白馬ジャンプ競技場

オリンピックジャンプ競技きょうぎ場じょう（長野ながの県けん白馬はくば村むら）

白馬しろうまジャンプ競技きょうぎ場じょう（はくばジャンプきょうぎじょう）は、長野ながの県けん北安曇きたあずみ郡ぐん白馬はくば村むらにあるスキージャンプ競技きょうぎ場じょうである。

概要がいよう

選手せんしゅスタート地点ちてん付近ふきん(ラージヒル)

展望てんぼう台だい(スタートタワー4F)

日本にっぽんで唯一ゆいいつノーマルヒル、ラージヒル用ようのジャンプ台だいが2つ並ならんでいるジャンプ競技きょうぎ場じょう。 信州しんしゅう三さん大だい観光かんこう施設しせつ（善光寺ぜんこうじ・松本まつもと城じょう・白馬はくばジャンプ競技きょうぎ場じょう）の一ひとつ。 正式せいしき名称めいしょう[長野ながの県けん白馬はくばジャンプ競技きょうぎ場じょう]

白馬はくば村むらがノーマルヒル、長野ながの県けんがラージヒルとそれ以外いがいの施設しせつを受うけ持もち、昭和しょうわ62年ねんに基本きほん設計せっけいを行おこなって以来いらい、6年ねんの歳月さいげつをかけて総そう工費こうひ約やく85億おく円えんで1992年ねん11月に躯むくろ体たい施設しせつ工事こうじ、翌よく1993年ねん11月にサマージャンプ台だい工事こうじが完了かんりょうした、オールシーズン、スキージャンプが可能かのうな競技きょうぎ場じょうである。 現在げんざい、長野ながの県けんのラージヒルを含ふくめて全ぜん施設しせつを白馬はくば村むらが管理かんり運営うんえいしている。　現在げんざいの所長しょちょうは横田よこた千明ちあき（全日本ぜんにほんスキー連盟れんめいA級きゅう飛型ひけい審判しんぱん員いん・長野ながのオリンピック会場かいじょう副ふく責任せきにん者しゃ）

1998年ねんに開催かいさいされた長野ながのオリンピックのジャンプとノルディック複合のるでぃっくふくごうジャンプの競技きょうぎ会場かいじょうである。

一般いっぱん客きゃくもリフトと展望てんぼうエレベータでスタート地点ちてんに登のぼることができる。（大会たいかい開催かいさい時じとリフトの点検てんけん運休うんきゅう（4月がつ1日にち～1週間しゅうかん、12月1日にち～中旬ちゅうじゅん）を除のぞく） スタート観覧かんらんステージから選手せんしゅと同様どうようの視点してんでジャンプ台だいを見学けんがくすることもできる。　

観覧かんらん料金りょうきん　大人おとな: 500円えん、小中学生しょうちゅうがくせい: 300円えん、（白馬はくば村むらオリンピック記念きねん館かん入館にゅうかん料りょう含ふくむ）

観覧かんらん時間じかん　夏期かき（4月がつ中旬ちゅうじゅん～11月がつ：午前ごぜん8時じ30分ふん～午後ごご4時じ30分ふん）　冬期とうき（12月がつ下旬げじゅん～3月がつ：午前ごぜん9時じ～午後ごご3時じ30分ふん）[リフト乗車じょうしゃ最終さいしゅう時間じかんは観覧かんらん時間じかん30分ふん前まえ]

アクセス

• JR大糸線おおいとせん白馬はくば駅えきより路線ろせんバス八方はっぽう行ゆきで約やく5分ふん、終点しゅうてん「八方はっぽう」下車げしゃ。徒歩とほ約やく10分ふん。
• JR長野ながの駅えきより特急とっきゅうバス白馬はくば線せんで約やく70分ふん、「八方はっぽう」下車げしゃ。徒歩とほ約やく10分ふん。

ラージヒル

• K点てん 120m
• ヒルサイズ（HS） 131m
• 全長ぜんちょう：385ｍ
• 標高ひょうこう差さ：138ｍ
• 最大さいだい斜はす度ど：37.5°

• バッケンレコード

　冬季とうき140.0m 岡部おかべ孝信たかのぶ（2011年ねん2月がつ全日本ぜんにほんスキー選手権せんしゅけん大会たいかい）　夏季かき136.0ｍシモン・アマン（2009年ねん8月がつサマーグランプリ）

ノーマルヒル

• K点てん 90m
• ヒルサイズ（HS） 98m
• 全長ぜんちょう：318ｍ
• 標高ひょうこう差さ：107ｍ
• 最大さいだい斜はす度ど：36.5°
• バッケンレコード

　冬季とうき100.0m 富井とみい正樹まさき（1999年ねん2月がつ全日本ぜんにほんスキー選手権せんしゅけん大会たいかい）　夏季かき98.5ｍ原田はらだ雅彦まさひこ（1996年ねん9月がつコンチネンタルカップ）

外部がいぶリンク

• 白馬はくば村むら行政ぎょうせいジャンプ競技きょうぎ場じょうホームページ
• 白馬しろうまジャンプ競技きょうぎ場じょうブログ
• 白馬しろうまジャンプ競技きょうぎ場じょうツイッター
• 白馬しろうまジャンプ台だい | 大成建設たいせいけんせつ