1月31日太平洋側を襲った大寒波の最中 秋田から盛岡へ移動する羽目になったのだが 案の定 東北自動車道は泉ICから盛岡南ICまで通行止めとなり 秋田道を北上方向に向かっていた私は 湯田ICでおろされてしまった仕方がないので文明の利器「カーナビ」で検索した所 「湯田ICへ戻って高速に乗れ!」との命令が・・・、そうしたいのは山々なのだが とりあえず道なりに進むと 錦秋湖に掛かった橋のT字路に県道1号線盛岡方面の案内板を発見 ナビのコンピューターは未だにUターンして湯田ICへ向かえとの指示だが 北上へ向かったとしても大渋滞が予想される為 思い切って県道1号線を北へ向かう事に決めた西和賀町から雫石町御所湖湖畔まで山間を縦断するこの道は 除雪の跡が綺麗に付いているものの地吹雪に煽られた雪が吹き溜まりとなり油断すると大ジャンプを食らわせてくれる 湯本を過ぎた辺りからは集落も途切れ対向車すら来なくなった 元々雪道の運転が大好きな「元走り屋おやじ」の私は、さながらウインターラリー選手権にでも参戦しているかのようにドリフト走行を満喫させてもらった・・・がっはっはいやいや、そんな話ではなく 本題はチキンカツ県道1号線走行途中 湯本にあるスーパー オセン(和賀郡西和賀町湯本)へ寄ってきました御覧頂いている代物は、 鶏ムネ肉を「丁寧に叩きのめし?」香ばしく揚げたカツであるが その重量は345g 1枚¥130の特売日だったので グラムあたりは約37円 加工していない生肉でも 市内のスーパーだと48円~68円位が普通であるからかなり安い更に驚くべきは、その大きさにある 比較の為 開いた携帯電話と1cm目盛りの方眼紙を使ってみた 横方向の寸法は23cm,縦方向16cm 外周を方眼紙に落とし368c㎡から欠けている部分の面積を差し引くと 280c㎡であった 蒸し暑い夏場だとうちわ代わりにして涼めるかもしれない程の巨大さであるフライパンには鶏ガラスープと麺つゆ 味りん 砂糖 塩で味を整えたら水溶き片栗粉で柔らかめの餡を作る 端から4分の1程切り取ったカツを 更に一口大にカットし餡に絡ませたら溶き卵でとじて「鶏カツ丼」の出来上がり 時間が経ったカツは堅くなってしまうので汁気を追加して煮込むのが美味しい残りの4分の3をどうするかが悩みの種だが とりあえず冷凍庫へストックして考えてみる
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最新更新日は1/28日