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50mm軽迫撃砲RM-38 - Wikipedia

50mmけい迫撃はくげきほうRM-38(50ミリけいはくげきほうRM-38、ロシア: 50-мм ротные минометы обр. 1938)とはだい世界せかい大戦たいせんソビエト連邦れんぽう赤軍せきぐん使用しようした50mmかる迫撃はくげきほうである。

50mm迫撃はくげき砲弾ほうだん

ротный минометとはロシア中隊ちゅうたい迫撃はくげきほうという意味いみである。 120mm迫撃はくげきほうPM-38小型こがたとして開発かいはつされたもので、仰角ぎょうかくは45と75種類しゅるいのみの固定こてい射程しゃてい調整ちょうせい砲身ほうしん基部きぶのダイヤルをまわすことでガスあな調節ちょうせつしておこなわれた。

翌年よくねんには改良かいりょうがたRM-39移行いこうしたため生産せいさんすうすくない。RM-40まではこの迫撃はくげきほう改良かいりょうがたで、41ねんには設計せっけい全面ぜんめん変更へんこうされた50mmけい迫撃はくげきほうRM-41えられている。

1941ねんドイツ国防こくぼうぐん鹵獲ろかくされると鹵獲ろかく兵器へいき番号ばんごうGranatwerfer 205/1(r).あたえられて使用しようされていた。

  • 重量じゅうりょう:12.1 kg
  • 砲身ほうしんちょう:780 mm
  • 砲弾ほうだん重量じゅうりょう:0.85 kg
  • 口径こうけい:50 mm
  • 初速しょそく:96 m/s
  • 最大さいだい射程しゃてい:800 m

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