富山 高岡 バイパス
概要
2016
路線 データ
起点 :富山 県 富山 市 金泉寺 終点 :富山 県 高岡 市 四屋 路線 延長 : 24.8 km[1]。規格 :第 3種 第 1級 道路 幅員 : 28.0 m(一部 32.0 m)車線 数 : 4車線 (一部 6車線 )車線 幅員 : 3.5 m設計 速度 : 80 km/h
豊田 新屋 立体
起点 :富山 県 富山 市 小西 終点 :富山 県 富山 市 粟島 町 路線 延長 : 2.9 km規格 :第 3種 第 1級 道路 幅員 : 48.50 m本線 : 19.50 m側 道 : 2×10.00 m
車線 数 :本線 4車線 ・側 道 上下 2車線 車線 幅員 : 3.5 m設計 速度 : 80 km/h
中島 本郷 立体
歴史
- 1964
年 (昭和 39年 ):調査 着手 [2] - 1966
年 度 (昭和 41年度 ) :事業 化 。 - 1968
年 (昭和 43年 ) - 1969
年 (昭和 44年 )5月8日 :起工式 [9]。 - 1971
年 (昭和 46年 )4月 23日 :新湊 市 (現 ・射水 市 )鏡 宮 -高岡 市 江尻 間 が暫定 2車線 で供用 開始 [3][10]。 - 1972
年 (昭和 47年 ) - 1973
年 (昭和 48年 )7月 19日 :小杉 町 (現 ・射水 市 )小白石 -稲積 間 2.1kmが開通 。これにより富山 市 豊田 -高岡 市 江尻 間 20.2kmが連続 して開通 [3][12]。 - 1974
年 (昭和 49年 )12月17日 :富山 市 金泉寺 -豊田 間 2.5kmおよび高岡 市 江尻 -四屋 間 2.3kmの開通 を以 て、全線 を暫定 2車線 で供用 開始 [3][13][2]。 - 1975
年 (昭和 50年 )11月 -高岡 市 江尻 -四屋 間 (2.7km)4車線 化 [14]。 - 1976
年 (昭和 51年 ) - 1979
年 (昭和 54年 )8月 20日 :一部 区間 を新 たに4車線 化 [16]。 - 1985
年 (昭和 60年 )12月19日 :富山 市 豊田 -中島 間 を4車線 化 [3][17] - 1987
年 (昭和 62年 )11月12日 :全線 の拡幅 4車線 化 が完成 [3][18]。 - 1988
年 (昭和 63年 )10月4日 :鏡宮 交差点 (新湊 市 、現 ・射水 市 )の立体 化 完成 [3][19]。 - 1989
年 (平成 元年 )11月27日 :金泉寺 交差点 (富山 市 )の立体 化 完成 [3][20]。 - 2005
年 (平成 17年 )12月26日 :下田 交差点 (高岡 市 )の立体 化 完成 し、江尻 -四屋 間 (高岡 市 )金沢 方面 の拡張 3車線 化 も完成 (後 に富山 方面 も3車線 化 )[3][21]。 - 2009
年 度 (平成 21年度 ) :豊田 新屋 立体 が事業 化 [4]。 - 2016
年 (平成 28年 )3月19日 :坂東 交差点 (射水 市 )の立体 化 完成 し、高岡 富山 バイパス事業 完了 [3][22][23]。射水 市 坂東 から高岡 市 江尻 にかけての約 4.5キロの区間 が連続 高架 となった。 - 2021
年 (令 和 3年度 ) :中島 本郷 立体 が事業 化 [5]。 - 2023
年 (令 和 5年 )4月 26日 :国土 交通省 北陸 地方 整備 局 が、2023年度 に中島 本郷 立体 の用地 の測量 、調査 や用地 買収 に着手 することを発表 [24]。
路線 状況
主要 構造 物
富山 跨線橋 (あいの風 とやま鉄道 線 )中島 高架 橋 (富山 地方 鉄道 富山港線 )富 岩 運河 橋 (富 岩 運河 )中島 大橋 (神通川 )小白石 高架 橋 鏡宮 高 架橋 (国道 472号 )坂東 跨 道 橋 (富山 県 道 11号 新湊 庄川 線 )下田 高架 橋 (富山 県 道 57号 高岡 環状 線 )高 新大橋 (庄川 )江尻 高架 橋 (富山 県 道 24号 伏木 港 線 )
地理
通過 する自治体
交差 する道路
上側 が起点 側 、下 側 が終点 側 。左側 が上 り側 、右側 が下 り側 。交差 する道路 は、県道 以上 の道路 および立体 交差 をするもしくは立体 交差 をする計画 の道路 。特記 がないものは市町 道 。
すぐ | |||||
接続 するバイパスの位置 関係
脚注
- ^ a b 『
富山大 百科 事典 』(1976年 8月 1日 、富山新聞社 発行 )591ページ。 - ^ a b c 『
北日本 新聞 』1974年 12月18日 付 朝刊 14面 『富山 ・高岡 バイパス 6年 ぶり全面 開通 国道 8号線 を25分 短縮 』より。 - ^ a b c d e f g h i j k “
道路 事業 の事後 評価 説明 資料 〔国道 8号 富山 高岡 バイパス〕” (PDF).令 和 2年度 第 2回 北陸 地方 整備 局 事業 評価 監視 委員 会 配付 資料 .国土 交通省 北陸 地方 整備 局 (2020年 10月 ). 2021年 10月 3日 閲覧 。 - ^ a b c “
富山 外郭 環状 道路 一般 国道 8号 豊田 新屋 立体 ” (PDF).国土 交通省 北陸 地方 整備 局 富山 河川 国道 事務所 . 2021年 10月 3日 閲覧 。 - ^ a b c “
富山 外郭 環状 道路 一般 国道 8号 中 島本郷 立体 ” (PDF).国土 交通省 北陸 地方 整備 局 富山 河川 国道 事務所 . 2021年 10月 3日 閲覧 。 - ^ 『
富山 市 史 第 五 巻 』(1980年 3月 10日 、富山 市役所 発行 )76ページ。 - ^ 『
富山 市 史 第 五 巻 』(1980年 3月 10日 、富山 市役所 発行 )11ページ。 - ^ 『
富山 市 史 第 五 巻 』(1980年 3月 10日 、富山 市役所 発行 )35ページ。 - ^ 『
富山 市 史 第 五 巻 』(1980年 3月 10日 、富山 市役所 発行 )91ページ。 - ^ 『
高岡 市 市制 100年 記念 誌 たかおか -歴史 との出会 い(1991年 12月、高岡 市 発行 )』365ページより。 - ^ a b 『
新聞 に見 る20世紀 の富山 第 2巻 』(1999年 7月 30日 、北日本新聞社 発行 )232ページ。 - ^ 『
北日本 新聞 』1973年 7月 20日 付 朝刊 3面 『国道 8号線 バイパス富山 ~高岡 間 が開通 輸送 増 と交通 緩和 小杉 町 地内 で2.1キロが完成 』より。 - ^ 『
富山大 橋 』(2016年 3月 、富山 県 発行 )p37。 - ^ a b 『
北日本 新聞 』1976年 10月 3日 付 朝刊 13面 『下旬 に四 車線 開通 8号線 バイパス朝夕 の渋滞 解消 へ高岡 -新湊 間 』より。 - ^ 『
富山 市 史 第 五 巻 』(1980年 3月 10日 、富山 市役所 発行 )754ページ。 - ^ 『
新聞 に見 る20世紀 の富山 第 3巻 』(2000年 11月26日 、北日本新聞社 発行 )62ページ。 - ^ 『
北日本 新聞 』1985年 12月20日 付 朝刊 5面 『朝夕 のラッシュ解消 富山 中島 -豊田 間 国道 8号 4車線 化 』より。 - ^ 『
北日本 新聞 』1987年 11月13日 付 朝刊 3面 『全 区間 が4車線 化 国道 8号 富山 -高岡 』より。 - ^ 『
北日本 新聞 』1988年 10月 5日 付 朝刊 15面 『これで渋滞 解消 新湊 市 鏡宮 国道 8号 立体 高架 橋 が開通 上下 2車線 でのびのび』より。 - ^ 『
北日本 新聞 』1989年 11月28日 付 1面 『交通 渋滞 これで解消 富山 ・国道 8号 金泉寺 高架 橋 が完成 』より - ^ 『
北日本 新聞 』2005年 12月27日 付 朝刊 30面 『立体 化 で10分 短縮 下田 交差点 通行 始 まる高岡 の国道 8号 』より。 - ^ “
富山 高岡 バイパス坂東 交差点 立体 が開通 ” (PDF).国土 交通省 北陸 地方 整備 局 富山 河川 国道 事務所 (2016年 2月 15日 ). 2016年 2月 15日 閲覧 。 - ^
平成 28年 3月 20日 付 け北日本 新聞 30面 記事 「渋滞 緩和 へ立体 化 完成 」より(板東 交差点 の立体 化 は事業 費 100億 円 、10年 かけて完成 し平成 28年 3月 19日 に開通 式 が行 われた。) - ^ 『
北日本 新聞 』2023年 4月 27日 付 5面 『中島 本郷 立体 用地 の買収 着手 北陸 地方 整備 局 』より。