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ソドム (ファイナルファイト) - Wikipedia

ソドム(Sodom)は、カプコンベルトスクロールアクションゲームファイナルファイト』、および対戦たいせんがた格闘かくとうゲームストリートファイターZERO』シリーズに登場とうじょうする架空かくう人物じんぶつ

ソドム プロフィール

  • 初出しょしゅつ作品さくひんファイナルファイト
  • 出身しゅっしん不明ふめい(FF)- アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく(ZERO)
  • 生年月日せいねんがっぴ不明ふめい
  • 身長しんちょう:190cm(FF)- 208cm(ZERO)
  • 体重たいじゅう:98kg(FF)- 108kg(ZERO)
  • スリーサイズ:B148 W98 H103(ZERO)
  • 血液けつえきがた:Aがた(ZERO)
  • きなものスシゲイシャ(FF)、ジャパニズム追求ついきゅう、ジャパニーズアイテム収集しゅうしゅう(ZERO)、浮世絵うきよえ[1]
  • きらいなものガイ(ZERO)
  • 特技とくぎ変位へんい抜刀ばっとうかすみり(FF)- 水芸みずげい大型おおがた車両しゃりょう運転うんてん(ZERO)
  • キャッチコピー:「マケルナソドム ココニアリ」(ZERO3)
  • 関連かんれんキャラクターガイ - ロレント

ほんこうでは『ストリートファイターZERO』(以下いか『ZERO』と表記ひょうき)シリーズのソドムを基本きほんとして記述きじゅつする。

キャラクターの設定せってい

編集へんしゅう

犯罪はんざい組織そしきマッドギアのもと幹部かんぶで、日本にっぽんかぶれのアメリカじん日本にっぽんかぶとこうむ面頬めんぼうをつけて素顔すがおかくし、上半身じょうはんしんには「」と「しん」をわせたようなあいだちがった漢字かんじかれたアメリカンフットボール防具ぼうぐけている。下半身かはんしんはジーンズに足袋たび草鞋わらじ姿すがた

『ZERO』シリーズでは登場とうじょうするときには三度笠さんどがさ合羽かっぱこうむっており、対戦たいせんまえにそれをてる。また、勝利しょうりポーズではじゅうまわしたり扇子せんすしてげいをすることがある。

マッドギア崩壊ほうかいみずからのジャパニズムが間違まちがっていることに気付きづき、それを見直みなおすべく日本にっぽんわたる。飛騨ひだぜんてら修行しゅぎょうみ、それまで武器ぶきとしていたカタナじゅうえ、「ジャパニーズ・マーシャルアーツ」なる格闘技かくとうぎと「ワビサビ・マインド」を習得しゅうとく。さらなるジャパニズムの追求ついきゅうと、しん理想りそうである新生しんせいやつ(マッドギア)創立そうりつのために活動かつどう開始かいしする。

『ZERO2』のエンディングでは、つよ格闘かくとうもくする「スモウレスラー」を組織そしきにスカウトするため日本にっぽん国技こくぎかんおとずれる。大相撲おおずもう取組とりくみ乱入らんにゅうし、エドモンド本田ほんだ対戦たいせんしている。

『ZERO3』においては、ロレントおこなうはずだったシャドルー基地きち占拠せんきょ作戦さくせんき、基地きちをそのまま新生しんせいマッドギアのアジトとしてることをおもく。どう作品さくひんのソドムのエンディングでは、ベガのサイコパワーによって起動きどうし、ベガのきずなおす「サイコドライブ」のちからによりほとんど無敵むてき状態じょうたいとなったベガにたいし「イッセ・イチダイノBIGショウブ」としょうし、「カミカゼアタック」を敢行かんこう自身じしん所有しょゆうする大型おおがたトラックをベガの基地きち激突げきとつさせ、サイコドライブを破壊はかいしてベガをたおし、そのまま爆発ばくはつまれ生死せいし不明ふめいとなる。これをナッシュはるうららはソドムを「本物ほんもののサムライ」とひょうし、ロレントはかれ生存せいぞんしんじた。

ウルトラストリートファイターIV』ではソドム本人ほんにん参戦さんせんしないものの、追加ついかステージの「Mad Gear Hideout」の2ラウンド以降いこう姿すがたせたり、ポイズンのオープニングにて犯罪はんざい行為こういからあしあらってとりはじめたとうわさされていることがかたられている。

『ZERO』シリーズのプロデューサーである船水ふなみず紀孝のりたかは「『ファイナルファイト』(以下いか『FF』と表記ひょうき)のソドムにカッコいいイメージをっていたが、『ZERO』でじゅうたせた以後いごはどんどんおわらいキャラクターになっていった」とかたっている[2]

人物じんぶつ

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とにかく日本にっぽんおよび日本にっぽん文化ぶんか大好だいすき。リチャード・チェンバレン主演しゅえんのテレビドラマ『将軍しょうぐん』を感動かんどうしたのをきっかけに、日本にっぽん文化ぶんか傾倒けいとうする。本人ほんにん真摯しんし日本にっぽん文化ぶんか理解りかいしようとしているが、おもみがはげしく勘違かんちがいしているところがおおい。ただし上述じょうじゅつのようにマッドギア壊滅かいめつにジャパニズムの間違まちがいをみとめ、実際じっさい日本にっぽんわたって修行しゅぎょうしていたなど、理解りかいへの努力どりょくおこたっていない。

シナリオデモなどの台詞せりふのほとんどが、カタカナと英文えいぶんじった独特どくとくのもの。ただし下記かき勝利しょうりメッセージとはちがい、意味いみ理解りかいできるようになっている。面識めんしきのあるガイとはとく問題もんだいなく会話かいわしているが、英会話えいかいわ得意とくい春日野かすがのさくらは「言葉ことばがわからない」と困惑こんわくしていた。

きらいなものに「ガイ」とあるのは、かれから「日本にっぽん文化ぶんか誤解ごかいしている」と指摘してきされたためであり、マッドギアを壊滅かいめつさせられたことにたいしてのうらみではない。ニホンどおりとして絶対ぜったいのプライドをっているソドムにとって、この指摘してき相当そうとう屈辱くつじょくだったようで『ZERO』および『ZERO2』ではガイが最終さいしゅうボスとなっている。

あく組織そしき幹部かんぶであっただが、基本きほんてきには「ブシドー・スピリッツ」にのっとった正々堂々せいせいどうどうとしたたたかいを信条しんじょうとしており[3]っからの悪人あくにんではない。どう組織そしき幹部かんぶ仲間なかまであり勝利しょうりのためにはどんな卑怯ひきょうさくさないロレントとは対極たいきょく信条しんじょうであるが、そのロレントとは『ZERO』シリーズにてたがいにそれぞれの理想りそう理解りかいして応援おうえんしあっている。

事故じこにより廃墟はいきょとなったマンハッタンビルの49かいに、みずか購入こうにゅうしたジャパニーズグッズ(なかには盗品とうひんもある)を大量たいりょうくなど、勝手かって利用りようしている。『ZERO3』ではこの部屋へやがホームステージ。また、歌舞伎かぶき役者やくしゃ西洋せいようふうにアレンジしたペイントをほどこした大型おおがたトラック所有しょゆう日本にっぽんばん日本にっぽん国外こくがいばんでデザインがことなる)。このトラックは『ZERO2』のホームステージと『ZERO3』のエンディングに登場とうじょうする。

中平なかひら正彦まさひこ漫画まんがストリートファイターZERO』においては素顔すがおられたくないらしく、はるうららキラービー面頬めんぼうられ戦意せんい喪失そうしつしている。『ZERO』の公式こうしきイラストや『ファイナルファイトリベンジ』のエンディングでも、防具ぼうぐいでくつろぐ姿すがたえがかれているが、かぶとはかぶったままだった。また、『ZERO2』の自身じしんのエンディングにおいて相撲すもうみに乱入らんにゅうしたさい防具ぼうぐいでまわしを着用ちゃくようしているが、かぶとをかぶったままである。

勝利しょうりメッセージ

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ソドムの勝利しょうりメッセージは、日本語にほんごいんをそのまま英単語えいたんご羅列られつえたもの。たとえば「NIP ON DIE SKI!(わけきらいじゃねぇよアンタ)」は「日本にっぽん大好だいすき」、「GOTS AND DEATH!(わけ:まぁまぁ、よかったぜ!)」は「ごっつぁんです」とむことができる。ゆえに、そのままでは英文えいぶんとしてめず、注釈ちゅうしゃくとしてついている日本語にほんご意味いみしていない。これらのちゼリフは、ぞくソドムともばれている。

『ファイナルファイト』でのソドム

編集へんしゅう

ステージ2のボスとして登場とうじょう。マッドギアの幹部かんぶでありながら地下ちかプロレス主催しゅさいするプロモーターでもあり、自身じしん度々たびたびそのリングにがり無敗むはいほこっていた。両手りょうて日本にっぽんがたなマサムネ媒体ばいたいによっては妖刀ようとうムラマサとも紹介しょうかいされる[4])をちながらたたか姿すがたは「ショウグン」とばれおそれられていたという。

日本にっぽんがたな攻撃こうげきけるととす。このかたな通常つうじょう日本にっぽんがたなちがい、ちても消滅しょうめつしない。また、打撃だげきたいして非常ひじょうつよたいせいっており、つかわざもしくは武器ぶき攻撃こうげき使つかわないとまともなダメージをあたえられない。しかし迂闊うかつつかみにこうとすれば、強力きょうりょく斬撃ざんげき非常ひじょう攻撃こうげき判定はんていひろ突進とっしんわざ変位へんい抜刀ばっとうかすみり」がることになる。さらに日本にっぽんがたなとして素手すでになっても、パンチでなぐりつけるか攻撃こうげき判定はんていつよいショルダータックルを仕掛しかけてくる。いわゆるパターンをつけなければノーダメージでつことがむずかしいボスであり、初心者しょしんしゃキラーとしておそれられた。

1人ひとりプレイ専用せんようスーパーファミコンはんや『ファイナルファイト・ガイ』、『マイティファイナルファイト』でもアーケードばん同様どうよう二刀流にとうりゅう攻撃こうげきしてくる。

欧米おうべい一部いちぶ移植いしょくばん『FF』およびSNESはん『ストリートファイターZERO2』では、かれ名前なまえ旧約きゅうやく聖書せいしょ罪悪ざいあく都市としソドムというわる意味いみつながるため[よう出典しゅってん]、「Katana(カタナ)」と改名かいめいされている。アーケードばんでは名前なまえ変更へんこうはされていない。

『マイティファイナルファイト』ではソドムは3兄弟きょうだいすえであり、どう作品さくひんにはソドムの次兄じけいがステージ4のボスで登場とうじょうし、長兄ちょうけいもステージ5のなかボスとしててくる。

ゲームじょう特徴とくちょう

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「ジャパニーズ・マーシャルアーツ」のとおり、日本にっぽん格闘技かくとうぎとマーシャルアーツを融合ゆうごうさせたようなわざ使つかう。重量じゅうりょうきゅうであるために歩行ほこう速度そくどはややおそいが、ジャンプの軌道きどうひく滞空たいくう時間じかんみじかいため、相手あいて対空たいくうわざとされにくい。また両手りょうてった十手じってのためリーチがながく、コマンドげの必殺ひっさつわざ使つかえる、打撃だげきげの脅威きょうい前面ぜんめんしたキャラクターである。

『ZERO3』でX-ISMを選択せんたくすると『FF』時代じだいのように武器ぶきかたなになるが、攻撃こうげき判定はんていやリーチの変化へんかはない。『ファイナルファイトリベンジ』は『ZERO3』のX-ISMと同様どうようかたなっている。

わざ解説かいせつ

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わざめいのほとんどが日本語にほんご由来ゆらいする。わざめいに「地獄じごく」、「仏滅ぶつめつ」、「大凶だいきょう」などの縁起えんぎわる言葉ことば(アンラッキー・ワード)がはいっている。これは「きらわれる言葉ことばびせることによって、相手あいて精神せいしんてきなダメージをあたえる」というソドムの勘違かんちがいを体現たいげんしている。

通常つうじょうわざ

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ジャンプ状態じょうたいたれはす区別くべつはない。

操作そうさ ち(近距離きんきょり ち(遠距離えんきょり しゃがみ ジャンプ
じゃくパンチ 十手じってばらい(HAT!) 十手じってばらい(HEART!) 下段げだんじゅうばらい(TO ARE!)
ちゅうパンチ サムライパンチ(TO REAR!)(※1) アッパーじゅうばらい(EIGHT SIR!) 下段げだんじゅうばらい(CHEST OH!)(※2) / おがじゅうき(※3)
つよパンチ 顔面がんめんじゅうくだき(TO DO MAY!) 顔面がんめんじゅうくだき(TO DO MAY!)(※2) / じゅうし(※3) サムライアッパー(MAD A MADAM!) じゅうゆき崩落ほうらくとし(DO COIN SHOW!)
じゃくキック ローキック(YEAR!) あしばらい(DATE!)(※2) / スネり(※3) ソドムキック(SAY YEAR!)
ちゅうキック ミドルキック(ALL ARE!) あしばらい(CHASER!) ソドムキック(DO DART!)(※2) / サムライキック(※3)
つよキック ブシドーキック(IT COOL ZONE!) スライディング(BUT ON BAY!) カミカゼキック(IT PARTS!)
※1 『ZERO3』での近距離きんきょりばん同名どうめいだが、あらたにモーションが追加ついかされている。
※2 『ZERO2 ALPHA』まで。
※3 『ZERO3』以降いこう

特殊とくしゅわざ

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こうてん移動いどうがり
ダウン回避かいひは『ZERO』シリーズのシステムとして存在そんざいするが、この動作どうさはソドムだけが使用しようできる。相手あいて攻撃こうげきけてんでいる最中さいちゅうにコマンドを入力にゅうりょくすると、後方こうほうころがってからがる。
挑発ちょうはつ
そのでお辞儀じぎをする。『ZERO2』以降いこう攻撃こうげき判定はんていくようになった。しゃがみガード可能かのう

わざ

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ショウグンスルー
相手あいて素早すばやつかんで、前方ぜんぽうげる。初代しょだい『ZERO』では攻撃こうげきボタンのパンチ・キックをわず、同一どういつげがる。
ダイミョウスルー
『ZERO2』にて追加ついかされたキックボタンの通常つうじょうげ。はパンチボタンげの「ショウグンスルー」と同様どうようだが、相手あいてひくげる。このわざ単体たんたいのダメージは非常ひじょうちいさいが、げた直後ちょくごべつわざによる追撃ついげき可能かのうである。
ダイキョウスルー
『ZERO3』にて追加ついかされた空中くうちゅうげ。空中くうちゅう相手あいてとらえてたかげ、そのまま地面じめんたたける。

必殺ひっさつわざ

編集へんしゅう
ジゴクスクレイプ / ジゴクスクレイパー
すべるように前進ぜんしんしながら、にした十手じってはらう。『ZERO』のみ、じゃくすと2だんヒットする。じゃくはガードされても反撃はんげきけづらく、つよすきおおきいがヒットさせれば相手あいてがダウンする。『ZERO2』以降いこう入力にゅうりょくコマンドが変更へんこうされた。
『ファイナルファイトリベンジ』での名称めいしょうは「ジゴクスクレイパー」。
ブツメツバスター
ちいさくかって相手あいてつかみ、がって地面じめんたたける。有効ゆうこう間合まあいはわざ威力いりょく反比例はんぴれいしてじゃくなかきょうじゅんせまくなる。シリーズがすすむにつれて間合まあいはせまくなり、相手あいてつかめなかったときのすきおおきくなった。
ダイキョウバーニング
打撃だげきけいわざ十手じってかまえて突進とっしんし、地上ちじょうでヒットすると相手あいてつかみ、画面がめんはしまできずり摩擦まさつねつやす。『ZERO2』まではじゅうらい判定はんていがなく、突進とっしんちゅう攻撃こうげき判定はんていもそれなりにつよい。相手あいてたらないかぎ一定いってい距離きょり突進とっしんするため、突進とっしんわりさいをガードさせればすきすくなくなる。
シラハキャッチ
『ZERO2』にて追加ついか相手あいて攻撃こうげきながして反撃はんげきてんじるカウンターわざ(いわゆる属性ぞくせい)。めることができる攻撃こうげきは、しゃがみガード不可ふか中段ちゅうだん攻撃こうげきとジャンプ攻撃こうげきのみ。地上ちじょうからの中段ちゅうだん攻撃こうげきたいしてはおおきい判定はんていつが、ジャンプ攻撃こうげきたいする判定はんてい非常ひじょうちいさい。『ZERO2』では、このわざのモーションちゅう攻撃こうげきけた場合ばあいはカウンターダメージとして通常つうじょうの1.5ばいのダメージをける。
ヤグラリバース
『ZERO3』にて追加ついか宙返ちゅうがえりしてじゅう地面じめんし、相手あいて下段げだん攻撃こうげきをかわしながら攻撃こうげき
テングウォーキング
通常つうじょうわりにおこなわざ十手じって地面じめんしながら前進ぜんしんする。厳密げんみつには「攻撃こうげき能力のうりょくつダウン回避かいひわざ」であるが、必殺ひっさつわざあつかいのため、ガードされたさい体力たいりょくけず効果こうかつ。

スーパーコンボ

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メイドノミヤゲ
「ジゴクスクレイプ」を連発れんぱつする突進とっしんわざ。レベル3は最後さいごにジャンプきょうパンチと同様どうようのモーションでじゅうろす。
テンチュウサツ
「ブツメツバスター」を連続れんぞくわざわざ設定せっていされている無敵むてき時間じかんはレベルをわず、画面がめん暗転あんてん直後ちょくごまでと非常ひじょうみじかい。レベル3は最後さいごに「ダイキョウバーニング」のように地面じめんこすって相手あいてやす。

そのわざ

編集へんしゅう
デンカノホートー!
おに武者むしゃSoul』でのソドムの固有こゆうわざ自身じしん攻撃こうげきりょくとクリティカル効果こうか上昇じょうしょうする効果こうかつ。

ソドムにまつわるかい現象げんしょう

編集へんしゅう

初代しょだい『ZERO』でのソドムのきょうキックは、攻撃こうげき判定はんてい存在そんざいするときにガード不能ふのうになる一定いってい時間じかんたい存在そんざいする。この現象げんしょう登場とうじょうキャラクター全員ぜんいんたいして適用てきようされるため、ソドムが相手あいてころばせてからそのがりにタイミングきょうキックをかさねることで一方いっぽうてき攻撃こうげきあたえられる[5]

『ZERO2』では、オリジナルコンボを発動はつどうした相手あいて攻撃こうげきたいして「シラハキャッチ」をめてダウンさせると、がった相手あいて強制きょうせい前進ぜんしんおこない、相手あいてのオリジナルコンボの効果こうか半永久はんえいきゅうてき持続じぞくする現象げんしょうこる。この現象げんしょう相手あいて攻撃こうげきらうか、そのラウンドが終了しゅうりょうするまでつづ[6]

担当たんとう声優せいゆう

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その登場とうじょう作品さくひん

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アドベンチャークイズ カプコンワールド2
てきキャラクターとして登場とうじょうする。
ポケットファイター
スキーじょうステージと中華ちゅうかがいステージの背景はいけい登場とうじょうする。
SNK VS. CAPCOM 激突げきとつカードファイターズぜんシリーズ(トレーディングカードゲームはんふくむ)
個別こべつキャラクターカードが存在そんざいする。
SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS
はるうららのエンディングに登場とうじょうする。
おに武者むしゃSoul
イベントでダムド、ポイズンとも登場とうじょうする。武将ぶしょうとしても使用しよう可能かのう

関連かんれん人物じんぶつ

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脚注きゃくちゅう

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  1. ^ シャドルー格闘かくとう研究所けんきゅうじょ活動かつどう報告ほうこくしょ『キャラ図鑑ずかん005:ソドム』
  2. ^ ゲーメストムックVol.16『ストリートファイターZERO』P191およびALL ABOUTシリーズ Vol.11『ストリートファイターZERO』P261。
  3. ^ 『ファイナルファイト』において、ぜん6ステージのボスのなか唯一ゆいいつてきキャラクターと同時どうじおそってこず、一人ひとりたたかいをいどんでくる。
  4. ^ 月刊げっかんゲーメスト11がつごう増刊ぞうかん『オールカプコン1991』新声社しんせいしや、P9および『ALL ABOUT カプコン対戦たいせん格闘かくとうゲーム 1987-2000』電波でんぱ新聞しんぶんしゃ、P323。
  5. ^ 『ストリートファイター15周年しゅうねん 最強さいきょう読本とくほん宝島社たからじましゃ、2003ねん9がつ26にち、P86。
  6. ^ 『ALL ABOUT カプコン対戦たいせん格闘かくとうゲーム 1987-2000』電波でんぱ新聞しんぶんしゃ、P45。