新潟バイパス・黒埼IC - 女池IC間の信濃川にかかる橋長330 m、3径間連続鋼板桁2連および連続合板鋼板桁1連橋の片側3車線の橋。本橋は新潟バイパスの構造物中、唯一の渡河橋である。新潟バイパスと北陸自動車道が直結する構造のために曲率半径1,000 mカーブがとられていて、西側は黒埼ICに近接するためランプの取り付け部分が拡幅されている。上下線の分割施工及び施工性に配慮して、下部工については1期線はケーソン、2期線においては近接施工のためニューマチックケーソンが採用された。上部工は連続鋼鈑桁橋形式が採用された。
- 1971年(昭和46年) - 第1期線工事開始。
- 1973年(昭和48年)
- 10月 - 1期橋が完成。
- 11月22日 - 当橋を含む黒埼交差点 - 紫竹山IC間が暫定2車線で供用。(当時、左岸(西詰)は西蒲原郡黒埼町、右岸(東詰)は新潟市)
- 1974年(昭和49年) - 第2期線工事開始。
- 1977年(昭和52年)10月 - 2期橋が完成。
- 1978年(昭和53年)8月10日 - 当橋を含む新潟黒埼IC - 女池ICが完成6車線で供用。