もっぱら【専せんら】

の解説かいせつ

《「もはら」の音おと変化へんか》

［副ふく］他たはさしおいて、ある一ひとつの事ことに集中しゅうちゅうするさま。また、ある一ひとつの事ことを主おもとするさま。ひたすら。ただただ。「—練習れんしゅうに励はげむ」「休日きゅうじつは—子供こどもの相手あいてをする」「—のうわさだ」

［形かたち動どうナリ］専念せんねんするさま。また、主要しゅよう・肝要かんようなさま。

1. 1. 「人倫じんりんにおいて—なり」〈謡うたい・忠ちゅう度ど〉

類語るいご

• 主おもに(おもに)
• 主しゅとして(しゅとして)

関連かんれん語ご

• ひとえに
• 一いちに(いつに)

出典しゅってん：デジタル大辞泉だいじせん（小学館しょうがくかん）

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