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地獄(じごく)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書

(梵)naraka(落迦)、niraya(どろはじむ)のわけ地下ちか牢獄ろうごく (ろうごく) の

  1. 仏語ふつご六道ろくどういち。このわるいことをしたもの死後しごってくるしみをけるというところ閻魔えんま (えんま) 大王だいおう生前せいぜん罪業ざいごうさばき、獄卒ごくそつおに刑罰けいばつくわえるという。八熱地獄はちねつじごく八寒地獄はっかんじごくなどがある。地獄じごくどう奈落ならく (ならく) 。⇔極楽ごくらく

  1. キリスト教きりすときょうで、かみおしえにそむいたものつみおかしてあらためないたましいおちいって永遠えいえんけ、すくわれないという世界せかい。⇔天国てんごく

  1. イスラム教いすらむきょうで、この終末しゅうまつ復活ふっかつしてける審判しんぱんによって、信仰しんこうしゃ不正ふせいおこなったもの永劫えいごうばちけるところ罪人ざいにんであっても信仰しんこうしゃはやがて天国てんごくれられる。ジャハンナム。

  1. 非常ひじょうくるしみをもたらす状態じょうたい境遇きょうぐうのたとえ。「試験しけん—」

  1. 火山かざんの、えず噴煙ふんえんしているところ。また、温泉おんせんえずけむり湯気ゆげち、熱湯ねっとうているところ。「温泉おんせんじょうの—めぐり」

  1. 劇場げきじょう舞台ぶたい床下ゆかした奈落ならく (ならく) 。

  1. 下等かとう売春ばいしゅん私娼ししょう (ししょう) 。

    1. きみともえはじむ (パリイ) の—のあじまでったなら」〈魯庵社会しゃかい百面相ひゃくめんそう

[せつ]作品さくひんめい別項べっこう。→地獄じごく
原題げんだい(フランス)L'Enferマロ詩集ししゅう。1526ねんよんしゅんぶし肉食にくしょくをしたつみ投獄とうごくされたさいかれたを、1542ねんにエチエンヌ=ドレがマロに無断むだん出版しゅっぱんしたもの。
原題げんだい(フランス)L'Enferバルビュス長編ちょうへん小説しょうせつ。1908年刊ねんかん。パリの下宿げしゅく詩人しじんが、自室じしつかべあなとおして、隣室りんしつこるさまざまな人間にんげんげき目撃もくげきする。
中川なかがわ信夫しのぶ監督かんとくによる恐怖きょうふ映画えいが昭和しょうわ35ねん(1960)公開こうかい出演しゅつえん天知あまちしげる三ツ矢みつや歌子うたこ沼田ぬまた曜一ほか。

出典しゅってんgooニュース

出典しゅってん青空あおぞら文庫ぶんこ

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