1大だい 利り 烏がらす 隨ずい 心しん 所しょ 願ねがい ， 立たて 一いち 百ひゃく 二に 十じゅう 個こ 總そう 督とく ， 治ち 理り 通どおり 國こく 。 2又また 在ざい 他た 們 以 上じょう 立たて 總そう 長ちょう 三さん 人にん （ 但ただし 以 理り 在ざい 其 中ちゅう ） ， 使つかい 總そう 督とく 在ざい 他た 們 三さん 人にん 面めん 前まえ 回かい 覆くつがえ 事こと 務つとむ ， 免めん 得とく 王おう 受 虧 損そん 。 3因いん 這 但ただし 以 理り 有ゆう 美び 好このみ 的てき 靈れい 性せい ， 所しょ 以 顯あらわ 然しか 超ちょう 乎 其 餘あまり 的てき 總そう 長ちょう 和かず 總そう 督とく ， 王おう 又また 想そう 立りつ 他た 治ち 理り 通どおり 國こく 。 4那な 時じ ， 總そう 長ちょう 和かず 總そう 督とく 尋ひろ 找 但ただし 以 理り 誤あやま 國くに 的てき 把わ 柄え ， 為ため 要よう 參さん 他た ； 只ただ 是ぜ 找 不ふ 著ちょ 他た 的てき 錯 誤あやま 過か 失しつ ， 因いん 他た 忠ちゅう 心こころ 辦 事ごと ， 毫 無む 錯 誤あやま 過か 失しつ 。 5那な 些 人じん 便びん 說せつ ： 我わが 們 要よう 找 參さん 這 但ただし 以 理り 的てき 把わ 柄え ， 除じょ 非ひ 在ざい 他た 神かみ 的てき 律りつ 法ほう 中ちゅう 就 尋ひろ 不ふ 著ちょ 。

6於 是ぜ ， 總そう 長ちょう 和かず 總そう 督とく 紛まがえ 紛まがえ 聚 集しゅう 來らい 見み 王おう ， 說せつ ： 願ねがい 大だい 利り 烏がらす 王おう 萬まん 歲さい ！ 7國くに 中ちゅう 的てき 總そう 長ちょう 、 欽 差さ 、 總そう 督とく 、 謀はかりごと 士し ， 和わ 巡じゅん 撫なで 彼かれ 此 商しょう 議ぎ ， 要よう 立だて 一いち 條じょう 堅けん 定じょう 的てき 禁きん 令れい （ 或ある 譯わけ ： 求もとめ 王おう 下か 旨むね 要よう 立だて 一いち 條じょう … … ） ， 三さん 十じゅう 日にち 內 ， 不ふ 拘かかわ 何なん 人にん ， 若わか 在ざい 王おう 以 外がい ， 或ある 向こう 神かみ 或ある 向こう 人ひと 求もとめ 甚 麼 ， 就 必 扔 在ざい 獅 子こ 坑あな 中ちゅう 。 8王おう 啊 ， 現げん 在ざい 求もとめ 你 立りつ 這 禁きん 令れい ， 加か 蓋ぶた 玉だま 璽 ， 使つかい 禁きん 令れい 決けつ 不ふ 更さら 改あらため ； 照あきら 瑪 代だい 和わ 波は 斯 人じん 的てき 例れい 是ぜ 不ふ 可か 更さら 改あらため 的てき 。 9於 是ぜ 大だい 利り 烏がらす 王おう 立たて 這 禁きん 令れい ， 加か 蓋ぶた 玉だま 璽 。

10但ただし 以 理り 知ち 道どう 這 禁きん 令れい 蓋ぶた 了りょう 玉だま 璽 ， 就 到いた 自じ 己おのれ 家か 裡うら （ 他た 樓ろう 上じょう 的てき 窗まど 戶ど 開ひらけ 向こう 耶 路ろ 撒 冷ひや ） ， 一いち 日にち 三さん 次じ ， 雙そう 膝ひざ 跪 在ざい 他た 神かみ 面めん 前まえ ， 禱 告つげ 感かん 謝しゃ ， 與あずか 素す 常つね 一いち 樣よう 。 11那な 些 人じん 就 紛まがえ 紛まがえ 聚 集しゅう ， 見み 但ただし 以 理り 在ざい 他た 神かみ 面めん 前ぜん 祈いのり 禱 懇こん 求もとめ 。 12他た 們 便びん 進しん 到いた 王おう 前まえ ， 提ひさげ 王おう 的てき 禁きん 令れい ， 說せつ ： 王おう 啊 ， 三さん 十じゅう 日にち 內 不ふ 拘かかわ 何なん 人にん ， 若わか 在ざい 王おう 以 外がい ， 或ある 向こう 神かみ 或ある 向こう 人ひと 求もとめ 甚 麼 ， 必 被ひ 扔 在ざい 獅 子こ 坑あな 中ちゅう 。 王おう 不ふ 是ぜ 在ざい 這 禁きん 令れい 上じょう 蓋ぶた 了りょう 玉だま 璽 麼 ？ 王おう 回かい 答こたえ 說せつ ： 實じつ 有ゆう 這 事ごと ， 照あきら 瑪 代だい 和わ 波は 斯 人じん 的てき 例れい 是ぜ 不ふ 可か 更さら 改あらため 的てき 。 13他た 們 對たい 王おう 說せつ ： 王おう 啊 ， 那な 被ひ 擄 之の 猶なお 大だい 人ひと 中ちゅう 的てき 但ただし 以 理り 不ふ 理り 你 ， 也 不ふ 遵 你 蓋ぶた 了りょう 玉だま 璽 的てき 禁きん 令れい ， 他た 竟 一いち 日にち 三さん 次じ 祈いのり 禱 。

14王おう 聽 見み 這 話ばなし ， 就 甚 愁 煩はん ， 一いち 心しん 要よう 救すくい 但ただし 以 理り ， 籌 劃 解かい 救すくい 他た ， 直ちょく 到いた 日ひ 落 的てき 時じ 候こう 。 15那な 些 人じん 就 紛まがえ 紛まがえ 聚 集しゅう 來らい 見み 王おう ， 說せつ ： 王おう 啊 ， 當とう 知ち 道どう 瑪 代だい 人じん 和わ 波は 斯 人じん 有ゆう 例れい ， 凡 王おう 所しょ 立りつ 的てき 禁きん 令れい 和かず 律ただし 例れい 都と 不ふ 可か 更さら 改あらため 。

16王おう 下か 令れい ， 人にん 就 把わ 但ただし 以 理り 帶たい 來らい ， 扔 在ざい 獅 子こ 坑あな 中ちゅう 。 王おう 對たい 但ただし 以 理り 說せつ ： 你 所しょ 常つね 事こと 奉たてまつ 的てき 神かみ ， 他た 必 救すくい 你 。 17有ゆう 人じん 搬 石せき 頭あたま 放ひ 在ざい 坑あな 口こう ， 王おう 用よう 自じ 己おのれ 的てき 璽 和わ 大だい 臣しん 的てき 印しるし ， 封ふう 閉 那な 坑あな ， 使つかい 懲 辦 但ただし 以 理り 的てき 事こと 毫 無む 更さら 改あらため 。 18王おう 回かい 宮みや ， 終おわり 夜よる 禁きん 食しょく ， 無む 人ひと 拿 樂らく 器き 到いた 他た 面めん 前まえ ， 並なみ 且 睡ねむ 不ふ 著ちょ 覺さとし 。

19次つぎ 日び 黎はじむ 明あきら ， 王おう 就 起おこり 來らい ， 急きゅう 忙せわし 往 獅 子こ 坑あな 那な 裡うら 去さ 。 20臨 近きん 坑あな 邊あたり ， 哀あい 聲ごえ 呼よび 叫さけべ 但ただし 以 理り ， 對たい 但ただし 以 理り 說せつ ： 永えい 生なま 神かみ 的てき 僕ぼく 人にん 但ただし 以 理り 啊 ， 你 所しょ 常つね 事こと 奉たてまつ 的てき 神かみ 能のう 救すくい 你 脫だつ 離はなれ 獅 子こ 麼 ？ 21但ただし 以 理り 對たい 王おう 說せつ ： 願ねがい 王おう 萬まん 歲さい ！ 22我が 的てき 神かみ 差さ 遣や 使つかい 者しゃ ， 封ふう 住じゅう 獅 子こ 的てき 口くち ， 叫さけべ 獅 子こ 不ふ 傷きず 我わが ； 因いん 我わが 在ざい 神かみ 面めん 前ぜん 無む 辜 ， 我わが 在ざい 王おう 面めん 前ぜん 也 沒ぼつ 有ゆう 行ぎょう 過か 虧 損そん 的てき 事こと 。 23王おう 就 甚 喜き 樂らく ， 吩 咐 人じん 將はた 但ただし 以 理り 從したがえ 坑あな 裡うら 繫 上じょう 來らい 。 於 是ぜ 但ただし 以 理り 從したがえ 坑あな 裡うら 被ひ 繫 上じょう 來き ， 身み 上じょう 毫 無む 傷きず 損そん ， 因いん 為ため 信しんじ 靠もたれ 他た 的てき 神かみ 。

24王おう 下か 令れい ， 人にん 就 把わ 那な 些 控ひかえ 告つげ 但ただし 以 理り 的てき 人じん ， 連れん 他た 們 的てき 妻つま 子こ 兒じ 女おんな 都と 帶たい 來らい ， 扔 在ざい 獅 子こ 坑あな 中ちゅう 。 他た 們 還かえ 沒ぼっ 有ゆう 到いた 坑あな 底そこ ， 獅 子こ 就 抓つめ 住じゅう （ 原はら 文ぶん 是ぜ 勝かつ 了りょう ） 他た 們 ， 咬 碎 他た 們 的てき 骨ほね 頭あたま 。

25那な 時じ ， 大だい 利り 烏がらす 王おう 傳でん 旨むね ， 曉あかつき 諭さとし 住じゅう 在ざい 全ぜん 地ち 各かく 方かた 、 各かく 國くに 、 各かく 族ぞく 的てき 人ひと 說せつ ： 願ねがい 你 們 大だい 享とおる 平たいら 安やす ！

26現げん 在ざい 我わが 降くだ 旨むね 曉あかつき 諭さとし 我わが 所ところ 統みつる 轄 的てき 全ぜん 國くに 人じん 民みん ， 要よう 在ざい 但ただし 以 理り 的てき 神かみ 面めん 前まえ ， 戰せん 兢 恐おそれ 懼 。 因よし 為ため 他た 是ぜ 永なが 遠とお 長ちょう 存そん 的てき 活かつ 神しん ， 他た 的てき 國こく 永ひさし 不ふ 敗はい 壞 ； 他た 的てき 權けん 柄え 永なが 存そん 無む 極きょく ！

27他た 護まもる 庇ひさし 人じん ， 搭 救すくい 人じん ， 在ざい 天てん 上うえ 地ち 下か 施ほどこせ 行くだり 神しん 蹟あと 奇き 事ごと ， 救すくい 了りょう 但ただし 以 理り 脫だつ 離はなれ 獅 子こ 的てき 口くち 。

28如 此 ， 這 但ただし 以 理り ， 當とう 大だい 利り 烏がらす 王おう 在ざい 位い 的てき 時じ 候こう 和わ 波は 斯 王おう 古こ 列れつ 在ざい 位い 的てき 時じ 候こう ， 大だい 享とおる 亨とおる 通どおり 。