちかくで、いま休止きゅうししたまま。精神せいしん病院びょういんに8カ月かげつほど入院にゅういんしたのちに「あさがお」を紹介しょうかいされた。「仲間なかまはみんなバラバラになってしまった。もう元通もとどおりにはならないとおもう」
 「あさがお」のグループホームの利用りようしゃ震災しんさいまえの14にんから28にんに、作業さぎょうしょは30にんから60にん倍増ばいぞうした。職員しょくいんは23にんから27にんえただけ。運営うんえいするNPO法人ほうじん理事りじちょう西にしみよさん(59)は「人手ひとでりず、ゆっくりはなしけない。職員しょくいんつかてている」とはなす。
 原発げんぱつ事故じこ警戒けいかい区域くいきにある9市町村しちょうそんに、近隣きんりんのいわき飯舘いいたてむらなどをくわえた13市町村しちょうそん取材しゅざいしたところ、原発げんぱつから30キロ圏内けんない計画けいかくてき避難ひなん区域くいきには作業さぎょう入所にゅうしょなどの施設しせつが56カ所かしょあった。このうち、もと場所ばしょ避難ひなんさき再開さいかいしたのは32カ所かしょ(57%)にとどまる。「利用りようしゃ職員しょくいん避難ひなんさき全国ぜんこくひろがり、ふたたあつまって施設しせつ再開さいかいすることは困難こんなんだ」という施設しせつおおい。
 福島ふくしまけんさわがい福祉ふくし推計すいけいでは、この地域ちいきでの利用りようしゃやくせんにん再開さいかいしていない施設しせつ利用りようしゃおおくは、避難ひなんさき自宅じたくちかくの施設しせつたよっているとみられる。
 房総半島ぼうそうはんとう東南とうなん位置いちする千葉ちばけん鴨川かもがわうみ見下みおろす高台たかだい青年せいねんいえに、福島ふくしまけん川内せんだいむら知的ちてき障害しょうがいしゃ入所にゅうしょ施設しせつ「あぶくま更生こうせいえん」の36にんらす。
 施設しせつだいいち原発げんぱつから20キロ圏内けんない警戒けいかい区域くいきにあった。入所にゅうしょしゃ当初とうしょちかくの避難ひなんしょうつったが、苦境くきょうった鴨川かもがわ病院びょういんさそいで昨年さくねんがつ施設しせつごと避難ひなんしてきた。職員しょくいん14にんちかくのアパートなどにうつんだ。
 だが、れない土地とちで、入所にゅうしょしゃなかには突然とつぜんしたり、きず行為こういをしたりするひともいたという。
 今月こんげつ11にちには、福島ふくしまけん田村たむら用意よういした福祉ふくしがた仮設かせつ住宅じゅうたくもど予定よていだ。施設しせつ女性じょせい職員しょくいん(40)は「入所にゅうしょしゃ職員しょくいんもギリギリの状態じょうたい行政ぎょうせいにはもっとはやかえれるよう支援しえんしてほしかった」。一方いっぽうけんは「おおきな施設しせつもどるにはひろ敷地しきち必要ひつよう土地とち確保かくほするのがむずかしかった」としている。
 福島ふくしまけん浪江なみえまち作業さぎょうしょ「アクセスホームさくら」は、まち役場やくば移転いてんしたどうけん二本松にほんまつ昨年さくねんがつ民家みんかりて再開さいかいした。ただ各地かくち避難ひなんした利用りようしゃもどらず、震災しんさいまえ受注じゅちゅうしていた内職ないしょく作業さぎょううしなった。渡辺わたなべ幸江ゆきえ所長しょちょう(54)は「個人こじんからいただいた義援金ぎえんきんもあってなにとかやりなおせたが、なかには再開さいかいする気力きりょくうしな施設しせつもあるのではないか」とはなした。
補助ほじょ補正ほせい予算よさん108おくえん
 厚生こうせい労働省ろうどうしょうによると、被災ひさいけん沿岸えんがんにあった障害しょうがいしゃのための施設しせつのうち、休止きゅうしちゅう岩手いわてが1施設しせつ宮城みやぎが5施設しせつたいし、福島ふくしまは32施設しせつ突出とっしゅつしている。
 再開さいかいすすめるため、同省どうしょう今年度こんねんど補正ほせい予算よさんで、修繕しゅうぜんえの補助ほじょきんとして108おくえん計上けいじょう施設しせつ管理かんりしゃ自己じこ負担ふたん割合わりあいを4ぶんの1から6ぶんの1におさえた。しかし、休止きゅうしちゅう施設しせつ利用りようしゃ避難ひなんさきなどで福祉ふくしサービスを利用りようできているかを把握はあくすることは困難こんなんだ。福島ふくしまけん担当たんとうしゃは「避難ひなんさき多岐たきにわたり、全員ぜんいん追跡ついせきして調しらべるのはむずかしい」とはなす。
 「JDF被災ひさいさわがいしゃ支援しえんセンターふくしま」の和田わだ庄司しょうじ事務じむ局長きょくちょう(55)は「自宅じたく仮設かせつ住宅じゅうたくでの生活せいかつ困難こんなん障害しょうがいしゃが、あらたに施設しせつ利用りようもとめる事例じれいすくなくない。一部いちぶ施設しせつへの負担ふたんおもくなっている」と指摘してきする。(きた上田うえだつよし
写真しゃしん施設しせつ作業さぎょうをする障害しょうがいしゃら=2にち福島ふくしまけんみなみ相馬そうまの「きぼうのあさがお」、河合かわい博司ひろし撮影さつえい」(全文ぜんぶん)

 
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◆(4)地域ちいきとともに/信頼しんらいつちかたがいに成長せいちょう
河北かわきた新報しんぽう 2012ねん02がつ10日とおか
http://blog.kahoku.co.jp/inochi/2012/02/post-62.html
東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい最大さいだいまんにん避難ひなんしょ生活せいかつをした石巻いしのまきわたしたちはだい震災しんさい」で、重症じゅうしょう心身しんしん障害しょうがいみなとちゅうねん伊勢いせともさん(15)と家族かぞくやくカ月かげつおよんだ避難ひなんしょらしをつたえた。
 重度じゅうど障害しょうがいしゃ避難ひなんしょごせたのはきわめてまれだった。「地域ちいきひとたちによわいのちをつないでもらった」と母親ははおや理加りかさん(44)は感謝かんしゃする。さんをささえた地域ちいきとのつながりはどのようにはぐくまれたのだろうか。
地元じもと学校がっこう通学つうがく
 理加りかさんがわたしたちに1まい文書ぶんしょせてくれた。日付ひづけは、さんが小学校しょうがっこう入学にゅうがくする直前ちょくぜんの2003ねんがつまつみなとしょう保護ほごしゃけたものだ。
 <友達ともだち先生せんせい地域ちいき方々かたがた笑顔えがおわし、はげましって信頼しんらい関係かんけいをつくりげてほしいとおもっています><彼女かのじょはここでまれ、これからさきもここできていくのです>
 「地域ちいきのおかあさんかたすすめられ、つくった文書ぶんしょなんです」と理加りかさんは説明せつめいする。
 自宅じたくからはなれた特別とくべつ支援しえん学校がっこうではなく、地元じもと小学校しょうがっこう入学にゅうがくさせたい家族かぞく希望きぼうたいし、教委きょういはなかなか許可きょかさなかった。
 「地域ちいきどもなのだから、地域ちいき一緒いっしょ見守みまもるべきだ」。伊勢いせさん家族かぞくねがいをった近所きんじょ母親ははおやたちは、保護ほごしゃけようとみなと小前こまえ文書ぶんしょくばった。教委きょういから許可きょかたのは、このすぐだった。
 生後せいご11カ月かげつとき離乳食りにゅうしょくをのどにまらせててい酸素さんそ脳症のうしょうになったさんは、家族かぞくれないほど表情ひょうじょうとぼしかった。だが、同年代どうねんだいどもとのかかわりがえて表情ひょうじょうゆたかになった。
 どもたちの様子ようすわった。障害しょうがいへの関心かんしん理解りかいにつながり、「運動会うんどうかいでは応援おうえんができる」「クラスではうたがかり指揮しきがかりをしてもらおう」と、さんにできる役割やくわりかんがえるようになった。
 わたしたちは1がつ13にちみなとちゅう仮設かせつ校舎こうしゃさんと再会さいかいした。
 給食きゅうしょく時間じかん、クラスメート4にんつくえならべた。「ちゃん、ごはんだよ」。ねむたそうなさんは、奥田おくだれいはなさん(15)にほおをさすられ、くすぐったそうな表情ひょうじょうをみせた。「ちゃんが教室きょうしつにいないほうが違和感いわかんがある」。おな小中学校しょうちゅうがっこうかよってきた奥田おくださんはさらりとこたえた。
外出がいしゅつ回復かいふく
 くるまいすで、ぜん介助かいじょ必要ひつようで、意思いし疎通そつうむずかしくても、さんがいる学校がっこう生徒せいとたちの日常にちじょうになっている。
 地域ちいき最良さいりょうのリハビリの場所ばしょ−。それを裏付うらづけるみが、東京とうきょう世田谷せたがやすすんでいる。
 中途ちゅうと障害しょうがいしゃ生活せいかつ介護かいご事業じぎょう展開てんかいする「ケアセンターふらっと」は、利用りようしゃ外出がいしゅつ積極せっきょくてきれている。交通こうつう事故じこ遷延せんえんせい意識いしき障害しょうがいになった世田谷せたがや横山よこやまかおりさん(33)は7ねんまえからかよう。当初とうしょ意思いし疎通そつうできず終始しゅうしうなだれていた。
 かよはじめて7カ月かげつ。「デパートで衣服いふく値札ねふだったんです。『文字もじかるんだ。いける』っておもわずガッツポーズがました」。施設しせつちょう和田わだ敏子としこさん(57)がかえった。
 外出がいしゅつさきは、衣料いりょうひん食料しょくりょうひんなど同年代どうねんだい女性じょせい興味きょうみのある場所ばしょ。「デパートと美術館びじゅつかんどっちにきたい?」とけ、自主じしゅせいうながすリハビリもつづけた。いま文字もじき、電動でんどうくるまいすをあやつるまで回復かいふくした。
 和田わださんがう。
 「地域ちいきることで障害しょうがいしゃ回復かいふく変化へんか住民じゅうみんかり、そこから会話かいわまれたり、関係かんけいがつながったりするんです。障害しょうがいしゃ家族かぞくのちょっとした勇気ゆうきを、地域ちいきひとたちはっているのかもしれません」」(全文ぜんぶん)

 
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社会しゃかい福祉ふくし助成じょせいきん光風こうふうかいに60まんえん発電はつでん購入こうにゅうに 松翁しょうおうかい贈呈ぞうてい /茨城いばらき
毎日新聞まいにちしんぶん 地方ちほうばん 2012ねん02がつ07にち
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120207ddlk08040198000c.html
精神せいしん障害しょうがいしゃ施設しせつ運営うんえいする社会しゃかい福祉ふくし法人ほうじん光風こうふうかい」(吉田よしだ昭久あきひさ理事りじちょう)=水戸みと見川みがわ=に6にち財団ざいだん法人ほうじん松翁しょうおうかい」(津田つだ弘通ひろみち理事りじちょう)が社会しゃかい福祉ふくし助成じょせいきん60まんえん贈呈ぞうていした。東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさいけて災害さいがい対策たいさく充実じゅうじつするため、発電はつでんなどの購入こうにゅうてられる。
 光風こうふうかいは、精神せいしん障害しょうがいしゃ地域ちいき活動かつどう支援しえん事業じぎょう短期たんき入所にゅうしょ事業じぎょうなどをおこなっている団体だんたい震災しんさいには利用りようしゃおおきな影響えいきょうはなかったが「長期間ちょうきかんにわたる断水だんすい停電ていでんこれば、単身たんしんしゃなど利用りようしゃの3わり孤立こりつする可能かのうせいがある」として、避難ひなんしょ機能きのう施設しせつ整備せいびするため助成じょせい申請しんせいした。
 光風こうふうかい吉田よしだ理事りじちょうは「災害さいがい課題かだいなかで、ひと前進ぜんしんできる」とよろこんだ。
 松翁しょうおうかいは、1986ねんから社会しゃかい福祉ふくし事業じぎょうへの助成じょせい事業じぎょうおこなっており、今回こんかいで26かい。11年度ねんど全国ぜんこくから167けん助成じょせい申請しんせいがあり、14法人ほうじん助成じょせいけた。【そまたに健太けんた】」(全文ぜんぶん)

 
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◆【富山とやま障害しょうがいしゃ避難ひなんささえる手引てびきしょ 高岡たかおか県内けんないはつ作成さくせい
中日新聞ちゅうにちしんぶん 2012ねん02がつ07にち
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20120207/CK2012020702000150.html
災害さいがいにしっかりそな不安ふあん軽減けいげん
 高岡たかおかは、障害しょうがいのある市民しみん災害さいがいたずさえる手引てびきしょと「避難ひなんカード」をつくった。障害しょうがいしゃ周囲しゅういたすけもりながら安全あんぜん避難ひなん生活せいかつうつれるように、避難ひなん施設しせつ場所ばしょ服用ふくようちゅうくすりふくのサイズといった情報じょうほうまえもってんでもらう。東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい被災ひさい支援しえん活動かつどうをしたひと障害しょうがいしゃ意見いけんれて編集へんしゅうした。(中村なかむらしんあかつき
 大震災だいしんさい障害しょうがいしゃから「災害さいがい避難ひなんできるか不安ふあん」といったこえがったことから、障害しょうがいしゃ支援しえん団体だんたいでつくるさわがいしゃ自立じりつ支援しえん協議きょうぎかい編集へんしゅうした。によると、こうした手引てびきしょ作成さくせい県内けんない市町村しちょうそんでははじめて。
 手引てびきしょはA5ばんじゅうよんページ。「どのような支援しえん必要ひつようかはっきりとひとつたえる」「一人ひとり行動こうどうけて集団しゅうだん移動いどうする」など、障害しょうがいしゃ避難ひなんするさい心構こころがまえをしるしてある。
 ひとせることでたすけをもとめられるように、自分じぶんむページもある。最寄もよりの避難ひなんしょへの経路けいろや、んでいるくすり、かかりつけの医療いりょう機関きかん障害しょうがい特徴とくちょう具体ぐたいてき支援しえん方法ほうほうなどをいておく。
 避難ひなんカードはたてろくセンチ、よこきゅうセンチで、両面りょうめん氏名しめい障害しょうがい種類しゅるいなどをく。さき震災しんさいでは、意思いしつたえられず、おおきさがわない衣服いふくなどの支援しえん物資ぶっし支給しきゅうされたひともいたため、ふくくつのサイズをらんもある。希望きぼうしゃには防水ぼうすいのラミネート加工かこうをする。
 さわがいしゃ自立じりつ支援しえん協議きょうぎかい会長かいちょうつとめる富山とやま福祉ふくし短大たんだい鷹西たかにしひさし(ひさし)教授きょうじゅ(44)=障害しょうがいしゃ福祉ふくし=は「みずかむことで、障害しょうがいしゃ自身じしん災害さいがい必要ひつようなことやもの確認かくにんできる。これをに、災害さいがいそなえる意識いしきたかまってほしい」と期待きたいする。
 手引てびきしょ避難ひなんカードは、社会しゃかい福祉ふくし福岡ふくおか総合そうごう行政ぎょうせいセンター、かく支所ししょ配布はいふしているほか、のホームページからダウンロードすることもできる。避難ひなんカードのラミネート加工かこうは、どうとふれあい福祉ふくしセンターでしてもらえる。」(全文ぜんぶん)

 
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障害しょうがいしゃ支援しえん:「災害さいがいなに必要ひつようか」かんがえる 福島ふくしま施設しせつ理事りじちょう講演こうえん−−福岡ふくおか /福岡ふくおか
毎日新聞まいにちしんぶん 地方ちほうばん 2012ねん02がつ06にち
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120206ddlk40040179000c.html
東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい被災ひさいした障害しょうがいしゃたちの体験たいけんつうじ、災害さいがい障害しょうがいしゃ支援しえんのありかたかんがえる講演こうえんかいが5にち中央ちゅうおう福浜ふくはま西日本短大にしにほんたんだい福浜ふくはまキャンパス本館ほんかんであった。福島ふくしまけんみなみ相馬そうま障害しょうがいしゃ施設しせつ「デイさぽーと・ぴーなっつ」理事りじちょう青田あおた由幸よしゆきさんが、震災しんさい当時とうじ状況じょうきょう今後こんご課題かだいかたった。
 青田あおたさんは自身じしん被災ひさいしたが、震災しんさい直後ちょくごからどう施設しせつかよ障害しょうがいしゃたちの避難ひなんや、施設しせつ再開さいかいのために奔走ほんそう
 講演こうえんかいでは津波つなみ原発げんぱつ事故じこ人影ひとかげがほとんどないどう市内しないや、障害しょうがいしゃたちの様子ようすとらえた写真しゃしんをスライドで紹介しょうかいし「震災しんさいはいつどこできるかからない。もしきたら障害しょうがいしゃやその家族かぞく避難ひなんできるか、どんな支援しえん必要ひつようになるのかかんがえてみてほしい」とうったえた。
 日本にっぽん障害しょうがいしゃフォーラムが震災しんさい被害ひがいおおきい同市どうし原町はらまち鹿島かしま知的ちてき身体しんたい障害しょうがいしゃ全戸ぜんこ訪問ほうもん実施じっししたところ、ききと調査ちょうさできた492にんのうち2わりは、どこにも避難ひなんできなかったことが判明はんめいした。
 講演こうえんかい主催しゅさいした「きょうされん福岡ふくおか支部しぶ」の古賀こが知夫ともおふく支部しぶちょうは「災害さいがいというもっと大変たいへんときこそ、障害しょうがいしゃにはもっと支援しえん必要ひつよう支援しえんとどきにくいひとたちのことをわすれてはいけないと痛感つうかんしている」とはなしていた。【おっと彰子あきこ
福岡ふくおか都市としけんばん〕」(全文ぜんぶん)

 
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◆「障害しょうがいしゃのSOSにみみを」 福島ふくしまのNPO代表だいひょう講演こうえん
西日本にしにほん新聞しんぶん 朝刊ちょうかん 2012ねん02がつ06にち
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/285821
東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい福島ふくしまだい原発げんぱつ事故じこにより甚大じんだい被害ひがいけた福島ふくしまけんみなみ相馬そうまで、震災しんさい直後ちょくごから障害しょうがいしゃ支援しえんむNPO法人ほうじん「さぽーとセンターぴあ」(同市どうし)の青田あおた由幸よしゆき代表だいひょう理事りじ(57)が5にち福岡ふくおか講演こうえんした。県内けんない障害しょうがいしゃ団体だんたいなどでつくるけん共同きょうどう作業さぎょうしょ連絡れんらくかいのメンバーが、4がつ下旬げじゅんからどう法人ほうじん運営うんえいする障害しょうがいしゃ施設しせつ支援しえん活動かつどうつづけていることから実現じつげん福祉ふくし関係かんけいしゃなどやく150にん参加さんかした。
 どう法人ほうじん施設しせつは、福島ふくしまだい原発げんぱつからやく25キロに位置いちし、震災しんさい直後ちょくごには屋内おくない退避たいひ指示しじけた。7まんにんいたみなみ相馬そうま市民しみん一時いちじまんにんまでったというが、「介助かいじょ必要ひつよう障害しょうがいしゃ高齢こうれいしゃはすぐには避難ひなんできない」と同市どうしにとどまった。
 福島ふくしまけん交渉こうしょうし、震災しんさいから1カ月かげつにはデイサービスも再開さいかい。4がつ下旬げじゅんからは全国ぜんこく障害しょうがいしゃ団体だんたい協力きょうりょくし、障害しょうがいしゃ高齢こうれいしゃ被災ひさいじょうきょうなどを把握はあくするため、市内しないのこるほぼ全員ぜんいんにききと調査ちょうさした。一般いっぱん避難ひなんしょではトイレの介助かいじょ不足ふそくや、くすり処方しょほうわないれいおおかったという。
 青田あおたさんは「非常時ひじょうじこそ、障害しょうがいしゃのSOSをこまかくききだすことが大切たいせつだ」とうったえていた。
 写真しゃしん津波つなみ被害ひがいった福島ふくしまけんみなみ相馬そうま現状げんじょう障害しょうがいしゃ支援しえん課題かだいなどについて報告ほうこくする青田あおた由幸よしゆきさん」(全文ぜんぶん)

 
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障害しょうがいしゃへの対応たいおうはなう 関内かんない商店しょうてんぬしらが勉強べんきょうかい
タウンニュース 2012ねん02がつ02にち
http://www.townnews.co.jp/0113/2012/02/02/133650.html
「いざ震災しんさいきたとき障害しょうがいしゃはどう対応たいおうし、地域ちいきコミュニティの中心ちゅうしんてき役割やくわりにな商店しょうてんがいなにができるのか―。東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい経験けいけんから防災ぼうさいまなぶワークショップが1がつ28にちちゅう技能ぎのう文化ぶんか会館かいかんおこなわれた。
 主催しゅさい伊勢佐木いせざきまちなど関内かんない周辺しゅうへん商店しょうてんぬしらが、バリアフリーマップなどをつくりながら「ひとにやさしいまちづくり」を目指めざす「横濱よこはまジェントルタウン倶楽部くらぶ」(加藤かとう昇一しょういち会長かいちょう)。
 当日とうじつどうかい会員かいいん障害しょうがいしゃおお参加さんかするなか、神戸大学こうべだいがく大学院だいがくいん大西おおにし一嘉かずよしじゅん教授きょうじゅ講演こうえん大西おおにしは「東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさいでは聴覚ちょうかく障害しょうがいしゃ津波つなみ警報けいほうこえずに避難ひなんおくれた事例じれいなどがあった。だれだれと、どう避難ひなんをするのか、日頃ひごろからはなうことが大切たいせつ。そして、災害さいがいには食料しょくりょう生活せいかつ必需ひつじゅひんのほか、情報じょうほう収集しゅうしゅうとしても商店しょうてんがい地域ちいき住民じゅうみんどころになる。ものきゃく避難ひなん誘導ゆうどうふくめ、対応たいおう検討けんとうしておくべき」と指摘してきした。
 講演こうえんには参加さんかした商店しょうてんぬし障害しょうがいしゃらが一緒いっしょ対応たいおうさく検討けんとうし、おたがいの立場たちばから意見いけんった。
 加藤かとう会長かいちょうは「大切たいせつなのは日頃ひごろからコミュニケーションをしっかりること。今日きょう意見いけんかし、情報じょうほう提供ていきょうなど商店しょうてんがい役割やくわりたしていきたい」とはなした。
 どうかい今後こんご勉強べんきょうかいかさね、防災ぼうさいでもひとにやさしいまちづくりを目指めざしている。
 写真しゃしん大西おおにしじゅん教授きょうじゅ中央ちゅうおう)と意見いけんわす参加さんかしゃたち」(全文ぜんぶん)

 
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希望きぼう新聞しんぶん東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい・サポート情報じょうほう 31にち現在げんざい
毎日新聞まいにちしんぶん 東京とうきょう朝刊ちょうかん 2012ねん02がつ01にち
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20120201ddm012040105000c.html
「◇イベント  <宮城みやぎけん
 石巻いしのまき地区ちくしょう中高生ちゅうこうせいによる「『ありがとう』のだい合奏がっそうLIVE」を世界せかい配信はいしん 5にち1320ふん〜14東松島ひがしまつしま石巻いしのまき西高にしこうだい講堂こうどう開催かいさい石巻いしのまき東松島ひがしまつしま女川おながわまち小中しょうちゅうだか21こう児童じどう生徒せいとやく500にんが、「ありがとう」(いきものがかり)や「故郷こきょう」のうた演奏えんそう披露ひろうする。生徒せいとらは58カ国かこく地域ちいき言語げんごいた「ありがとう」のボードをかかげ、さまざまな支援しえんけた世界せかい人々ひとびとたいし、ありがとうの気持きもちをつたえる。
 ライブの映像えいぞうは、ヤフーが事務じむきょくつとめるインターネット百貨店ひゃっかてん復興ふっこうデパートメント」のサイトじょうのページ(http://fukko-department.jp/event/)で、なま配信はいしんされる。NPO法人ほうじんきずなproject」(曽根そね哲夫てつお理事りじちょう)の主催しゅさい
 <福島ふくしまけん
 はん貧困ひんこんフェスタ2012inいんふくしま 11にち10〜16時半じはん福島ふくしま金谷かなやがわ福島ふくしま大学だいがく福島ふくしまだい原発げんぱつ事故じこによって世界中せかいじゅうに「フクシマ」として認知にんちされた福島ふくしまけんに、もとの人間にんげんらしい生活せいかつもどそうとするおもいをめ、副題ふくだいを「フクシマからふくしまへ 被災ひさいから貧困ひんこんう」としている。
 10時半じはんから、原発げんぱつ被害ひがい実態じったいまえた労働ろうどう問題もんだい生活せいかつ保護ほご問題もんだいなどななつのテーマを分科ぶんかかい議論ぎろん。13時半じはんからははん貧困ひんこんネットワーク事務じむ局長きょくちょう湯浅ゆあさまことさんらが、震災しんさい顕在けんざいした格差かくさ問題もんだい復興ふっこうのありかたかたる。「原発げんぱつ事故じこからの再生さいせい」をテーマにしたぜん知事ちじ弁護士べんごしらのパネルディスカッションも実施じっし参加さんか無料むりょう。6カ月かげつ小学しょうがく年生ねんせい児童じどう託児たくじしょを1にん400えん利用りようようもうみ・先着せんちゃくじゅん)。わせは主催しゅさいする福島大学ふくしまだいがく災害さいがい復興ふっこう研究所けんきゅうじょ 電話でんわ024・548・8272(ファクスも)。
 <東京とうきょう
 被災ひさい水産すいさん業者ぎょうしゃはなしかい 4にち13時半じはんから、渋谷しぶや神宮前じんぐうまえ東京とうきょうウィメンズプラザ・ホールで、市民しみん団体だんたい「ウーマンズフォーラムぎょ」(WFF)が「こども・うみとサカナのフォーラム」をひらく。被災ひさいした岩手いわてけん大槌おおつちまち水産すいさん加工かこう業者ぎょうしゃらでつくる「がれ!どなか・おおつち」の芳賀はが政和まさかず代表だいひょう体験たいけんなどをはなす。参加さんか無料むりょう事前じぜんもうみが必要ひつようわせはWFF 電話でんわ03・3546・1291。
 <神奈川かながわけん
 石巻いしのまき被災ひさい福祉ふくし施設しせつ職員しょくいん講演こうえんかい「わすれないで〜2011・3・11のコト〜東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい経験けいけんされたほうからまなぶこと」 10にち13時半じはん〜15横浜よこはま戸塚とつか戸塚とつかまち戸塚とつか公会堂こうかいどう知的ちてき身体しんたい障害しょうがいしゃ授産じゅさん施設しせつやケアホームを運営うんえいする社会しゃかい福祉ふくし法人ほうじんクローバー(同区どうく)が主催しゅさいし、宮城みやぎけん石巻いしのまき障害しょうがいしゃ福祉ふくし施設しせつ職員しょくいん鈴木すずき徳和のりかずさんが講演こうえんする。鈴木すずきさんのつとめる社会しゃかい福祉ふくし法人ほうじん石巻いしのまきさちしんかい一部いちぶ施設しせつ津波つなみ流失りゅうしつした。講演こうえんかいでは障害しょうがいしゃ震災しんさい当時とうじ状況じょうきょうやその生活せいかつ苦労くろう今後こんごそなえや心構こころがまえについてはな予定よてい障害しょうがいにかかわるひとだけでなくひろ一般いっぱん参加さんか歓迎かんげいする。参加さんか無料むりょう。クローバー 電話でんわ045・826・1579または高橋たかはし理事りじちょう 電話でんわ080・3552・5168に電話でんわするか、法人ほうじんのホームページ(http://www.clover.or.jp/)のもうみフォームでできるだけ事前じぜんもうみを。
 ◇原発げんぱつ賠償ばいしょう
 □原子力げんしりょく損害そんがい賠償ばいしょう支援しえん機構きこう相談そうだんかい
 原子力げんしりょく損害そんがい賠償ばいしょう支援しえん機構きこうは、弁護士べんごし行政ぎょうせい書士しょしによるやくあいだ対面たいめん相談そうだん各地かくちおこなっている。事前じぜん予約よやくせい 電話でんわ0120・330・540(9〜17)。
 <福島ふくしまけん
 毎週まいしゅうがつみずきむにち祝日しゅくじつ(3がつ20にち)10〜18郡山こおりやま駅前えきまえ1の機構きこう福島ふくしま事務所じむしょ▽2がつ3月さんがつ10〜18福島ふくしまみやまちけん労働ろうどう福祉ふくし会館かいかん▽2がつ9、11、23、25にち3月さんがつ8、10、22、24にち10〜18会津若松あいづわかまつ西栄にしさかえまち会津あいづ労働ろうどう福祉ふくし会館かいかん▽2、3月さんがつ(3がつ20にちのぞく)10〜18、いわきたいらどうまえ同市どうし労働ろうどう福祉ふくし会館かいかん▽2がつ5、12、26にち3月さんがつ4、11、25にち10〜18同市どうしたいらどうまち同市どうし文化ぶんかセンター▽2がつ19にち3月さんがつ18、20にち10〜18同市どうしひらた菱川ひしかわまち同市どうし社会しゃかい福祉ふくしセンター。
 <新潟にいがたけん
 3、4にち10〜16柏崎かしわざき東本ひがしほんまち同市どうし市民しみんプラザ▽3、4にち13〜17長岡ながおかさいわいまち長岡ながおか市立しりつ劇場げきじょう▽10、12にち10〜16新潟にいがたひがし下木戸しもきど同市どうしひがしプラザ▽10、12にち13〜16新発田しばた諏訪すわまち1の東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい避難ひなんしゃ相談そうだんしょ
 <山形やまがたけん
 17、18にち10〜16米沢よねざわ金池かないけ3の同市どうし置賜おきたま総合そうごう文化ぶんかセンター▽24、25にち11〜17山形やまがた落合おちあいまち同市どうし総合そうごうスポーツセンター。
 □弁護士べんごしかいによる原発げんぱつ事故じこ損害そんがい賠償ばいしょう相談そうだんかい
 賠償ばいしょう請求せいきゅう手続てつづきが複雑ふくざつなため、各地かくち弁護士べんごしかいなどが相談そうだん窓口まどぐち設置せっちしたり説明せつめいかい開催かいさいしたりしている。
 <福島ふくしまけん
 けん弁護士べんごしかい
 ▽震災しんさい原発げんぱつ無料むりょう面談めんだん相談そうだん よう予約よやくもうみは電話でんわ0120・700・791(平日へいじつ10〜16)▽原発げんぱつ事故じこ被害ひがいしゃ救済きゅうさい支援しえんセンター 電話でんわ024・533・7770(平日へいじつ10〜15)▽震災しんさい原発げんぱつ無料むりょう電話でんわ相談そうだん福島ふくしま 電話でんわ024・534・1211、郡山こおりやま 電話でんわ024・925・6511、会津若松あいづわかまつ 電話でんわ0242・27・2522、いわき 電話でんわ0246・25・0455(いずれも平日へいじつ14〜16)。
 <新潟にいがたけん
 けん弁護士べんごしかい原発げんぱつ事故じこ被害ひがいしゃサポートセンター 電話でんわ025・222・5533(平日へいじつ10〜16)。
 <埼玉さいたまけん
 原発げんぱつ被害ひがい救済きゅうさい弁護べんごだん 電話でんわ048・642・3883。
 原発げんぱつ賠償ばいしょう説明せつめいかい 4にち時半じはん〜、鳩山はとやままち松ケ丘まつがおか1の鳩山はとやままちふれあいセンター。無料むりょう。「やさしい原発げんぱつ事故じこ損害そんがい賠償ばいしょう申出もうしでしょ」を配布はいふし、かた説明せつめいする。個別こべつ相談そうだん・グループ質問しつもんかい実施じっしわせは埼玉さいたま弁護士べんごしかい川越かわごえ支部しぶ 電話でんわ049・225・4279▽25にち時半じはん〜、越谷こしがや越ケ谷こしがや4の中央ちゅうおう市民しみん会館かいかんかいやく不要ふよう無料むりょうわせは吉広よしひろ弁護士べんごし 電話でんわ048・960・0591。
 <茨城いばらきけん
 けん弁護士べんごしかい原発げんぱつ事故じこ被害ひがいしゃ救済きゅうさい支援しえんセンター 電話でんわ029・222・7072(平日へいじつ10〜15)。
 <東京とうきょう
 原発げんぱつ賠償ばいしょう説明せつめいかい 4にち13時半じはん〜17大田おおた蒲田かまた5の大田おおた区役所くやくしょ▽11にち18〜20時半じはん江東こうとう東陽とうよう4の江東こうとう文化ぶんかセンター。やく不要ふようわせはだい東京とうきょう弁護士べんごしかい 電話でんわ03・3581・2257。
 <神奈川かながわけん
 福島ふくしま原発げんぱつ被害ひがいしゃ支援しえんかながわ弁護べんごだん 電話でんわ045・651・5052(平日へいじつ10〜15)。
 <大阪おおさか
 原発げんぱつ賠償ばいしょう説明せつめいかい 4にち13〜16さかいさかい南瓦みなみかわらまち同市どうし総合そうごう福祉ふくし会館かいかん▽16にち13〜16大阪おおさか平野ひらの喜連西きれにしのクレオ大阪おおさかみなみ▽24にち10〜13同市どうし東淀川ひがしよどがわ東淡路ひがしあわじ1のクレオ大阪おおさかきた予約よやく不要ふよう。いずれもわせは大阪おおさか弁護士べんごしかい 電話でんわ06・6364・1248。無料むりょうのハンドマッサージもおこなう。」(全文ぜんぶん)

作成さくせい有松ありまつ れい
UP:20120309 REV:,
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