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スバル・プレオプラス - Wikipedia

スバル・プレオプラス

富士重工業ふじじゅうこうぎょうのハッチバックがたけい乗用車じょうようしゃ
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ダイハツ・ミラ > ダイハツ・ミライース > スバル・プレオプラス

プレオ プラスプレオ+PLEO+PLEO PLUS)は、SUBARUきゅう富士重工業ふじじゅうこうぎょう)が販売はんばいする軽自動車けいじどうしゃである。製造元せいぞうもとダイハツ工業だいはつこうぎょう

概要がいよう

編集へんしゅう

プレオ+は、すでに販売はんばいされているプレオミラのOEM供給きょうきゅう車種しゃしゅ)の派生はせい車種しゃしゅとして、すぐれたてい燃費ねんぴごろな価格かかく設定せってい特徴とくちょうとするミラ イース(2018ねん3がつから6がつまでをのぞいてミラシリーズ、以下いかイース)をベースにしたOEM供給きょうきゅう車種しゃしゅとして発表はっぴょうされた。月販げっぱん目標もくひょう台数だいすうは1000だい。なお、イースはすでにトヨタ自動車とよたじどうしゃピクシス エポック(ピクシスシリーズ、以下いかエポック)の車種しゃしゅめいでOEM供給きょうきゅうおこなわれていることから、3姉妹しまい車種しゃしゅとなった[注釈ちゅうしゃく 1]

初代しょだい通算つうさん3代目だいめ) LA300F/310Fがた(2012ねん - 2017ねん

編集へんしゅう
スバル・プレオプラス(初代しょだい
通算つうさん3代目だいめ
LA300F/310Fがた
 
G スマートアシスト 後期こうきがた
 
 
F スマートアシスト 後期こうきがた室内しつない
概要がいよう
別名べつめい ダイハツ・ミライース初代しょだい
トヨタ・ピクシスエポック初代しょだい
プロドゥア・アジア初代しょだい
ダイハツ・アイラ初代しょだい
トヨタ・アギア初代しょだい
フィリピン・スリランカ・ブルネイ : トヨタ・ウィゴ初代しょだい
販売はんばい期間きかん 2012ねん12月21にち - 2017ねん5月9にち
設計せっけい統括とうかつ 上田うえだとおる
ボディ
乗車じょうしゃ定員ていいん 4にん
ボディタイプ 5ドア ハッチバック
駆動くどう方式ほうしき FF / AWD
プラットフォーム ダイハツ・Aプラットフォーム
パワートレイン
エンジン KF-VEがた 658cc ちょく3 DOHC DVVT
最高さいこう出力しゅつりょく 52ps/6,800rpm

49ps/6,800rpm
最大さいだいトルク 6.1kg・m/5,200rpm

5.8kg・m/5,200rpm
変速へんそく CVT
サスペンション
まえ マクファーソン・ストラットしき
のち トーションビームしき(FF)
3リンクしき(4WD)
車両しゃりょう寸法すんぽう
ホイールベース 2,455mm
全長ぜんちょう 3,395mm
全幅ぜんぷく 1,475mm
ぜんこう 1,500mm
車両しゃりょう重量じゅうりょう 730kg - 790kg
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くるま検証けんしょうじょう型式けいしきはLA300Fがた(2WDしゃ)・LA310Fがた(AWDしゃ)となるが、スバル社内しゃない型式けいしきはREけい[1]としている。

ステラ(←ムーヴ)とサンバートラック(←ハイゼットトラック)をのぞほかのスバルの軽自動車けいじどうしゃ同様どうよう外観がいかんじょうはエンブレムるい変更へんこうのみだが、イースとエポックでは装着そうちゃくされている「eco IDLE(エコアイドル)」エンブレムが商標しょうひょうけん関係かんけい装着そうちゃくされていないちがいがある[注釈ちゅうしゃく 2]

グレード体系たいけいはイース/エポックと同一どういつだが、2WDしゃは「E」・「F」・「L」・「G」、4WDしゃは「FA」・「LA」・「GA」と「G」をのぞいてグレード名称めいしょうことなる。「E」はイース/エポックの「D」と同等どうとう装備そうび内容ないようとなるが、「G」・「GA」はイース/エポックの「G」・「Gf」に標準ひょうじゅん装備そうびされているTRCVSC(VDC)併合へいごうされているため表記ひょうき[注釈ちゅうしゃく 3]である。「F」・「FA」・「L」・「LA」はイース/エポックの「L」・「Lf」・「X」・「Xf」ではなく、イースの特別とくべつ仕様しようしゃ「memorial edition」(以下いか「メモリアル」)がベースとなっており、「F」・「FA」はイースの「L memorial edition」・「Lf memorial edition」とほぼ同等どうとう装備そうび内容ないよう[注釈ちゅうしゃく 4]、「L」・「LA」はイースの「X memorial edition」・「Xf memorial edition」からメッキグリルをはぶいた装備そうび内容ないよう[注釈ちゅうしゃく 5]となる。

後期こうきがたではさい上位じょういグレードの「G」・「GA」は「スマートアシスト」をはじめとする装備そうび内容ないよう充実じゅうじつにより「G スマートアシスト」・「GA スマートアシスト」に改名かいめいするとともに、「スマートアシスト」を装備そうびした「F スマートアシスト(イース/エポックの「L"SA"」相当そうとう)」・「FA スマートアシスト(どう「Lf"SA"」相当そうとう)」・「L スマートアシスト(どう「X"SA"」相当そうとう)」・「LA スマートアシスト(どう「Xf"SA"」相当そうとう)」を追加ついかした。また、Lけいグレードは装備そうびとなっていたフロントメッキグリルがあらたに装備そうびされたことでイース/エポックと装備そうび内容ないようがほぼ同一どういつとなり、エンブレムるい変更へんこうのみとなった。

2014ねん7がつ一部いちぶ改良かいりょうで、「G スマートアシスト」と「GA スマートアシスト」はスーパーUVカット&IRカットガラス(フロントドア)と花粉かふん除去じょきょ機能きのうづけエアクリーンフィルター(イースの特別とくべつ仕様しようしゃ「スマートセレクション」の装備そうびひん)を追加ついか装備そうびして「G スマートアシストαあるふぁ(イースの「G"スマートセレクションSA"」相当そうとう)」、「GA スマートアシストαあるふぁどう「Gf"スマートセレクションSA"」相当そうとう)」にそれぞれ改名かいめいし、同時どうじに「F スマートアシストαあるふぁどう「L"スマートセレクションSA"」相当そうとう)」、「FA スマートアシストαあるふぁどう「Lf"スマートセレクションSA"」相当そうとう)」、「L スマートアシストαあるふぁどう「X"スマートセレクションSA"」相当そうとう)」、「LA スマートアシストαあるふぁどう「Xf"スマートセレクションSA"」相当そうとう)」の4グレードを追加ついかした。なお、2015ねん4がつ一部いちぶ改良かいりょうにより、「G スマートアシストαあるふぁ」・「GA スマートアシストαあるふぁ」は「G スマートアシスト」・「GA スマートアシスト」に名称めいしょうもどしている。

ボディカラーはイースにじゅんじており、「E」は「ホワイト」のみ、「F」・「FA」以上いじょうのグレードは前期ぜんきがたでは「ホワイト」をふくむ7しょくくわえ、「F」・「FA」・「L」・「LA」にはイースのメモリアル特別とくべつしょくとなっている「ライトローズ・マイカメタリック」と「アーバンナイトブルークリスタル・メタリック(オプションカラー)」をくわえた9しょくを、「G」・「GA」は「シェルローズ」をくわえた8しょくをそれぞれ設定せっていしていた。後期こうきがたではGけいグレードにおいて、専用せんようしょくだった「シェルローズ」を廃止はいしするわりに、Fけい・Lけいグレード(=イースのメモリアル)専用せんようしょくだった2しょく設定せっていできるようになり、あわせて、「E」以外いがいのグレードにしんいろの「シャイニングレッド」をくわえたことで、10しょくとなった。

2012ねん12がつ10日とおか
発表はっぴょう(12月21にち販売はんばい開始かいし[2]
2013ねん8がつ19にち
マイナーチェンジ(イース、エポックも同日どうじつにマイナーチェンジ)[3]
2代目だいめ後期こうきがたステラに採用さいようした、低速ていそくいき衝突しょうとつ回避かいひ支援しえんブレーキ機能きのうあやま発進はっしん抑制よくせい制御せいぎょ機能きのう先行せんこうしゃ発進はっしんらせ機能きのう、VDC(イース、エポックのVSC&TRCに相当そうとう)の4つの機能きのう構成こうせいされた「スマートアシスト」を一部いちぶグレードに採用さいようするとともに、スバルしゃとしてははつ採用さいようとなる、60km/h以上いじょう走行そうこうちゅうきゅうブレーキときハザードランプ点滅てんめつさせて後続こうぞくしゃ注意ちゅういうながすエマージェンシーストップシグナルを全車ぜんしゃ採用さいようし、安全あんぜん性能せいのう強化きょうか燃費ねんぴ性能せいのうにおいても停車ていしゃぜんアイドリングストップ機能きのう作動さどう領域りょういきを11km/h以下いかはやめ、CVTサーモコントローラー、気筒きとうべつ燃焼ねんしょう制御せいぎょ、EGRクーラーを採用さいようしたことでエンジンの燃焼ねんしょう効率こうりつたかめ、全車ぜんしゃにタイヤディフレクタを、2WDしゃにはさらにフロアアンダーカバーとローダウンサスペンションも採用さいようしたことで空気くうき抵抗ていこう低減ていげん。これにより、JC08モード燃費ねんぴを2WDしゃは33.4km/L、4WDしゃは30.4km/Lに向上こうじょうした。
外観がいかんはフロントバンパーをワイドかんのあるスタイリッシュな形状けいじょうとし、LEDのリアコンビランプはレンズやランプの一部いちぶをクリア内装ないそうではシートをいた色目いろめに、オーディオフェイスしょくをブラックにそれぞれ変更へんこうするなど内装ないそう質感しつかんたかめた。
OEMしゃのため「EyeSight」を搭載とうさいしていないが、警告けいこくぶんはEyeSightのそれを「アイサイト」から「スマートアシスト」にえたものを利用りようしているため、「スマートアシストだけにたよった運転うんてんは、絶対ぜったいおこなわないでください。」となる(ムーヴ/ステラ、イース/エポックも同様どうよう)。
2014ねん7がつ9にち
一部いちぶ改良かいりょう(イース、エポックも同日どうじつ一部いちぶ改良かいりょう[4]
エンジンのアトキンソンサイクルおよびデュアルインジェクタ採用さいよう、CVTの制御せいぎょ改善かいぜんなどをおこなうことで、JC08モード燃費ねんぴを2WDしゃは35.2km/L、4WDしゃは32.2km/Lにそれぞれ向上こうじょうあわせて、Eをのぞぜんグレードに衝突しょうとつ回避かいひ支援しえんシステム「スマートアシスト」 とスーパーUV カット&IR カットガラス(フロントドア)、花粉かふん除去じょきょ機能きのうづけエアクリーンフィルターの2つの装備そうびわせた「スマートアシスト αあるふぁ」(イースの特別とくべつ仕様しようしゃ「スマートセレクション SA」に相当そうとう)をしんグレードとして設定せっていし、「G スマートアシスト」「GA スマートアシスト」を廃止はいしした[注釈ちゅうしゃく 6]。また、Lけいグレードと「G スマートアシストαあるふぁ」・「GA スマートアシストαあるふぁ」には、ブラックシート(フロント上級じょうきゅうシート表皮ひょうひ)を採用さいようした「ブラックインテリアパック」をオプション設定せっていした。ほんオプションを適用てきようした場合ばあい、グレードにより、ほんかわまきステアリングホイール(六連むつれほしオーナメントづけ、Lけいグレード・「GA スマートアシストαあるふぁ」。「G スマートアシストαあるふぁ」は標準ひょうじゅん装備そうび)、4スピーカー(「G スマートアシストαあるふぁ」)、ピアノブラック調ちょうオーディオパネル(Lけいグレード)、助手じょしゅせきシートアンダートレイ(「G スマートアシストαあるふぁ」・「GA スマートアシストαあるふぁ」)がそれぞれ追加ついかされる。
2015ねん4がつ8にち
一部いちぶ改良かいりょう(イース、エポックも同日どうじつ一部いちぶ改良かいりょう[5]
アイドリングストップ機能きのうはエンジン再始動さいしどう条件じょうけんにステアリング操作そうさ追加ついか、ヒルホールド機能きのうにはアイドリングストップ作動さどうによる停車ていしゃちゅう状態じょうたいからの発進はっしんだけでなく、通常つうじょう停車ていしゃちゅう状態じょうたいからの発進はっしんにも作動さどうするように機能きのう向上こうじょうほどこした。さらに、さい上位じょういグレードの「G スマートアシスト」・「GA スマートアシスト」には専用せんようフィルムを貼付ちょうふしたカーボン調ちょうブラックルーフを採用さいようし、ブラック塗装とそうのアウタードアミラー、Bピラーブラックアウト、メッキドアハンドルをセットにした2トーンカラーをあらたに設定せってい。2トーンカラーは「シャイニングレッド」、「パールホワイトIII」にくわえ、2トーンカラー専用せんようしょくの「フェスタイエロー」をくわえた3しょく設定せっていした。
2015ねん4がつ22にち
特別とくべつ仕様しようしゃ「Black Edition」発売はつばいほん仕様しようしゃ先行せんこう発売はつばいされたイースの特別とくべつ仕様しようしゃ「Limited SA」に相当そうとうする)[6]
「L スマートアシスト」・「LA スマートアシスト」をベースに、外観がいかん専用せんようダークメッキフロントグリルと専用せんよう14インチアルミホイールを装備そうび内装ないそうはブラックシート(フロント上級じょうきゅうシート表皮ひょうひ)やピアノブラック調ちょうオーディオパネルを採用さいようしてブラック基調きちょう仕上しあげた。また、前述ぜんじゅつの2トーンカラーの設定せっていができるだけでなく、2トーンカラー専用せんようしょくである「フェスタイエロー」はほん仕様しようしゃ専用せんようしょくとして単色たんしょくカラーでも設定せっていされている。
2016ねん7がつ
仕様しよう変更へんこう。ボディカラーの「アーバンナイトブルークリスタル・メタリック」と「フェスタイエロー(2トーンカラーをふくむ)」をオーダーストップならびに廃止はいし
2017ねん4がつ1にち
仕様しよう変更へんこう燃費ねんぴ基準きじゅん区分くぶん変更へんこう対応たいおうし、2WDしゃは「平成へいせい32年度ねんど燃費ねんぴ基準きじゅん+40%」、4WDしゃは「平成へいせい32年度ねんど燃費ねんぴ基準きじゅん+30%」をそれぞれ達成たっせいした。
2017ねん5月9にち
2代目だいめわるかたち販売はんばい終了しゅうりょう
2020ねん5月29にち参考さんこう
SUBARU純正じゅんせい用品ようひんとして「つくつく防止ぼうし」を発売はつばいルクラ、RKがたステラ、RDがたプレオけにも同時どうじ設定せってい[7]
OEMもとであるミライースの初代しょだいモデル(LA300S/310Sがた)に2019ねん7がつ設定せっていされたペダル間違まちが加速かそく抑制よくせい装置そうちをREがたプレオプラスにもどういち仕様しようどういち名称めいしょう設定せってい。「スマートアシスト」装着そうちゃくしゃ対象たいしょうだが、モデルによっては装着そうちゃく不可ふかとなる場合ばあいがある。

2代目だいめ通算つうさん4代目だいめ) LA350F/360Fがた(2017ねん - )

編集へんしゅう
スバル・プレオプラス(2代目だいめ
通算つうさん4代目だいめ
LA350F/360Fがた
 
Lスマートアシスト
 
概要がいよう
別名べつめい ダイハツ・ミライース(2代目だいめ
トヨタ・ピクシスエポック(2代目だいめ
販売はんばい期間きかん 2017ねん5月9にち -
ボディ
乗車じょうしゃ定員ていいん 4めい
ボディタイプ 5ドア ハッチバック
駆動くどう方式ほうしき 前輪ぜんりん駆動くどう/よんりん駆動くどう
プラットフォーム Dモノコック
しんAプラットフォーム
パワートレイン
エンジン KFかた
658cc 直列ちょくれつ3気筒きとうDOHC
最高さいこう出力しゅつりょく 36kW (49PS)/6,800rpm
最大さいだいトルク 57N・m (5.8kgf・m)/
5,200rpm
変速へんそく CVT
サスペンション
まえ マクファーソン・ストラットしき
のち トーションビームしき(2WD)
3リンクしき(4WD)
車両しゃりょう寸法すんぽう
ホイールベース 2,455mm
全長ぜんちょう 3,395mm
全幅ぜんぷく 1,475mm
ぜんこう 1,500mm(2WD)
1,510mm(4WD)
車両しゃりょう重量じゅうりょう 650 - 670kg(2WD)
720 - 740kg(4WD)
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外観がいかん初代しょだいモデル同様どうよう、エンブレムるい変更へんこうのみである。

グレード体系たいけい初代しょだい踏襲とうしゅうするが、初代しょだいでは独立どくりつしたグレードめいあたえられていた4WDしゃは2WDしゃおな名称めいしょう統一とういつあわせて、初代しょだい設定せっていされていた「L」はスマートアシストづけの「L スマートアシスト」に統合とうごうするかたち廃止はいし廉価れんかグレードの「E」も廃止はいしとなった。なお、イース、および後発こうはつのエポックのかく「B」・「B"SA III"」に相当そうとうするビジネスけグレードがプレオ プラスでは設定せっていとなるため、2代目だいめでは「F」が廉価れんかグレードの位置いちづけとなり、「F スマートアシスト」、「L スマートアシスト」、「G スマートアシスト」とわせて4グレードに整理せいりされた。

初代しょだい後期こうきがた導入どうにゅうされた「スマートアシスト」は、スバルしゃではシフォン(3代目だいめタントのOEM車種しゃしゅ)にいでの採用さいようとなる「スマートアシストIII」に変更へんこう。センシング方式ほうしきをレーザーレーダーからステレオカメラにえたことで制御せいぎょ対象たいしょう認識にんしき範囲はんいおおきく拡大かくだいされ、衝突しょうとつ回避かいひブレーキはたい歩行ほこうしゃにも対応たいおうした。

装備そうびめんにおいては、イース同様どうようオーディオレス[注釈ちゅうしゃく 7]標準ひょうじゅんとされ、インテグレーテッドCDプレーヤー&AM/FMチューナーはメーカーオプション設定せっていであるが、車両しゃりょう本体ほんたい価格かかくはCDステレオ装着そうちゃくしゃ価格かかく表記ひょうきされているため、イースよりオーディオぶん価格かかく上乗うわのせされている。さらに、「F」・「F スマートアシスト」はリアシートヘッドレストも標準ひょうじゅん装備そうびされているため、そのぶん価格かかく上乗うわのせされている。

ボディカラーはイース、およびエポックにじゅんじたラインナップとなっている。「ホワイト」は「ホワイトIII(イース・エポックの「ホワイト<W19>」に相当そうとう)」にえのうえ、「F」・「F スマートアシスト」専用せんようしょく移行いこう。そのほか、ジャスティトールのOEM車種しゃしゅ設定せっていしょくの「マゼンタベリー・マイカメタリック」としんいろの「スカイブルー・メタリック」を追加ついかし、「L スマートアシスト」・「G スマートアシスト」専用せんようしょくとして「レモンスカッシュクリスタル・メタリック」と「スプラッシュブルー・メタリック」も追加ついかした。

2017ねん5がつ9にち
OEMもとの2代目だいめイースにあわせるかたちでフルモデルチェンジ[8]
イースの場合ばあい同様どうよう、「L スマートアシスト」と「G スマートアシスト」の2WDしゃはJC08モード燃費ねんぴが34.2km/Lとなったことで、「平成へいせい32年度ねんど燃費ねんぴ基準きじゅん+30%」達成たっせい格下かくさげとなった。
補足ほそく)2018ねん3がつ2にち
無印むじるしプレオの販売はんばい終了しゅうりょうし、スバル公式こうしきサイトでのラインナップでのシリーズめいが「PLEO」から「PLEO+」となる。
2018ねん8がつ1にち
一部いちぶ改良かいりょう仕様しよう変更へんこうあつかい)。燃料ねんりょう消費しょうひりつ排出はいしゅつガスがWLTCモードに対応たいおう燃料ねんりょう消費しょうひりつかんしてはJC08モードも併記へいき)し、「平成へいせい30ねん排出はいしゅつガス基準きじゅん50%低減ていげんレベル」認定にんてい取得しゅとくされた。
2020ねん1がつ
ボディカラーの設定せってい変更へんこうされ、「マゼンタベリー・マイカメタリック」を廃止はいしするわりに、「ファイアークォーツレッド・メタリック」があらたに設定せっていされた。
2020ねん9がつ
ボディカラーの設定せってい変更へんこうされ、パールけい(メーカーオプション)の「パール・ホワイトIII」を「シャイニングホワイト・パール」にえた。
2020ねん12月1にち
一部いちぶ改良かいりょう。オートライトが全車ぜんしゃ標準ひょうじゅん装備そうびされた[9]
2023ねん12がつ20日はつか補足ほそく
OEMもとダイハツ工業だいはつこうぎょう不正ふせい問題もんだい調査ちょうさ対象たいしょうがこれまで判明はんめいしていた6車種しゃしゅからとう車種しゃしゅふくめたほぼすべての車種しゃしゅ拡大かくだいすることがあきらかとなり、国内外こくないがいすべてのダイハツ工業だいはつこうぎょうせい車種しゃしゅ出荷しゅっか停止ていしする方向ほうこう調整ちょうせいすることとなった[10]

脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ すでにけい商用しょうようしゃについては、ダイハツが自社じしゃ製造せいぞうするハイゼットならびに、どう車種しゃしゅをベースとしたスバルブランドの7代目だいめサンバー、トヨタブランドのピクシス トラック/ピクシス バンで3兄弟きょうだい姉妹しまい車種しゃしゅとなっているが、ダイハツせいけい乗用車じょうようしゃでははじめてとなる(かつてスズキアルトマツダ(→キャロル)、日産にっさん(→ピノ)に供給きょうきゅう。それ以来いらい2れいである)。
  2. ^ ただし、メーターないアイドリングストップインジケーターやアイドリングストップオフスイッチには「eco IDLE」が明記めいきされている。なお、2015ねん4がつ一部いちぶ改良かいりょうともない、イース/エポックどもに「eco IDLE」エンブレムは廃止はいしされている。
  3. ^ カタログにてのメーターのぜん照明しょうめい点灯てんとうシーンではTRCロゴも点灯てんとうしていた。
  4. ^ イースの「L」・「Lf」に、メッキオーナメントづけウレタンステアリングホイール、セキュリティアラーム(盗難とうなん警報けいほう装置そうち)、キーレスエントリー(アンサーバック機能きのうづけ電波でんぱしきリモコンドアロック)を追加ついか。プレオ+「F」・「FA」ではウレタンステアリングホイールのオーナメントがろくれんほしオーナメントにわる。
  5. ^ イースの「X」・「Xf」に、リアヘッドレストを追加ついかするとともに、「X」は14インチアルミホイール、「Xf」はスモークドガラス(UVカット機能きのうづけしょくガラス、リアドア/リアクォーター/リアゲート)も追加ついか
  6. ^ イースでの同等どうとうグレードである「G "SA"」「Gf "SA"」はつづ設定せってい
  7. ^ イースの場合ばあいとはことなり、実際じっさいにオーディオレスを設定せっていする場合ばあい、セットオプションのナビアップグレードパックが同時どうじ装着そうちゃくされる。

出典しゅってん

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  1. ^ スバル用品ようひん. “車両しゃりょう型式けいしき一覧いちらん”. 2015ねん8がつ26にち閲覧えつらん
  2. ^ 新型しんがたけい乗用車じょうようしゃ スバル プレオ プラスを発表はっぴょう』(プレスリリース)富士重工業ふじじゅうこうぎょう株式会社かぶしきがいしゃ、2012ねん12がつ10日とおかhttps://www.subaru.co.jp/news/archives/12_10_12/12_12_10_86384.html2017ねん5がつ10日とおか閲覧えつらん 
  3. ^ スバル プレオ プラス改良かいりょう』(プレスリリース)富士重工業ふじじゅうこうぎょう株式会社かぶしきがいしゃ、2013ねん8がつ19にちhttps://www.subaru.co.jp/news/archives/13_07_09/13_08_19_4_91014.html2017ねん5がつ10日とおか閲覧えつらん 
  4. ^ スバル プレオ プラスを改良かいりょう』(プレスリリース)富士重工業ふじじゅうこうぎょう株式会社かぶしきがいしゃ、2014ねん7がつ9にちhttps://www.subaru.co.jp/news/archives/14_07_09/14_07_09_99994.html2017ねん5がつ10日とおか閲覧えつらん 
  5. ^ スバル プレオ プラスを改良かいりょう』(プレスリリース)富士重工業ふじじゅうこうぎょう株式会社かぶしきがいしゃ、2015ねん4がつ8にちhttps://www.subaru.co.jp/press/news/2015_04_08_135/2017ねん5がつ10日とおか閲覧えつらん 
  6. ^ 特別とくべつ仕様しようしゃ スバル プレオ プラス「Black Edition」を発売はつばい』(プレスリリース)2015ねん4がつ22にちhttps://www.subaru.co.jp/press/news/2015_04_22_113/2017ねん5がつ10日とおか閲覧えつらん 
  7. ^ SUBARU けの「ペダル間違まちが加速かそく抑制よくせい装置そうち」を発売はつばい』(プレスリリース)2020ねん5がつ29にちhttps://www.subaru.co.jp/press/news/2020_05_29_8745/2020ねん6がつ4にち閲覧えつらん 
  8. ^ 新型しんがたけい乗用車じょうようしゃ スバル プレオ プラスを発表はっぴょう』(プレスリリース)株式会社かぶしきがいしゃスバル、2017ねん5がつ9にちhttps://www.subaru.co.jp/press/news/2017_05_09_4065/2017ねん5がつ9にち閲覧えつらん 
  9. ^ SUBARU「プレオ プラス」一部いちぶ改良かいりょうモデルを発表はっぴょう』(プレスリリース)株式会社かぶしきがいしゃSUBARU、2020ねん12月1にちhttps://www.subaru.co.jp/press/news/2020_12_01_9307/2020ねん12月1にち閲覧えつらん 
  10. ^ ダイハツ 国内外こくないがいすべて販売はんばい停止ていし あらたに25車種しゃしゅ試験しけん 174の不正ふせい発覚はっかく(AUTOCAR JAPAN、2023ねん12がつ20日はつか更新こうしん閲覧えつらん

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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