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辞書じしょ
1 並ならんで続つづいているもののうち、最もっとも近ちかくにあること。また、そのもの。「—の席せき」「—町まち」
2 左右さゆう両側りょうがわにある家いえ。また、その家いえの人ひと。「—に留守るすをたのむ」
出典しゅってん:デジタル大辞泉だいじせん(小学館しょうがくかん)
隣となりの芝生しばふは青あおい
《The grass is always greener on the other side of the fence. の訳語やくご》何なんでも他人たにんのものはよく見みえるものである。隣となりの花はなは赤あかい。隣となりの糂粏味噌みそ (じんだみそ) 。
隣となりの糂粏味噌みそ
隣となりの糂粏味噌みそ(ぬかみそ)のほうが香こうばしく感かんじられるように、よそのものはなんでもよく見みえること。
隣となりの疝気せんきを頭痛ずつうに病やむ
隣家りんかの人ひとの疝気せんきを頭痛ずつうがするほど心配しんぱいする意いから、自分じぶんに関係かんけいのないことを心配しんぱいするたとえ。人ひと (ひと) の疝気せんきを頭痛ずつうに病やむ。
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