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藤原朋子 - Wikipedia

藤原ふじわら朋子ともこ

日本にっぽん厚生こうせい厚生こうせい労働ろうどう官僚かんりょう

藤原ふじわら 朋子ともこ(ふじわら ともこ、1965ねん昭和しょうわ40ねん3月23にち[1] - )は、日本にっぽん厚生こうせい厚生こうせい労働ろうどう官僚かんりょう

藤原ふじわら 朋子ともこ
ふじわら ともこ
厚生こうせい労働省ろうどうしょう公開こうかい画像がぞう(2020ねん
生年月日せいねんがっぴ (1965-03-23) 1965ねん3月23にち(59さい[1]
出生しゅっしょう 日本の旗 日本にっぽん福岡ふくおかけん糟屋かすやぐん新宮しんぐうまち[2]
出身しゅっしんこう 福岡ふくおか県立けんりつ福岡ふくおか高等こうとう学校がっこう[2]
東京大学とうきょうだいがく[3]

日本の旗 こども家庭かていちょう成育せいいく局長きょくちょう
在任ざいにん期間きかん 2023ねん4がつ1にち[4] -

在任ざいにん期間きかん 2022ねん6月28にち[5] - 2023ねん3がつ31にち[4]

在任ざいにん期間きかん 2021ねん9月1にち[6] - 2022ねん6がつ28にち[5][7]
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来歴らいれき

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福岡ふくおかけん糟屋かすやぐん新宮しんぐうまち出身しゅっしん[2]福岡ふくおか県立けんりつ福岡ふくおか高等こうとう学校がっこう[2]1989ねん平成へいせい元年がんねん)3がつ東京大学とうきょうだいがく法学部ほうがくぶ卒業そつぎょう[3]困難こんなん障害しょうがいかかえる人々ひとびとをサポートし、めぐまれた環境かんきょうきてこられたことにたいして恩返おんがえしがしたいとのおもいから厚生省こうせいしょう入省にゅうしょう[8]同年どうねん4がつ厚生省こうせいしょう大臣だいじん官房かんぼう人事じんじ配属はいぞく[3]

入省にゅうしょう3ねん出産しゅっさん経験けいけん[9]育児いくじ大変たいへん時期じき係長かかりちょう課長かちょう補佐ほさなどをまかせられていそがしい時期じきかさなり、育児いくじ仕事しごと両立りょうりつ苦心くしんし、実家じっかははたよりの生活せいかつであった[9]。そんななかでも無条件むじょうけんれてくれるどもの存在そんざいがあってえられたとかたっており、入省にゅうしょう10ねん単身たんしん宮城みやぎ県庁けんちょう赴任ふにんしたさい週末しゅうまつ出来できるだけ実家じっか帰省きせいしてどもとの時間じかん確保かくほしたという[9]。その医薬いやくきょく食品しょくひん保健ほけん企画きかく課長かちょう補佐ほさ雇用こよう均等きんとう児童じどう家庭かていきょく総務そうむ課長かちょう補佐ほさ厚生こうせい労働省ろうどうしょう大臣だいじん官房かんぼう会計かいけい課長かちょう補佐ほさ国家こっか公務員こうむいん共済きょうさい組合くみあい連合れんごうかい本部ほんぶ病院びょういん部長ぶちょう厚生こうせい労働省ろうどうしょう大臣だいじん官房かんぼう総務そうむ企画きかくかん内閣ないかく参事官さんじかん国立こくりつ社会しゃかい保障ほしょう人口じんこう問題もんだい研究所けんきゅうじょ企画きかく部長ぶちょう保険ほけんきょく高齢こうれいしゃ医療いりょう課長かちょう社会しゃかい援護えんごきょく総務そうむ課長かちょう内閣ないかく官房かんぼう内閣ないかく審議しんぎかん内閣ないかくども・子育こそだ本部ほんぶ審議しんぎかんなどを歴任れきにん[3]官僚かんりょうとしてども・子育こそだ支援しえんほう創設そうせつ医療いりょう保険ほけん制度せいど改革かいかくなどにたずさわり[8][9]ども・子育こそだ支援しえんほう創設そうせつさいしては子育こそだ世代せだいへの支援しえん拡充かくじゅうのためのあらたな財政ざいせい給付きゅうふ制度せいど導入どうにゅうけ、内閣ないかく文部もんぶ科学かがくしょう担当たんとうしゃとも審議しんぎかいでの検討けんとう財政ざいせい当局とうきょく地方ちほう団体だんたいとの調整ちょうせいにあたった[8]。このほか青森あおもりけんうち難病なんびょう対策たいさく精神せいしん医療いりょうBSE発生はっせいともな食品しょくひん安全あんぜん対策たいさく2009ねん介護かいご報酬ほうしゅう改定かいてい共済きょうさい病院びょういん運営うんえいとうになった[9]

2021ねんれい3ねん9月1にち内閣ないかくども・子育こそだ本部ほんぶ統括とうかつかん就任しゅうにん[6]

2022ねんれい4ねん6月28にちども家庭かてい局長きょくちょう就任しゅうにん[5]

2023ねんれい5ねん4がつ1にちこども家庭かていちょう出向しゅっこうし、同庁どうちょう成育せいいく局長きょくちょう就任しゅうにん[4]

  • 1989ねん平成へいせい元年がんねん
    • 3月 - 東京大学とうきょうだいがく法学部ほうがくぶ卒業そつぎょう[3]
    • 4がつ - 厚生省こうせいしょう大臣だいじん官房かんぼう人事じんじ[3]
    • 5月 - 厚生省こうせいしょうやくつとむきょく企画きかく[3]
  • 1990ねん平成へいせい2ねん)5がつ - 厚生省こうせいしょうやくつとむきょく経済けいざい[3]
  • 1992ねん平成へいせい4ねん)7がつ - 厚生省こうせいしょう年金ねんきんきょく企業きぎょう年金ねんきん国民こくみん年金ねんきん基金ききん[3]
  • 1994ねん平成へいせい6ねん)7がつ - 国土庁こくどちょう計画けいかく調整ちょうせいきょく計画けいかく[3]
  • 1996ねん平成へいせい8ねん)7がつ - 厚生省こうせいしょう社会しゃかい援護えんごきょく援護えんご課長かちょう補佐ほさ[3]
  • 1998ねん平成へいせい10ねん)4がつ - 宮城みやぎけん保健ほけん福祉ふくし健康けんこう対策たいさく課長かちょう[3]
  • 2001ねん平成へいせい13ねん)4がつ - 厚生こうせい労働省ろうどうしょう医薬いやくきょく食品しょくひん保健ほけん企画きかく課長かちょう補佐ほさ[3]
  • 2002ねん平成へいせい14ねん)8がつ - 厚生こうせい労働省ろうどうしょう雇用こよう均等きんとう児童じどう家庭かていきょく総務そうむ課長かちょう補佐ほさ[3]
  • 2003ねん平成へいせい15ねん)8がつ - 厚生こうせい労働省ろうどうしょう大臣だいじん官房かんぼう会計かいけい課長かちょう補佐ほさ[3]
  • 2004ねん平成へいせい16ねん)7がつ - 国家こっか公務員こうむいん共済きょうさい組合くみあい連合れんごうかい本部ほんぶ病院びょういん次長じちょう[3]
  • 2007ねん平成へいせい19ねん)4がつ - 国家こっか公務員こうむいん共済きょうさい組合くみあい連合れんごうかい本部ほんぶきゅうれい病院びょういん部長ぶちょう[3]
  • 2008ねん平成へいせい20ねん
    • 3月 - 国家こっか公務員こうむいん共済きょうさい組合くみあい連合れんごうかい本部ほんぶ病院びょういん部長ぶちょう[3]
    • 7がつ - 厚生こうせい労働省ろうどうしょう大臣だいじん官房かんぼう総務そうむ企画きかくかん(併)老健ろうけんきょく[3]
  • 2010ねん平成へいせい22ねん)7がつ - 内閣ないかく参事官さんじかん少子化しょうしか対策たいさく担当たんとう)(政策せいさく統括とうかつかん共生きょうせい社会しゃかい政策せいさく担当たんとうづけ[3]
  • 2012ねん平成へいせい24ねん
    • 9月 - 厚生こうせい労働省ろうどうしょう大臣だいじん官房かんぼうづけ[3]
    • 9月 - 国立こくりつ社会しゃかい保障ほしょう人口じんこう問題もんだい研究所けんきゅうじょ企画きかく部長ぶちょう[3]
  • 2014ねん平成へいせい26ねん)7がつ - 厚生こうせい労働省ろうどうしょう保険ほけんきょく高齢こうれいしゃ医療いりょう課長かちょう[3]
  • 2016ねん平成へいせい28ねん)6がつ - 厚生こうせい労働省ろうどうしょう社会しゃかい援護えんごきょく総務そうむ課長かちょう[3]
  • 2018ねん平成へいせい30ねん)7がつ - 内閣ないかく官房かんぼうないかく審議しんぎかん内閣ないかく官房かんぼうふく長官ちょうかんづけ)(併)厚生こうせい労働省ろうどうしょうども家庭かていきょくいのち児童じどう虐待ぎゃくたい防止ぼうしとう総合そうごう対策たいさく室長しつちょう[3]
  • 2019ねんれい元年がんねん)7がつ - 内閣ないかくども・子育こそだ本部ほんぶ審議しんぎかん[3]
  • 2021ねんれい3ねん)9がつ - 内閣ないかくども・子育こそだ本部ほんぶ統括とうかつかん[6]
  • 2022ねんれい4ねん)6がつ - 厚生こうせい労働省ろうどうしょうども家庭かてい局長きょくちょう[5]
  • 2023ねんれい5ねん)4がつ - こども家庭かていちょう成育せいいく局長きょくちょう[4]

脚注きゃくちゅう

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出典しゅってん

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  1. ^ a b 政官せいかん要覧ようらんしゃ 2021, 721ぺーじ.
  2. ^ a b c d 毎日まいにちフォーラム かすみせきふるさと 福岡ふくおかけんなか)”. 毎日新聞まいにちしんぶんデジタル (毎日新聞社まいにちしんぶんしゃ). (2018ねん2がつ9にち). https://mainichi.jp/articles/20180205/org/00m/010/019000c 2022ねん12月19にち閲覧えつらん 
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z だい 32 かい全国ぜんこくびょう保育ほいく研究けんきゅう大会たいかい in ちば 「プログラム・抄録しょうろくしゅう掲載けいさい内容ないよう変更へんこうのご案内あんない”. 日本にっぽん旅行りょこうイベント支援しえんソリューション. 日本旅行にほんりょこう. 2022ねん12月18にち閲覧えつらん
  4. ^ a b c d 新設しんせつのこども家庭かていちょうへ、幹部かんぶ出向しゅっこう  厚労省こうろうしょう、1にちづけ人事じんじ. MEDIFAX WEB (じほう). (2023ねん4がつ1にち). https://mf.jiho.jp/article/239187?amp 2023ねん4がつ1にち閲覧えつらん 
  5. ^ a b c d あつろう次官じかん大島おおしま一博かずひろ あつろう審議しんぎかんには小林こばやし洋司ようじ. 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん (日本経済新聞社にほんけいざいしんぶんしゃ). (2022ねん6がつ21にち). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA212N20R20C22A6000000/ 2022ねん12月18にち閲覧えつらん 
  6. ^ a b c 内閣ないかく辞令じれい』(PDF)(プレスリリース)内閣ないかく大臣だいじん官房かんぼう人事じんじ任用にんようがかり、2021ねん8がつ27にちhttps://www.kantei.go.jp/jp/content/000088393.pdf2022ねん12月18にち閲覧えつらん 
  7. ^ 内閣ないかく辞令じれい』(PDF)(プレスリリース)内閣ないかく大臣だいじん官房かんぼう人事じんじ任用にんようがかり、2022ねん6がつ21にちhttps://www.kantei.go.jp/jp/content/000107740.pdf2022ねん12月18にち閲覧えつらん 
  8. ^ a b c 厚生こうせい労働省ろうどうしょう (2017ねん). “厚生こうせい労働省ろうどうしょう 総合そうごうしょく入省にゅうしょう案内あんない 2017” (PDF). pp. 27-28. 2022ねん12月18にち閲覧えつらん
  9. ^ a b c d e 内閣ないかく官房かんぼう内閣ないかく人事じんじきょく (2015ねん). “女性じょせい国家こっか公務員こうむいん活躍かつやく事例じれいしゅう” (PDF). pp. 38-39. 2022ねん12月18にち閲覧えつらん

参考さんこう文献ぶんけん

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  • 政官せいかん要覧ようらん れい3ねんはるごう政官せいかん要覧ようらんしゃ、2021ねん2がつ26にち 
官職かんしょく
先代せんだい
新設しんせつ
  こども家庭かていちょう成育せいいく局長きょくちょう
2023ねん -
次代じだい
現職げんしょく
先代せんだい
橋本はしもと泰宏やすひろ
  厚生こうせい労働省ろうどうしょうども家庭かてい局長きょくちょう
2022ねん - 2023ねん
次代じだい
廃止はいし
先代せんだい
嶋田しまだ裕光ひろみつ
  内閣ないかくども・子育こそだ本部ほんぶ統括とうかつかん
2021ねん - 2022ねん
次代じだい
吉住よしずみあきらさく