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beatmania IIDX - Wikipedia

beatmania IIDX

コナミが稼働かどうしている、「BEMANIシリーズ」のだい2さくにあたるアーケードゲーム
BEMANIシリーズ > Beatmania IIDX

beatmania IIDX』(ビートマニア ツーディーエックス) は1999ねん平成へいせい11ねん)からコナミ(2006ねん平成へいせい18ねん)3がつから2016ねん平成へいせい28ねん)10がつまでコナミデジタルエンタテインメント継承けいしょう、2016ねん平成へいせい28ねん)11月からコナミアミューズメントさい継承けいしょう)が稼働かどうしているDJシミュレーションの音楽おんがくゲームである。ほんシリーズは『BEMANIシリーズ』のだい2さくであり、IIDXてら[1][注釈ちゅうしゃく 1]という略称りゃくしょうられている。 ほんシリーズの基本きほん操作そうさは『beatmania』シリーズとほぼおなじだが、どうシリーズの操作そうさデバイスのボタンが5つだったのにたいし、ほんさくはこれよりも2つおおい7つであり、ボタンすうにちなんで7かぎともばれている。

beatmania IIDX
ジャンル 音楽おんがくシミュレーションゲーム
開発元かいはつもと コナミアミューズメント
発売はつばいもと コナミアミューズメント
シリーズ BEMANIシリーズ
人数にんずう 1 - 2人ふたり
稼働かどう時期じき 1999ねん2がつ26にち (1st style)
2023ねん10月18にち (EPOLIS)
アスペクト 16:9
解像度かいぞうど 640×480(SD画質がしつ
1280×720(HD画質がしつ
1920x1080(FHD画質がしつ
システム基板きばん TWINKLE(1st style - 8th style)
BEMANI PC(9th style - DistorteD)
2代目だいめPCB(GOLD - Lincle)
3代目だいめPCB(tricoro - SINOBUZ)
4代目だいめPCB(CANNON BALLERS - RESIDENT)
5代目だいめPCB(HEROIC VERSE -)
6代目だいめPCB(RESIDENT -)
ディスプレイ 40インチリアプロジェクション
36インチCRT
37インチ液晶えきしょう
42インチ液晶えきしょう
43インチ60Hzへるつ液晶えきしょう
43インチ120Hzへるつ液晶えきしょう
その ネットワーク対戦たいせん可能かのう
e-AMUSEMENT対応たいおう(9th style以降いこう
e-AMUSEMENT PASS対応たいおう(13 DistorteD以降いこう
PASELI対応たいおう(18 Resort Anthem以降いこう
Amusement IC対応たいおう(25 CANNON BALLERS以降いこう
テンプレートを表示ひょうじ
beatmania IIDXの筐体きょうたい(37インチ液晶えきしょうフラットモニター筐体きょうたい
写真しゃしん撮影さつえい当時とうじ稼働かどうちゅうのDJ TROOPERSで、当時とうじはスロットしきカードリーダーにe-amusement passをんで認証にんしょうした。

前身ぜんしんたる『beatmania』がすでにシリーズを完結かんけつしたため、現在げんざいでは「beatmania」「ビーマニ」とんでもほんシリーズをすことがある。なお当初とうしょは「beatmania II」がシリーズタイトルであり、「DX」は筐体きょうたいのバージョンという位置いちづけであった(詳細しょうさい後述こうじゅつ)。

シリーズ共通きょうつうのキャッチフレーズは、1st styleから4th styleまでは「The next generation beatmania deluxe version.」、5th style以降いこうは「The ultimate system beatmania deluxe version.」。バージョンによってはこの共通きょうつうキャッチフレーズをかんしていないものもある。

また、ほんシリーズのうち、3rd styleからEMPRESSまではPlayStation 2にも移植いしょくされている。

登場とうじょうキャラクター

編集へんしゅう

ほんさくでは、演奏えんそうちゅうのムービーや演奏えんそう終了しゅうりょうのリザルト画面がめんなどにキャラクターが使用しようされている。

ゲーム雑誌ざっし月刊げっかんアルカディア」にほんさくのキャラクターの設定せってい掲載けいさいされ、イラストレーターのGOLI手掛てがけたキャラクターは『ROOTS26』のタイトルで連載れんさいつようになり、フィギュアやドラマCDされた。

音楽おんがく

編集へんしゅう

『beatmania』のアンダーグラウンドてきなアプローチとの差別さべつはかるために、メロディアスできらびやかな音楽おんがく特徴とくちょうである[2]
中期ちゅうきハウストランスユーロビートなどの楽曲がっきょくおお収録しゅうろくしている傾向けいこうにある。また、近年きんねんではハッピーハードコア[3]ガバなどのハードコアテクノがおお収録しゅうろくされるようになっている。

1st styleこと、シリーズだいいちさくである『beatmania IIDX』では新曲しんきょくくわえ、beatmaniaシリーズの一部いちぶ楽曲がっきょく移植いしょくされていた。

筐体きょうたい概要がいよう

編集へんしゅう

設置せっちされている店舗てんぽによりことなる場合ばあいもあるが、以下いかでは一般いっぱんてき筐体きょうたいについて記述きじゅつする。

『beatmania IIDX』のアーケードばん筐体きょうたい2人ふたりぶん操作そうさデバイス、エフェクターデバイス、ワイドディスプレイ、メインスピーカー、サイドスピーカー、照明しょうめい、ボディソニック機能きのうそなえたゆか(スタンドあるいはステップとも)、カードリーダー(9th style以降いこう)、カメラ(CANNON BALLERS以降いこうとうによって構成こうせいされている。
操作そうさデバイスは7つのボタン(鍵盤けんばん)とターンテーブル、STARTボタンからり、左右さゆう2人ふたりぶん存在そんざいする。基本きほんてき前身ぜんしんの『beatmania』にじゅんずるものだが鍵盤けんばん配置はいち間隔かんかく、ターンテーブルの配置はいち位置いちことなる。とくにターンテーブルは1Pがひだり、2Pがみぎ設置せっちされている関係かんけいにより、プレーサイドによって同一どういつ譜面ふめんであってもプレー感覚かんかく大幅おおはばわる。

従来じゅうらい筐体きょうたい

編集へんしゅう
 
マーキー領域りょういき

1st styleからRootageまでのあいだにマイナーチェンジをかさねてきた筐体きょうたいで、デザインは共通きょうつう仕様しようとなっている。また筐体きょうたい製造せいぞう出荷しゅっかされた時期じきによって通称つうしょうけられることもあり、とくにビッグマイナーチェンジがほどこされた10th style以降いこうにその傾向けいこう目立めだつ。すべての従来じゅうらい筐体きょうたい平成へいせいれいまたぎ、初代しょだい筐体きょうたい平成へいせい時代じだいの20世紀せいきと21世紀せいきまたいだ。

2019ねんれい元年がんねん)12月16にちより、しん筐体きょうたいである「LIGHTNING MODEL」が順次じゅんじ稼働かどう開始かいし[4]。フルモデルチェンジはこの筐体きょうたいはじめてとなり、まさにれいというしん時代じだい到来とうらい象徴しょうちょうするIIDX筐体きょうたいとなった。音響おんきょう工学こうがくもとづいた筐体きょうたい設計せっけいとなっており、従来じゅうらい筐体きょうたいではあじわえない臨場りんじょうかんあふれるプレイができるようになっている。

家庭かていよう

編集へんしゅう
 
家庭かていようのコントローラ。うえが1P配置はいちしたが2P配置はいち

PlayStation 2ようビデオゲームとして発売はつばいされている。専用せんようコントローラも用意よういされており、キー部分ぶぶんのユニットをはず回転かいてんさせて接続せつぞくすることでりょうプレーサイドに対応たいおうしている。アーケードばん操作そうさデバイスにくらべるとキー間隔かんかく・サイズ・ターンテーブルのたかさなどに多少たしょう差異さいがある[注釈ちゅうしゃく 2]。よりアーケードばんちかいプレー感覚かんかくもとめるプレーヤーのために、実寸じっすん忠実ちゅうじつなサイズでつくられたコナミせいの「アーケードスタイルコントローラ」やおも中国ちゅうごく制作せいさくされている個人こじん製作せいさくコントローラなども販売はんばいされている。

2009ねん平成へいせい21ねん10月15にち発売はつばいされた『beatmania IIDX 16 EMPRESS+PREMIUM BEST』をもって家庭かていようPS2はんでの発売はつばい終了しゅうりょうした。

2015ねん平成へいせい27ねん)9がつ2にちにてKONAMIのe-AMUSEMENT CLOUD(現在げんざいのコナステ、自宅じたくにいながらアーケードゲームがあそべるサービス)にて、SIRIUSの内容ないようはいったbeatmania IIDX INFINITASが発表はっぴょう、すでにサービス開始かいししている麻雀まーじゃん格闘かくとう倶楽部くらぶ天下てんかいち将棋しょうぎかいちがい、こちらは家庭かていようあつかいになっている。

基本きほんルール

編集へんしゅう

操作そうさデバイスのちがいをのぞき、基本きほんてき原作げんさくの『beatmania』にじゅんずる。判定はんてい・2しゅのグルーブゲージなどのあつかいもほぼおなじだが、ほんシリーズは判定はんてい・ゲージ増減ぞうげんとう比較的ひかくてきゆるやかに設定せっていされる傾向けいこうにある(減少げんしょうがたグルーブゲージでGREATのかずおうじゲージが回復かいふくする、など)。

特殊とくしゅなノート

編集へんしゅう
チャージノート(CN)
SIRIUSから登場とうじょう
オブジェの始点してんでボタンをしたのち終点しゅうてんまでボタンをつづけ、終点しゅうてんでボタンをはなさなければならない。判定はんていはオブジェの始点してん終点しゅうてんかいおこなわれる。終点しゅうてんでボタンをはなさないとミスになる。
バックスピンスクラッチ(BSS)
SIRIUSから登場とうじょう。チャージノートのスクラッチばんで、判定はんていはチャージノートと同様どうよう
オブジェの始点してんでスクラッチ操作そうさおこなったのち終点しゅうてんまで最初さいしょにスクラッチ操作そうさおこなった方向ほうこうにターンテーブルをまわつづけ、さらに終点しゅうてん同時どうじ回転かいてんさせていた方向ほうこうぎゃく方向ほうこうにスクラッチをおこなわなければならない。
ヘルチャージノート(HCN)
copulaから登場とうじょう
チャージノートのながさに比例ひれいしたグルーブゲージ増減ぞうげん仕様しようくわわったノートで、鍵盤けんばんしているあいだはグルーブゲージが増加ぞうかつづけ、していないあいだ減少げんしょうつづける。一度いちど鍵盤けんばんはなしても、ふたた鍵盤けんばんすことでグルーブゲージを増加ぞうかさせることができる(ただしコンボは途切とぎれたままとなり、スコアもられない)。
BSSのヘルチャージノート(ヘルバックスピンスクラッチ・HBSS)も存在そんざいする。
マルチスピンスクラッチ(MSS)
CastHourから登場とうじょう複数ふくすうのマルチスピンスクラッチがつながった状態じょうたいでレーンにちてくる。
オブジェの始点してんからターンテーブルをまわつづけ、中間ちゅうかん同時どうじ回転かいてんさせていた方向ほうこうぎゃく方向ほうこうまわつづけ、最後さいご終点しゅうてん同時どうじ回転かいてんさせていた方向ほうこうぎゃく方向ほうこうにスクラッチをおこなわなければならない(たとえば、最初さいしょのスクラッチをみぎ回転かいてんさせた場合ばあいは、中間なかままでみぎ回転かいてんさせつづけ、中間ちゅうかんひだり回転かいてんさせつづけたら終点しゅうてんみぎ回転かいてんさせる)。ノーツには「m」のような水色みずいろしるしはいっている。
途中とちゅうのバックスピンスクラッチちゅう回転かいてんめてしまった場合ばあいでも、つぎなかあいだノーツから復帰ふっきすることができる。

クリア評価ひょうか

編集へんしゅう

いくつかの評価ひょうか基準きじゅん存在そんざいするが、いずれも基本きほんてき正確せいかくにプレーするほどたか評価ひょうかける。

ステージクリア・失敗しっぱい
かくプレーごとに判定はんてい。グルーブゲージのざんりょう判定はんていされ、きょく終了しゅうりょうにゲージがレッドゾーンにあればクリア、それ未満みまんとどまっていたら失敗しっぱい。また、すべてレッドゾーンあるいはイエローゾーンだが途中とちゅうで0%になるときょく強制きょうせい終了しゅうりょうとなり、クリア失敗しっぱいとなる「減少げんしょうがた」にけられる。
7th style以降いこう(9th styleをのぞく)では通常つうじょうがたのゲージで見逃みのがしPOORを連続れんぞくして50かいすとゲームそのものを放置ほうちしたあるいはプレーちゅうきょく放棄ほうきしたものとして做し、きょく途中とちゅうでも強制きょうせい終了しゅうりょうとなる。
スコア
かくプレーごとに判定はんていするほか、そのかいのプレーをとおしてのものも計上けいじょうされる。beatmania時代じだいから使つかわれている20まんてんスコア方式ほうしきと、PERFECT GREATを2てん・GREATを1てん、GOOD以下いかは0てんとする方式ほうしき(EX SCORE)が存在そんざい。SPADAから前者ぜんしゃはほぼ形骸けいがいし、後者こうしゃがスコアグラフ表示ひょうじ使用しようされるなど重要じゅうようされている。そしてBISTROVERからは後者こうしゃ完全かんぜん主流しゅりゅうとなり、前者ぜんしゃ正式せいしき廃止はいしされた。
クリアじょうきょう
個人こじんデータを使用しようしているさい選曲せんきょく画面がめんやデータ管理かんりページ・モードなどで表示ひょうじされるもの。クリアの合否ごうひのほか、フルコンボ達成たっせいやオプション使用しようによるクリアなども反映はんえいされる。
DJ LEVEL
1プレー総合そうごう成績せいせき初期しょきからResort Anthemまで、きょく単位たんいでは6th style以降いこう実装じっそう現在げんざい前述ぜんじゅつのEX SCOREの達成たっせい割合わりあいによりAAA,AA,A,B,C,D,E,Fの8段階だんかい判定はんていされている。これも選曲せんきょくやデータ管理かんりにおいて確認かくにん可能かのう
DJ POINT
10th styleより導入どうにゅうされた概念がいねん。プレーヤーのプレー達成たっせいはか指標しひょうになる。
いままでにプレーしたきょくすべてのEX SCOREおよびDJ LEVEL、ならびにクリアした状況じょうきょう(フルコンボ〜クリア失敗しっぱいプレー)をもと算出さんしゅつされる。プレーしたきょく難易なんいごと成績せいせき総合そうごうして計算けいさんされ、それらのうちもっとたかがそのプレーヤーのポイントとなる。ポイントはシングルプレー・ダブルプレーべつ算出さんしゅつ。DJ POINT計算けいさんしき
はつ登場とうじょうした10th styleとIIDX RED以降いこうでは計算けいさんしきことなっており、IIDX RED以降いこう計算けいさんしきがシリーズをとおした標準ひょうじゅんとなっている。
IIDX RED以降いこうのDJ POINT基本きほん計算けいさんしき以下いかとお
EXSCORE × (1.0 + クリアマークボーナス + DJレベルボーナス) ÷ 100
DJ POINT:クリアマークボーナス(AC:最大さいだい30%、CS:最大さいだい35%)
クリアマーク DJ POINTボーナス 備考びこう
PERFECT CLEAR 40% PS2家庭かていようのみ(ACはぜんGREAT以上いじょうでもFULLCOMBO CLEAR記録きろく
FULLCOMBO CLEAR 30%
EX HARD CLEAR 25% Lincle以降いこう
HARD CLEAR 20%
CLEAR 15%
EASY CLEAR 10% Lincle以降いこう10%(Resort Anthemまでは5%)
ASSIST CLEAR 0%
FAILED 0%
NO PLAY 0%
DJ POINT:DJ LEVELボーナス(最大さいだい20%)
DJ LEVEL DJ POINTボーナス
AAA 20%
AA 15%
A 10%
B 0%
C 0%
D 0%
E 0%
F 0%
NO PLAY 0%

モード解説かいせつ

編集へんしゅう

ゲームをスタートするとエントリー画面がめん(カード認証にんしょう有無うむ選択せんたく)をてゲームモードを選択せんたくし、プレーモードにおうじた料金りょうきん支払しはらう(DistorteDからRootageまでのアーケードばんはゲームモード選択せんたくまえにプレースタイルを選択せんたくする。

プレースタイル

編集へんしゅう

Resort Anthem以前いぜんのアーケードばん家庭かていようでは「プレーモード」と表記ひょうきされている。ここではLincle以降いこうの「プレースタイル」で統一とういつする。

SINGLE PLAY 人数にんずう:1〜2人ふたり
入力にゅうりょくデバイスのうち1にんあたり片側かたがわ半分はんぶん、すなわち7つの鍵盤けんばんと1つのターンテーブルを使用しようするスタイルである。使用しようするサイドはカード使用しようはカードを認証にんしょうしたがわ、カード使用しようはSTARTボタンをしたがわ。SPADA以降いこう後述こうじゅつするダブルプレーといつでも可能かのう
2人ふたり同時どうじにプレーする場合ばあいは、後述こうじゅつする「BATTLE」オプションが適用てきようされた状態じょうたいで、シングルプレーの譜面ふめん両側りょうがわそれぞれでプレーする。アーケードばんSPADA以降いこうたがいにちが譜面ふめんなんえらぶことが可能かのうなん曲調きょくちょう変化へんかするものは不可ふか)。プレーリザルトにスコア(Lincle以前いぜんのSTANDARDは20まんてん方式ほうしき・EXPERTはEXスコア)におう勝敗しょうはい判定はんていされる。
2P PLAY 人数にんずう2人ふたり
Resort Anthemまでのスタイルで、BATTLEオプション使用しようはダブルプレーの譜面ふめん左右さゆう分割ぶんかつして2人ふたりでプレーするスタイルが用意よういされている。これを「COUPLE PLAY」ともぶこともある。Lincle以降いこうはどのモードでもBATTLEオプションが強制きょうせいてき適用てきようされるうえ解除かいじょ不可能ふかのうとなったため、現在げんざいではResort Anthem以前いぜん旧作きゅうさくならびにPS2はん限定げんていのプレースタイルとしている。
DOUBLE PLAY(DP) 人数にんずう1人ひとり
入力にゅうりょくデバイスのすべて、すなわち14鍵盤けんばんと2つのターンテーブルを1人ひとりでプレーするモード。基本きほんてきには1クレジットではFREEと段位だんい認定にんていのみが選択せんたくでき、2クレジットぶん料金りょうきんによりすべてのメニューが選択せんたくできるようになる。ただしダブルプレーは上級じょうきゅうしゃのプレーするゲームモードであり、初心者しょしんしゃ対象たいしょうとしたモード(TUTORIAL・BEGINNER)やBEGINNER譜面ふめん存在そんざいしない[注釈ちゅうしゃく 3]
ダブルプレーは1人ひとりようであり、2人ふたり以上いじょうでプレーする(一般いっぱんてきには「和尚おしょう」とばれる)ことはルール違反いはんである[注釈ちゅうしゃく 4]

プレーモード(スタンダードプレーとプレミアムプレー)

編集へんしゅう

以下いか記述きじゅつは、基本きほんてきに「アーケードばん最新さいしんさく現在げんざいEPOLIS)」を基準きじゅんとする。支払しはら方法ほうほうおうじて以下いか差別さべつはかられている。

スタンダードプレー(クレジットプレー、PASELIスタンダードプレー)
  • EXTRA STAGE進出しんしゅつ不可ふか
  • 「DJ VIP PASS」各種かくしゅはクレジットプレーでは使用しよう不可ふか、PASELIスタンダードプレーでは使用しよう可能かのう
PASELIプレミアムプレー
  • Vディスクが毎回まいかい7まいチャージされる。このVディスクをSTANDARDで使用しようすることによって様々さまざま特典とくてんけられる。
  • EXTRA STAGEがプレー可能かのう。FINAL STAGEをクリアして条件じょうけんたした場合ばあいにはVディスクの消費しょうひナシで、FINAL STAGEをクリアするも条件じょうけんたしていない場合ばあい自動的じどうてきにVディスク7まい消費しょうひされ、それぞれEXTRA STAGEに進出しんしゅつ可能かのう
  • 『LEGGENDARIA』フォルダが出現しゅつげん。Vディスク1まい消費しょうひでプレー可能かのう
  • クリアに失敗しっぱいしても、Vディスク6まい消費しょうひでプレーを継続けいぞく可能かのう

ベーシックコースの契約けいやくくわえてプレミアムコースを契約けいやくすることで、プラチナメンバーズカード機能きのう登録とうろく可能かのうになり、以下いか特典とくてんけられる。

  • Vディスクが7まいから10まいにチャージされる。
  • PREMIUM FREEでクイックリトライ機能きのう使用しよう可能かのう

ノーツレーダー

編集へんしゅう

HEROIC VERSEで実装じっそう。『Dance Dance Revolution』シリーズのグルーブレーダーのように、譜面ふめん傾向けいこうを6項目こうもくのレーダーで可視かしする。かく譜面ふめんのノーツレーダーは6角形かくがた表示ひょうじされ、選曲せんきょく画面がめんじょう確認かくにんすることが可能かのう。 レーダーのいろ選択せんたくした難易なんいいろ(ANOTHER譜面ふめん赤色あかいろ、LEGGENDARIA譜面ふめんあか紫色むらさきいろ)になる。 一番いちばん数値すうちたか項目こうもくにはほしのマークがついている(複数ふくすう該当がいとうする場合ばあい対象たいしょうすべてにつく)。 ノーツレーダーでが0の項目こうもくいろくらくなる。

ノーツレーダー一覧いちらん
名称めいしょう パラメーター概要がいよう
NOTES 楽曲がっきょくながさにたいするそうノーツすうおお
PEAK ノーツすう瞬間しゅんかん密度みつど
SCRATCH 楽曲がっきょくながさにたいするスクラッチのおお
CHARGE CNやBSSのむずかしさ
CHORD 同時どうじしのむずかしさ
SOF-LAN BPM変化へんかたいするノーツのむずかしさ
  • ノーツレーダーにちかいものは7th style~8th styleの段位だんい認定にんてい総合そうごうリザルトに存在そんざいしていた。
  • 当時とうじからのこっているのは「同時どうじし」「スクラッチ」の2項目こうもくのみで、「連打れんだ」「階段かいだん」「混合こんごうフレーズ」「総合そうごう」の4項目こうもく撤廃てっぱいされている。

ゲームモード

編集へんしゅう

稼働かどう開始かいし当初とうしょ選択せんたくできるモードがすくなく、のちにアップデートでモードが追加ついかされるのが慣例かんれいとなっている。いずれも最終さいしゅうステージ(FINAL STAGE、EXTRA STAGE、ONE MORE EXTRA STAGEのいずれか)のプレー終了しゅうりょうは、ステージリザルトの閲覧えつらん終了しゅうりょうを以ってゲーム終了しゅうりょうとなる。

STEP UP
グルーブゲージタイプ:通常つうじょうがた(HARD, EX HARDオプション適用てきよう減少げんしょうがた
Lincleであらたに設置せっちされたモード。指定していされたきょくをクリアしゴールを目指めざす。シングルプレー・ダブルプレーのいずれのモードでも選択せんたく可能かのうで、プレー結果けっかおうじて難易なんい昇降しょうこうするため、初級しょきゅうしゃから上級じょうきゅうしゃまで幅広はばひろいレベルのプレーヤーがあそべるようになっている。
プレーヤーは分身ぶんしんであるクプロとなり、ステージごとに課題かだいきょくをクリアすることで獲得かくとくできる手形てがた(Lincle)やスタンプ(tricoro)を3つあつめたり、ゲージ(SPADA以降いこう)をゼロまでけずったり、MAXまでめたり(タイトルによって仕様しようことなる)することでゲームがすすむ(おなじくタイトルにもよるが、ゲームないストーリーと連動れんどうする場合ばあいはストーリーもすすむ)。
STANDARD
グルーブゲージタイプ:通常つうじょうがた(HARD, EX HARDオプション適用てきよう減少げんしょうがた
標準ひょうじゅんてきなモード。選曲せんきょくリストから任意にんいきょく譜面ふめん選択せんたくし、クリアを目指めざす。LEVEL5以下いか限定げんてい2きょく保証ほしょうにより、1ST STAGEでLEVEL 5以下いか譜面ふめんえらぶとクリア出来できなくてもつぎのステージにすすむことができる。アーケードばんSPADA以降いこう前述ぜんじゅつとおり、スタンダードプレーでは3ステージでゲーム終了しゅうりょうとなるが、プレミアムプレーでは条件じょうけんたすことで追加ついかステージ(EXTRA STAGE、ONE MORE EXTRA STAGE)に突入とつにゅうする。
PASELIスタンダード・PASELIプレミアムのいずれかでプレーするさい追加ついかPASELIを支払しはらうことで以下いか特典とくてんった「DJ VIP PASS」が適用てきようされる。
DJ VIP PASS GOLD
クリアの可否かひにかかわらず、3きょくプレー保障ほしょうとなる。
DJ VIP PASS PLATINUM
GOLDの特典とくてんくわえ、1ST STAGEからぜん難易なんい選曲せんきょく可能かのう
DJ VIP PASS BLACK
PLATINUMの特典とくてんくわえ、あそぶことができる楽曲がっきょくすべえらべるじょうおな楽曲がっきょくなん選曲せんきょく可能かのう。この項目こうもくのみ、Vディスクが100まいまった状態じょうたい発動はつどうすることができる。
FINAL STAGEでレベルをわずに、EXTRA STAGE進出しんしゅつなどの特典とくてん追加ついかされている。
INFINITASはステージすう制限せいげん撤廃てっぱい最初さいしょから最後さいごまで常時じょうじEXTRA STAGEあつかいとなる。
CLASS(段位だんい認定にんてい
グルーブゲージタイプ:減少げんしょうがた
7th style以降いこう追加ついかされたモード。腕前うでまえわせてななきゅう(PENDUALまではダブルプレーの下限かげんきゅう)〜一級いっきゅう初段しょだんじゅうだんちゅうでん(copulaより登場とうじょう)・皆伝かいでん(DistorteDより登場とうじょう)が用意よういされており、それぞれ規定きていの4きょく(PENDUALまではダブルプレーは3きょく)からなるコースに挑戦ちょうせんするモード。新作しんさく稼動かどう開始かいし直後ちょくごでははちだんまでしかえらべず、のちおこなわれるアップデートできゅうだんじゅうだんちゅうでん皆伝かいでんがそれぞれ追加ついかされるのが慣例かんれい減少げんしょうがたグルーブゲージをきょくあいだし、最終さいしゅうステージまで0%にせずに完走かんそう出来できたら合格ごうかく
永世えいせい段位だんい(HEROIC VERSE) / 段位だんい認定にんてい -きょく-(BISTROVER以降いこう)
LIGHTNING MODEL筐体きょうたい限定げんてい段位だんい
挑戦ちょうせん回数かいすうおうじたプレーオプションで段位だんいコースに挑戦ちょうせんし、3かい連続れんぞくでクリアを目指めざすモード。
通常つうじょう段位だんい認定にんていすで合格ごうかくした段位だんいのみ挑戦ちょうせん可能かのう
挑戦ちょうせん段位だんい選択せんたく画面がめんでテンキーの1をすと、段位だんいのモードを切替きりかえ可能かのう
FREE / FREE PLUS
グルーブゲージタイプ:通常つうじょうがた(HARD, EX HARDオプション適用てきよう減少げんしょうがた
基本きほんてきにはSTANDARD同様どうようだが、全曲ぜんきょく選曲せんきょく・クリアの可否かひにかかわらず2きょくプレー保障ほしょうとなる。Lincle以降いこう2人ふたりでプレーする場合ばあいは3きょくプレー保障ほしょうFREE PLUSモード(CANNON BALLERS以降いこうのゲームない表記ひょうきFREE+)となる。
HAZARD
グルーブゲージタイプ:減少げんしょうがた(コンボがれた瞬間しゅんかんにSTAGE FAILED)
アーケードばんEMPRESSより追加ついかされたモード。FREEモードを選択せんたくくろかぎぜんしで出現しゅつげんする。演奏えんそうちゅうにコンボがれた(すなわちBADまたは見逃みのがしPOORをして「COMBO BREAK」がいちでも発生はっせいした)その瞬間しゅんかんにFAILED・クリア失敗しっぱいになる、フルコンボでしかクリア出来できない上級じょうきゅうしゃけモード。クリアの可否かひにかかわらず4きょくプレー保障ほしょう[注釈ちゅうしゃく 5]
PREMIUM FREE(PASELI対応たいおう店舗てんぽならびにPASELI使用しよう設定せってい選択せんたく不可ふか
グルーブゲージタイプ:通常つうじょうがた(HARD, EX HARDオプション適用てきよう減少げんしょうがた
Resort Anthemより追加ついかされた電子でんしマネーPASELI専用せんようのFREEモード。通常つうじょうのFREEモードが2きょく制限せいげんなのにたいし、こちらは時間じかんせいなのが特徴とくちょう設置せっちした店舗てんぽあらかじ設定せっていした3つの時間じかんから選択せんたくし、その時間じかん使つかるまでなんきょくでも自由じゆうにプレーできる。
ARENA
グルーブゲージタイプ:通常つうじょうがた(HARD, EX HARDオプション適用てきよう減少げんしょうがた
CANNON BALLERS稼働かどう中期ちゅうき追加ついかされたモード。4にん選曲せんきょくした楽曲がっきょく同時どうじにプレーし勝敗しょうはいめるリアルタイム対戦たいせんモード。The 7th KONAMI Arcade Championshipで先行せんこう実装じっそうして以来いらい、KAC終了しゅうりょう実装じっそうされるのが慣例かんれい
1人ひとりプレー限定げんてい2人ふたりプレー出現しゅつげんしない)で、シングルプレー・ダブルプレーどちらでも参加さんか可能かのう
4にん選択せんたくしたきょくを4にん同時どうじつづけてプレーし、かくくせごとにEXスコアの順位じゅんいでポイントを算出さんしゅつし、合計ごうけいポイントできそう。
不定期ふていき開催かいさいされるオンラインバトル(開催かいさい選択せんたく不可ふか)と、常時じょうじ選択せんたく可能かのうなローカルバトル(複数ふくすうじんプレーする場合ばあい人数にんずうぶん筐体きょうたい必要ひつよう)の2種類しゅるいがある。


以下いかはアーケードばん旧作きゅうさくおよ家庭かていようのモードである。

LIGHT7/LIGHT14
グルーブゲージタイプ:通常つうじょうがた(HARDオプション適用てきよう減少げんしょうがた
3rd styleから登場とうじょうのデフォルト表示ひょうじおよ難易なんいべつソートの基準きじゅんがLIGHT7のモード。きょく選択せんたくにVEFXボタンをしながら決定けっていすることで7KEYS譜面ふめんをプレーすることも可能かのう
7KEYS/14KEYS
グルーブゲージタイプ:通常つうじょうがた(HARDオプション適用てきよう減少げんしょうがた
デフォルト表示ひょうじおよ難易なんいべつソートの基準きじゅんが7KEYSで、IIDX RED以前いぜん旧作きゅうさくでは標準ひょうじゅんのプレーモード。EFFECT・VEFXボタンをしながら決定けっていすることでそれぞれLIGHT7・ANOTHER譜面ふめんのプレーも可能かのう家庭かていようではSELECTボタンで譜面ふめん種別しゅべつ表示ひょうじ(3rd style〜5th style)またはトグル(6th style以降いこう))。
EXPERT
グルーブゲージタイプ:減少げんしょうがた
テーマにわせてつくられたコースを選択せんたくし、められたきょくじゅんつづけてプレーするモード。減少げんしょうがたグルーブゲージをきょくあいだし、最終さいしゅうステージまで0%にせずに完走かんそう出来できたらクリアとなる。ただ途中とちゅうで0%となったらその時点じてん終了しゅうりょう
ARCADE MODE
グルーブゲージタイプ:通常つうじょうがた(HARDオプション適用てきよう減少げんしょうがた
家庭かていよう8th styleからLIGHT7/LIGHT14と7KEYS/14KEYSがこちらのモードに統一とういつされた。現在げんざいのSTANDARDに対応たいおうするモード。
SURVIVAL MODE(家庭かていよう4th style、5th styleのみ)
グルーブゲージタイプ:減少げんしょうがた
そのバージョンに収録しゅうろくされるぜん楽曲がっきょくめられたじゅんすべてプレーする。基本きほんてきなルールはEXPERTとおなじだが、5めんごと休憩きゅうけい画面がめんはいる。
DRILL MODE(家庭かていよう5th style、6th styleのみ)
グルーブゲージタイプ:課題かだいによる
「180000てん以上いじょうでクリア」といったような課題かだいをクリアしていくモード。beatmania IIDXをプレーするじょう必要ひつようなテクニックをにつけていくための「基本きほんへん」「応用おうようへん」と特殊とくしゅ状況じょうきょう特殊とくしゅなクリア条件じょうけんせられる「特別とくべつへん」の3つからっている。
MASTER'S MODE(家庭かていよう7th styleのみ)
グルーブゲージタイプ:減少げんしょうがた増減ぞうげんはばおおきめ、回復かいふくアイテム・最大さいだい増加ぞうかあり)
自分じぶんでプレーきょくじゅん選択せんたくできるSURVIVAL。相違そういてん
めんクリアごとにゲージの最大さいだいが2%増加ぞうかする(最高さいこう198%まで)
途中とちゅう経過けいかをセーブできる
選曲せんきょく間違まちがった場合ばあい、STARTボタンを長押なげししで直前ちょくぜん選曲せんきょく画面がめんもどれる(ペナルティなし)
グルーブゲージが0%になった場合ばあい即座そくざにMAXに回復かいふくする回復かいふくアイテムがある
ステージクリアごとにリザルトがられる
TRAINING
グルーブゲージタイプ:任意にんい
練習れんしゅうとくしたモード。きょく自体じたいのスピードをえたり、一部いちぶ小節しょうせつだけをプレーしたりすることができる。
TUTORIAL
グルーブゲージタイプ:通常つうじょうがた
はじめてプレーするプレーヤーを主眼しゅがんとした、プレーの基本きほんまなぶモード。SINGLE PLAYのみ。
BEGINNER
グルーブゲージタイプ:通常つうじょうがた増減ぞうげん・レッドゾーンのりょう差異さいあり)
簡単かんたん譜面ふめん用意よういされた初心者しょしんしゃけのモード。シングルプレーのみ。
PARTY(SIRIUS)・STORY(Resort Anthem)
グルーブゲージタイプ:通常つうじょうがた
初心者しょしんしゃ中級ちゅうきゅうしゃ上達じょうたつのサポートを目的もくてきとしたモード。GOLIデザインのキャラクターたちがDJをするという設定せっていでストーリーが進行しんこうする。
LEAGUE(e-AMUSEMENT接続せつぞく・e-AMUSEMENT PASS使用しよう段位だんい取得しゅとく選択せんたく不可ふか
グルーブゲージタイプ:通常つうじょうがた(HARDオプション適用てきよう減少げんしょうがた
SIRIUS・Resort Anthemで追加ついかされた全国ぜんこくのプレーヤーとうできそうことが出来できるモード。

譜面ふめんなん指標しひょう

編集へんしゅう

譜面ふめんタイプ

編集へんしゅう

演奏えんそうする楽曲がっきょくにはなんことなる複数ふくすう譜面ふめん用意よういされている。NORMAL、HYPER、ANOTHERの3つの譜面ふめんタイプがおも使つかわれる。それぞれあおあか色分いろわけされている。

NORMAL
HAPPY SKYからの呼称こしょう。IIDX REDまでのLIGHT7/LIGHT14に相当そうとうする。
HYPER
HAPPY SKYからの呼称こしょう。IIDX REDまでの7KEYS/14KEYSに相当そうとうする。
ANOTHER
HYPERの上位じょうい位置いちする譜面ふめんタイプ。単純たんじゅんこうなんした譜面ふめんほか曲調きょくちょう曲名きょくめい変化へんかする楽曲がっきょくもある。
BEGINNER
BEGINNERモード専用せんようつくられた譜面ふめんタイプ(Lincle以後いごはSTEP UPモードへ統合とうごう)。えきひろしなんの3段階だんかい難易なんい設定せっていされていたが、copula以降いこう前述ぜんじゅつかく譜面ふめん同様どうよう、1・2・3と数字すうじ表記ひょうき変更へんこうされた。
くろANOTHER
家庭かていようDJ TROOPERS、家庭かていようEMPRESSにて登場とうじょうした、ANOTHERのさらに上位じょうい位置いちする譜面ふめんタイプ。対応たいおうきょくのANOTHERをクリアするか、段位だんい認定にんていモードでプレーすることでFREEモードでのプレーが可能かのうになる。
LEGGENDARIA
HEROIC VERSEで登場とうじょうした譜面ふめんタイプ。
元々もともとはSPADAのEXTRA STAGE専用せんようきょくである「Spada†leggendaria」楽曲がっきょくに、上記じょうきくろANOTHER譜面ふめんにあたる専用せんよう譜面ふめん通称つうしょう:LEGGENDARIA譜面ふめん[注釈ちゅうしゃく 6]べつきょくとして用意よういされていたもの。
HEROIC VERSEでは、これらの譜面ふめんすべLEGGENDARIA譜面ふめんとして正式せいしき昇格しょうかくしたため、「†LEGGENDARIA」や「†」の表記ひょうき削除さくじょされた。
HCN.Ver
copulaより収録しゅうろくされた先行せんこうおな楽曲がっきょくのHCNバージョン。これもDJ POINTの計算けいさんじょうべつきょくあつかい。かくきょくあつかいでNORMAL、HYPER、ANOTHERの譜面ふめん存在そんざいする。CANNON BALLERSで削除さくじょされた。

譜面ふめんなんたび

編集へんしゅう

かく譜面ふめんなん数値すうち表現ひょうげんされ、数値すうちたかいほどむずかしい譜面ふめんであることをしめす。現在げんざいは12段階だんかい

難易なんい段階だんかい譜面ふめんなん上限じょうげんがるにつれなん見直みなおされており、5段階だんかい→7段階だんかい(2nd style以降いこう)→7段階だんかい(5th style以降いこう)→7+1段階だんかい[注釈ちゅうしゃく 7](6th style以降いこう)→8段階だんかい(10th style)→8+1段階だんかい(IIDX RED)と上限じょうげんげられていった。HAPPY SKYにおいて、それまでの基準きじゅんまえたうえで12段階だんかいとなり現在げんざいいたっている。またこのさい従来じゅうらい難易なんい設定せっていがHYPER譜面ふめんおなじになっていたANOTHER譜面ふめんについても難易なんい設定せっていされた(家庭かていようではIIDX REDにてANOTHER譜面ふめんにも8+1段階だんかい難易なんい標記ひょうき実装じっそうされた)。

CLEAR RATE / FULL COMBO RATE

編集へんしゅう

アーケードばんのみ表示ひょうじされる指標しひょう。e-AMUSEMENTを使用しようしたぜんプレーの通算つうさんクリアりつ表示ひょうじする。copula以前いぜんのFULL COMBO RATEはHAZARDモードでCLEAR RATEのわりに表示ひょうじされており、SINOBUZ以降いこうのFULL COMBO RATEはすべてのモードでCLEAR RATEと同時どうじ表示ひょうじされるようになった。

beatmania IIDXで使用しよう可能かのうなオプションやそれに関連かんれんするシステム事項じこうその紹介しょうかいする。 選曲せんきょくちゅうなどの特定とくてい画面がめんでSTARTボタンをしながら鍵盤けんばんやターンテーブルを操作そうさすることでプレーオプションが変更へんこうできる。

Rootage以降いこうのオプション

編集へんしゅう
STYLEオプション
RANDOM
スクラッチをのぞ落下らっかオブジェをレーン(鍵盤けんばん単位たんいでシャッフルする。
S-RANDOM
アーケードばんHAPPY SKYより実装じっそう。スクラッチをのぞ落下らっかオブジェをノート単位たんいでシャッフルする。
R-RANDOM
PENDUALより実装じっそう。スクラッチをのぞ落下らっかオブジェを正規せいき譜面ふめんもしくはMIRROR譜面ふめんを1レーンずつずらしたレーン配置はいちなかから配置はいちえらばれる。
MIRROR
オブジェの落下らっか位置いちについて1かぎと7かぎ、2かぎと6かぎ、3かぎと5かぎえる。4かぎおよびスクラッチはわらない。
SYNCHRONIZE RANDOM(ダブルプレーでBATTLEオプションを使用しようしたときのみ設定せってい可能かのう
左右さゆう譜面ふめんをランダムで左右さゆうおな配置はいちにする。
SYMMETRY RANDOM(ダブルプレーでBATTLEオプションを使用しようしたときのみ設定せってい可能かのう
左右さゆう譜面ふめんをランダムでシンメトリー配置はいちにする。
FLIPオプション(ダブルプレー専用せんようため、シングルプレー設定せってい不可ふか
FLIP(ダブルプレー)
ダブルプレーに、左右さゆう譜面ふめんえる。STYLEオプション・ASSISTオプションを同時どうじ設定せっていしていた場合ばあいわったのち反映はんえいされる。
GAUGEオプション
どのゲージオプションも使用しようせずにプレーした場合ばあいのクリアランプは、クリアすればあお点灯てんとう失敗しっぱいするとあか点滅てんめつ(Rootageまでは譜面ふめん難易なんいいろ点滅てんめつ)となる。またゲージオプションの使用しよう可否かひわず、フルコンボを達成たっせいした場合ばあいには「FULLCOMBO CLEAR」となる。
プレー開始かいしのグルーブゲージはASSISTED EASY・EASY・通常つうじょうは22%、HARD・EX HARDは100%からはじまる。
ASSISTED EASY
copulaより実装じっそう。ゲージ減少げんしょう増加ぞうかりつはEASYとわらないが、クリアボーダーが60%となっている。これを使用しようしてクリアすると、後述こうじゅつするASSISTオプションを使用しようした場合ばあい同様どうよう「ASSIST CLEAR」となり、紫色むらさきいろのクリアランプが点灯てんとうする。
copula以降いこうのEXPERTモードでは使用しよう不可ふか
EASY
ゲージ減少げんしょうりょう通常つうじょうゲージの80%におさえられている。EXPERTモードでは通常つうじょうくらべゲージがりにくく、えやすくなる。これを使用しようしてクリアすると「EASY CLEAR」となり、緑色みどりいろのクリアランプが点灯てんとうする。
通常つうじょうゲージとおなじで、1834ノーツをたっすると、ゲージが回復かいふくしにくくなる仕組しくみがある。
PENDUAL以降いこうのEXPERTモードでは使用しよう不可ふか
HARD
減少げんしょうはばおおきい赤色あかいろ減少げんしょうがたゲージになり、ゲージが0%になったらそく終了しゅうりょうただ通常つうじょうゲージやEASYゲージとことなり、ゲージが0%になることなく最後さいごまで演奏えんそうできたらクリアあつかいとなる。なお、グルーブゲージが30%以下いかときには「30%補正ほせい」とばれるゲージ減少げんしょうりつゆるくなる補正ほせいがかかる。これを使用しようしてクリアすると「HARD CLEAR」となり、白色はくしょくのクリアランプが点灯てんとうする。
EX HARD
Lincleより実装じっそう減少げんしょうはば非常ひじょうおおきい黄色おうしょく減少げんしょうがたゲージになる(ゲージ全体ぜんたい点滅てんめつする)。ゲージ回復かいふくはHARDとおなじだが、りは2ばいになるうえに、HARDとちがって30%補正ほせいからない。ゲージが0%になったらそく終了しゅうりょう。これを使用しようしてクリアすると「EX HARD CLEAR」となり、クリアランプが黄色おうしょく赤色あかいろ交互こうご点灯てんとうする。
RANGEオプション
SUDDEN+
アーケードばんHAPPY SKYより実装じっそう譜面ふめん表示ひょうじ上部じょうぶからレーンカバーが表示ひょうじされる。表示ひょうじ位置いち調節ちょうせつできるため、HI-SPEEDとおなじく可視かし情報じょうほう調整ちょうせい使つかわれる場合ばあいおおい。
HIDDEN+
アーケードばんHAPPY SKYより実装じっそう譜面ふめん表示ひょうじ底辺ていへんがわから譜面ふめんおおかくすレーンカバーが表示ひょうじされる。演奏えんそうまえ演奏えんそうちゅう任意にんい遮蔽しゃへい開始かいし位置いちえることが可能かのうで、STARTボタンをしながらターンテーブルをまわすことで調整ちょうせいする。STARTボタンを素早すばやく2かいすことでレーンカバーをなくすことも出来できる。
SUD+ & HID+(HIDDEN+ + SUDDEN+)
上下じょうげのレーンカバーを同時どうじ表示ひょうじさせることも可能かのう単体たんたい同様どうよう表示ひょうじ範囲はんい調整ちょうせいでき、完全かんぜん遮蔽しゃへいすることも可能かのう
LIFT
判定はんていラインをデフォルトよりうえ位置いちにずらして表示ひょうじする。STARTボタンをしながらターンテーブルをまわすことで位置いち調整ちょうせいできる。判定はんていラインを自分じぶん目線めせんわせることが可能かのうとなり、「LIFT & SUD+」でSUDDEN+と併用へいようすることもできる。
ASSISTオプション
どれかひとつでも適用てきようしてクリアすると「ASSIST CLEAR」となり、紫色むらさきいろのクリアランプが点灯てんとうする(GOLD以降いこう。DistorteD以前いぜんはEASY CLEARとおなじ)。家庭かていようにおいては、ASSISTオプション使用しよう一切いっさい記録きろくおこなわれない。
AUTO-SCRATCH
スクラッチを自動じどうする。スクラッチオブジェが緑色みどりいろ表示ひょうじされ、スコア算出さんしゅつ対象たいしょうがいとなる。5KEYSの場合ばあいちがい、ターンテーブルを操作そうさすると対応たいおうしたおとる。スクラッチが存在そんざいしないきょく使用しようしてもASSIST CLEARになる。
LEGACY NOTE
CN・BSS・HCNを無効むこうにし、先頭せんとうノートのみにする。MSSは始点してんノートと中間なかまノートが通常つうじょうのスクラッチに変換へんかんされる。AUTO-SCRATCHや5KEYSとちがい、CN・BSS・HCN・MSSが存在そんざいしないきょく使用しようしてクリアしてもASSIST CLEARにはならず、これより上位じょういのクリアランプが点灯てんとうする。
AUTO-SCRATCH + LEGACY
AUTO-SCRATCHとLEGACYを同時どうじ適用てきようする。
HI-SPEED
譜面ふめん落下らっか速度そくどはやくする。同様どうよう倍率ばいりつでノートのたて間隔かんかくひろがるので打鍵だけんタイミングはもとのままであり、きょくのテンポはわらない。
Rootageではビギナーオプション適用てきようかぎりオプション画面がめんから変更へんこうすることができるが、通常つうじょうオプション適用てきようはtricoro以降いこう同様どうようにオプション画面がめんではなく演奏えんそう画面がめんでのみHI-SPEEDを変更へんこうすることになる。STARTボタンをしながらしろ鍵盤けんばんを1ごとに1段階だんかい減少げんしょうくろ鍵盤けんばんを1ごとに1段階だんかい増加ぞうかする。
アーケードばんHAPPY SKY以前いぜん家庭かていよう10th style以前いぜんかく旧作きゅうさく演奏えんそうちゅうにHI-SPEEDの変更へんこうができない。
HEROIC VERSEではRootageのハイスピードに正式せいしき名称めいしょう「ノーマルハイスピード」をあたえ、これを10段階だんかいから20段階だんかい拡張かくちょう厳密げんみつには細分さいぶん)。さらにCANNON BALLERSまではじつ倍率ばいりつ表示ひょうじのものを「クラシックハイスピード」の名称めいしょうさい実装じっそうされた。えにはe-amusementベーシックコースの加入かにゅう必須ひっすとなる。
2023ねんから稼働かどう開始かいししたEPOLISではクラシックハイスピードをベーシックコース加入かにゅうなしで筐体きょうたいないのオプションで自由じゆう変更へんこうできるようになった。
クラシックハイスピード
CANNON BALLERSまでの標準ひょうじゅんてきなハイスピードオプション。10段階だんかい用意よういされており、それぞれ落下らっか速度そくどもとの1.50/2.00/2.25/2.50/2.75/3.00/3.25/3.50/3.75/4.00ばいにする。Lincleまでの表記ひょうきはHI-SPEED 0.5から5.0まで0.5きざみ、tricoro以降いこうじつ倍率ばいりつ表示ひょうじとなっている。
ノーマルハイスピード
Rootageからの標準ひょうじゅんてきなハイスピードオプション。Rootageでは1から10までの単位たんい表示ひょうじ、HEROIC VERSEでは1から20までの単位たんい表示ひょうじとなっている。新作しんさくはつプレーかならずこのハイスピードに設定せっていされているので、前作ぜんさく上記じょうきのクラシックハイスピードを使用しようしていた場合ばあいや、後述こうじゅつのフローティングハイスピードからえた場合ばあいには注意ちゅうい必要ひつよう
フローティングハイスピード
tricoroで実装じっそうされたオプションで、譜面ふめん落下らっか速度そくどを0.50-10.00ばい範囲はんいで0.01きざみで自由じゆう調節ちょうせつできる。演奏えんそう画面がめんでSTARTボタン+EFFECTボタンでえると、RANGEオプション使用しようはスクラッチで倍率ばいりつ調節ちょうせつできるようになり、RANGEオプションを使用しようしているとフローティングハイスピードを有効ゆうこうしたときの「NOTES TIME」とばれるノーツの表示ひょうじ時間じかん小数点しょうすうてん以下いか3けたまでの緑色みどりいろ数字すうじ表示ひょうじされる。名称めいしょういたのはRESIDENTから)に固定こていされるように倍率ばいりつ自動じどう調節ちょうせつされる。鍵盤けんばん調節ちょうせつする場合ばあい、Rootageまでは0.5きざみ、HEROIC VERSEからは0.25きざみで調整ちょうせいされる。
EXTRA OPTION
辻斬つじぎりバトル
Rootageで追加ついかされたオプション。自身じしんよりひとつじょう順位じゅんいのスコアを記録きろくしたプレイヤーのスコアグラフが自動的じどうてきにセットされ、その最終さいしゅうスコアをえた時点じてんつぎ順位じゅんいのプレーヤーにわり、最終さいしゅうてき店舗てんぽないトップのスコアを目指めざすというもの。順位じゅんい上昇じょうしょう回数かいすうがそのまま「辻斬つじぎすう」として蓄積ちくせきされる。テンキーの1をすことで適用てきようされる。
SUB TARGET
HEROIC VERSEで実装じっそう設定せっていちゅうのターゲットグラフのデータが存在そんざいしない場合ばあい予備よびとしてターゲットグラフを設定せっていすることができる。こちらもデータが存在そんざいしない場合ばあいは「NO DATA」となる。テンキーの2をすことで適用てきようされる。
M-RAN
HEROIC VERSEで実装じっそう2人ふたりプレーにM-RANを有効ゆうこうにしたうえでRANDOMけいオプションを使用しようすると、ランダムに譜面ふめん配置はいちされたのちにMIRRORが適用てきようされる。1Pがわ、2Pがわそれぞれ個別こべつ設定せっていすることが可能かのう上記じょうきのSYMMETRY RANDOMの2人ふたりプレーばんともれる。テンキーの6をすことで適用てきようされる。
BATTLE
ダブルプレー使用しよう可能かのうりょうサイドどもにシングルプレーの譜面ふめんでプレーする。テンキーの7をすことで適用てきようされる。LincleまではBATTLEオプションで独立どくりつしていた。このオプションを使用しようした場合ばあい、スコア・クリアの記録きろくおこなわれない。また、スコアグラフも表示ひょうじできなくなる。Resort Anthemまでの2人ふたりでのシングルプレーは、段位だんい認定にんていとEXPERTでかなら適用てきようされ、それ以外いがいのモードでは自由じゆう選択せんたくすることが出来できた。Lincle以降いこう2にんでのシングルプレーは、すべてのモードで強制きょうせいてき適用てきようされる。
H-RAN(H-RANDOM)
家庭かていようでは10th style以降いこう、アーケードでもDJ TROOPERS以降いこう一部いちぶバージョンに実装じっそう。S-RANDOMと同時どうじ適用てきようすると16ふん以上いじょうこまかいたて連打れんだないようになる。このオプションを適用てきようした場合ばあい譜面ふめん難易なんいおおきくわり、ゲームせいおおきくそこなわれてしまう関係かんけいじょうスコア・クリアタイプの記録きろくおこなわれず、「NO PLAY」の状態じょうたいからプレーした場合ばあいはNO PLAYのまま、過去かこにH-RANを使用しようせずにプレーしたことがある場合ばあい最後さいごにプレーしたときのスコア・クリアの記録きろくのままとなる。テンキーの8をすことで適用てきようされる。
EXPAND-JUDGE
PENDUALから実装じっそう。PERFECT GREAT、GREATの判定はんてい領域りょういき通常つうじょうの4ばい拡大かくだいする。このオプションを適用てきようした場合ばあい、H-RAN適用てきよう以上いじょうこう得点とくてんへの難易なんいおおきくげてしまうため、スコア・クリアタイプの記録きろくおこなわれず、「NO PLAY」の状態じょうたいからプレーした場合ばあいはNO PLAYのまま、過去かこにEXPAND-JUDGEを使用しようせずにプレーしたことがある場合ばあい最後さいごにプレーしたときのスコア・クリアの記録きろくのままとなる。テンキーの9をすことで適用てきようされる。段位だんい認定にんていモード、HAZARDモードでは使用しようできない。

INFINITAS専用せんようオプション

編集へんしゅう

以下いか記述きじゅつはINFINITASのみで使用しようできるオプション。

ASSISTオプション
5KEYS
7つある鍵盤けんばんうち右側みぎがわの2つを自動じどうする。自動じどうされた鍵盤けんばんえなくなり、スコア算出さんしゅつ対象たいしょうがいとなる。適用てきようにSW6を長押なげししすることで左側ひだりがわの2つを自動じどうにすることもできる。以前いぜんはプレーモードの1つであったが、プレーオプションの1つとなっている[注釈ちゅうしゃく 8]。アーケードばんではCANNON BALLERS以前いぜん作品さくひん使用しようできたオプションで、Rootageで廃止はいしされてからは事実じじつじょうINFINITAS専用せんようオプションとしている。これを使用しようしてクリアすると「ASSIST CLEAR」となる。
KEY ASSIST
同時どうじ可能かのうすうすくない一般いっぱんキーボード・同時どうじすう制限せいげんがあるキーボードけのASSISTオプション。3つ以上いじょう同時どうじしを2つの同時どうじしで対応たいおうする。これを使用しようしてクリアすると「ASSIST CLEAR」となる。
ANY KEY
タイミングがっていればどのキーをしてもオブジェがあるレーンでした判定はんていとなる。公式こうしきの「判定はんていタイミングの調整ちょうせい確認かくにんなどにご利用りようください」との記載きさいがあるとおり、文字通もじどお判定はんていタイミング調整ちょうせい確認かくにん専用せんようオプションである。これを使用しようしてクリアしてもプレーした楽曲がっきょくのスコア・クリアの記録きろくおこなわれず、「NO PLAY」の状態じょうたいからプレーした場合ばあいはNO PLAYのまま、過去かこにANY KEYオプションを使用しようせずにプレーしたことがある場合ばあい最後さいごにプレーしたときのスコア・クリアの記録きろくのままとなる。ただしミッションの「MUSIC PLAY(プレーきょくすう)」「TOTAL PLAY(累計るいけいプレーきょくすう)」のみカウントされる。
関連かんれんシステム
MOVIE表示ひょうじ
ゲームちゅう画面がめん点滅てんめつになる場合ばあいなどに楽曲がっきょくムービー表示ひょうじをON/OFFできる機能きのう
キーボードオプション
キーボードを使用しようしたプレーの場合ばあい、ゲームに使用しようするキー・鍵盤けんばんと、ターンテーブルのてを変更へんこうするオプション。

アーケードばん

編集へんしゅう
beatmania IIDX1999ねん平成へいせい11ねん2がつ26にち稼働かどう開始かいし
シリーズだいいちさく。キャッチフレーズは「時代じだいふるわす鼓動こどうきざみめ!!」「1999 THE END OF MILLENIUM "ビートのモンスター"始動しどう!!
beatmania IIDX substream(サブストリーム、1999ねん平成へいせい11ねん7がつ27にち稼働かどう開始かいし
キャッチフレーズは「The next respect」。
『1st Style』の低迷ていめいけて急遽きゅうきょ制作せいさくされたマイナーチェンジモデルであり、『Dance Dance Revolution』との連動れんどうキット「CLUB VERSION2」が採用さいようされている(2nd styleまで継承けいしょう)。
beatmania IIDX 2nd style(1999ねん平成へいせい11ねん9月30にち稼働かどう開始かいし
キャッチフレーズは「譜面ふめん(ビート)のこうへけろ。」。
ほん作品さくひんから、オプションに「HI-SPEED」を追加ついか
beatmania IIDX 3rd style(2000ねん平成へいせい12ねん2がつ25にち稼働かどう開始かいし
キャッチフレーズは「WELCOME TO THE CYBER-beat-NATION」。
現在げんざいのNORMAL譜面ふめんいしずえとなるLIGHT7/LIGHT14譜面ふめん登場とうじょう
オプションに「SUDDEN」を追加ついか
beatmania IIDX 4th style(2000ねん平成へいせい12ねん9月28にち稼働かどう開始かいし
キャッチフレーズは「TRIP THE DEEP」。
オプションに「EASY」を追加ついか、EXPERTのコースに筐体きょうたい選曲せんきょくランキングコースが登場とうじょう
beatmania IIDX 5th style(2001ねん平成へいせい13ねん3月27にち稼働かどう開始かいし
キャッチフレーズは「IIDX FOR THE NEW CENTURY[5]ほんさくが「21世紀せいき最初さいしょ稼働かどう開始かいししたbeatmania IIDXのバージョン」となり、これにともないシリーズ共通きょうつうキャッチフレーズは「次世代じせだい」を意味いみする『The next generation beatmania deluxe version.』から、「究極きゅうきょくのシステム」を意味いみする『The ultimate system beatmania deluxe version.』に変更へんこうされた。
HI-SPEEDが3段階だんかいになる。
オプションに「AUTO-SCRATCH」を追加ついか
このバージョンにかぎり、難易なんいがレベルとともに漢字かんじ併記へいきされた(LEVEL 1からじゅんに「いれ」→「習」→「ねり」→「ためし」→「おさむ」→「とどろき」。なお、MAXレベルのLEVEL 7では「きょく」と「きん」にかれていた)。
beatmania IIDX 6th style(2001ねん平成へいせい13ねん9月28にち稼働かどう開始かいし
キャッチフレーズは「つや~THE PRIMARY VIVID IIDX
くせごとにオプションが選択せんたくできるようになる。オプションに「HARD」を追加ついか
画面がめん中央ちゅうおう動画どうがソースとして使つかわれるビデオディスクが変更へんこうされ、ほんさくでビデオCDからDVDビデオにグレードアップ。
はじめて判定はんてい文字もじのデザイン変更へんこうおこなわれた。PERFECT GREAT判定はんていあおしろあかあお…とさんしょく交差こうさしてひかる。
beatmania IIDX 7th style(2002ねん平成へいせい14ねん3月27にち稼働かどう開始かいし
キャッチフレーズは「JEWEL SHOWER」。
プレーモードに「段位だんい認定にんてい」を追加ついか。EXTRA専用せんようきょく初代しょだいからあったが、いまさく以降いこうからONE MORE EXTRA STAGE専用せんよう楽曲がっきょく追加ついかされるようになる。
5KEYSモードがオプションになった。
beatmania IIDX 8th style(2002ねん平成へいせい14ねん9月27にち稼働かどう開始かいし
キャッチフレーズは「Break the Future!」。ほんさくがTwinkle基板きばん稼動かどうした最後さいごのタイトル。
beatmania IIDX 9th style(2003ねん平成へいせい15ねん6月25にち稼働かどう開始かいし
歴代れきだいのIIDXのバージョンで唯一ゆいいつキャッチコピーが設定せっていされていない。
ほんさく基板きばん変更へんこうおこなわれ、PCB基板きばん稼動かどうする最初さいしょのタイトルとなった。ネットワーク接続せつぞく対応たいおうしたことによりe-AMUSEMENT対応たいおうインターネット回線かいせん磁気じきカードを使つかって全国ぜんこく筐体きょうたいからかくプレーヤーのプレーデータを記録きろくするようになった。これ以降いこうアップデートや要素ようそ解禁かいきんなどもオンラインでおこなわれるようになる(10th styleまではオフラインようのバージョンも用意よういされていた)。
beatmania IIDX 10th style(2004ねん平成へいせい16ねん2がつ18にち稼働かどう開始かいし
キャッチフレーズは「じゅうだいかさねるビートの血脈けちみゃく。「じゅう」くひびわた脈動みゃくどう。「たかし」たされるBLOOD。」。HDD・ライセンスキー・タイトルパネル・インストの交換こうかんキットにくわえて、ほんさくからあらたに筐体きょうたいPOPがくわわった。
beatmania IIDX 11 IIDX RED(ツーディーエックスレッド、2004ねん平成へいせい16ねん10月28にち稼働かどう開始かいし
キャッチフレーズは「赫(あか)に、まりな。」「IIDX -Revolutionary Energetic Diversification version-」。HDDとライセンスキーのバージョン表記ひょうきは「E11」。
この作品さくひんから、家庭かていよう移植いしょくきょくふくめた新曲しんきょくのシングルプレー譜面ふめんすべてにANOTHER譜面ふめん用意よういされるようになった。
ほんさくからタイトルのかた変化へんかし、シリーズなんさくかをしめ番号ばんごううしろに作品さくひんごとのテーマがつけられるようになった。
e-AMUSEMENTをとおしてプレーちゅうのプレーヤーのスコアと比較ひかくする「スコアグラフ」機能きのう追加ついか
難易なんい表記ひょうきが8段階だんかい表記ひょうきから、実質じっしつ9段階だんかい表記ひょうき変更へんこう(それにより、表記ひょうきじょう最高さいこう難易なんいが8から8+(ひかっている8)に変更へんこうされた)。
HARD適用てきよう段位だんい認定にんてい・EXPERTで30%補正ほせい追加ついか
クリアランプに「HARD CLEAR」が追加ついか。このバージョンからHARDオプションの仕様しよう変更へんこうされた。
HI-SPEEDが4段階だんかいになる。
beatmania IIDX 12 HAPPY SKY(ハッピースカイ、2005ねん平成へいせい17ねん7がつ13にち稼働かどう開始かいし
キャッチフレーズは「Just Got Splash Beats!」。テーマは「清涼せいりょうかんあふれるなつそら」。
譜面ふめん名称めいしょうをNORMAL・HYPER・ANOTHERに変更へんこう
オプションにコアユーザーけの+(SUDDEN+とHIDDEN+)を追加ついか
難易なんい表記ひょうきが8段階だんかい表記ひょうき実質じっしつ9段階だんかい)から12段階だんかい表記ひょうき変更へんこう、ANOTHERにも難易なんい表記ひょうきくようになる。
HI-SPEEDが0.5きざみになる。
beatmania IIDX 13 DistorteD(ディストーテッド、2006ねん平成へいせい18ねん3月15にち稼働かどう開始かいし
キャッチフレーズは「とどろきひびき」。テーマは「ハードコア」。
エントリーカードが磁気じきカードから接触せっしょくしきICカードe-AMUSEMENT PASS変更へんこう
前作ぜんさくまでの選曲せんきょく画面がめんでは、プレースタイルに関係かんけいなくSP HYPERの基準きじゅん適用てきようされていたが、いまさくよりダブルプレーはDP HYPERの難易なんい基準きじゅんにするよう変更へんこうされた。
HI-SPEEDに4.5と5.0が追加ついかはつ特殊とくしゅフォルダーであるCARDINAL GATEが登場とうじょうした。
段位だんい認定にんていモードに、「じゅうだん合格ごうかくしゃのみが挑戦ちょうせんできるさらにうえ段位だんい皆伝かいでん」が登場とうじょう
beatmania IIDX 14 GOLD(ゴールド、2007ねん平成へいせい19ねん2がつ21にち稼働かどう開始かいし
キャッチフレーズは「Are You Ready Come on! It's Party Time!」。「金色きんいろはな壮麗そうれいな煌びやかさ」があらわとおり、うさぎにもかくにもゴージャスかん前面ぜんめんした煌びやかなデザイン。イメージソングとして 「GOLD RUSH」が実装じっそう
筐体きょうたいにはVEFXにPITCHが追加ついかされ、VEFXボタンをしてPITCHにあわせると左端ひだりはしのスライダーを+4〜-4範囲はんいでピッチシフトをえられるようになった。
クリアランプに「ASSIST CLEAR」が追加ついか
ほんさくまではオフラインで稼働かどうさせてもぜん解禁かいきん状態じょうたい維持いじ可能かのう
beatmania IIDX 15 DJ TROOPERS(ディージェイトゥルーパーズ、2007ねん平成へいせい19ねん12月19にち稼動かどう開始かいし
キャッチフレーズは「げきてつ(トリガー)」はかない。「せんりつ(せんりつ)」をて。」。
イメージテーマは「プレーヤー同士どうし白熱はくねつしたたたかいを喚起かんきさせる迷彩めいさいしょく」。
ほんさくからはオフラインで稼働かどうするさいはbeat#1固定こていとなる。
beatmania IIDX 16 EMPRESS(エンプレス、2008ねん平成へいせい20ねん11月19にち稼働かどう開始かいし
キャッチフレーズは「ちょう(ちょう)、いただき(ちょう)、ちょう(ちょう)、煌(きらめ)く―。」。タイトルの「EMPRESS」は女帝にょていす。あざやかなピンクを基調きちょうに、女性じょせいつパワーやはなやかさをテーマとしてデザインされている。
ゲームプレーモードに「HAZARD」を追加ついか
タイトルまえのオープニングムービーが廃止はいしされ、即座そくざにタイトル画面がめんになるようになった。
この作品さくひんから、新曲しんきょくのダブルプレー譜面ふめんすべてにANOTHER譜面ふめん用意よういされるようになった。
ターンテーブルのディスクが新調しんちょうされ、網目あみめじょう凹凸おうとついた形状けいじょうのシートがけられるようになった[6]
beatmania IIDX 17 SIRIUS(シリウス、2009ねん平成へいせい21ねん10月21にち稼働かどう開始かいし
キャッチフレーズは「おとじょうひびきひかりじょうてる」。またほんさくからIIDXシリーズ共通きょうつうキャッチフレーズが復活ふっかつした。HDDとライセンスキーのバージョン表記ひょうきは「JDJ」。
地球ちきゅうからえるもっとあかるい恒星こうせいシリウス」をイメージにとらえ、銀色ぎんいろ基調きちょうとしたスタイリッシュつメタリックなデザイン。ゲームプレーモードに「PARTY」「LEAGUE」を追加ついか。ノートの種類しゅるいに「チャージノート」「バックスピンスクラッチ」を追加ついか稼動かどう途中とちゅう2010ねん平成へいせい22ねん3月8にちよりjubeatとの連動れんどう一部いちぶjubeat収録しゅうろく楽曲がっきょく移植いしょくされ条件じょうけんたすとプレー可能かのうとなった。
beatmania IIDX 18 Resort Anthem(リゾートアンセム、2010ねん平成へいせい22ねん9月15にち稼動かどう開始かいし
キャッチフレーズは「Blaze through the resort party!」。テーマは「リゾート」。オレンジを基調きちょうとした南国なんごくふうなデザイン。
あらたにコナミ電子でんしマネーPASELI対応たいおう、ゲームプレーモードにPASELI専用せんようの「PREMIUM FREE」を追加ついか
稼働かどう途中とちゅうに「STORY」モードが追加ついか
2011ねん平成へいせい23ねん3月11にちから開催かいさいされた APPEND FESTIVAL において、jubeat knit同年どうねん7がつ14にちから開催かいさいされたあらたなBEMANI連動れんどうサービス『Lincle LINKだい1だんにおいてREFLEC BEATとそれぞれ連動れんどうした楽曲がっきょく解禁かいきんおこなわれた。
beatmania IIDX 19 Lincle(リンクル、2011ねん平成へいせい23ねん9月15にち稼動かどう開始かいし
キャッチフレーズは「可憐かれん(ラブリー)×ひびきおん(ドライブ)=しん連鎖れんさ(ニューリンクル)。」。ほんさくが2代目だいめPCBで稼動かどうした最後さいごのタイトルとなる。テーマは「コミュニケーション」。水色みずいろ基調きちょうとした未来みらいてきなデザイン。
GAUGEオプションに「EX HARD」を追加ついか
ゲームプレーモードに「FREE PLUS」「STEP UP」を追加ついか
プレーヤーの分身ぶんしんとなるアバターキャラ「クプロ」がいまさくから追加ついか
また「HELP BUTTON」「MUSIC PREVIEW」といったしん機能きのう搭載とうさい
エンディングやスコアランキング、ゲームオーバー筐体きょうたいのマーキー領域りょういきないでの「GAME OVER」表示ひょうじなどが廃止はいし
タイトルの「Lincle」にあるように連結れんけつ連動れんどうをテーマにしており、jubeat copiousREFLEC BEAT limelightとの連動れんどう企画きかくであるLincle LINKが前作ぜんさくからつづおこなわれており、ほんさく稼働かどう開始かいし同時どうじにLincle Linkだい2だん開催かいさい以後いごだい3だんだい4だんおこなわれ、最終さいしゅうてきだい5だんまでおこなわれた。
beatmania IIDX 20 tricoro(トリコロ、2012ねん平成へいせい24ねん9月19にち稼働かどう開始かいし
キャッチフレーズは「おんてんそう(Next Link Various Tunes Change The World [TRI] For The Future !!!)。」。
ほんさくがIIDXシリーズの20さく記念きねんタイトルとなった。タイトルの「tricoro」にあるように「トリコロール」をテーマにしており、しろあかあお原色げんしょくをイメージカラーとし、それぞれのいろ対応たいおうした3だいイベントが順次じゅんじ開催かいさいされた。
この作品さくひん以降いこうから「e-AMUSEMENT Participation」対応たいおう機種きしゅとなり、オフライン稼動かどう専用せんようのキットが用意よういされないかぎりオフラインで稼働かどうすることは基本きほんてき不可能ふかのう。AMUSEMENT Participation機種きしゅちがい、日本にっぽんではDVDメディア、海外かいがいではUSBメモリでのアップデートが必要ひつようなため、tricoro以降いこう作品さくひんでもオフライン稼働かどうしている店舗てんぽ少数しょうすうであるが存在そんざいするが、この場合ばあい必然ひつぜんてきかく要素ようそすべ解禁かいきん状態じょうたいとなる。
ほんさくがIIDXシリーズで最初さいしょの「e-AMUSEMENT Participation」対応たいおうタイトルとなる。
beatmania IIDX 21 SPADA(スパーダ、2013ねん平成へいせい25ねん11月13にち稼動かどう開始かいし
キャッチフレーズは「かぎとは、叩っることと みつけたり。」。タイトルの「SPADA」は剣士けんしす。
ほんさくくりやびょうとダーク・ファンタジーをテーマにデザインされた演出えんしゅつやビジュアルが特徴とくちょうてき。イメージカラーはくろあか
リザルト画面がめんおおきく改良かいりょう
tricoroではかく表示ひょうじだったFAST/SLOW判定はんてい数表示すうひょうじ正式せいしき表示ひょうじに。
楽曲がっきょく途中とちゅう失敗しっぱい終了しゅうりょうさせると「DEAD POINT」(途中とちゅう終了しゅうりょうした時点じてんでのノーツすう小節しょうせつすう)が表示ひょうじされるようになった。
プレースタイル(シングルプレー・ダブルプレー)の選択せんたくくせごとにおこなえるようになる。作品さくひん発表はっぴょう公開こうかい公式こうしきせい配信はいしんないでこれを「オープンユアワールド」としょうしていた。
2014ねん平成へいせい26ねん)4がつ23にちのアップデートでクレジットプレーとPASELIプレーで差別さべつはかられた。
beatmania IIDX 22 PENDUAL(ペンデュアル、2014ねん平成へいせい26ねん9月17にち稼働かどう開始かいし
キャッチフレーズは「ときう。つのおと」で、「とき」をテーマにデザインされた演出えんしゅつやビジュアルが特徴とくちょうてき
画面がめん・システムサウンドとうのテーマも「現在げんざい」「未来みらい」の2種類しゅるい用意よういされ、にちによってわる。また該当がいとうテーマが設定せっていされているしかプレーできない専用せんよう楽曲がっきょくもある。
いまさくからプロデューサーがKAGEからDJ YOSHITAKAに交代こうたい
beatmania IIDX 23 copula (コピュラ、2015ねん平成へいせい27ねん11月11にち稼働かどう開始かいし)
キャッチフレーズは「毎日まいにちが、かがや自分じぶんへの始発駅しはつえき」テーマは「電車でんしゃ列車れっしゃ」「つながり」。イメージカラーはメインにあおのアクセント。
ノートの種類しゅるいにHELL CHARGEがあたらしく追加ついか
ASSISTED EASYといったしんオプションやMOVIE PREVIEWが実装じっそうされた[7]
段位だんい認定にんていではダブルプレーも3きょくから4きょく設定せっていされ、シングルプレーと同様どうようななきゅうろくきゅう追加ついかされた。また、じゅうだん皆伝かいでん中間ちゅうかん段位だんいとして「じゅうだん合格ごうかくしゃのみが挑戦ちょうせんできる「ちゅうでん」が新設しんせつされた。
またEX段位だんい認定にんていや、MIRROR段位だんい通常つうじょうどおりプレーすることが可能かのうとなった。段位だんい選択せんたく画面がめんからVEFXボタンを操作そうさすることで通常つうじょう段位だんい、EX段位だんい、MIRROR段位だんい、EX MIRROR段位だんいじゅんわる。
beatmania IIDX 24 SINOBUZ(シノバズ、2016ねん平成へいせい28ねん10月26にち稼働かどう開始かいし
キャッチフレーズは「この音色ねいろにんBUZZ(ばず)。」。ほんさくが3代目だいめPCBで稼動かどうした最後さいごのタイトルとなる。テーマは「忍者にんじゃ」であるが、外国がいこくからたやや勘違かんちがいされた忍者にんじゃかんをイメージしている[8]。イメージカラーはくろ
PENDUALのデュアルバージョンを発展はってんさせた「遁術システム」が追加ついかされる。曜日ようび和名わみょうもとになったぎょう陰陽いんよう(かげみずきむ)がそれぞれの曜日ようび対応たいおうしており、曜日ようびごとにシステムBGMや選曲せんきょく画面がめん特殊とくしゅ効果こうか特典とくてん)が変化へんかする。
HAZARDモードでしか確認かくにんできなかったFULLCOMBO RATEが常駐じょうちゅう、CLEAR RATEとFULLCOMBO RATEが小数しょうすうだいいちまで表示ひょうじされるようになる。
beatmania IIDX 25 CANNON BALLERS (キャノンボーラーズ、2017ねん平成へいせい29ねん12月21にち稼働かどう開始かいし[9]
キャッチフレーズは「おとたばれ!とおるらく』のレコードライン!」。テーマは「レース(モータースポーツ)」。イメージカラーは白地しろじあかみどりさんしょくで、いわゆるカストロールカラーないしアリタリアカラーをイメージした配色はいしょくになっている。
SINOBUZの「遁術システム」が「曜日ようびボーナス」としてリニューアル。曜日ようびごとに特殊とくしゅ効果こうか特典とくてん)が変化へんかする。
システムボイスはKONAMI Arcade ChampionshipでMCをつとめるもりいちちょう担当たんとう
エフェクターシステムは、VEFXのパターンがぜん9種類しゅるい大幅おおはば増加ぞうか[10]。PITCHエフェクトは削除さくじょされた。
筐体きょうたい上部じょうぶ左側ひだりがわにカメラがけられ、選曲せんきょく画面がめんから設定せっていすることでプレーちゅう手元てもとうつしたりプレーヤーのかおうつすことができるようになった[11]
beatmania IIDX 26 Rootage (ルーテージ、2018ねん平成へいせい30ねん11月7にち稼働かどう開始かいし
キャッチフレーズは「ギラつくおとえてけ!」。ほんさくがIIDXシリーズ20周年しゅうねん記念きねんタイトルとなった[12]。テーマは「音楽おんがく図書館としょかん[1]くろ黄色おうしょくをベースにあかあおしょくのシックなカラーデザイン。
ゲームログイン・ログアウトのシステムボイスがゲームキャラクターに変更へんこうされる。
筐体きょうたい付属ふぞくのカメラが次元じげんコードのりに対応たいおう次元じげんコードとして生成せいせいしたプレイリストの登録とうろく共有きょうゆうや、 次元じげんコードによる特典とくてんりもおこなえるようになる。
ほんさくからtricoro以来いらいとなるオプションの大幅おおはば見直みなおしがおこなわれ、初心者しょしんしゃけてはハイスピードオプションの刷新さっしんや、「ここからスタート」機能きのうなど、プレーをアシストするしん機能きのう搭載とうさい。ビギナーオプションではオプションウィンドウからハイスピードを変更へんこうできるようになった。
通常つうじょうオプションでは5KEYSオプションが廃止はいし
店内てんないのプレーヤーを相手あいてあらそう「辻斬つじぎりバトル」が導入どうにゅう
ほんさくからSTEP UPの大幅おおはば仕様しよう変更へんこうおこなわれ、ぜんプレー終了しゅうりょうにまれにはいる「STEP UP4きょくチケット」の追加ついかにより、次回じかいSTEP UPプレーにチケットを消費しょうひして4きょく保障ほしょうとなる。プレーしたことのある段位だんい認定にんてい課題かだいきょく段位だんい認定にんていゲージで挑戦ちょうせんでき、さらにVEFX+EFFECT+テンキーでスタートのゲージざんりょう指定していできる「模擬もぎ試験しけんフォルダ」の導入どうにゅう
ほんさく邦楽ほうがくやアニソンなどの著名ちょめい楽曲がっきょくをアレンジ・カバーしたきょくを「IIDX EDITION」としてジャンル
beatmania IIDX 27 HEROIC VERSE (ヒロイックヴァース、2019ねんれい元年がんねん10月16にち稼働かどう開始かいし
キャッチフレーズは「NOW, IT'S TIME OF BE A HERO. (さぁ、英雄えいゆう(ヒーロー)になる時間じかんだ。)」。ほんさくが「れい最初さいしょ稼働かどう開始かいししたbeatmania IIDXのバージョン」となった。テーマは「ヒーロー[2]。イメージカラーはむらさきしろメインに黄色おうしょくのアクセントで、筐体きょうたいライティングはむらさき
エントリーにEFFECTボタンで日本語にほんご英語えいご韓国かんこくさんこくからシステム言語げんごえらべるようになったほか公式こうしきサイトじょう今日きょうのイチオシ対象たいしょうきょく提示ていじされるようになった。
難易なんい選択せんたくのリニューアル。これにより難易なんいはBEGINNER、NORMAL、HYPER、ANOTHER、LEGGENDARIAのじゅん表示ひょうじされるようになる。ただしLEGGNNDARIAを選曲せんきょくするには従来じゅうらいどおりVディスクが必要ひつようとなる(Vディスクの消費しょうひ基本きほん4まい減少げんしょう)。
譜面ふめん傾向けいこうしん指標しひょう「ノーツレーダー」の導入どうにゅう譜面ふめんデータを解析かいせきして譜面ふめん傾向けいこう可視かしできるようになった。
ハイスピード機能きのう拡張かくちょう。Rootageで仕様しよう変更へんこうされたハイスピードは「ノーマルハイスピード」の正式せいしき名称めいしょうあたえられ、これを10段階だんかいから20段階だんかい拡張かくちょう。フローティングハイスピードの鍵盤けんばんによる速度そくど変更へんこうを0.5きざみから0.25きざみに微細びさい。ノーマルハイスピード、フローティングハイスピードどもによりこまかな速度そくど調整ちょうせい可能かのうにした。さらにCANNON BALLERSまでの標準ひょうじゅんだったハイスピードを「クラシックハイスピード」の名称めいしょう復刻ふっこく
判定はんていタイミング調整ちょうせい機能きのう強化きょうか。これにより調整ちょうせいはばを0.1きざみから0.05きざみに微細びさい。よりささやかな判定はんてい調整ちょうせい可能かのうにした。
しんオプションとして「M-RAN」も実装じっそう
ほんさくよりしん筐体きょうたい『LIGHTNING MODEL』が登場とうじょう。2019ねんれい元年がんねん)12月16にちより順次じゅんじ稼働かどう開始かいしした。
beatmania IIDX 28 BISTROVER (ビストローバー、2020ねんれい2ねん10月28にち稼働かどう開始かいし
キャッチフレーズは「しませ、ぜん世界せかいきょく(フルコース)。 」。ほんさくは「グルメ」・「たび」をテーマにデザインされた演出えんしゅつやビジュアルが特徴とくちょうてき [3]。イメージカラーはあお黄色おうしょくのメインにみどりのアクセントで、筐体きょうたいライティングはあお(アクアブルー)。
ほんさくをもって20まんてんスコアが廃止はいしされた。
ステージリザルト画面がめんのリニューアルにより、CLEAR TYPE・DJ LEVEL・SCORE・MISS COUNT・ターゲットスコアの表示ひょうじおおきくなった。また判定はんてい結果けっかかく数値すうちがこれまでよりちいさく表示ひょうじされるわりにえんグラフで可視かしできるようになり、FAST/SLOWの表示ひょうじ形式けいしき従来じゅうらいまでの数値すうちくわえてぼうグラフで可視かしできるようになっている。
 
beatmania IIDX 29 CastHour
日本にっぽんばんのLIGHTNING MODEL筐体きょうたい
ライティングはアクセントカラーのオレンジにまっている
beatmania IIDX 29 CastHour (キャストアワー、2021ねんれい3ねん10月13にち稼働かどう開始かいし
キャッチフレーズは「 ながれるおとで(ストリーム)、ときれ(ライディング)。 」。
ほんさくのテーマは「CH(チャンネル)」。イメージカラーは灰色はいいろ紺色こんいろベースにオレンジしょくのアクセント。
複数ふくすうのBSSがつながった状態じょうたいでレーンにちてくるマルチスピンスクラッチ(MSS)実装じっそう始点してんノーツからターンテーブルをまわつづけ、中間なかまノーツのタイミングでまわ方向ほうこう反対はんたいえながら、そのままターンテーブルをまわつづける。
HBSSの仕様しよう変更へんこう。COMBO BREAKEもターンテーブルをまわつづけないとミスがつづけるが、従来じゅうらいまではまわきはわれず、きしてもミスがなかった。これをほんさくからはまわ方向ほうこうえるたびにミスがるようになるように変更へんこうされた。
プレミアムエリアから選択せんたくする日本にっぽんばんのLIGHTNING MODEL筐体きょうたい限定げんてい機能きのうとして、プレー料金りょうきんとはべつ追加ついか料金りょうきん支払しはらうことで、特定とくてい配置はいちでプレーできる「ランダムレーンチケット」を10まい単位たんいけるランダムレーンガチャ実装じっそう
判定はんてい調節ちょうせつ機能きのう拡張かくちょうにより、プレーちゅう判定はんてい位置いち自動じどう調節ちょうせつする「判定はんていタイミング自動じどう調整ちょうせい機能きのう」を導入どうにゅう設定せっていをオンにすることで、プレーちゅうのFAST/SLOW割合わりあいもとに、楽曲がっきょくプレーちゅう自動的じどうてき判定はんていタイミングが調整ちょうせいされる。
ベストスコアの使用しようオプション表示ひょうじによりスコアグラフのした使用しようオプションが表示ひょうじされるようになった。
LIGHTNING MODEL限定げんていで、楽曲がっきょく人気にんきランキングがかるヒットチャートがプレミアムエリアに追加ついか
beatmania IIDX 30 RESIDENT(レジデント、2022ねんれい4ねん10月19にち稼働かどう開始かいし
キャッチフレーズは「丗(30)そう主役しゅやく血統けっとう(レジデントDJ)は、進化しんかめない。」。タイトルの「RESIDENT」は居住きょじゅうしゃ在住ざいじゅうしゃす。ほんさくがIIDXシリーズの30さく記念きねんタイトルとなり、beatmaniaシリーズ全体ぜんたい原点げんてんである「DJ」がテーマに採用さいよう。イメージカラーは水色みずいろメインに水晶すいしょうやガラスの多面体ためんたい彷彿ほうふつとさせるプリズムよう虹色にじいろがアクセントで、筐体きょうたいライティングは水色みずいろ(アクアグリーン)。
画面がめん解像度かいぞうどがHD(1280x720)からフルHD(1920x1080)に向上こうじょうし、従来じゅうらいのシリーズと比較ひかくして比率ひりつが2ばいきょうにアップ。これにともなゲーム画面がめん全体ぜんたい刷新さっしん。フルHDによりムービーとうのグラフィック全般ぜんぱん品質ひんしつ向上こうじょうはかられた。
楽曲がっきょく譜面ふめん傾向けいこうかるノーツレーダーの機能きのう拡張かくちょう
クリアランプ可視かし機能きのうにより、カテゴリない楽曲がっきょくのクリアランプの状況じょうきょう可視かしされるようになった。
判定はんていタイミング表示ひょうじ鍵盤けんばんとスクラッチで分割ぶんかつして表示ひょうじできるようになる判定はんていタイミング分割ぶんかつ表示ひょうじ機能きのう実装じっそう詳細しょうさいオプションから設定せっていすることで使用しよう可能かのう
BPL BATTLEモードに搭載とうさいされた優勢ゆうせい劣勢れっせいグラフ通常つうじょうリザルトにも実装じっそう。ペースメーカーや平均へいきんけいなどのターゲットスコアとのプレーちゅうのスコア差分さぶんやライバルとの比率ひりつ確認かくにんできる。
beatmania IIDX 31 EPOLIS(エポリス、2023ねんれい5ねん10月18にち稼働かどう開始かいし
キャッチフレーズは「ひかきん未来みらい都市としらせしん時代じだい。(LIGHTNING EPOLIS. PLAY THE NEW ERA.)」。テーマは「きん未来みらい都市とし[4]。イメージカラーは蛍光けいこうイエロー[5]で、筐体きょうたいライティングは黄色おうしょく
楽曲がっきょくフィルター機能きのう追加ついかされ、楽曲がっきょくさがしやすくなったり、LIGHTNING MODELのプレミアムエリアないでプレーカスタマイズが可能かのうになったりした。
また、PASELIのプレミアムスタートの料金りょうきんがノーマルスタート料金りょうきん+20%だったのが30%に値上ねあげされた(元々もともと120えんだった場合ばあい130えんに)。
2024ねんれい5ねん5月31にちにユニット「ツユ」のぷす殺人さつじん未遂みすい逮捕たいほされたため影響えいきょう考慮こうりょし6がつ6にち定期ていきメンテナンスにIIDXをふくむBEMANIシリーズぜん筐体きょうたいでツユやぷすがかかわっている楽曲がっきょくぜん削除さくじょされた[13]
beatmania IIDX 32 Pinky Crush(ピンキー・クラッシュ、2024ねんれい6ねん7がつ24にち発表はっぴょう
つぎさくバージョン。キャッチフレーズは「ハイパーチューンのビートでアガれ!」。イメージカラーはピンク[14]で、筐体きょうたいライティングもピンク。
BPL(ビーマニプロリーグ) S4のYouTubeLive配信はいしんない発表はっぴょうされ、同月どうげつ26にちから2日間にちかんのロケテストがおこなわれた[15]

PCばんオリジナル

編集へんしゅう
beatmania IIDX INFINITAS(インフィニタス、2015ねん平成へいせい27ねん12月1にち正式せいしきサービス開始かいし
EMPRESS以降いこう6ねんぶりとなる家庭かていよう。e-AMUSEMENT CLOUD(げんコナステ)タイトルのサービスで展開てんかい
アーケードでは削除さくじょされプレイ不可能ふかのうとなった楽曲がっきょく収録しゅうろくされることがあり、楽曲がっきょくによってはアーケードでの新規しんき譜面ふめんとINFINITASでのきゅう譜面ふめん混在こんざいする楽曲がっきょく存在そんざいしている。

モバイルばんオリジナル

編集へんしゅう
beatmania IIDX ULTIMATE MOBILE(アルティメットモバイル、2019ねんれい元年がんねん12月9にち正式せいしきサービス開始かいし[16]
JAEPO2019で参考さんこう出展しゅってんされていたモバイルバージョン。対応たいおうOSはiOS 12.0以降いこうAndroid 6.0以降いこう[17]
タップ操作そうさまたはBluetooth対応たいおう専用せんようコントローラでプレイする。
ゲームオプションはアーケードばんとほぼおな機能きのう搭載とうさいしているが、同時どうじしアシスト機能きのう画面がめんのレイアウトをたて画面がめんよこ画面がめんえられるとうのモバイルばん独自どくじ項目こうもくもある。

家庭かていよう

編集へんしゅう

beatmaniaシリーズがPlayStation発売はつばいされていたのにたいし、こちらはすべてPlayStation 2ようソフトとして発売はつばいされている。

タイトルのうしろに☆がついているタイトルは、コナミスタイルにて限定げんてい販売はんばい特別とくべつばん存在そんざいする。

  • beatmania IIDX 3rd style(2000ねん平成へいせい12ねん11月2にち発売はつばい
  • beatmania IIDX 4th style -new songs collection-(2001ねん平成へいせい13ねん3月29にち発売はつばい
  • beatmania IIDX 5th style -new songs collection-(2001ねん平成へいせい13ねん8がつ30にち発売はつばい
  • beatmania IIDX 6th style -new songs collection-(2002ねん平成へいせい14ねん7がつ18にち発売はつばい
  • beatmania IIDX 7th style(2004ねん平成へいせい16ねん5月13にち発売はつばい[注釈ちゅうしゃく 9]
  • beatmania IIDX 8th style ☆(2004ねん平成へいせい16ねん11月18にち発売はつばい
  • beatmania IIDX 9th style ☆(2005ねん平成へいせい17ねん3月24にち発売はつばい
  • beatmania IIDX 10th style ☆(2005ねん平成へいせい17ねん11月17にち発売はつばい
  • beatmania IIDX 11 IIDX RED ☆(2006ねん平成へいせい18ねん5月18にち発売はつばい
  • beatmania IIDX 12 HAPPY SKY ☆(2006ねん平成へいせい18ねん12月14にち発売はつばい
  • beatmania IIDX 13 DistorteD ☆(2007ねん平成へいせい19ねん8がつ30にち発売はつばい
  • beatmania IIDX 14 GOLD ☆(2008ねん平成へいせい20ねん5月29にち発売はつばい
  • beatmania IIDX 15 DJ TROOPERS ☆(2008ねん平成へいせい20ねん12月18にち発売はつばい
  • beatmania IIDX 16 EMPRESS+PREMIUM BEST ☆(2009ねん平成へいせい21ねん10月15にち発売はつばい
  • beatmania(北米ほくべいばん(2006ねん3月28にち発売はつばい[注釈ちゅうしゃく 10]

EMPRESS+PREMIUM BEST発売はつばい前後ぜんこう家庭かていよう開発かいはつチームの中心ちゅうしんてき存在そんざいであるL.E.D.こと角田つのだ利之としゆきがブログなどで「こんさくがPS2では最後さいご」と発言はつげんしている。『EMPRESS+PREMIUM BEST』はPlayStation 2では最後さいご作品さくひんながらシリーズはつのディスク2まいぐみであり、過去かこ収録しゅうろくされた楽曲がっきょく人気にんきだったものをさい収録しゅうろく合計ごうけい収録しゅうろくきょく過去かこ最高さいこうの180以上いじょう膨大ぼうだいきょくすうになった。

携帯けいたい電話でんわアプリばん

編集へんしゅう
  • beatmaniaIIDX(Ver.1.0.0)

コナミ運営うんえいする携帯けいたい電話でんわけゲームサイト「コナミネットDXないにある、『beatmaniaIIDX』の携帯けいたい電話でんわようアプリばん

アーケードばん家庭かていようとはちがい、容量ようりょう携帯けいたい電話でんわ仕様しよう関係かんけい多少たしょうちがいがある。

  1. ムービーは映像えいぞううごかず、すうまい静止せいしえになっている(「少年しょうねんA」など、ちょっとした動画どうががくわえられているものもある)。
  2. きょくながさは1ふん前後ぜんこう短縮たんしゅく。また、基本きほんてきちゃくメロと同様どうようすべてインストきょくしている。
  3. ボタンをしてもおとず、BGMのタイミングにわせてすのみとなっている。
  4. 譜面ふめんのレベルは「EASY」、「NORMAL」、「HARD」の3段階だんかい
  5. ボタンが7つではなく、5つ。ボタンの操作そうさ対応たいおう変更へんこう可能かのう

DJ LEVELが「B」以上いじょう一部いちぶ「AA」以上いじょう)になるとスペシャル画像がぞう表示ひょうじされ、エンディングがながれる。またスペシャル画像がぞう特定とくていしゅうになると、DJ LEVELに関係かんけいなく表示ひょうじされる。

さらに、一部いちぶ収録しゅうろくきょくではまった規定きていたっするとスペシャル画像がぞうとはちがかく画像がぞう表示ひょうじされる。

上記じょうきとはべつにパチスロ『beatmania』の関連かんれんアプリとして、上記じょうきとシステムが類似るいじした『beatmania GAMEアプリ』も配信はいしんされている。ただし、こちらはスクラッチ+4ボタンとなっている。beatmania (パチスロ)#携帯けいたい電話でんわアプリばん参照さんしょう

タイトルは『beatmania』だが、あつかわれている題材だいざいは『beatmania IIDX』である。

脚注きゃくちゅう

編集へんしゅう

注釈ちゅうしゃく

編集へんしゅう
  1. ^ 10th style EXTRA STAGEの選曲せんきょく画面がめん登場とうじょうする鳥居とりいてらかれており、事実じじつじょう公式こうしき認知にんちされた略称りゃくしょうということになる。そののバージョンでも略称りゃくしょうとしてなん登場とうじょうしたことがある。
  2. ^ 専用せんようコントローラには拡張かくちょう端子たんし用意よういされているが2012ねん現在げんざい追加ついかオプションは発表はっぴょう発売はつばいされていない。
  3. ^ 一部いちぶ家庭かていよう作品さくひんでは段位だんい認定にんてい限定げんていでBEGINNER譜面ふめん存在そんざいしている。
  4. ^ 公式こうしきサイトのインターネットランキングのページに注意ちゅういきがあるほか、6th style公式こうしきサイトでは多人数たにんずうプレーのスコアを登録とうろくしないようにとスタッフがコメントした。
  5. ^ ゲージは100%から開始かいしするHARDゲージで、EMPRESSからResort AnthemまではHARDオプション同様どうようのレッド、Lincle以降いこうはEX HARDオプション同様どうようのイエロー。そらちPOORをすとゲージがり、ゲージがくなった場合ばあいもクリア失敗しっぱいになる。しかし、tricoro以降いこうそらちPOORをしてもゲージはほとんど減少げんしょうしなくなったため、ゲージがくなる可能かのうせい実質じっしつないとえる。
  6. ^ ゲームないではANOTHER譜面ふめんあつかいになっている。
  7. ^ 最高さいこうなん数字すうじ虹色にじいろひかっているものは、さらにむずかしい譜面ふめんであることをしめした。
  8. ^ 2nd styleまではくろ鍵盤けんばん自動じどうする「4KEYS」というモードも存在そんざいしていた。
  9. ^ 販売はんばい開始かいし当初とうしょはコナミスタイル専売せんばい商品しょうひんだったが、2004ねん8がつ5にち一般いっぱん販売はんばいされた。また、このタイトルから『-new songs collection-』がはずれている。
  10. ^ 家庭かていよう9th styleをベースにしており、兄弟きょうだいシリーズのbeatmania(5鍵盤けんばん譜面ふめんのみ)の楽曲がっきょく多数たすう収録しゅうろくされている。タイトルが「beatmania」であるが、beatmania IIDX(7鍵盤けんばん譜面ふめん)の楽曲がっきょくほうおお収録しゅうろくされており、実質じっしつ北米ほくべいばんbeatmaniaIIDX」である。また日本にっぽんばんには収録しゅうろくされていない楽曲がっきょくが6きょく存在そんざいし、自分じぶんのプレーを保存ほぞんして再生さいせいできるリプレーモードがある。

出典しゅってん

編集へんしゅう
  1. ^ 「beatmania IIDX」新作しんさくロケテストがきょ中止ちゅうしに ユーザーの過激かげきツイートが原因げんいん”. ねとらぼ (2017ねん8がつ5にち). 2020ねん11月7にち閲覧えつらん
  2. ^ 今井いまいすすむ (2017ねん12月25にち). “Reminiscence for “5KEYS” ーー「ビートマニア」誕生たんじょうから20周年しゅうねんむかえた音楽おんがくゲームの回顧かいころく”. IGN Japan. 2020ねん11月7にち閲覧えつらん
  3. ^ Ryu☆×kors k対談たいだん 外部がいぶコンポーザーの視点してんかたう「BEMANIシリーズ」の魅力みりょく”. Real Sound. ブループリント (2020ねん4がつ29にち). 2020ねん11月7にち閲覧えつらん
  4. ^ 岩瀬いわせけん (2019ねん12月16にち). “音響おんきょう効果こうかとLED装飾そうしょくによる臨場りんじょうかん演出えんしゅつ! 「beatmania IIDX LIGHTNING MODEL」稼働かどう開始かいし”. GAME Watch. 2023ねん12月16にち閲覧えつらん
  5. ^ 公式こうしきサイトではIIDX OF A NEW CENTURY表記ひょうきされている。
  6. ^ 製造せいぞうされた時期じきによってはシートのあつぶんみぞがあり、わずかな段差だんさによってへんゆびっかかって怪我けがをしたりプレーに支障ししょうないようになっている
  7. ^ 公式こうしきロケテスト情報じょうほう
  8. ^ beatmania IIDX 24 SINOBUZ”. KONAMI. 2016ねん10がつ26にち閲覧えつらん
  9. ^ だい2四半期しはんき(IFRS) 決算けっさん 2018ねん3がつ ~ コナミホールディングス株式会社かぶしきがいしゃ”. KONAMI. 2017ねん11月16にち閲覧えつらん
  10. ^ 「ECHO / REVERB(あお)」→「COMPRESSOR / REVERB EX (みどり)」→「CHORUS / FLANGER ()」→「GARGLE / DISTORTION (むらさき)」→「EQ ONLY(あか)」のじゅんわる。
  11. ^ ビギナーもあそべる! ネットの人気にんききょく満載まんさいの「おとゲー」人気にんき機種きしゅそうまとめ”. Real Sound. 2020ねん11月7にち閲覧えつらん
  12. ^ 株式会社かぶしきがいしゃインプレス (2019ねん2がつ26にち). “「beatmania IIDX」稼働かどう20周年しゅうねん。「Rootage」にて記念きねん楽曲がっきょく登場とうじょう、ユーザーイベントの開催かいさい決定けってい”. GAME Watch. 2020ねん11月7にち閲覧えつらん
  13. ^ 他社たしゃではセガがアプリ『プロジェクトセカイ・カラフルステージ feat.初音はつねミク』において同様どうよう措置そちおこなっている。
  14. ^ dj TAKAが32が16の倍数ばいすうなので16さくのEMPRESSにあやかったとBPLのライブストリーミングないかたっている[よう出典しゅってん]
  15. ^ 株式会社かぶしきがいしゃコナミアミューズメント (2024ねん7がつ24にち). “beatmania IIDX シリーズ最新さいしんさく ロケテスト開催かいさい”. KONAMI コナミアーケードゲーム製品せいひん・サービス情報じょうほうサイト. 2024ねん7がつ30にち閲覧えつらん
  16. ^ https://p.eagate.573.jp/game/2dx/mobile/top/index.html
  17. ^ 人気にんきアーケードゲーム「beatmania IIDX」がモバイルゲーム『beatmania IIDX ULTIMATE MOBILE』として登場とうじょう”. 株式会社かぶしきがいしゃコナミデジタルエンタテインメント (2019ねん12月9にち). 2024ねん5がつ7にち閲覧えつらん

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外部がいぶリンク

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