タヒチ・モルディブ旅行りょこう専門せんもん店てんブログ

本日ほんじつはタヒチツアーのキャンペーンのお知しらせです。
２０１２年ねん９月がつ末まつまでに、２０１３年ねん、１，２，３月がつ出発しゅっぱつの下記かきの離島りとうへの
ツアーをお申込もうしこみの場合ばあい、通常つうじょう価格かかくよりも大幅おおはばな割引わりびきが御座ございます。

対象たいしょうの離島りとうは、モーレア、フアヒネ、ランギロア、ティケハウ、ファカラバ
の５いつつです。

下記かきは、上記じょうきのキャンペーンを適用てきようし、今週こんしゅうにお客様きゃくさまからご予約よやくを頂いただいた
ツアーの実例じつれいです。
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■　旅行りょこう費用ひよう　お１人にん様さま ３２９，０００円えん

２０１３年ねん　２月がつ０９日にち出発しゅっぱつ　タヒチ８日間にちかん [成田なりた発着はっちゃく]
大人おとな２名めい１室しつ （ハネムーン）

ランギロア：ホテルキアオラ（水上すいじょうバンガロー・朝あさ、夕食ゆうしょく付づけ） ／５泊はく
パペーテ：ラディソンプラザ（デラックスオーシャンビュー）／１泊はく

◎　ツアーに含ふくまれる各種かくしゅ特典とくてんは、記載きさいを省略しょうりゃくしております
◎　燃油ねんゆ特別とくべつ付加ふか運賃うんちん、各地かくち空港くうこう税ぜいは別途べっとお支払しはらい頂いただきます
◎　２０１２年ねん９月がつ末まつまでに予よ約やく完了かんりょうが条件じょうけんのキャンペーン料金りょうきんです
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■　お見積みつもり日程にってい

２月がつ０９日にち　成田なりた発はつ １６：００ → パペーテ着ぎ ０８：２０
　　　　　　　パペーテ発はつ（午前ごぜん・昼ひる） → ランギロア着ぎ（午前ごぜん・昼ひる）
　　　　　　　着ちゃく後ご、ホテルへ
２月がつ１０日にち
　　 ｜　　 ランギロア　：　リゾートライフをお楽たのしみ下ください！
２月がつ１３日にち
２月がつ１４日にち　ランギロア発はつ（午前ごぜん・午後ごご）→パペーテ着ぎ（午前ごぜん・午後ごご）
　　　　　　　ショッピング＆ルロットツアー

２月がつ１５日にち　パペーテ発はつ ０６：３０
２月がつ１６日にち　成田なりた着ぎ １３：５５
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２０１３年ねん１，２，３月がつにモーレア、フアヒネ、ランギロア、ティケハウ、
ファカラバへのご旅行りょこうをご計画けいかくのお客様きゃくさまは、９月くがつ末まつまでのご予約よやくが
断然だんぜんお得とくです。

つきましては、皆様みなさまのお問とい合あわせをお待まちしております。
タヒチ旅行りょこうは、ご計画けいかくもご予約よやくも、お早はやめに！




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先日せんじつ、フィジーハネムーンにご参加さんかを頂いただいたお客様きゃくさまから、旅行りょこう終了しゅうりょう後ご
に嬉うれしいお手紙てがみと、沢山たくさんのお写真しゃしんを頂いただきました。

お送おくり頂いただいた写真しゃしんは、とても全すべてをご紹介しょうかいすることは出来できませんので、
それらの中なかから、一部いちぶをご紹介しょうかいさせて頂いただきます。

メールで簡単かんたんにメッセージや写真しゃしんが遅おくれる時代じだいに、このように手書てがき
でお送おくり頂いただけるのは、本当ほんとうに嬉うれしいことです。



まずは、マタマノアのスタッフによるお出迎でむかえです。

私わたしが宿泊しゅくはくした時ときの記憶きおくでは、左ひだりから２番目ばんめの男性だんせいは、レストランの前まえで
ギターを片手かたてに歌うたを唄うたってくれる人ひとです。

特とくに、「ホテルカリフォルニア」が上手じょうずだったような。

その右みぎの男性だんせいは、たしかラウトカか、スバから来きているスタッフです。
ココナッツボーリングで負まけた思おもい出でが甦よみがえります。

手てを挙あげている右みぎの男性だんせいは・・・。 存ぞんじ上あげません。



お客様きゃくさまにご宿泊しゅくはく頂いただいたのは、ビーチフロントブレです。

ドアにはお２人ふたりの名前なまえが書かかれたボードがあり、ご滞在たいざい中ちゅうは自分じぶんの
家いえのように過すごされたことでしょう。

室内しつないは天井てんじょうが高たかく、とてもシンプル。
ベッドが低ひくいために、より室内しつないが広ひろく見みえます。

冷蔵庫れいぞうこや机つくえ、シャワー＆シンクがあるだけの室内しつないですが、居心地いごこちは
とても快適かいてきです。





マタマノアは大おおきな島しまと小ちいさな島しまから出来できていて、小ちいさい方ほうの島しまには、
基本きほん的てきに行いくことはできません。

大おおきな島しまと小ちいさな島しまのつなぎ目めは、ゴツゴツとした岩場いわばになっていて、
とても移動いどうする気きにならないほどです。

ビーチフロントブレの前まえにはハンモックや椅子いすが置おいてあります。

きっとお客様きゃくさまは、椅子いすに座すわりながらフィジービターをご堪能たんのうされたに
違ちがいありません。

写真しゃしんを見みていると、フィジービターが飲のみたくなってきました。

ちなみに、まんぼ～フィジーではツアーお申込もうしこみのお客様きゃくさま向むけに特典とくてん
ブログもご用意よういしておりますので、お楽たのしみに。





お部屋へやでのんびりと過すごすのもよし、あれもこれもと、アクティビティに
参加さんかするもよし。

お客様きゃくさまは、ハンドラインフィッシングにご参加さんかされたようです。

お客様きゃくさまの釣果ちょうかは不明ふめいですが、私わたしはハンドラインフィッシングでは、無類むるい
の大物おおものしか釣つれたことがありません。

毎回まいかい釣つれる大物おおものは、サメでもクジラでもなく、地球ちきゅうです。
根ねがかりとも言いいますが・・・。





マタマノアと言いえば、とにかく予約よやくが取とりにくいです。

以前いぜんより部屋へや数すうが増ふえたことで、幾いくらかマシになったように思おもいますが、
それでも特とくにハイシーズンの混こみ具合ぐあいは深刻しんこくです。

このように書かくと、マタマノアだけが混こんでいるような印象いんしょうを与あたえるかも
知しれませんが、その他たのリゾートも混こみ合あいます。

トレジャー、マナ、トコリキ、キャスタウェイ、ロマニ、ボモ･･･。

ハイシーズンは、何いずれもほぼ満室まんしつになっている印象いんしょうが強つよいです。



愛知あいち県けん在住ざいじゅうのＭ様さま、この度たびはフィジーハネムーンにご参加さんか頂いただきまして、
誠まことにありがとうございました。

フィジーのアイランドリゾートにて、とても楽たのしい時間じかんをお楽たのしみ頂いただけた
ご様子ようすで何なによりです。

また次回じかいにフィジー旅行りょこうをご計画けいかくの際さいにも、まんぼ～フィジーにご相談そうだん
を頂いただければ幸さいわいです。

大だい満足まんぞくのフィジー旅行りょこうになりますよう、お手伝てつだいさせて頂いただきます。

ビナカ！




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サメやエイの餌付えづけ見学けんがくが終おわると、次つぎに向むかうのは魚さかなが沢山たくさんいる
コーラルガーデンです。

訪おとずれるコーラルガーデンも、モツピクニックの業者ぎょうしゃによってポイントは
複数ふくすうあります。　あっという間まにコーラルガーデンに到着とうちゃく。

ボートからドボーンと海うみに入はいれば、周辺しゅうへんはトロピカルフィッシュが沢山たくさん
いて、まるで竜りゅう宮城みやぎのような場所ばしょです。



周辺しゅうへんがあまりシュノーケリングに適てきしていないホテルにご宿泊しゅくはくの人ひとで
あれば、シュノーケリングをお楽たのしみ頂いただける絶好ぜっこうの機会きかいです。

３０分ふん前後ぜんこうはコーラルガーデンに滞在たいざいしますので、時間じかんの許ゆるす限かぎり、
お魚さかな遊あそびをお楽たのしみ下ください。

この間あいだもボートの上うえからガイドがエサを投なげてくれたり、困こまっている人ひと
がいないかどうか、安全あんぜんに気きを配くばっています。
このコーラルガーデンの水深すいしんは５ｍ前後ぜんこうといったところでしょうか。



海うみに入はいらず、ボートの上うえで待まっている人ひともチラホラいます。
このモツピクニックでも、小学生しょうがくせいくらいの少年しょうねんはサメのポイントでは海うみ
に入はいらなかったり、コーラルガーデンでもボートの上うえで待まっていました。

「あなたの知しらない素晴すばらしい世界せかいがあるのよ！ 早はやく来きなさいっ！」

折角せっかくの機会きかいなのに、息子むすこが海うみに入はいらないことに、ご立腹りっぷくのお母かあさん。
お母かあさんが怒いかりながら少年しょうねんを呼よぶ姿すがたは、サメよりも怖こわかったです。



何なにはともあれ、サメの餌付えづけ、エイの餌付えづけ、コーラルガーデンでの
シュノーケリングが終了しゅうりょうしました。 海うみに入はいるお楽たのしみはここまでです。
お腹なかが減へってきたところで、ランチを食たべる小島こじまへの上陸じょうりくです。

モツピクニックで訪おとずれる小島こじまも、ツアーによって様々さまざまです。
このツアーに参加さんかするにあたり、事前じぜんに教おしえてもらっていたのは、
「今いままでにないモツピクニックなんですよ」という程度ていどの情報じょうほうでした。
一体いったい、何なにが今いままでのモツピクニックと違ちがうのか？



確たしかに、訪おとずれた小島こじま自体じたい、今いままでに訪おとずれたことのない場所ばしょです。
上陸じょうりくして最初さいしょに気付きづいたのは、カップル向むけに２人ふたり用ようのテーブルが
用意よういされている点てん。 こんなのは、今いままでに見みた事ことがありません。

別べつの場所ばしょに、グループ用ようの長ちょうテーブル＆長椅子ながいすも用意よういされています。
周囲しゅういには綺麗きれいなラグーンの景色けしきが広ひろがっていて、言いうことナシ。

ランチはバーベキューで、ライスやパンにポワソンクリュ、肉にく料理りょうり、
フレッシュジュース、ミネラルウォーターも用意よういされていて、バナナや
スイカなどのデザートもあります。

これだけ食たべれば、あっという間まに満腹まんぷく。



この小島こじまへの上陸じょうりくは最近さいきんになって可能かのうになったということで、他たの小島こじま
よりも、お手洗てあらいが小奇麗こぎれいでした。

トイレの看板かんばんだけを見みても、どこかのリゾート内ないにあるような看板かんばんです。



食後しょくごは、この小島こじまの最大さいだいの特徴とくちょうでもある、高台たかだいのビューポイントに登のぼる
ことにしました。

ゆっくり階段かいだんを登のぼっても、５分ふん程度ていどで高台たかだいのビューポイントに到着とうちゃくします。
何なん度ど見みたかわからないボラボラのラグーンですが、やはり綺麗きれいです。
写真しゃしんでは左右さゆうに広ひろがるラグーンの景色けしきが伝つたわらないのが残念ざんねんです。

写真しゃしん撮影さつえいが上手じょうずな人ひとであれば、もっとこの景色けしきの素晴すばらしさを伝つたえる
ことが出来できるのに・・・。



アッチを見みても綺麗きれい、コッチを見みても綺麗きれい。
少すこし高たかい場所ばしょに登のぼっただけで、これだけ景色けしきが変かわるものかと思おもいます。

クリスタルのようにキラキラ光ひかるラグーンやブルーのグラデーションが視界しかい
に広ひろがり、他たのゲストもため息いきをもらしていました。

ボラボラ島とうで高台たかだいからの景色けしきを楽たのしむアクティビティと言いえば、有名ゆうめいなのは
アドベンチャーサファリです。

ラグーンサファリ＆パノラミックモツツアーに参加さんかをすれば、アドベンチャー
サファリに参加さんかしなくても、高台たかだいからの景色けしきをご覧らん頂いただけます。
まさに、一石二鳥いっせきにちょうのモツピクニック。



高台たかだいにはテラスのようなものも設もうけられていて、ご丁寧ていねいにデッキチェアーも
置おいてあり、しばらくの間あいだ、マッタリと楽たのしませて頂いただきました。

ボラボラ島とうでの滞在たいざい時間じかんが短みじかいお客様きゃくさまや、何なにか一ひとつだけアクティビティに
参加さんかをしようというお客様きゃくさまには、このモツピクニックが断然だんぜんお勧すすめです。
是非ぜひ皆みなさまもラグーンサファリ＆パノラミックモツツアーにご参加さんか下ください。

あまり触ふれていませんが、ツアーのガイドも面白おもしろい人ひとで、エイのポイント
では、「ヌルヌル～」と鼻歌はなうた交まじりにエイを連つれて来きてくれたり、ボートの
移動いどう中ちゅうもウクレレでタヒチアンミュージックを演奏えんそうしてくれました。

小島こじまを後のちにして、ホテルに帰かえる道中どうちゅうでは、ボラボラ島とうで聞きこえてくるはず
のない日本にっぽんの歌うたが。

「ふたりを～　夕ゆうやみが～♪」

そう、加山かやま雄三ゆうぞうの、「君きみといつまでも」　選曲せんきょくがシブい。




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ボラボラ島とうで定番ていばんのアクティビティと言いえば、モツピクニックです。
モツピクニックと一言ひとことでいっても、実際じっさいには多おおくの催行さいこう業者ぎょうしゃがあります
ので、ツアーによっても、内容ないようは様々さまざまです。

まんぼ～タヒチでお取とり扱あつかいをしているボラボラ島とうのモツピクニックは
数種類すうしゅるいあり、その全すべてにスタッフが実際じっさいに参加さんかをしております。

今回こんかいご紹介しょうかいするのは、お取とり扱あつかいの開始かいし以降いこう、おかげ様さまで沢山たくさんの
お申込もうしこみを頂いただいている、ラグーンサファリ＆パノラミックモツツアーです。



この日ひツアーに参加さんかしていたのは、世界せかい各国かっこくからのゲストで、カップル
やファミリー層そうが目立めだちます。

先まず最初さいしょは、ラグーン内ないをボートで走はしり、サメの餌付えづけ見学けんがくが出来できる
ポイントを目指めざします。

ポイントに到着とうちゃくすると、沢山たくさんのツマグロザメがお出迎でむかえをしています。
お客様きゃくさまから何なん度どもお問とい合あわせを頂いただくご質問しつもん、「危あぶなくないですか？」

サメと言いえば凶暴きょうぼうなイメージが強つよいですし、映画えいがのジョーズのイメージ
が先行せんこうしてしまうのは、当然とうぜんのことです。

ツマグロザメは非常ひじょうにおとなしい性格せいかくですし、人ひとを襲おそうことはありません。
ウィキで調しらべてみると、体長たいちょうが１．５ｍ程度ていどと書かいてありました。
タヒチで見みられるツマグロザメも、まさにそれくらいの大おおきさです。



早速さっそく１人にんの男性だんせいが勢いきおい良よく海うみに飛とび込こみました。
泳およぎの苦手にがてな人ひとは、男性だんせいのように、ライフジャケットを着用ちゃくようして下ください。

これを機きに次々つぎつぎと人ひとが飛とびこむのかと思おもえば、意外いがいと続つづきません。
先さきに飛とび込こんだ人ひとの様子ようすを見みて、サメが安全あんぜんであるかどうかを観察かんさつして
いるような空気くうき感かんです・・・。

あえて言葉ことばを発はっせずとも、感かんじる空気くうき感かんは世界せかい共通きょうつうです。
サメが安全あんぜんであることが解ほどけると、皆みな海うみに入はいっていきます。



水中すいちゅうを覗のぞけば、数かぞえ切きれないほどのツマグロザメが泳およいでいます。

サメが間近まぢかで泳およいでいる様子ようすを、何なにとかデジカメで撮影さつえいしたい。
そうは思おもっても、こちらの思惑おもわく通どおりにサメは泳およいでくれないものです。

サメに狙ねらいを定さだめても、カメラを向むけた時ときには、どこかに行いってしまう
ので、適当てきとうに撮とり続つづけるしかありません。

ボートの上うえから、ガイドがエサを海うみに投なげ込こんでいますので、サメは
エサに反応はんのうして、右みぎに左ひだりに上うえに下したに、大忙おおいそがしの様子ようすです。



サメの世界せかいにも、サルやライオンの群むれのように、強つよい、弱よわいという
力ちから関係かんけいがあるのでしょうか。

海面かいめんでは激はげしくエサの取とり合あいが繰くり広ひろげられるなか、エサのない
深ふかい場所ばしょを泳およいでいるサメもいます。

一見いっけんエサに有ありつけないように見みえながら、実じつは既すでに満腹まんぷくになって
いて、余裕よゆうで食後しょくごの散歩さんぽを楽たのしんでいるのかも知しれません。
深ふかい所ところで泳およいでいるサメが、ボスザメだったりして。



それにしても、よくこれだけヒラヒラと泳およぎ続つづけられるものです。
疲つかれて休憩きゅうけいしたくならないものでしょうか。

安全あんぜんなサメとは解わかっていても、真横まよこを通とおると少すこしドキっとします。
エサを食たべる瞬間しゅんかんだけ見みれば、なかなかの迫力はくりょくが出でていますし。

非常ひじょうに温厚おんこうなサメですけど、「ディズニーの映画えいがのように、尾おびれ
を掴つかんで一緒いっしょに泳およごう」 なんて事ことは考かんがえないで下ください。

真まっ黒くろに日焼ひやけしたタヒチアンのガイドが、真まっ青さおになって飛とんで
くることになると思おもいます。



上手うまい具合ぐあいにサメが沢山たくさん写真しゃしんに収おさまりましたが、どれもそっぽを
向むいているようなサメばかり。

「あなたのカメラにサービスショットを提供ていきょうしている場合ばあいではない」
サメがそう言いったかどうかはわかりませんが、ごもっともなご意見いけんです。



次つぎに向むかったのはエイの餌付えづけポイント。
足あしで立たてるくらいの深ふかさなので、泳およげない人ひとでも安心あんしんです。
中なかには子供こどもを抱だっこしながら海うみに入はいっている、お母かあさんもいました。

写真しゃしんでは伝つたわりにくいですが、ツマグロザメもやってきていますし、
エサを横取よこどりするために、白しろい鳥とりも沢山たくさん集あつまってきています。
エイ、サメ、魚さかな、鳥とり、人間にんげんと、周辺しゅうへんはとても賑にぎやかです。



「エイの尻尾しっぽは毒どくがある」というイメージをお持もちの人ひとも多おおいはず。
少すくなくとも、餌付えづけポイントのエイに毒どくはありませんので、ご安心あんしんを。

サメにしても、エイにしても、エサを投なげる前まえからボートの周辺しゅうへんに
集あつまってくるのはさすがです。

何なん時じ頃ごろにどこに行いけば、エサが食たべられるかが体からだに染しみついている
のでしょう。

「もう一いち軒けん行いこう」なんて、エサを貰もらえるポイントをハシゴしている
エイのお父とうさんもいるのでは。



あっという間まにタヒチアンのガイドが上手じょうずにエイを集あつめてくれます。
どこからともなく沢山たくさん集あつまってくるエイ。

集あつまってくるツマグロザメからは、野生やせい的てきな、「エサをよこせー」という
荒々あらあらしさが伝つたわってきます。

エイの場合ばあいは、「今日きょうも私わたし達たちにエサを頂いただけないでしょうか」という謙虚けんきょ
な姿勢しせいというか、甘あまえているような雰囲気ふんいきになります。
どちらも憎にくめない、おねだり上手じょうず。



参加さんかをしている人ひとも次第しだいにエイに慣なれてきて、最初さいしょは少すこしだけタッチ。
お母かあさんに抱いだきかかえられながら、赤あかちゃんもタッチ。

記念きねんに写真しゃしんを撮とったり、みんなの楽たのしそうな笑顔えがおと笑わらい声ごえが周囲しゅういに溢あふれ、
とても素敵すてきな一時いちじです。

しばらくすると、「キャー」という女性じょせいの黄色きいろい声こえや、「Ｏｈ, Ｎｏ Ｎｏ」という
男性だんせいの弱々よわよわしい声こえも飛とび交かってきます。

最初さいしょはエサをくれるタヒチアンにおねだりをしていたエイも、次第しだいに見み堺さかい
がなくなってきて、誰だれにでもエサをねだるようになります。

後うしろから急きゅうに乗のりかかってきたりしますので、驚おどろくのも無理むりありません。

そんなこんなですが、サメのポイントやエイのポイントを離はなれる頃ころには
すっかりツアーを楽たのしんでいる様子ようすで、どこから来きたのかも解わからない国くにの
人ひととも仲良なかよくなっています。




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マニヒを訪おとずれても、物ものとして持もって帰かえるお土産みやげは少すくないです。
パールビーチリゾートの売店ばいてんは売うっている品物しなものが限かぎられていますし、
村むらに行いっても、空港くうこうに行いっても、土産物みやげもの屋やと呼よべるお店みせはありません。



まんぼ～には、そんなマニヒから持もって帰かえってきた宝物ほうもつがあります。
それは、サツキさんから頂いただいた、木この実みで出来できたネックレスです。

カナは、タヒチ島とうの北東ほくとうにある、マルケサス諸島しょとうの出身しゅっしん。
サツキさんが下くださったネックレスは、マルケサス諸島しょとうに住すむカナの
お兄にいさんが、サツキさんにプレゼントした手作てづくりのものです。

「そんな大切たいせつなものは頂いただけません」と断ことわりつつも、しっかりと頂いただいて
しまった貴重きちょうなネックレス。

赤あかい木この実みは一いち粒つぶずつ丁寧ていねいに手てで磨みがかれていて、見みれば見みるほど、
カナのお兄にいさんの仕事しごとの細こまかさが伝つたわってきます。



今いまではそれなりに建物たてものが出来できましたが、以前いぜんは葉はで覆おおわれた小屋こやに
イスが置おいてあっただけのマニヒ空港くうこう。

スーツケースの重量じゅうりょうを量はかったり、国内線こくないせんのチケットをちゃんとチェック
された記憶きおくすらありません。

滑走かっそう路ろが短みじかかい時期じきがあり、降雨こううによりマニヒへの着陸ちゃくりくが出来できず、
国内線こくないせんが引ひき返かえしたことも・・・。　まさかのブーメラン飛行ひこう。

そんなマニヒ空港くうこうも、夜よるに誰だれもいない滑走かっそう路ろに行いけば、満天まんてんの星空ほしぞら
を見みることが出来できました。



空港くうこうとリゾートが近ちかいため、昼間ひるまにリゾートに居いると、１日にちに数すう回かいは
着陸ちゃくりくした飛行機ひこうきのエンジン音おんが聞きこえてきます。

しかしながら不思議ふしぎと、「音おとがうるさい」と感かんじたことはなく、「ここは
マニヒなんだ」と、マニヒらしさを感かんじる瞬間しゅんかんでした。

まんぼ～のスタッフの子供こどもは水上すいじょうバンガローのテラスから転ころげ落おち、
たまごっち３みっつとサヨナラをするという苦にがい思おもい出でも・・・。

風ふうが強つよい日ひには屋根やねの一部いちぶがパラパラと落おちてきて、朝あさになって
みると、ビスケットを食たべ散ちらかした後のちのようになっていたり・・・。



対岸たいがんの村むらにはスーパーが２軒けんあり、観光かんこう客きゃくが買かう物ものは特とくに見当みあたり
ませんでしたが、地元じもとの人ひとに愛あいされているようなお店みせでした。

港みなとでは貨物かもつ船せんから次々つぎつぎに荷物にもつが運はこび出だされ、地元じもとの人ひとが嬉うれしそうに
電化でんか製品せいひんを担かつぎ、スクーターで走はしっていく姿すがたが思おもい出だされます。
ヘルメットを被こうむるどころか、ショートパンツ１枚まいだけ。

リゾートのレンタル自転車じてんしゃで周辺しゅうへんの散策さんさくをしてみても、何なにもありません。



他ほかにも色々いろいろな事ことがありましたが、洗練せんれんされたリゾートにはない、マニヒの
素朴そぼくな雰囲気ふんいきが好すきだった人ひとも多おおいと思おもいます。

マニヒでの滞在たいざいが少すこしだけ重かさなった、某ぼう化粧けしょう品ひん会社かいしゃの社長しゃちょうもマニヒ
パールビーチリゾートを大変たいへん気きに入いられ、「このリゾートを買かいたい」と
仰おっしゃっていました。　あの時ときの社長しゃちょう、今いまこそ御社おんしゃの出番でばんです。



閉鎖へいさ後ごはどうなってしまうのか、現在げんざいは未み決定けっていです。
名前なまえが変かわっても良よいので、リゾートが存続そんぞくしてくれないかと、淡あわい期待きたい
を抱いだかずにはいられません。

リゾートとしての設備せつびと、タヒチらしさを兼かね備そなえた貴重きちょうなホテル。
アクティビティが少すくなくても、「何なにもしない贅沢ぜいたく」を楽たのしむことが出来できました。

沢山たくさんの思おもい出でをくれたマニヒパールビーチリゾートに、言葉ことばに出来できない程ほどの、
感謝かんしゃの気持きもちでいっぱいです。

閉鎖へいさまでの間あいだにマニヒパールビーチリゾートにご滞在たいざいされる方ほうは、
思おもいっきり楽たのしんできて下ください。 とても素敵すてきな所ところですよ。




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