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番匠川 - Wikipedia

番匠川ばんじょうがわ

日本にっぽん河川かせん

番匠川ばんじょうがわ(ばんじょうがわ)は、大分おおいたけん南部なんぶながれる一級いっきゅう河川かせん番匠川ばんじょうがわ水系すいけい本流ほんりゅう九州きゅうしゅう屈指くっし清流せいりゅうとしてられる。

番匠川ばんじょうがわ
JR日豊本線にっぽうほんせんから上流じょうりゅうかたのぞ
水系すいけい 一級いっきゅう水系すいけい 番匠川ばんじょうがわ
種別しゅべつ 一級いっきゅう河川かせん
延長えんちょう 38 km
平均へいきん流量りゅうりょう 12.38 m³/s
番匠ばんじょうきょう観測かんそくしょ 2000ねん
流域りゅういき面積めんせき 464 km²
水源すいげん 三国峠みくにとうげ大分おおいたけん
水源すいげん標高ひょうこう 664 m
河口かこう合流ごうりゅうさき 佐伯湾さいきわん大分おおいたけん
流域りゅういき 日本の旗 日本にっぽん 大分おおいたけん

地図

地図
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地理ちり 編集へんしゅう

佩楯山はいだてさん(はいだてさん、標高ひょうこう754m)みなみふもと三国峠みくにとうげ標高ひょうこう664m)にはっひがしりゅうきゅう本匠ほんじょうむらでは小半こなから(おながら)鍾乳洞しょうにゅうどう佐伯さいき市街地しがいちみなみから佐伯湾さいきわんそそぐ。

番匠川ばんじょうがわは、あめすくない時期じきには小半こなから鍾乳洞しょうにゅうどう上流じょうりゅうやく4km、因尾いんび地区ちくで2kmから4kmにわたってかわする[1]堂ノ間どうのま本宮もとみやいわばれる石灰岩せっかいがん大岩おおいわかべしたしつすいし、井ノ上いのうえ下流かりゅういたって突如とつじょし、ながはじめる。この現象げんしょう因尾いんび盆地ぼんち地下ちか潜在せんざいしている石灰岩せっかいがんそうちゅうおおきな地下ちかかわけい発達はったつしているため、かわすいせんりゅうするとかんがえられている。せんりゅうするかわすいしゅうすい面積めんせきやく60㎢ある。

名称めいしょう由来ゆらい 編集へんしゅう

由来ゆらいについてはおおきく3つのせつがあり、さだかではない[2]

流域りゅういき自治体じちたい 編集へんしゅう

大分おおいたけん
佐伯さいき

かつてうえちゅう流域りゅういき南海部みなみあまべぐん本匠ほんじょうむら弥生やよいまちだったが、市町村しちょうそん合併がっぺいにより2005ねん3月3にちより流域りゅういき全体ぜんたい佐伯さいきとなった。

支流しりゅう 編集へんしゅう

脚注きゃくちゅう 編集へんしゅう

  1. ^ 大分おおいた地質ちしつ学会がっかい特別とくべつごう, no.5, 1999
  2. ^ 番匠川ばんじょうがわ】の概要がいよう国土こくど交通省こうつうしょう九州きゅうしゅう地方ちほう整備せいびきょく河川かせん”. www.qsr.mlit.go.jp. 2019ねん9がつ8にち閲覧えつらん

外部がいぶリンク 編集へんしゅう