虎とらの巻まき(とらのまき)は、門外不出もんがいふしゅつの秘伝ひでんが書かかれている書しょ。転てんじて、教科書きょうかしょなどに対たいする実用じつよう的てきな解説かいせつ書しょ(いわゆる教科書きょうかしょガイドなど)のことも指さす。
古代こだい中国ちゅうごくの兵法ひょうほう書しょである『六ろく韜』のうちのひとつである「虎とら韜」から「虎とらの巻まき」となった。
「虎とら韜」は、『六ろく韜』第だい二に巻かんにおいて、「龍りゅう韜」と共ともに記述きじゅつされ、内容ないよう自体じたいは、平野ひらの部ぶにおける戦略せんりゃくおよび武器ぶきの使用しよう法ほうについて記述きじゅつされたもので最もっとも実用じつよう的てきな書しょである(一方いっぽう、『六ろく韜』第だい三さん巻かん「豹ひょう韜」は、森林しんりん・山岳さんがくなど各かく地形ちけいに応おうじた戦略せんりゃくを説とく)。
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