「うごけぼくのえ」の版はん間あいだの差分さぶん

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2023年ねん2月がつ28日にち (火)か 18:56時点じてんにおける版はん

『うごけぼくのえ』はNHKの幼児ようじ向むけ番組ばんぐみ『おかあさんといっしょ』のコーナー。1974年ねん（昭和しょうわ49年ねん）4月がつ1日にち^[1]から1976年ねん3月22日にち^[2]まで放送ほうそう^{[注釈ちゅうしゃく 1]}。作さく：飯沢いいざわ匡ただし、デザイン：土方ひじかた重しげる巳み、音楽おんがく：小森こもり昭宏あきひろ。

概要がいよう

人形にんぎょう劇げきの舞台ぶたいは、おねえさんの部屋へやに飾かざっている子供こどもたちから送おくられてきた絵え。ネズミの3匹ひきはその絵えの中なかに入はいり込こむ。力ちからを合あわせてフクロウの悪者わるものに立たち向むかう物語ものがたり^[4]^[5]。クロマキー技術ぎじゅつを最大限さいだいげんに活用かつよう。キャラクターが3人にんとも実在じつざいする同おなじ動物どうぶつで友達ともだちなのは、第だい14作さく目めとして放送ほうそうされている『ファンターネ!』までで唯一ゆいいつの作品さくひんになっている^{[注釈ちゅうしゃく 2]}^[6]。

放送ほうそう日びは前作ぜんさく『とんでけブッチー』に続つづき月曜日げつようび、放送ほうそう時間じかんは15分ふん。

番組ばんぐみタイトルに、キャラクターの名前なまえが入はいっていないのは、歴代れきだい人形にんぎょう劇げきで初はじめて^[7]。また、ポリ役やくの増山ますやま江威子えいこは、前々まえまえ作さく『とんちんこぼうず』以来いらい5年ねんぶりに、メインキャラクターでの出演しゅつえんとなった^[8]。

放送ほうそう年数ねんすうは2年ねんと、後のちに第だい11作さく目めとして放送ほうそうされた『モノランモノラン』と並ならんで非常ひじょうに短みじかく、『とんちんこぼうず』（1年ねん半はん）の次つぎに短みじかい。

『おかあさんといっしょ』の人形にんぎょう劇げきにおいて曜日ようび別べつコーナーとして放送ほうそうされる形式けいしきは、歴代れきだいのカウントに含ふくまれない『ミューミューニャーニャー』（1978年ねん - 1983年ねん、土曜日どようびのみ放送ほうそう）を除のぞき本ほん作さくが最後さいごとなった。

番組ばんぐみの保存ほぞん状じょう況きょう

NHKには放送ほうそう用ようテープが全まったく現存げんそんしていなかったが、出演しゅつえん者しゃの浜井はまい都と（現げん・河村かわむら都と）が録画ろくがしていたテープ9回分かいぶんが提供ていきょうされ、『ひるまえほっと』（2018年ねん 3月6日にち放送ほうそう）で紹介しょうかいされた^[9]。 2018年ねん11月16日にちには河村かわむらによって1年ねん目めの第だい1回かい～第だい30回かいの台本だいほんが提供ていきょうされ、既すでに提供ていきょうされていた9本ほんの映像えいぞうのうち1年ねん目めの7本ほんの放送ほうそう日びが判明はんめいした^[10]^{[注釈ちゅうしゃく 3]}。

キャラクター

コリ（ネズミ）: 声こえ - 野沢のざわ雅子まさこ; ちゃっかり者しゃの男おとこの子こ。
ポリ（ネズミ）: 声こえ - 増山ますやま江威子えいこ; しっかり者しゃの女おんなの子こ。
カリ（ネズミ）: 声こえ - 肝付きもつき兼太かねた; うっかりが多おおい男おとこの子こ。
アウル博士はかせ（フクロウ）: おかあさんといっしょの人形にんぎょう劇げきでは珍めずらしい悪役あくやくキャラである。空そらを飛とぶ傘かさを持もって現あらわれる。終盤しゅうばんでネズミたちにまんまとやられてしまう。
浜井はまい都と: おねえさん

なお、ネズミ3匹ひきの名前なまえが書かかれる順番じゅんばんについては、下記かきの主題歌しゅだいかの題名だいめいは「コリカリポリのうた」だが、NHK放送ほうそう史しの特設とくせつサイト内ないで書かかれている順番じゅんばんは上記じょうきになっている^[11]。

主題歌しゅだいか

「コリカリポリのうた」: 作詞さくし - 飯沢いいざわ匡ただし作曲さっきょく・編曲へんきょく - 小森こもり昭宏あきひろ歌うた - コリ、カリ、ポリ

スタッフ

企画きかく - NHKエデュケーショナル
原作げんさく - 飯沢いいざわ匡ただし
音楽おんがく - 小森こもり昭宏あきひろ
振付ふりつけ - 中村なかむら友とも武たけ
デザイン - 土方ひじかた重しげる巳み
ナレーション - 浜井はまい都と
制作せいさく - NHK

脚注きゃくちゅう

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

^ NHKクロニクルによると、1976年ねん 3月29日にちは『おかあさんといっしょ』の再さい放送ほうそうになっている^[3]。
^ 第だい1作さく『ブーフーウー』と第だい2作さく『ダットくん』は子こ豚ぶたと白しろウサギの兄弟きょうだい姉妹しまい、前作ぜんさく『とんでけブッチー』のブッチーとフトッチーは犬いぬ、次つぎ作さく『ゴロンタ劇場げきじょう』のチャムチャム、トムトムはクマの兄弟きょうだいのため同おなじ動物どうぶつだが、前者ぜんしゃはペンチー、後者こうしゃはゴロンタのみ異ことなる。前々まえまえ作さく『とんちんこぼうず』は人間にんげん、第だい11作さく『モノランモノラン』は小しょう鬼おにになっている。
^ そのため、NHK放送ほうそう史し内うちで本ほん作さくの特設とくせつサイトが制作せいさくされたのは2018年ねん当時とうじ、放送ほうそうを終了しゅうりょうしていた第だい12作さく『ポコポッテイト』までで最もっとも遅おそかった。

出典しゅってん

^ おかあさんといっしょ - NHKクロニクル
^ おかあさんといっしょ - NHKクロニクル
^ 1976年ねん3月がつ29日にち総合そうごう番組ばんぐみ表ひょう - NHKクロニクル
^ 『放送ほうそう教育きょういく』第だい29巻かん第だい5号ごう、日本にっぽん放送ほうそう教育きょういく協会きょうかい、1974年ねん8月がつ1日にち、8 - 9頁ぺーじ、NDLJP:2341360/5。
^ 「特集とくしゅう昭和しょうわ50年度ねんどNHK学校がっこう放送ほうそう番組ばんぐみ<幼稚園ようちえん･保育ほいく所しょ><小学校しょうがっこう>」『放送ほうそう教育きょういく』第だい29巻かん第だい11号ごう、日本にっぽん放送ほうそう教育きょういく協会きょうかい、1975年ねん2月がつ1日にち、82頁ぺーじ、NDLJP:2341366/42。
^ “Eテレ「おかあさんといっしょ」歴代れきだいの人形にんぎょう劇げきキャラクターまとめ”. STUNNER編集へんしゅう部ぶ. グリーン・プロモーション合同ごうどう会社かいしゃ (2022年ねん3月がつ21日にち). 2023年ねん2月がつ27日にち閲覧えつらん。
^ “番組ばんぐみエピソード『おかあさんといっしょ』歴代れきだい人形にんぎょう劇げき”. NHK放送ほうそう史し. 日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい. 2023年ねん2月がつ10日とおか閲覧えつらん。
^ “NHKおかあさんといっしょ歴代れきだい人形にんぎょう劇げきキャラクター(1960年ねん～)”. PRiVATE LiFE データ＆ランキング. 2023年ねん2月がつ10日とおか閲覧えつらん。
^ “No.197『おかあさんといっしょ』幻まぼろしのキャラクター発掘はっくつ！”. NHK番組ばんぐみ発掘はっくつプロジェクト. 日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい (2018年ねん6月がつ8日にち). 2023年ねん2月がつ10日とおか閲覧えつらん。
^ “No.215 おかあさんといっしょ「うごけぼくのえ」放送ほうそう日びが判明はんめい！”. NHK番組ばんぐみ発掘はっくつプロジェクト. 日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい (2018年ねん11月16日にち). 2023年ねん2月がつ10日とおか閲覧えつらん。
^ “おかあさんといっしょ　うごけぼくのえ”. NHK放送ほうそう史し. 日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい. 2023年ねん2月がつ10日とおか閲覧えつらん。

外部がいぶリンク

おかあさんといっしょ　うごけぼくのえ - NHK放送ほうそう史し


NHK総合そうごうテレビジョンおかあさんといっしょ内うち人形にんぎょう劇げき
前ぜん番組ばんぐみ	番組ばんぐみ名めい	次じ番組ばんぐみ
とんでけブッチー（1971年ねん4月がつ5日にち - 1974年ねん3月がつ25日にち）	うごけぼくのえ（1974年ねん4月がつ1日にち - 1976年ねん3月がつ22日にち）	ゴロンタ劇場げきじょう（1976年ねん4月がつ5日にち - 1979年ねん3月がつ）

この項目こうもくは、テレビ番組ばんぐみに関連かんれんした書かきかけの項目こうもくです。この項目こうもくを加筆かひつ・訂正ていせいなどしてくださる協力きょうりょく者しゃを求もとめています（ポータルテレビ/ウィキプロジェクト放送ほうそうまたは配信はいしんの番組ばんぐみ）。

[4] NHKクロニクルによると、1976年ねん 3月29日にちは『おかあさんといっしょ』の再さい放送ほうそうになっている^[3]。

[7] 第だい1作さく『ブーフーウー』と第だい2作さく『ダットくん』は子こ豚ぶたと白しろウサギの兄弟きょうだい姉妹しまい、前作ぜんさく『とんでけブッチー』のブッチーとフトッチーは犬いぬ、次つぎ作さく『ゴロンタ劇場げきじょう』のチャムチャム、トムトムはクマの兄弟きょうだいのため同おなじ動物どうぶつだが、前者ぜんしゃはペンチー、後者こうしゃはゴロンタのみ異ことなる。前々まえまえ作さく『とんちんこぼうず』は人間にんげん、第だい11作さく『モノランモノラン』は小しょう鬼おにになっている。

[13] そのため、NHK放送ほうそう史し内うちで本ほん作さくの特設とくせつサイトが制作せいさくされたのは2018年ねん当時とうじ、放送ほうそうを終了しゅうりょうしていた第だい12作さく『ポコポッテイト』までで最もっとも遅おそかった。

[1] おかあさんといっしょ - NHKクロニクル

[2] おかあさんといっしょ - NHKクロニクル

[3] 1976年ねん3月がつ29日にち総合そうごう番組ばんぐみ表ひょう - NHKクロニクル

[5] 『放送ほうそう教育きょういく』第だい29巻かん第だい5号ごう、日本にっぽん放送ほうそう教育きょういく協会きょうかい、1974年ねん8月がつ1日にち、8 - 9頁ぺーじ、NDLJP:2341360/5。

[6] 「特集とくしゅう昭和しょうわ50年度ねんどNHK学校がっこう放送ほうそう番組ばんぐみ<幼稚園ようちえん･保育ほいく所しょ><小学校しょうがっこう>」『放送ほうそう教育きょういく』第だい29巻かん第だい11号ごう、日本にっぽん放送ほうそう教育きょういく協会きょうかい、1975年ねん2月がつ1日にち、82頁ぺーじ、NDLJP:2341366/42。

[8] “Eテレ「おかあさんといっしょ」歴代れきだいの人形にんぎょう劇げきキャラクターまとめ”. STUNNER編集へんしゅう部ぶ. グリーン・プロモーション合同ごうどう会社かいしゃ (2022年ねん3月がつ21日にち). 2023年ねん2月がつ27日にち閲覧えつらん。

[9] “番組ばんぐみエピソード『おかあさんといっしょ』歴代れきだい人形にんぎょう劇げき”. NHK放送ほうそう史し. 日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい. 2023年ねん2月がつ10日とおか閲覧えつらん。

[10] “NHKおかあさんといっしょ歴代れきだい人形にんぎょう劇げきキャラクター(1960年ねん～)”. PRiVATE LiFE データ＆ランキング. 2023年ねん2月がつ10日とおか閲覧えつらん。

[11] “No.197『おかあさんといっしょ』幻まぼろしのキャラクター発掘はっくつ！”. NHK番組ばんぐみ発掘はっくつプロジェクト. 日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい (2018年ねん6月がつ8日にち). 2023年ねん2月がつ10日とおか閲覧えつらん。

[12] “No.215 おかあさんといっしょ「うごけぼくのえ」放送ほうそう日びが判明はんめい！”. NHK番組ばんぐみ発掘はっくつプロジェクト. 日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい (2018年ねん11月16日にち). 2023年ねん2月がつ10日とおか閲覧えつらん。

[14] “おかあさんといっしょ　うごけぼくのえ”. NHK放送ほうそう史し. 日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい. 2023年ねん2月がつ10日とおか閲覧えつらん。

[1]

[2]

[注釈ちゅうしゃく 1]

[4]

[5]

[注釈ちゅうしゃく 2]

[6]

[7]

[8]

[9]

[10]

[注釈ちゅうしゃく 3]

[11]

[3]

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-『'''うごけぼくのえ'''』は[[日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい|NHK]]の幼児ようじ向むけ番組ばんぐみ『[[おかあさんといっしょ]]』のコーナー。[[1974年ねん]][[4月つき1日にち]]<ref>{{NHKアーカイブス|A197404011005001300100|おかあさんといっしょ}}</ref>から[[1976年ねん]][[3月22日にち]]<ref>{{NHKアーカイブス|A197603221005001300100|おかあさんといっしょ}}</ref>まで放送ほうそう{{Efn|[[NHKアーカイブスポータル#テーマ|NHKクロニクル]]によると、[[1976年ねん]][[3月がつ29日にち]]は『[[おかあさんといっしょ]]』の再さい放送ほうそうになっている<ref>[https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/timetable/?date=1976-03-29&channel=0 1976年ねん3月がつ29日にち  総合そうごう  番組ばんぐみ表ひょう] - NHKクロニクル</ref>。}}。作さく：[[飯沢いいざわ匡ただし]]、デザイン：[[土方ひじかた重しげる巳み]]、音楽おんがく：[[小森こもり昭宏あきひろ]]。
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 == 概要がいよう ==
-人形にんぎょう劇げきの舞台ぶたいは、お姉あねさんの部屋へやに飾かざっている子供こどもたちから送おくられてきた絵え。ネズミの3匹ひきはその絵えの中なかに入はいり込こむ。力ちからを合あわせてフクロウの悪者わるものに立たち向むかう物語ものがたり<ref>{{Cite journal|和書わしょ|journal=放送ほうそう教育きょういく|volume=29|issue=5|publisher=日本にっぽん放送ほうそう教育きょういく協会きょうかい|date=1974-08-01|pages=8 - 9|id={{NDLJP|2341360/5}}}}</ref><ref>{{Cite journal|和書わしょ|title=特集とくしゅう 昭和しょうわ50年度ねんどNHK学校がっこう放送ほうそう番組ばんぐみ<幼稚園ようちえん･保育ほいく所しょ><小学校しょうがっこう>|journal=放送ほうそう教育きょういく|volume=29|issue=11|publisher=日本にっぽん放送ほうそう教育きょういく協会きょうかい|date=1975-02-01|pages=82|id={{NDLJP|2341366/42}}}}</ref>。クロマキー技術ぎじゅつを最大限さいだいげんに活用かつよう。キャラクターが3人にんとも実在じつざいする同おなじ動物どうぶつで友達ともだちなのは、第だい14作さく目めとして放送ほうそうされている『[[ファンターネ!]]』までで唯一ゆいいつの作品さくひんになっている<ref group="注釈ちゅうしゃく">第だい1作さく『[[ブーフーウー]]』と第だい2作さく『[[ダットくん]]』は子こ豚ぶたと白しろウサギの兄弟きょうだい姉妹しまい、前作ぜんさく『[[とんでけブッチー]]』のブッチーとフトッチーは犬いぬ、次つぎ作さく『[[ゴロンタ劇場げきじょう]]』のチャムチャム、トムトムはクマの兄弟きょうだいのため同おなじ動物どうぶつだが、前者ぜんしゃはペンチー、後者こうしゃはゴロンタのみ異ことなる。前々まえまえ作さく『[[とんちんこぼうず]]』は人間にんげん、第だい11作さく『[[モノランモノラン]]』は小しょう鬼おにになっている。</ref><ref>{{Cite web|title=Eテレ「おかあさんといっしょ」歴代れきだいの人形にんぎょう劇げきキャラクターまとめ|url=https://stunner.jp/tv/2902/ |website=STUNNER編集へんしゅう部ぶ|date=2022-03-21|accessdate=2023-02-27|publisher=グリーン・プロモーション合同ごうどう会社かいしゃ}}</ref>。
+人形にんぎょう劇げきの舞台ぶたいは、おねえさんの部屋へやに飾かざっている子供こどもたちから送おくられてきた絵え。ネズミの3匹ひきはその絵えの中なかに入はいり込こむ。力ちからを合あわせてフクロウの悪者わるものに立たち向むかう物語ものがたり<ref>{{Cite journal|和書わしょ|journal=放送ほうそう教育きょういく|volume=29|issue=5|publisher=日本にっぽん放送ほうそう教育きょういく協会きょうかい|date=1974-08-01|pages=8 - 9|id={{NDLJP|2341360/5}}}}</ref><ref>{{Cite journal|和書わしょ|title=特集とくしゅう 昭和しょうわ50年度ねんどNHK学校がっこう放送ほうそう番組ばんぐみ<幼稚園ようちえん･保育ほいく所しょ><小学校しょうがっこう>|journal=放送ほうそう教育きょういく|volume=29|issue=11|publisher=日本にっぽん放送ほうそう教育きょういく協会きょうかい|date=1975-02-01|pages=82|id={{NDLJP|2341366/42}}}}</ref>。クロマキー技術ぎじゅつを最大限さいだいげんに活用かつよう。キャラクターが3人にんとも実在じつざいする同おなじ動物どうぶつで友達ともだちなのは、第だい14作さく目めとして放送ほうそうされている『[[ファンターネ!]]』までで唯一ゆいいつの作品さくひんになっている<ref group="注釈ちゅうしゃく">第だい1作さく『[[ブーフーウー]]』と第だい2作さく『[[ダットくん]]』は子こ豚ぶたと白しろウサギの兄弟きょうだい姉妹しまい、前作ぜんさく『[[とんでけブッチー]]』のブッチーとフトッチーは犬いぬ、次つぎ作さく『[[ゴロンタ劇場げきじょう]]』のチャムチャム、トムトムはクマの兄弟きょうだいのため同おなじ動物どうぶつだが、前者ぜんしゃはペンチー、後者こうしゃはゴロンタのみ異ことなる。前々まえまえ作さく『[[とんちんこぼうず]]』は人間にんげん、第だい11作さく『[[モノランモノラン]]』は小しょう鬼おにになっている。</ref><ref>{{Cite web|title=Eテレ「おかあさんといっしょ」歴代れきだいの人形にんぎょう劇げきキャラクターまとめ|url=https://stunner.jp/tv/2902/ |website=STUNNER編集へんしゅう部ぶ|date=2022-03-21|accessdate=2023-02-27|publisher=グリーン・プロモーション合同ごうどう会社かいしゃ}}</ref>。
 放送ほうそう日びは前作ぜんさく『[[とんでけブッチー]]』に続つづき月曜日げつようび、放送ほうそう時間じかんは15分ふん。
-番組ばんぐみタイトルに、キャラクターの名前なまえが入はいっていないのは、歴代れきだい人形にんぎょう劇げきで初はじめて<ref>{{Cite web|title=番組ばんぐみエピソード 『おかあさんといっしょ』歴代れきだい人形にんぎょう劇げき|url=https://www2.nhk.or.jp/archives/search/special/detail/?d=youth028 |website=NHK放送ほうそう史し|accessdate=2023-02-10|publisher=[[日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい]]}}</ref>。また、ポリ役やくの[[増山ますやま江威子えいこ]]は、前々まえまえ作さく『[[とんちんこぼうず]]』以来いらいのレギュラー出演しゅつえんとなった<ref>{{Cite web|title=NHKおかあさんといっしょ 歴代れきだい人形にんぎょう劇げきキャラクター(1960年ねん～)|url=https://entamedata.web.fc2.com/tv2/okaasan_geki.html |website=PRiVATE LiFE データ＆ランキング|accessdate=2023-02-10}}</ref>。
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 放送ほうそう年数ねんすうは2年ねんと、後のちに第だい11作さく目めとして放送ほうそうされた『[[モノランモノラン]]』と並ならんで非常ひじょうに短みじかく、『とんちんこぼうず』（1年ねん半はん）の次つぎに短みじかい。
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 === 番組ばんぐみの保存ほぞん状じょう況きょう ===
 NHKには放送ほうそう用ようテープが全まったく現存げんそんしていなかったが、出演しゅつえん者しゃの浜井はまい都と（現げん・河村かわむら都と）が録画ろくがしていたテープ9回分かいぶんが提供ていきょうされ、『[[ひるまえほっと]]』（[[2018年ねん]][[3月がつ6日にち]]放送ほうそう）で紹介しょうかいされた<ref>{{Cite web|title=No.197『おかあさんといっしょ』幻まぼろしのキャラクター発掘はっくつ！|url=https://www.nhk.or.jp/archives/hakkutsu/news/detail197.html |website= NHK番組ばんぐみ発掘はっくつプロジェクト|date=2018-06-08|accessdate=2023-02-10|publisher=[[日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい]]}}</ref>。
-年ねん11月16日にちには河村かわむらによって1年ねん目めの第だい1回かい～第だい30回かいの台本だいほんが提供ていきょうされ、既すでに提供ていきょうされていた9本ほんの映像えいぞうのうち1年ねん目めの7本ほんの放送ほうそう日びが判明はんめいした<ref>{{Cite web|title=No.215 おかあさんといっしょ「うごけぼくのえ」放送ほうそう日びが判明はんめい！|url=https://www.nhk.or.jp/archives/hakkutsu/news/detail215.html |website= NHK番組ばんぐみ発掘はっくつプロジェクト|date=2018-11-16|accessdate=2023-2-10|publisher=[[日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい]]}}</ref>。
+年ねん11月16日にちには河村かわむらによって1年ねん目めの第だい1回かい～第だい30回かいの台本だいほんが提供ていきょうされ、既すでに提供ていきょうされていた9本ほんの映像えいぞうのうち1年ねん目めの7本ほんの放送ほうそう日びが判明はんめいした<ref>{{Cite web|title=No.215 おかあさんといっしょ「うごけぼくのえ」放送ほうそう日びが判明はんめい！|url=https://www.nhk.or.jp/archives/hakkutsu/news/detail215.html |website= NHK番組ばんぐみ発掘はっくつプロジェクト|date=2018-11-16|accessdate=2023-2-10|publisher=[[日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい]]}}</ref><ref group="注釈ちゅうしゃく">そのため、[[NHKアーカイブスポータル#テーマ|NHK放送ほうそう史し]]内ないで本ほん作さくの特設とくせつサイトが制作せいさくされたのは2018年ねん当時とうじ、放送ほうそうを終了しゅうりょうしていた第だい12作さく『[[ポコポッテイト]]』までで最もっとも遅おそかった。</ref>。
 == キャラクター ==
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 : おねえさん
-なお、ネズミ3匹ひきの名前なまえが書かかれる順番じゅんばんについては、下記かきの主題歌しゅだいかの題名だいめいは「コリカリポリのうた」だが、NHK放送ほうそう史し内ないで書かかれている順番じゅんばんは上記じょうきになっている<ref>{{Cite web|title=おかあさんといっしょ　うごけぼくのえ|url=https://www2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009044663_00000 |website=NHK放送ほうそう史し|accessdate=2023-02-10|publisher=[[日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい]]}}</ref>。
+なお、ネズミ3匹ひきの名前なまえが書かかれる順番じゅんばんについては、下記かきの主題歌しゅだいかの題名だいめいは「コリカリポリのうた」だが、[[NHKアーカイブスポータル#テーマ|NHK放送ほうそう史し]]の特設とくせつサイト内うちで書かかれている順番じゅんばんは上記じょうきになっている<ref>{{Cite web|title=おかあさんといっしょ　うごけぼくのえ|url=https://www2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009044663_00000 |website=NHK放送ほうそう史し|accessdate=2023-02-10|publisher=[[日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい]]}}</ref>。
 == 主題歌しゅだいか ==