町まち丁ひのと

町まち丁ひのと（ちょうちょう）は、日本にっぽんの市区しく町村ちょうそんの下したに置おかれる行政ぎょうせい区画くかくである「町まちまたは字じ」のうち、概おおむね「字じ（あざ：大字だいじと小字こあざ）」を除のぞくものを指さすであろう用語ようごであり、国勢調査こくせいちょうさなどの人口じんこう統計とうけい等ひとしの分野ぶんやで用もちいられている。 「町まち丁ひのと」はおそらく、地方ちほう自治じち法ほうにおいてその区域くいき・名称めいしょうの新設しんせつ・変更へんこう・廃止はいしの手続てつづきが規定きていされ、法令ほうれい上じょう正式せいしきには「町まちまたは字じ」とされるもののうち「町まち（まち、ちょう）」を指さすものと考かんがえられる。

「町まち丁ひのと」の語かたりは、単独たんどくで用もちいられるよりは、丁ひのと目め（または丁ひのと）のつく町名ちょうめい（区画くかく）を有ゆうする市区しく町村ちょうそんにおいて、その区画くかくごとの人口じんこうを統計とうけいとして示しめす時ときに「町まち丁ひのと別べつ人口じんこう」などとして用もちいられることが多おおい。この場合ばあい、同義どうぎの語かたりを「町まち丁目ちょうめ別べつ人口じんこう」と表あらわす市区しく町村ちょうそんもあり、丁ひのと目め（または丁ひのと）のつく町名ちょうめいのない市町村しちょうそんなどでは「町まち別べつ人口じんこう」と表あらわす例れいも見みられる。

町まち丁ひのと（町まち）の下したには、街まち区く符号ふごう（○番ばんなど）または地番ちばん（○番地ばんち）が位置付いちづけられる。（地番ちばんの前まえに字じ（小字こあざ）が入はいる場合ばあいもある。） 成立せいりつの経緯けいいから市街地しがいちを中心ちゅうしんに設もうけられており、農村のうそん部ぶにおける字じ（あざ）に対応たいおうする。市街しがい化かに伴ともなって「町まち」と「字じ」が混在こんざいする地域ちいきもある。

語義ごぎ

町まち丁ひのと（ちょうちょう）の語かたりは、『大辞林だいじりん』において「市区しく町村ちょうそん内ないの住居じゅうきょ表示ひょうじに用もちいられる市街しがいの区分くぶん。「三崎みさき町まち二に丁目ちょうめ」のように表示ひょうじされる。」と示しめされる。

「町まち丁ひのと」の語かたりを立たて項こうする辞典じてんは『大辞林だいじりん』のみであり、その他たの辞典じてんに「町まち丁ひのと」の語かたりは見みられない。また『大辞林だいじりん』においても初版しょはんには町まち丁ひのとの項こうは見みられず、初出しょしゅつは第だい2版はんである。その記載きさいについても「「三崎みさき町まち二に丁目ちょうめ」のように表示ひょうじされる。」と「丁ひのと目め」がつく町名ちょうめいをいうことを示唆しさするような表現ひょうげんであるものの、「丁ひのと目め」の付つかない町まち・字じ名めいは「町まち丁ひのと」に含ふくまれるのか、字句じくとして「丁ひのと」がどのような意図いとで付つけ加くわえられているのかなど、市町村しちょうそん下かの区画くかくとしての「町まち」との明確めいかくな違ちがいなどは判然はんぜんとしない。

一方いっぽう、「町まち丁ひのと」の語かたりは、総務そうむ省しょうがまとめる日本にっぽん政府せいふの統計とうけいにおいて、市町村しちょうそん区内くないの区域くいきを画かくする町まちや丁ひのと目めを示しめしていると考かんがえられる用語ようごとして用もちいられる。例たとえば国勢調査こくせいちょうさでは、おおむね市区しく町村ちょうそん内ないの△△町まち、〇〇2丁目ちょうめ、字じ□□などの区域くいきに対応たいおうする地域ちいきを、平成へいせい7年ねん国勢調査こくせいちょうさから「町まち丁ひのと・字じ等とう」として集計しゅうけい単位たんいとしているが、その説明せつめいに「町まち丁ひのと・字じ等とう」および「町まち丁ひのと」そのものの用語ようごの説明せつめいは見みられない。

由来ゆらい

町まちの語義ごぎの変遷へんせん

元々もともと「町まち」にも「丁ひのと」にも「市街しがい」という意味いみはなく、日本語にほんごだけに限かぎられる字義じぎである。

そもそも「町まち」の字義じぎは「田たを区切くぎる畦あぜ」「田たの一いち区画くかく」である。これが日本語にほんごに入はいるに及および、土地とちなどの一部分いちぶぶんという意味いみの「マチ」が訓くんとして当あてられた。十じゅう巻かん本ほん『和名わみょう抄しょう』にも「町まち蒼あお頡篇云うん町まち〈他た丁ひのと反はん 和名わみょう末まつ地ち〉田地たじ也」とある。これが宮殿きゅうでんないし邸宅ていたく内うちの一いち区画くかくを指さすようになり、都城みやこのじょうの条じょう坊ぼう制せいの区画くかくとして「町まち（まち）」が用もちいられ「坊ぼう」とも字じが充あてられた。

条じょう坊ぼう制せいと町まち

都市としの区画くかくとしての「町まち」は都城みやこのじょう制せいに基もとづく日本にっぽんの宮みや都との街路がいろ（大路おおじ・小路こうじ）により画かくされる最小さいしょうの区画くかくであり、その成立せいりつは条じょう坊ぼう制せいの成立せいりつと時じを同おなじくすると考かんがえられるが定説ていせつはない。大化たいか2年ねん（646年ねん）正月しょうがつの改新かいしんの詔みことのりには京きょうに坊ぼうを置おきたりと記しるされるが、『大宝たいほう令れい』文ぶんに基もとづく修飾しゅうしょく文ぶんである。平城京へいじょうきょう出土しゅつどの木簡もっかんには「左京さきょう小しょう治ち町まち」と既すでに町まちの固有こゆう名めいすら生うまれているのが垣間見かいまみられる。また特定とくていの種類しゅるいの居住きょじゅう者しゃの名なを冠かんして神祇じんぎ町まち、春宮はるみや町まち、修理しゅうり官かん町まち、左近さこ町まち、御倉おぐら町まち、織部おべ町まち、縫ぬい殿町とのまち、木工もっこう町まちといった（いわゆる官衙かんが町まち）。例れいは古代こだいから見みられ、『続ぞく日本にっぽん後ご紀き』には「以仕丁してい町まち地ち長ちょう廿にじゅう四よん広こう四よん丈たけ広こう四よん丈たけ、為ため陰陽いんよう寮りょう守もり辰たつ丁ひのと廿にじゅう二に人にん盧の一いち居きょ」と見みえる。だがこの時点じてんでは「町まち」は市街しがいというニュアンスを有ゆうさなかった。

市街地しがいちという意味いみへの転化てんか

「町まち」に市街しがいの意味いみが付つき始はじめるのは古代こだいも末すえ、平安へいあん時代じだい末期まっきまで下くだる。『類聚るいじゅう名義めいぎ抄しょう』では「店みせ家か俗ぞくに町まちと云いう」、『和名わみょう抄しょう』にも「店みせ、坐すわ売うれ舎しゃ（ざうりのや）也」と記しるされその注ちゅうに「今こん俗ぞくに町まちと云いう、この類るいなり」とあり、この頃ころから「町まち」の意味いみが40丈たけ（約やく120m）四方しほうの区画くかくから商店しょうてん街がいの意味いみを有ゆうするようになった。

官衙かんが町まちから発はっした通とおり「町まち通どおり」は、町まち口こう・町尻まちじり小路こうじと呼よばれていたのが略りゃくされて12世紀せいき半なかばには「町まち」と呼よばれた。『続ぞく本朝ほんちょう往生おうじょう伝でん』には「左衛門さえもん町まちは潤じゅん屋やの地じなり、店みせ家屋かおくを比くらべ百ひゃく物ぶつ自みずから備る」と本来ほんらいの市しであった東ひがし市しを上回うわまわる盛況せいきょう振ぶりが言及げんきゅうされている。ここを通とおる「町まち通どおり」（現在げんざいの京都きょうと市しの新町しんまち通とおる）は三さん条じょう・四条しじょう・七なな条じょうの交点こうてん付近ふきんに一大いちだい商業しょうぎょう地ちを形成けいせいしていた。

鎌倉かまくら時代ときよには「町人ちょうにん」「町屋まちや」という言葉ことばが登場とうじょうし、鎌倉かまくらでも地方ちほうでも都会とかい的てきな場ばを町まちと呼よぶことが定着ていちゃくする。

1595年ねんの『羅ら葡日辞書じしょ』には「Vicinus <略りゃく>リンカニ イル モノ、ヲナジ chŏni（チャウニ） スム モノ」とある。

町まちと丁ちょう

日本にっぽんでは条じょう坊ぼう制せい・条じょう里さと制せいにより面積めんせきおよび長ながさの単位たんいとしての「町まち」が普及ふきゅうし、また「丁ひのと」は同音どうおんであるため長ながさの単位たんいとしては「町まち」と同おなじ意味いみを有ゆうするようになった。すなわち、これら単位たんいとしての町まち・丁ひのとも日本語にほんごだけに限かぎられる字義じぎである。

京都きょうとでは最初さいしょ東西とうざい二に面めんにしか家屋かおくの門もんを作つくることが認みとめられなかったが（二面ふたおもて町まち）、後のちに南北なんぼくにも認みとめられるようになった（四面しめん町まち）、この町まちの4つの辺あたりがそれぞれ一ひとつの町まち（まち）から分立ぶんりつする「ちょう」として認識にんしきされるようになり（四丁しちょう町まち）、応仁おうにんの乱らんの後のちは向むかい合あう丁ひのとと改あらためて併あわせて「町まち（ちょう）」という自治じち組織そしきの形態けいたいを取とるようになった（両側りょうがわ町まち） 。

今日きょうでは町まちを細こまかく分わけた単位たんいを丁ひのと目め（ちょうめ）と呼称こしょうするが、本来ほんらいは城下町じょうかまちなどの通とおり沿ぞいに付つけられた町まちが一丁いっちょう（約やく109ｍ）ごとに区切くぎられたもので、1614年ねんの『慶長けいちょう見聞けんぶん集しゅう』には「皆みな人じん沙汰さたしけるは本町ほんまち二に丁目ちょうめの滝山たきやま彌次やじ兵衛ひょうえは家いえをはんぶん瓦かわらにて葺たり」とあり、近世きんせい初期しょきにはこのい方いかたが確立かくりつしていたことがわかる。

ただし、松江まつえや和歌山わかやまや仙台せんだいのように町まち（まち）を町人ちょうにんの居住きょじゅう地ち、丁ちょう（ちょう）を武士ぶしの居住きょじゅう地ちとして厳然げんぜんと使つかい分わける例れいも見みられる。特とくに和歌山わかやま市し（特とくに昭和しょうわの大だい合併がっぺい以前いぜんの旧きゅう市街しがい）では2018年ねん現在げんざいもなお町名ちょうめいと同数どうすう規模きぼの丁ひのと名めいが使用しようされており、町名ちょうめいではなく町まち丁ひのと名めいと呼よぶことがある。福岡ふくおか市しでは、大半たいはんの市街化区域しがいかくいきは丁ひのと目めで示しめされるが、旧きゅう博多はかた部ぶは町まち（まち）のみで構成こうせいされている。

近世きんせいの町まち割わり

近世きんせいには兵へい農のう分離ぶんりにより、城下町じょうかまちにおいて町人ちょうにんと武士ぶしの住すむ場所ばしょは濠ほりや堤つつみによって分わけられるようになった。

安土あづち桃山ももやま時代じだい、安土あづち（現在げんざいの近江八幡おうみはちまん市し安土あづち町まち）では武士ぶしと町人ちょうにんが混こん住じゅうしすぎたため様々さまざまな身分みぶん上じょうの対立たいりつが起おこり問題もんだいがあった。そこで、豊臣とよとみ秀次しゅうじは八幡やはたでは武家ぶけ屋敷やしきと町屋まちやは明瞭めいりょうに区分くぶんして一ひとつの城下町じょうかまちを作つくらせた。これが近世きんせいの城下町じょうかまちにおける典型てんけい的てきな町まち割わりの嚆矢こうしとなった。

各々おのおのの町まちは形態けいたい的てきには街路がいろ網もうにより地割じわりが画定かくていされ江戸えど、仙台せんだい、甲府こうふ、駿府すんぷ、名古屋なごや、大阪おおさか、小倉おぐらなどの碁盤ごばん型かた、伊賀上野いがうえの、秋田あきた、福島ふくしまなどの短冊たんざく型かたなどがあった。

江戸えど時代じだい初期しょきには職人しょくにん町まちと商人あきんど町まちとに分わけられた。職人しょくにん町まちには大工だいく町まち、石切いしきり町まち、塗師ぬし町まち、樋とい町まち、鍛冶かじ町まち（鍛治かじ町まち）、紺屋こんや町まち、大鋸おおが町まち、研屋とぎや町まち、金屋かなや町まち、細工さいくの町まち、檜物ひもの師もろ町まち、畳たたみ町まち、瓦かわら町まちなどの名ながあり、商人あきんど町まちには肴さかな町まち（魚町うおまち、魚屋うおや町まち）、米べい町まち（穀こく町まち、石町こくまち）、塩町しおまち（塩屋しおや町まち）、油屋あぶらや町まち、茶ちゃ町まち、八百屋やおや町まち（青物あおもの町まち）、紙屋かみや町まち（紙かみ町まち）、呉服ごふく町まち、瀬戸物せともの町まち、材木ざいもく町まち（木町きまち）、博労ばくろう町まち（馬喰ばくろ町まち）など、交通こうつう関係かんけいでは伝馬てんま町まち、旅たび籠屋かごや町まち、連雀れんじゃく町まち（連尺れんじゃく町まち）などがあった。これらは大名だいみょうによって職能しょくのう集団しゅうだんごとに町まち立だてが命めいじられた結果けっかである。一方いっぽう、大坂おおさかでは人名じんめいを冠かんした町名ちょうめいが非常ひじょうに多おおくあり（特とくに現在げんざいの大阪おおさか市し中央ちゅうおう区く）、これらは町まち開発かいはつ者しゃ（町まち立だてを主導しゅどうした人物じんぶつ）の名なだという。

近代きんだいにおける町まち

今日きょうでも、「町名ちょうめい」が市町村しちょうそんのうちの町まちの名前なまえである場合ばあい、市町村しちょうそん内ないの町まち丁ひのとを呼よぶことが多おおい。これは上述じょうじゅつしてきたように「町まち」が元々もともと区画くかくを表あらわす言葉ことばであったためである。大おおきな都市としの一部分いちぶぶんとして「町名ちょうめい」と言いう用法ようほうは江戸えど時代じだいの人情本にんじょうぼん『恋こいの若竹わかたけ』にも「どうも町名ちょうめい（チャウメイ）が解わからぬが礼れいに行いくのに大おおきに困こまった、何方どなた（どっち）へ行いった」とあるように近世きんせいにはあった用法ようほうである。

複数ふくすうの町まちを含ふくむ町場ちょうばを集合しゅうごう的てきに町まちと呼よぶことは近世きんせいからあった。しかし1889年ねん（明治めいじ22年ねん）前後ぜんこうの町村ちょうそん制せい施行しこうによるいわゆる明治めいじの大だい合併がっぺいにより全国ぜんこくの区く町村ちょうそんが統合とうごうされ、自治体じちたいとしての「町まち」が誕生たんじょうした。都市としを構成こうせいしていた（これまで町まちが集合しゅうごうして都市としになっていたか、村むらの中なかの市街しがいが町まちと呼よばれていたかしていた）複数ふくすうの町まちが合あわさって一ひとつの自治体じちたいとして町まちになった場合ばあい、旧来きゅうらいの町まちの名なはそのまま使つかわれ続つづけ（旧来きゅうらいの村むら々は大字だいじと名なを変かえて混乱こんらんを免まぬかれた）、自治体じちたいとしての町まちの中なかに町まち丁ひのとがある状態じょうたいとなった。さらに東京とうきょう周辺しゅうへんにおいては、東京とうきょう15区くをもって東京とうきょう市しが発足ほっそくするのに伴ともない、区く部ぶと郡部ぐんぶとの境界きょうかいが一部いちぶ変更へんこうされた際さい、区く部ぶから郡部ぐんぶに移行いこうした町まち丁ひのとは、その町まち丁ひのとのみでひとつの大字だいじとした（例れい：赤坂あかさか区く青山北あおやまきた町まち七なな丁目ちょうめ→豊ゆたか多摩たま郡ぐん渋谷しぶや町まち大字だいじ青山北あおやまきた町まち七なな丁目ちょうめ等とう）ため、同どう一いち自治体じちたい内ないに旧来きゅうらいの村むらによる広大こうだいな大字だいじと町方まちかた由来ゆらいの町まち割わり・町名ちょうめいを保存ほぞんしたままの狭小きょうしょうな大字だいじが混在こんざいするケースも見みられた。

また、後のちに大字だいじを有ゆうする町村ちょうそんを合併がっぺいした際さいに大字だいじの上うえに旧来きゅうらいの町村ちょうそん名めいを冠かんした「町まち（ちょう）」を冠かんするという例れいもよく見みられる。都市とし化かが進すすみ区画くかく整理せいりを行おこなうと、旧来きゅうらいの字じを廃はいして新あらたに町まち丁ひのとを作つくる（町名ちょうめいを付つける）ことが多おおい。

参考さんこう文献ぶんけん

• 「町まち（まち）」『日本にっぽん史し大だい事典じてん』 第だい6巻かん、平凡社へいぼんしゃ、1994年ねん、291-293頁ぺーじ。ISBN 978-4582131062。 
  • 仲村なかむら研けん「中世ちゅうせい経済けいざい都市としへの移行いこう」『日本にっぽん史し大だい事典じてん』 第だい6巻かん、平凡社へいぼんしゃ、1994年ねん、291-292頁ぺーじ。 
  • 松本まつもと四郎しろう「近世きんせいの町まち」『日本にっぽん史し大だい事典じてん』 第だい6巻かん、平凡社へいぼんしゃ、1994年ねん、292-293頁ぺーじ。 

• 小学館しょうがくかん国語こくご辞典じてん編集へんしゅう部ぶ編へん『日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん 第だい二に版はん』（小学館しょうがくかん）
  • 『日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん 第だい二に版はん』 第だい9巻かん、小学館しょうがくかん、2001年ねん。ISBN 4-09-521009-5。 
  • 『日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん 第だい二に版はん』 第だい12巻かん、小学館しょうがくかん、2001年ねん。ISBN 978-4095210124。 
• 『世界せかい大だい百科ひゃっか事典じてん 27』平凡社へいぼんしゃ、1958年ねん。 
• 国史こくし大だい辞典じてん編集へんしゅう委員いいん会かい 編へん『国史こくし大だい辞典じてん〈13〉』吉川弘文館よしかわこうぶんかん、1992年ねん。ISBN 978-4642005135。 
• 市川いちかわ健夫たけお、北原きたはら進すすむ、竹内たけうち誠まこと、西垣にしがき晴はる次じ、宇野うの俊一しゅんいち、杉山すぎやま博ひろし、所ところ理さとし喜夫よしお 編へん「都市とし地名ちめいの発生はっせいと変遷へんせん」『角川かどかわ日本にっぽん地名ちめい大だい辞典じてん 別巻べっかん1 日本にっぽん地名ちめい資料しりょう集成しゅうせい』角川書店かどかわしょてん、1990年ねん、279-282頁ぺーじ。ISBN 978-4040014807。 
• 三省堂さんせいどう『大辞林だいじりん』
  • 松村まつむら明あきら 編へん『大辞林だいじりん』（初版しょはん）三省堂さんせいどう、1988年ねん。 
  • 松村まつむら明あきら 編へん『大辞林だいじりん』（第だい2版はん）三省堂さんせいどう、1995年ねん。ISBN 4-385-13900-8。 
  • 松村まつむら明あきら 編へん『大辞林だいじりん』（第だい3版はん）三省堂さんせいどう、2006年ねん。ISBN 978-4-385-13905-0。 
  • 松村まつむら明あきら 編へん『大辞林だいじりん』（第だい4版はん）三省堂さんせいどう、2019年ねん。ISBN 978-4-385-13906-7。 

関連かんれん項目こうもく

• 町まち字じ
• 大字だいじ
• 小字こあざ
• 街まち区く
• 街まち区く表示ひょうじ板ばん
• 住居じゅうきょ表示ひょうじ
• ストリート
• 通とおり
• 街路がいろ
• 洞ほら (行政ぎょうせい区画くかく)
• 台湾たいわんの村里むらざと
• 天正てんしょうの地割じわり
• 地割じわり役やく
• 新寺町新割しんてらまちしんわり町まち