F.O.E (エフオーイー)とは、ゲーム 「世界 せかい 樹 じゅ の迷宮 めいきゅう シリーズ 」で登場 とうじょう する、フィールド 上 うえ で確認 かくにん できる強敵 きょうてき の事 こと である。
Fie ld on Ene myの略 りゃく ……とされるが、ゲーム 内 うち で明示 めいじ されておらず、異説 いせつ がある。詳 くわ しくは後述 こうじゅつ 。
その他 た の"foe "はfoe の記事 きじ 参照 さんしょう 。
概要 がいよう
世界 せかい 樹 じゅ の迷宮 めいきゅう シリーズ はランダム エンカウント を採用 さいよう しているが、それとは別 べつ にマップ 上 うえ に「F.O.E」と呼 よ ばれる視 し 認可 にんか 能 のう なモンスター が配置 はいち されている。
プレイヤー が歩 ある く ごとに、大抵 たいてい のF.O.Eも同時 どうじ に移動 いどう するようになっており、接触 せっしょく すると戦闘 せんとう に突入 とつにゅう する。
そこまではシンボルエンカウント の一種 いっしゅ であるが、多 おお くのF.O.Eは非常 ひじょう に強 つよ い という特徴 とくちょう がある。
RPG でいう中 ちゅう ボス的 てき な存在 そんざい ではなく、戦 たたか えば死 し ぬ というレベル の恐怖 きょうふ の対 たい 象 ぞう であり、ゲーム 内 うち でも戦闘 せんとう は避 さ けるべき存在 そんざい であると説明 せつめい される。
シリーズ 初心者 しょしんしゃ が初 はじ めて到達 とうたつ した階 かい で遭遇 そうぐう したF.O.Eに挑 いど み、あっけなくhage (全滅 ぜんめつ )の憂 う き目 め に遭 あ うのはもはや恒例 こうれい 行事 ぎょうじ 。
倒 たお すには階層 かいそう を進 すす めてレベル を上 あ げ、装備 そうび を強化 きょうか してから挑 いど むのが普通 ふつう である。特定 とくてい のF.O.E撃破 げきは に特 とく 化 か したパーティ を組 く む場合 ばあい もあり。
「世界 せかい 樹 じゅ の迷宮 めいきゅう III 」までは、戦闘 せんとう 前 まえ はモヤモヤした球状 きゅうじょう の物体 ぶったい として表現 ひょうげん されていたが、ハード を3DS に移行 いこう した「世界 せかい 樹 じゅ の迷宮 めいきゅう IV 」からはフィールド 上 うえ でモンスター の全身 ぜんしん が描 えが かれるようになった。もやもやの不気味 ぶきみ さ、中身 なかみ の予想 よそう 不可能 ふかのう な感 かん じも捨 す てがたく、寂 さび しいという意見 いけん もあり。
F.O.Eにも稀少 きしょう 個体 こたい が存在 そんざい し、倒 たお せば多 おお くの経験 けいけん 値 ち を得 え られる。ただし素 もと 早 はや さが非常 ひじょう に高 たか いうえにターン 数 かず を重 かさ ねるごとに攻撃 こうげき 力 ちから が上 あ がっていく特性 とくせい を持 も つ。また通常 つうじょう 敵 てき の稀少 きしょう 個体 こたい と違 ちが い、逃 に げ る事 こと はない。
ボス 級 きゅう のF.O.Eには稀少 きしょう 個体 こたい が存在 そんざい しない。
F.O.Eの習性 しゅうせい
F.O.Eは避 さ けるべきものであるため、ほとんどの場合 ばあい F.O.Eと遭遇 そうぐう しないように回避 かいひ しながら迷宮 めいきゅう を探索 たんさく できるようになっている。 そのため、F.O.Eの移動 いどう パターン を把握 はあく し如何 いか に回避 かいひ できるかが探索 たんさく においての1つのポイント となっている。
多 おお くのF.O.Eはこちらが一 いち 歩 ほ 移動 いどう するのと同時 どうじ に一 いち 歩 ほ 移動 いどう するが、倍速 ばいそく のものや鈍 どん 足 あし のものもいる。また、別 べつ の敵 てき と戦闘 せんとう 中 ちゅう にターン が経過 けいか しても移動 いどう し、接触 せっしょく すれば乱入 らんにゅう してくる。1体 たい なら何 なに とかなるF.O.Eも、挑戦 ちょうせん する場所 ばしょ を考 かんが えないと2体 たい 同時 どうじ に相手 あいて する羽 はね 目 め になったり。
動 うご きも多 おお 彩 いろどり で、所定 しょてい のルート を巡回 じゅんかい したり、プレイヤー を認識 にんしき したら延々 のびのび と追跡 ついせき したり、普段 ふだん は1歩 ほ も動 うご かないのに戦闘 せんとう を始 はじ めるとこちらに向 む かってきたり、氷上 ひかみ を滑 すべ ってあっというまに接近 せっきん してきたり、認識 にんしき した途端 とたん に周 まわ りのF.O.Eを呼 よ び寄 よ せたりと一筋縄 ひとすじなわ ではいかない連中 れんちゅう ばかりでもある。
姿 すがた が表示 ひょうじ されるようになったIV 以降 いこう は、F.O.Eを利用 りよう してプレイヤー では壊 こわ せない壁 かべ を破壊 はかい したり、F.O.Eをトラップ にハメたり別 べつ のF.O.Eをけしかけて始末 しまつ したりと、パズル を解 と くカギ としても扱 あつか われる事 こと がある。
F.O.Eと戦 たたか う
F.O.Eは避 さ けるべきものであり、時 とき にフィールド の仕掛 しか けを利用 りよう して回避 かいひ することが求 もとむ められるが、倒 たお せるなら仕掛 しか けのほうをスルー しても構 かま わない。なお、ほとんどのF.O.Eは撃破 げきは すると一旦 いったん マップ から消 き えるが、ある程度 ていど 日数 にっすう が経過 けいか すると復活 ふっかつ する。復活 ふっかつ するタイミング はam 00 になった時 とき 。
また、強 つよ いと言 い ってもそのエリア のボス よりは劣 おと ることがほとんどで(それだけボス が強 つよ いということである)、ボス に挑 いど む前 まえ に腕試 うでだめ しに挑戦 ちょうせん するのもいいだろう。F.O.Eのドロップ アイテム は強 つよ 力 ちから な武具 ぶぐ の材料 ざいりょう になる事 こと も多 おお いため、レベル を上 あ げ、万全 ばんぜん の準備 じゅんび を整 ととの えてから挑 いど むことで、相応 そうおう の恩恵 おんけい も得 え られる。(多 おお くの場合 ばあい 経験 けいけん 値 ち も多 おお いが『Ⅱ 』では一 いち 律 りつ 0)。
F.O.Eの戦法 せんぽう は雑魚 ざこ やボス より癖 くせ のあるものが多 おお く、ひたすら超 ちょう 威 い 力 ちから の全体 ぜんたい 攻撃 こうげき をする、特定 とくてい のステータス 異常 いじょう を全体 ぜんたい にこれでもかとばら撒 ま く、即死 そくし コンボ のようなことをしてくる、他 た のF.O.Eと連携 れんけい するなどさまざまであるが、逆 ぎゃく に言 い うとネタ が解 わか っていれば対策 たいさく 出来 でき るものも多 おお く、創意 そうい 工夫 くふう で低 ひく レベル でも撃破 げきは できる場合 ばあい もある。
III まではモヤモヤの色 いろ がF.O.Eによって設定 せってい されており(赤 あか や橙 だいだい など。ボス は黒 くろ )、赤 あか は特 とく に強 つよ いなどの傾向 けいこう が大 おお まかに確認 かくにん できた。ただしパーティ が成長 せいちょう しても色 いろ は変 か わらないので、後 ご から倒 たお しに来 く れば赤 あか でも強 つよ いわけではない。
IV 以降 いこう は下 しも 画面 がめん に出 で るマップ 上 うえ のF.O.Eアイコン の周囲 しゅうい に出 で るオーラ の色 いろ でF.O.Eの危険 きけん 度 ど (危険 きけん 度 ど :赤 あか >橙 だいだい >青 あお 、ボス 級 きゅう は紫 むらさき )が示 しめ されるようになり、危険 きけん 度 ど もパーティ のレベル によって変化 へんか するようになった。ただし、あくまでも目 め 安 やす で、青 あお でも十分 じゅうぶん 強 つよ いものも珍 ちん しくない。
内部 ないぶ 的 てき にはF.O.Eと「パーティ で最 もっと もレベル の高 たか い冒険 ぼうけん 者 しゃ 」とのレベル 差 さ が-3以下 いか で赤 あか 、0~-2で橙 だいだい 、こちらのレベル が1でも上回 うわまわ ると青 あお になる(例 れい :IV のモス ロード はレベル7 9)。ただしV以降 いこう はやや異 こと なる。
一部 いちぶ のボス F.O.Eは3x3マス で表示 ひょうじ される。こちらはオーラ が出 で ない。
F.O.Eの一部 いちぶ
シリーズ の名物 めいぶつ F.O.E。毎回 まいかい 序盤 じょばん に登場 とうじょう するF.O.Eの代名詞 だいめいし 的 てき な存在 そんざい 。
「困惑 こんわく のステップ」でパーティ を混乱 こんらん させ、高 たか い攻撃 こうげき 力 ちから で粉砕 ふんさい してくる。
こちらもシリーズ の名物 めいぶつ F.O.E。通称 つうしょう カマキリ 。ちなみにこの名 な はⅠのもので、作品 さくひん 毎 ごと に名称 めいしょう が良 よ く変 か わる。
赤 あか 相当 そうとう のF.O.Eであり単純 たんじゅん 火力 かりょく も耐 たい 久力 くりき も鹿 しか とは比 ひ べ物 もの にならない。というか階層 かいそう ボス を倒 たお したボウケン シャーすら成 な すすべなくhage させる実 み 力 ちから を持 も つ作品 さくひん すら存在 そんざい する。
作品 さくひん によっては広範囲 こうはんい 攻撃 こうげき 技 わざ や複 ふく 数 すう 回 かい 攻撃 こうげき 技 わざ 、即死 そくし 攻撃 こうげき 技 わざ を有 ゆう していたりと凄 すさ まじい殺傷 さっしょう 力 ちから を持 も つ。
大体 だいたい の場合 ばあい 、ドロップ アイテム の大 だい 鎌 かま から強 つよ 力 ちから な刃 は 物 もの を作 つく ることができる。
恐 おそ らく、無印 むじるし において色々 いろいろ な意味 いみ で有名 ゆうめい な F.O.E。
本 ほん 作 さく の世界 せかい 樹 じゅ に住 す む亜 あ 人 じん 族 ぞく 「モリ ビト」の一部 いちぶ が凶 きょう 暴化 か した女性 じょせい 型 かた モンスター であり、鞭 むち を振 ふ るって封 ふう じ攻撃 こうげき を入 い れるほか声 こえ で混乱 こんらん などの状態 じょうたい 異常 いじょう を引 ひ き起 お こす厄介 やっかい な存在 そんざい 。
しかし、真 しん に特筆 とくひつ すべき点 てん はその姿 すがた がどう見 み ても全裸 ぜんら なことであろう。大事 だいじ な部分 ぶぶん は長 なが い髪 かみ だけで隠 かく しているときている。
おまけ にレア ドロップ アイテム が「全 ぜん 部位 ぶい を封 ふう じて」手 て に入 はい る「濡 ぬ れた糸 いと 」。アトラス なにかんがえてるの 。
確信 かくしん 犯 はん レベル の痴女 ちじょ モンスター である。
『新 しん 』では流石 さすが に全裸 ぜんら のまま3D ポリゴン はまずい と判断 はんだん されたのか、水着 みずぎ のような服 ふく を着 き せられている。
だが後 うし ろを取 と るともろにTバック が見 み える。これはこれでいやらしい 。
個別 こべつ 記事 きじ 参照 さんしょう 。
『Ⅲ 』のF.O.E。
ザコ モンスター 「ドラゴン パピ ー」の成体 せいたい であり、炎 ほのお ブレス による広範囲 こうはんい 攻撃 こうげき のみならずまさかの子守 こもり 唄 うた でPTメンバー を眠 ねむ らせようとしてくる。
だが、真 しん に恐 おそ ろしいのはこいつの大群 たいぐん がひしめいている部屋 へや が存在 そんざい すること。
通称 つうしょう 「保護 ほご 者 しゃ 会 かい 」「PTA 総会 そうかい 」とも。
厄介 やっかい なことにプレイヤー が戦闘 せんとう 中 ちゅう に接近 せっきん する思考 しこう ルー チンを持 も つため、戦闘 せんとう が長引 ながび くと四方 しほう を囲 かこ まれて延々 えんえん 乱入 らんにゅう され続 つづ けることに…
『Ⅳ 』のF.O.E。シリーズ 史上 しじょう 初 はつ の大地 だいち F.O.E。
みんな大好 だいす きカンガルー 。しかも子連 こづ れ。
世界 せかい 樹 じゅ の迷宮 めいきゅう において、こんなかわいい モンスター がかわいい だけのはずがない。
4はシリーズ で初 はじ めて体験 たいけん 版 ばん が配布 はいふ されたが、その体験 たいけん 版 ばん 中 なか で最強 さいきょう を誇 ほこ るモンスター であり、ラスボス と言 い える。
体験 たいけん 版 ばん 特有 とくゆう の制限 せいげん (レベル キャップ 、装備 そうび 、アイテム 、etc )で挑 いど むのはかなり難 なん 度 ど が高 たか く、多 おお くの冒険 ぼうけん 者 しゃ を綿毛 わたげ に変換 へんかん した。
最 もっと も研究 けんきゅう されたモンスター かも知 し れない。
『Ⅳ 』の大地 だいち で遭遇 そうぐう する巨 きょ 大鳥 おおとり のF.O.E。遭遇 そうぐう 時期 じき はゲーム 終盤 しゅうばん とかなり遅 おそ め。
初 はじ めて見 み かける時点 じてん では赤 あか オーラ なので大抵 たいてい のプレイヤー は青 あお オーラ になってから挑 いど むと思 おも われるが、この鳥 とり はオーラ 関係 かんけい 無 む しにとても強 つよ い。
というのも、基本 きほん となる行動 こうどう パターン がPT全員 ぜんいん の回避 かいひ 率 りつ を下 さ げてから全体 ぜんたい 即死 そくし 攻撃 こうげき を命中 めいちゅう させてくる という凶 きょう 悪 あく 極 きわ まりないものだからである。
そのため無 む 策 さく だと出会 であ って数 かず ターン でhage る憂 う き目 め に遭 あ いやすく、いわゆる「青 あお オーラ 詐欺 さぎ 」のF.O.Eとしては強 つよ 烈 れつ な部類 ぶるい に入 はい る。
『Ⅴ』の第 だい 四 よん 階層 かいそう に登場 とうじょう する巨大 きょだい な蠕虫 むし のF.O.E。盲目 もうもく だが水晶 すいしょう を叩 く音 おと 、戦闘 せんとう 音 おと 、警報 けいほう ゼミの声 こえ (警戒 度 ど MAX 【3】時 じ )を頼 たよ りにボウケン シャーを襲 おそ う。
行動 こうどう はすっとろいが、ダメージ を受 う けるとそのターン 中 ちゅう 攻撃 こうげき 力 ちから ・命中 めいちゅう 力 ちから が大幅 おおはば に上昇 じょうしょう 。全裸 ぜんら フェン サーすら的確 てきかく にとらえるスナイパー っぷりからまともに戦 たたか うと苦戦 くせん を強 し いられる。
しかし、とある耐 たい 性 せい に穴 あな があるせいで時 とき に乱獲 らんかく され、時 とき に飼 か いならされ、時 とき に盾 たて にされ、時 とき に特攻 とっこう させられる哀 あわ れなミミズ と化 か している。
ふえ るワルユメ ちゃんと双璧 そうへき を成 な すⅤ名物 めいぶつ のF.O.E。
個別 こべつ 記事 きじ 参照 さんしょう 。3DS では珍 ちん しいフィールド 上 うえ ではDS でお馴 染 し みの橙色 だいだいいろ の球体 きゅうたい だが言 い わせてもらおう。
お前 まえ のような橙 だいだい F.O.Eがいるか。
お祭 まつ り 作品 さくひん である世界 せかい 樹 じゅ の迷宮 めいきゅう X を代表 だいひょう する、倒立 とうりつ した巨大 きょだい パイナップル 。
即死 そくし 効果 こうか を持 も つ「濃縮 のうしゅく 消化 しょうか 液 えき 」や拡散 かくさん する「稲妻 いなづま 果汁 かじゅう 」などを使用 しよう し、さらに時折 ときおり これの小 しょう 型 かた 版 はん である痺 しびれ れパイン を召喚 しょうかん し自身 じしん は後列 こうれつ に下 さ がってしまう。
この痺 しびれ れパイン は大変 たいへん 脆 もろ いのだが、物理 ぶつり 攻撃 こうげき で倒 たお すと死 し に際 ぎわ に「弾 はじ ける麻痺 まひ 汁 しる 」でこちらに麻痺 まひ を振 ふ りまいてくる、かといって放置 ほうち すると連携 れんけい 技 わざ 「パイン コレダ ー」の雷 かみなり が飛 と んでくる。
総 そう じてとてつもなく事故 じこ 率 りつ が高 たか いため、油断 ゆだん すると非常 ひじょう に危険 きけん な相手 あいて となる。
これ以降 いこう も、三 さん 属性 ぞくせい 大小 だいしょう 合 あ わせて合計 ごうけい 6種類 しゅるい のパイン が登場 とうじょう し、プレイヤー の記録 きろく に残 のこ ることとなる。
世界 せかい 樹 じゅ 名物 めいぶつ のカボチャ 系 けい F.O.EがXでも登場 とうじょう 。壁 かべ を抜 ぬ けて移動 いどう する、果 は てしなく追跡 ついせき してくる、倒 たお してもすぐに沸 わ いて来 く ると揃 そろい っているために、出現 しゅつげん する小 しょう 迷宮 めいきゅう 「幻 まぼろし 惑の森 もり 」ではコイツ から逃 に げ回 まわ る羽 はね 目 め になる。
ステータス は他 た のクリア 後 ご F.O.Eの僅 わず か1/10以下 いか のHP (3883)しかなく、攻撃 こうげき は主 あるじ に「煉 ねり 獄 ごく 紅 べに 蓮 はちす 炎 ほのお 」(炎 ほのお 属性 ぞくせい の全体 ぜんたい 攻撃 こうげき )で、通常 つうじょう 攻撃 こうげき がたまにある程度 ていど 。
しかし、斬 き 突壊炎 えん 氷 ごおり 雷 かみなり の6属性 ぞくせい の耐 たい 性 せい がx(0倍 ばい )で1ケタしかダメージ が通 とお らず、無 む 属性 ぞくせい も0.25倍 ばい の耐 たい 性 せい 持 も ちため、無 む 対策 たいさく のパーティ だと倒 たお せず、壁 かべ 際 さい に追 お い込 こ まれると「詰 つ み」が発生 はっせい してしまう場合 ばあい すらある。
その一方 いっぽう で、ブシドー の持 も つ「兜 かぶと 割 わ り」などの耐 たい 性 せい 無視 むし 攻撃 こうげき なら1ターン で倒 たお すことすら可 か 能 のう で、稼 かせ ぎ対 たい 象 ぞう としてカボチャ 割 わ りされる運命 うんめい にあったりもする。
ドロップ アイテム の青 あお 白 しろ い棘 とげ 骨 ほね は「カボチャ バット 」(杖 つえ )の材料 ざいりょう になるのだが、こんな名前 なまえ でありながらATK が230と高 たか く、これより上 うえ は砲 ほう 剣 けん と刀 かたな しか存在 そんざい しない。その結果 けっか 、ドクトル マグスの巫 みこ 剣 けん マス タリーを取得 しゅとく するとカボチャ バット が最強 さいきょう の剣 けん になってしまう。
(他 た には「パンプキン ヘッド 」(兜 かぶと )の材料 ざいりょう の1つで、こちらは妖精 ようせい の花 はな 服 ふく も1つ必要 ひつよう )
炎 ほのお 氷 ごおり 雷 かみなり のどれかで止 と めを刺 さ すと千 せん 変 へん 南瓜 かぼちゃ を落 お とすが、これはリーパー 最強 さいきょう の体 からだ 防具 ぼうぐ 「禁忌 きんき の狭 せま 衣 ころも 」の材料 ざいりょう となる。
(モンスター 図鑑 ずかん に「獄 ごく 炎 えん を自在 じざい に操 あやつ るカボチャ 。非常 ひじょう に硬 かた い頭 あたま に術 じゅつ 式 しき を無 む 理 り にねじ込 こ むことで表情 ひょうじょう が多 おお 彩 いろどり に変化 へんか するようになるという。 」とある)
状態 じょうたい 異常 いじょう の耐 たい 性 せい はスタンに限 かぎ りx(0% =無 む 効 こう )で、呪 のろ い に限 かぎ り◎(300 % =非常 ひじょう に効 き きやすい)。
それ以外 いがい は全 すべ て△ (25% =効 き きにくい)となっている。
それゆえ、兜 かぶと 割 わ り以外 いがい で倒 たお そうとすれば呪 のろ い の反射 はんしゃ ダメージ または毒 どく のダメージ 、
ミスティ ックの破 やぶ 陣 じん :亜 あ 空 そら 絞 しぼ 破 やぶ 等 とう で減 へ らしていくしかない。
F.O.Eは上記 じょうき のように日本語 にほんご 名 な であることが多 おお い。MTG のカード 名 な などと命名 めいめい 規則 きそく が似 に ており、「英語 えいご 名 な を日本語 にほんご に翻訳 ほんやく したような雰囲気 ふんいき 」を意識 いしき したものなのかもしれない。
永劫 えいごう の玄 げん 王 おう →アイアンタートル のように、シリーズ をまたいで同種 どうしゅ のザコ になると名前 なまえ も変化 へんか したりする(例外 れいがい も多 おお い)。
F.O.Eは何 なん の略 りゃく ?
主 あるじ に"Fie ld on Ene my"という英語 えいご があてられているが、本当 ほんとう は違 ちが ったという情報 じょうほう があり、元 もと はfoe という英 えい 単 たん 語 かたり (単 たん に「敵 てき 」などを意味 いみ する)が変化 へんか したものだったらしい?
フィールド オン エネ ミー(敵 てき の上 うえ の地面 じめん ?)だと語 かたり 順 じゅん がおかしいという指 ゆび 摘 つま もある。英語 えいご 版 ばん では違 ちが う単 たん 語 かたり があてられているそうである。
どうやらF.O.Eの正式 せいしき な意味 いみ はゲーム 内 うち や説明 せつめい 書 しょ で説明 せつめい されたことがないが、かといってFie ld on Ene myが非公式 ひこうしき ということもなく、一作 いっさく 目 め 発売 はつばい 前 まえ のゲーム 誌 し の記事 きじ で既 すで に確認 かくにん できる。現在 げんざい も公式 こうしき 攻略 こうりゃく 本 ほん や公式 こうしき ブログ 等 とう で使用 しよう されているので、やはりフィールド オン エネ ミーで間違 まちが っていないと思 おも ってもいいし、意味 いみ はよくわからない が「エフオーイー」なのだと思 おも っていてもいい。なんなら「フォー 」とか「フォエ」とか読 よ んでも構 かま わない。
他 た シリーズ
ペルソナシリーズ 外伝 がいでん 作品 さくひん である、
「ペルソナQ シャドウ オブ ザラ ビリン ス」及 およ び「ペルソナQ 2 ニュー シネマ ラビリンス 」では、
世界 せかい 樹 じゅ の迷宮 めいきゅう のシステム を使 つか っているため、F.O.Eシャドウ が現 あらわ れる。
PQ シリーズ ではそれぞれに正式 せいしき 名称 めいしょう がつけられており、
PQ 1では「フュー シス・オイケイン ・エイ ドロン (本 ほん 能 のう に棲 す まう偶像 ぐうぞう )」
PQ 2では「フィルム ・オプスキュリテ・エタンデユ(映画 えいが に広 ひろ がる闇 やみ )」となっている。
また、本 ほん シリーズ の外伝 がいでん となる「世界 せかい 樹 じゅ と不思議 ふしぎ のダンジョン 」では「D.O. E」と呼 よ ばれるモンスター が登場 とうじょう する。こちらもダンジョン に自然 しぜん 発生 はっせい するザコ敵 てき と異 こと なる強 つよ 力 ちから なモンスター で、条件 じょうけん を満 み たさないと1ダメージ しか出 で ないという特徴 とくちょう がある。
迷宮 めいきゅう 内 うち の深 ふか い階層 かいそう で発生 はっせい し、地下 ちか から地上 ちじょう に向 む けて侵攻 しんこう してくる(ダンジョン マップ にD.O. Eがいる階層 かいそう が表示 ひょうじ される)。もし地上 ちじょう に到達 とうたつ した場合 ばあい 、その回 かい の冒険 ぼうけん は失敗 しっぱい となる上 うえ 、 町 まち が破壊 はかい されてしまい町 まち の修理 しゅうり にお金 かね や時間 じかん がかかってしまう。
対策 たいさく はダンジョン の階層 かいそう に「砦 とりで 」を作 つく ってそれで食 く い止 と める(砦 とりで は壊 こわ されるがその際 さい D.O. Eは引 ひ き下 さ がる)か、「砦 とりで 」に控 ひか えのパーティ を派遣 はけん しておき防衛 ぼうえい 戦 せん を行 おこな って倒 たお すか、あるいは自 みずか らD.O. Eを倒 たお すかと言 い うことになる。こちらはF.O.Eとは逆 ぎゃく に体 からだ を張 ちょう って食 く い止 と めねばならない「避 さ けては通 とお れない存在 そんざい 」であるが、マップ 内 うち で姿 すがた を確認 かくにん し、動 うご きに注意 ちゅうい を求 もとむ められるところは同 おな じである。
また、D.O. Eが何 なん の略 りゃく かわからないところも同 おな じ。
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ページ番号 ばんごう : 4926510
初版 しょはん 作成 さくせい 日 び : 12/07/15 22:42
リビジョン番号 ばんごう : 3028894
最終 さいしゅう 更新 こうしん 日 び : 22/05/09 00:48