ヤオコー

株式会社かぶしきがいしゃヤオコー（Yaoko Co., Ltd.）は、埼玉さいたま県けん川越かわごえ市しに本社ほんしゃを置おくスーパーマーケットを運営うんえいする企業きぎょう。本社ほんしゃ所在地しょざいちの埼玉さいたま県けんを中心ちゅうしんに、関東かんとう地方ちほうで食品しょくひんスーパー「ヤオコー マーケットプレイス」をチェーン展開てんかいしている。

株式会社かぶしきがいしゃヤオコー
Yaoko Co., Ltd.

ヤオコー旧きゅう本社ほんしゃビル
種類しゅるい	株式会社かぶしきがいしゃ
機関きかん設計せっけい	監査かんさ役やく会かい設置せっち会社かいしゃ
市場いちば情報じょうほう	東証とうしょうプライム 8279
本社ほんしゃ所在地しょざいち	日本にっぽん 〒350-1124 埼玉さいたま県けん川越かわごえ市し新宿しんじゅく町まち1丁目ちょうめ10番地ばんち1
設立せつりつ	1957年ねん（昭和しょうわ32年ねん）7月がつ9日にち 創業そうぎょうは1890年ねん（明治めいじ23年ねん）
業種ぎょうしゅ	小売こうり業ぎょう
法人ほうじん番号ばんごう	4030001055722
事業じぎょう内容ないよう	スーパーマーケット事業じぎょう
代表だいひょう者しゃ	代表だいひょう取締役とりしまりやく会長かいちょう 川野かわの幸夫ゆきお 代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう 川野かわの澄人すみと 代表だいひょう取締役とりしまりやく副ふく社長しゃちょう 小林こばやし正雄まさお
資本しほん金きん	41億おく99百ひゃく万まん円えん（2021年ねん3月がつ31日にち現在げんざい）
発行済はっこうずみ株式かぶしき総数そうすう	4,001万まん3722株かぶ （2021年ねん3月がつ31日にち現在げんざい）
売上うりあげ高だか	連結れんけつ：5,078億おく62百ひゃく万まん円えん 単体たんたい：4,421億おく26百ひゃく万まん円えん （2021年ねん3月がつ期き）
営業えいぎょう利益りえき	連結れんけつ：224億おく58百ひゃく万まん円えん 単体たんたい：197億おく19百ひゃく万まん円えん （2021年ねん3月がつ期き）
純じゅん利益りえき	連結れんけつ：145億おく93百ひゃく万まん円えん 単体たんたい：133億おく15百ひゃく万まん円えん （2021年ねん3月がつ期き）
純資産じゅんしさん	連結れんけつ：1,166億おく25百ひゃく万まん円えん 単体たんたい：1,135億おく15百ひゃく万まん円えん （2021年ねん3月がつ期き）
総そう資産しさん	連結れんけつ：2,691億おく21百ひゃく万まん円えん 単体たんたい：2,548億おく15百ひゃく万まん円えん （2021年ねん3月がつ期き）
従業じゅうぎょう員数いんずう	連結れんけつ：16,055名めい（2021年ねん3月がつ末まつ）
決算けっさん期き	3月31日にち
会計かいけい監査かんさ人じん	監査かんさ法人ほうじんA&Aパートナーズ
主要しゅよう株主かぶぬし	株式会社かぶしきがいしゃ川野かわの商事しょうじ 19.55% 株式会社かぶしきがいしゃ川野かわのパートナーズ 10.52% 公益こうえき財団ざいだん法人ほうじん川野かわの小児しょうに医学いがく奨学しょうがく財団ざいだん 4.84% （2020年ねん3月がつ31日にち現在げんざい）
主要しゅよう子会社こがいしゃ	エイヴイ
関係かんけいする人物じんぶつ	川野かわの幸太郎こうたろう（創業そうぎょう者しゃ） 川野かわのトモ（名誉めいよ会長かいちょう）
外部がいぶリンク	www.yaoko-net.com

ヤオコーの店舗てんぽ（所沢ところざわ北原きたはら店てん）

旧きゅうロゴの店舗てんぽ（越谷こしがや蒲生がもう店てん）

埼玉さいたま県内けんないを中心ちゅうしんにヤオコー、エイヴイ(店舗てんぽ名めいはエイビイ)、フーコット合あわせて199店舗てんぽを展開てんかいする、関東かんとう地方ちほうの大手おおてスーパーマーケットチェーンである。日本にっぽんスーパーマーケット協会きょうかい (JSA) に加盟かめいし、自社じしゃプライベートブランド「Yes!YAOKO」のほか、JSAに加盟かめいするライフコーポレーションとの共同きょうどう開発かいはつによるPB商品しょうひん「star select」を取とり扱あつかう。

概要がいよう

店舗てんぽが所在しょざいする都県とけんは、埼玉さいたま県けん、千葉ちば県けん、群馬ぐんま県けん、東京とうきょう都と（多摩たま地域ちいきのみ）、神奈川かながわ県けん、茨城いばらき県けん、栃木とちぎ県けん（以上いじょう、店舗てんぽ数すう順じゅん）。国道こくどう16号ごう線せん付近ふきんでの店舗てんぽ展開てんかいを行おこなっている。

1890年ねん（明治めいじ23年ねん）に埼玉さいたま県けん比企ひき郡ぐん小川おがわ町まちで青果せいか店てん「八はち百ひゃく幸こう商店しょうてん」として創業そうぎょう、戦後せんごの1950年代ねんだいにスーパーマーケットへ業態ぎょうたい転換てんかんした老舗しにせ企業きぎょうである。1957年ねん（昭和しょうわ32年ねん）に法人ほうじん化かし、翌よく1958年ねん（昭和しょうわ33年ねん）にセルフサービス方式ほうしきを導入どうにゅうしてスーパーマーケットへ業態ぎょうたい転換てんかんした。創業そうぎょう者しゃの川野かわの幸太郎こうたろう、中興ちゅうこうの祖そである川野かわのトモ以来いらい、現在げんざいに至いたるまで川野かわの家かによる同族どうぞく経営けいえいが続つづいている。

1953年ねんには紀ノ国屋きのくにやが東京とうきょう・青山あおやまに日本にっぽん初はつとなるセルフサービス方式ほうしきのスーパーを開店かいてんし、1957年ねんにはダイエー（主婦しゅふの店みせ）1号ごう店てんが大阪おおさか市しに開店かいてんしていた。そうした情勢じょうせいを見みていた川野かわのトモの発案はつあんにより、北関東きたかんとう初はつのスーパーを開業かいぎょうした株式会社かぶしきがいしゃ松まつ清きよし（現げん：フレッセイ）の協力きょうりょくを受うけ、セルフサービス方式ほうしきを導入どうにゅうして青果せいか店てんから食品しょくひんスーパーへと転換てんかんを遂とげた。

ロゴマークの意味いみは、ヤオコーの頭文字かしらもじである“Y”と、顧客こきゃくとヤオコーが向むき合あっている姿すがたを象徴しょうちょうした“二に羽わのハト”をモチーフにしたデザインで、現行げんこうのロゴマークは2代目だいめである。

店舗てんぽの形態けいたいとしては、従来じゅうらいの「ヤオコー」店舗てんぽのほか、新しん形態けいたいの店舗てんぽ「ヤオコーマーケットプレイス」があり、狭山さやま店みせをモデル店てんとして確立かくりつした。新あたらしい店舗てんぽはこの形態けいたいである。また旗艦きかん店てんの南みなみ古谷ふるや店みせでは狭山さやま店てんモデルの更さらなる充実じゅうじつを目指めざし、川越かわごえ的場まとば店みせは次世代じせだい旗艦きかん店てんモデル、所沢ところざわ美原みはら店てんは都内とない本格ほんかく進出しんしゅつへ向むけた小型こがた店てんモデルと位置付いちづけられている。

2010年ねん8月がつにはテレビ東京てれびとうきょう『日経にっけいスペシャル カンブリア宮殿きゅうでん』の「地方ちほうスーパーの逆襲ぎゃくしゅう」で紹介しょうかいされた。また、2011年ねん1月がつにはビジネス書しょ『しまむらとヤオコー』（小川おがわ孔あな輔著しる、小学館しょうがくかん刊かん）が発売はつばいされ、ともに埼玉さいたま県けんで創業そうぎょうした両社りょうしゃについて取とり上あげられた。

2018年ねん2月がつ7日にち、東京とうきょう都内とないに小型こがた店てん「八はち百ひゃく幸こう 成城せいじょう店てん」を開店かいてんした。世田谷せたがや区く成城せいじょうとの市区しく境さかいとなる道路どうろを挟はさんだ調布ちょうふ市し入間いるま町まち1丁目ちょうめに所在しょざいする。東京とうきょう23区くへの進出しんしゅつを視野しやに入いれた都心としん向むけ小型こがた店てんと位置付いちづけている。この店舗てんぽは調布ちょうふ市しへの初はつ出店しゅってんであり、また創業そうぎょう以来いらいの「八はち百ひゃく幸こう」の店名てんめいが復活ふっかつした。

ヤオコー会長かいちょうの川野かわの幸夫ゆきおは、日本にっぽんスーパーマーケット協会きょうかい (JSA) 会長かいちょうとなっている。

沿革えんかく

• 1890年ねん（明治めいじ23年ねん） - 川野かわの幸太郎こうたろうが埼玉さいたま県けん比企ひき郡ぐん小川おがわ町まちで青果せいか商しょう「八はち百ひゃく幸こう商店しょうてん」を創業そうぎょう。
  • しかし、幸太郎こうたろうは昭和しょうわ初期しょき（1920年ねん後半こうはん）に死去しきょし、三男さんなんの川野かわの清三せいぞうが後こうを継つぐ。清三せいぞうの頃ころになると、野菜やさい・果物くだものから鮮魚せんぎょ、乾物かんぶつまで取とり扱あつかうようになり、また地元じもとの料理りょうり店てんや小売こうり店てんに商品しょうひんを販売はんばいするようになった。そのため、清三せいぞうは小川おがわ町まちにあった青果せいか海産物かいさんぶつ商業しょうぎょう組合くみあいの会長かいちょうに就任しゅうにんしている。現在げんざいのJR八高線はちこうせん・東武とうぶ東上とうじょう線せん小川町おがわまち駅えき付近ふきんの大通おおどおりの商店しょうてん街がいの一角いっかくにあった当時とうじの店舗てんぽはお中元ちゅうげんやお歳暮せいぼの品物しなものはもちろん、進物しんもつ（贈おくり物もの）がよく売うれていたことから、「小川おがわ町まちのデパート」と称しょうされる程ほどの繁盛はんじょう店てんとなった。当初とうしょ15坪つぼくらい（約やく50平方へいほうメートル）の店みせがその後ご何なん度ども拡張かくちょうされた。当時とうじの地元じもとの人ひとはちょっとおいしいものを求もとめて八はち百ひゃく幸こうに来きていた。
• 1940年ねん（昭和しょうわ15年ねん） - 清三せいぞうの弟おとうと・川野かわの荘そう輔が後こうのヤオコーの中興ちゅうこうの祖そとなる川野かわのトモ（旧姓きゅうせい：門倉かどくら）と結婚けっこん。当時とうじ戦時せんじ中ちゅうだったため、八はち百ひゃく幸こう商店しょうてんは地域ちいきの配給はいきゅう所しょとして中心ちゅうしん的てきな役割やくわりを果はたしていた。その後ご、終戦しゅうせん直後ちょくごは東武とうぶ東上とうじょう線せんで神田かんだ市場いちばや築地つきじ市場いちばに清三せいぞう・志しげとトモで交代こうたいして買かい出だしにいっていた。
  • そして1948年ねん（昭和しょうわ23年ねん）頃ごろに復員ふくいんした荘そう輔（1940年ねん頃ごろから出征しゅっせい）が八はち百ひゃく幸こう商店しょうてんの商売しょうばいに戻もどり、この頃ころから八はち百ひゃく幸こう商店しょうてんをトモと荘そう輔に任まかせるようになった。トモはその頃ころから現在げんざいの店長てんちょうに当あたる役割やくわりをこなして、接客せっきゃくから管理かんりなどをしていた。
• 1957年ねん（昭和しょうわ32年ねん）7月がつ9日にち - 川野かわの清三せいぞう（幸太郎こうたろうの三男さんなん）が「八はち百ひゃく幸こう商店しょうてん」を有限ゆうげん会社かいしゃ化か（資本しほん金きん350万まん円えん）。有限ゆうげん会社かいしゃ八はち百ひゃく幸こう商店しょうてんとなる。
• 1958年ねん（昭和しょうわ33年ねん） - 川野かわのトモ（清三せいぞうの弟おとうとの妻つま）の発案はつあんにより、セルフサービス方式ほうしきを導入どうにゅうしスーパーマーケットへ業態ぎょうたい転換てんかん。
• 1968年ねん（昭和しょうわ43年ねん） - 株式会社かぶしきがいしゃに改組かいそ（資本しほん金きん950万まん円えん）、株式会社かぶしきがいしゃ八はち百ひゃく幸こう商店しょうてんとなる。
• 1972年ねん（昭和しょうわ47年ねん）4月がつ25日にち - 初はつのチェーン店てん1号ごう店てんとなる小川おがわショッピングセンター店てんを開店かいてん。その後ご長瀬ながせ店てん、嵐山あらしやま店てんなどを開店かいてんしチェーン展開てんかいを開始かいしした。
• 1974年ねん（昭和しょうわ49年ねん）3月がつ5日にち - 株式会社かぶしきがいしゃヤオコーに商号しょうごう変更へんこう。
• 1985年ねん（昭和しょうわ60年ねん）1月がつ - 川野かわの幸夫ゆきお（荘そう輔・トモの長男ちょうなん）が代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょうに就任しゅうにん。前ぜん社長しゃちょうのトモは代表だいひょう取締役とりしまりやく会長かいちょうに就任しゅうにんした。
• 1986年ねん（昭和しょうわ61年ねん）3月がつ - 本社ほんしゃを比企ひき郡ぐん小川おがわ町まちから川越かわごえ市しへ移転いてん。
• 1987年ねん（昭和しょうわ62年ねん） - アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくへの研修けんしゅうがスタート。
• 1988年ねん（昭和しょうわ63年ねん）2月がつ - 株式かぶしき店頭てんとう公開こうかい。
• 1989年ねん（平成へいせい元年がんねん）12月 - 1982年ねん（昭和しょうわ57年ねん）の夏なつに幸夫ゆきおの長男ちょうなん・正せい登とう（まさのり）が夏なつ風邪かぜによるウイルス性せい脳炎のうえんにより急死きゅうししたことがきっかけとなり、小児しょうに医学いがくの研究けんきゅう向上こうじょう・発展はってんに寄与きよする目的もくてきで『川野かわの小児しょうに医学いがく奨学しょうがく財団ざいだん』を設立せつりつ、幸夫ゆきおは理事りじ長ちょうに就任しゅうにんした。
• 1993年ねん（平成へいせい5年ねん）11月 - 東京とうきょう証券しょうけん取引とりひき所しょ市場いちば第だい二に部ぶ上場じょうじょう。
• 1994年ねん（平成へいせい6年ねん）12月 - 千葉ちば県けんに進出しんしゅつ。千葉ちば市しに第だい1号ごう店てん（みつわ台だい店てん）を開店かいてん。
• 1996年ねん（平成へいせい8年ねん）5月がつ - 群馬ぐんま県けんに進出しんしゅつし、第だい1号ごう店てん（中之条なかのじょう店てん）を開店かいてん。さらに7月がつにも栃木とちぎ県けんに進出しんしゅつし、第だい1号ごう店てん（足利あしかが店てん）を開店かいてん。
  • 9月 - 川越かわごえ駅えき西口にしぐち前まえ（川越かわごえ市し脇田本わきたほん町まち）に本部ほんぶビルを竣工しゅんこうし、10月に本社ほんしゃ機能きのうを移転いてんした。
• 1997年ねん（平成へいせい9年ねん）9月がつ - 東京とうきょう証券しょうけん取引とりひき所しょ市場いちば第だい一部いちぶ上場じょうじょう。
  • 11月 - 千葉ちば・茨城いばらき両りょう県けんへの店舗てんぽ展開てんかいに備そなえ、千葉ちば物流ぶつりゅうセンターを開設かいせつ。
• 1998年ねん（平成へいせい10年ねん）6月がつ - 本店ほんてん所在地しょざいちを川越かわごえ市しに移転いてん。
  • 8月がつ - 茨城いばらき県けんに進出しんしゅつし、第だい1号ごう店てん（牛久うしく店てん）を開店かいてん。
  • 10月 - 1994年ねん（平成へいせい6年ねん）に開店かいてんしていた狭山さやま店てんを『ライフスタイルアソートメント型がたスーパーマーケット』を標榜ひょうぼうし、この年としの秋あきにリニューアルオープン。「ライフスタイル型がた」を重視じゅうししたストアコンセプトが顧客こきゃくから絶大ぜつだいなる支持しじを得えた。
• 1999年ねん（平成へいせい11月がつ）11月 - 群馬ぐんま県けん伊勢崎いせざき市しに伊勢崎いせざき物流ぶつりゅうセンターを開設かいせつ。
• 2001年ねん（平成へいせい13年ねん）3月がつ - 連結れんけつ売上うりあげ高だか1,000億おく円えんを達成たっせい。
• 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）11月 - 狭山さやまチルドセンターを開設かいせつ。
• 2006年ねん（平成へいせい18年ねん）3月がつ - 東京とうきょう都とに進出しんしゅつし、フレスポ若葉台わかばだい店てんを開店かいてん。
  • 10月 - 千葉ちば県けん船橋ふなばし市しに新しん千葉ちばセンターを開設かいせつ、千葉ちば物流ぶつりゅうセンターを閉鎖へいさ。
  • 12月 - 川越かわごえ研修けんしゅうセンターを開設かいせつ。
• 2007年ねん（平成へいせい19年ねん）4月がつ - 会社かいしゃ設立せつりつ50周年しゅうねんを記念きねんしてCIロゴを変更へんこう。
• 2008年ねん（平成へいせい20年ねん）10月がつ - 『ヤオコーの森林しんりん（もり）づくり』がスタート。
• 2010年ねん（平成へいせい22年ねん）
  • 1月がつ - 所沢ところざわ市しに小型こがたフォーマット実験じっけん店てんとして所沢ところざわ美原みはら店てんを開店かいてん。
  • 10月 - 千葉ちば県けん佐倉さくら市しに自社じしゃ開発かいはつ新しんNSCとして「the market place 佐倉さくら」を開店かいてん。さらに神奈川かながわ県けんに進出しんしゅつし、相模原さがみはら市しに第だい1号ごう店てんとして「the market place 相模原さがみはら」を開店かいてんした。
• 2011年ねん（平成へいせい23年ねん）3月がつ - 連結れんけつ売上うりあげ高だか2,000億おく円えんを達成たっせい。
• 2012年ねん（平成へいせい24年ねん）
  • 1月がつ - ヤオコーカードが誕生たんじょう。
  • 3月11日にち - 創業そうぎょう120周年しゅうねん記念きねん事業じぎょうとして川越かわごえ市しにヤオコー川越かわごえ美術館びじゅつかんを開館かいかん。
  • 5月15日にち - ライフコーポレーションと業務ぎょうむ提携ていけいの協議きょうぎ開始かいしを発表はっぴょう。
• 2013年ねん（平成へいせい25年ねん）4月がつ - 新生しんせい銀行ぎんこう出身しゅっしんの川野かわの澄人すみとが代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょうに就任しゅうにん。これに伴ともない、川野かわの幸夫ゆきおは代表だいひょう取締役とりしまりやく会長かいちょうに就任しゅうにんした。
  • またプライベートブランドとして「Yes!YAOKO」が誕生たんじょうした。
• 2014年ねん（平成へいせい26年ねん）8月がつ19日にち - ウェブサービス「ヤオコーネットクラブ」をリニューアル。
• 2015年ねん（平成へいせい27年ねん）
  • 2月がつ - 「YAOKOネットスーパー」を開始かいし。
  • 3月 - 連結れんけつ売上うりあげ高だか3,000億おく円えんを達成たっせい。
  • 8月がつ1日にち - 「いつでもギフト」をサービス開始かいし。
• 2016年ねん（平成へいせい28年ねん）
  • 6月がつ - 農業のうぎょう事業じぎょう「ヤオコーファーム」がスタート。
  • 9月1日にち - 公式こうしきスマートフォンアプリ「ヤオコーアプリ」をリリース。
• 2017年ねん（平成へいせい29年ねん）
  • 4月がつ - エイヴイを完全かんぜん子会社こがいしゃ化か。
  • 10月 - 熊谷くまがや市しに熊谷くまがい物流ぶつりゅうセンターを開設かいせつ。
  • 11月 - 都市とし型がた小型こがた店てんとして、東京とうきょう都と調布ちょうふ市しに「八はち百ひゃく幸こう成城せいじょう店てん」をオープン。
• 2018年ねん（平成へいせい30年ねん）12月 - 本社ほんしゃビルを川越かわごえ市し脇田本わきたほん町まちに所在しょざいした従来じゅうらいの場所ばしょから、川越かわごえ駅えき西口にしぐちより徒歩とほ約やく3分ぶんの場所ばしょ（川越かわごえ市し新宿しんじゅく町まち）へ新築しんちく移転いてん。
• 2019年ねん（令れい和わ元年がんねん）9月がつ20日はつか - いつでもギフト終了しゅうりょう。
• 2021年ねん（令れい和わ3年ねん）
  • 1月がつ4日にち - ヤオコーネットスーパーを新しんシステムへ移行いこう。
  • 3月25日にち - 一般いっぱん財団ざいだん法人ほうじんヤオコー子こども支援しえん財団ざいだんを設立せつりつ。
  • 4月がつ15日にち - ヤオコーネットスーパーで個人こじん情報じょうほう漏洩ろうえいがあったことを発表はっぴょう。ネットスーパー画面がめんに他たの顧客こきゃくの個人こじん情報じょうほうが表示ひょうじされる不具合ふぐあいが発生はっせい、3月がつ下旬げじゅんに複数ふくすうの客きゃくから通報つうほうがあり判明はんめいした。4月26日にちよりネットスーパー、ヤオコーネットクラブ、ヤオコーアプリの一部いちぶサービスを利用りよう停止ていし。クレジットカード番号ばんごうの漏洩ろうえいや不正ふせい利用りようはなかったとしている。
  • 5月25日にち - フォーリスの核かく店舗てんぽとして府中ふちゅうフォーリス店てんを開店かいてん。併設へいせつするミッテン府中ふちゅう開業かいぎょうと同時どうじにオープンした。これにより東京とうきょう都と府中ふちゅう市しへ初はつ出店しゅってん。
  • 9月13日にち - 千葉ちば県けん県南けんなん地域ちいきに店舗てんぽを展開てんかいしているせんどうとの間あいだで資本しほん・業務ぎょうむ提携ていけいを締結ていけつ。ヤオコーの持分もちぶん法ほう適用てきよう会社かいしゃとなった。
  • 10月1日にち - 自社じしゃ工場こうじょう製造せいぞう商品しょうひんブランド「eat!YAOKO」が誕生たんじょう。
• 2023年ねん（令れい和わ5年ねん）
  • 2月がつ13日にち - 草加そうか物流ぶつりゅうセンター開設かいせつ。
  • 3月3日にち - 公益こうえき財団ざいだん法人ほうじんヤオコー子こども支援しえん財団ざいだんへ移行いこう。
  • 3月がつ10日とおか - 152店舗てんぽでキャッシュレス決済けっさいサービス「ヤオコーPay」がスタート。
• 2024年ねん（令れい和わ6年ねん）4月がつ1日にち - 同日どうじつ付づけでせんどうへの出資しゅっし比率ひりつを66%まで高たかめた上うえで同社どうしゃを連結れんけつ子会社こがいしゃ化かする予定よてい。

特徴とくちょう

セルフサービスの導入どうにゅう

1890年ねん（明治めいじ23年ねん）から川野かわの家かの家業かぎょうとして営いとなまれていた八はち百ひゃく幸こう商店しょうてんがセルフサービス店みせへの転換てんかんを行おこなったのは、セルフサービスを導入どうにゅうして成功せいこうを収おさめている店みせがあるという噂うわさを聞きいた前ぜん会長かいちょうで実質じっしつ的てきな創業そうぎょう者しゃである川野かわのトモ（川野かわの清三せいぞうの義ぎ娘むすめ）が、前橋まえばしのスーパーマーケット（松まつ清きよし中央ちゅうおう店てん）を飛とび込こみで見学けんがくしたことがはじまりと言いわれる。

その時ときに、松まつ清きよし本店ほんてん（現げん・フレッセイ）の当時とうじの社長しゃちょう・植木うえき英吉えいきちにセルフサービス店てんについて経営けいえい面めん等とうの説明せつめいを受うけ、セルフサービスを導入どうにゅうしたいと強つよく感かんじたトモであったが、嫁よめの身分みぶんで義理ぎりの両親りょうしんを説得せっとくする自信じしんはなかったところ、社長しゃちょうはトモのために後日ごじつ八はち百ひゃく幸こう商店しょうてんを訪おとずれ、川野かわの家かの説得せっとくを行おこない、これをきっかけに八はち百ひゃく幸こう商店しょうてんではセルフサービス導入どうにゅうについて議論ぎろんがされるようになり、トモは従業じゅうぎょう員いんたちと各地かくちのセルフサービス店てんを見みて歩あるき、比較的ひかくてき早期そうきにセルフサービスを導入どうにゅうすることとなった。このときのトモの勇気ゆうきと決断けつだんこそが、現在げんざいのヤオコーの原点げんてんと言いわれている。

また、トモについてはさまざまな逸話いつわがあり、新店しんてんオープン前まえの視察しさつに行いく際さいに車くるまが踏切ふみきり待まちや信号しんごう待まちで停車ていしゃすると、すかさず車くるまから降おりて同おなじく信号しんごう待まち・踏切ふみきり待まちで停止ていししている車くるまに駆かけ寄より、「こんにちは。ヤオコーでございます。こんど○○に新あたらしい店みせがオープンしますので、どうぞ宜よろしくお願ねがいいたします」と挨拶あいさつをしていたことや、小川おがわショッピングセンター用地ようち取得しゅとくに関かんする金策きんさくで取引とりひき先さきを頼たよって歩あるいたときには、そのことを知しった小川おがわ信用金庫しんようきんこの理事りじ長ちょうがトモを呼よび出だし、「普段ふだんから熱心ねっしんな商売しょうばいをしているのは知しっているから、わたしにまかせてください」と直々じきじきに伝つたえたという話はなしが残のこるほど、地元じもとでは熱心ねっしんな商売人しょうばいにんとして有名ゆうめいで、「小川おがわのおしん」と呼よばれることもある。

企業きぎょう広告こうこく

本部ほんぶを置おく地元じもと埼玉さいたま県けんのプロ野球やきゅうチーム・埼玉さいたま西武せいぶライオンズの本拠地ほんきょちである西武せいぶドームに、2011年ねんから「ライオンズバナナはヤオコー」という広告こうこくをホームベース後方こうほうの幕まく式しき看板かんばんに掲出けいしゅつしている。また、2011年ねんからは年とし1試合しあい、ライオンズ主催しゅさいゲームで冠かんむりスポンサー試合しあい『ライオンズバナナスペシャルゲーム』を開催かいさい。ライオンズバナナを購入こうにゅう応募おうぼすると抽選ちゅうせんで、始球しきゅう式しきの権利けんりや西武せいぶ選手せんしゅへのライオンズバナナ贈呈ぞうてい、ゲームに親子おやこペアでの招待しょうたい券けんが当あたるなどのキャンペーンを実施じっししている。またTBSラジオと文化放送ぶんかほうそう、FMNACK5でスポットCMを放送ほうそうしている。

また、2024年ねん4月がつ1日にちに、川越かわごえ市しをホームタウンとし、関東かんとうサッカーリーグ2部ぶに昇格しょうかくした社会しゃかい人じんサッカーチームでJリーグ加盟かめいを目指めざすクラブである「COEDO KAWAGOE F.C」のプラチナパートナー契約けいやくを締結ていけつした。

レクリエーション

毎年まいとし2月がつの特定とくてい日びを全店ぜんてん一斉いっせい休業きゅうぎょう日びとし、200台だい以上いじょうの貸切かしきりバスを関東かんとう各地かくちにあるヤオコーすべての店舗てんぽの従業じゅうぎょう員いん交通こうつう手段しゅだんとして貸かし切きり、同日どうじつに従業じゅうぎょう員いんのレクリエーションとしてさいたまスーパーアリーナで大だい運動会うんどうかいを実施じっししている。この大だい運動会うんどうかいでは、KARA・Every Little Thing・スターダストレビュー・ゴールデンボンバーなど、有名ゆうめい芸能人げいのうじんをゲストとして招まねいていることもあり、「企業きぎょうが開催かいさいする豪華ごうかな運動会うんどうかい」として報ほうじられた。

主おもな関連かんれん会社かいしゃ

• 株式会社かぶしきがいしゃ小川おがわ貿易ぼうえき 　

  建築けんちく物ぶつの企画きかく・設計せっけい、管理かんりを担になっていた名めい友とも、ヤオコープロパティマネジメントを経へて、休眠きゅうみん会社かいしゃであった同社どうしゃを2017年ねん8月がつにワイン等とうの輸入ゆにゅう・貿易ぼうえき業務ぎょうむを専門せんもんとする子会社こがいしゃとして商号しょうごう変更へんこうした。ヤオコー副ふく社長しゃちょうの小林こばやし正雄まさおが代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょうを務つとめる。

• 株式会社かぶしきがいしゃヤオコービジネスサービス

  各種かくしゅ店舗てんぽ管理かんり業務ぎょうむを中心ちゅうしんに、後方こうほう部分ぶぶんを担になっている（警備けいび・施設しせつ管理かんり・保険ほけん代理だいり店てん）。

• 株式会社かぶしきがいしゃフーコット

  ディスカウントスーパーマーケット（EDLP）「フーコット（Foocot）」の経営けいえい。2021年ねん2月がつ1日にち設立せつりつ。社名しゃめいの由来ゆらいは『Food cost performance market（商品しょうひんの圧倒的あっとうてきな安やすさと鮮度せんど、品しな揃そろえで満足まんぞくできる店みせ）』から来きている。"美味おいしいもの、圧倒的あっとうてきな品しな揃そろえ、低てい価格かかくとそれらを支ささえるローコストオペレーションの徹底てってい追求ついきゅう"をコンセプトにしている。2022年ねん4月がつ現在げんざいは飯能はんのう店てん（埼玉さいたま県けん飯能はんのう市し）、秩父ちちぶ店てん（埼玉さいたま県けん秩父ちちぶ市し）、昭島あきしま店てん（東京とうきょう都と昭島あきしま市し）の3店舗てんぽ。

• 株式会社かぶしきがいしゃエイヴイ

  スーパーマーケット「エイヴイ」を展開てんかいする。2019年ねん2月がつ、ヤオコーの連結れんけつ子会社こがいしゃであるエイヴイ開発かいはつ株式会社かぶしきがいしゃを消滅しょうめつ会社かいしゃとする吸収きゅうしゅう合併がっぺいを実施じっし。

• 株式会社かぶしきがいしゃ三味しゃみ

  ヤオコー店内てんないでの惣菜そうざい・寿司すし・ベーカリーの製造せいぞうおよび加工かこう販売はんばい。2015年ねん4月がつ1日にち、株式会社かぶしきがいしゃヤオコーに吸収きゅうしゅう合併がっぺいされた。

店舗てんぽ

現行げんこう店舗てんぽについては、公式こうしきサイト「チラシ・店舗てんぽ情報じょうほう」を参照さんしょう

閉店へいてんした店舗てんぽ

埼玉さいたま県けん

以下いか、跡地あとちに関かんする表記ひょうきについては2022年ねん現在げんざいのもの。

• 若葉わかば店てん（鶴ヶ島つるがしま市し） - 2008年ねん11月3日にち閉店へいてん（2004年ねんに開業かいぎょうした、至近しきんワカバウォーク店てんとの競合きょうごうのため。のち2011年ねん10月がつ28日にち、近隣きんりん若葉わかば駅えき反対はんたい側がわに若葉わかば西口にしぐち店てん開店かいてん）。跡地あとちはドラッグストアセキ若葉わかば店てん。
• 上尾あげお店てん（上尾あげお市し） - 2009年ねん3月がつ1日にち閉店へいてん。跡地あとちは建けんデポ上尾あげお店てん。
• 小川おがわショッピングセンター（比企ひき郡ぐん小川おがわ町まち） - 1972年ねん4月がつ開店かいてん、2015年ねん5月がつ8日にち閉店へいてん、同年どうねん12月がつ8日にち新装しんそう開店かいてん。
• 熊谷くまがい箱田はこだ店てん（熊谷くまがや市し） - 2000年ねん12月5日にち開店かいてん、2015年ねん8月がつ25日にち閉店へいてん、2016年ねん3月がつ30日にち新装しんそう開店かいてん。
• 行田ぎょうだ門井かどい店てん（行田ぎょうだ市し） - 1986年ねん8月がつ開店かいてん、2016年ねん8月がつ22日にち閉店へいてん、2017年ねん2月がつ14日にち新装しんそう開店かいてん。
• 岡部おかべ店てん（深谷ふかや市し） - 1976年ねん4月がつ開店かいてん、2016年ねん8月がつ29日にち閉店へいてん、2017年ねん3月がつ14日にち新装しんそう開店かいてん。
• 嵐山あらしやま東口ひがしぐち店てん（比企ひき郡ぐん嵐山あらしやま町まち） - 2017年ねん8月がつ31日にち閉店へいてん。跡地あとちはウエルシア嵐山あらしやま店てん。
• 児玉こだま南みなみ店てん（本庄ほんじょう市し） - 2017年ねん11月28日にち閉店へいてん　跡地あとちはウエルシア本庄ほんじょう児玉こだま南みなみ店てん。
• 越生おごせ店てん（入間いるま郡ぐん越生おごせ町まち） - 2018年ねん8月がつ31日にち閉店へいてん。跡地あとちはウエルシア越生おごせ店てん。
• 大宮おおみや大成たいせい店てん（さいたま市し） - 2018年ねん9月がつ30日にち閉店へいてん（近隣きんりんに2022年ねん5月がつ17日にち大宮おおみや櫛引くしひき店てん開店かいてん）。跡地あとちはシニア向むけマンション。
• 菖蒲しょうぶ店てん（久喜くき市し） - 2019年ねん2月がつ24日にち閉店へいてん（近隣きんりんに2019年ねん3月がつ22日にち久喜くき菖蒲しょうぶ店てん開店かいてん）。跡地あとちは業務ぎょうむスーパー久喜くき菖蒲しょうぶ店てん。
• 飯能はんのう店てん（飯能はんのう市し） - 2020年ねん9月がつ30日にち閉店へいてん。跡地あとちはクリエイトSD飯能はんのう東町ひがしまち店てん。
• 秩父ちちぶ大野原おおのはら店てん（秩父ちちぶ市し） - 2022年ねん3月がつ21日にち閉店へいてん。跡地あとちは同社どうしゃディスカウント形態けいたいのフーコット秩父ちちぶ店てん。

茨城いばらき県けん

• 牛久うしく店てん（牛久うしく市し） - 2009年ねん3月がつ31日にち閉店へいてん
• 古河ふるかわ牛谷うしだに店てん（古河ふるかわ市し） - 2006年ねん9月がつ28日にち開店かいてん、2011年ねん6月がつ30日にち閉店へいてん
• 利根りこん店てん（北相馬きたそうま郡ぐん利根とね町まち） - 2020年ねん9月がつ30日にち閉店へいてん

テレビ番組ばんぐみ

• 日経にっけいスペシャル カンブリア宮殿きゅうでん 流通りゅうつうスペシャル「地方ちほうスーパーの逆襲ぎゃくしゅう」（2010年ねん8月がつ23日にち、テレビ東京てれびとうきょう）- ヤオコー 会長かいちょう 川野かわの幸夫ゆきお、スーパーまるまつ 社長しゃちょう 松岡まつおか義一ぎいち、同社どうしゃ専務せんむ 松岡まつおか尚志ひさし出演しゅつえん。

脚注きゃくちゅう

参考さんこう文献ぶんけん

• 小川おがわ孔あな輔『しまむらとヤオコー』小学館しょうがくかん、2011年ねん1月がつ26日にち
• 川野かわの幸夫ゆきお『日本一にっぽんいち強つよいスーパー ヤオコーを創つくるために母ははがくれた50の言葉ことば』産経新聞さんけいしんぶん出版しゅっぱん、2011年ねん9月がつ21日にち

関連かんれん項目こうもく

• 川野かわのトモ
  • 同族どうぞく経営けいえい
• アサヒロジスティクス - ヤオコーの物流ぶつりゅうセンター業務ぎょうむを運営うんえいする。
• アゼリアモール - アピタに代かわってヤオコーが核かくテナントとなったショッピングセンター。
• ウニクス（ウニクス南みなみ古谷ふるやなど） - デベロッパー代表だいひょう者しゃが一時期いちじきヤオコーの出店しゅってん部門ぶもんに在籍ざいせきしていた縁えんから、基本きほん的てきに核かくテナントとしてヤオコーを出店しゅってんさせている。ヤオコー同様どうように埼玉さいたま県けんに多おおいが、県けん外がい（ウニクス成田なりたなど）にも出店しゅってんしている。
• スギ薬局やっきょく
• COEDO KAWAGOE F.C
• ライフコーポレーション

外部がいぶリンク

• 株式会社かぶしきがいしゃヤオコー
• YAOKO (yaokococoro) - Facebook
• ヤオコー (@yaoko_official) - Instagram