太ふとしの解説かいせつ - 日本漢字能力検定協会にほんかんじのうりょくけんていきょうかい 漢字かんじペディア

太ふとし

部首ぶしゅ

大だい （だい）

画数かくすう

4（部首ぶしゅ内ない画数かくすう：1）

種別しゅべつ

常用漢字じょうようかんじ・教育きょういく漢字かんじ

漢かん検けんの級きゅう

9級きゅう

音読おんよみ

タイ・ タ ［外そと］ダイ

訓読くんよみ

ふとい・ ふとる ［外そと］はなはだ

意味いみ

①おおきい。「太ふとし洋よう」「太陽たいよう」 ［類るい］大だい ②ふとい。ふとる。「筆太ふでぶと」 ③はなはだしい。非常ひじょうに。「太古たいこ」「太平たいへい」 ④おおもと。はじめ。おこり。「太初たいしょ」「太ふとし祖そ」 ⑤最もっとも尊とうとい。最さい上位じょういの。「太子たいし」

［参考さんこう］「太ふとし」の草くさ書体しょたいが平仮名ひらがなの「た」になった。

太ふとしの解説かいせつ - 小学館しょうがくかん デジタル大辞泉だいじせん

たい【太ふとし】

［音おと］タイ（呉ご）（漢かん）　タ（慣）　［訓くん］ふとい　ふとる

［学習がくしゅう漢字かんじ］2年ねん

〈タイ〉

1. １ 豊ゆたかに大おおきい。「太陰たいいん・太鼓たいこ・太山たいざん・太陽たいよう」

1. ２ はなはだしい。「太古たいこ・太平たいへい」

1. ３ 第だい一番いちばん。はじめ。「太極たいきょく・太子たいし・太初たいしょ・太ふとし祖そ」

1. ４ 尊とうとい者ものに添そえる語かたり。「太ふとし公おおやけ・太ふとし后きさき・太閤たいこう (たいこう) 」

〈タ〉

1. １ 第だい一番いちばん。「太郎たろう」

1. ２ ふとい。ふといもの。「根太ねぶと (ねだ) ・丸太まるた」

〈ふと（ぶと）〉「太股ふともも (ふともも) ／極太ごくぶと (ごくぶと) ・肉太にくぶと・骨太ほねぶと」

［名なのり］うず・おお・しろ・たか・と・ひろ・ひろし・ふと・ふとし・ます・み・もと

［難読なんどく］太宰だざい (だざい) ・太ふとし政せい (だじょう) ・太刀たち (たち) ・太夫たゆう (たゆう) ・心太ところてん (ところてん) ・明太めんたい (めんたい) ・猶なお太ふとし (ユダヤ) 

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