児玉こだま町まち(こだまちょう)は、日本にっぽん統治とうち時代じだいの台湾たいわんにおける台北たいぺい市しの行政ぎょうせい区画くかく。一いち丁目ちょうめから四よん丁目ちょうめまでで構成こうせいされた。千歳ちとせ町まちの西にしに位置いちした。現在げんざいの南みなみ昌あきら街がい一段いちだんと二に段だん、湖みずうみ口こう街がい、南海なんかい路ろ、寧やすし波なみ西にし街がい、福ふく州しゅう街がいの一部いちぶが児玉こだま町まちに含ふくまれる。台湾たいわん総督そうとくを務つとめた児玉こだま源太郎げんたろうを記念きねんして命名めいめいされた。