レソトの鉄道てつどう

レソトの鉄道てつどうでは、レソトにおける鉄道てつどうについて記しるす。

レソトには首都しゅとマセルに、南みなみアフリカのマルセイユ（英語えいご版ばん）から分岐ぶんきするマセル支線しせん（英語えいご版ばん）の終点しゅうてんであるマセル駅えきのみが存在そんざいする。マセル駅えきは南みなみアフリカとの国境こっきょうであるカレドン川がわから1.6kmの地点ちてんにある。

鉄道てつどう史し編集へんしゅう

1905年ねん12月18日にち、マセル支線しせんが開通かいつう^[1]。

また、2007年ねん時点じてんで、レソトと南みなみアフリカのダーバンやポート・エリザベスを結むすぶ路線ろせんの建設けんせつ構想こうそうがあった^[2]。

南みなみアフリカ共和きょうわ国こく - 接続せつぞく（マセル支線しせん（英語えいご版ばん）） - 同おなじ狭軌きょうきを採用さいよう1,067 mm
- 主要しゅよう都市としであるブルームフォンテーンまで137km。

^ Boonzaaier, J.N.C (2008). Tracks Across the Veld. p. 245. ISBN 978-0-620-41711-2
^ Jeff Radebe (20 November 2007). Keynote address at the African Union Rail conference (Speech). Johannesburg. 2020年ねん8月がつ9日にち閲覧えつらん。