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１ 「半夏生はんげしょう (はんげしょう) 1」の略りゃく。《季き 夏なつ》
２ カラスビシャクの漢かん名めい。また、その根茎こんけいを、外皮がいひを取とり除のぞいて乾燥かんそうしたもの。漢方かんぽうで去痰きょたん (きょたん) ・鎮嘔 (ちんおう) ・鎮吐薬やくなどに用もちいる。《季き 夏なつ》
３ 仏語ふつご。夏安居げあんご (げあんご) の中間ちゅうかんにあたる45日にち目めの称しょう。
出典しゅってん：デジタル大辞泉だいじせん（小学館しょうがくかん）
はんげしょう【半夏生はんげしょう】
１ 雑ざつ節ぶしの一いち。太陽たいようが黄き経けい100度どにある日ひで、夏至げしから11日にち目め。7月2日にちごろにあたる。このころから梅雨つゆが明あけ、田たにカラスビシャク（半はん夏なつ）が生はえるのを目安めやすに田植たうえの終期しゅうきとされてきた。半はん夏なつ (はんげ) 。《季き 夏なつ》「いつまでも明あかるき野山のやま—／時彦ときひこ」 ２ ドクダミ科かの多年草たねんそう。水辺みずべに生はえ、高たかさ約やく80センチ。全体ぜんたいに臭気しゅうきがある。葉はは長ちょう卵たまご形がたで互生ごせい。6、7月がつごろ、上部じょうぶの葉はが数すう枚まい白しろくなり、これと向むかい合あって花穂かすいを出だし、白しろい小しょう花はなが咲さく。名なは1のころ咲さくからとも、葉はの下した半分はんぶんが白しろいので半はん化粧けしょうの意いともいわれる。かたしろぐさ。
出典しゅってん：gooニュース
「半はん夏なつまつり」古式こしきゆかしくみこし行列ぎょうれつ 宿場しゅくば町まちの風情ふぜい漂ただよう大内おおうち宿やど
下郷しもごう町まちの国くに重要じゅうよう伝統でんとう的てき建造けんぞう物ぶつ群ぐん保存ほぞん地区ちく「大内おおうち宿やど」で2日にち、800年ねん以上いじょうの伝統でんとうを誇ほこる「半はん夏なつ（はんげ）まつり」が開ひらかれた。宿場しゅくば町まちの風情ふぜいが漂ただよう中なか、みこし行列ぎょうれつが古式こしきゆかしく練ねり歩あるいた。 後白河天皇ごしらかわてんのうの第だい2皇子おうじとされる高倉たかくら以仁王もちひとおう（もちひとおう）をまつる高倉たかくら神社じんじゃの祭礼さいれい。季き節ぶしの移うつろいを示しめす「半はん夏なつの日ひ」に合あわせて開ひらいている。
みんゆうNET2024/07/03 09:25
大内おおうち宿やどの夏なつの風物詩ふうぶつし「半はん夏なつまつり」 みこしの行列ぎょうれつが練ねり歩あるく かやぶき屋根やねの家並いえなみの中ちゅう 福島ふくしま県けん下郷しもごう町まち
福島ふくしま県けん下郷しもごう町まちの国くに重要じゅうよう伝統でんとう的てき建造けんぞう物ぶつ群ぐん保存ほぞん地区ちく・大内おおうち宿やどの夏なつの風物詩ふうぶつし「半はん夏なつ（はんげ）まつり」は2日にち、地区ちく内ないで開ひらかれた。かやぶき屋根やねの家並いえなみの中なかをみこしの行列ぎょうれつが練ねり歩あるいた。 高倉たかくら以仁王もちひとおう（もちひとおう）の霊れいをまつった「高倉たかくら神社じんじゃ」の祭礼さいれいで、家内かない安全あんぜんや五穀豊穣ごこくほうじょうを祈願きがんする。本格ほんかく的てきな夏なつの訪おとずれとなる半はん夏なつ生なま（はんげしょう）の時期じきに合あわせて催もよおしている。
福島ふくしま民みん報ほう2024/07/03 09:07
伝統でんとうをつなぐ夏なつの風物詩ふうぶつし 大内おおうち宿やどで半はん夏なつまつり 天狗てんぐや神輿しんよが練ねり歩あるき商売しょうばい繁盛はんじょう・豊作ほうさくを祈願きがん＜福島ふくしま・下郷しもごう町まち＞
江戸えど時代じだいの宿場しゅくば町まちの面影おもかげを守まもる福島ふくしま県けん下郷しもごう町まち・大内おおうち宿やどで、夏なつの伝統でんとう行事ぎょうじ「半はん夏なつまつり」が行おこなわれた。 夏至げしから数かぞえて11日にち目めにあたる「半はん夏なつ生せい」のころに合あわせ、毎年まいとし7月がつ2日にちに行おこなわれているこのまつり。白装束しろしょうぞくに天狗てんぐなどが商売しょうばい繁盛はんじょうと豊作ほうさくなどを願ねがいながら、宿場しゅくば町まちを練ねり歩あるく。行列ぎょうれつでは、地元じもとの子こどもたちが声こえを合あわせ神輿しんよを引ひいた。
福ぶくテレNEWS2024/07/02 19:25
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