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いぬとは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書
  1. 食肉しょくにくイヌ哺乳類ほにゅうるい嗅覚きゅうかく聴覚ちょうかくするどく、ふるくから猟犬りょうけん番犬ばんけん牧畜ぼくちくけんなどとして家畜かちくおおくの品種ひんしゅがつくられ、おおきさや体形たいけい毛色けいろなどはさまざま。警察犬けいさつけん軍用ぐんようけん盲導犬もうどうけん競走きょうそうけん愛玩あいがんけんなど用途ようとひろい。

  1. 他人たにん秘密ひみつなどをかぎまわって報告ほうこくするもの。スパイ。「官憲かんけんの—」

  1. ひとをののしっていうかたり

    1. 「請ふらくはきみわがの—にかたれ」〈今昔こんじゃくきゅうさん〇〉

接頭せっとう名詞めいしく。
  1. いやしめかるんじるあらわす。「—さむらい

  1. むだでやくにたないあらわす。「—に」

  1. よくてはいるが、じつちがっているというあらわす。「—たで (たで) 」

[せつ]書名しょめい別項べっこう。→いぬ
  1. 十二支じゅうにしの11番目ばんめ

  1. 方角ほうがく西にしからきたへ30方角ほうがく西北西せいほくせい

  1. 時刻じこくいま午後ごご8ごろ、およびそのの2時間じかん。または午後ごご8前後ぜんごの2時間じかん

  1. 1にあたるとし

  1. 陰暦いんれき9月の異称いしょう

どうへん
  1. ってしまう。る。

    1. たびに—・にしきみしもぎてゆめわが (あ) が片恋かたこいしげければかも」〈まんさんきゅうきゅう

  1. る。うつってその時刻じこくになる。

    1. れの—・ぬるにやとおぼえて」〈だいかがみ道長みちなが

  1. る。ぬ。

    1. かくれ (こも) りぬま (ぬ) の下延しものぶ (したは) へきてうちなげいもうとが—・ぬれば」〈まんいちはちきゅう

  1. くさる。わるくなる。

    1. 「うどんもしも—・んである」〈咄・ほぞ宿やどがえいち

どうよん)]おなじ。
    1. つらかなしいことはみな一人ひとり背負せおうて—・ぬつもり」〈露伴ろはんわんひさ物語ものがたり

[せつ]へん現在げんざい関西かんさい方言ほうげんもちいられる。また、近世きんせい中期ちゅうき以降いこうよんだんしてもちいられるようにもなった。
どうれていって一緒いっしょる。共寝ともねをする。
  • おきとりかもどくしまが—・ねしまいわすれじせいつき (ことごと) に」〈うえ歌謡かよう
どう名詞めいし「い()」+動詞どうし「ぬ()」から》る。ねむりにつく。
  • 「ここは気色けしきあるところなめり。ゆめ—・ぬな」〈更級さらしな

なか勘助かんすけ中編ちゅうへん小説しょうせつ大正たいしょう11ねん(1922)、「思想しそう発表はっぴょうせい描写びょうしゃ過激かげきさから、発禁はっきん処分しょぶんとなる。

出典しゅってんgooニュース

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