スバル・プレオプラス
プレオ プラス(プレオ+、PLEO+、PLEO PLUS)は、SUBARU(
概要
プレオ+は、すでに
初代 (通算 3代目 ) LA300F/310F型 (2012年 - 2017年 )
スバル・プレオプラス( ( LA300F/310F | |
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G スマートアシスト | |
F スマートアシスト | |
ダイハツ・ミライース( トヨタ・ピクシスエポック( プロドゥア・アジア( ダイハツ・アイラ( トヨタ・アギア( フィリピン・スリランカ・ブルネイ : トヨタ・ウィゴ( | |
2012 | |
| |
ボディ | |
4 | |
ボディタイプ | 5ドア ハッチバック |
FF / AWD | |
プラットフォーム | ダイハツ・Aプラットフォーム |
パワートレイン | |
エンジン |
KF-VE |
52ps/6,800rpm ↓ 49ps/6,800rpm | |
6.1kg・m/5,200rpm ↓ 5.8kg・m/5,200rpm | |
CVT | |
サスペンション | |
マクファーソン・ストラット | |
トーションビーム 3リンク | |
ホイールベース | 2,455mm |
3,395mm | |
1,475mm | |
1,500mm | |
730kg - 790kg |
ステラ(←ムーヴ)とサンバートラック(←ハイゼットトラック)を
グレード
2014
ボディカラーはイースに
- 2012
年 12月 10日 発表 (12月21日 販売 開始 )[2]。
- 2013
年 8月 19日 - マイナーチェンジ(イース、エポックも
同日 にマイナーチェンジ)[3]。 - 2
代目 ・後期 型 ステラに採用 した、低速 域 衝突 回避 支援 ブレーキ機能 、誤 発進 抑制 制御 機能 、先行 車 発進 お知 らせ機能 、VDC(イース、エポックのVSC&TRCに相当 )の4つの機能 で構成 された「スマートアシスト」を一部 グレードに採用 するとともに、スバル車 としては初 採用 となる、60km/h以上 で走行 中 の急 ブレーキ時 にハザードランプを点滅 させて後続 車 に注意 を促 すエマージェンシーストップシグナルを全車 に採用 し、安全 性能 を強化 。燃費 性能 においても停車 前 アイドリングストップ機能 の作動 領域 を11km/h以下 に早 め、CVTサーモコントローラー、気筒 別 燃焼 制御 、EGRクーラーを採用 したことでエンジンの燃焼 効率 を高 め、全車 にタイヤディフレクタを、2WD車 にはさらにフロアアンダーカバーとローダウンサスペンションも採用 したことで空気 抵抗 を低減 。これにより、JC08モード燃費 を2WD車 は33.4km/L、4WD車 は30.4km/Lに向上 した。 外観 はフロントバンパーをワイド感 のあるスタイリッシュな形状 とし、LEDのリアコンビランプはレンズやランプの一部 をクリア化 。内装 ではシートを落 ち着 いた色目 に、オーディオフェイス色 をブラックにそれぞれ変更 するなど内装 の質感 を高 めた。- OEM
車 のため「EyeSight」を搭載 していないが、警告 文 はEyeSightのそれを「アイサイト」から「スマートアシスト」に置 き換 えたものを利用 しているため、「スマートアシストだけに頼 った運転 は、絶対 に行 わないでください。」となる(ムーヴ/ステラ、イース/エポックも同様 )。
- 2014
年 7月 9日 一部 改良 (イース、エポックも同日 に一部 改良 )[4]。- エンジンのアトキンソンサイクル
化 及 びデュアルインジェクタの採用 、CVTの制御 改善 などを行 うことで、JC08モード燃費 を2WD車 は35.2km/L、4WD車 は32.2km/Lにそれぞれ向上 。併 せて、Eを除 く全 グレードに衝突 回避 支援 システム「スマートアシスト」 とスーパーUV カット&IR カットガラス(フロントドア)、花粉 除去 機能 付 エアクリーンフィルターの2つの装備 を組 み合 わせた「スマートアシストα 」(イースの特別 仕様 車 「スマートセレクション SA」に相当 )を新 グレードとして設定 し、「G スマートアシスト」「GA スマートアシスト」を廃止 した[注釈 6]。また、L系 グレードと「G スマートアシストα 」・「GA スマートアシストα 」には、ブラックシート(フロント上級 シート表皮 )を採用 した「ブラックインテリアパック」をオプション設定 した。本 オプションを適用 した場合 、グレードにより、本 革 巻 ステアリングホイール(六連 星 オーナメント付 、L系 グレード・「GA スマートアシストα 」。「G スマートアシストα 」は標準 装備 )、4スピーカー(「G スマートアシストα 」)、ピアノブラック調 オーディオパネル(L系 グレード)、助手 席 シートアンダートレイ(「G スマートアシストα 」・「GA スマートアシストα 」)がそれぞれ追加 される。
- 2015
年 4月 8日 一部 改良 (イース、エポックも同日 に一部 改良 )[5]。- アイドリングストップ
機能 はエンジン再始動 の条件 にステアリング操作 を追加 、ヒルホールド機能 にはアイドリングストップ作動 による停車 中 の状態 からの発進 だけでなく、通常 停車 中 の状態 からの発進 にも作動 するように機能 向上 を施 した。さらに、最 上位 グレードの「G スマートアシスト」・「GA スマートアシスト」には専用 フィルムを貼付 したカーボン調 ブラックルーフを採用 し、ブラック塗装 のアウタードアミラー、Bピラーブラックアウト、メッキドアハンドルをセットにした2トーンカラーを新 たに設定 。2トーンカラーは「シャイニングレッド」、「パールホワイトIII」に加 え、2トーンカラー専用 色 の「フェスタイエロー」を加 えた3色 を設定 した。
- 2015
年 4月 22日 特別 仕様 車 「Black Edition」発売 (本 仕様 車 は先行 で発売 されたイースの特別 仕様 車 「Limited SA」に相当 する)[6]。- 「L スマートアシスト」・「LA スマートアシスト」をベースに、
外観 は専用 ダークメッキフロントグリルと専用 14インチアルミホイールを装備 。内装 はブラックシート(フロント上級 シート表皮 )やピアノブラック調 オーディオパネルを採用 してブラック基調 に仕上 げた。また、前述 の2トーンカラーの設定 ができるだけでなく、2トーンカラー専用 色 である「フェスタイエロー」は本 仕様 車 専用 色 として単色 カラーでも設定 されている。
- 2016
年 7月 仕様 変更 。ボディカラーの「アーバンナイトブルークリスタル・メタリック」と「フェスタイエロー(2トーンカラーを含 む)」をオーダーストップ、並 びに廃止 。
- 2020
年 5月29日 (参考 ) - SUBARU
純正 用品 として「つくつく防止 」を発売 (ルクラ、RK型 ステラ、RD型 プレオ向 けにも同時 に設定 )[7]。 - OEM
元 であるミライースの初代 モデル(LA300S/310S型 )に2019年 7月 に設定 されたペダル踏 み間違 い時 加速 抑制 装置 をRE型 プレオプラスにも同 一 仕様 ・同 一 名称 で設定 。「スマートアシスト」非 装着 車 が対象 だが、モデルによっては装着 が不可 となる場合 がある。
-
F
後期 型 -
FA スマートアシスト
後期 型 -
L スマートアシスト
Black Edition後期 型
-
F
前期 型 -
F
前期 型 ・リヤ -
F
前期 型 ・室内
2代目 (通算 4代目 ) LA350F/360F型 (2017年 - )
スバル・プレオプラス(2 ( LA350F/360F | |
---|---|
Lスマートアシスト | |
ダイハツ・ミライース(2 トヨタ・ピクシスエポック(2 | |
2017 | |
ボディ | |
4 | |
ボディタイプ | 5ドア ハッチバック |
| |
プラットフォーム |
Dモノコック ( |
パワートレイン | |
エンジン |
KF 658cc |
36kW (49PS)/6,800rpm | |
57N・m (5.8kgf・m)/ 5,200rpm | |
CVT | |
サスペンション | |
マクファーソン・ストラット | |
トーションビーム 3リンク | |
ホイールベース | 2,455mm |
3,395mm | |
1,475mm | |
1,500mm(2WD) 1,510mm(4WD) | |
650 - 670kg(2WD) 720 - 740kg(4WD) |
グレード
ボディカラーはイース、およびエポックに
- 2017
年 5月 9日 - OEM
元 の2代目 イースに併 せるかたちでフルモデルチェンジ[8]。 - イースの
場合 同様 、「L スマートアシスト」と「G スマートアシスト」の2WD車 はJC08モード燃費 が34.2km/Lとなったことで、「平成 32年度 燃費 基準 +30%」達成 に格下 げとなった。
- (
補足 )2018年 3月 2日 無印 プレオの販売 が終了 し、スバル公式 サイトでのラインナップでのシリーズ名 が「PLEO」から「PLEO+」となる。
- 2018
年 8月 1日 一部 改良 (仕様 変更 扱 い)。燃料 消費 率 と排出 ガスがWLTCモードに対応 (燃料 消費 率 に関 してはJC08モードも併記 )し、「平成 30年 排出 ガス基準 50%低減 レベル」認定 が取得 された。
- 2020
年 1月 - ボディカラーの
設定 が変更 され、「マゼンタベリー・マイカメタリック」を廃止 する替 わりに、「ファイアークォーツレッド・メタリック」が新 たに設定 された。
- 2020
年 9月 - ボディカラーの
設定 が変更 され、パール系 (メーカーオプション)の「パール・ホワイトIII」を「シャイニングホワイト・パール」に差 し替 えた。
- 2020
年 12月1日 一部 改良 。オートライトが全車 に標準 装備 された[9]。
脚注
注釈
- ^ すでに
軽 商用 車 については、ダイハツが自社 製造 するハイゼット並 びに、同 車種 をベースとしたスバルブランドの7代目 サンバー、トヨタブランドのピクシス トラック/ピクシス バンで3兄弟 (姉妹 )車種 となっているが、ダイハツ製 軽 乗用車 では初 めてとなる(かつてスズキがアルトをマツダ(→キャロル)、日産 (→ピノ)に供給 。それ以来 2例 目 である)。 - ^ ただし、メーター
内 のアイドリングストップインジケーターやアイドリングストップオフスイッチには「eco IDLE」が明記 されている。なお、2015年 4月 の一部 改良 に伴 い、イース/エポック共 に「eco IDLE」エンブレムは廃止 されている。 - ^ カタログにてのメーターの
全 照明 点灯 シーンではTRCロゴも点灯 していた。 - ^ イースの「L」・「Lf」に、メッキオーナメント
付 ウレタンステアリングホイール、セキュリティアラーム(盗難 警報 装置 )、キーレスエントリー(アンサーバック機能 付 電波 式 リモコンドアロック)を追加 。プレオ+「F」・「FA」ではウレタンステアリングホイールのオーナメントが六 連 星 オーナメントに替 わる。 - ^ イースの「X」・「Xf」に、リアヘッドレストを
追加 するとともに、「X」は14インチアルミホイール、「Xf」はスモークドガラス(UVカット機能 付 濃 色 ガラス、リアドア/リアクォーター/リアゲート)も追加 。 - ^ イースでの
同等 グレードである「G "SA"」「Gf "SA"」は引 き続 き設定 。 - ^ イースの
場合 とは異 なり、実際 にオーディオレスを設定 する場合 、セットオプションのナビアップグレードパックが同時 装着 される。
出典
- ^ スバル
用品 . “車両 型式 一覧 ”. 2015年 8月 26日 閲覧 。 - ^ 『
新型 軽 乗用車 スバル プレオ プラスを発表 』(プレスリリース)富士重工業 株式会社 、2012年 12月 10日 。2017年 5月 10日 閲覧 。 - ^ 『スバル プレオ プラス
改良 』(プレスリリース)富士重工業 株式会社 、2013年 8月 19日 。2017年 5月 10日 閲覧 。 - ^ 『スバル プレオ プラスを
改良 』(プレスリリース)富士重工業 株式会社 、2014年 7月 9日 。2017年 5月 10日 閲覧 。 - ^ 『スバル プレオ プラスを
改良 』(プレスリリース)富士重工業 株式会社 、2015年 4月 8日 。2017年 5月 10日 閲覧 。 - ^ 『
特別 仕様 車 スバル プレオ プラス「Black Edition」を発売 』(プレスリリース)2015年 4月 22日 。2017年 5月 10日 閲覧 。 - ^ 『SUBARU
後 付 けの「ペダル踏 み間違 い時 加速 抑制 装置 」を発売 』(プレスリリース)2020年 5月 29日 。2020年 6月 4日 閲覧 。 - ^ 『
新型 軽 乗用車 スバル プレオ プラスを発表 』(プレスリリース)株式会社 スバル、2017年 5月 9日 。2017年 5月 9日 閲覧 。 - ^ 『SUBARU「プレオ プラス」
一部 改良 モデルを発表 』(プレスリリース)株式会社 SUBARU、2020年 12月1日 。2020年 12月1日 閲覧 。 - ^ ダイハツ
国内外 すべて販売 停止 新 たに25車種 の試験 174の不正 発覚 (AUTOCAR JAPAN、2023年 12月 20日 更新 、閲覧 )
関連 項目
- ダイハツ・ミライース - ベース
車両 - トヨタ・ピクシスエポック
- スバル・プレオ