体からだ落（たいおとし）は、柔道じゅうどうの投なげ技わざの手技しゅぎ16本ほんの一ひとつ。講道館こうどうかんや国際こくさい柔道じゅうどう連盟れんめい(IJF)での正式せいしき名めい。IJF略号りゃくごうTOS。
後うしろ回まわりさばきで相手あいてを前ぜんすみに崩くずし、脚あしを伸のばして、引ひき落おとすように、投なげ落おとす技わざ。
背負投せおいなげと混同こんどうされやすいが、投なげる際さいの釣つり手て側がわの肘ひじの形かたちが異ことなる。背負投せおいなげのように肘ひじを折おりたたんで投なげると、背負投せおいなげの分類ぶんるいとなる。体からだ落おとしは、釣つり手ては相手あいての頭あたまを抱かかえこむかのように使つかうか、少すくなくともおりたたまない。
徳とく三宝さんぼうが開発かいはつした技わざと言いわれている。
この項目こうもくは、柔道じゅうどうに関連かんれんした書かきかけの項目こうもくです。この項目こうもくを加筆かひつ・訂正ていせいなどしてくださる協力きょうりょく者しゃを求もとめています（P柔道じゅうどう/PJ柔道じゅうどう）。
