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白板(しらいた)は長野県松本市の地名。1丁目と2丁目が設置されている。2011年1月1日現在の住民基本台帳による人口は760人[1]。郵便番号390-0863。
地理
北松本駅やシルバー人材センター、エプソンの事業所がある。
松本市街地の西側の地区にあたる。巾北、宮本、折井町などと呼ばれるところが入る。西側に田川が、南側に女鳥羽川が通っている。また中央に内環状北線が、西端に国道19号が通っている。内環状北線は計画・建設中の内環状線の一部で、平成12年に北松本駅の立体交差化と同時に整備された。整備される以前は渋滞が起こり狭く通りにくい道だったが、整備されて以降は4車線となり市内の渋滞緩和に一役買っている。通りの裏には住宅が多い。近年はマンションが建ち始めている。
歴史
江戸時代には白板村を形成し、現在の今町や渚の一部も含まれていた。1832年から松本と犀川下流の長野市信州新町を船で結ぶ犀川通船が運航を開始し、白板村に松本側の発着所が設けられた。これは、庄屋の折井家がこの村にあったからである。
沿革
脚注
外部リンク